JPH0416207A - 濾過器 - Google Patents
濾過器Info
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- JPH0416207A JPH0416207A JP2118462A JP11846290A JPH0416207A JP H0416207 A JPH0416207 A JP H0416207A JP 2118462 A JP2118462 A JP 2118462A JP 11846290 A JP11846290 A JP 11846290A JP H0416207 A JPH0416207 A JP H0416207A
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Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
ラットを捕集・除去するための濾過器に関し、特に、火
力発電所や原子力発電所等の発電プラント用ホイラーの
汽水循環系統に適した構造の濾過器に関する。
は、腐食あるいはスケールなどに起因するクラッドによ
る障害を避けるへく、適正な水質を維持することか必要
であり、復水中のクラットを捕集・除去するための濾過
器か設けられている。
ける濾過器においては、特に最近になって発電プラント
の高効率運転か要求され、濾過器に対してもより高い性
能か要求されている。
々研究し、先に特開昭63−107711号(特願昭6
1−251834号)により・1セラミックス多孔体よ
りなる単数又は複数個のエレメントから構成されている
ことを特徴とするボイラー復水中のクラット除去用濾過
器−に係る発明を提案している。
ド除去用濾過器は、例えば第4図に示す如く、フィルタ
ー36が、ボイラー復水の上流側と下流側を画成する支
持体31.32にパツキン33.34を使用して固定さ
れており、この濾過器の耐熱性はパツキン33.34の
耐熱性能により左右されるため、特に高温のボイラー復
水を濾過することが困難であった。そして、第5図の系
統図に示すように、濾過器48は通常汽水循環系統にお
いて全体の循環量のたかだか30%程度しか占めない低
圧タービン43からの循環水の濾過にしか適用できず、
濾過液は未濾過液と再び混じり合うため、クラッドは系
全体からみると一部しか除去されないことになる。
るクラッドは、主に給・復水系の腐食によって生成した
マグネタイトであり、前記マグネタイトは、酸性から弱
アルカリ性の水中では、温度の上昇とともに溶解度が減
少するという特性を有しているため、低温の低圧復水加
熱器46のマグネタイト被膜から鉄成分が溶解し、温度
上昇による溶解度の減少から、多くの場合、脱気器出口
ないし高圧復水加熱器47付近で飽和に達し、高圧復水
加熱器47の高温域、節炭器およびボイラー41では過
飽和となり、マグネタイトか堆積することになる。
器46.47の水側を通過する時に腐食生成物濃度が増
加する。
高圧復水加熱器47の出口に濾過器48を設置すること
が好ましい。
きな比重を占めるため、給水加熱器ドレンを対象として
濾過を行うことが有効である。
ー復水中のクラッド除去用濾過器の耐熱性をさらに向上
させるべく鋭意研究した結果、特に高温のボイラー復水
中のクラッドを除去することのできる構造の濾過器を新
規に知見するに到り、本発明を完成した。
とを備えた濾過器において、前記フィルターおよび支持
体は、多孔質炭化珪素焼結体であり、前記フィルターと
支持体とは、炭化珪素質接着材層によって接着されてな
ることを特徴とする濾過器である。
加熱して生成させた炭化珪素であることが好適である。
珪素焼結体であり、前記フィルターと支持体とが、炭化
珪素質接着材層によって接着されてなることを特徴とす
る濾過器であることが必要である。
る理由は、フィルター及び支持体の気孔内に炭化珪素質
接着材層かアンカーを形成するため、極めて強固に接着
することかできるからである。
倍の厚さとすることにより、支持体の気孔径の数分の一
程度までのクラッドであれば捕捉することが可能であり
、特に支持体の気孔径をフィルターの気孔径よりも小さ
くする必要は無い。
素とすることにより、耐熱性に極めて優れるばかりでな
く、熱膨張率が同じであることから、耐熱衝撃性にも極
めて優れており、濾過液を高温状態のまま処理できる。
て生成させた炭化珪素であることが好ましい。
成させた炭化珪素は、焼結時の寸法変化がな(、しかも
フィルターに比較して緻密な炭化珪素であるからである
。
ーを強固な支持体に接着して一体とすることにより、取
扱い性を改善することができる利点も有している。
細に説明する。
入口2、及び流出口3を有する容器Iが管板Pによって
流入側と流出側とに画成されてなるものであり、前記管
板P上にはフィルターユニッ)Uが複数個設置されてい
る。
(b)に示す如く支持体6の保持孔14にフィルター1
1の上端部が接着材層IOにより接着されてなる。また
、前記フィルター11は、第1図(a)に示す如く両端
が開口しているパイプ15の下端部を炭化珪素焼結体か
らなる封止プラグ13により閉塞したものであるか、あ
るいは第1図(b)に示すように一端が閉塞してなる有
底パイプ16であってもよい。これらフィルター11は
、流入側及び流出側において密度か異なる多孔質体によ
る多層構造をなし、流出側よりも流入側が高密度に形成
されている。
、第1図(c)に示す如く、前記支持体6と同様の素材
からなる支持体5の保持孔12に、支持体6に対するの
と同様にして接着材層10により接着固定することがで
きる。そして、前記フィルター11の下端部を、支持体
5の保持孔12内において炭化珪素焼結体からなる封止
プラグ13によって閉塞してもよい。
について簡単に説明する。
前記接着面に珪素粉末と炭素粉末の混合物からなる接着
材組成物を塗布し、次いでフィルター11と支持体6を
組み合わせた状態で1500〜2200°Cの範囲の焼
成温度で加熱焼成した後、常温まで降温して接着される
。
末と平均粒径が10μm以下の炭素粉末の混合物である
ことが有利であり、Si/Cモル比が0.8〜1.2の
範囲内であることが有利である。
m以下の炭素粉末の混合物であることか有利である理由
は、接着材層の気孔をフィルターの気孔に比較して極め
て小さくできるからであり、なかでも平均粒径が0.1
〜1μmの珪素粉末と平均粒径が0. 1〜1μmの炭
素粉末の混合物であることが好適である。
とが有利である理由は、未反応物を残留させることなく
接着できるからであり、なかでもほぼlであることが好
適である。
を第3図に示す系統図によって説明する。
に示す如くであるが、大部分は従来技術と同一であると
ころから同一符号を付すに留めて説明の重複を極力避け
、本発明の濾過器Aを使用した系統水循環経路の特徴部
分のみを述べる。
47の下流側に配置され、低圧復水加熱器46及び高圧
復水加熱器47から流れる高温の系統水のクラッドを濾
過し、この濾過液はボイラー41に圧送される。
とが同素材であるところの炭化珪素によって接着されて
いるため、極めて高温の系統水の通過路に配置すること
が可能となる。
系統水は、第2図に示した如き濾過器Aの流入口2より
濾過器A内に進入し、フィルターユニットUのフィルタ
ー11によって濾過されて流出口3から下流側に圧送さ
れる。これにより、循環路内を流れる系統水は確実にク
ラッドか除去された後、ボイラー41に帰還され、濾過
効率は極めて優れたものとなる。
焼結体よりなるフィルターの製造方法について説明する
。
β型結晶よりなり、0.4重量%の遊離炭素、0.2重
量%の酸素を主として含有し、かつ0.28μmの平均
粒径を宵していた。
コール5重量部、水300重量部を配合し、ボールミル
中で5時間混合した後乾燥した。
て押し出し成形を行い、第1図(a)に示す如き中空パ
イプ状のフィルター11の形に加工した。
を使用して1気圧のアルゴンガス雰囲気中で焼成した。
の温度で6時間保持した。
43%の多孔質体であった。
0重量部とポリ上ニルアルコール10重量部と水100
重量部とをホールミル中で5時間混合した粘稠なスラリ
ーを塗布し、膜厚0.04mmの炭化珪素膜を形成した
後乾燥し、再びタンマン炉中に装入して1気圧のアルゴ
ンカス雰囲気中で2.5℃/分の割合で1800℃まで
昇温し、この温度で1時間保持して焼成した。
は、外周部に平均気孔径0.4μmの微細気孔を有する
炭化珪素薄膜が強固に結合されていた。
体よりなる支持体6の製造方法について説明する。
成形を行い、第1図(a)に示す如き板状の支持体6の
形に加工した。得られた成形体を黒鉛製坩堝に装入しタ
ンマン型焼成炉を使用して■気圧のアルゴンカス雰囲気
中て焼成した。焼成は、2.5℃7/分の割合て180
0℃まて昇温し、この温度で6時間保持した。
40%の多孔質体であった。
体よりなるフィルター11と支持体6の接着方法につい
て説明する。
図(a)に示すように組合せ、さらに封止プラグ13を
フィルター11の下端部に嵌め込み、接着部に平均粒径
か0.6μmの珪素粉末40重量部と、平均粒径が0.
8μmの炭素粉末36重量部と、ポリビニルアルコール
3重量部とを混合したペースト状の混合物を充填し、タ
ンマン型焼成炉を使用してI気圧のアルゴンガス雰囲気
中で焼成して接着した。焼成は2.5°C/分の割合て
1800℃まて昇温し、この温度で1時間保持すること
により行った。
0%α型結晶からなる市販の炭化珪素粉末を使用して多
孔質炭化珪素焼結体よりなるフィルターを製造した。
遊離炭素含有量か0. 3重量%、酸素含有量か0.3
重量%てあった。
着されてなるフィルター11と支持体6とを第2図に示
すような濾過器Aに設置して、第3図に示す如き系統図
の高温側の復水濾過器として使用したところ、いずれも
極めて優れた性能を発揮することか確認された。
体の濾過に使用することができるという優れた効果を発
揮するものである。
濾過器における炭化珪素質接着材層にょって接着された
フィルターと支持体とを示す断面図、第2図は本発明の
濾過器の内部を示す断面図、第3図は本発明の濾過器を
使用した系統水の循環経路を示す系統図、第4図及び第
5図は従来例を示すものであり、うち第4図は濾過器の
内部を示す断面図、第5図は系統水の循環経路を示す系
統図である。 6・・・支持体、10・・・炭化珪素質接着材層、11
・・・フィルター、A・・・濾過器。 特許出願人 イビデン 株式会社 株式会社 荏原製作所 代 理 人 弁理士 恩田博宣(ほか1名)第1 (b) 第2回
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、フィルター(11)と、このフィルター(11)を
支持する支持体(6)とを備えた濾過器(A)において
、 前記フィルター(11)及び支持体(6)は、多孔質炭
化珪素焼結体であり、前記フィルター(11)と支持体
(6)とは、炭化珪素質接着材層(10)によって接着
されてなることを特徴とする濾過器。 2、前記炭化珪素質接着材層(10)は、珪素粉末と炭
素粉末の混合物を加熱して生成させた炭化珪素である請
求項1に記載の濾過器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP02118462A JP3075480B2 (ja) | 1990-05-08 | 1990-05-08 | 濾過器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP02118462A JP3075480B2 (ja) | 1990-05-08 | 1990-05-08 | 濾過器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0416207A true JPH0416207A (ja) | 1992-01-21 |
| JP3075480B2 JP3075480B2 (ja) | 2000-08-14 |
Family
ID=14737258
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP02118462A Expired - Lifetime JP3075480B2 (ja) | 1990-05-08 | 1990-05-08 | 濾過器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3075480B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007025372A1 (en) * | 2005-08-31 | 2007-03-08 | Norgen Biotek Corporation | Industrial silicon carbide filtration method |
| JP2008196833A (ja) * | 2007-02-15 | 2008-08-28 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | タービン設備、排熱回収ボイラ装置及びタービン設備の運転方法 |
-
1990
- 1990-05-08 JP JP02118462A patent/JP3075480B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007025372A1 (en) * | 2005-08-31 | 2007-03-08 | Norgen Biotek Corporation | Industrial silicon carbide filtration method |
| JP2008196833A (ja) * | 2007-02-15 | 2008-08-28 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | タービン設備、排熱回収ボイラ装置及びタービン設備の運転方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3075480B2 (ja) | 2000-08-14 |
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