JPH04165985A - 電動機駆動装置 - Google Patents
電動機駆動装置Info
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- JPH04165985A JPH04165985A JP2290745A JP29074590A JPH04165985A JP H04165985 A JPH04165985 A JP H04165985A JP 2290745 A JP2290745 A JP 2290745A JP 29074590 A JP29074590 A JP 29074590A JP H04165985 A JPH04165985 A JP H04165985A
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- current
- inverter
- power factor
- circuit
- signal
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- Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的コ
(産業上の利用分野)
本発明は、電動機を可変速駆動する電動機駆動装置に係
り、特にその脱調鍵状態を防止する手段を備えた電動機
駆動装置に関する。
り、特にその脱調鍵状態を防止する手段を備えた電動機
駆動装置に関する。
(従来の技術)
この種の従来の駆動装置として、ブラシレスモータを可
変速駆動するものについて説明する。
変速駆動するものについて説明する。
ブラシレスモータの駆動装置においては、ステータコイ
ルと永久磁石形のロータとの相対的位置をホール素子等
の位置検出素子を用いずにステータコイルに生ずる誘起
電圧を含む端子電圧を利用して検出する方式が採用され
るようになってきている。
ルと永久磁石形のロータとの相対的位置をホール素子等
の位置検出素子を用いずにステータコイルに生ずる誘起
電圧を含む端子電圧を利用して検出する方式が採用され
るようになってきている。
この従来例を第3図に示す。即ち、1は直流電源、2は
ブラシレスモータ3のステータコイル3U、3V及び3
Wに通電するためのインバータ回路、4,5及び6はス
テータコイル3U、3V及び3Wに生ずる誘起電圧を含
む端子電圧UV、VV及びWvを90°移相させるフィ
ルタ回路、7はこれらのフィルタ回路4乃至6の出力信
号から中性点電圧NVを得る検出回路、8.9及び10
は一次遅れ要素たるフィルタ回路4,5及び6の出力信
号と中性点電圧NVとを夫々比較する比較器、11は制
御回路である。第4図は従来例の動作を示すタイムチャ
ートであり、今、これを参照してU相について考えてみ
る。ステータコイル3Uに生ずる端子電圧UV(第4図
(a)参照)には、インバータ回路2の転流時に対アー
ム還流ダイオードの導通によって生ずるスパイク状の電
圧成分が含まれている。このスパイク状の電圧成分の影
響をなくすために、端子電圧UVをフィルタ回路4によ
って90’位相をシフトさせ、第4図(b)で示すよう
な移相電圧DUVとする。その後、この移相電圧DUV
と第4図(b)に示す中性点電圧NVとを比較器8によ
り比較し、第4図(C)で示すように位置検出信号PS
Uを得る。
ブラシレスモータ3のステータコイル3U、3V及び3
Wに通電するためのインバータ回路、4,5及び6はス
テータコイル3U、3V及び3Wに生ずる誘起電圧を含
む端子電圧UV、VV及びWvを90°移相させるフィ
ルタ回路、7はこれらのフィルタ回路4乃至6の出力信
号から中性点電圧NVを得る検出回路、8.9及び10
は一次遅れ要素たるフィルタ回路4,5及び6の出力信
号と中性点電圧NVとを夫々比較する比較器、11は制
御回路である。第4図は従来例の動作を示すタイムチャ
ートであり、今、これを参照してU相について考えてみ
る。ステータコイル3Uに生ずる端子電圧UV(第4図
(a)参照)には、インバータ回路2の転流時に対アー
ム還流ダイオードの導通によって生ずるスパイク状の電
圧成分が含まれている。このスパイク状の電圧成分の影
響をなくすために、端子電圧UVをフィルタ回路4によ
って90’位相をシフトさせ、第4図(b)で示すよう
な移相電圧DUVとする。その後、この移相電圧DUV
と第4図(b)に示す中性点電圧NVとを比較器8によ
り比較し、第4図(C)で示すように位置検出信号PS
Uを得る。
他の■及びW相についても同様であり、端子電圧V■及
びWvに基づいて比較器9及び10から第4図(d)及
び(e)で示すように位置検出信号PSV及びPSWを
得る。これらの位置検出信号PSU、PSV及びPSW
は180°通電の120°位相の異なる信号となり、こ
れらが制御回路11に与えられることにより、その制御
回路]1は6つのドライブ信号を出力してインバータ回
路2のスイッチング素子たるトランジスタのベースに与
えるようになる。
びWvに基づいて比較器9及び10から第4図(d)及
び(e)で示すように位置検出信号PSV及びPSWを
得る。これらの位置検出信号PSU、PSV及びPSW
は180°通電の120°位相の異なる信号となり、こ
れらが制御回路11に与えられることにより、その制御
回路]1は6つのドライブ信号を出力してインバータ回
路2のスイッチング素子たるトランジスタのベースに与
えるようになる。
しかし、上記構成では端子電圧UV、VV及びWvに含
まれるスパイク状の電圧成分を除去するために90’遅
れ位相特性を有するフィルタ回路4乃至6を設けている
ので、フィルタ回路4乃至6の時定数が大きく、このた
め、急激な加減速に追従できない問題があり、また、低
速領域での位置検出が困難になる問題がある。更に、端
子電圧UV、VV及びWvに含まれるスパイク状の電圧
成分の大きさは、ステータコイル3U、3V及び3Wの
電流即ち負荷の大きさによって変化するので、負荷変動
が大きいとフィルタ回路4乃至6以降の信号波形に移相
誤差を生ずることになり、安定性に問題がある。
まれるスパイク状の電圧成分を除去するために90’遅
れ位相特性を有するフィルタ回路4乃至6を設けている
ので、フィルタ回路4乃至6の時定数が大きく、このた
め、急激な加減速に追従できない問題があり、また、低
速領域での位置検出が困難になる問題がある。更に、端
子電圧UV、VV及びWvに含まれるスパイク状の電圧
成分の大きさは、ステータコイル3U、3V及び3Wの
電流即ち負荷の大きさによって変化するので、負荷変動
が大きいとフィルタ回路4乃至6以降の信号波形に移相
誤差を生ずることになり、安定性に問題がある。
そこで、この問題を解決するためには、ステータコイル
の端子電圧を用いずにインバータ回路の直流側に流れる
直流電流に基づいて電動機を制御する駆動装置が考えら
れる。
の端子電圧を用いずにインバータ回路の直流側に流れる
直流電流に基づいて電動機を制御する駆動装置が考えら
れる。
その駆動装置について説明する。
先ず、第5図に従って、全体の構成について述べる。1
2は3相の交流電源であり、その3相交流電圧は6個の
ダイオードを3相ブリツジ接続してなる全波整流回路1
3の交流入力端子に与えられるようになっている。この
全波整流回路]3の直流出力電圧はこれとともに直流電
源14を構成する平滑用コンデンサ15を介して直流母
線16゜17に与えられるようになっている。18は6
個のスイッチング素子たるトランジスタを3相ブリツジ
接続してなるインバータ回路であり、その入力端子には
直流母線16.17間の直流電圧か与えられるようにな
っている。1つは3相4極のプランレスモータであり、
これは、U、■及びW相の固定子巻線20U、20V及
び20Wを有する固定子20と、永久磁石形の回転子2
1とを備えている。そして、固定子巻線20U、20V
及び20Wはスター結線されていて、これらにインバー
タ回路18の出力端子からの交流出力電圧が供給される
ようになっている。22はホールCTからなる電流検出
器であり、これはインバータ回路18の直流側部分たる
直流母線16に設けられている。23は直流増幅回路で
あり、これは電流検出器22とともに電流検出手段24
を構成するものである。そして、電流検出器22により
検出された直流電流信号1dcは、直流増幅回路23を
介して力率演算回路25の入力端子に与えられるように
なっている。この力率演算回路25は、直流電流信号I
dcに基づいて力率信号ΔIdc及び電流変化量ΔId
c−を演算するもので、その力率信号ΔIdc及び電流
変化量ΔIdc−は出力端子から信号として出力されて
V/F演算回路26の入力端子に与えられるようになっ
ている。
2は3相の交流電源であり、その3相交流電圧は6個の
ダイオードを3相ブリツジ接続してなる全波整流回路1
3の交流入力端子に与えられるようになっている。この
全波整流回路]3の直流出力電圧はこれとともに直流電
源14を構成する平滑用コンデンサ15を介して直流母
線16゜17に与えられるようになっている。18は6
個のスイッチング素子たるトランジスタを3相ブリツジ
接続してなるインバータ回路であり、その入力端子には
直流母線16.17間の直流電圧か与えられるようにな
っている。1つは3相4極のプランレスモータであり、
これは、U、■及びW相の固定子巻線20U、20V及
び20Wを有する固定子20と、永久磁石形の回転子2
1とを備えている。そして、固定子巻線20U、20V
及び20Wはスター結線されていて、これらにインバー
タ回路18の出力端子からの交流出力電圧が供給される
ようになっている。22はホールCTからなる電流検出
器であり、これはインバータ回路18の直流側部分たる
直流母線16に設けられている。23は直流増幅回路で
あり、これは電流検出器22とともに電流検出手段24
を構成するものである。そして、電流検出器22により
検出された直流電流信号1dcは、直流増幅回路23を
介して力率演算回路25の入力端子に与えられるように
なっている。この力率演算回路25は、直流電流信号I
dcに基づいて力率信号ΔIdc及び電流変化量ΔId
c−を演算するもので、その力率信号ΔIdc及び電流
変化量ΔIdc−は出力端子から信号として出力されて
V/F演算回路26の入力端子に与えられるようになっ
ている。
このV/F演算回路26は、力率信号ΔIdc。
電流変化量ΔIdc−及び図示しない設定器から与えら
れる速度指令ω8に基づいて電圧信号V及び周波数信号
Fを演算するもので、これらは出力端子から出力されて
ドライブ回路27の入力端子にうえられるようになって
いる。そして、ドライブ回路27は、電圧信号V及び周
波数信号Fに基づいてPWM制御された6つのドライブ
信号を出力端子から出力してインバータ回路18の6個
のトランジスタのベースに与えられるようになっており
、これにより、ブラシレスモーフ1つの回転子2]は速
度指令値ω8の示す回転速度で回転されるようになって
いる。
れる速度指令ω8に基づいて電圧信号V及び周波数信号
Fを演算するもので、これらは出力端子から出力されて
ドライブ回路27の入力端子にうえられるようになって
いる。そして、ドライブ回路27は、電圧信号V及び周
波数信号Fに基づいてPWM制御された6つのドライブ
信号を出力端子から出力してインバータ回路18の6個
のトランジスタのベースに与えられるようになっており
、これにより、ブラシレスモーフ1つの回転子2]は速
度指令値ω8の示す回転速度で回転されるようになって
いる。
次に、その作用につき第6図をも参照して説明する。
第6図には、インバータ回路18により力率制御を行な
わなかった場合における力率変化に対する電流検出手段
24の直流電流信号1dcの波形を示す。即ち、力率か
遅れた場合には、同図(a)で示すように、出力周波数
の1/6周期(電気角で60°)毎に波形が変化し、そ
の変化は右上りとなる。反対に、力率が進んだ場合には
、同図(c)で示すように、同周期毎に波形が変化し、
その変化は右下りとなる。そして、力率が略1になった
場合には、同図(b)で示すように、はとんど変化のな
い波形となる。そこで、直流電流信号1dcの波形が電
気角で60°毎に繰返し変化することから、その電気角
60°毎の時点(Oo。
わなかった場合における力率変化に対する電流検出手段
24の直流電流信号1dcの波形を示す。即ち、力率か
遅れた場合には、同図(a)で示すように、出力周波数
の1/6周期(電気角で60°)毎に波形が変化し、そ
の変化は右上りとなる。反対に、力率が進んだ場合には
、同図(c)で示すように、同周期毎に波形が変化し、
その変化は右下りとなる。そして、力率が略1になった
場合には、同図(b)で示すように、はとんど変化のな
い波形となる。そこで、直流電流信号1dcの波形が電
気角で60°毎に繰返し変化することから、その電気角
60°毎の時点(Oo。
60°、120°、180°・・・360’)に着目し
、その各時点の直前たるA点の電流値1aと直後たるB
点の電流値Ibとの差(Ib−Ia)を検出し、この差
が零即ち電流値1a、Ibが等しくなるように制御する
ことで、第6図(b)に示す如く力率が略1となるよう
にブラシレスモーフ19を運転する。
、その各時点の直前たるA点の電流値1aと直後たるB
点の電流値Ibとの差(Ib−Ia)を検出し、この差
が零即ち電流値1a、Ibが等しくなるように制御する
ことで、第6図(b)に示す如く力率が略1となるよう
にブラシレスモーフ19を運転する。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、上記電動機駆動装置では、インバータ回
路の直流側に流れる直流電流を基に電動機を駆動するよ
うに制御しているので、電動機の回転子゛の回転に関す
る情報を得ることができない。
路の直流側に流れる直流電流を基に電動機を駆動するよ
うに制御しているので、電動機の回転子゛の回転に関す
る情報を得ることができない。
従って、例えば、電動機に負荷変動が生じると、印加電
圧と誘起電圧との位相差である負荷角δ。
圧と誘起電圧との位相差である負荷角δ。
が変化し、新しい負荷角δ、に落ちつくが、その変化が
急激に発生した場合、回転子の慣性により上記新しい負
荷角δ1に直ちに落ちつくことができず、新しい負荷角
δ、を中心として、その前後に周期的な変化を発生する
問題が生じていた。
急激に発生した場合、回転子の慣性により上記新しい負
荷角δ1に直ちに落ちつくことができず、新しい負荷角
δ、を中心として、その前後に周期的な変化を発生する
問題が生じていた。
また、この変化の度合いが激しいと、負荷角δ。の変化
範囲が大きくなり、脱調する場合もあった。
範囲が大きくなり、脱調する場合もあった。
そこで、本発明は、上記問題点を鑑み、負荷角の変動を
抑制し、税調現象を防止することのできる電動機駆動装
置を提供することを目的とする。
抑制し、税調現象を防止することのできる電動機駆動装
置を提供することを目的とする。
[発明の構成コ
(課題を解決するための手段)
上記目的を達成するために、本発明は、直流電源からの
直流電力を任意の周波数を有する交流電力に変換するイ
ンバータ手段を有し、このインバータ手段からの交流電
力により電動機を可変速制御する電動機駆動装置におい
て、前記インバータ手段の直流電流を検出する電流検出
手段と、この電流検出手段からの検出信号を基に、力率
を演算する力率演算手段と、この力率演算手段からの出
力信号と予め設定された基準信号とを基に、前記インバ
ータ手段の制御信号を生成するインバータ制御信号生成
手段と、前記電流検出手段からの検出信号を基に、前記
インバータ制御手段からの正義務余信号を補正する補正
手段と、前記インバータ制御信号生成手段及び前記補正
手段からの出力信号を基に、前記インバータ手段を制御
するインバータ制御手段とを備えたことを特徴とする電
動機駆動装置。
直流電力を任意の周波数を有する交流電力に変換するイ
ンバータ手段を有し、このインバータ手段からの交流電
力により電動機を可変速制御する電動機駆動装置におい
て、前記インバータ手段の直流電流を検出する電流検出
手段と、この電流検出手段からの検出信号を基に、力率
を演算する力率演算手段と、この力率演算手段からの出
力信号と予め設定された基準信号とを基に、前記インバ
ータ手段の制御信号を生成するインバータ制御信号生成
手段と、前記電流検出手段からの検出信号を基に、前記
インバータ制御手段からの正義務余信号を補正する補正
手段と、前記インバータ制御信号生成手段及び前記補正
手段からの出力信号を基に、前記インバータ手段を制御
するインバータ制御手段とを備えたことを特徴とする電
動機駆動装置。
(作用)
このように構成された電動機駆動装置によれば、電動機
に印加される電圧周波数の所定電気角の直前直後に流れ
る直流電流の差を基に力率を算出し、この力率を基に電
動機への印加電圧基準信号及び周波基準信号を生成する
。更に、上記直流電流の差を基に上記周波数基準信号を
補正し、上記印加電圧基準信号と上記補正された周波数
基準信号とを基にインバータ手段を制御する。
に印加される電圧周波数の所定電気角の直前直後に流れ
る直流電流の差を基に力率を算出し、この力率を基に電
動機への印加電圧基準信号及び周波基準信号を生成する
。更に、上記直流電流の差を基に上記周波数基準信号を
補正し、上記印加電圧基準信号と上記補正された周波数
基準信号とを基にインバータ手段を制御する。
従って、電動機の回転子の回転に関する情報がなくても
、負荷角の変動を抑制することができ、脱調防止を実現
できる。
、負荷角の変動を抑制することができ、脱調防止を実現
できる。
(実施例)
以下、本発明の一実施例を図面を用いて説明する。
なお、第1図中、第5図と同一部分については、同一符
号を付し、説明を省略する。
号を付し、説明を省略する。
第1図に示すように、本実施例は直流から交流に変換す
る直流リンク部に流れる電流を電流センサ22により、
検出しその検出電流を直流増幅回路23へ出力し、そこ
で増幅及びサンプル及ホールド等の処理を行ない、電流
波形を成形する。
る直流リンク部に流れる電流を電流センサ22により、
検出しその検出電流を直流増幅回路23へ出力し、そこ
で増幅及びサンプル及ホールド等の処理を行ない、電流
波形を成形する。
前述したように、力率のちがいにより、第6図のような
電流波形となるため、力率を略1に運転するには、直流
電流の差(Ib−Ia)が零になるよう制御する必要が
ある。そこで、力率演算回路25では、この電流の差を
力率として演算を行ない、V/F演算回路26へ出力す
る。V/F演算回路26では、上記力率の値と、外部か
らの速度指令値ω8が入力され、指令値ω8により周波
数に比例した出力電圧Vout’が決定され、これに力
率が略1、すなわち、電流差が零になるような演算、例
えば(1)(2)式のようなPI制御が施され、最終的
に、電圧値Voutが決定される。
電流波形となるため、力率を略1に運転するには、直流
電流の差(Ib−Ia)が零になるよう制御する必要が
ある。そこで、力率演算回路25では、この電流の差を
力率として演算を行ない、V/F演算回路26へ出力す
る。V/F演算回路26では、上記力率の値と、外部か
らの速度指令値ω8が入力され、指令値ω8により周波
数に比例した出力電圧Vout’が決定され、これに力
率が略1、すなわち、電流差が零になるような演算、例
えば(1)(2)式のようなPI制御が施され、最終的
に、電圧値Voutが決定される。
Vout=Vout” 十〇pX (Ib−1a)+V
i ・・・(1)。
i ・・・(1)。
Vi=Vi+GiX (I b−1a)−(2)(Gp
:比例ゲイン、Gi:積分ゲイン。
:比例ゲイン、Gi:積分ゲイン。
Vi:積分値)
また、出力周波数Foutは、指令値ω8により決定さ
れるが、最終的に印加される周波数Fは補正回路28の
周波数補正値ΔFとの加算により決まる。
れるが、最終的に印加される周波数Fは補正回路28の
周波数補正値ΔFとの加算により決まる。
ここで、補正回路28の動作について述べる。
補正回路28は、直流増幅回路23の出力か入力される
が、この入力波形は、第6図のように、電気角60°の
中では、電流の変化をもっているため、ある1点を基準
に全体の直流電流の変化を知る必要がある。そこで、電
気角60°のうち、A点(Ia)のみを検出し、この電
流値Iaが一定になるように制御を行なう。特に、A点
の電流でなければならない必要はなく、その他の点の電
流でも、かまわないが、本実施例ではA点の電流とした
。
が、この入力波形は、第6図のように、電気角60°の
中では、電流の変化をもっているため、ある1点を基準
に全体の直流電流の変化を知る必要がある。そこで、電
気角60°のうち、A点(Ia)のみを検出し、この電
流値Iaが一定になるように制御を行なう。特に、A点
の電流でなければならない必要はなく、その他の点の電
流でも、かまわないが、本実施例ではA点の電流とした
。
すなわち、負荷の急変により負荷角δが変動すると、こ
のインバータ回路18の直流電流も変動するため、この
直流電流の変動を抑えるように制御することで、負荷角
δの変動を抑制するものである。
のインバータ回路18の直流電流も変動するため、この
直流電流の変動を抑えるように制御することで、負荷角
δの変動を抑制するものである。
第2図(a)は負荷角δが変動し、直流電流が変動して
いる時の波形である。
いる時の波形である。
補正回路28では、A点の直流電流値Iaを取り込んで
いる。この取り込まれた電流値Iaは、第2図(a)の
電流の変動周期f、を有しているため、下式(3)(4
)により、この変動成分を取り除く。(fc2=■の時
は微分要素となる。)fc2=3Xf、
・・・(3)fc 2 =閃
・・・ (4)(fc、:下限
のカットオフ周波数。
いる。この取り込まれた電流値Iaは、第2図(a)の
電流の変動周期f、を有しているため、下式(3)(4
)により、この変動成分を取り除く。(fc2=■の時
は微分要素となる。)fc2=3Xf、
・・・(3)fc 2 =閃
・・・ (4)(fc、:下限
のカットオフ周波数。
fc2:上限のカットオフ周波数)
この上式(3)、(4)により得られた出力IA′は補
正回路28のゲインにより大きさが決定され、fc、以
下、fC2以上の周波数成分をもたない値となる。そし
て、補正回路28では、さらに、の出力IA−より例え
ば下式(5)を用いて、周波数補正値ΔFを演算し、出
力する。
正回路28のゲインにより大きさが決定され、fc、以
下、fC2以上の周波数成分をもたない値となる。そし
て、補正回路28では、さらに、の出力IA−より例え
ば下式(5)を用いて、周波数補正値ΔFを演算し、出
力する。
ΔF−GfX (IA−、I、!’) ・・・(5)
(Gfニゲイン IA−:今回の値 IA−’:前回の値) この周波数補正値ΔFはV/F演算回路26の周波数出
力Fou tと加算器29にて下式(6)のような演算
が施され、最終的な周波数出力Fを得る。
(Gfニゲイン IA−:今回の値 IA−’:前回の値) この周波数補正値ΔFはV/F演算回路26の周波数出
力Fou tと加算器29にて下式(6)のような演算
が施され、最終的な周波数出力Fを得る。
F=Fout−ΔF −(6)そし
て、ドライブ回路30にて、加算器29からの周波数出
力F°及びV/F演算回路26からの電圧値Voutと
により、インバータ回路18を構成するトランジスタ(
図示せず)へドライブ信号を出力し、インバータ回路1
8の制御を行ない、モータ19を可変速制御する。
て、ドライブ回路30にて、加算器29からの周波数出
力F°及びV/F演算回路26からの電圧値Voutと
により、インバータ回路18を構成するトランジスタ(
図示せず)へドライブ信号を出力し、インバータ回路1
8の制御を行ない、モータ19を可変速制御する。
上述のように、補正回路28は、直流電流の波形から電
流の変動、すなわち負荷角δの変動を検出し、上式を用
いて、変動周期に応じた周波数補正値ΔFを求めること
によって、電流か増える変動に対しては、周波数を下げ
るように、また、電流が減る変動に対しては、周波数を
上げるような制御を行ない、負荷角δの変動を制御する
ものである。(もちろん、電流変動がなくなればΔFは
零となるため、F−Foutとなり、一定周波数となる
。) 第2図(b)は、この補正回路28を用い実施例で、制
御したときに、電流変動が抑制された波形である。
流の変動、すなわち負荷角δの変動を検出し、上式を用
いて、変動周期に応じた周波数補正値ΔFを求めること
によって、電流か増える変動に対しては、周波数を下げ
るように、また、電流が減る変動に対しては、周波数を
上げるような制御を行ない、負荷角δの変動を制御する
ものである。(もちろん、電流変動がなくなればΔFは
零となるため、F−Foutとなり、一定周波数となる
。) 第2図(b)は、この補正回路28を用い実施例で、制
御したときに、電流変動が抑制された波形である。
尚、上記した実施例においては、カットオフ周波数を上
式のように決定したが、これに限らず、制御対象となる
電動機に合わせて、決定しても良く、また周波数補正値
ΔFに上限、下限値を設けて、ある範囲で決定しても良
い。さらに、本実施例では、周波数に補正を加えるよう
に、行なったが位相に補正を加える位相補正としても、
同等の効果が得られる。
式のように決定したが、これに限らず、制御対象となる
電動機に合わせて、決定しても良く、また周波数補正値
ΔFに上限、下限値を設けて、ある範囲で決定しても良
い。さらに、本実施例では、周波数に補正を加えるよう
に、行なったが位相に補正を加える位相補正としても、
同等の効果が得られる。
さらに、本実施例を実行する際、ハードウェア。
ソフトウェアどちらでも可能である。
[発明の効果]
以上述べたように、本発明の電動機駆動装置によれば、
補正手段により、負荷が急変した時の負荷角δの変動を
インバータ手段の直流電流の変動として、とらえ、この
変動を基に、インバータ手段の制御信号を補正するよう
にしたので、直流電流の変動を常時抑制できる。また、
これにより税調防止も実現できる。さらに、特別なセン
サを用いることなく、負荷角δの変動を抑制できるとい
う極めて有用な効果を奏する。
補正手段により、負荷が急変した時の負荷角δの変動を
インバータ手段の直流電流の変動として、とらえ、この
変動を基に、インバータ手段の制御信号を補正するよう
にしたので、直流電流の変動を常時抑制できる。また、
これにより税調防止も実現できる。さらに、特別なセン
サを用いることなく、負荷角δの変動を抑制できるとい
う極めて有用な効果を奏する。
第1図は本発明の一実施例を示す概要構成図、第2図は
直流電流を示す波形図で、(a)は負荷角δが変動して
いる場合、(b)は負荷角δの変動を抑制した場合を各
々示す波形図、第3図及び第5図は従来の電動機駆動装
置の概要構成図、第14・・・直流電流、 18・・・
インバータ回路、22・・・電流検出器、 23・・・
直流増幅回路、24・・・電流検出手段、 25・・・
力率演算回路、26・・・V/F演算回路、 28・・
・補正回路、29・・・加算器、 30・・・ドライブ
回路。
直流電流を示す波形図で、(a)は負荷角δが変動して
いる場合、(b)は負荷角δの変動を抑制した場合を各
々示す波形図、第3図及び第5図は従来の電動機駆動装
置の概要構成図、第14・・・直流電流、 18・・・
インバータ回路、22・・・電流検出器、 23・・・
直流増幅回路、24・・・電流検出手段、 25・・・
力率演算回路、26・・・V/F演算回路、 28・・
・補正回路、29・・・加算器、 30・・・ドライブ
回路。
Claims (1)
- 直流電源からの直流電力を任意の周波数を有する交流
電力に変換するインバータ手段を有し、このインバータ
手段からの交流電力により電動機を可変速制御する電動
機駆動装置において、前記インバータ手段の直流電流を
検出する電流検出手段と、この電流検出手段からの検出
信号を基に、力率を演算する力率演算手段と、この力率
演算手段からの出力信号と予め設定された基準信号とを
基に、前記インバータ手段の制御信号を生成するインバ
ータ制御信号生成手段と、前記電流検出手段からの検出
信号を基に、前記インバータ制御手段からの制御信号を
補正する補正手段と前記インバータ制御信号生成手段及
び前記補正手段からの出力信号を基に、前記インバータ
手段を制御するインバータ制御手段とを具備することを
特徴とする電動機駆動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2290745A JPH04165985A (ja) | 1990-10-30 | 1990-10-30 | 電動機駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2290745A JPH04165985A (ja) | 1990-10-30 | 1990-10-30 | 電動機駆動装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04165985A true JPH04165985A (ja) | 1992-06-11 |
Family
ID=17759984
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2290745A Pending JPH04165985A (ja) | 1990-10-30 | 1990-10-30 | 電動機駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04165985A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005151678A (ja) * | 2003-11-14 | 2005-06-09 | Meidensha Corp | 永久磁石同期電動機のV/f制御装置 |
-
1990
- 1990-10-30 JP JP2290745A patent/JPH04165985A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005151678A (ja) * | 2003-11-14 | 2005-06-09 | Meidensha Corp | 永久磁石同期電動機のV/f制御装置 |
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