JPH0416190B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0416190B2 JPH0416190B2 JP55105835A JP10583580A JPH0416190B2 JP H0416190 B2 JPH0416190 B2 JP H0416190B2 JP 55105835 A JP55105835 A JP 55105835A JP 10583580 A JP10583580 A JP 10583580A JP H0416190 B2 JPH0416190 B2 JP H0416190B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rope
- frame
- nut
- lever
- pusher
- Prior art date
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Links
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A62—LIFE-SAVING; FIRE-FIGHTING
- A62B—DEVICES, APPARATUS OR METHODS FOR LIFE-SAVING
- A62B1/00—Devices for lowering persons from buildings or the like
- A62B1/06—Devices for lowering persons from buildings or the like by making use of rope-lowering devices
- A62B1/08—Devices for lowering persons from buildings or the like by making use of rope-lowering devices with brake mechanisms for the winches or pulleys
- A62B1/10—Devices for lowering persons from buildings or the like by making use of rope-lowering devices with brake mechanisms for the winches or pulleys mechanically operated
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Business, Economics & Management (AREA)
- Emergency Management (AREA)
- Emergency Lowering Means (AREA)
- Braking Arrangements (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、人間を吊下する救出装置に関する。
よく知られているように、火災時には、人間を
高層階から適宜且つ確実に連れ出すことは不可能
である。救出ホース、救命布およびエアクツシヨ
ンも、高層階については、容易には使用できず、
周知の危険性を伴う。
高層階から適宜且つ確実に連れ出すことは不可能
である。救出ホース、救命布およびエアクツシヨ
ンも、高層階については、容易には使用できず、
周知の危険性を伴う。
本発明の目的は、火災時または別の災害時に、
建物の高層階に閉じこめられた人間を問題なく救
出できる簡単な装置を創世することにある。本発
明は、ロープが走行するようになつており、且つ
吊下すべき人間を懸架するフレームを備えた救出
装置であつて、該フレームには、ロープを180°を
越える巻掛角度で案内するロープ用ミゾを周縁に
備えたロープ車が回転自在に軸支してあり、該ロ
ープ車の制動のために、ロープ車に押圧できる少
くとも1つの制動部材が設けてある形式のものか
ら出発する。上記装置から出発する本発明の本質
は、上記制動力を変更するために、吊下される人
間が影響を与え得る(操作し得る)調節装置が設
けてあり、フレーム内のロープの存在を監視する
ロープ監視装置が、ロープに押圧され可動に軸支
してあつてロープに欠陥がある場合にはロープ係
止用装置を作動する走査部材を備えていることに
ある。この種の装置は、即座に使用でき、消防隊
または別の救助隊の到着を待つことなく、人間
(場合によつては、動物または物品)の吊下を開
始できる。この装置は、簡単に操作でき、たとえ
ば、もどしロープによつて、救出個所にもどすこ
とができるので、反覆使用できる。救出される人
間は、自身でロープ車の制動を所望のように行う
ことができるので、吊下すべき人間の体重差が問
題を生ずることはない。ロープが短かすぎるか、
明らかに細くなつた場合には、ロープ監視装置が
応答して、ロープ係止装置を作動して吊下プロセ
スを中止する。したがつて、事故が起きることは
ない。さらに有利なことには、ロープ端は下方へ
垂下しており、したがつて救助員が建物からロー
プを引離すことができ、垂直面内で吊下を行う必
要はないので、救出される人間が火焔、煙等の作
用を受けないようにすることができる。
建物の高層階に閉じこめられた人間を問題なく救
出できる簡単な装置を創世することにある。本発
明は、ロープが走行するようになつており、且つ
吊下すべき人間を懸架するフレームを備えた救出
装置であつて、該フレームには、ロープを180°を
越える巻掛角度で案内するロープ用ミゾを周縁に
備えたロープ車が回転自在に軸支してあり、該ロ
ープ車の制動のために、ロープ車に押圧できる少
くとも1つの制動部材が設けてある形式のものか
ら出発する。上記装置から出発する本発明の本質
は、上記制動力を変更するために、吊下される人
間が影響を与え得る(操作し得る)調節装置が設
けてあり、フレーム内のロープの存在を監視する
ロープ監視装置が、ロープに押圧され可動に軸支
してあつてロープに欠陥がある場合にはロープ係
止用装置を作動する走査部材を備えていることに
ある。この種の装置は、即座に使用でき、消防隊
または別の救助隊の到着を待つことなく、人間
(場合によつては、動物または物品)の吊下を開
始できる。この装置は、簡単に操作でき、たとえ
ば、もどしロープによつて、救出個所にもどすこ
とができるので、反覆使用できる。救出される人
間は、自身でロープ車の制動を所望のように行う
ことができるので、吊下すべき人間の体重差が問
題を生ずることはない。ロープが短かすぎるか、
明らかに細くなつた場合には、ロープ監視装置が
応答して、ロープ係止装置を作動して吊下プロセ
スを中止する。したがつて、事故が起きることは
ない。さらに有利なことには、ロープ端は下方へ
垂下しており、したがつて救助員が建物からロー
プを引離すことができ、垂直面内で吊下を行う必
要はないので、救出される人間が火焔、煙等の作
用を受けないようにすることができる。
ロープ係止装置の配置に関してできる限り広い
スペースが得られるよう、ロープ監視装置は、ロ
ープがフレーム内に入り込む個所の範囲に配設す
るのが好ましい。さらには、装置が傾いた際にも
走査部材がロープに当接されるよう、少くとも1
つのバネによつて走査部材をロープに押圧すれ
ば、合目的的である。本発明の実施例では、ロー
プ監視装置の応答時における装置のブロツキング
をさらに改善するために、ロープ監視装置は、ロ
ープ車の歯に係合してロープ車を固定するツメに
も作用する。かくして、ロープ監視装置の応答
時、ロープは、ロープ係止装置によつて係止され
るのみならず、ロープ車もブロツクされるので、
ロープは、合目的的には345°よりも大きい巻掛角
度にもとづいて、ロープ車のロープ用ミゾによつ
ても保持される。
スペースが得られるよう、ロープ監視装置は、ロ
ープがフレーム内に入り込む個所の範囲に配設す
るのが好ましい。さらには、装置が傾いた際にも
走査部材がロープに当接されるよう、少くとも1
つのバネによつて走査部材をロープに押圧すれ
ば、合目的的である。本発明の実施例では、ロー
プ監視装置の応答時における装置のブロツキング
をさらに改善するために、ロープ監視装置は、ロ
ープ車の歯に係合してロープ車を固定するツメに
も作用する。かくして、ロープ監視装置の応答
時、ロープは、ロープ係止装置によつて係止され
るのみならず、ロープ車もブロツクされるので、
ロープは、合目的的には345°よりも大きい巻掛角
度にもとづいて、ロープ車のロープ用ミゾによつ
ても保持される。
制動力を変更する調節装置に、フレームから突
出する固定ボルトを設け、該ボルトが軸線方向に
変位すると、ロープ車に回転結合するブレーキ板
にブレーキライニング板が押圧されるようにし、
固定ボルトのネジ山に螺合し、且つフレームに結
合した支承に当接するナツトによつて固定ボルト
の調節を行うようにし、吊下される人間の体重を
受けてバネの作用に抗してフレームに対して相対
運動を行い得る構造部材にナツトを結合するよう
にすれば、本発明の枠内において、特に好ましい
実施例が得られる。
出する固定ボルトを設け、該ボルトが軸線方向に
変位すると、ロープ車に回転結合するブレーキ板
にブレーキライニング板が押圧されるようにし、
固定ボルトのネジ山に螺合し、且つフレームに結
合した支承に当接するナツトによつて固定ボルト
の調節を行うようにし、吊下される人間の体重を
受けてバネの作用に抗してフレームに対して相対
運動を行い得る構造部材にナツトを結合するよう
にすれば、本発明の枠内において、特に好ましい
実施例が得られる。
本発明の別の特徴および利点は、図面に模式的
に示した本発明の対象の実施例に関する従属特許
請求範囲ならびに詳細な説明から明らかであろ
う。
に示した本発明の対象の実施例に関する従属特許
請求範囲ならびに詳細な説明から明らかであろ
う。
ロープ1は、制動自在なロープ車2に180°より
も大きい巻掛角度で巻付けてあり、ロープ車2に
沿つて、クサビ状のロープ用ミゾ3内に案内され
ている。さらに、ロープ1の案内には、ロープ車
2と同様にフレームの基板8に回転自在に軸支し
た案内ローラ4,5,6,7を使用する。基板8
は、丁番9によつてフレームの三角形板10に結
合してあるので、基板8および三角形板10は、
相互間にある構造部材を支持する。基板8および
三角形板10は、ロツクレバー11によつて閉鎖
位置にロツクされ、それぞれ対をなしてロープ1
の下部送入口14および上部送出口15を形成す
る案内ブロツク12,13を有している。ロープ
車2は、リングとして構成してあり、その内縁
で、7つの支持ローラ16によつて基板8に回転
自在に軸支してある。上記支持ローラ16は、ロ
ープ1がおよぼす圧力に一層よく対応できるよう
に、ロープ車2の巻掛側により多く配設してあ
る。ロープ車2内には、その制動のために、リベ
ツト止めしたフランジ18(第1,4,5図)に
対向する2つのブレーキシユー17が背中合せに
配設してある。4つのネジボルト63は、案内と
して役立つ長穴19を貫通し、かくして、ブレー
キシユー17を保持する。支持ローラ16の軸線
は、ブレーキシユー17の側方を通る。したがつ
て、ブレーキシユー17は、相互に引離すことが
できるが、各ブレーキシユー17の旋回は不可能
である。
も大きい巻掛角度で巻付けてあり、ロープ車2に
沿つて、クサビ状のロープ用ミゾ3内に案内され
ている。さらに、ロープ1の案内には、ロープ車
2と同様にフレームの基板8に回転自在に軸支し
た案内ローラ4,5,6,7を使用する。基板8
は、丁番9によつてフレームの三角形板10に結
合してあるので、基板8および三角形板10は、
相互間にある構造部材を支持する。基板8および
三角形板10は、ロツクレバー11によつて閉鎖
位置にロツクされ、それぞれ対をなしてロープ1
の下部送入口14および上部送出口15を形成す
る案内ブロツク12,13を有している。ロープ
車2は、リングとして構成してあり、その内縁
で、7つの支持ローラ16によつて基板8に回転
自在に軸支してある。上記支持ローラ16は、ロ
ープ1がおよぼす圧力に一層よく対応できるよう
に、ロープ車2の巻掛側により多く配設してあ
る。ロープ車2内には、その制動のために、リベ
ツト止めしたフランジ18(第1,4,5図)に
対向する2つのブレーキシユー17が背中合せに
配設してある。4つのネジボルト63は、案内と
して役立つ長穴19を貫通し、かくして、ブレー
キシユー17を保持する。支持ローラ16の軸線
は、ブレーキシユー17の側方を通る。したがつ
て、ブレーキシユー17は、相互に引離すことが
できるが、各ブレーキシユー17の旋回は不可能
である。
双方のブレーキシユー17は、フランジ18の
間に設けた2つの圧縮バネ20によつて相互に押
しつけられ、そのブレーキライニング21(第
4,5図)は、ロープ車2の内縁に当接すること
になる。かくして、ロープ車2はバネ20のバネ
圧に依存して制動される。所望によりこの制動を
増強できるよう、フランジ18の間には、レバー
23に軸を固定した2つの相互に同一のカム機構
22が設けてあり、双方のレバー23は、目板2
4によつて相互に結合されていて、同一方向に且
つ同一距離に限つて旋回できるようになつてい
る。かくして、双方のブレーキシユー17は、2
点において均一に相互に押しつけられ、その結
果、フランジ18は、常に相互に平行をなすの
で、ブレーキシユー17の傾斜が防止される。
間に設けた2つの圧縮バネ20によつて相互に押
しつけられ、そのブレーキライニング21(第
4,5図)は、ロープ車2の内縁に当接すること
になる。かくして、ロープ車2はバネ20のバネ
圧に依存して制動される。所望によりこの制動を
増強できるよう、フランジ18の間には、レバー
23に軸を固定した2つの相互に同一のカム機構
22が設けてあり、双方のレバー23は、目板2
4によつて相互に結合されていて、同一方向に且
つ同一距離に限つて旋回できるようになつてい
る。かくして、双方のブレーキシユー17は、2
点において均一に相互に押しつけられ、その結
果、フランジ18は、常に相互に平行をなすの
で、ブレーキシユー17の傾斜が防止される。
1つのカム機構22の軸には、基板8の外面に
設けた調節レバー25が結合してある。このレバ
ーは、被吊下者が指で押すことによつて作動で
き、したがつて、ブレーキシユー17を多少の差
はあれ強く作動せしめることができる。
設けた調節レバー25が結合してある。このレバ
ーは、被吊下者が指で押すことによつて作動で
き、したがつて、ブレーキシユー17を多少の差
はあれ強く作動せしめることができる。
さらに、ブレーキシユー17の制動力の前設定
機構が設けてある。このために、1つのカムの軸
には、蓋10の窓28を介して調節できるように
なつていて、Kg目盛りを付したスケール27と共
働する指針として端部を構成した旋回レバー26
(第2,6図)が空転しないよう結合してある。
吊下げる人間の体重に対応する最低制動力を調整
するために、カム板30は、蓋10に形成された
窓28を通して視認できる受け板29に取り付け
られた軸31に旋回自在に軸支されている。作動
レバー32は、カム板30に回転不能に連結さ
れ、そのカム板30には、作動レバー32の調節
よつて旋回レバー26の旋回位置が選択され、ブ
レーキシユー17に作用する拡開力が調整される
ように、該レバー26が係着されている。
機構が設けてある。このために、1つのカムの軸
には、蓋10の窓28を介して調節できるように
なつていて、Kg目盛りを付したスケール27と共
働する指針として端部を構成した旋回レバー26
(第2,6図)が空転しないよう結合してある。
吊下げる人間の体重に対応する最低制動力を調整
するために、カム板30は、蓋10に形成された
窓28を通して視認できる受け板29に取り付け
られた軸31に旋回自在に軸支されている。作動
レバー32は、カム板30に回転不能に連結さ
れ、そのカム板30には、作動レバー32の調節
よつて旋回レバー26の旋回位置が選択され、ブ
レーキシユー17に作用する拡開力が調整される
ように、該レバー26が係着されている。
被吊下者自身が上記を実施できない状態にある
場合には、吊下速度が所定値に達すると、遠心力
ブレーキ33が応答する。この遠心力フレーキ
は、ブレーキシユー34を有し、このブレーキシ
ユーは、支持ローラ2の外縁と共働し、軸37の
まわりに回転自在なよう基板8に軸支した制動操
作レバー35上に載つており、基板に38に固定
した強い引張バネ36によつてロープ車2に押圧
されるようになつている。制動操作レバー35
は、通常、解離自在な阻止ノーズ40に当接する
突出部39によつて作動的に保持される。阻止ノ
ーズ40は、平坦部を備え、突起42を有するデ
イスク41を側部に有するローラによつて構成さ
れている。上記突起42は、吊下速度が比較的低
速である場合、軸44のまわりに旋回自在なよう
案内ローラ5に枢着してあつて引張バネ45によ
つて軸近傍の位置に保持される半リングから構成
したストツパ43を乗越えることができる。しか
しながら、案内ローラ5の回転数が大きくなる
と、ストツパ43に作用する遠心力が大きくなる
ので、上記ストツパは、引張バネ45の作用に抗
して半径方向外方へ押圧されて、デイスク41の
突起42に当接するようになり、かくして阻止ノ
ーズ40は、平坦部46が制動操作レバー35の
突出部39に向き合うようになるまで、旋回され
る。かくしてレバー35は、ロープ車2の方向へ
旋回し、その結果、上記レバーのブレーキシユー
34は、バネ36で定まる圧力で支持ローラ2の
円すい形ロープミゾ3内に圧入されて、所望の制
動力を及ぼす。
場合には、吊下速度が所定値に達すると、遠心力
ブレーキ33が応答する。この遠心力フレーキ
は、ブレーキシユー34を有し、このブレーキシ
ユーは、支持ローラ2の外縁と共働し、軸37の
まわりに回転自在なよう基板8に軸支した制動操
作レバー35上に載つており、基板に38に固定
した強い引張バネ36によつてロープ車2に押圧
されるようになつている。制動操作レバー35
は、通常、解離自在な阻止ノーズ40に当接する
突出部39によつて作動的に保持される。阻止ノ
ーズ40は、平坦部を備え、突起42を有するデ
イスク41を側部に有するローラによつて構成さ
れている。上記突起42は、吊下速度が比較的低
速である場合、軸44のまわりに旋回自在なよう
案内ローラ5に枢着してあつて引張バネ45によ
つて軸近傍の位置に保持される半リングから構成
したストツパ43を乗越えることができる。しか
しながら、案内ローラ5の回転数が大きくなる
と、ストツパ43に作用する遠心力が大きくなる
ので、上記ストツパは、引張バネ45の作用に抗
して半径方向外方へ押圧されて、デイスク41の
突起42に当接するようになり、かくして阻止ノ
ーズ40は、平坦部46が制動操作レバー35の
突出部39に向き合うようになるまで、旋回され
る。かくしてレバー35は、ロープ車2の方向へ
旋回し、その結果、上記レバーのブレーキシユー
34は、バネ36で定まる圧力で支持ローラ2の
円すい形ロープミゾ3内に圧入されて、所望の制
動力を及ぼす。
ロープ1が不測の事態によつて、その径が1/2
以上毀損されるか、完全に引裂かれるか、短かす
ぎる場合には、ロープの毀損個所またはロープ端
が送入口14の範囲に来ると直ちに、以降の吊下
プロセスは中止される。中止には、送入口14の
真上で軸47のまわりに旋回自在なよう基板8に
軸支してあつて、アングルレバーとして構成して
あり、バネ50によつてロープ1に押圧される走
査ローラ49を一端に設けた走査部材48を有す
るロープ監視装置46が役立つ。走査レバー48
の別の端部は、ロープ支持用ローラ2の歯52
(第3図)に係合して、ロープに欠陥がある場合
に走査部材48が旋回すると直ちにロープ車2の
以降の回転を阻止するツメ51として構成してあ
る。この旋回は、案内ローラ7の軸53のまわり
に旋回自在なよう軸支した伝達部材54を介し
て、ロープ係止装置110のクサビ状係止部材5
5に伝達される。この係止部材は、基板8の案内
36内に変位自在に案内されており、伝達部材5
4(第3図)によつて変位せしめられると直ちに
ロープ1を係止する。伝達部材54と係止部材5
5との間に、基板8のボルト57のまわりに旋回
自在に配置した板バネ58を設ければ、合目的的
である。係止部材55には、ロープ1に対する係
りを改善するために、横方向ミゾ、係止ノーズ5
9等を設けることができる。
以上毀損されるか、完全に引裂かれるか、短かす
ぎる場合には、ロープの毀損個所またはロープ端
が送入口14の範囲に来ると直ちに、以降の吊下
プロセスは中止される。中止には、送入口14の
真上で軸47のまわりに旋回自在なよう基板8に
軸支してあつて、アングルレバーとして構成して
あり、バネ50によつてロープ1に押圧される走
査ローラ49を一端に設けた走査部材48を有す
るロープ監視装置46が役立つ。走査レバー48
の別の端部は、ロープ支持用ローラ2の歯52
(第3図)に係合して、ロープに欠陥がある場合
に走査部材48が旋回すると直ちにロープ車2の
以降の回転を阻止するツメ51として構成してあ
る。この旋回は、案内ローラ7の軸53のまわり
に旋回自在なよう軸支した伝達部材54を介し
て、ロープ係止装置110のクサビ状係止部材5
5に伝達される。この係止部材は、基板8の案内
36内に変位自在に案内されており、伝達部材5
4(第3図)によつて変位せしめられると直ちに
ロープ1を係止する。伝達部材54と係止部材5
5との間に、基板8のボルト57のまわりに旋回
自在に配置した板バネ58を設ければ、合目的的
である。係止部材55には、ロープ1に対する係
りを改善するために、横方向ミゾ、係止ノーズ5
9等を設けることができる。
ロープ車2に沿うロープ1のスリツプを防止す
るため、ロープ車2のクサビ状ミゾ3には、半径
方向に向く凹凸またはリブが設けてある。
るため、ロープ車2のクサビ状ミゾ3には、半径
方向に向く凹凸またはリブが設けてある。
基板8および蓋10が外側には、被吊下者が把
持できる取手60が1つづつ設けてある。基板8
および蓋10の少くとも1つに(好ましくは厚い
基板8に)、支持ベルト(たとえば、慣用の救出
用三重ベルト)に結合したカラビナハーケンを懸
架できるアイ61が設けてある。さらに、フレー
ムには、基板8および蓋10の両側に設けてあ
り、フレーム外縁を越えて突出していて、壁の突
起等に衝突することなく装置を通過させるのに役
立つローラ62(第1図)が設けてある。
持できる取手60が1つづつ設けてある。基板8
および蓋10の少くとも1つに(好ましくは厚い
基板8に)、支持ベルト(たとえば、慣用の救出
用三重ベルト)に結合したカラビナハーケンを懸
架できるアイ61が設けてある。さらに、フレー
ムには、基板8および蓋10の両側に設けてあ
り、フレーム外縁を越えて突出していて、壁の突
起等に衝突することなく装置を通過させるのに役
立つローラ62(第1図)が設けてある。
取手60の少くとも1つの、被吊下者が手を差
し込むことができ、取手の把持後に緊張されて装
置上端に固定されるリングを取付ければ、合目的
的である。
し込むことができ、取手の把持後に緊張されて装
置上端に固定されるリングを取付ければ、合目的
的である。
ロープ車2および案内ローラ4〜7の支承ボル
トは、ネジ方向が当該ローラの吊下時の回転方向
と同一のネジボルト上に載つている。たとえばロ
ープ車2は、吊下時、逆時計方向へ回転する(第
1図)。この際、ロープ車2は、基板8に左ネジ
で固定してあるネジボルト16′上に載る支持ロ
ーラ16上を走行する。かくして、吊下時に支承
ボルトが基板8から外れることが防止される。
トは、ネジ方向が当該ローラの吊下時の回転方向
と同一のネジボルト上に載つている。たとえばロ
ープ車2は、吊下時、逆時計方向へ回転する(第
1図)。この際、ロープ車2は、基板8に左ネジ
で固定してあるネジボルト16′上に載る支持ロ
ーラ16上を走行する。かくして、吊下時に支承
ボルトが基板8から外れることが防止される。
装置の作動態は下記の如くである。
火災時、ロープ1の一端を、たとえば窓の十字
形桟に固定する。ロープの別の端部は窓の開口部
等を介しておろす。ロープの自由端は地表上に達
する。この場合、余分な長さは何等の役割も果さ
ない。さて、避難せんとする人間は、ベルトを装
着し、このベルトをカラビナハーケンを用いて装
置のアイ61に固定する。ロツクレバー11を解
ロツクして装置を開いた後、ロープ1を窓の出つ
張りの最も外側の部分のエツジやバルコニーなど
の手摺りにしつかり取り付ける。装置の出口開口
15から挿入され入口開口14に出て行くロープ
1は、第1図に示される方法では、案内ローラ
4,5、ロール車2および案内ローラ6,7に掛
回されるので、それに要する余分の長さ(下方向
に測定して)は、約0.5mである。ロープの上記
巻掛けは、ロープ車2のクサビ状ミゾ3および、
同じくミゾ形状の案内ローラ4〜7によつて容易
になされる。送入口14への挿入時、走査ローラ
49は、対応して外方へ旋回しなければならな
い。ロープが正しく走行することを点検した後、
蓋10を閉じ、ロツクレバー11によつてロツク
する。装置は、使用前に作動ノブ32を対応して
回転し、かくして、旋回レバー26を旋回せしめ
て、被吊下者の体重にできる限り正確に調節す
る。さて、救出装置はスタンバイ状態にあるの
で、被吊下者を降下させることができる。降下者
は、吊下速度が速すぎると感じた場合には、調節
レバー25を指で押して吊下速度を減速できる。
吊下速度の過度の高速化は、遠心力ブレーキ33
によつて防止され、ロープの引裂けまたは長さ不
足は、ロープ監視装置46によつて検知され大事
には至らない。それにもかかわらず、ロープ1が
装置から抜けるのを防止する結節をロープ下端に
設ければ、合目的的である。
形桟に固定する。ロープの別の端部は窓の開口部
等を介しておろす。ロープの自由端は地表上に達
する。この場合、余分な長さは何等の役割も果さ
ない。さて、避難せんとする人間は、ベルトを装
着し、このベルトをカラビナハーケンを用いて装
置のアイ61に固定する。ロツクレバー11を解
ロツクして装置を開いた後、ロープ1を窓の出つ
張りの最も外側の部分のエツジやバルコニーなど
の手摺りにしつかり取り付ける。装置の出口開口
15から挿入され入口開口14に出て行くロープ
1は、第1図に示される方法では、案内ローラ
4,5、ロール車2および案内ローラ6,7に掛
回されるので、それに要する余分の長さ(下方向
に測定して)は、約0.5mである。ロープの上記
巻掛けは、ロープ車2のクサビ状ミゾ3および、
同じくミゾ形状の案内ローラ4〜7によつて容易
になされる。送入口14への挿入時、走査ローラ
49は、対応して外方へ旋回しなければならな
い。ロープが正しく走行することを点検した後、
蓋10を閉じ、ロツクレバー11によつてロツク
する。装置は、使用前に作動ノブ32を対応して
回転し、かくして、旋回レバー26を旋回せしめ
て、被吊下者の体重にできる限り正確に調節す
る。さて、救出装置はスタンバイ状態にあるの
で、被吊下者を降下させることができる。降下者
は、吊下速度が速すぎると感じた場合には、調節
レバー25を指で押して吊下速度を減速できる。
吊下速度の過度の高速化は、遠心力ブレーキ33
によつて防止され、ロープの引裂けまたは長さ不
足は、ロープ監視装置46によつて検知され大事
には至らない。それにもかかわらず、ロープ1が
装置から抜けるのを防止する結節をロープ下端に
設ければ、合目的的である。
第7〜10図の実施例では、ロープ1は、約
345°の巻掛角度でロープ車2に巻掛けられる。ロ
ープ車2の基板8から遠い方の側には、ロープ車
制動用のブレーキ板64がネジ65で固定してあ
る。各ネジ65は、ブレーキ板64、離隔板66
およびロープ車2を貫通し、ロープ車2と基板8
との間でロープ車2に当接する歯付阻止板67に
螺着してある。基板8の内側には、さらに、スリ
ーブ69のフランジが6ケの支えネジ70によつ
てネジ止めしてある。上記支えネジは、同時に内
側のブレーキライニング板72をブレーキ板64
に押圧する圧縮バネ71の案内として役立つ。こ
の場合、支えネジ70のより小さな径のピンは、
ブレーキライニング板72の固定ボア内に挿入さ
れるので、ブレーキライニング板72の動きは軸
方向に制限される。かくして、ブレーキ板64
は、したがつてまた、ロープ車はあらかじめ、あ
る程度制動される。
345°の巻掛角度でロープ車2に巻掛けられる。ロ
ープ車2の基板8から遠い方の側には、ロープ車
制動用のブレーキ板64がネジ65で固定してあ
る。各ネジ65は、ブレーキ板64、離隔板66
およびロープ車2を貫通し、ロープ車2と基板8
との間でロープ車2に当接する歯付阻止板67に
螺着してある。基板8の内側には、さらに、スリ
ーブ69のフランジが6ケの支えネジ70によつ
てネジ止めしてある。上記支えネジは、同時に内
側のブレーキライニング板72をブレーキ板64
に押圧する圧縮バネ71の案内として役立つ。こ
の場合、支えネジ70のより小さな径のピンは、
ブレーキライニング板72の固定ボア内に挿入さ
れるので、ブレーキライニング板72の動きは軸
方向に制限される。かくして、ブレーキ板64
は、したがつてまた、ロープ車はあらかじめ、あ
る程度制動される。
スリーブ69は、スリーブ69の凹み74に係
合する横方向ボルト75によつて空転が防止され
た固定ボルト73を案内する。固定ボルト73
は、ブレーキライニング板72とそのブレーキラ
イニング72′、ブレーキ板64および外側のブ
レーキライニング板76に取り付けたブレーキラ
イニング76′を貫通して伸びており、該ブレー
キライニング板76は、固定ボルト73より径が
小さく、ネジ山が形成された延長部73′に螺着
され、ブレーキライニング板72は固定バネの軸
方向に変位自在であることが理解できる。上記延
長部73′には、支持板77も螺着してあり、ロ
ツクナツト78で保持してある。固定ボルト73
のネジ山80に螺着してあつてころがり軸受81
を介してスリーブ69前面に支持したナツト79
を、該ナツトに結合した取手82を用いて時計方
向に回転すれば(第10図)、固定ボルト73が
長手方向に変位され、その結果、ブレーキライニ
ング板76は、そのライニング76′とともに、
ブレーキ板64に強く押しつけられる。
合する横方向ボルト75によつて空転が防止され
た固定ボルト73を案内する。固定ボルト73
は、ブレーキライニング板72とそのブレーキラ
イニング72′、ブレーキ板64および外側のブ
レーキライニング板76に取り付けたブレーキラ
イニング76′を貫通して伸びており、該ブレー
キライニング板76は、固定ボルト73より径が
小さく、ネジ山が形成された延長部73′に螺着
され、ブレーキライニング板72は固定バネの軸
方向に変位自在であることが理解できる。上記延
長部73′には、支持板77も螺着してあり、ロ
ツクナツト78で保持してある。固定ボルト73
のネジ山80に螺着してあつてころがり軸受81
を介してスリーブ69前面に支持したナツト79
を、該ナツトに結合した取手82を用いて時計方
向に回転すれば(第10図)、固定ボルト73が
長手方向に変位され、その結果、ブレーキライニ
ング板76は、そのライニング76′とともに、
ブレーキ板64に強く押しつけられる。
ナツト79のフランジ79′には、取手82を
支持する2つの側板84用の支持板83(第10
図)が、離隔板を介して固定してある。フランジ
79′と支持板83との間には、枢動目板86の
一端が、枢動ボルト85によつて枢支してある。
上記目板の別の端部は、枢動ネジ87によつてプ
ツシヤ88に枢着してある。上記プツシヤは、案
内89によつて基板8に沿つて外方へ案内されて
おり、フレーム90(第9図)の外部に、六重ベ
ルトのカラビナ(図示してない)を懸架するアイ
61を備えている。プツシヤ88には、強い引張
バネ91が固定してある。上記バネの別の端部
は、92において、基板8の上部に固定してあ
る。別の引張バネ93は、一端を基板8に固定
し、別の端部をプツシヤ88に固定した操作バネ
を形成する。別の操作バネ94は、一端が基板8
に固定してあり、別の端部が、支持板63に枢着
した引張目板95の固定してある。この場合、プ
ツシヤ88が負荷を受けてない場合、すなわち、
ハウジングから引出されていない場合には、バネ
94の軸線と引張目板95の軸線とは、一直線上
にはなく、鈍角をなすように構成してある。引張
目板95の揺動を防止するため、基板8に固定し
た別のバネ96が設けてある。バネ91は、プツ
シヤ88を引きよせるように作用し、したがつ
て、上記プツシヤに運動結合せる取手82を常に
所定位置に引きつけるので、不使用時の装置の制
動は、常に、所定値に設定される。プツシヤ88
が、被吊下者の体重負荷を受けた場合、所定負荷
に達すると、まず、操作バネ93が作動し、つい
で、別の操作バネ94が作動する。したがつて、
ロープ車2の制動は、常に、吊下者の体重に対応
して自動的に調節される。
支持する2つの側板84用の支持板83(第10
図)が、離隔板を介して固定してある。フランジ
79′と支持板83との間には、枢動目板86の
一端が、枢動ボルト85によつて枢支してある。
上記目板の別の端部は、枢動ネジ87によつてプ
ツシヤ88に枢着してある。上記プツシヤは、案
内89によつて基板8に沿つて外方へ案内されて
おり、フレーム90(第9図)の外部に、六重ベ
ルトのカラビナ(図示してない)を懸架するアイ
61を備えている。プツシヤ88には、強い引張
バネ91が固定してある。上記バネの別の端部
は、92において、基板8の上部に固定してあ
る。別の引張バネ93は、一端を基板8に固定
し、別の端部をプツシヤ88に固定した操作バネ
を形成する。別の操作バネ94は、一端が基板8
に固定してあり、別の端部が、支持板63に枢着
した引張目板95の固定してある。この場合、プ
ツシヤ88が負荷を受けてない場合、すなわち、
ハウジングから引出されていない場合には、バネ
94の軸線と引張目板95の軸線とは、一直線上
にはなく、鈍角をなすように構成してある。引張
目板95の揺動を防止するため、基板8に固定し
た別のバネ96が設けてある。バネ91は、プツ
シヤ88を引きよせるように作用し、したがつ
て、上記プツシヤに運動結合せる取手82を常に
所定位置に引きつけるので、不使用時の装置の制
動は、常に、所定値に設定される。プツシヤ88
が、被吊下者の体重負荷を受けた場合、所定負荷
に達すると、まず、操作バネ93が作動し、つい
で、別の操作バネ94が作動する。したがつて、
ロープ車2の制動は、常に、吊下者の体重に対応
して自動的に調節される。
この場合にも、ロープ監視装置46には、バネ
(図示してない)によつてロープ1に押圧される
走査ローラ49を有し、軸47(第8図)のまわ
りに旋回自在なよう軸支した走査レバー48が設
けてある。走査レバー48にリベツト止めした直
立の阻止ボルト97は、吊下時、ロープの太さが
正常な場合には、軸99のまわりに旋回自在なよ
う基板8または蓋10に軸支した直立ボルト98
の軌道内に位置する。走査レバー48が軸47の
まわりに時計方向(第8図)へ旋回できるように
なると、阻止ボルト97が直立ボルト98から離
れ、その結果、ツメ51も軸99のまわりに時計
方向へ旋回して、その歯がツメ車67の歯52に
係合することになるので、ロープ車2の回転は直
ちに阻止される。同時に、ツメ51の端部99′
が基板8に沿つて変位自在なよう案内した伝達部
材54をリレーズレバー100に向つて押し、上
記レリーズレバー100がノーズ101によつて
ロープ係止装置110の運動阻止板103の突起
102から引離されるようになるまで、上記レリ
ーズレバーを旋回するので、上記運動阻止板は、
解放されて、バネ104の作用を受けて軸105
のまわりに旋回し、かくして、ロープ1に自動的
に当接し、その結果、ロープ1は、案内56に押
圧されて停止される。
(図示してない)によつてロープ1に押圧される
走査ローラ49を有し、軸47(第8図)のまわ
りに旋回自在なよう軸支した走査レバー48が設
けてある。走査レバー48にリベツト止めした直
立の阻止ボルト97は、吊下時、ロープの太さが
正常な場合には、軸99のまわりに旋回自在なよ
う基板8または蓋10に軸支した直立ボルト98
の軌道内に位置する。走査レバー48が軸47の
まわりに時計方向(第8図)へ旋回できるように
なると、阻止ボルト97が直立ボルト98から離
れ、その結果、ツメ51も軸99のまわりに時計
方向へ旋回して、その歯がツメ車67の歯52に
係合することになるので、ロープ車2の回転は直
ちに阻止される。同時に、ツメ51の端部99′
が基板8に沿つて変位自在なよう案内した伝達部
材54をリレーズレバー100に向つて押し、上
記レリーズレバー100がノーズ101によつて
ロープ係止装置110の運動阻止板103の突起
102から引離されるようになるまで、上記レリ
ーズレバーを旋回するので、上記運動阻止板は、
解放されて、バネ104の作用を受けて軸105
のまわりに旋回し、かくして、ロープ1に自動的
に当接し、その結果、ロープ1は、案内56に押
圧されて停止される。
案内ローラ6は、ロープ1がロープ車2のクサ
ビ状のミゾ3内により強く圧入されるため、その
制動作用を受ける。さらにアングルレバー107
に回転自在に支持されたロール106は、軸10
8のまわりの走査レバー48に旋回自在に取り付
けられ、また、ローラ106が案内ローラ7′に
押圧されてロープ1が上記案内ローラ7′のクサ
ビ状ミゾに圧入されるよう、基板8に固定したバ
ネ109によつて旋回せしめられるようになつて
いる。かくして、ロープ1のスリツプ防止効果が
増強される。
ビ状のミゾ3内により強く圧入されるため、その
制動作用を受ける。さらにアングルレバー107
に回転自在に支持されたロール106は、軸10
8のまわりの走査レバー48に旋回自在に取り付
けられ、また、ローラ106が案内ローラ7′に
押圧されてロープ1が上記案内ローラ7′のクサ
ビ状ミゾに圧入されるよう、基板8に固定したバ
ネ109によつて旋回せしめられるようになつて
いる。かくして、ロープ1のスリツプ防止効果が
増強される。
吊下速度は、被吊下者自身が変更できる。すな
わち、取手82を時計方向へ回転すれば、吊下速
度は減速され、取手82を逆時計方向へ回転すれ
ば、吊下速度は増速される。ロープ車2は、完全
に静止するまで制動できる。
わち、取手82を時計方向へ回転すれば、吊下速
度は減速され、取手82を逆時計方向へ回転すれ
ば、吊下速度は増速される。ロープ車2は、完全
に静止するまで制動できる。
ロープは、必ずしも麻ロープである必要はなく
鋼製ロープまたはチエーンも使用できる。
鋼製ロープまたはチエーンも使用できる。
第11〜18図の実施例では、ロープ車2に、
ロープ1が順次に通過する2つの並置のクサビ状
ミゾ3,3′が設けてある。ロープ1は、送入口
14を介してフレーム90内に入り、ロープ周囲
に当接する走査ローラ49を通過して(第13図
で見て)、案内ローラ7の右側に巻かれ、ついで、
矢印方向に走行して案内ローラ6の左側を通過す
る。ついでロープは、ロープ係止装置110を経
て、基板8に傾けて軸支した案内ローラ111を
通過して、右方向に半巻きだけ上記ローラに巻か
れ、ついで、ロープ車2の外側のクサビ状ミゾ
3′に導かれる。ロープは、約270°の巻掛角度で
上記クサビ状ミゾ3′に巻かれ、ついで、ロープ
車2から方向変更ローラとして構成した案内ロー
ラ5へ達し、このローラに右方向へ2巻き巻きつ
けられる。ロープは、ローラ5から、ロープ車2
の内側のクサビ状ミゾ3に至り、約270°の巻きか
け角度で上記ローラに再度巻きつけられる。つい
で、ロープ1は、ロープ車2を出て、案内ローラ
4によつて、4つのローラを備えた案内ブロツク
12に導かれる。ブレーキ板64をロープ車2に
固定するネジ65は、同時に、歯付阻止板67
(ツメ車)および別のリングギヤ112を固定す
るのに役立つ。スリーブ69のフランジ68を固
定する支えネジ70は、同時に、支持ローラ16
の軸として役立つ。内側のブレーキライニング板
72は、1つの圧縮コイルバネ71(ここではス
リーブ69の凹みに設けてある)によつて、ブレ
ーキ板64に押圧される。外側のブレーキライニ
ング板76には、固定ボルト73の、ロツクナツ
トとしての六角形フランジ78が座る六角形凹み
113が設けてある。固定ボルト73のネジ山8
0に螺着したナツト79は、ころがり軸受81を
介して、受けとしての基板8またはスリーブ69
に支持される。ナツト79に結合したプツシヤ8
8は、自在継手91′を用いて基板8に一端を固
定し、且つ自在継手115を介してローラチエー
ン状の屈曲自在な引張部材114に別の端部を固
定したバネ91によつて負荷されている。引張部
材114は、引張部材114のローラチエーンの
各ユニツトが係合する歯116を備えたナツト7
9の周縁を介して案内される(第12図)。した
がつて、プツシヤ88が、バネ91の作用に抗し
てフレーム90の案内89から引出されると、ナ
ツト79が回転される。固定ボルト73は、この
回転に追従できない。なぜならば、上記ボルトの
六角形に構成した周縁(第13図)が、フレーム
90にネジ止めしたスリーブ69の同じ六角形の
中央開口内に長手方向に変位できるよう案内され
ているからである。したがつて、プツシヤ88が
フレーム90から引出されてナツト79が時計方
向へ回転されると(第12図)、固定ボルト73
は長手方向左方へ変位され(第11図)、その結
果、構造部材72,76にリベツト止めしたブレ
ーキライニング72′,76′は、ブレーキ板64
に押圧される。かくして、被吊下者の体重に自動
的に調節された制動力が生ずる。何故ならば、こ
の制動力は被吊下者の体重が大きければ大きいほ
ど、すなわち、プツシヤ88が、バネ91の力に
抗してフレーム90からより大きく引出されるほ
ど大きくなるからである。引出力は消失すると、
プツシヤ88は、バネ91の作用を受けて、プツ
シヤ88のストツパ88′がフレーム90の下縁
に当接するようになるまで、フレーム90または
その案内89内に引戻される。
ロープ1が順次に通過する2つの並置のクサビ状
ミゾ3,3′が設けてある。ロープ1は、送入口
14を介してフレーム90内に入り、ロープ周囲
に当接する走査ローラ49を通過して(第13図
で見て)、案内ローラ7の右側に巻かれ、ついで、
矢印方向に走行して案内ローラ6の左側を通過す
る。ついでロープは、ロープ係止装置110を経
て、基板8に傾けて軸支した案内ローラ111を
通過して、右方向に半巻きだけ上記ローラに巻か
れ、ついで、ロープ車2の外側のクサビ状ミゾ
3′に導かれる。ロープは、約270°の巻掛角度で
上記クサビ状ミゾ3′に巻かれ、ついで、ロープ
車2から方向変更ローラとして構成した案内ロー
ラ5へ達し、このローラに右方向へ2巻き巻きつ
けられる。ロープは、ローラ5から、ロープ車2
の内側のクサビ状ミゾ3に至り、約270°の巻きか
け角度で上記ローラに再度巻きつけられる。つい
で、ロープ1は、ロープ車2を出て、案内ローラ
4によつて、4つのローラを備えた案内ブロツク
12に導かれる。ブレーキ板64をロープ車2に
固定するネジ65は、同時に、歯付阻止板67
(ツメ車)および別のリングギヤ112を固定す
るのに役立つ。スリーブ69のフランジ68を固
定する支えネジ70は、同時に、支持ローラ16
の軸として役立つ。内側のブレーキライニング板
72は、1つの圧縮コイルバネ71(ここではス
リーブ69の凹みに設けてある)によつて、ブレ
ーキ板64に押圧される。外側のブレーキライニ
ング板76には、固定ボルト73の、ロツクナツ
トとしての六角形フランジ78が座る六角形凹み
113が設けてある。固定ボルト73のネジ山8
0に螺着したナツト79は、ころがり軸受81を
介して、受けとしての基板8またはスリーブ69
に支持される。ナツト79に結合したプツシヤ8
8は、自在継手91′を用いて基板8に一端を固
定し、且つ自在継手115を介してローラチエー
ン状の屈曲自在な引張部材114に別の端部を固
定したバネ91によつて負荷されている。引張部
材114は、引張部材114のローラチエーンの
各ユニツトが係合する歯116を備えたナツト7
9の周縁を介して案内される(第12図)。した
がつて、プツシヤ88が、バネ91の作用に抗し
てフレーム90の案内89から引出されると、ナ
ツト79が回転される。固定ボルト73は、この
回転に追従できない。なぜならば、上記ボルトの
六角形に構成した周縁(第13図)が、フレーム
90にネジ止めしたスリーブ69の同じ六角形の
中央開口内に長手方向に変位できるよう案内され
ているからである。したがつて、プツシヤ88が
フレーム90から引出されてナツト79が時計方
向へ回転されると(第12図)、固定ボルト73
は長手方向左方へ変位され(第11図)、その結
果、構造部材72,76にリベツト止めしたブレ
ーキライニング72′,76′は、ブレーキ板64
に押圧される。かくして、被吊下者の体重に自動
的に調節された制動力が生ずる。何故ならば、こ
の制動力は被吊下者の体重が大きければ大きいほ
ど、すなわち、プツシヤ88が、バネ91の力に
抗してフレーム90からより大きく引出されるほ
ど大きくなるからである。引出力は消失すると、
プツシヤ88は、バネ91の作用を受けて、プツ
シヤ88のストツパ88′がフレーム90の下縁
に当接するようになるまで、フレーム90または
その案内89内に引戻される。
ナツト79の周縁は、全体が円弧に沿つて形成
されているのではなく、ナツト79の軸118の
近傍に達する平坦部117を有している。この平
坦部117は、歯116を有しておらず(第12
図)、プツシヤ88の引出ストロークが大きい場
合、すなわち、被吊下者の体重が重い場合、回転
中心(軸118)からナツト79の周縁への距離
h(第12図)、すなわち、レバーアームは、バネ
91がナツト79を逆時計方向へ回転させようと
引つ張つているので、結果として、より小さくな
る。したがつて、吊下げるべき重量が大きい場合
には、バネ91は、短少化されたてこ腕長さh
で、ナツト79に作用する。この場合、プツシヤ
88の別のストルパ88″によつて限定されるプ
ツシヤ88の引出ストロークが最大であつても、
ナツト79の回転を介して作用されるブレーキ板
64に対する制動力が、吊下装置の完全な停止に
必要な制動力の約95%以下であるよう構成する。
かくして、吊下重量が大きい場合、装置の不測の
停止が防止される。この際、吊下重量が極めて大
きい場合に吊下速度が極度に増加するのを防心す
るため、ロープ車の完全なブロツキングに、すな
わち、吊下装置の停止に十分な遠心力ブレーキ3
3(第12,14〜18図)が、ロープ車2に回
転結合させて設けてある。この遠心力ブレーキ3
3は、リングギヤ112(第11図)によつて駆
動される。このリングギヤは、ロープ車2に回転
結合してあり、さらに、多段歯車変速機構の初段
を形成する別の歯車120を支持していて基板8
を貫通するシヤフトを備えた歯車119にかみ合
つている。このために、歯車120は、大きい歯
車124のシヤフトに装着した小さい歯車123
(第12図)とかみ合う大きい歯車122にシヤ
フトに装着した小さい歯車121とかみ合つてい
る。大きい歯車124は、別の2つの歯車12
5,126を介して、遠心力ブレーキ33の軸1
27を駆動する。すべての歯車120〜126
は、基板8に軸支してある。この基板には、さら
に、ナツト128(第16図)によつて軸127
が螺着してある。歯車126は、軸127に回転
自在に装着してあり、歯車125と係合するのみ
ならず、軸127に回転自在に装着した支持板1
31に旋回自在に軸支してあつてバネによつてツ
メ車129(第15,16図)のノツチ内に圧入
される2つのツメ130にも係合する。支持板1
31には、さらに、2つのブレーキライニング担
持体132(第14,15,16図)が軸133
のまわりに旋回自在に軸支してあり、伝達レバー
134が軸135のまわりに旋回自在に軸支して
ある。伝達レバー134の、当該の軸135に対
する枢着個所の近傍には、円形突起136が設け
てある。この突起は、隣接するブレーキライニン
グ担持体132の背面に当接しており、伝達レバ
ー134が枢軸135のまわりに時計方向に旋回
した際、それぞれのブレーキライニング担持体1
32のブレーキライニングが、環状のハウジング
138(第17図と第18図)の内側周縁137
を押圧するように構成されている。上記環状ハウ
ジング138は、フランジ139を通つて伸びて
いるネジによつて基板8に螺着され、且つ歯車1
25が歯車126に係合させるために、環状ハイ
ジング138の内側に延びている開口140の側
方に取付けられている。
されているのではなく、ナツト79の軸118の
近傍に達する平坦部117を有している。この平
坦部117は、歯116を有しておらず(第12
図)、プツシヤ88の引出ストロークが大きい場
合、すなわち、被吊下者の体重が重い場合、回転
中心(軸118)からナツト79の周縁への距離
h(第12図)、すなわち、レバーアームは、バネ
91がナツト79を逆時計方向へ回転させようと
引つ張つているので、結果として、より小さくな
る。したがつて、吊下げるべき重量が大きい場合
には、バネ91は、短少化されたてこ腕長さh
で、ナツト79に作用する。この場合、プツシヤ
88の別のストルパ88″によつて限定されるプ
ツシヤ88の引出ストロークが最大であつても、
ナツト79の回転を介して作用されるブレーキ板
64に対する制動力が、吊下装置の完全な停止に
必要な制動力の約95%以下であるよう構成する。
かくして、吊下重量が大きい場合、装置の不測の
停止が防止される。この際、吊下重量が極めて大
きい場合に吊下速度が極度に増加するのを防心す
るため、ロープ車の完全なブロツキングに、すな
わち、吊下装置の停止に十分な遠心力ブレーキ3
3(第12,14〜18図)が、ロープ車2に回
転結合させて設けてある。この遠心力ブレーキ3
3は、リングギヤ112(第11図)によつて駆
動される。このリングギヤは、ロープ車2に回転
結合してあり、さらに、多段歯車変速機構の初段
を形成する別の歯車120を支持していて基板8
を貫通するシヤフトを備えた歯車119にかみ合
つている。このために、歯車120は、大きい歯
車124のシヤフトに装着した小さい歯車123
(第12図)とかみ合う大きい歯車122にシヤ
フトに装着した小さい歯車121とかみ合つてい
る。大きい歯車124は、別の2つの歯車12
5,126を介して、遠心力ブレーキ33の軸1
27を駆動する。すべての歯車120〜126
は、基板8に軸支してある。この基板には、さら
に、ナツト128(第16図)によつて軸127
が螺着してある。歯車126は、軸127に回転
自在に装着してあり、歯車125と係合するのみ
ならず、軸127に回転自在に装着した支持板1
31に旋回自在に軸支してあつてバネによつてツ
メ車129(第15,16図)のノツチ内に圧入
される2つのツメ130にも係合する。支持板1
31には、さらに、2つのブレーキライニング担
持体132(第14,15,16図)が軸133
のまわりに旋回自在に軸支してあり、伝達レバー
134が軸135のまわりに旋回自在に軸支して
ある。伝達レバー134の、当該の軸135に対
する枢着個所の近傍には、円形突起136が設け
てある。この突起は、隣接するブレーキライニン
グ担持体132の背面に当接しており、伝達レバ
ー134が枢軸135のまわりに時計方向に旋回
した際、それぞれのブレーキライニング担持体1
32のブレーキライニングが、環状のハウジング
138(第17図と第18図)の内側周縁137
を押圧するように構成されている。上記環状ハウ
ジング138は、フランジ139を通つて伸びて
いるネジによつて基板8に螺着され、且つ歯車1
25が歯車126に係合させるために、環状ハイ
ジング138の内側に延びている開口140の側
方に取付けられている。
各ブレーキライニング担持体132は、引張バ
ネ141に枢着してある。上記バネの別の端部
は、軸127に回転自在に装着したデイスク14
2の開口に掛けてある。デイスク142の回転お
よび軸127の軸線方向変位は、ゼーガー・リン
グ143によつて阻止される。
ネ141に枢着してある。上記バネの別の端部
は、軸127に回転自在に装着したデイスク14
2の開口に掛けてある。デイスク142の回転お
よび軸127の軸線方向変位は、ゼーガー・リン
グ143によつて阻止される。
吊下重量が正常である場合には、ブレーキ板6
4に自動的に加えられる制動力は、所望の吊下速
度を達成するのに十分である。しかしながら、吊
下重量が大きい場合には、引張バネ91は、短少
化せるてこ腕長さhで作動し、プツシヤ88が完
全に引出されても、残存力が遠心力ブレーキ33
に自動的に作用して、所望の吊下速度が得られ
る。この際、支持板131の回転数が増加する
と、双方のブレーキライニング担持体132は、
遠心力によつて、その旋回軸133のまわりに外
方へ回転し、その結果、ブレーキライニングは、
バネ141の作用に抗して、ハウジング内壁に当
接し始める。これは、負荷おもり144を備えた
伝達レバー134が、その旋回軸135のまわり
に旋回を開始し、かくして、その突出部136が
ブレーキライニング担持体132の背面に押圧さ
れてブレーキライニングを押圧することによつ
て、助成される。伝達レバー134が大きく旋回
すればする程、ブレーキライニング担持体132
のライニングが、ハウジングリング138の制動
面により強く押圧される。
4に自動的に加えられる制動力は、所望の吊下速
度を達成するのに十分である。しかしながら、吊
下重量が大きい場合には、引張バネ91は、短少
化せるてこ腕長さhで作動し、プツシヤ88が完
全に引出されても、残存力が遠心力ブレーキ33
に自動的に作用して、所望の吊下速度が得られ
る。この際、支持板131の回転数が増加する
と、双方のブレーキライニング担持体132は、
遠心力によつて、その旋回軸133のまわりに外
方へ回転し、その結果、ブレーキライニングは、
バネ141の作用に抗して、ハウジング内壁に当
接し始める。これは、負荷おもり144を備えた
伝達レバー134が、その旋回軸135のまわり
に旋回を開始し、かくして、その突出部136が
ブレーキライニング担持体132の背面に押圧さ
れてブレーキライニングを押圧することによつ
て、助成される。伝達レバー134が大きく旋回
すればする程、ブレーキライニング担持体132
のライニングが、ハウジングリング138の制動
面により強く押圧される。
ロープに沿う救出装置の運動が、例えば、ロー
プ監視装置が、ロープの端部または細い部分が装
置に入つたことを検知したため、突然中断される
場合には、ロープ車2の回転運動が中断され、か
くして、歯車126およびツメ車129の回転運
動も中断される。しかしながら、支持板131お
よびそれが支持する構造部分の慣性によつて、支
持板131は、矢印145(第14,15図)の
方向に更に回転して、ツメ130の傾斜せる歯
が、ツメ130の押圧バネの作用に抗して、ツメ
車129のノツチから外れる。この場合、支持板
131およびその支持する構造部材は、惰性で回
転するので、遠心力ブレーキ33および歯車変速
機構119〜126の歯が破損することはない。
プ監視装置が、ロープの端部または細い部分が装
置に入つたことを検知したため、突然中断される
場合には、ロープ車2の回転運動が中断され、か
くして、歯車126およびツメ車129の回転運
動も中断される。しかしながら、支持板131お
よびそれが支持する構造部分の慣性によつて、支
持板131は、矢印145(第14,15図)の
方向に更に回転して、ツメ130の傾斜せる歯
が、ツメ130の押圧バネの作用に抗して、ツメ
車129のノツチから外れる。この場合、支持板
131およびその支持する構造部材は、惰性で回
転するので、遠心力ブレーキ33および歯車変速
機構119〜126の歯が破損することはない。
この場合、ロープ監視装置46(第13図には
現われていない)は、長手方向スリツト147に
係合するボルト148によつて基板8に変位自在
に案内してあり且つフレーム底に150に固定せ
るバネ149によつて左方へ(第13図)引かれ
るプツシヤ146に回転自在に軸支した走査ロー
ラ49を作動せしめるので、走査ローラ49は、
恒常的に、ロープ1に押圧される。プツシヤ14
6は、阻止レバー152の脚に当接するボルト1
51を有している。この阻止レバーは、軸153
のまわりに旋回自在なよう基板8に軸支してあ
り、基板に固定したバネ154によつて、軸15
3のまわりに逆時計方向に回転するよう負荷され
ているので、阻止レバー152の脚はボルト15
1に当接される。阻止レバー152には、正常作
動状態では、軸53のまわりに旋回自在なよう基
板8に軸支してあつてバネ51′によつて軸53
のまわりに時計方向へ旋回するよう負荷されたツ
メ51の突起98の後方に位置するノーズ155
が設けてある。ツメ51は、ロープ車2に結合し
たツメ車67の歯52に係合し、かくして、ロー
プ車2をブロツクできる2つの歯51″を有して
いる。
現われていない)は、長手方向スリツト147に
係合するボルト148によつて基板8に変位自在
に案内してあり且つフレーム底に150に固定せ
るバネ149によつて左方へ(第13図)引かれ
るプツシヤ146に回転自在に軸支した走査ロー
ラ49を作動せしめるので、走査ローラ49は、
恒常的に、ロープ1に押圧される。プツシヤ14
6は、阻止レバー152の脚に当接するボルト1
51を有している。この阻止レバーは、軸153
のまわりに旋回自在なよう基板8に軸支してあ
り、基板に固定したバネ154によつて、軸15
3のまわりに逆時計方向に回転するよう負荷され
ているので、阻止レバー152の脚はボルト15
1に当接される。阻止レバー152には、正常作
動状態では、軸53のまわりに旋回自在なよう基
板8に軸支してあつてバネ51′によつて軸53
のまわりに時計方向へ旋回するよう負荷されたツ
メ51の突起98の後方に位置するノーズ155
が設けてある。ツメ51は、ロープ車2に結合し
たツメ車67の歯52に係合し、かくして、ロー
プ車2をブロツクできる2つの歯51″を有して
いる。
上記のブロツキングに際して行われるツメ51
の旋回運動は、案内ローラ7の軸のまわりに旋回
自在なよう軸支してあつてツメ51のボルト15
7を囲む長孔を有するレリーズレバー156を介
して伝達される。このレリーズレバー156は、
該レバーに枢着せる目板158を介して、軸16
0のまわりに旋回自在なよう基板8に軸支してあ
り且つ上記基板に固定したバネ161によつて軸
160のまわりに時計方向に旋回するよ負荷され
た別の阻止レバー159に結合している。この阻
止レバー159のノーズ162は、軸164のま
わりに旋回自在なよう基板8に軸支してあり且つ
バネ165によつて上記軸のまわりを逆時計方向
に旋回するよう負荷されたクサビ摺動レバー
(keilschiebehebel)163の端部をブロツクす
る。クサビ摺動レバー163は、目板166を介
して、クサビ状係止部材55に結合している。上
記係止部材は、基板8に固定した案内56のクサ
ビ状壁168に沿つて変位でき、かくして、係止
部材の歯169は、ロープ1の表面に押圧され
て、ロープ係止装置110の支持壁170で支持
されたロープを係止する。上記係止装置が、応答
後、再びリセツトされ得るよう、軸173のまわ
りに旋回自在なよう基板8に軸支したリセツトレ
バー172に枢着せる目板171が、クサビ板形
レバー163に枢着してある。このリセツトレバ
ー172のオフセツト部分172′は、ロープ係
止装置110が応答すると直ちに、ハウジングの
蓋のスリツト(図示していない)を介して外部へ
突出する。吊下対象が安全な状態になつたら直ち
にロープの係止を解除したい場合には、リセツト
レバー172の上記スリツトから突出する部分を
再び装置内に押込めばよい。
の旋回運動は、案内ローラ7の軸のまわりに旋回
自在なよう軸支してあつてツメ51のボルト15
7を囲む長孔を有するレリーズレバー156を介
して伝達される。このレリーズレバー156は、
該レバーに枢着せる目板158を介して、軸16
0のまわりに旋回自在なよう基板8に軸支してあ
り且つ上記基板に固定したバネ161によつて軸
160のまわりに時計方向に旋回するよ負荷され
た別の阻止レバー159に結合している。この阻
止レバー159のノーズ162は、軸164のま
わりに旋回自在なよう基板8に軸支してあり且つ
バネ165によつて上記軸のまわりを逆時計方向
に旋回するよう負荷されたクサビ摺動レバー
(keilschiebehebel)163の端部をブロツクす
る。クサビ摺動レバー163は、目板166を介
して、クサビ状係止部材55に結合している。上
記係止部材は、基板8に固定した案内56のクサ
ビ状壁168に沿つて変位でき、かくして、係止
部材の歯169は、ロープ1の表面に押圧され
て、ロープ係止装置110の支持壁170で支持
されたロープを係止する。上記係止装置が、応答
後、再びリセツトされ得るよう、軸173のまわ
りに旋回自在なよう基板8に軸支したリセツトレ
バー172に枢着せる目板171が、クサビ板形
レバー163に枢着してある。このリセツトレバ
ー172のオフセツト部分172′は、ロープ係
止装置110が応答すると直ちに、ハウジングの
蓋のスリツト(図示していない)を介して外部へ
突出する。吊下対象が安全な状態になつたら直ち
にロープの係止を解除したい場合には、リセツト
レバー172の上記スリツトから突出する部分を
再び装置内に押込めばよい。
装置は、更に、分割目地187に沿つて基板8
に当接するハウジングの蓋10を開けると、ロー
プ監視装置全体、即ち、走査ローラ49によつて
走査される構造部材が、出発位置に自動的にもど
るよう、構成されている。このために、丁番9の
軸のまわりに旋回自在な蓋10(第2図参照)に
は、揺動双腕レバー177のボルト176を案内
するスリツト状開口を有する巻上カム175が結
合してある。上記双腕レバーは、軸179のまわ
りに旋回自在なよう基板8の受けブロツク178
に軸支してあり、上記双腕レバーの別のアームに
は、引張部材181の長孔内を摺動できるボルト
180が設けてある。引張部材181は、巻上プ
ツシヤ183(第13図)のボルト182(第1
9図)に弾性的に装着してあり、巻上プツシヤ1
83と引張部材181との間には、更に、上記巻
上プツシヤに固定した巻上カム184が配置して
ある。揺動レバー177が引張部材181を右方
へ引くと、(第13,19図)、巻上プツシヤ18
3にリベツト止めした巻上カム184の突出する
ノーズが、この時点に破線位置185′にある固
定ローラ185(第13図)を駆動し、かくし
て、ツメ51をその枢動軸53のまわりに旋回し
て阻止位置から外す。この際、ツメ51の突起9
8は、阻止レバー152のノーズ155がバネ1
54の作用を受けて突起98の背後に係合するよ
うになるまで、上記ノーズ155の傾斜面上を摺
動し、かくして、ツメ51は、歯52から外れた
位置に再びロツクされる。同時に、巻上プツシヤ
183が変位すると、上記プツシヤのオフセツト
部分186が、プツシヤ146の左側面(第13
図)に押圧される。何故ならば、双方のプツシヤ
146,183は、同じ面内にあるからである。
かくして、プツシヤ146は、バネ149の力に
抗して、再び巻上位置に案内され、蓋10が開い
ている限り、上記位置に保持される。ロープを巻
付けた後、蓋10を閉じた場合、上記蓋をロツク
する前に揺動レバー177は、巻上カム175に
よつて、第19図に休止位置にもどされ、かくし
て、引張部材181、巻上カム184および巻上
プツシヤ183は、左方へ摺動されて、プツシヤ
147がバネ149の作用により左方へ案内さ
れ、走査ローラ49がロープの周縁に当接するこ
とになる。この際、プツシヤ146のボルト15
1は、常に、阻止レバー152の右側にあるので
(第13図)、ツメ51が歯52に係合するのを阻
止レバー152は、阻止位置外に旋回されること
はない。この旋回は、例えば、ロープ端が装置内
に入るか、あるいは、ロープが細少化して、走査
ローラ49が対応して左方へ変位した場合に始め
て行なわれる。かくして、走査ローラ49が、ロ
ープの巻付を阻止することはない。何故ならば、
上記走査ローラは、蓋10を開けた際には、プツ
シユ146によつて引戻されるからである。
に当接するハウジングの蓋10を開けると、ロー
プ監視装置全体、即ち、走査ローラ49によつて
走査される構造部材が、出発位置に自動的にもど
るよう、構成されている。このために、丁番9の
軸のまわりに旋回自在な蓋10(第2図参照)に
は、揺動双腕レバー177のボルト176を案内
するスリツト状開口を有する巻上カム175が結
合してある。上記双腕レバーは、軸179のまわ
りに旋回自在なよう基板8の受けブロツク178
に軸支してあり、上記双腕レバーの別のアームに
は、引張部材181の長孔内を摺動できるボルト
180が設けてある。引張部材181は、巻上プ
ツシヤ183(第13図)のボルト182(第1
9図)に弾性的に装着してあり、巻上プツシヤ1
83と引張部材181との間には、更に、上記巻
上プツシヤに固定した巻上カム184が配置して
ある。揺動レバー177が引張部材181を右方
へ引くと、(第13,19図)、巻上プツシヤ18
3にリベツト止めした巻上カム184の突出する
ノーズが、この時点に破線位置185′にある固
定ローラ185(第13図)を駆動し、かくし
て、ツメ51をその枢動軸53のまわりに旋回し
て阻止位置から外す。この際、ツメ51の突起9
8は、阻止レバー152のノーズ155がバネ1
54の作用を受けて突起98の背後に係合するよ
うになるまで、上記ノーズ155の傾斜面上を摺
動し、かくして、ツメ51は、歯52から外れた
位置に再びロツクされる。同時に、巻上プツシヤ
183が変位すると、上記プツシヤのオフセツト
部分186が、プツシヤ146の左側面(第13
図)に押圧される。何故ならば、双方のプツシヤ
146,183は、同じ面内にあるからである。
かくして、プツシヤ146は、バネ149の力に
抗して、再び巻上位置に案内され、蓋10が開い
ている限り、上記位置に保持される。ロープを巻
付けた後、蓋10を閉じた場合、上記蓋をロツク
する前に揺動レバー177は、巻上カム175に
よつて、第19図に休止位置にもどされ、かくし
て、引張部材181、巻上カム184および巻上
プツシヤ183は、左方へ摺動されて、プツシヤ
147がバネ149の作用により左方へ案内さ
れ、走査ローラ49がロープの周縁に当接するこ
とになる。この際、プツシヤ146のボルト15
1は、常に、阻止レバー152の右側にあるので
(第13図)、ツメ51が歯52に係合するのを阻
止レバー152は、阻止位置外に旋回されること
はない。この旋回は、例えば、ロープ端が装置内
に入るか、あるいは、ロープが細少化して、走査
ローラ49が対応して左方へ変位した場合に始め
て行なわれる。かくして、走査ローラ49が、ロ
ープの巻付を阻止することはない。何故ならば、
上記走査ローラは、蓋10を開けた際には、プツ
シユ146によつて引戻されるからである。
装置を通るロープの運動を矢印で示した。
ロープが短かすぎて、吊下対象が地表上に達し
得ない場合には、ロープ下端が送入口へ入るの
が、あるいは、上記ロープ端の通過が走査ローラ
49によつて即座に検知されるので、一方では、
ロープ係止装置110が応答してロープ端を確実
に係止し、他方では、かくして同時に、ロープ車
2および該ロープ車に結合したブレーキ板の以降
の回転が阻止される。ロープ1はロープ車に2重
に巻付けられるので、ロープがクサビ状ミゾ3,
3′に沿つてスリツプすることはない。従つて、
吊下対象の墜落は確実に防止される。
得ない場合には、ロープ下端が送入口へ入るの
が、あるいは、上記ロープ端の通過が走査ローラ
49によつて即座に検知されるので、一方では、
ロープ係止装置110が応答してロープ端を確実
に係止し、他方では、かくして同時に、ロープ車
2および該ロープ車に結合したブレーキ板の以降
の回転が阻止される。ロープ1はロープ車に2重
に巻付けられるので、ロープがクサビ状ミゾ3,
3′に沿つてスリツプすることはない。従つて、
吊下対象の墜落は確実に防止される。
スタンバイ状態(ロープの正しい巻掛状態)に
ある装置は操作の必要はないので、誤つた操作に
起因する機能障害が起きることはない。正しい吊
下速度が自動的に調整されるので、危険時に人間
をを吊下する場合にも、装置はあらゆる種類のベ
ルトに使用できる。
ある装置は操作の必要はないので、誤つた操作に
起因する機能障害が起きることはない。正しい吊
下速度が自動的に調整されるので、危険時に人間
をを吊下する場合にも、装置はあらゆる種類のベ
ルトに使用できる。
第1図は、ハウジングの蓋を除去した状態の第
1実施例略部分図、第2図は、ロープのない状態
の第1図の垂直断面図、第3図は、第1図の背面
の部分詳細断面図、第4図は、ロープ車の制動に
使用できるブレーキシユーの図面、第5図は、第
4図の線−Vに沿う断面図、第6図は、制動力
調節装置の外観を示す図面、第7図は、第2実施
例の第2図と同様の拡大垂直断面図、第8図は、
上記第2実施例の第1図と同様の部分断面図、第
9図は、フレームの部分側断面図、第10図は、
制動力調節装置の図面、第11図は、第3実施例
の第2図と同様の垂直断面図、第12図は、制動
力調節装置の部分断面図、第13図は第11図の
部分断面図、第14図は、ハウジングを除去した
状態の遠心力ブレーキの図面、第15図は、遠心
力ブレーキの詳細垂直断面図、第16図は、第1
5図の正面図、第17図は、遠心力ブレーキのハ
ウジングの図面、第18図は、第17図の断面
図、第19図は、詳細側面図である。 1……ロープ、2……ロープ車、3……ロープ
用ミゾ、17……ブレーキシユー、46……ロー
プ監視装置、48……走査部材、33……遠心力
ブレーキ、64……ブレーキ板、72,76……
ブレーキライニング装置、90……フレーム、1
10……ロープ係止装置。
1実施例略部分図、第2図は、ロープのない状態
の第1図の垂直断面図、第3図は、第1図の背面
の部分詳細断面図、第4図は、ロープ車の制動に
使用できるブレーキシユーの図面、第5図は、第
4図の線−Vに沿う断面図、第6図は、制動力
調節装置の外観を示す図面、第7図は、第2実施
例の第2図と同様の拡大垂直断面図、第8図は、
上記第2実施例の第1図と同様の部分断面図、第
9図は、フレームの部分側断面図、第10図は、
制動力調節装置の図面、第11図は、第3実施例
の第2図と同様の垂直断面図、第12図は、制動
力調節装置の部分断面図、第13図は第11図の
部分断面図、第14図は、ハウジングを除去した
状態の遠心力ブレーキの図面、第15図は、遠心
力ブレーキの詳細垂直断面図、第16図は、第1
5図の正面図、第17図は、遠心力ブレーキのハ
ウジングの図面、第18図は、第17図の断面
図、第19図は、詳細側面図である。 1……ロープ、2……ロープ車、3……ロープ
用ミゾ、17……ブレーキシユー、46……ロー
プ監視装置、48……走査部材、33……遠心力
ブレーキ、64……ブレーキ板、72,76……
ブレーキライニング装置、90……フレーム、1
10……ロープ係止装置。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 降下する人間に取り付けられるロープが走行
するフレーム; 該フレーム内に回転自在に支持され、該ロープ
を180°を越える巻掛角度に案内するロープ用のミ
ゾを周縁に有し、その制動のためにロープ車を押
圧できる少なくとも1つの制動部材を備えたロー
プ車; ロープを使つて降下する人間により該制動部材
の制動力を調整するための調節機構; 上記フレーム内のロープの存在をチエツクする
ロープ監視装置であつて、該装置は、該フレーム
によつて移動可能に軸支され、且つロープに押圧
される走査部材を備え; フレーム内のロープに欠陥がある場合に、その
走査部材によつて作動してロープをしつかりと締
め付け制止させる走査部材に連結されたロープ係
止装置、および更に上記ロープ車の回転を止める
ために、上記ロープ監視装置が作動して、該装置
に結合されたツメが上記ロープ車の有する歯に係
合するように構成させたこと; から成るロープを使つて人間を吊下するするため
の救出装置。 2 該ロープ監視装置46が、ロープ1が、フレ
ーム90内に入る箇所14の領域に配設されてい
ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
装置。 3 該走査部材48が少なくとも1つのバネ50
によつてロープに押圧されていることを特徴とす
る特許請求の範囲第1項または第2項記載の装
置。 4 該走査部材48が、伝達部材54および圧縮
部材を介してロープ係止装置110に作用するこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1〜3項のいづ
れか1つに記載の装置。 5 ロープ1から走査部材48を引き離すため、
且つツメ51を旋回せしめてロープ車2の歯52
から外すため、フレーム90の蓋10によつて作
動されるプツシヤ183が設けてあることを特徴
とする特許請求の範囲第1項〜4項のいづれか1
つに記載の装置。 6 蓋10の伝動時に、走査ローラ49を構成す
る別のプツシヤに作用するプツシヤ183を、揺
動レバー177を介して移動させる巻上カム17
5が更に上記蓋に設けられていることを特徴とす
る特許請求の範囲第5項記載の装置。 7 巻上カム175によつて移動される該プツシ
ヤ183が、そのプツシヤの移動時にツメ車18
5に当接してツメ51を旋回してロープ車2の歯
52から解離する巻上カム184を有することを
特徴とする特許請求の範囲第6項記載の装置。 8 該ロープ係止装置110にリセツト装置17
1,172が関連させてあることを特徴とする特
許請求の範囲第1〜7項のいづれか1つに記載の
装置。 9 該ロープ係止装置110が、クサビ状係止部
材55を有し、該係止部材がロープ1を係止する
位置においてフレーム90から突出するリセツト
レバー172が、上記係止部材をリセツトするこ
とを特徴とする特許請求の範囲第8項記載の装
置。 10 該リセツトレバー172が、目板171を
介して、係止部材55を摺動せしめるクサビ摺動
レバー163に連結してあることを特徴とする特
許請求の範囲第9項記載の装置。 11 該ロープ係止装置110が、フレーム90
内のロープ送入口14から離れた箇所に設けてあ
ることを特徴とする特許請求の範囲第1〜10項
のいづれか1つに記載の装置。 12 制動力を変更する上記調節装置が、フレー
ム90外に案内せる固定ボルト73を有し、ブレ
ーキライニング板72,76が、上記固定ボルト
の軸線方向運動によつて、ロープ車2に回転結合
したブレーキ板64に押圧されるようになつてお
り、固定ボルト73のネジ山に螺着してあり、フ
レーム90に結合せる受けに当接するナツト79
が、固定ボルト73の変位に役立ち、バネ91の
作用に抗して被吊下者の体重によつて負荷されて
フレーム90に対して相対運動できる構造部材に
結合してあることを特徴とする特許請求の範囲第
1〜11項のいづれか1つに記載の装置。 13 該受けが固定ボルト73を囲むスリーブ6
9であることを特徴とする特許請求の範囲第12
項記載の装置。 14 該可動構造部材が、フレーム90に沿つ
て、または該フレーム内に案内されるプツシヤ8
8であることを特徴とする特許請求の範囲第12
項または第13項記載の装置。 15 該ナツト79が、枢動目板によつて、プツ
シヤ88に連結してあることを特徴とする特許請
求の範囲第14項記載の装置。 16 該ナツト79には、被吊下者用の取手82
が回転結合してあることを特徴とする特許請求の
範囲第12〜15項のいづれか1つに記載の装
置。 17 該ナツト79または取手82には、フレー
ム90に一端を固定した少なくとも1つの引張バ
ネ94,96の別の端部が固定してあることを特
徴とする特許請求の範囲第12〜16項のいづれ
か1つに記載の装置。 18 被吊下者用の体重負荷を受ける構造部分
が、ナツト79の周縁に巻きつけてあつて、該ナ
ツトに運動結合しており、且つバネ91に一端を
結合した可撓性引張部材114を介して、ナツト
79に連結されており、固定ボルト73の軸11
8からナツト79の周縁までの距離hはナツト7
9の回転ストロークの大きい吊下重量に関連する
終点に向かつて減少するようになつており、その
結果、バネ91は、上記回転ストローク範囲にお
いては、短小化せるてこ腕長さで、ナツト79に
作用することを特徴とする特許請求の範囲第12
〜17項のいづれか1つに記載の装置。 19 該引張部材114が、チエーン、特に、ロ
ーラチエーンであり、そのチエーンリンクは、ナ
ツト79の周縁に設けた歯116に係合するよう
になつていることを特徴とする特許請求の範囲第
18項記載の装置。 20 ナツト79の回転終点において誘起される
制動力が、ロープ車2の停止に必要な制動力の一
部(例えば、95%)にすぎず、ロープ車2の完全
なブロツキングに必要な残余の制動力を加えるた
めに、ロープ車2と回転結合させた遠心力ブレー
キ33が設けてあることを特徴とする特許請求の
範囲第18項または第19項記載の装置。 21 ロープ車2には、好ましくは多数の変速歯
車機構119〜126を介して遠心力ブレーキ3
3を迅速に駆動する、ナツト79と同軸のリング
ギヤ112が結合してあることを特徴とする特許
請求の範囲第20項記載の装置。
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| AT0524879A AT384741B (de) | 1979-07-31 | 1979-07-31 | Rettungsgeraet zum abseilen von personen |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5623966A JPS5623966A (en) | 1981-03-06 |
| JPH0416190B2 true JPH0416190B2 (ja) | 1992-03-23 |
Family
ID=3573627
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10583580A Granted JPS5623966A (en) | 1979-07-31 | 1980-07-31 | Rescue apparatus hanging down person |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4359139A (ja) |
| JP (1) | JPS5623966A (ja) |
| AT (1) | AT384741B (ja) |
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-
1980
- 1980-07-30 US US06/173,686 patent/US4359139A/en not_active Expired - Lifetime
- 1980-07-31 JP JP10583580A patent/JPS5623966A/ja active Granted
Also Published As
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