JPH0416134A - 不定胚の置床方法及びその装置 - Google Patents
不定胚の置床方法及びその装置Info
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- JPH0416134A JPH0416134A JP2115820A JP11582090A JPH0416134A JP H0416134 A JPH0416134 A JP H0416134A JP 2115820 A JP2115820 A JP 2115820A JP 11582090 A JP11582090 A JP 11582090A JP H0416134 A JPH0416134 A JP H0416134A
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- somatic embryos
- suspension
- bed
- somatic
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- Breeding Of Plants And Reproduction By Means Of Culturing (AREA)
- Apparatus Associated With Microorganisms And Enzymes (AREA)
- Micro-Organisms Or Cultivation Processes Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、農業一般における苗生産の技術分野に属する
もので、カルスから培養された幼植物を含む不定胚を育
苗床へ置床する方法及びその装置に関するものである。
もので、カルスから培養された幼植物を含む不定胚を育
苗床へ置床する方法及びその装置に関するものである。
従来における上記不定胚(幼植物を含む)の培養とその
置床は、ます外植体からのカルス誘導体を増殖用培地に
より培養・増殖し、次に再分化用培地に移動させて胚原
細胞を発生させ、これらから得られた不定胚をピペット
等の器具で取り出して育苗床に置床するようにしており
、これらの一連の操作を全て手作業にて行なっていた。
置床は、ます外植体からのカルス誘導体を増殖用培地に
より培養・増殖し、次に再分化用培地に移動させて胚原
細胞を発生させ、これらから得られた不定胚をピペット
等の器具で取り出して育苗床に置床するようにしており
、これらの一連の操作を全て手作業にて行なっていた。
上記従来の不定胚の培養及びその置床において、特にこ
れの育苗床への置床を手作業で行なっているので、これ
の実施には多額の人件費を要する。また全ての操作を無
菌環境にて行う必要があり、このため、無菌環境用のク
リーンベンチやクリーンルームも作業者が中に入って作
業するに十分な大きさにしなければならず、これらのこ
とはいずれも育苗コストを上昇させる原因となり、培養
菌の価格を高騰させてその実用性を失わしめる原因とな
っていた。
れの育苗床への置床を手作業で行なっているので、これ
の実施には多額の人件費を要する。また全ての操作を無
菌環境にて行う必要があり、このため、無菌環境用のク
リーンベンチやクリーンルームも作業者が中に入って作
業するに十分な大きさにしなければならず、これらのこ
とはいずれも育苗コストを上昇させる原因となり、培養
菌の価格を高騰させてその実用性を失わしめる原因とな
っていた。
本発明は上記のことにかんがみなされたもので、大量に
培養されて培養液等の液体中に浮遊している不定胚を手
作業によることなく極めて簡単に、かつ能率よく育苗床
へ置床でき、また上記置床する不定胚の大きさをそろえ
ることができるようにした不定胚の置床方法及びその装
置を提供することを目的とするものである。
培養されて培養液等の液体中に浮遊している不定胚を手
作業によることなく極めて簡単に、かつ能率よく育苗床
へ置床でき、また上記置床する不定胚の大きさをそろえ
ることができるようにした不定胚の置床方法及びその装
置を提供することを目的とするものである。
C課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本発明に係る不定胚の置床
方法は、幼植物を含む不定胚が浮遊している培養液等の
懸濁液中に、小径の吸込み穴を多数有する管体を浸漬し
、ついでこの管体内を負圧にして吸込み穴より上記懸濁
液を吸引してこの吸込み穴に不定胚を吸着固定し、その
後管体を懸濁液中より引き出し、育苗床部分まで移動し
てから管体内を正圧にして吸込み穴より不定胚を離脱さ
せて育苗床上に置床する。
方法は、幼植物を含む不定胚が浮遊している培養液等の
懸濁液中に、小径の吸込み穴を多数有する管体を浸漬し
、ついでこの管体内を負圧にして吸込み穴より上記懸濁
液を吸引してこの吸込み穴に不定胚を吸着固定し、その
後管体を懸濁液中より引き出し、育苗床部分まで移動し
てから管体内を正圧にして吸込み穴より不定胚を離脱さ
せて育苗床上に置床する。
また上記不定胚の置床方法において、懸濁液中に不定胚
を供給する際にふるい分けして不定胚の大きさをそろえ
る。
を供給する際にふるい分けして不定胚の大きさをそろえ
る。
さらに上記不定胚の置床方法を実施する装置は、少なく
とも下側面に小径の吸込み穴を多数個する管体と、この
管体に接続され、かつこの管体内を負圧と正圧の双方に
切換え可能にした流体回路と、上記管体を上下動及び水
平動する移動装置と、管体の水平移動方向一方に位置す
る懸濁液槽と、他方に位置する育苗床とから構成されて
いる。
とも下側面に小径の吸込み穴を多数個する管体と、この
管体に接続され、かつこの管体内を負圧と正圧の双方に
切換え可能にした流体回路と、上記管体を上下動及び水
平動する移動装置と、管体の水平移動方向一方に位置す
る懸濁液槽と、他方に位置する育苗床とから構成されて
いる。
また上記懸濁液槽にふるい分け装置を介して不定胚培養
装置を接続した構成となっている。
装置を接続した構成となっている。
管体の上下動及び水平移動により、懸濁液槽内に浮遊し
ている不定胚が管体に吸着されて取り出され、ついで育
苗床上に順次置床される。
ている不定胚が管体に吸着されて取り出され、ついで育
苗床上に順次置床される。
懸濁液槽に供給される不定胚は所定の大きさにふるい分
けられる。
けられる。
本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は不定胚の培養工程から置床工程に至る全体の配
管構成を示すもので、図中1はカルス培養部、2は胚原
細胞培養部、3は置床部である。
管構成を示すもので、図中1はカルス培養部、2は胚原
細胞培養部、3は置床部である。
上記カルス培養部1と胚原細胞培養部2とは略同−構成
となっていて、それぞれ培養タンク4.5とふるい分け
装置6,7とからなっており、カルス培養部1の下流端
が胚原細胞培養部2の培養タンク5に接続されており、
また胚原細胞培養部2の下流端が置床部3の懸濁槽8に
接続されている。
となっていて、それぞれ培養タンク4.5とふるい分け
装置6,7とからなっており、カルス培養部1の下流端
が胚原細胞培養部2の培養タンク5に接続されており、
また胚原細胞培養部2の下流端が置床部3の懸濁槽8に
接続されている。
以下に上記カルス培養部1と胚原細胞培養部2の構成を
これの作用と共に説明する。
これの作用と共に説明する。
カルス培養部1の培養タンク4には第1、第2の供給管
9a、9bより、バルブ10a。
9a、9bより、バルブ10a。
10b、10cを介して所定の培養液11が供給され、
この培養タンク4内で外植体よりカルス誘導体が大量に
懸濁培養される。
この培養タンク4内で外植体よりカルス誘導体が大量に
懸濁培養される。
次に、供給管9a、9bに介装したバルブ10a、10
bを閉、タンク側のバルブ10cを開にした状態でポン
プ12を駆動して培養タンク4内の懸濁液をふるい分け
装置6に供給し、ここで、懸濁液中のカルス誘導体を大
きさ別にふるい分け、所定の大きさのカルス誘導体だけ
を再分化部2へ供給する。
bを閉、タンク側のバルブ10cを開にした状態でポン
プ12を駆動して培養タンク4内の懸濁液をふるい分け
装置6に供給し、ここで、懸濁液中のカルス誘導体を大
きさ別にふるい分け、所定の大きさのカルス誘導体だけ
を再分化部2へ供給する。
上記ふるい分け装置6は3個のふるい分け器6a、6b
、6cとからなり、それぞれのふるい網は、例えば37
,64.1400メツシユとなっている。
、6cとからなり、それぞれのふるい網は、例えば37
,64.1400メツシユとなっている。
胚原細胞培養部2へ供給するカルス誘導体の大きさは6
4メツシユのふるい分け器6bを通り、37メツシユの
ふるい分け器6aを通らない大きさにする。
4メツシユのふるい分け器6bを通り、37メツシユの
ふるい分け器6aを通らない大きさにする。
すなわち、ポンプ12の吐出側回路内のバルブ13を閑
、バルブ14を開にし、さらに各ふるい分け器6a、6
b、6cのバルブを操作して、上記懸濁液を第2のふる
い分け器6bより第1のふるい分け器6aを通して培養
タンク4へ戻す。
、バルブ14を開にし、さらに各ふるい分け器6a、6
b、6cのバルブを操作して、上記懸濁液を第2のふる
い分け器6bより第1のふるい分け器6aを通して培養
タンク4へ戻す。
これにより、懸濁液中のカルス誘導体のうち、37〜6
4メツシユの大きさのカルス誘導体が第1のふるい分け
器6aにためられる。
4メツシユの大きさのカルス誘導体が第1のふるい分け
器6aにためられる。
ついで、ポンプ12の吐出側回路内のバルブ13.14
の開閉を逆にすると共に、培養タンク4側のバルブ10
cを閉、供給管9a、9b側の1個のバルブ10aを開
として、この1個の供給管9aより再分化培養液を供給
してこれを上記第1のふるい分け器6aを逆流させ、出
口側の回路15を経て再分化部2の培養タンク5へ送る
。このとき、この出口側の回路15中のドレン用のバル
ブ16を閉、途中のバルブ17を開にしておく。
の開閉を逆にすると共に、培養タンク4側のバルブ10
cを閉、供給管9a、9b側の1個のバルブ10aを開
として、この1個の供給管9aより再分化培養液を供給
してこれを上記第1のふるい分け器6aを逆流させ、出
口側の回路15を経て再分化部2の培養タンク5へ送る
。このとき、この出口側の回路15中のドレン用のバル
ブ16を閉、途中のバルブ17を開にしておく。
胚原細胞培養部2の培養タンク5に供給されたカルス誘
導体は、ここで、供給管18.19より供給される再分
化培養液にて再分化培養されて幼植物状の不定胚に生長
される。
導体は、ここで、供給管18.19より供給される再分
化培養液にて再分化培養されて幼植物状の不定胚に生長
される。
ついで、幼植物状の不定胚は上記カルス培養部1の場合
と同様に、ポンプ20にて培養液ごとふるい分け装置7
に送られて、上記カルス培養部1と同様にして各ふるい
分け器7a、7b。
と同様に、ポンプ20にて培養液ごとふるい分け装置7
に送られて、上記カルス培養部1と同様にして各ふるい
分け器7a、7b。
7cにて所定の大きさにふるい分けられ、その後置床部
Bの懸濁液槽8に懸濁液と共に送られる。
Bの懸濁液槽8に懸濁液と共に送られる。
次に置床部3の構成及び作用を説明する。
懸濁液槽8内の懸濁液はポンプ21にて循環されている
。
。
懸濁液槽8には、置床アーム22が上下方向に出し入れ
可能に浸漬しである。この置床アーム22は中空に形成
され、かつ下面に多数個の吸込み穴23が設けである。
可能に浸漬しである。この置床アーム22は中空に形成
され、かつ下面に多数個の吸込み穴23が設けである。
そしてこの置床アーム22の中空部の一端はポンプ24
の吐出回路25に、また他端はポンプ24の吸入回路2
6に接続されている。この両回路25.26にはバルブ
27.28が介装しである。ポンプ24の吐出回路25
のバルブ27の上流側及び下流側は第1、第2の流量調
整バルブ29.30を介してそれぞれ排液回路31、吸
液回路32に接続されている。その吸液回路32はフィ
ルタ33を介して排液タンク34に接続しである。
の吐出回路25に、また他端はポンプ24の吸入回路2
6に接続されている。この両回路25.26にはバルブ
27.28が介装しである。ポンプ24の吐出回路25
のバルブ27の上流側及び下流側は第1、第2の流量調
整バルブ29.30を介してそれぞれ排液回路31、吸
液回路32に接続されている。その吸液回路32はフィ
ルタ33を介して排液タンク34に接続しである。
またポンプ24の吸入回路26のバルブ28の上流側は
バルブ35を介して上記排液回路31に接続されており
、またこの吸入回路26のバルブ28の下流側がバルブ
36を介して排液回路32に接続されている。
バルブ35を介して上記排液回路31に接続されており
、またこの吸入回路26のバルブ28の下流側がバルブ
36を介して排液回路32に接続されている。
上記構成の置床部3において、バルブ2735.36を
閉じた状態でポンプ24を駆動すると、この吸入回路2
6、置床アーム22の中空部、吐出回路25のバルブ2
7の下流側、第2の流量調整バルブ30、吸液回路32
、フィルタ33を経て排液タンク34が吸液され、また
これの吐出液は第1の流量調整バルブ29、排液回路3
1を経て排液タンク34へ排出される。
閉じた状態でポンプ24を駆動すると、この吸入回路2
6、置床アーム22の中空部、吐出回路25のバルブ2
7の下流側、第2の流量調整バルブ30、吸液回路32
、フィルタ33を経て排液タンク34が吸液され、また
これの吐出液は第1の流量調整バルブ29、排液回路3
1を経て排液タンク34へ排出される。
このとき、第1の流量調整バルブ2つの絞り開度に対し
て第2の流量調整バルブ30の絞り開度を絞ると、この
両流全調整バルブ293゜の間は負圧になり、従って、
置床アーム22の中空部も負圧になり、この中空部内へ
穴23よ\ り懸濁槽8の懸濁液か吸引される。これにより、懸濁液
中に混入されている不定胚か吸込み穴23に吸着される
。
て第2の流量調整バルブ30の絞り開度を絞ると、この
両流全調整バルブ293゜の間は負圧になり、従って、
置床アーム22の中空部も負圧になり、この中空部内へ
穴23よ\ り懸濁槽8の懸濁液か吸引される。これにより、懸濁液
中に混入されている不定胚か吸込み穴23に吸着される
。
その後置床アーム22を懸濁液槽8より取り出して育苗
床の上方に移動し、バルブ操作により置床アーム22内
の液を逆流させると共に、この置床アーム22内を正圧
にし、置床アーム22の穴23に吸着されていた不定胚
を液と共に排出落下させて育苗床上に置床する。
床の上方に移動し、バルブ操作により置床アーム22内
の液を逆流させると共に、この置床アーム22内を正圧
にし、置床アーム22の穴23に吸着されていた不定胚
を液と共に排出落下させて育苗床上に置床する。
上記置床アーム22内の液の逆流及び正圧化は、バルブ
28を閉じ、バルブ25,3538を開とし、側流量調
整バルブ29.30絞り開度を共に絞ることによってな
される。
28を閉じ、バルブ25,3538を開とし、側流量調
整バルブ29.30絞り開度を共に絞ることによってな
される。
上記置床部2での作動を繰り返し行うことにより、順次
育苗床に不定胚が置床されていく。
育苗床に不定胚が置床されていく。
37は液補給用のポンプ、38はドレン回路である。
第2図から第7図は不定胚の置床装置を示すもので、図
中40は滅菌室、41は置床室であり、この両室40.
41はドア42を介して連通しており、かつこのドア4
2を通して両室40゜41にわたってコンベア装置43
が設けである。
中40は滅菌室、41は置床室であり、この両室40.
41はドア42を介して連通しており、かつこのドア4
2を通して両室40゜41にわたってコンベア装置43
が設けである。
滅菌室40には滅菌液タンク44にポンプ45を介して
接続したノズル46が下方へ向けて設けてあり、またイ
ンタロックドア47が設けである。48は育苗床を有す
る本体48aと蓋体48bとからなる育苗箱で、この育
苗箱48はインタロックドア47より滅菌室40内のコ
ンベア装置43上に載置され、コンベア装置43により
ドア42を通って置床室41へ移動されるようになって
いる。
接続したノズル46が下方へ向けて設けてあり、またイ
ンタロックドア47が設けである。48は育苗床を有す
る本体48aと蓋体48bとからなる育苗箱で、この育
苗箱48はインタロックドア47より滅菌室40内のコ
ンベア装置43上に載置され、コンベア装置43により
ドア42を通って置床室41へ移動されるようになって
いる。
置床室41の上部には、この置床室41側に位置した育
苗箱48の蓋体48.を開ける蓋開は装置49が設けで
ある。二の蓋開は装置49はシリンダ装置50の先端に
ノ1キュームカップ51を取付けた構成となっている。
苗箱48の蓋体48.を開ける蓋開は装置49が設けで
ある。二の蓋開は装置49はシリンダ装置50の先端に
ノ1キュームカップ51を取付けた構成となっている。
置床室41内で、上記コンヘア装置43の下流端より奥
側に上記第1図で説明した懸濁槽8が配置されており、
これの上方に、この懸濁槽8の上方からコンベア装置4
3上に位置する育苗箱48の本体48aの上方にわたっ
て移動可能にして置床装置52か設けである。
側に上記第1図で説明した懸濁槽8が配置されており、
これの上方に、この懸濁槽8の上方からコンベア装置4
3上に位置する育苗箱48の本体48aの上方にわたっ
て移動可能にして置床装置52か設けである。
置床装置52は第5図から第7図に示すようになってい
て、懸濁液槽8内に浸漬する置床アーム22はスライド
本体53に取付けられている。このスライド本体53は
、置床室41の側壁に設けたレール54にコンベア装置
43の走行方向に移動自在に懸架されたサドル55に上
下方向にスライド自在に取付けである。そしてこのサド
ル55とスライド本体53とはシリンダ装置ら6にて連
結されている。またサドル55とレール54とは複数の
ローラ57a、5−7b。
て、懸濁液槽8内に浸漬する置床アーム22はスライド
本体53に取付けられている。このスライド本体53は
、置床室41の側壁に設けたレール54にコンベア装置
43の走行方向に移動自在に懸架されたサドル55に上
下方向にスライド自在に取付けである。そしてこのサド
ル55とスライド本体53とはシリンダ装置ら6にて連
結されている。またサドル55とレール54とは複数の
ローラ57a、5−7b。
57c・・・て転動連結しており、そのうちの一つのロ
ーラ57aかスライド本体53に搭載したモータ58に
連結されている。スライド本体53内には1、第1図で
示した置床部3の回路構成、すなわち、吸排用のポンプ
24、各バルブ22゜28.35,36、流量調整バル
ブ29,30、排液タンク34、フィルタ33及びこれ
らに接続する回路が内装されている。
ーラ57aかスライド本体53に搭載したモータ58に
連結されている。スライド本体53内には1、第1図で
示した置床部3の回路構成、すなわち、吸排用のポンプ
24、各バルブ22゜28.35,36、流量調整バル
ブ29,30、排液タンク34、フィルタ33及びこれ
らに接続する回路が内装されている。
上記置床装置52における置床アーム22はこの下面形
状は細長い帯状に形成され、この下面壁に多数個の吸込
み穴23が規則正しく配設されている。またこの置床ア
ーム22内は仕切り板59にて先端部で連通ずる2つの
通路80a。
状は細長い帯状に形成され、この下面壁に多数個の吸込
み穴23が規則正しく配設されている。またこの置床ア
ーム22内は仕切り板59にて先端部で連通ずる2つの
通路80a。
60bが上下に設けてあり、これの下側の通路60bが
上記スライド本体53に内装された回路の吐出回路25
に、また上側の通路60aが吸入回路26にそれぞれ接
続されている。
上記スライド本体53に内装された回路の吐出回路25
に、また上側の通路60aが吸入回路26にそれぞれ接
続されている。
第2図、第3図において、61は回路用ラックであり、
これに第1図で示したカルス培養部1と胚原細胞培養部
2の各培養タンク4.5及びふるい分け装置6,7及び
これらに接続する培養液タンク62,63、ドレンタン
ク64等が取付けである。
これに第1図で示したカルス培養部1と胚原細胞培養部
2の各培養タンク4.5及びふるい分け装置6,7及び
これらに接続する培養液タンク62,63、ドレンタン
ク64等が取付けである。
滅菌室40と置床室41の上部にはへバフイルタロ5.
65を有する換気装置66が設けである。
65を有する換気装置66が設けである。
上記構成において、育苗箱48は蓋体48bを閉した状
態でインクロックドア47より滅菌室40へ入れられ、
ここでノズル46より噴出する滅菌液にて滅菌される。
態でインクロックドア47より滅菌室40へ入れられ、
ここでノズル46より噴出する滅菌液にて滅菌される。
ついてコンベア装置43を駆動して育苗箱48を置床室
41に移動し、蓋開は装置49で蓋体48bを開ける。
41に移動し、蓋開は装置49で蓋体48bを開ける。
この状態で、置床装置52を作動して懸濁液槽8内の不
定胚を育苗箱48の本体48aに設けた苗床に順次置床
する。
定胚を育苗箱48の本体48aに設けた苗床に順次置床
する。
すなわち、サドル55を懸濁液槽8側へ移動した状態で
、スライド本体53を下動してこれに固着した置床アー
ム22を懸濁液槽8内に浸漬し、ついで、置床アーム2
2の下側の通路60bを負圧にしてこれの吸込み穴23
に懸濁液中の不定胚を吸着固定する。その後、スライド
本体53を上動して置床アーム22を懸濁液槽8内より
上昇させ、ついでサドル55を育苗箱48側へ移動し、
置床アーム22を育苗箱48の育苗床の上面に近接させ
る。この状態で置床アーム22の下側の通路を正圧にし
て吸込み穴23に吸着固定されていた不定胚を育苗床上
に置床する。この動作を順次繰り返して育苗箱48の育
苗床の全面に不定胚を置床する。
、スライド本体53を下動してこれに固着した置床アー
ム22を懸濁液槽8内に浸漬し、ついで、置床アーム2
2の下側の通路60bを負圧にしてこれの吸込み穴23
に懸濁液中の不定胚を吸着固定する。その後、スライド
本体53を上動して置床アーム22を懸濁液槽8内より
上昇させ、ついでサドル55を育苗箱48側へ移動し、
置床アーム22を育苗箱48の育苗床の上面に近接させ
る。この状態で置床アーム22の下側の通路を正圧にし
て吸込み穴23に吸着固定されていた不定胚を育苗床上
に置床する。この動作を順次繰り返して育苗箱48の育
苗床の全面に不定胚を置床する。
上記作業が完全したら、蓋開は装置49にて蓋体48b
を閉じ、滅菌室40を経て育苗箱48を取り出す。
を閉じ、滅菌室40を経て育苗箱48を取り出す。
上記コンベア装置43は室外に設けた図示しないハンド
ルにて手動にて作動してもよく、あるいはモータにて作
動するようにしてもよい。
ルにて手動にて作動してもよく、あるいはモータにて作
動するようにしてもよい。
上記したような不定胚の置床装置を用いた場合、最終的
な不定胚の収率が問題となるが、ます負圧によって吸引
することによる細胞塊の傷みについては約74%の健全
な塊が得られ、実用上問題かなかった。また1回の吸引
作動による不定胚の吸引の収率は約68%であり、さら
に収率をあげたい場合には吸引を繰り返せばよい。
な不定胚の収率が問題となるが、ます負圧によって吸引
することによる細胞塊の傷みについては約74%の健全
な塊が得られ、実用上問題かなかった。また1回の吸引
作動による不定胚の吸引の収率は約68%であり、さら
に収率をあげたい場合には吸引を繰り返せばよい。
本発明によれば、大量に培養されて培養液等の懸濁液中
にl♀遊している不定胚を手作業によることなく極めて
簡単に、かつ能率よく育苗床へ置床することかできる。
にl♀遊している不定胚を手作業によることなく極めて
簡単に、かつ能率よく育苗床へ置床することかできる。
また上記置床する不定胚の大きさをそろえることができ
る。そしてさらに本発明によれば、従来必要とされた大
きなりリーンベンチやクリーンルーム等の培養関連施設
の大半が不要となり、このため苗の安価な生産が可能に
なり、広範な普及が望まれる。
る。そしてさらに本発明によれば、従来必要とされた大
きなりリーンベンチやクリーンルーム等の培養関連施設
の大半が不要となり、このため苗の安価な生産が可能に
なり、広範な普及が望まれる。
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図は全体の配
管構成図、第2図から第7図は不定胚の置床装置の実施
例を概略的に示すもので、第2図は縦断正面図、第3図
は横断平面図、第4図は第2図のルール線に沿う断面矢
視図、第5図は要部の側面図、第6図は要部の断面図、
第7図は置床アームの下面図、第8図は第7図の■−■
線に沿う断面図である。 1はカルス培養部、2は胚原細胞培養部、3は置床部、
4,5は培養タンク、6.7はふるい分け装置、8は懸
濁液槽、22は置床アーム、23は吸込み穴、40は滅
菌室、41は置床室、43はコンベア装置、48は育苗
箱、52は置床装置。 出願人 農林水産省野菜・茶業試験場長生 川
邦 夫
管構成図、第2図から第7図は不定胚の置床装置の実施
例を概略的に示すもので、第2図は縦断正面図、第3図
は横断平面図、第4図は第2図のルール線に沿う断面矢
視図、第5図は要部の側面図、第6図は要部の断面図、
第7図は置床アームの下面図、第8図は第7図の■−■
線に沿う断面図である。 1はカルス培養部、2は胚原細胞培養部、3は置床部、
4,5は培養タンク、6.7はふるい分け装置、8は懸
濁液槽、22は置床アーム、23は吸込み穴、40は滅
菌室、41は置床室、43はコンベア装置、48は育苗
箱、52は置床装置。 出願人 農林水産省野菜・茶業試験場長生 川
邦 夫
Claims (4)
- (1)幼植物を含む不定胚が浮遊している培養液等の懸
濁液中に、小径の吸込み穴を多数有する管体を浸漬し、
ついでこの管体内を負圧にして吸込み穴より上記懸濁液
を吸引してこの吸込み穴に不定胚を吸着固定し、その後
管体を懸濁液中より引き出し、育苗床部分まで移動して
から管体内を正圧にして吸込み穴より不定胚を離脱させ
て育苗床上に置床することを特徴とする不定胚の置床方
法。 - (2)懸濁液中へ不定胚を供給する際にふるい分けして
不定胚の大きさをそろえることを特徴とする請求項1記
載の不定胚の置床方法。 - (3)少なくとも下側面に小径の吸込み穴を多数有する
管体と、この管体に接続され、かつこの管体内を負圧と
正圧の双方に切換え可能にした流体回路と、上記管体を
上下動及び水平動する移動装置と、管体の水平移動方向
一方に位置する懸濁液槽と、他方に位置する育苗床から
なることを特徴とする不定胚の置床装置。 - (4)懸濁液槽にふるい分け装置を介して不定胚培養装
置を接続したことを特徴とする請求項3記載の不定胚の
置床装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2115820A JPH0416134A (ja) | 1990-05-07 | 1990-05-07 | 不定胚の置床方法及びその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2115820A JPH0416134A (ja) | 1990-05-07 | 1990-05-07 | 不定胚の置床方法及びその装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0416134A true JPH0416134A (ja) | 1992-01-21 |
Family
ID=14671916
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2115820A Pending JPH0416134A (ja) | 1990-05-07 | 1990-05-07 | 不定胚の置床方法及びその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0416134A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0591399U (ja) * | 1992-05-22 | 1993-12-14 | 株式会社フジタ | 外植体置床装置 |
-
1990
- 1990-05-07 JP JP2115820A patent/JPH0416134A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0591399U (ja) * | 1992-05-22 | 1993-12-14 | 株式会社フジタ | 外植体置床装置 |
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