JPH04165683A - 圧電アクチュエータ - Google Patents

圧電アクチュエータ

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JPH04165683A
JPH04165683A JP2292863A JP29286390A JPH04165683A JP H04165683 A JPH04165683 A JP H04165683A JP 2292863 A JP2292863 A JP 2292863A JP 29286390 A JP29286390 A JP 29286390A JP H04165683 A JPH04165683 A JP H04165683A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、圧電アクチュエータに関し、特に、電歪効果
素子がケース内に収納された形の圧電アクチュエータに
関する。
〔従来の技術〕
圧電アクチュエータは、電歪効果により、電気エネルギ
ーを機械エネルギーに変換する電歪効果素子く以下素子
と記す)を用いて、微小な機械的変位を発生するもので
ある。
素子としては、電歪材料としてセラミックスを用い、低
い電圧で大きい変位を取り出せるように、電歪材料を薄
膜化し、この電歪材料の薄膜と内部電極の薄膜とを交互
に積層し焼成した、いわゆる、積層セラミック構造のも
のが広く用いられている。
上述の積層セラミック構造は従来から知られているもの
であるが、最近の製造技術の発達には著しいものがある
例えば、電歪材料の薄膜化・積層技術及び焼成技術の向
上により、多層の電歪材料と内部電極とを同時に焼成す
ることが可能となり、数十層から数百層の1.積層・一
体止された素子が製造できるようになった。
又、薄膜化し、積層された内部電極を絶縁する技術につ
いても、電気泳動法や、スクリーン印刷法が実用化され
ている。
近年、上述のような製造技術の発達によって、小型で、
発生力及び変位が大きく、応答速度の早い圧電アクチュ
エータが実用に供せられるようにな−ったのに伴って、
圧電アクチュエータの用途が拡大するとともに、色々な
使用環境で、色々な用途に使用されるようになってきて
いる。
使用される環境の面からは、高湿度の雰囲気や、腐食性
などを有する各種のガス雰囲気、あるいは有機・無機薬
品の蒸気中での使用にも十分耐えることが要求される。
又、用途としては、圧電アクチュエータの高発生力を利
用して、物を強く押しつける用途や、その高変位発生特
性を利用して、物を移動する用途に用いられ、更には、
高速応答性を利用して、振動体として応用されたり・、
高速位置決め用などに使われるようになった。
圧電アクチュエータを上記のような用途、特に、振動体
や高速位置決め用などとしての用途に使用した場合、素
子は短時間に伸縮を繰り返すことになり、素子には、伸
縮の度に、素子の質量による変位方向の慣性力が生じ、
内部応力が発生することになる。
この内部応力は、素子の応答速度が速くなるほど大きく
なるので、一定速度以上の速さで電圧を印加すると、素
子が破損することがある。
ところで、素子の機械的な強度は、圧縮力に対するより
も引っ張り力に対する方が弱いので、上述のような素子
の破損を防ぐには、素子に常時圧縮力が加わるようにし
ておくことが有効であることが知られている。
このなめ、圧電アクチュエータの!S造としては、予め
素子に圧縮力が印加されているような構造になっている
ことが要求される。
従来、上述したような使用環境面及び用途面からの要求
を満たすため、素子を金属などのケース中に収納し、気
密性を高めて外気からの影響を無くすとともに、更にこ
のケースを利用して、素子に常時圧縮力が加わるように
した構造の圧電アクチュエータが提案されている。
以後、このような構造の圧電アクチュエータのことを、
ケース入り圧電アクチュエータと呼ぶこととする。
第3図に、従来のケース入り圧電アクチュエータの縦断
面の構造を示す。
素子1は、変位方向の上下両端を、接着剤2により、上
部金具3及び底部金具4に固定されておリ、底部金具4
には、素子1のリード線5を外部に引き出すためのハー
メチック端子6が設けられている。
素子1を収納するケース7は、外筒7aと、側板7bを
有する伸縮部7cと、伸縮部7Cの内部を通って外筒7
aの内部に挿入された軸7dと、この軸7dを受ける軸
受け7eとからなっている。
伸縮部7Cは、外筒7aの上部に設けられていて、上部
が側板7bによって閉られ、素子1の変位方向に伸縮が
可能である。
軸7dは、側板7bの中央に突設され、外筒7aの内部
に挿入された部分にコイルばね8が取り付けられている
軸7dの、外筒7a内に挿入された部分の端部にはねじ
穴が加工されており、コイルばね8は、このねじ穴にね
じ込まれたストッパ9によって圧縮され、反発力で、素
子1に変位方向と反対方向の圧縮力を加えている。
又、外筒7a下端部には、前述の底部金具4を固定する
ためのねじ切りがなされており、外筒7aと底部金具4
とが一体化されている。
以上説明したような構造のケース入り圧電アクチュエー
タでは、素子1が金属製のケース7に収納されて、コイ
ルばね8からの圧縮力を常に受ける状態になっている。
従って、急激な電圧を印加された時や、高速で変位を得
る用途に使用された時でも、素子1が破損することがな
い。
又、ケース7の各部分の結合部及び外筒7aと底部金具
4との結合部が溶接により密閉されているので、種々の
雰囲気中での使用にも耐え得る。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来のケース入り圧電アクチュエータは、ケー
ス7の内部にコイルばね8を有し、このコイルばね8の
反発力で、素子1に、常時、変位方向と反対方向の圧縮
力を加えている。
ところが、このコイルばね8は、圧電アクチュエータを
数百ガロから数千ガロ繰り返し伸縮させると、ばねの反
発力が減少したり、破損したりすることがある。
このような場合、上述した従来のケース入り圧電アクチ
ュエータでは、外部の雰囲気に対する気密性をよくする
ために、ケース7及び底部金具4の各結合部が溶接され
ているので、コイルばね8を交換することができない。
一方、コイルばね8が交換可能であるようにするには、
0リングを使って気密を保つ構造にならざるをえないた
め、溶接で気密封止する構造に比べて気密性が低下した
り、使用される雰囲気の種類によっては、0リングが劣
化して気密性が経時的に悪化するなめ、雰囲気ガスの影
響を受は易くなるという欠点がある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の圧電アクチュエータは、 電歪効果により機械的変位を発生する素子と、前記素子
を収納する収納部と、 一端が側板によって閉じられ、他の一端が、前記収納部
の、前記素子の変位方向に垂直な一の面に結合され、前
記変位方向に伸縮可能な伸縮部と、 前記側板の一方の面に突設され、前記伸縮部と、前記収
納部の前記伸縮部が結合された面とを貫通して、前記収
納部内に挿入された第1の軸と、 前記側板の他の面に突設された第2の軸と、前記側板と
前記伸縮部を含む部分を覆い、上蓋部に設けられた貫通
孔を前記第2の軸が貫通して外部に突出するように前記
収納部に取り付けられたキャップと、 前記キャップの上蓋部と前記側板との間に設けられ、前
記変位方向と反対方向に反発力を発生する圧縮された弾
性体とを含み、 前記キャップが、前記収納部に、取り外し可能なように
取り付けられ、 前記素子が、前記側板と前記伸縮部と前記収納部とによ
って気密封止され、前記第1の軸を介して、前記反発力
によって、前記変位方向と反対方向に、常時圧縮力を印
加されていることを特徴とする特 〔実施例〕 次に、本発明について、図面を参照して説明する。
第1図は、本発明の第1の実施例の構造を示す縦断面図
である。
ケース7は、外筒7aと、この上部に設けられた、伸縮
が可能なベローズ製の伸縮部7cと、伸縮部7cの側板
7bの中央より外筒7aの内部に突設しな軸7dと、こ
の軸7dを受ける軸受け7eと、側板7bの中央からケ
ース7の外側に突設された軸7fとからなっている。
側板7b、伸縮部7c及び軸受け7eは、それぞれ溶接
にて、気密性高く結合されている。
側板7bよりケース7の外部に突設された軸7fには、
コイルばね8が取り付けられており、コイルばね8は、
押え板11を介して、キャップ10によって所定の反発
力が発生するように圧縮されている。
キャップ10は、外筒7aの上部に加工されたねじ部1
2で固定されている。
このような構造の本実施例の圧電アクチュエータでは、
キャップ10と外筒7aとの固定を、ねじで行っている
ので、キャップ10を取り外すことが可能であり、コイ
ルばね8を交換することができる。
又、キャップ10のねし込みの深さを変えることにより
、コイルばね8のストロークを変えることができるので
、素子1に対する圧縮力を調整することができる。
なお、本実施例において、外筒7aの底部金具4側、素
子1.リード線5.ハーメチック端子6、上部金具3及
び底部金具4を含む部分の構造は、従来のケース入り圧
電アクチュエータの構造と同一であるので、説明を省略
した。
次に、本発明の、第2の実施例について説明する。
第2図は、本発明の、第2の実施例の構造を示す縦断面
図である。
第2の実施例は、素子1に対する変位方向の圧縮力の発
生源として、皿ばね13を使用したものである。
本実施例のケース入り圧電アクチュエータは、第1の実
施例の効果を含み、更に、皿ばね13を用いたことによ
り、高圧縮力をコンパクトな形状で発生できるという効
果も併せ持っている。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、素子に圧縮力を
加える方法として、伸縮部の外側に圧縮された弾性体を
設けるとともに、この弾性体を圧縮する方法として取り
外し可能なキャップを用いることにより、従来のケース
入り圧電アクチュエータでは、繰り返し伸縮させて弾性
体の反発力が減少したり、弾性体が破損した場合、圧電
アクチュエータとしての機能が損われ、修復することが
不可能であったのに対して、弾性体を容易に交換するこ
とが可能であるので、圧電アクチュエータとしての寿命
を著しく延ばすことができる。
又、従来の圧電アクチュエータでは、弾性体をケース内
に設けていたために、素子をケース内に組み込んでしま
った後では、圧縮力の調整が不可能であったが、本発明
によれば、素子をケース内に組み込んだ後からでも弾性
体の圧縮の度合を変えることができ、素子に対する圧縮
力を調整することができるので、使用条件に合せた最適
な圧縮力を素子に加えることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の第1の実施例の構造を示す縦断面図
、第2図は、本発明の第2の実施例の構造を示す縦断面
図、第3図は、従来のケース入り圧電アクチュエータの
構造を示す縦断面図である。 1・・・素子、2・・・接着剤、3・・・上部金具、4
・−・底部金具、5・・・リード線、6・・・ハーメチ
ック端子、7・・・ケース、7a・・・外筒、7b・・
・側板、7C・・・伸縮部、76.7f・・・軸、7e
・・・軸受け、8・・・コイルばね、9・・・ストッパ
、10・・・キャップ、1]・・・押え板、12・・・
ねじ部、13・・・皿ばね。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.電歪効果により機械的変位を発生する素子と、 前記素子を収納する収納部と、 一端が側板によつて閉じられ、他の一端が、前記収納部
    の、前記素子の変位方向に垂直な一の面に結合され、前
    記変位方向に伸縮可能な伸縮部と、 前記側板の一方の面に突設され、前記伸縮部と、前記収
    納部の前記伸縮部が結合された面とを貫通して、前記収
    納部内に挿入された第1の軸と、 前記側板の他の面に突設された第2の軸と、前記側板と
    前記伸縮部を含む部分を覆い、上蓋部に設けられた貫通
    孔を前記第2の軸が貫通して外部に突出するように前記
    収納部に取り付けられたキャップと、 前記キャップの上蓋部と前記側板との間に設けられ、前
    記変位方向と反対方向に反発力を発生する圧縮された弾
    性体とを含み、 前記キャップが、前記収納部に、取り外し可能なように
    取り付けられ、 前記素子が、前記側板と前記伸縮部と前記収納部とによ
    って気密封止され、前記第1の軸を介して、前記反発力
    によつて、前記変位方向と反対方向に、常時圧縮力を印
    加されていることを特徴とする圧電アクチュエータ。
  2. 2.請求項1記載の圧電アクチュエータにおいて、前記
    キャップが、前記収納部に、前記弾性体に対する圧縮量
    が調整可能なように取り付けられていることを特徴とす
    る圧電アクチュエータ。
  3. 3.請求項1又は請求項2記載の圧電アクチュエータに
    おいて、 前記弾性体がコイルばねであり、前記第1の軸が前記コ
    イルばねを貫通している構造であることを特徴とする圧
    電アクチュエータ。
  4. 4.請求項1又は請求項2記載の圧電アクチュエータに
    おいて、 前記弾性体が皿ばねであり、前記第1の軸が前記皿ばね
    を貫通している構造であることを特徴とする圧電アクチ
    ュエータ。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0758370A (ja) * 1993-08-12 1995-03-03 Nec Corp 圧電アクチュエータ
JPH08116102A (ja) * 1993-09-13 1996-05-07 Nec Corp 圧電アクチュエータ
WO2020004269A1 (ja) 2018-06-28 2020-01-02 京セラ株式会社 圧電アクチュエータ

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US12048249B2 (en) 2018-06-28 2024-07-23 Kyocera Corporation Piezoelectric actuator

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