JPH0416197B2 - - Google Patents

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JPH0416197B2
JPH0416197B2 JP26280989A JP26280989A JPH0416197B2 JP H0416197 B2 JPH0416197 B2 JP H0416197B2 JP 26280989 A JP26280989 A JP 26280989A JP 26280989 A JP26280989 A JP 26280989A JP H0416197 B2 JPH0416197 B2 JP H0416197B2
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【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、パチンコ機の機構部品をまとめる機
構体に関するものである。
[従来の技術] 従来のパチンコ機は機構部品、即ちセーフ球検
出系統の装置と、賞球を放出する賞球系統の装置
が遊技板の背面を広く占めて配置されていること
から遊技板の遊技部に入賞装置や諸種の表示装置
を配置する場合にその取り付け場所が制約される
問題があつた。ことに、最近の入賞装置は大型化
するのに併せて遊技板後方に大きく突出する傾向
にあることから遊技板の背後を機構部品が占める
ことはその設置を困難乃至は不能にし、これがた
め遊技部の構成形式が固定化して遊技の変化性追
求を困難にする問題があつた。
また、この入賞装置の組込み制約は背面側から
みたとき機構部品類の配置の上でも同様の問題を
提起するもので、必要な入賞装置類を組付けるに
は、これに干渉しない状態で部品類を配置するた
めの配慮が求められることになる。
[発明の目的] 本発明は上述従来の問題点に鑑みこれを改善す
べく研究開発されたもので、その主たる目的は遊
技板背面に装備される機構部品類を機構体内部に
一括して収め、且つこの機構体を遊技板前面に設
けられるレールで囲まれた遊技部の背後を避けた
遊技板背面の側縁部に沿つて付設し、遊技板に設
備される入賞装置等の配置空間を確保し、入賞装
置類の自由な選択を可能にすること、そして機構
体による機構部品類の取り纒めによつて組立作業
を容易にし、製造性を向上させると同時に部品類
の管理を容易にすることなどを目的としたもので
ある。
[問題点を解決するための手段] 本発明は、上記目的に基づき開発されたもので
あり、その主たる特徴は機構体を前後に並設され
る第1の空間部と第2の空間部に形成して、この
第1の空間部にはセーフ球通路、セーフ球検出器
等のセーフ球検出系統の諸装置を、他方第2空間
部には賞球誘導路、賞球装置、賞球放出路等の賞
球系統の諸装置を各収容して前後に関係密度の高
い部品類が相互に関連するように纒めてこれを振
り分け配置し、これによつて機構部品類の配置を
立体化して従来の平面的な広がりを回避し、遊技
板背後の空間、特に遊技板前面の遊技部に対応す
る遊技板背面の空間を広く確保したことにある。
更にこれを詳述すれば、遊技板と、遊技板の背
後に備えられる機構体があり、機構体はセーフ球
通路、セーフ球検出器等のセーフ球検出系統の装
置と賞球装置を作動する連動装置を収容する第1
空間部と、賞球誘導路、賞球装置、賞球放出路等
の賞球系統の装置を収容する第2空間部とを前後
に並列状に備え、且つこの機構体を前記遊技板に
対して諸遊技板の前面にレールによつて囲まれ形
成される遊技部の背後を避けた背面部側部に付設
してなることを特徴としたパチンコ機を提供する
ことにある。
以下、本発明を図示する実施例につき説明し、
その特徴とするところを詳述する。
[実施例] 図面第1図はパチンコ機の機構部の正面図、第
2図は機構部の一部を欠截して示した正面図、第
3図は機構部を構成する機構体を開放した状態の
正面図であり、これら図面中に示される符号1は
パチンコ機の基枠体2内部に固定される浅い箱形
に成型した基枠板で、3は遊技板10の前面に設
けるレール10aによつて囲まれた遊技部10b
に対応させてこれと略同程度の大きさを有するよ
う基枠板の中央部分に開設した窓、4はこの窓を
避けて基枠板の左寄り上部に取付けた賞球の貯留
タンク、5はこの貯留タンクの下部に連続させた
球供給樋で、この球供給樋5と貯留タンク4は基
枠板の背面に固定的に取付けられる。球供給樋5
は表面をカバー6で被つてあり、このカバー6の
左端下面から各筒形のケース7を下方に向けて延
設してある。このケース7の内部には貯留球が不
足したとき球発射装置の発射装置にパチンコ球を
供給する供給口を塞いで発射球の自動供給を停止
せしめる停止装置8が内蔵してある。そして、上
記カバー6とケース7により基枠板に開設した前
記窓3を中心にしてその左上縁部から左側縁部、
更には下縁部の左半部を囲むようにしてある。
9は遊技板10に設ける入賞装置を通して飛入
したセーフ球を検出するセーフ球検出器を始めと
するセーフ球検出系統の部品と、セーフ球検出器
が検出したセーフ球に対応して賞球を放出する賞
球装置を始めとする賞球系統の諸部品並びにこの
両系統を連絡する連動装置を一体に組込んでなる
機構体の一部をなす機構枠体である。
上記機構枠体9は前記基枠板1と一体となつて
機構体を構成するものであり、この実施例では前
記基枠板1を別体に形成し、後述するころに従つ
て両者を一つに組合せ機構体を形成するようにし
てある。
さて、機構枠体はその本体となる枠体部分をプ
ラスチツク素材で形成し、全体の形状を図示する
ように略L字形をなすように形成してある。この
枠体は第4図に示した様に基板11を中心に背面
側(基枠板1に対面する側)に連動装置及びセー
フ球検出系統の部品を収める片面を開放した第1
空間12を、他面側に賞球系統の装置の部品類を
収める第2空間部13を各縦長に備え前後に並行
し積層した二層構造体に形成している。
第2図は上記機構枠体9の特に賞球系統の装置
を収める第2空間部13を明らかにするため、こ
の中央部に沿つて縦に断面にした図で、14は基
板11に沿つて付設した補球誘導路、15はこの
補球誘導路14の蛇行部16に続けて装備した賞
球装置、17は賞球装置の下方に続けて設けた賞
球放出路で、18はこれと並行状に設けた球抜き
樋である。
賞球装置15(以下賞球ケース15と称す。)
は筒形に形成してあり、側面から延設した片19
の上端部を基板11にピン20で枢着することに
より下端を揺動可能に取付けてあり、常には図示
しないストツパーによつて下端開口部を賞球放出
路17に臨ませるようにしてある。
21は賞球ケース15の下端開口部を塞いで貯
留賞球の放出を阻止する一方、後述するセーフ球
検出器の作動があつたとき開放して貯留賞球を賞
球放出路17に放出するケース蓋で、22は上記
ケース蓋21が開放状態にあるとき賞球ケースへ
後続の球が流入しないよう止める流入規制用の制
御片であり、23はこのケース蓋21と制御片2
2が常に一定の関係で連動するため背面側、つま
り第1空間部12側に揺動可能に枢着した作動部
材である。
尚、この実施例において賞球装置の全体は上述
するところにより賞球ケース15、ケース蓋2
1、制御片22と補球誘導路14の一部と作動部
材23を以て構成されることになる。
貯留タンク4から球供給樋5を通して誘導路1
4に導かれた賞球は賞球ケース15に入り下端開
口部を閉じる蓋21の位置で止められ、ケース内
に満される。このとき制御片22は誘導路14か
ら後退して開放状態にあり、後続の球の流入が可
能になる。
一方、賞球放出路17は下端部に鈴24を備え
ると共に、その開口部を基板11に開設する連通
窓25に臨ませ、更に溢れ球通路26に続けてあ
り、他方この賞球放出路17に並設した球抜き樋
18は独立の通路として枠体の下端に達するよう
形成してある。
27は機構枠体9の下半部の基板11の背面
側、つまり第1空間部12内に設けられたセーフ
球通路で、28は連続して飛入したセーフ球を一
個宛順次通過を許す制御器、29はセーフ球通路
27を流下するセーフ球を検出するセーフ球検出
器であり、30はセーフ球検出器の作動を前記賞
球装置の作動部材23に伝える連動杆である。
セーフ球通路27は前記ケース7の下部上縁と
機構枠体の下部上縁とで形成する勾配付き球寄せ
枠31に開口させて連通させてあり、制御器28
はこのセーフ球通路の上部折返し部分に臨んで取
付けてある。
制御器28は後端(第2図において右方)に重
錘を備えて常には枢軸32を支点に前端を上向き
に付勢し、流入するセーフ球を待ち受け、その凹
状受部33にセーフ球が転入したとき、その重量
を受けて前傾姿勢に変換して緩く弧状に形成した
通路に送り出し、このとき続けて飛入したセーフ
球をそのストツパー部34で阻止し、同時に2個
の球が上記通路に流れないようにしてある。
セーフ球検出器29は基板11に植設する軸3
5に後端部近くを軸承させてその先端が前記弧状
に形成したセーフ球通路に臨むようにしてあり、
制御器28を通してセーフ球が流れるとき、この
球を先端に受けて上記軸35を支点に揺動し、セ
ーフ球を検出するようにしてあり、揺動する後端
部には連動杆30を接続させてある。
連動杆30は重量のある金属製の棒材を素材と
したもので、上端は前記賞球装置の作動部材23
に接続させてあり、常には、即ちセーフ球の通過
がない場合には、この連動杆の重量で検出器29
の先端を跳上げセーフ球の通過に備えると共に、
作動部材23をその支軸36を支点に引下げてそ
の下縁部に形成する切欠き部37に前記賞球ケー
スのケース蓋21に植設するピン(図示せず)を
掛け止め、このケース蓋21を閉塞状態に拘束す
るよにしてある。
図中、38は補球誘導路14に賞球が不足し所
定数の賞球を賞球ケース15に供給できないとき
これを検出するための検知板で、39は検出板が
賞球の不足を検出したとき、前記連動杆30の作
動を拘束する揺動杆、40は揺動杆と作動部材2
3を連結する連杆である。
検知板38はL字形に形成してあり、基板11
に植設する支軸41を支点に自由に揺動できるよ
うに備えられており、常には検知片38aを誘導
路14に臨ませてこれに賞球がある場合にはその
球径で押上げ、欠除した場合には自重で誘導路1
4に垂れ落ち、ストツパー片部38bを揺動杆3
9の一端に備えるピン42の下に潜らせてその下
降を阻止するよにしてある。そして、揺動杆39
は第1空間部12側に植設する支軸43に軸承さ
せて揺動自由にしてある。この揺動杆39は誘導
路14に賞球が満され、これによつて上記検知板
38が押上げられ正常に作動している場合には前
記連動杆30の上下動によつて作動部材23がそ
の支軸36を支点に揺動するのに伴つて揺動連動
し、検知板の検知片38aが下つたとき、つまり
賞球の補球が欠乏したときにはストツパー片部3
8bをピン42の下に潜らせてその揺動運動を阻
止し、これによつて作動部材23の作動を拘束し
て賞球の放出を停止する。従つて、この装置の働
きにより賞球ケースに不足の賞球が貯留されたと
き不足状態のまゝ賞球が放出されることはない。
ところで、この実施例では上述の賞球装置、セ
ーフ球検出装置及びその連動装置等を第1空間部
と第2空間部に振り分けて内蔵した機構枠体9は
一側縁上下に備える枢着軸44,45を基枠板1
の右側縁部上下に備える軸受金具46,47に軸
承させることによつて開閉自由に枢着してあり、
常にはこの枢着部を支点に基枠板背面に対して接
面状に閉じ合せられる。そして、この閉じ合せに
よつて前述した球供給樋5のカバー6、ケース7
と協同して基枠板の中央部に開設する窓3の背後
を全周に亘つて囲撓する一方、この囲みと基枠板
の前面から嵌め付ける遊技板10、それに後述す
る裏蓋48とでセーフ球寄せ室49を形成するこ
とができるようにしてある。
裏蓋48は上記のカバー6,ケース7と機構枠
体9によつて囲まれるセーフ球寄せ室49の大き
さに合せて形成される。ここでは機構枠体9の基
板11の内側縁(自由端縁)に沿つて突設する取
付片50に一側縁をビス止めすることによつて機
構枠体に固定してあり、機構枠体の開閉に伴つて
セーフ球寄せ室49の背面を開閉することができ
るようになつている。
図中、51は上記開閉する裏蓋48の自由端縁
を閉塞状態に拘束する止め板で、52はこの止め
板に取付けた入賞装置を作動させるための制御用
電気回路のボツクスである。
止め板51はケース7の内方側面に設ける枢着
部53に回動自由に枢着してあり、機構枠体の閉
じ合せによつて裏蓋48の自由端縁がケース7の
内方側面から突設する受け片54に当接したと
き、枢着部53を支点に重ね合せることによつて
この裏蓋を拘束できるようにしてある。尚、電気
回路ボツクス52は止め板51に対してビスで着
脱自在に固定してあり、遊技板10の交換に伴つ
てこれに装備する入賞装置が変るとき、この入賞
装置に対応する回路を備えたボツクスと簡単に交
換できるようにしてある。
一方、図中の符号55は機構枠体9を閉じ合せ
たとき、上記止め板51と共にその開放を拘束す
るロツク装置である。
このロツク装置55は第7〜9図に拡大して示
す如く、基枠板1に固定される球供給樋5の出口
上部に支軸56により回動自由に軸承される回動
ロツク板57と、このロツク板の回動に連動して
上下動し、上記球供給樋5の出口を開閉するスト
ツパー部材58から構成される。回動ロツク板5
7は略扇形状に形成した板部に傾斜した長孔59
を形成し、この長孔にストツパー部材58のボス
60を滑合させて連結してあり、ロツク時にはハ
ンドル61を垂直に起立させてロツク板57の一
部を球供給樋5の前方に突き出し、この供給樋の
先端に衝き合せ状に召し合せられる機構枠体9の
上部自由端に設ける係合部62に係合させてこれ
の開放を拘束するようにしてある。
第7,8図はこの拘束状態を示したもので、こ
のときストツパー部材58は上昇して下端を球供
給樋5の出口から引き上げ、この出口に臨む機構
枠体9の補球誘導路14と連通するようにしてあ
る。この状態において次にハンドル61を右方に
倒すと、ロツク板57の突出した部分が機構枠体
の係合部62から後退して係合を脱し、機構枠体
の開放を自由にすると同時に、ロツク板57の回
動に伴つて長孔59がこれに滑合するボス60を
押下げるためストツパー部材58が下降し、球供
給樋5を塞ぎ賞球用貯留球の流れを止めることに
なる。
即ち、ストツパー部材58を備えたロツク装置
55は、機構枠体9を常に閉じ合せ状態に拘束
し、基枠板背面に固定された球供給樋5に補球誘
導路14を連通させて貯留球を賞球装置に供給可
能に設定せしめ、必要によつて機構枠体を基枠板
1の背面から開放する際にはロツク板57の回動
によつて係合部62から脱し、その開放を自由に
すると同時に、ストツパー部材58を下降させて
球供給樋5を閉ざし、機構枠体の開放によつて開
くこの樋からの球の流出を未然に防止することに
なる。
図中63は基枠板1の前方に取付けられる賞球
皿に賞球放出路17、窓25を通して放出される
賞球を送り出すため基枠板に開設した放出口、6
4は遊技板10のアウト球口に連通するよう基枠
板に開設した透孔で、この透孔は機構枠体の下部
に縦方向に設けられるアウト球通路65に連通す
る。
さて、上記の如く構成されたパチンコ機には基
枠板1の前面に遊技板10を装着し、第4図に示
した如くその背面を窓3に臨ませる。そして使用
状態では常に基枠板の背面に枢着部を介して開閉
自由に取付けた機構枠体9を接面状に閉じ合せて
ロツク装置55を係合させ、閉じ合せ状態に拘束
して(第2図参照)その補給誘導路14と球供給
樋5を連通せしめ、貯留タンク4からの貯留賞球
を誘導路14を通して賞球ケース15に導く一
方、セーフ球通路27をセーフ球寄せ室49に臨
ませる。これと同時に前記実施例においては機構
枠体9に一体にビス止めした裏蓋48をセーフ球
寄せ室49の背後に被せてこの室を密室状にする
と共に、その端縁をカバー7に設ける受け片54
に当接し、止め板51を重ね合せに被せて受け片
との間に挾付け、裏蓋を拘束する(第4図参照)。
このように構成された、本発明パチンコ機は、
貯留タンク4に貯留された球を球供給樋5、誘導
路14を通して賞球ケース15に導き、ここに所
定個数貯えて放出に備えられる。そして遊技に伴
つてセーフ球がセーフ球寄せに飛入し、球寄せ枠
31を伝わつてセーフ球通路27に転入すると、
先ず制御器28を作動させ、次に通路に臨むセー
フ球検出器29を押下げて連動杆30を押上げ、
支軸36で軸承した作動部材23を揺動させ、こ
れに形成した切欠き部37に係合したケース蓋2
1のピンを脱し、このケース蓋を開放して賞球ケ
ース15中に貯留した賞球を放出し、これを窓2
5、放出口63を通して賞球皿に送り出し、これ
と同時に上記作動部材23に連動させた流入制御
片22で賞球ケースの上方を塞ぎ、貯留した所定
数の賞球だけを放出することになる。
この賞球の放出作動はセーフ球によつて押下げ
られた検出器29が原状に復帰するのに伴つて連
動杆30が上昇し、作動部材23が同じく原状に
戻ることによつて一回の動作を完了し、次のセー
フ球の飛入に備えられることになる。
[発明の効果] 以上、本発明を実施例に基づき詳述したが、本
発明パチンコ機は遊技板背後に装備される所定の
機構部品類を機構体内部に組付け一体化すると同
時に、この機構体を前後に積層状に並設する第1
空間部と第2空間部に形成し、これら両空間部に
上記機構部品類を振り分けて収容して、立体化す
ることにより横幅を最小限に狭め、且つこれを遊
技板の側縁部に沿つて付設可能としたことに伴つ
て遊技板背面の中央部から機構部品類を退けるこ
とに成功したものであり、これによつて遊技板の
背面中央部、更に詳しくは遊技板前面のレールに
囲まれ形成される遊技部に対応する遊技板背面部
の略全体についてこれを開放することに成功した
のである。
上記遊技板の背面の開放はとりもなをさず遊技
部に対する入賞装置、諸種表示装置類の任意の組
込みを可能にするもので、これによつて大型の入
賞装置の組込みは勿論のこと、遊技板の遊技部全
域に亘つて任意の入賞装置類を組付けることを可
能とし、またその一方、遊技板背後に装備する機
構部品類の設置に手間取ることもなくなる利点が
ある。ことに最近の入賞装置においてみられるよ
うな電気的に駆動される装置においては配線の処
理空間が必要となり、従来の場合しばしば裏機構
の賞球排出(放出)樋等と交錯して装備を困難に
することがあつたが、本発明においてはこれらの
問題を有効に回避できるものとなつた。
尚、本発明の前記実施例では機構体を基枠板と
機構枠体の2つの部材から構成し、これらを個別
に成形して組合せる場合につき説明したが、実施
においてはこの両者を一体として形成してもよい
こと言うまでもない。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示したもので、第1
図はパチンコ機の基枠板背面に装置される機構部
の正面図、第2図は上図の一部を欠截した正面
図、第3図は機構枠体を開放した正面図、第4図
は使用状態におけるパチンコ機の中央横断概略平
面図、第5図は開放状態の中央横断概略平面図、
第6図は基枠板に対する機構枠体の枢着部の拡大
斜視図、第7図はロツク装置の拘束時における拡
大正面図、第8図は上図の右側面図、第9図はロ
ツク装置の解放時の正面図である。 1……機構体の一部を構成する基枠板、3……
基枠板に開設した窓、4……賞球貯留タンク、5
……球供給樋、9……機構体の一部を構成する機
構枠体、10……遊技板、10a……遊技部を形
成するレール、10b……遊技部、14……補球
誘導路、15……賞球装置、17……賞球放出
路、27……セーフ球通路、29……セーフ球検
出器、30……連動杆、49……セーフ球寄せ
室。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 遊技板と、遊技板の背後に備えられる基枠板
    と機構枠体からなる機構体とを有し、上記機構枠
    体は基板を中心にその一面にセーフ球通路、セー
    フ球検出器等のセーフ球検出系統の装置と賞球装
    置を作動せしめる連動装置を収容する第1空間部
    を、他面に賞球誘導路、賞球装置、賞球放出路等
    の賞球系統の装置を収容する第2空間部を各形成
    して両空間を前後に並列させ縦長に形成する一
    方、該機構枠体を前記遊技板の背面に対して該遊
    技板の前面にレールの囲みにより形成される遊技
    部の全体に対応する背後部を避けた背面部の側縁
    部に沿つて付設してなることを特徴としたパチン
    コ機。
JP26280989A 1989-10-07 1989-10-07 パチンコ機 Granted JPH02140184A (ja)

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