JPH0415973A - 励起酸素発生方法および装置 - Google Patents
励起酸素発生方法および装置Info
- Publication number
- JPH0415973A JPH0415973A JP11958190A JP11958190A JPH0415973A JP H0415973 A JPH0415973 A JP H0415973A JP 11958190 A JP11958190 A JP 11958190A JP 11958190 A JP11958190 A JP 11958190A JP H0415973 A JPH0415973 A JP H0415973A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hydrogen peroxide
- aqueous solution
- ultra
- high concentration
- generator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Lasers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、アルカリ性過酸化水素水溶液と塩素ガスまた
は塩素化合物との化学反応により、励起酸素を効率よく
発生させ、かつ、後続の水蒸気トラ、ブの負荷を軽減さ
せることができる励起酸素発生方法および装置に関する
ものである。
は塩素化合物との化学反応により、励起酸素を効率よく
発生させ、かつ、後続の水蒸気トラ、ブの負荷を軽減さ
せることができる励起酸素発生方法および装置に関する
ものである。
最近、化学励起よう素レーザー(chemically
oxygen 1odine 1aser :C0IL
)の研究がなされ、1.315μ−波長の高出力レーザ
ー発振に成功している。このC0ILはレーザー発振の
ためのポンビング源として電気エネルギを必要とせず、
化学燃料でレーザー発振でき比較的簡単な構造であると
いう利点を存している。
oxygen 1odine 1aser :C0IL
)の研究がなされ、1.315μ−波長の高出力レーザ
ー発振に成功している。このC0ILはレーザー発振の
ためのポンビング源として電気エネルギを必要とせず、
化学燃料でレーザー発振でき比較的簡単な構造であると
いう利点を存している。
C0ILの基本原理は次式によるエネルギ移乗反応であ
る。
る。
O,′″CΔ)+I (”Pxzz)’ 02 (’Σ
)+I“(”P+7□) ・・・(1)(1)式で左辺
から右辺への反応が速いため、効率良くポンピングが行
われ1″(”PI/□)が生成される。
)+I“(”P+7□) ・・・(1)(1)式で左辺
から右辺への反応が速いため、効率良くポンピングが行
われ1″(”PI/□)が生成される。
このI”(”PI/□)がレーザー媒質となり、波長1
.315μ−のレーザー光を発生する。ここで最も重要
なことは、ポンピング源であるq′CΔ)をいかに効率
よく発生するかである。現在知られている最も効率のよ
い方法は、次式で示す過酸化水素の分解反応である。
.315μ−のレーザー光を発生する。ここで最も重要
なことは、ポンピング源であるq′CΔ)をいかに効率
よく発生するかである。現在知られている最も効率のよ
い方法は、次式で示す過酸化水素の分解反応である。
H2O2+ 2NaOH+ C1z→(7+28zO+
2NaC1・−+2+過酸化水素水溶液に水酸化ナトリ
ウム水溶液を加えアルカリ性にした上で、この混合溶液
中に塩素ガスをバブリングすることによりO,’ (l
Δ)は容易に発生する。
2NaC1・−+2+過酸化水素水溶液に水酸化ナトリ
ウム水溶液を加えアルカリ性にした上で、この混合溶液
中に塩素ガスをバブリングすることによりO,’ (l
Δ)は容易に発生する。
従来、励起酸素を発生させる酸素発生器と、し−ザー共
振器とを主構成機器とする化学励起酸素−よう素レーザ
ー装置においては、アルカリ性過酸化水素溶液から発生
する水蒸気を水として凝集させて除去するための水蒸気
トラップが設けられている。しかし従来の水蒸気トラッ
プはハツチ式で、導管内壁面に水が多量に付着・堆積し
た段階で操業を停止し、氷を除去しなければならず、連
続運転を行うことができなかった。
振器とを主構成機器とする化学励起酸素−よう素レーザ
ー装置においては、アルカリ性過酸化水素溶液から発生
する水蒸気を水として凝集させて除去するための水蒸気
トラップが設けられている。しかし従来の水蒸気トラッ
プはハツチ式で、導管内壁面に水が多量に付着・堆積し
た段階で操業を停止し、氷を除去しなければならず、連
続運転を行うことができなかった。
このため、水蒸気の発生量を低減し、水仄気トラップの
負荷を軽減させることが要望されていた。
負荷を軽減させることが要望されていた。
本発明は上記の点に鑑みなされたもので、過酸化水素水
溶液として、90重量%以上の超高濃度過酸化水素水溶
液を用いることにより、水f気トラップの負荷を軽減す
るようにした励起酸素発生方法および装置を提供するこ
とを目的とするものである。
溶液として、90重量%以上の超高濃度過酸化水素水溶
液を用いることにより、水f気トラップの負荷を軽減す
るようにした励起酸素発生方法および装置を提供するこ
とを目的とするものである。
上記の目的を達成するために、本発明の励起酸素発生方
法は、過酸化水素水溶液に水酸化ナトリウム水溶液など
のアルカリ水溶液を加えてアルカリ性にし、塩素または
塩素化合物を接触させて励起酸素を発生させる方法にお
いて、過酸化水素水?8液として90重量%以上の超高
濃度過酸化水素水溶液を用いることを特徴とするもので
ある。
法は、過酸化水素水溶液に水酸化ナトリウム水溶液など
のアルカリ水溶液を加えてアルカリ性にし、塩素または
塩素化合物を接触させて励起酸素を発生させる方法にお
いて、過酸化水素水?8液として90重量%以上の超高
濃度過酸化水素水溶液を用いることを特徴とするもので
ある。
そして、上記の方法を実施する装置は、第1図に示すよ
うに、90重量%以上の超高濃度過酸化水素水溶液を発
生させる超高濃度過酸化水素発生器2と、この超高濃度
過酸化水素発生器から発生する超高濃度過酸化水素水溶
液を導入し、水酸化ナトリウムなどのアルカリ水溶液を
加えてアルカリ性とし、塩素または塩素化合物を接触さ
せて励起酸素を発生させる酸素発生器1とを包含するも
のである。
うに、90重量%以上の超高濃度過酸化水素水溶液を発
生させる超高濃度過酸化水素発生器2と、この超高濃度
過酸化水素発生器から発生する超高濃度過酸化水素水溶
液を導入し、水酸化ナトリウムなどのアルカリ水溶液を
加えてアルカリ性とし、塩素または塩素化合物を接触さ
せて励起酸素を発生させる酸素発生器1とを包含するも
のである。
また、本発明の方法は、第2図に示すように、過酸化水
素水溶液に水酸化ナトリウム水溶液などのアルカリ水溶
液を加えてアルカリ性にし、塩素または塩素化合物を接
触させて励起酸素を発生さゼる方法において、アルカリ
水溶液を加える前の過酸化水素水溶液を冷却し、過酸化
水素と水との凝固点の差を利用して水を氷として除去し
、90重量%以上の超高濃度過酸化水素水溶液とするも
のである。
素水溶液に水酸化ナトリウム水溶液などのアルカリ水溶
液を加えてアルカリ性にし、塩素または塩素化合物を接
触させて励起酸素を発生さゼる方法において、アルカリ
水溶液を加える前の過酸化水素水溶液を冷却し、過酸化
水素と水との凝固点の差を利用して水を氷として除去し
、90重量%以上の超高濃度過酸化水素水溶液とするも
のである。
超高濃度過酸化水素水溶液としては、90重量%以上の
ものが用いられるが、発生する水蒸気を減らすためには
、99重量%以上とするのが望ましい。
ものが用いられるが、発生する水蒸気を減らすためには
、99重量%以上とするのが望ましい。
酸素発生器1内で、90重量%以上の超高濃度f5酸化
水素水溶液と水酸化ナトリウム水溶液とが混合して、ア
ルカリ性過酸化水素水溶液となり、この液と塩素または
塩素化合物とが接触して、励起酸素が発生する。
水素水溶液と水酸化ナトリウム水溶液とが混合して、ア
ルカリ性過酸化水素水溶液となり、この液と塩素または
塩素化合物とが接触して、励起酸素が発生する。
この場合、90重量%以上の超高濃度過酸化水素水溶液
を用いているので、発生する水蒸気量が少なくなり、し
たがって、水蒸気トラップの負荷が軽減する。
を用いているので、発生する水蒸気量が少なくなり、し
たがって、水蒸気トラップの負荷が軽減する。
以下、図面を参照して本発明の好適な実施例を詳細に説
明する。ただしこの実施例に記載されている構成機器の
形状、その相対配置などは、とくに特定的な記載がない
限りは、本発明の範囲をそれらのみに限定する趣旨のも
のではなく、単なる説明例にすぎない。
明する。ただしこの実施例に記載されている構成機器の
形状、その相対配置などは、とくに特定的な記載がない
限りは、本発明の範囲をそれらのみに限定する趣旨のも
のではなく、単なる説明例にすぎない。
実施例1
第1図において、1は酸素発生器で、前記の反応式(2
)を行わせるものである。この発生器1には、過酸化水
素水溶液と水酸化ナトリウム水溶液とが別々に、または
混合して供給される。2は超高濃度過酸化水素発生器で
、90重量%以上の超高濃度過酸化水素水溶液を発生さ
せる。
)を行わせるものである。この発生器1には、過酸化水
素水溶液と水酸化ナトリウム水溶液とが別々に、または
混合して供給される。2は超高濃度過酸化水素発生器で
、90重量%以上の超高濃度過酸化水素水溶液を発生さ
せる。
この超高濃度過酸化水素発生器2は、気相の水素と酸素
(または空気)を触媒を用いて反応させることにより、
液相の過酸化水素を生成し、これを脱水濃縮するもので
ある。
(または空気)を触媒を用いて反応させることにより、
液相の過酸化水素を生成し、これを脱水濃縮するもので
ある。
発生した90重量%以上、望ましくは99重量%以上の
超高濃度過酸化水素水溶液は、酸素発生器1に導入され
、水酸化ナトリウム水溶液と混合してアルカリ性過酸化
水素水溶液となり、塩素または塩素化合物と接触して励
起酸素が発生する。
超高濃度過酸化水素水溶液は、酸素発生器1に導入され
、水酸化ナトリウム水溶液と混合してアルカリ性過酸化
水素水溶液となり、塩素または塩素化合物と接触して励
起酸素が発生する。
実施例2
本例は、第2図に示すように、過酸化水素水溶液を冷却
器3で冷却し、過酸化水素(凝固点35℃)と水(凝固
点0℃)との凝固点の差を利用して、過酸化水素水溶液
中の水分を氷として除去し、90重量%以上、望ましく
は99重量%以上の超高濃度過酸化水素水溶液とし、こ
の液を酸素発生器1に導入するものである。他の構成、
作用は実施例1と同様である。
器3で冷却し、過酸化水素(凝固点35℃)と水(凝固
点0℃)との凝固点の差を利用して、過酸化水素水溶液
中の水分を氷として除去し、90重量%以上、望ましく
は99重量%以上の超高濃度過酸化水素水溶液とし、こ
の液を酸素発生器1に導入するものである。他の構成、
作用は実施例1と同様である。
本発明は上記のように構成されているので、つぎのよう
な効果を奏する。
な効果を奏する。
(1)超高濃度過酸化水素水溶液を用いているので、発
生した励起酸素中の水蒸気量が減少し、このため、水蒸
気l・ラップ負荷を軽減することができる。
生した励起酸素中の水蒸気量が減少し、このため、水蒸
気l・ラップ負荷を軽減することができる。
第10は本発明の励起酸素発生装置の一実施例を示す概
略説明図、第2図は請求項2の励起酸素発生方法を実施
する装置の一例を示す概略説明図である。 1・・・酸素発生器、2・・・超高濃度過酸化水素発生
器、3・・・冷却器 第1図
略説明図、第2図は請求項2の励起酸素発生方法を実施
する装置の一例を示す概略説明図である。 1・・・酸素発生器、2・・・超高濃度過酸化水素発生
器、3・・・冷却器 第1図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 過酸化水素水溶液に水酸化ナトリウム水溶液などの
アルカリ水溶液を加えてアルカリ性にし、塩素または塩
素化合物を接触させて励起酸素を発生させる方法におい
て、過酸化水素水溶液として90重量%以上の超高濃度
過酸化水素水溶液を用いることを特徴とする励起酸素発
生方法。 2 過酸化水素水溶液に水酸化ナトリウム水溶液などの
アルカリ水溶液を加えてアルカリ性にし、塩素または塩
素化合物を接触させて励起酸素を発生させる方法におい
て、アルカリ水溶液を加える前の過酸化水素水溶液を冷
却し、過酸化水素と水との凝固点の差を利用して水を氷
として除去し、90重量%以上の超高濃度過酸化水素水
溶液とすることを特徴とする励起酸素発生方法。 3 90重量%以上の超高濃度過酸化水素水溶液を発生
させる超高濃度過酸化水素発生器(2)と、この超高濃
度過酸化水素発生器から発生する超高濃度過酸化水素水
溶液を導入し、水酸化ナトリウムなどのアルカリ水溶液
を加えてアルカリ性とし、塩素または塩素化合物を接触
させて励起酸素を発生させる酸素発生器(1)とを包含
することを特徴とする励起酸素発生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11958190A JPH0642570B2 (ja) | 1990-05-09 | 1990-05-09 | 励起酸素発生方法および装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11958190A JPH0642570B2 (ja) | 1990-05-09 | 1990-05-09 | 励起酸素発生方法および装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0415973A true JPH0415973A (ja) | 1992-01-21 |
| JPH0642570B2 JPH0642570B2 (ja) | 1994-06-01 |
Family
ID=14764904
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11958190A Expired - Lifetime JPH0642570B2 (ja) | 1990-05-09 | 1990-05-09 | 励起酸素発生方法および装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0642570B2 (ja) |
-
1990
- 1990-05-09 JP JP11958190A patent/JPH0642570B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0642570B2 (ja) | 1994-06-01 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6032682A (en) | Method for sulfuric acid resist stripping | |
| PL341933A1 (en) | Method of obtaining aqueous solution of hydrogen peroxide directly from elementary oxygen and hydrogen and apparatus therefor | |
| US4246252A (en) | Gas generating system for chemical lasers | |
| US5378449A (en) | Formation of basic hydrogen peroxide | |
| JP2000357832A (ja) | 化学的酸素ヨウ素レーザー系 | |
| JPH0415973A (ja) | 励起酸素発生方法および装置 | |
| US7023895B2 (en) | Integrated dual source recycling system for chemical laser weapon systems | |
| US20040125849A1 (en) | Recycling system for a chemical laser system | |
| Feitisch et al. | Continuous anti-Stokes-Raman laser oscillation in an argon-laser plasma | |
| US6674781B1 (en) | Method and system for fueling a closed cycle chemical oxygen iodine laser | |
| JPS63245979A (ja) | ヨウ素レ−ザ装置 | |
| Itami et al. | Development of hybrid oxygen-iodine laser | |
| JP2000012283A (ja) | プラズマ生成装置 | |
| JPH0416956B2 (ja) | ||
| JPH0797677B2 (ja) | 化学励起ヨウ素レ−ザ装置 | |
| JPS63249387A (ja) | 化学励起ヨウ素レ−ザ装置の動作方法 | |
| US6884337B2 (en) | Production of basic hydrogen peroxide for chemical oxygen-iodine laser devices | |
| Schmiedberger et al. | Novel concept of electric discharge oxygen-iodine laser | |
| JPH11251666A (ja) | レーザ光発生方法及びその装置 | |
| JPH03109783A (ja) | ヨウ素レーザ装置 | |
| JPH03170307A (ja) | 三フッ化窒素の製造方法 | |
| JPH11233860A (ja) | 化学レーザ装置 | |
| JPH0415971A (ja) | 励起酸素発生方法および装置 | |
| JP4475739B2 (ja) | 化学励起沃素レーザ装置 | |
| JPS63245980A (ja) | 励起酸素発生装置 |