JPH0416471Y2 - - Google Patents

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JPH0416471Y2
JPH0416471Y2 JP17775684U JP17775684U JPH0416471Y2 JP H0416471 Y2 JPH0416471 Y2 JP H0416471Y2 JP 17775684 U JP17775684 U JP 17775684U JP 17775684 U JP17775684 U JP 17775684U JP H0416471 Y2 JPH0416471 Y2 JP H0416471Y2
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electro
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、高速・高電圧スイツチング回路に関
し、特に、電気光学結晶を用いたQスイツチ素子
に供給する高電圧を高速にスイツチングする高
速・高電圧スイツチング回路に関する。
(従来の技術) 従来の、高速・高電圧スイツチング回路が、Q
スイツチレーザ発振器中に置かれる電気光学結晶
KD*Pに供給される電圧の制御のために使用さ
れている。第3図に、高速・高電圧スイツチング
回路を用いたQスイツチレーザ発振器の概略構成
図を示す。図において、Qスイツチレーザ発振器
は、出力ミラーM1、エンドミラーM2、電気光
学結晶P/C、偏光子Pla、レーザ結晶Rを備
え、高速・高電圧スイツチング回路が電気光学結
晶P/Cに供給される電圧の制御のために用いら
れている。
電気光学効果の性質を持つ結晶KD*Pは、そ
の主誘電座標をx,y,zとした場合、それぞれ
の軸に沿つて屈折率nx=ny=np、nz=neを持つ。
ところで、z軸に沿つて結晶に電界を印加したと
き、主誘電座標はz軸に対し45°回転した形にな
り、回転したxy軸に沿つて互いに異なつて電界
強度によつて変化する屈折率をもつようになる。
この回転した座標軸をx′,y′,z′(=z)とする
と、KD*Pのz軸に沿つて電界を印加すると、
KD*Pはnx′≠ny′、nz′=nz=neの屈折率を持ち
nx′,ny′はz軸に沿つた電界強度の関数となる状
態になる。この状況を第4図に示す。
そこで、z軸方向に進行し、振動方向がy軸に
沿つた直線偏光をKD*Pに入射する場合、電界
が印加されていない状態では、光はそのまま直線
偏光で結晶を通りぬけるが、z軸に沿つて電界が
印加された時は、直線偏光x′軸とy′軸に沿つた振
動方向をもつ2つの光に分れ、しかも互いに異な
る速度で結晶中を伝播する。そして、x′軸とy′軸
に沿つた振動方向を持つ光の間には、結晶中を伝
播する間に位相差が生じる。つまり、結晶に入射
した直線偏向は結晶を出るときには楕円偏光とな
る。
以上の性質を利用すると、直線偏向が結晶を一
往復すると振動方向が90°回転した直線偏向にな
るようにz軸方向の電界つまり印加電圧を制御
し、それをスイツチングすることによつてQスイ
ツチレーザが得られる。
すなわち、第3図に示したようなQスイツチレ
ーザ発振器において、電気光学結晶KD*Pに所
望の電圧が印加されているときは、レーザ結晶で
発生した光は偏光子を通り直線偏光となつて電気
光学結晶KD*Pに入射する。そして、この光は
出力ミラーで反射されて再び電気光学結晶KD*
Pを通る。このとき90°回転した直線偏光となる
ので偏光子を通ることができずに偏光子で反射さ
れレーザ発振は行われない。
これに対し、電気光学結晶KD*Pに電圧が印
加されなければ偏光子によつて直線偏向となつた
光は、偏光方向が変化しないのでレーザ発振が行
なわれる。
Qスイツチレーザ発振を行なう際には、KD*
Pに印加される電圧を高速にスイツチングする必
要がある。
そのための従来の高速・高電圧スイツチング回
路を第5図に示す。図から明らかなように、従来
の高速・高電圧スイツチング回路はクライストロ
ンKR、抵抗1,R2,R3及びコンデンサC1
を備え、高電圧発生部及びドリガパルス発生部が
接続されている。クライストロンKRのグリツド
GとカソードCとの間にトリガパルスが入力され
たとき、アノードAとカソードC間を高速に非導
通状態から導通状態にスイツチングするものであ
る。
しかしながら、このような従来の回路において
は、結晶に印加される電圧のスイツチングが完全
には行なわれず、第6図に示すように電圧が0に
ならないという欠点があつた。このため、直線偏
光はKD*Pを一往復したとき楕円偏光になつて
レーザ発振の際に大きなロスとなり、Qスイツチ
レーザ光のパワー、パルス幅などの特性を著しく
損なつてしまうことになつた。
(考案の目的) 本考案の目的は上記従来の欠点を除去し、電気
光学結晶に印加される電圧をより理想的にスイツ
チングできる高速・高電圧スイツチング回路を提
供するものである。
(考案の構成) 上記目的を達成するため、本考案の高速・高電
圧スイツチング回路は、クライストロンと、上記
クライストロンに高電圧を供給する高電圧発生部
と、上記クライストロンにトリガパルスを供給す
るトリガパルス発生部を含み、さらに、クライス
トロンのカソードに負電圧を印加する負電圧発生
部を備えたことを特徴とする。
(実施例) 次に、本考案の実施例について図面を参照して
説明する。
第1図は本考案による高速・高電圧スイツチン
グ回路の実施例の回路図である。
上記高速・高電圧スイツチング回路は、クライ
ストロンKR、抵抗R1,R2,R3,R4及び
コンデンサC1,C2を備え、高電圧発生部、負
電圧発生部、及びトリガパルス発生部と接続して
いる。
クライストロンKRは、アノード・カソード間
のスイツチングを安定化するためにキープアライ
ブKAからカソードへ常時電流を流した状態で使
用され、グリツドGとカソードCとの間にトリガ
パルスが入力されたとき、アノードAとカソード
Cの間を高速に非導通状態から導通状態にスイツ
チングする。
抵抗R1は、コンデンサC1への充電電流を抑
える働きと、クライストロンKRが導通状態とな
つたときに、高電圧発生部から流れ出る電流を抑
える働きをする。
抵抗R2は、キープアライブKAからカソード
Cへ流れる電流を適度に抑える働きをする。
抵抗R3は、コンデンサC1が放電するときのピ
ーク電流を抑える安定化抵抗として働く。
抵抗R4は、負電圧発生部の保護抵抗として働
く。
コンデンサC1は、抵抗R3と共に電気光学結
晶KD*Pに印加される電圧の放電を安定化する
働きをする。
コンデンサC2は、抵抗R4を通して負電圧発
生部によつて負にバイアスされており、クライス
トロンKRのカソードCの負電圧を安定化する働
きをする。
このように、本考案の高速・高電圧スイツチン
グ回路では、クライストロンのカソードを負にバ
イアスしているので、電気光学結晶に印加されて
いる電圧をより理想的にスイツチングできる。
第2図は、本考案の高速・高電圧スイツチング
回路を用いたときのスイツチング波形、即ち、電
気光学結晶KD*Pに印加される電圧変化を示す。
この図からも明らかなように、従来に比較してよ
り理想的なスイツチングの状態となつている。
(考案の効果) 以上説明したように、本考案はクライストロン
のカソードに負のバイアスを印加しているので、
良好なスイツチングが構成でき、電気光学結晶に
印加する電圧を理想的にスイツチングできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例による高速・高電圧ス
イツチング回路の回路図、第2図は上記本考案の
回路によつて得られる電圧スイツチング波形を示
す図、第3図はQスイツチレーザ発振器の構成
図、第4図は電気光学結晶KD*Pの電気光学効
果を説明するための図、第5図は従来の高速・高
電圧スイツチング回路の回路図、第6図は上記従
来の回路によつて得られる電圧スイツチング波形
を示す図である。 KR……クライストロン、C……クライストロ
ンのカソード。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. クライストロンと、上記クライストロンに高電
    圧を印加する高電圧発生部と、上記クライストロ
    ンにトリガパルスを印加するトリガパルス発生部
    とを含み、さらに上記クライストロンのカソード
    に負電圧を印加する負電圧発生部を備えたことを
    特徴とする高速・高電圧スイツチング回路。
JP17775684U 1984-11-22 1984-11-22 Expired JPH0416471Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17775684U JPH0416471Y2 (ja) 1984-11-22 1984-11-22

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17775684U JPH0416471Y2 (ja) 1984-11-22 1984-11-22

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Publication Number Publication Date
JPS6192074U JPS6192074U (ja) 1986-06-14
JPH0416471Y2 true JPH0416471Y2 (ja) 1992-04-13

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ID=30735328

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JP17775684U Expired JPH0416471Y2 (ja) 1984-11-22 1984-11-22

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2586650B2 (ja) * 1989-07-19 1997-03-05 日本電気株式会社 レーザ発振器

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Publication number Publication date
JPS6192074U (ja) 1986-06-14

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