JPH04161208A - 高温気体用フィルター - Google Patents

高温気体用フィルター

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JPH04161208A
JPH04161208A JP28663590A JP28663590A JPH04161208A JP H04161208 A JPH04161208 A JP H04161208A JP 28663590 A JP28663590 A JP 28663590A JP 28663590 A JP28663590 A JP 28663590A JP H04161208 A JPH04161208 A JP H04161208A
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JP
Japan
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electret
filter
porous film
particles
charge density
Prior art date
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Pending
Application number
JP28663590A
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English (en)
Inventor
Yatsuhiro Tani
谷 八紘
Satoshi Takase
敏 高瀬
Shuji Kubota
修司 久保田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyobo Co Ltd
Original Assignee
Toyobo Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は高温気体の濾過において、濾材から粒子や繊維
の自己発塵の起らない高温気体用フィルターに関する。
(従来技術) 近年、半導体工業においてはフロン規制の動きからウェ
ーハの洗浄液をフロンから超純水へと切り換える傾向が
あり、この時、ウェーハの熱風乾燥工程が新たに必要と
なってきている。昨今、この熱風乾燥工程においてはク
リーンな乾燥用熱風をつくるのにガラス繊維HEPAフ
ィルターやテフロン多孔質フィルムとガラス繊維との複
合濾材からなるフィルターが用いられていた。
(発明が解決しようとする問題点) 従来のこうしたフィルターは常温で用いる限りにおいて
はクリーンな空気が得られるものの、100〜200’
Cの高温気体を濾過する場合にはそれらフィルターから
粒子や繊維の再飛散による自己発塵が生じると言う問題
があり、たとえば、ガラス繊維HEPAフィルターを通
した熱風の清浄度はクラス1000 (0,5μm直径
の粒子が1立方フイート中に1000個浮遊している状
態)程度までしか低下できず、ウェーハの歩留りが悪い
と言う状況にあった。
(問題点を解決するための手段) 本発明はかかる高温気体の濾過において、フィルターか
ら自己発塵をなくすために鋭意検討した結果、本発明に
到達したものであり、100°Cにおける表面電荷密度
が少くともQ、lnc/cifiであるエレクトレフト
多孔質フィルムと繊維シートとを貼合せたことを特徴と
する高温気体用フィルターに関する。
本発明において、従来のガラス繊1iHEPAフィルタ
ーがなぜ高温気体を濾過した時に粒子や繊維が再飛散し
自己発塵するかについて調査した結果、常温では濾材の
製造工程、フィルター製造工程やフィルター取付工事時
にフィルターに付着した大気中の粒子やそれらの作業中
に折れたガラス繊維はガラス繊維自身とファンデアワー
ルス力で付着している訳であるが、100〜200°C
の高温気体にさらされ、風を通すと付着力が大幅に低下
することによって自己発塵現象が生しるものと推測され
、予期しない効果としてエレクトレット多孔質フィルム
の表面電荷密度を少くとも0.1nc/cmにすると、
−旦エレクトレノト多孔質フィルムに付着した粒子は1
00〜200°Cの高温気体の通風下においては再飛散
しないことをみい出し本発明を二到達したものである。
本発明において、エレクトレット多孔質フィルムとは、
フィルムの過延伸によりフィブリル化した多孔質フィル
ムや高エネルギー放射線等で微孔をあけた多孔質フィル
ムを熱エレクトレット化したエレクトレット多孔質ソー
トである。
本発明における熱エレクトレットとは加熱下でラジオエ
レクトレット、エレクトロエレクトレット化したエレク
トレットを指し、通常のエレクトレ・7ト法で作成され
るエレクトレットより高温での電荷安定性が優れている
ものである。
本発明におけるエレクトレット化の加熱温度は好ましく
は80〜180°C1より好ましくは100〜150°
Cである。
本発明の100°Cにおける表面電荷密度とは次の測定
法によって求められる値である。第1図は表面電荷密度
を測定するための測定装置の概略図であり、図において
、1は測定試料、2および3は金属板、4はコンデンサ
ー、5は電位計、6は加熱オーブンである。図に示すよ
うに加熱オーブン6をあらかしめ100°Cに加熱して
おき、次に試料1をアースし金属板2の上に置き、次に
もう一つの金属板3を上方から接近させて試料に接触さ
せ、試料表面に存在する電荷を静電誘導によって金属板
3に生しせしめ、この電荷をコンデンサー4にためて、
電位計5によって測定し、下式にしたがって試料表面の
表面電荷密度を算出する。
表面電荷密度(nc/cd) = c X v / A
、ここでnc−=ナノクーロン、C=コンデンサーの容
量(ファラッド)、■=電位(ボルト)、A=試料面積
(−)である。
本発明におけるエレクトレット多孔質フィルムの100
°Cにおける表面電荷密度は少くとも0.1nc/ci
iであることが重要である。
本発明のエレクトレット多孔質フィルムの表面電荷密度
がO,]nc/cdに満たないとエレクトレット多孔質
フィルムにすでに付着している粒子は再飛散し易く、自
己発塵の原因となるのである。
本発明におけるエレクトレット多孔質フィルムのNac
l O,1μ粒子に対する粒子除去効率は90〜99.
99%を有している。
本発明におけるエレクトレット多孔質フィルムの素材に
はポリ4弗化エチレン、ポリ弗化ビニリデン、ポリ3弗
化塩化エチレン、ポリプロピレン、ポリ4メチル1ペン
テン、ポリ3メチル1ブテン、ボリカーポ7−ト、ポリ
エチレンテレフタレートなどが挙げられる。
本発明において、エレクトレット多孔質フィルムと貼合
される繊維シートとはメルトブロー不織布、フラッシュ
紡糸の不織布、静電場紡糸の不織布やスパンボンド、ネ
ット織布などが挙げられ、これらは非エレクトレットで
もエレクトレットでもいずれでもよい。これらの繊維ソ
ートはエレクトレット多孔質フィルムを補強し、かつ粒
子除去効率を向上させる効果を有する。
本発明において、エレクトレット多孔質フィルムと貼合
される繊維シートの素材はポリ4弗化エチレン、ポリ弗
化ビニリデン、ポリ3弗化塩化エチレン、ポリプロピレ
ン、ポリ4メチルlペンテン、ポリ3メチル1ブテン、
ボリカーボイート、ポリエチレンテレフタレートの合成
繊維や、ガラス繊維、金属繊維、無機繊維が挙げられる
、本発明において、エレクトレット多孔質フィルムと繊
維ソートとは自己融着あるいは接着剤にょる接着貼合で
一体化することが好ましい。この−体化はエレクトレッ
ト化前でも、エレクトレ・7ト化後でもいずれでもよい
。
第2図に本発明のフィルターの断面図を示す。
1はエレクトレット多孔質フィルム、2は繊維ノート、
3は自己融着による接着部を示す。
(作用と効果) 本発明におけるフィルターは100〜200°Cの高温
気体を濾過する時、濾材の製造工程、フィルターの製造
工程やフィルター取付工事時に付着した大気中の粒子を
フィルター自身の静電気力で強固に把持し、自己発塵を
生しないというこれまでにない新規なフィルターであり
、従来、クラス1000の清浄度の熱風をクラス1の清
浄度に向上することができる。
以下に実施例で詳細に説明する。
実施例1 ポリ4弗化エチレンの多孔質フィルム(目付20g/c
d、厚さ0.1画)を150°Cの熱板電極と針電極間
に置き、この電極間に20KVの直流電圧を10分間印
加し、印加電圧をそのままの状態で温度を常温まで冷却
し、エレクトレット多孔質フィルムを得た。このエレク
トレット多孔質フィルムを図1の装置で100°Cにお
ける表面電荷密度を測定したところ0.3nc/cjO
値を得た。次に平均繊維径2μ艶のポリ3メチル1ブテ
ンのメルトブロー不織布(目付30g/ cd、厚さ0
.3m)を前記多孔質フィルムと同一条件でエレクトレ
ット化した。これらエレクトレットを140°Cに加熱
したエンボスロールで部分熱融着させて貼合せた。
得られた濾材をブリツー加工して0.8ヒ折り込んでア
ルミニウム製枠に組込み、4周をシリコン樹脂で固定し
た。フィルターの大きさはM150tn、横150mm
、奥行75閣であった。このフィルターを熱風オーブン
の吹出口に設置し、100°Cの熱風を毎分1が、オー
ブン中で循環させフィルターからの粒子再飛散を試験し
た。レーザパーティクルカウンター(リオンKC−14
)で毎分300ccのオーブン内の熱風をフィルター下
流側でサンプリングして、粒子濃度(初期濃度は2X1
0’個/立方フィート)の経時変化を測定した結果、試
験開始30分後に0.1μ−以上の粒子のカウント数は
0個/立方フィートとなり、その後100時間連続運転
中も粒子のカウント数は0個/立方フィートであった。
なおこのフィルターの100°Cでの0.1μ蒙粒子に
対する除去効率は99.99%であり、試験開始30分
以後のフィルター上流側の粒子カウント数は0個/立方
フィートであった。
実施例2 実施例1と同し多孔質フィルムを130°Cの熱板電極
と針電極間に置き、この電極間に15KVの直流電圧を
10分間印加し、印加電圧をそのままの状態で温度を常
温まで冷却し、エレクトレット多孔質フィルムを得た。
このエレクトレット多孔質フィルムを図1の装置で10
0°Cにおける表面電荷密度を測定したところ、0.1
5nc/ciaの値を得た。次に、このエレクトレット
多孔質フィルムに実施例1と同し繊維シートを同一条件
で貼合せた。得られた濾材は実施例1と同一条件でフィ
ルターを作成し、粒子再飛散試験をした。その結果、試
験開始30分後に0.1μm以上の粒子のカウント数は
0個/立方フィートとなり、その後100時間連続運転
中も粒子のカウント数は0個/立方フィートであった。
なお、このフィルターの100°Cでの0.1μm粒子
に対する除去効率は99.91%であった。
比較例1 実施例1と同しポリ4弗化エチレンの多孔質フィルムを
エレクトレット化せずに、実施例1のエレクトレット繊
維シートとエンボスローラで部分融着により貼合せた。
次いで、実施例1と同一条件でフィルターを作成し同様
の試験を実施した結果、30分後の粒子カウント数は5
個/立方フィートであり、その後の24時間運転中にカ
ウントされた平均粒子数は3個/立方フィートであった
。試験開始10分後のフィルター上流側の粒子濃度は2
50個/立方フィート、下流側の粒子濃度は1個/立方
フィートであり、したがってフィルターの粒子除去効率
は99.6%であった。
30分以後のフィルター上流側濃度は平均7個/立方フ
ィートのため前記24時間運転中にカウントされた平均
粒子数は上流側粒子の素抜けではなかった。
比較例2 実施例1と同し多孔質フィルムを常温で板電極と針電極
間に置き、この電極間に20KVの直流電圧を】O分゛
間印加し、エレクトレット多孔質フィルムを得た。この
エレクトレット多孔質フィルムを図1の装置で100°
Cにおける表面電荷密度を測定したところ、0.05n
c/ciIlO値を得た。次に、このエレクトレット多
孔質フィルムに実施例1と同し繊維ソートを同一条件で
貼合せた。得られた濾材は実施例1と同一条件でフィル
ターを作成し、粒子再飛散試験をした。
その結果、試験開始30分後に0.1μ噺以上の粒子の
カウント数は平均2個/立方フィートとなり、その後1
00時間連続運転中も粒子のカウント数は平均2個/立
方フィートで零になることはなかった。
【図面の簡単な説明】
第1図は表面電荷密度を測定するための装置の概略図第
2図は本発明のフィルターの断面図を示す。 図における数字か示す部分は以下のよってある。 第1図 1 試料 23 電極 4、コンデンサー 5、電位計 6、加熱オーブン 第2図月 エレクトレット多孔質フィルム2、繊維フィ
ルム 3 エンホス融着による接着部 特許出願人    東洋紡績株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 100℃における表面電荷密度が少くても0.1nc/
    cm^2であるエレクトレット多孔質フィルムと繊維シ
    ートとを貼合せたことを特徴とする高温気体用フィルタ
    ー
JP28663590A 1990-10-23 1990-10-23 高温気体用フィルター Pending JPH04161208A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7160365B2 (en) * 2003-03-10 2007-01-09 Sharp Kabushiki Kaisha Ion generating apparatus, air conditioning apparatus, and charging apparatus
CN105682770A (zh) * 2013-10-15 2016-06-15 优泊公司 滤器
CN105894728A (zh) * 2016-05-05 2016-08-24 广东欧珀移动通信有限公司 一种危险报警方法及移动设备
CN113440951A (zh) * 2020-03-27 2021-09-28 中昊晨光化工研究院有限公司 一种聚四氟乙烯复合过滤材料

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