JPH0416201Y2 - - Google Patents
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- JPH0416201Y2 JPH0416201Y2 JP14060585U JP14060585U JPH0416201Y2 JP H0416201 Y2 JPH0416201 Y2 JP H0416201Y2 JP 14060585 U JP14060585 U JP 14060585U JP 14060585 U JP14060585 U JP 14060585U JP H0416201 Y2 JPH0416201 Y2 JP H0416201Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- wedge
- tooth
- pair
- rear end
- Prior art date
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- Expired
Links
- 238000012360 testing method Methods 0.000 claims description 22
- 238000004154 testing of material Methods 0.000 claims description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Investigating Strength Of Materials By Application Of Mechanical Stress (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、材料試験機に取りつけて使用される
試験片把持装置に関する。
試験片把持装置に関する。
(従来の技術)
左右一対のつかみ歯をそなえ、楔効果によつて
試験片をつかみ歯間で挟持する試験片把持装置が
古くから使用されている。この種の把持装置は、
一対のつかみ歯とこれを保持するフレームとの軸
方向の相対移動によつてつかみ歯の間隔が変化す
るようになつており、従来広く用いられていたも
のは、フレームの位置が一定でつかみ歯が移動す
るようになつていたので、試験片チヤツク時に試
験片に軸方向の力が加わるという欠点があつた。
試験片をつかみ歯間で挟持する試験片把持装置が
古くから使用されている。この種の把持装置は、
一対のつかみ歯とこれを保持するフレームとの軸
方向の相対移動によつてつかみ歯の間隔が変化す
るようになつており、従来広く用いられていたも
のは、フレームの位置が一定でつかみ歯が移動す
るようになつていたので、試験片チヤツク時に試
験片に軸方向の力が加わるという欠点があつた。
これを改良するものとして、特公昭40−11878
号に示されている把持装置がある。この把持装置
は、先端側がせまくなるような左右一対の楔作用
面が内側に形成され、その背面側には該楔作用面
にそう左右一対のスロツト溝が形成されるととも
に、後端部には取付用のねじ棒部が突設されたフ
レームと、前記フレームの楔作用面に対応する楔
作用面が側面部に形成され、互いに対向する面は
試験片把持用の歯面として形成されるとともに背
面部には前記フレームのスロツト溝に嵌合するピ
ンが突設された左右一対の楔状歯体(ジヨー)
と、該歯体のピンが嵌合する横方向の長穴をそな
え、フレームの背面に沿つて前後動する浮動板部
材と、前記フレームのねじ棒部に螺着されるねじ
穴つきのナツト状作動部材と、これらフレームと
作動部材とを貫通し、前端部は前記歯体の後端部
に当接し、後端部は材料試験機に取付けられ、中
間部には、前記作動部材を前後方向には移動しな
いが回転自在に支持する支持部が設けられたコア
と、前記浮動板部材を常に上方へ引き上げる方向
に作用するバネとをそなえている。試験片チヤツ
ク時には、歯体(ジヨー)が定位置で横方向(開
閉方向)にのみ移動し、フレーム側が軸方向に移
動するので、試験片に無理な軸方向の力が加わら
ないようになつている。
号に示されている把持装置がある。この把持装置
は、先端側がせまくなるような左右一対の楔作用
面が内側に形成され、その背面側には該楔作用面
にそう左右一対のスロツト溝が形成されるととも
に、後端部には取付用のねじ棒部が突設されたフ
レームと、前記フレームの楔作用面に対応する楔
作用面が側面部に形成され、互いに対向する面は
試験片把持用の歯面として形成されるとともに背
面部には前記フレームのスロツト溝に嵌合するピ
ンが突設された左右一対の楔状歯体(ジヨー)
と、該歯体のピンが嵌合する横方向の長穴をそな
え、フレームの背面に沿つて前後動する浮動板部
材と、前記フレームのねじ棒部に螺着されるねじ
穴つきのナツト状作動部材と、これらフレームと
作動部材とを貫通し、前端部は前記歯体の後端部
に当接し、後端部は材料試験機に取付けられ、中
間部には、前記作動部材を前後方向には移動しな
いが回転自在に支持する支持部が設けられたコア
と、前記浮動板部材を常に上方へ引き上げる方向
に作用するバネとをそなえている。試験片チヤツ
ク時には、歯体(ジヨー)が定位置で横方向(開
閉方向)にのみ移動し、フレーム側が軸方向に移
動するので、試験片に無理な軸方向の力が加わら
ないようになつている。
(考案が解決しようとする問題点)
しかしながら、上記改良された把持装置は、試
験片の寸法(板材は厚さ、丸棒やパイプ材では外
径)が一定範囲以上に変化すれば、歯体を交換し
なければならないので、試験開始までにかなりの
手間がかかるという問題点があつた。また、種々
の寸法の歯体を製作しておかなければならないの
で、部品管理が難しく、かつコストが高くなると
いう問題点もあつた。
験片の寸法(板材は厚さ、丸棒やパイプ材では外
径)が一定範囲以上に変化すれば、歯体を交換し
なければならないので、試験開始までにかなりの
手間がかかるという問題点があつた。また、種々
の寸法の歯体を製作しておかなければならないの
で、部品管理が難しく、かつコストが高くなると
いう問題点もあつた。
(問題点を解決するための手段)
上記問題点を解決するため、本考案は次のよう
な構成を採用した。
な構成を採用した。
すなわち、本考案にかかる試験片把持装置は、
先端側がせまくなるような左右一対の楔作用面が
内側に形成され、その背面側には該楔作用面にそ
う左右一対のスロツト溝が形成されるとともに、
後端部には取付用のねじ棒部が突設されたフレー
ムと、前記フレームの楔作用面に対応する楔作用
面が側面部に形成され、互いに対向する面は試験
片把持用の歯面として形成されるとともに背面部
には前記フレームのスロツト溝に嵌合するピンが
突設された左右一対の楔状歯体と、該歯体のピン
が嵌合する横方向の長穴をそなえ、フレームの背
面に沿つて前後動する浮動板部材と、前記フレー
ムのねじ棒部に螺着されるねじ穴つきのナツト状
作動部材と、これらフレームと作動部材とを貫通
し、前端部は前記歯体の後端部に当接し、後端部
は材料試験機に取付けられ、中間部には前記作動
部材を前後方向には移動しないが、回転自在に支
持する支持部が設けられたコアとをそなえた試験
片把持装置において、前記フレームの楔作用面と
歯体の楔作用面との間に介装されるライナと、前
記浮動板部材を後方へ付勢するとともに、両歯体
をフレームの作用面側へ付勢する付勢手段を設け
たことを特徴としている。
先端側がせまくなるような左右一対の楔作用面が
内側に形成され、その背面側には該楔作用面にそ
う左右一対のスロツト溝が形成されるとともに、
後端部には取付用のねじ棒部が突設されたフレー
ムと、前記フレームの楔作用面に対応する楔作用
面が側面部に形成され、互いに対向する面は試験
片把持用の歯面として形成されるとともに背面部
には前記フレームのスロツト溝に嵌合するピンが
突設された左右一対の楔状歯体と、該歯体のピン
が嵌合する横方向の長穴をそなえ、フレームの背
面に沿つて前後動する浮動板部材と、前記フレー
ムのねじ棒部に螺着されるねじ穴つきのナツト状
作動部材と、これらフレームと作動部材とを貫通
し、前端部は前記歯体の後端部に当接し、後端部
は材料試験機に取付けられ、中間部には前記作動
部材を前後方向には移動しないが、回転自在に支
持する支持部が設けられたコアとをそなえた試験
片把持装置において、前記フレームの楔作用面と
歯体の楔作用面との間に介装されるライナと、前
記浮動板部材を後方へ付勢するとともに、両歯体
をフレームの作用面側へ付勢する付勢手段を設け
たことを特徴としている。
(作用)
作動部材を回せば、フレームが前後動するの
で、楔効果により歯面が開閉される。
で、楔効果により歯面が開閉される。
試験片の寸法が変つた場合の歯面の開きの調節
は、ライナーの厚みを変えることによつて行う。
この場合、付勢手段が歯体を常にフレームの楔作
用面側に押付けるように作用するので、フレーム
を後退させれば歯面間隔は自動的にひろがる。
は、ライナーの厚みを変えることによつて行う。
この場合、付勢手段が歯体を常にフレームの楔作
用面側に押付けるように作用するので、フレーム
を後退させれば歯面間隔は自動的にひろがる。
(実施例)
以下、図面にあらわされた実施例について説明
する。
する。
この試験片把持装置1は、正面視U字状の凹部
を有するフレーム2をそなえ、該凹部3の両側部
には前端側の間隔が次第に狭くなるような傾斜面
として形成された左右一対の楔作用面4,4が設
けられ、凹部3の背面側は、前記楔作用面4,4
にそうスロツト溝5,5が穿設された背面部材6
が設けられている。また、フレーム2の後端部に
は、外周にねじのきられたねじ棒部7が突設され
ている。そして、フレーム2の後部とねじ棒部7
を軸方向に貫通して後端部から凹部3に抜ける貫
通孔8が穿設されている。
を有するフレーム2をそなえ、該凹部3の両側部
には前端側の間隔が次第に狭くなるような傾斜面
として形成された左右一対の楔作用面4,4が設
けられ、凹部3の背面側は、前記楔作用面4,4
にそうスロツト溝5,5が穿設された背面部材6
が設けられている。また、フレーム2の後端部に
は、外周にねじのきられたねじ棒部7が突設され
ている。そして、フレーム2の後部とねじ棒部7
を軸方向に貫通して後端部から凹部3に抜ける貫
通孔8が穿設されている。
左右1対の歯体10,10は、一方の側面部が
前記フレームの楔作用面4と同角度のテーパ状楔
作用面11として形成され、これと反対側の面
は、微小凹凸を形成した歯面12となつている。
歯体10の背面部にはピン13が突設されてい
る。両歯体10,10は、歯面12,12を互い
に対向させ、ピン13,13をスロツト溝5,5
から突出させた状態で凹部3内に保持される。こ
のとき、フレームの楔作用面4と歯体10の楔作
用面11との間に、後端部14aがカギ型に形成
された板状のライナ14が必要に応じて介装され
る。
前記フレームの楔作用面4と同角度のテーパ状楔
作用面11として形成され、これと反対側の面
は、微小凹凸を形成した歯面12となつている。
歯体10の背面部にはピン13が突設されてい
る。両歯体10,10は、歯面12,12を互い
に対向させ、ピン13,13をスロツト溝5,5
から突出させた状態で凹部3内に保持される。こ
のとき、フレームの楔作用面4と歯体10の楔作
用面11との間に、後端部14aがカギ型に形成
された板状のライナ14が必要に応じて介装され
る。
なお、フレーム2のスロツト溝5,5は、種々
の厚さを持つライナ14が歯体10とフレーム2
の楔作用面4,11間に介装されてもピン13が
移動自在に突出するように、広幅の溝として形成
されている。また、凹部3は、フレーム2の正面
側と前面側に開口しているので、フレーム2の正
面側に歯体10,10の逸脱を防止するための押
え枠15,15が着脱自在に取り付けられてい
る。
の厚さを持つライナ14が歯体10とフレーム2
の楔作用面4,11間に介装されてもピン13が
移動自在に突出するように、広幅の溝として形成
されている。また、凹部3は、フレーム2の正面
側と前面側に開口しているので、フレーム2の正
面側に歯体10,10の逸脱を防止するための押
え枠15,15が着脱自在に取り付けられてい
る。
フレーム2の背面部には、断面カギ型の案内枠
17,17が設けられ横方向の長穴19,19が
穿設された浮動板部材20がこの案内枠17,1
7に摺動自在に嵌合している。浮動板部材20の
長穴19,19には、歯体10,10のピン1
3,13がそれぞれ摺動自在に嵌合している。浮
動板部材20の中心部前端部付近には突起21が
突設され、これにコイルバネ23の一端部が取り
付けられている。バネ23の他端部にはワイヤ2
5が繋着され、このワイヤ25は、フレーム2の
中心線状の後端部付近に突設した突起27と、フ
レーム2の両側部に突設した突起29,29にか
けられたのち、歯体10,10のピン13,13
に繋着されている。バネ23は常に引きのばされ
た状態にあり、常時浮動板部材20を後方へ、ま
た歯体10,10をフレームの楔作用面側へ(す
なわち歯面が開く方向へ)引張つている。なお、
付勢手段としては、コイルバネに限らず、例えば
板バネ、エアー、油圧等を適宜利用することがで
きる。
17,17が設けられ横方向の長穴19,19が
穿設された浮動板部材20がこの案内枠17,1
7に摺動自在に嵌合している。浮動板部材20の
長穴19,19には、歯体10,10のピン1
3,13がそれぞれ摺動自在に嵌合している。浮
動板部材20の中心部前端部付近には突起21が
突設され、これにコイルバネ23の一端部が取り
付けられている。バネ23の他端部にはワイヤ2
5が繋着され、このワイヤ25は、フレーム2の
中心線状の後端部付近に突設した突起27と、フ
レーム2の両側部に突設した突起29,29にか
けられたのち、歯体10,10のピン13,13
に繋着されている。バネ23は常に引きのばされ
た状態にあり、常時浮動板部材20を後方へ、ま
た歯体10,10をフレームの楔作用面側へ(す
なわち歯面が開く方向へ)引張つている。なお、
付勢手段としては、コイルバネに限らず、例えば
板バネ、エアー、油圧等を適宜利用することがで
きる。
フレーム2のねじ棒部7には、ねじ穴30を有
するナツト状の作動部材31が螺着されている。
作動部材の底板部32には通孔33が穿設される
とともに、外周部には把手34,……が突設され
ている。
するナツト状の作動部材31が螺着されている。
作動部材の底板部32には通孔33が穿設される
とともに、外周部には把手34,……が突設され
ている。
フレーム2の貫通孔8にはコア35が挿入され
ている。コア35の後端部には、材料試験機に対
する取付用のピン穴と、コアに対する取付用のピ
ン穴36が穿設されたキヤツプ状の取付部材37
が嵌着され、コア35にピン38で固定されてい
る。取付部材37の前端部にはフランジ39が設
けられ、コア35の前記フランジ39よりも前方
に位置する部分には該フランジと対向する中間フ
ランジ40が設けられている。前記作動部材31
は、これらフランジ39と中間フランジ40とに
よつて、回転自在に、かつ軸方向の移動が拘束さ
れた状態で支持される。
ている。コア35の後端部には、材料試験機に対
する取付用のピン穴と、コアに対する取付用のピ
ン穴36が穿設されたキヤツプ状の取付部材37
が嵌着され、コア35にピン38で固定されてい
る。取付部材37の前端部にはフランジ39が設
けられ、コア35の前記フランジ39よりも前方
に位置する部分には該フランジと対向する中間フ
ランジ40が設けられている。前記作動部材31
は、これらフランジ39と中間フランジ40とに
よつて、回転自在に、かつ軸方向の移動が拘束さ
れた状態で支持される。
この把持装置1は、取付部材37のピン穴36
に挿通したピンによつて材料試験機に取り付けら
れる。作動部材31を回せばフレーム2の螺合長
が変化するため、フレーム2が軸方向に沿つて前
後に移動する。このとき、歯体10,10はバネ
23によつて後方に付勢されるとともに、コア3
5の先端部が後端部に当接しているので、軸方向
には移動しない。そして、フレーム2が移動する
ため、楔効果によつて歯体10,10の歯面間隔
が変化する。すなわち、フレーム2を前進させれ
ば歯面間隔が広がり、後退させれば歯面間隔が狭
まる。試験片45のチヤツキングに際しては、ま
ずフレーム2を前進させて歯面間隔を広げ、試験
片を歯面間に挿入した後、フレーム2を後退させ
ればよい。
に挿通したピンによつて材料試験機に取り付けら
れる。作動部材31を回せばフレーム2の螺合長
が変化するため、フレーム2が軸方向に沿つて前
後に移動する。このとき、歯体10,10はバネ
23によつて後方に付勢されるとともに、コア3
5の先端部が後端部に当接しているので、軸方向
には移動しない。そして、フレーム2が移動する
ため、楔効果によつて歯体10,10の歯面間隔
が変化する。すなわち、フレーム2を前進させれ
ば歯面間隔が広がり、後退させれば歯面間隔が狭
まる。試験片45のチヤツキングに際しては、ま
ずフレーム2を前進させて歯面間隔を広げ、試験
片を歯面間に挿入した後、フレーム2を後退させ
ればよい。
この把持装置1は、試験片チヤツキングの際に
歯体10,10が軸方向に移動しないので、試験
片に軸方向の無理な力が加わらない。また、歯体
とフレーム側の楔作用面4との間に種々の寸法の
ライナを介装することが出来るので、試験片の寸
法が変化しても、歯体10を交換する必要がな
い。
歯体10,10が軸方向に移動しないので、試験
片に軸方向の無理な力が加わらない。また、歯体
とフレーム側の楔作用面4との間に種々の寸法の
ライナを介装することが出来るので、試験片の寸
法が変化しても、歯体10を交換する必要がな
い。
(考案の効果)
以上に説明した如く、本考案にかかる把持装置
1は、試験片チヤツキング時に、試験片に無理な
軸方向の力が加わらず、しかも、1組の歯体で寸
法の異なる種々の試験片を把持することのできる
実用性の高いものとなつた。特に本考案では、前
記フレームの楔作用面と歯体の楔作用面との間
に、試験片の寸法が変わつた場合に歯面の開きの
調節を行うライナが介装され、これらはライナ
は、付勢手段によつて楔作用面に押し付けられて
いるので、1組の歯体で寸法の異なる種々の試験
片を容易に把持することが可能となつた。なお、
ライナの厚みを変える方法として、例えば同一厚
さのライナを複数枚用意しておき、挿入するライ
ナ枚数を変えることによつて厚みを変えるように
することも可能であり、この場合は、部品管理が
容易でコストも安くなるという利点がある。
1は、試験片チヤツキング時に、試験片に無理な
軸方向の力が加わらず、しかも、1組の歯体で寸
法の異なる種々の試験片を把持することのできる
実用性の高いものとなつた。特に本考案では、前
記フレームの楔作用面と歯体の楔作用面との間
に、試験片の寸法が変わつた場合に歯面の開きの
調節を行うライナが介装され、これらはライナ
は、付勢手段によつて楔作用面に押し付けられて
いるので、1組の歯体で寸法の異なる種々の試験
片を容易に把持することが可能となつた。なお、
ライナの厚みを変える方法として、例えば同一厚
さのライナを複数枚用意しておき、挿入するライ
ナ枚数を変えることによつて厚みを変えるように
することも可能であり、この場合は、部品管理が
容易でコストも安くなるという利点がある。
第1図は本考案にかかる試験片把持装置の一例
をあらわす一部断面正面図、第2図はその要部の
背面図、第3図はA−A断面図、第4図は使用状
態の説明図である。 1……把持装置、2……フレーム、4……楔作
用面、5……スロツト溝、7……ねじ棒部、10
……歯体、13……ピン、14……ライナ、19
……長穴、20……浮動板部材、23……バネ、
31……作動部材、35……コア。
をあらわす一部断面正面図、第2図はその要部の
背面図、第3図はA−A断面図、第4図は使用状
態の説明図である。 1……把持装置、2……フレーム、4……楔作
用面、5……スロツト溝、7……ねじ棒部、10
……歯体、13……ピン、14……ライナ、19
……長穴、20……浮動板部材、23……バネ、
31……作動部材、35……コア。
Claims (1)
- 先端部がせまくなるような左右一対の楔作用面
が内側に形成され、その背面側には該楔作用面に
沿う左右一対のスロツト溝が形成されるととも
に、後端部には取付用のねじ棒部が突設されたフ
レームと、前記フレームの楔作用面に対応する楔
作用面が側面部に形成され、互いに対向する面は
試験片把持用の歯面として形成されるとともに、
背面部には前記フレームのスロツト溝に嵌合する
ピンが突設された左右一対の楔状歯体と、該歯体
のピンが嵌合する横方向の長穴をそなえ、フレー
ムの背面に沿つて前後動する浮動板部材と、前記
フレームのねじ棒部に螺着されるねじ穴つきのナ
ツト状作動部材と、これらフレームと作動部材と
を貫通し、前端部は前記歯体の後端部に当接し、
後端部は材料試験機に取付けられ、中間部には、
前記作動部材を前後方向には移動しないが回転自
在に支持する支持部が設けられたコアとをそなえ
た試験片把持装置において、前記フレームの楔作
用面と歯体の楔作用面との間に介装されるライナ
と、前記浮動板部材を後方へ付勢するとともに、
両歯体をフレームの作用面側へ付勢する付勢手段
を設けたことを特徴とする試験片把持装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14060585U JPH0416201Y2 (ja) | 1985-09-12 | 1985-09-12 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14060585U JPH0416201Y2 (ja) | 1985-09-12 | 1985-09-12 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6247952U JPS6247952U (ja) | 1987-03-24 |
| JPH0416201Y2 true JPH0416201Y2 (ja) | 1992-04-10 |
Family
ID=31047605
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14060585U Expired JPH0416201Y2 (ja) | 1985-09-12 | 1985-09-12 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0416201Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4506925B2 (ja) * | 2001-05-22 | 2010-07-21 | 株式会社島津製作所 | 定位置くさび式つかみ具 |
| WO2020044772A1 (ja) * | 2018-08-29 | 2020-03-05 | 株式会社島津製作所 | くさび形つかみ具 |
-
1985
- 1985-09-12 JP JP14060585U patent/JPH0416201Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6247952U (ja) | 1987-03-24 |
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