JPH04166018A - 植物の栽培方法 - Google Patents
植物の栽培方法Info
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- JPH04166018A JPH04166018A JP2290775A JP29077590A JPH04166018A JP H04166018 A JPH04166018 A JP H04166018A JP 2290775 A JP2290775 A JP 2290775A JP 29077590 A JP29077590 A JP 29077590A JP H04166018 A JPH04166018 A JP H04166018A
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- plant
- plants
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- Cultivation Of Plants (AREA)
- Micro-Organisms Or Cultivation Processes Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、植物の栽培方法に関し、詳しくは植物を栽培
するにあたり、VA菌根菌を施用することにより、移植
栽培を必要とする植物にあっては、移植後の定着率を向
上させ、開花するものにあっては、開花を促進させたり
、花芽を増加させたりする他、一般的に植物の生長促進
を図る植物の栽培方法に関する。
するにあたり、VA菌根菌を施用することにより、移植
栽培を必要とする植物にあっては、移植後の定着率を向
上させ、開花するものにあっては、開花を促進させたり
、花芽を増加させたりする他、一般的に植物の生長促進
を図る植物の栽培方法に関する。
〔従来の技術、発明か解決しようとする課題〕植物の栽
培方法としては大別して直播きにより栽培する方法と、
挿し芽あるいは一旦播種箱に種を播いて育苗後、これを
移植して育てる方法がある。移植による栽培ては、移植
前の土壌環境と移植後の土壌環境の違いによるショック
や移植作業による根の損傷等により定着率か低いという
問題がある。
培方法としては大別して直播きにより栽培する方法と、
挿し芽あるいは一旦播種箱に種を播いて育苗後、これを
移植して育てる方法がある。移植による栽培ては、移植
前の土壌環境と移植後の土壌環境の違いによるショック
や移植作業による根の損傷等により定着率か低いという
問題がある。
移植後の定着率を高める方法としては、■移植時に根を
切らないように注意する、■移植時に殺菌剤で根部を消
毒する、■プラグ苗など根が切れない育苗方法を採用す
る等かあり、特に■の方法は有効で、近年普及しつつあ
る。しかし、プラグ苗は取扱が簡単であるけれども、根
回りしている苗は移植しても根が伸長し難く、生長が極
端に遅れることがある。そのため、根回りしている苗は
わざわざ根を切ってから移植する場合もある。
切らないように注意する、■移植時に殺菌剤で根部を消
毒する、■プラグ苗など根が切れない育苗方法を採用す
る等かあり、特に■の方法は有効で、近年普及しつつあ
る。しかし、プラグ苗は取扱が簡単であるけれども、根
回りしている苗は移植しても根が伸長し難く、生長が極
端に遅れることがある。そのため、根回りしている苗は
わざわざ根を切ってから移植する場合もある。
また、農業や園芸業においては作物や花等の収穫時期を
早めて付加価値の高い状態て出荷する、いわゆる促成栽
培か盛んに行われている。開花や出荷時期を早める方法
として、短日あるいは長日植物の栽培で日長時間を調節
する方法、イチゴ等の栽培で行われている肥料成分の制
御、低温処理と加温の組み合わせ、温州みかんにおける
加温栽培などが知られている。さらに、エチレン発生剤
を使用する方法もある。その他、花や野菜の栽培におい
ては、分枝発生を促進させるために化学薬剤を用いて植
物の生長を調節する方法も行われている。
早めて付加価値の高い状態て出荷する、いわゆる促成栽
培か盛んに行われている。開花や出荷時期を早める方法
として、短日あるいは長日植物の栽培で日長時間を調節
する方法、イチゴ等の栽培で行われている肥料成分の制
御、低温処理と加温の組み合わせ、温州みかんにおける
加温栽培などが知られている。さらに、エチレン発生剤
を使用する方法もある。その他、花や野菜の栽培におい
ては、分枝発生を促進させるために化学薬剤を用いて植
物の生長を調節する方法も行われている。
しかし、温度や光の制御による開花の促進は施設費用が
高い上に、燃料費か高い等の欠点を有している。さらに
、化学薬剤による方法では、適用濃度や処理時期等に注
意を払う必要があり、方法を誤ると、植物が貧化したり
、植物の生長が停止したり、矯化か起こったり、果実が
十分に大きくならないなどの薬害が発生する。また、日
長時間の調節や物理・化学的方法等により開花や着花。
高い上に、燃料費か高い等の欠点を有している。さらに
、化学薬剤による方法では、適用濃度や処理時期等に注
意を払う必要があり、方法を誤ると、植物が貧化したり
、植物の生長が停止したり、矯化か起こったり、果実が
十分に大きくならないなどの薬害が発生する。また、日
長時間の調節や物理・化学的方法等により開花や着花。
収穫時期を早めることができない植物もある。
一方、植物の生育には窒素、リン酸、カリの主要元素の
他に鉄、亜鉛、銅等の微量金属を必要とし、これら微量
金属か不足すると、その欠乏症が現れることかある。例
えば、亜鉛の欠乏症は、カンキツ類、リンゴ、モモ、ト
マト、コンニャク。
他に鉄、亜鉛、銅等の微量金属を必要とし、これら微量
金属か不足すると、その欠乏症が現れることかある。例
えば、亜鉛の欠乏症は、カンキツ類、リンゴ、モモ、ト
マト、コンニャク。
トウモロコシなどで認められる。銅は亜鉛に比へて欠乏
症が現れ難いけれども、ミカンやムギ類では認められて
いる。また、鉄は植物体における葉緑素の形成に関係が
あり、鉄が欠乏すると、葉が黄白化し、特に新しい葉に
症状が現れて葉か小型化する。このような欠乏症はイネ
の他、ナス、トマト、ウリ類、バラ、ミカン等てしばし
ば認められる。ところで、土壌中には10%近い値の鉄
か含まれているが、有効態の鉄は少ない。しかし、通常
土壌中には植物が必要とするに十分な量の鉄が含まれて
いるが、■土壌が中性ないしアルカリ性である場合、■
土壌が乾燥したり、塩類が集積した場合、■リン酸肥料
が多用された場合、■作物により土壌中のマンガン、銅
が過剰吸収された場合等には、鉄欠乏症が起こりやすく
なる(作物の要素欠乏、過剰症、層重漁村文化協会発行
、第161頁、昭和55年)。
症が現れ難いけれども、ミカンやムギ類では認められて
いる。また、鉄は植物体における葉緑素の形成に関係が
あり、鉄が欠乏すると、葉が黄白化し、特に新しい葉に
症状が現れて葉か小型化する。このような欠乏症はイネ
の他、ナス、トマト、ウリ類、バラ、ミカン等てしばし
ば認められる。ところで、土壌中には10%近い値の鉄
か含まれているが、有効態の鉄は少ない。しかし、通常
土壌中には植物が必要とするに十分な量の鉄が含まれて
いるが、■土壌が中性ないしアルカリ性である場合、■
土壌が乾燥したり、塩類が集積した場合、■リン酸肥料
が多用された場合、■作物により土壌中のマンガン、銅
が過剰吸収された場合等には、鉄欠乏症が起こりやすく
なる(作物の要素欠乏、過剰症、層重漁村文化協会発行
、第161頁、昭和55年)。
鉄欠乏症の対策としては、硫酸第1鉄、塩化鉄。
クエン酸鉄などの葉面撒布や樹木への注入、酸性肥料の
投入による土壌の酸性化等が行われている。
投入による土壌の酸性化等が行われている。
しかし、これらの対策は発症後の対策となり易く、また
土壌の酸性化は、次の作物の生育阻害の原因となる可能
性もある。そのため、安全で施用が簡単で、かつ持続性
のある方法の開発か望まれてい一方、特定の植物におい
ても種々の問題があり、例えばアスターなとのキク科植
物では立枯れが発生し易く、特に連作した場合にこの傾
向か著しく認められる。このような立枯れを防止するた
めの効果的な方法かなく、従来は堆肥や鶏糞などの有機
質肥料を多量に与えたり、クロルピクリンや蒸気により
土壌を消毒することにより発生を抑制することが行われ
ていたにすぎない。
土壌の酸性化は、次の作物の生育阻害の原因となる可能
性もある。そのため、安全で施用が簡単で、かつ持続性
のある方法の開発か望まれてい一方、特定の植物におい
ても種々の問題があり、例えばアスターなとのキク科植
物では立枯れが発生し易く、特に連作した場合にこの傾
向か著しく認められる。このような立枯れを防止するた
めの効果的な方法かなく、従来は堆肥や鶏糞などの有機
質肥料を多量に与えたり、クロルピクリンや蒸気により
土壌を消毒することにより発生を抑制することが行われ
ていたにすぎない。
また、リンドウ科植物は播種または挿し芽により苗を育
てるが、苗を露地やポットに移植した場合の活着が悪く
、立枯れしたり生長が遅れることが多い。この対策とし
て、有機質に富んだ土壌に植えたり、雨を極力避ける栽
培方法がとられているが、十分な効果が得られていない
。
てるが、苗を露地やポットに移植した場合の活着が悪く
、立枯れしたり生長が遅れることが多い。この対策とし
て、有機質に富んだ土壌に植えたり、雨を極力避ける栽
培方法がとられているが、十分な効果が得られていない
。
ナス科植物の場合も、幼苗期に立枯れ病にかかり易いと
いう問題があり、微生物、特に拮抗微生物を用いて病害
を防除する方法か研究され、微生物としてバチルス属、
シュードモナス属、ストレプトミセス属等が有効である
ことか知られている(農業および園芸、第46巻、第1
号、152〜158頁、1971年)。別の防除対策と
して、土壌殺菌を行う方法もあるが、これは費用が高く
つく上に、操作が煩雑であるという欠点かある。
いう問題があり、微生物、特に拮抗微生物を用いて病害
を防除する方法か研究され、微生物としてバチルス属、
シュードモナス属、ストレプトミセス属等が有効である
ことか知られている(農業および園芸、第46巻、第1
号、152〜158頁、1971年)。別の防除対策と
して、土壌殺菌を行う方法もあるが、これは費用が高く
つく上に、操作が煩雑であるという欠点かある。
また、茶樹の栽培は、実生あるいは挿し木で増やすこと
が行われているが、これらの方法では収穫期を迎えるの
に4年以上を要し、本格的な収穫にはさらに数年を必要
とするため、効果的に生長を早める方法が望まれている
。そのために、肥料を多(与える方法もあるが、多肥に
よる根いたみを考慮しなければならず、管理が困難であ
る上に、十分な効果も得られていない。
が行われているが、これらの方法では収穫期を迎えるの
に4年以上を要し、本格的な収穫にはさらに数年を必要
とするため、効果的に生長を早める方法が望まれている
。そのために、肥料を多(与える方法もあるが、多肥に
よる根いたみを考慮しなければならず、管理が困難であ
る上に、十分な効果も得られていない。
さらに、芝草の場合は、本来の草丈よりもかなり低い高
さに、しかも頻繁に刈り取られており、・ ゴルフ場
や公園などでは繰り返し踏みつけられるという苛酷な条
件に晒されている。また、管理か行き届いている程、単
一植生となり、土壌耕起も行われないまま長期間栽培さ
れている。このように、苛酷な条件下では芝草の環境抵
抗性か失われて病害に侵され易くなっている。特に、ゴ
ルフ場のグリーンでは日照、地温上昇、踏圧などか最も
苛酷な条件下にあり、夏枯れ防止のために撒水すると、
根腐れか起こる。この根腐れを防ぐためには水はけを良
くする必要があり、グリーンは砂土で作られることが多
く、地上部は刈り取られて光合成か不十分となり、地下
部は砂地のため根の発達や再生が不良となる。このよう
な根の発育不良は草分を弱めることになり、悪環境下で
も根を発達させる方法が望まれている。
さに、しかも頻繁に刈り取られており、・ ゴルフ場
や公園などでは繰り返し踏みつけられるという苛酷な条
件に晒されている。また、管理か行き届いている程、単
一植生となり、土壌耕起も行われないまま長期間栽培さ
れている。このように、苛酷な条件下では芝草の環境抵
抗性か失われて病害に侵され易くなっている。特に、ゴ
ルフ場のグリーンでは日照、地温上昇、踏圧などか最も
苛酷な条件下にあり、夏枯れ防止のために撒水すると、
根腐れか起こる。この根腐れを防ぐためには水はけを良
くする必要があり、グリーンは砂土で作られることが多
く、地上部は刈り取られて光合成か不十分となり、地下
部は砂地のため根の発達や再生が不良となる。このよう
な根の発育不良は草分を弱めることになり、悪環境下で
も根を発達させる方法が望まれている。
芝草の根の生長を刺激する薬剤としてN−(2,4−ジ
メチル−3−(1−リフルオロメチル)スルホニル)ア
ミノフェニル アセトイミド(商品名:Embark)
が知られている。しかし、この薬剤は土壌中では不安定
で、しかも撒布後の降雨により流亡し易いという欠点が
ある。そのため、安定性が高く、自然環境に悪影響を与
えない安全な根の生長促進方法の開発が強く望まれてい
る。
メチル−3−(1−リフルオロメチル)スルホニル)ア
ミノフェニル アセトイミド(商品名:Embark)
が知られている。しかし、この薬剤は土壌中では不安定
で、しかも撒布後の降雨により流亡し易いという欠点が
ある。そのため、安定性が高く、自然環境に悪影響を与
えない安全な根の生長促進方法の開発が強く望まれてい
る。
そこで、本発明者らは植物栽培における上記の様々な課
題を解決すべく鋭意検討を重ねた結果、VA菌根菌を施
用することが有効であることを見出して本発明を完成す
るに到った。
題を解決すべく鋭意検討を重ねた結果、VA菌根菌を施
用することが有効であることを見出して本発明を完成す
るに到った。
すなわち、本発明は植物を栽培するにあたり、VA菌根
菌を施用することを特徴とする植物の栽培方法を提供す
るものである。
菌を施用することを特徴とする植物の栽培方法を提供す
るものである。
VA菌は土壌中に存在する真菌類であり、その菌糸が様
々な植物の根について菌根を形成し、両者が共生するこ
とか知られている。
々な植物の根について菌根を形成し、両者が共生するこ
とか知られている。
VA菌根菌としては、例えばグロムス(Glomus)
属、ギガスポラ(Gigaspora)属、アカウロス
ポラ(Acaulospora)属、エントロフォスポ
ラ(Entropho−spora)属、スクレロシス
ティス(Sclerocystis)属。
属、ギガスポラ(Gigaspora)属、アカウロス
ポラ(Acaulospora)属、エントロフォスポ
ラ(Entropho−spora)属、スクレロシス
ティス(Sclerocystis)属。
スカテリスポラ(Scutellispora)属など
に属する微生物が知られている。これらVA菌根菌は、
天然界から集める他、栄養薄膜培養法(特開昭55−1
18390号公報)、炭肥料を用いて培養する方法(特
開昭60−49717号公報)、器官培養した根を使用
する方法(特開昭62−19028号公報)等により増
殖させることかできる。
に属する微生物が知られている。これらVA菌根菌は、
天然界から集める他、栄養薄膜培養法(特開昭55−1
18390号公報)、炭肥料を用いて培養する方法(特
開昭60−49717号公報)、器官培養した根を使用
する方法(特開昭62−19028号公報)等により増
殖させることかできる。
VA菌根菌は、植物の発根前あるいは発根後に用土に施
用すればよい。植物は播種、挿し木、挿し芽、接木1球
根、植物組織など様々な態様で用土に植えられるが、V
A菌根菌は植物を植えつける前あるいは植えつけと同時
に施用され、具体的には用土と混合したり、種、芽等の
下に層状に施用したり、定植時の植穴rlrlこ施用す
ることなどにより行われる。また、植物か移植により栽
培するものであるときは、移植時に施用することも可能
である。
用すればよい。植物は播種、挿し木、挿し芽、接木1球
根、植物組織など様々な態様で用土に植えられるが、V
A菌根菌は植物を植えつける前あるいは植えつけと同時
に施用され、具体的には用土と混合したり、種、芽等の
下に層状に施用したり、定植時の植穴rlrlこ施用す
ることなどにより行われる。また、植物か移植により栽
培するものであるときは、移植時に施用することも可能
である。
VA菌根菌の植物への感染は、既知の手法により行えば
よく、例えば温度5〜60°C1好ましくは10〜40
°C1土壌pH3〜9.5、好ましくは4〜7.5の条
件で行われる。
よく、例えば温度5〜60°C1好ましくは10〜40
°C1土壌pH3〜9.5、好ましくは4〜7.5の条
件で行われる。
また、本発明の対象とされる植物には制限かなく、例え
ば実生苗、播種して育苗後、移植して栽培するもの、栄
養繁殖させるもの、挿し芽、挿し木、接木1球根等によ
り増殖、栽培されるものがあり、具体的にはトルコギキ
ョウ、リンドウ、アザマリンドウ、キリシマリンドウ、
ニジリンドウ。
ば実生苗、播種して育苗後、移植して栽培するもの、栄
養繁殖させるもの、挿し芽、挿し木、接木1球根等によ
り増殖、栽培されるものがあり、具体的にはトルコギキ
ョウ、リンドウ、アザマリンドウ、キリシマリンドウ、
ニジリンドウ。
エキザカム、ゲンチアナなとのリンドウ科植物、キク、
アスター、マリーゴールド、シネラリア。
アスター、マリーゴールド、シネラリア。
ローダンセ、アゲラタム、ガーベラ、クリザンセマム、
コレオプシス、ジニア、キンセンカ、ダリア、ブラキカ
ム、ヒマワリ、ルドベキア、ヤグルマソウ、コスモス、
ガザニア、アンモビウム(カイザイク)などのキク科植
物、ナス、ピーマン。
コレオプシス、ジニア、キンセンカ、ダリア、ブラキカ
ム、ヒマワリ、ルドベキア、ヤグルマソウ、コスモス、
ガザニア、アンモビウム(カイザイク)などのキク科植
物、ナス、ピーマン。
トマト、シシトウ、サルピグロシス、ブロワリアなどの
ナス科植物、シクラメン、プリムラ、サクラソウなどの
サクラソウ科植物、セラニューム(ベラルゴニウム)、
ゲラニウム、フウロなどのフウロソウ科植物、キュウリ
、スイカ、メロン。
ナス科植物、シクラメン、プリムラ、サクラソウなどの
サクラソウ科植物、セラニューム(ベラルゴニウム)、
ゲラニウム、フウロなどのフウロソウ科植物、キュウリ
、スイカ、メロン。
ウリ、カポチャなどのウリ科植物、カルセオラリア、キ
ンギョソウ、ジギタリス、セルシア、ミルムスなどのゴ
マノハグサ科植物、ベゴニアなどのシュウカイドウ科植
物、デルフィニウム、キンポウゲ、クロタネソウ、クレ
マチス、アネモネ、フクジュソウなどのギンポウゲ科植
物、アンチユーザ、ワスレナグサ、オオルリソウなどの
ムラサキ科植物、キキョウ、カンパヌラなどのキキョウ
科植物、スターナス(リモニウム)、カスピアなとのイ
ソマツ科植物、シソ、モルセラ、コリウス。
ンギョソウ、ジギタリス、セルシア、ミルムスなどのゴ
マノハグサ科植物、ベゴニアなどのシュウカイドウ科植
物、デルフィニウム、キンポウゲ、クロタネソウ、クレ
マチス、アネモネ、フクジュソウなどのギンポウゲ科植
物、アンチユーザ、ワスレナグサ、オオルリソウなどの
ムラサキ科植物、キキョウ、カンパヌラなどのキキョウ
科植物、スターナス(リモニウム)、カスピアなとのイ
ソマツ科植物、シソ、モルセラ、コリウス。
サルビアなどのシソ科植物、バラ、イチゴ、ナナカマド
なとのバラ科植物、ヒマなとのトウダイクサ科植物、リ
ナムなどのアマ科植物、ホリホックなどのアオイ科植物
等を挙げることができる。
なとのバラ科植物、ヒマなとのトウダイクサ科植物、リ
ナムなどのアマ科植物、ホリホックなどのアオイ科植物
等を挙げることができる。
上記植物を栽培するに当たりVA菌根菌を施用すること
により、根の伸長を促進させたり、分枝発生を増加させ
たり、開花を促進させたりすることができる他、着花数
、音数、果実数等を増加させたり、果実の収穫時期を早
めたり、土壌病害に対する抵抗性を高め、立枯れを防止
したり、移植後の苗の活着率を高めることができる。さ
らには、鉄等の微量元素欠乏症やクロロシスを改善する
こともてきる。
により、根の伸長を促進させたり、分枝発生を増加させ
たり、開花を促進させたりすることができる他、着花数
、音数、果実数等を増加させたり、果実の収穫時期を早
めたり、土壌病害に対する抵抗性を高め、立枯れを防止
したり、移植後の苗の活着率を高めることができる。さ
らには、鉄等の微量元素欠乏症やクロロシスを改善する
こともてきる。
次に、本発明を実施例により詳しく説明する。
実施例1
完熟腐葉土、バーミキュライトおよび赤玉を等量ずつ混
合した用土9pに適量のVA菌根菌を混合後、25X4
0X10cmの播種箱に入れた。この播種箱に筋状にセ
ラニューム(品種二オービツクスカーレットアイ)を播
種し、ガラス温室(18〜35°C)にて1ケ月栽培し
た。その後、完熟腐葉土、バーミキュライトおよび赤玉
を1対1対1の割合で混合した用土を加えた2号ビニル
ポットを200個用意し、そのうち100個にVA菌根
菌添加播種箱で育てたゼラニューム苗を移植した。
合した用土9pに適量のVA菌根菌を混合後、25X4
0X10cmの播種箱に入れた。この播種箱に筋状にセ
ラニューム(品種二オービツクスカーレットアイ)を播
種し、ガラス温室(18〜35°C)にて1ケ月栽培し
た。その後、完熟腐葉土、バーミキュライトおよび赤玉
を1対1対1の割合で混合した用土を加えた2号ビニル
ポットを200個用意し、そのうち100個にVA菌根
菌添加播種箱で育てたゼラニューム苗を移植した。
一方、残りの100個のポットには、対照区としてVA
菌根菌を添加せずに育てたゼラニューム苗を移植した。
菌根菌を添加せずに育てたゼラニューム苗を移植した。
次いで、これらを前記温室で栽培し、80日後に苗の立
枯れ数を測定した。結果を第1表に示す。表から明らか
なように、VA菌根菌を施用することにより活着率か著
しく向上した。
枯れ数を測定した。結果を第1表に示す。表から明らか
なように、VA菌根菌を施用することにより活着率か著
しく向上した。
、 第 1 表
VA菌根菌 添加胞子 移植苗 立枯れ 活着率(
個) 数(本)菌数(本)(%) グロムス・モセアエ 8400 10
0 18 82活着率−[
(移植苗数−立枯れ菌数)/移植菌数]X100実施例
2 市販メトロミックス(商品名、W、G、 ブレース社
製)を用土として、用土InあたりVA菌根菌グロムス
・モセアエ、グロムス・カレドニウム。
個) 数(本)菌数(本)(%) グロムス・モセアエ 8400 10
0 18 82活着率−[
(移植苗数−立枯れ菌数)/移植菌数]X100実施例
2 市販メトロミックス(商品名、W、G、 ブレース社
製)を用土として、用土InあたりVA菌根菌グロムス
・モセアエ、グロムス・カレドニウム。
グロムス・ファスシキュレータムの胞子をそれぞれ11
50個、230個および1530個の割合で混合した。
50個、230個および1530個の割合で混合した。
この用土を、市販のポリウレタン製プラグ苗1−レー(
220穴、φ2.5cm:35X60X5cm)に加え
、各人にシクラメンの種子(品種:フォーナックス)を
1粒づつ播種した。十分に潅水後、新聞紙で表面を覆い
、トレーを20°Cの恒温槽に放置し、発芽させた。播
種後、110日間生育させたプラグ苗を完熟腐葉土、赤
玉および牛糞を2対2対lの割合で混ぜ、さらにマグア
ンプK(商品名、ハイポネックス製)を2 g/IIの
割合で加えた用土を詰めた2号ビニルポットに移植した
。その後、夜間温度が15°C以下にならないように暖
房を施したガラス温室内において栽培し、60日後に立
枯れ菌数および生育不良苗数(移植後の葉数が3〜5枚
で、移植時と殆ど変わらないもの)を測定した。結果を
第2表に示す。
220穴、φ2.5cm:35X60X5cm)に加え
、各人にシクラメンの種子(品種:フォーナックス)を
1粒づつ播種した。十分に潅水後、新聞紙で表面を覆い
、トレーを20°Cの恒温槽に放置し、発芽させた。播
種後、110日間生育させたプラグ苗を完熟腐葉土、赤
玉および牛糞を2対2対lの割合で混ぜ、さらにマグア
ンプK(商品名、ハイポネックス製)を2 g/IIの
割合で加えた用土を詰めた2号ビニルポットに移植した
。その後、夜間温度が15°C以下にならないように暖
房を施したガラス温室内において栽培し、60日後に立
枯れ菌数および生育不良苗数(移植後の葉数が3〜5枚
で、移植時と殆ど変わらないもの)を測定した。結果を
第2表に示す。
第2表
VA菌根菌 ホ7)移植1) 立枯れ 生育不良
活着率グ菌数(本)菌数(本)菌数(本)(%)処理区
120 5 7 90無処
理区 120 12 19 74
活着率−[(h)移植プラグ菌数−立枯れ菌数−生育不
良菌数)/ボブト移植プラグ菌数1 ×100実施例3 実施例1において、セラニュームの代わりにベゴニア種
子を用い、ばら播き後、40日間播種箱にて栽培した。
活着率グ菌数(本)菌数(本)菌数(本)(%)処理区
120 5 7 90無処
理区 120 12 19 74
活着率−[(h)移植プラグ菌数−立枯れ菌数−生育不
良菌数)/ボブト移植プラグ菌数1 ×100実施例3 実施例1において、セラニュームの代わりにベゴニア種
子を用い、ばら播き後、40日間播種箱にて栽培した。
その後、実施例1と同様にして調製した2号ビニルポッ
トにVA菌根菌添加播種箱て生育させた苗と、VA菌根
菌無添加(対照)播種箱で生育させた苗をそれぞれ10
0株づつ移植した。しかる後、ガラス温室(18〜35
°C)にて栽培し、60日後に立枯れ菌数を測定した。
トにVA菌根菌添加播種箱て生育させた苗と、VA菌根
菌無添加(対照)播種箱で生育させた苗をそれぞれ10
0株づつ移植した。しかる後、ガラス温室(18〜35
°C)にて栽培し、60日後に立枯れ菌数を測定した。
結果を第3表に示す。
第3表
VA菌根菌 添加胞子 移植苗 立枯れ 活着率(
個) 数(本)菌数(本) (%)グロムス・モセ
了工 8400 100 18
82実施例4 鹿沼土と赤玉土を2対lの割合で混せた用土に小菊を挿
し木した。30日後、苗48本を大きさかほぼ等しい2
本を1組として24組に分け、各組から1本づつ取り、
A区24本およびB区24本に分けた。
個) 数(本)菌数(本) (%)グロムス・モセ
了工 8400 100 18
82実施例4 鹿沼土と赤玉土を2対lの割合で混せた用土に小菊を挿
し木した。30日後、苗48本を大きさかほぼ等しい2
本を1組として24組に分け、各組から1本づつ取り、
A区24本およびB区24本に分けた。
腐葉土7部、赤玉土3部および草木灰1.5部の割合で
混合した培土を120XI20X30cmの簀子を敷い
であるプラスチックコンテナに簀子上部26cmまで充
填した。このコンテナを4個用意し、2個をA区用、残
りの2個をB区用とした。
混合した培土を120XI20X30cmの簀子を敷い
であるプラスチックコンテナに簀子上部26cmまで充
填した。このコンテナを4個用意し、2個をA区用、残
りの2個をB区用とした。
A区のコンテナにはコンテナ1個あたり12本の小菊苗
を植え、その際にl植穴にグロムス・モセアエ、グロム
ス・カレドニウムおよびグロムス・ファスシキュレータ
ムの胞子をそれぞれ360個。
を植え、その際にl植穴にグロムス・モセアエ、グロム
ス・カレドニウムおよびグロムス・ファスシキュレータ
ムの胞子をそれぞれ360個。
60個および410個づつ接種した。一方、対照のB区
にはこれらVA菌根菌を接種せずに苗を移植した。
にはこれらVA菌根菌を接種せずに苗を移植した。
上記コンテナを屋外のガラス温室(IO×5m)に置き
、毎日潅水した。A区およびB区の植物体について、植
物体毎に5個の花が咲いた日数を記録し、移植からの平
均開花日数を算出した。また、A区およびB区について
平均開花日数の早い植物体2本および遅い植物体2本を
除いた20本について、さらにA区、B区の平均値を求
めた。その結果、VA菌根菌処理区であるA区は46.
3日であったのに対し、対照のB区は581日であり、
両者に大きな差異が認められた。
、毎日潅水した。A区およびB区の植物体について、植
物体毎に5個の花が咲いた日数を記録し、移植からの平
均開花日数を算出した。また、A区およびB区について
平均開花日数の早い植物体2本および遅い植物体2本を
除いた20本について、さらにA区、B区の平均値を求
めた。その結果、VA菌根菌処理区であるA区は46.
3日であったのに対し、対照のB区は581日であり、
両者に大きな差異が認められた。
実施例5
完熟腐葉土を臭化メチルで殺菌し、十分にガス抜きを行
った後、25X40X10cmの播種箱に9β入れた。
った後、25X40X10cmの播種箱に9β入れた。
この播種箱に5条の深さ2cmの溝をつけ、VA菌根菌
グロムス・カレドニウムの胞子を溝光たり1200個接
種した。その後、約1 cm土を被せ、その上にピーマ
ンの種(品種:鈴みとす)を1溝当たり40個播き、さ
らに土を被せた。
グロムス・カレドニウムの胞子を溝光たり1200個接
種した。その後、約1 cm土を被せ、その上にピーマ
ンの種(品種:鈴みとす)を1溝当たり40個播き、さ
らに土を被せた。
この箱を温室(18〜27℃)内に置き、25日間育苗
した。一方、比較のため、VA菌根菌を接種しなかった
こと以外は同様にしてピーマンを育苗した。
した。一方、比較のため、VA菌根菌を接種しなかった
こと以外は同様にしてピーマンを育苗した。
3号ポリ鉢に播種時に用いたものと同じ用土を入れ、苗
を針当たり1本づつ移植した。40日間育苗した後、黒
ボク土壌のビニル温室内に定植した。VA菌根菌感染苗
IO本および非感染苗IO本について、開花および収穫
量を調査した。VA菌根菌感染苗では開花か早まり、播
種後102日目日数穫が始まったが、非感染苗ては11
3日目に最初の収穫が行われた。播種後130日目才数
の収穫個数と重量を測定し、1本当たりの平均値を求め
た。結果を第4表に示す。
を針当たり1本づつ移植した。40日間育苗した後、黒
ボク土壌のビニル温室内に定植した。VA菌根菌感染苗
IO本および非感染苗IO本について、開花および収穫
量を調査した。VA菌根菌感染苗では開花か早まり、播
種後102日目日数穫が始まったが、非感染苗ては11
3日目に最初の収穫が行われた。播種後130日目才数
の収穫個数と重量を測定し、1本当たりの平均値を求め
た。結果を第4表に示す。
第4表
収穫個数 重量
(個/本) (27本)
処理区 20.6 447
対照区 14.5 312
表から明らかなように、VA菌根菌処理区は、開花か早
まることにより早期収穫量か増加した。
まることにより早期収穫量か増加した。
実施例6
用土としてメトロミックス350(商品名、W。
R,ブレース社製)1部と赤玉土1部の割合の混合物を
用いた。この用土11当たりVA菌根菌グロムス・モセ
アエおよびグロムス・ファスキュレータムの胞子をそれ
ぞれ400個および620個接種した。この用土をプラ
スチック製連結ポット(49連、1ポット3.5X3.
5X3.5cm)に入れ、アンチューサ−(品種:ブル
ーチャーム)を播種し、このポットを温室内で55日間
育苗した。次いで、4号鉢50個に同じ用土を入れ、こ
れに苗を移植し、肥料として油粕を針当たり20g与え
た。この鉢を温室内に置き、適宜液肥を与えて栽培した
。95日目に開花状況を調べた。なお、比較のために、
播種時にVA菌根菌を接種しなかったこと以外は同様に
して育苗した。結果を第5表に示す。
用いた。この用土11当たりVA菌根菌グロムス・モセ
アエおよびグロムス・ファスキュレータムの胞子をそれ
ぞれ400個および620個接種した。この用土をプラ
スチック製連結ポット(49連、1ポット3.5X3.
5X3.5cm)に入れ、アンチューサ−(品種:ブル
ーチャーム)を播種し、このポットを温室内で55日間
育苗した。次いで、4号鉢50個に同じ用土を入れ、こ
れに苗を移植し、肥料として油粕を針当たり20g与え
た。この鉢を温室内に置き、適宜液肥を与えて栽培した
。95日目に開花状況を調べた。なお、比較のために、
播種時にVA菌根菌を接種しなかったこと以外は同様に
して育苗した。結果を第5表に示す。
第5表
開花 蕾 花芽未形成
針数 針数 針数
処理区 26 16 6
対照区 14 20 16
実施例7
市販のピートパン(商品名、ゴールデンピートバンFH
−180,18X]3X2.5cm)を吸水させた後、
その上にカルセオラリアの種子(品種:エニタイム エ
ロースポット)を播種し、ガラス温室(20°C)にl
O日間放置した。その後、ピンセットで間引きを行い、
さらに40日間栽培した。この間に赤玉土と完熟腐葉土
を2対1の割合で混ぜた用土にVA菌根菌グロムス・モ
セアエ。
−180,18X]3X2.5cm)を吸水させた後、
その上にカルセオラリアの種子(品種:エニタイム エ
ロースポット)を播種し、ガラス温室(20°C)にl
O日間放置した。その後、ピンセットで間引きを行い、
さらに40日間栽培した。この間に赤玉土と完熟腐葉土
を2対1の割合で混ぜた用土にVA菌根菌グロムス・モ
セアエ。
グロムス・カレドニウム、グロムス・ファスシキュレー
タムの胞子をそれぞれ1150個、230個および15
30個の割合で添加した。このVA菌根菌添加用土と無
添加用土を詰めた3号ビニルポットをそれぞれ20個用
意し、前記ピートパンで生育させた苗を移植した。その
後、上記ガラス温室に放置し、50日目に苗を観察した
ところ、VA菌根菌無添加区の苗では18株の葉が黄白
化するクロロシスの現象が生じたが、VA菌根菌添加区
ては僅か2株にクロロシスを生じたにすぎなかった。
タムの胞子をそれぞれ1150個、230個および15
30個の割合で添加した。このVA菌根菌添加用土と無
添加用土を詰めた3号ビニルポットをそれぞれ20個用
意し、前記ピートパンで生育させた苗を移植した。その
後、上記ガラス温室に放置し、50日目に苗を観察した
ところ、VA菌根菌無添加区の苗では18株の葉が黄白
化するクロロシスの現象が生じたが、VA菌根菌添加区
ては僅か2株にクロロシスを生じたにすぎなかった。
カルセオラリアは鉄分欠乏症を起こし易い植物であるが
、硫酸第1鉄の01%溶液を上記クロロシスを生じた苗
の葉面にスプレー撒布することにより、すべての株で5
〜6日後に緑色を取り戻した。
、硫酸第1鉄の01%溶液を上記クロロシスを生じた苗
の葉面にスプレー撒布することにより、すべての株で5
〜6日後に緑色を取り戻した。
実施例8
赤玉土1部、バーミキュライト1部および腐葉土1部を
混合した用土61!を播種箱(25X40X10cm)
に入れ、用土表面にVA菌根菌グロムス・モセアエの胞
子3200個を均一に撒布した。
混合した用土61!を播種箱(25X40X10cm)
に入れ、用土表面にVA菌根菌グロムス・モセアエの胞
子3200個を均一に撒布した。
この上にさらに用土31を被せ、ゼラニウム(品種ニオ
−ビックホワイト)の種子80粒を播いた。
−ビックホワイト)の種子80粒を播いた。
この播種箱を25〜32°Cの温室内で40日間育苗し
た。
た。
その後、2号ビニルポットに上記と同じ用土を入れ、5
0本の苗を1本づつ鉢に移植した。次いで、18〜29
°Cの温室にて120日間育苗した後、4号鉢30個に
用土を入れたものに30本の苗を移植した。移植後、1
6〜25°Cの温室にて60日間育苗し、下より木葉5
枚の葉長2葉幅を測定し、30本の平均値を求めた。な
お、栽培期間中はピータース液肥20−20−20 (
商品名、W、R,ブレース社製)を適宜与えた。また、
比較のため、対照としてVA菌根菌を感染させなかった
こと以外は同様にしてゼラニウムを育てた。
0本の苗を1本づつ鉢に移植した。次いで、18〜29
°Cの温室にて120日間育苗した後、4号鉢30個に
用土を入れたものに30本の苗を移植した。移植後、1
6〜25°Cの温室にて60日間育苗し、下より木葉5
枚の葉長2葉幅を測定し、30本の平均値を求めた。な
お、栽培期間中はピータース液肥20−20−20 (
商品名、W、R,ブレース社製)を適宜与えた。また、
比較のため、対照としてVA菌根菌を感染させなかった
こと以外は同様にしてゼラニウムを育てた。
結果を第6表に示す。
第6表
葉長(cm) 葉幅(cm)
処理区 5.1 7.4
対照区 4.0 5.9
表から明らかなように、VA菌根菌処理区ては葉長2葉
幅とも伸び、葉が巨大化した。
幅とも伸び、葉が巨大化した。
実施例9
鹿沼土と赤玉土を2対lの割合て混せた用土に小菊を挿
し木した。25日目に苗48本を大きさかほぼ等しい2
本を1組として24組に分けた。
し木した。25日目に苗48本を大きさかほぼ等しい2
本を1組として24組に分けた。
各組から1本づつを取り、A区24本および8区24本
に分けた。
に分けた。
腐葉土7部、赤玉土3部および草木灰1,5部の割合て
混合した培土を120X120X30cmの簀子を敷い
であるプラスチック製コンテナに簀子の上26cmまで
詰めた。このコンテナを4個用意し、2個をA区用、残
りの2個を8区用とした。
混合した培土を120X120X30cmの簀子を敷い
であるプラスチック製コンテナに簀子の上26cmまで
詰めた。このコンテナを4個用意し、2個をA区用、残
りの2個を8区用とした。
A区のコンテナにはコンテナ1個当たり12本の小菊の
苗を植えた。その際に、植穴にVA菌根菌グロムス・モ
セアエ、グロムス・カレドニウムおよびグロムス・ファ
スシキュレータムの胞子をそれぞれ360個、60個お
よび410個づつ入れた。一方、比較のため、B区には
VA菌根菌を入れずに苗を移植した。
苗を植えた。その際に、植穴にVA菌根菌グロムス・モ
セアエ、グロムス・カレドニウムおよびグロムス・ファ
スシキュレータムの胞子をそれぞれ360個、60個お
よび410個づつ入れた。一方、比較のため、B区には
VA菌根菌を入れずに苗を移植した。
このコンテナをガラス温室(16〜35°C)に置き、
毎日潅水した。苗を移植後60日目に各植物体についた
菊の花数を測定した。A区およびB区について花数の多
い順に2本と少ない順に2本をそれぞれ除外した20本
につき平均値を算出した。その結果、A区では51個/
本であったのに対し、B区では36個/本であり、VA
菌根菌処理区は花数が著しく増加した。
毎日潅水した。苗を移植後60日目に各植物体についた
菊の花数を測定した。A区およびB区について花数の多
い順に2本と少ない順に2本をそれぞれ除外した20本
につき平均値を算出した。その結果、A区では51個/
本であったのに対し、B区では36個/本であり、VA
菌根菌処理区は花数が著しく増加した。
実施例1Oおよび11
完熟腐葉土を120°Cで15分間蒸気殺菌したもの9
1を40X30X10cmの育苗箱に詰めた。
1を40X30X10cmの育苗箱に詰めた。
この土の上に深さ2cmの溝を5条作り、VA菌根菌グ
ロムス・モセアエの胞子を溝の底に1鞘当たり1260
0個入れた区(A区)、6300個入れた区(B区)を
設け、同時に該胞子を全く入れない区(0区)も設けた
。次いて、胞子の上を約1 cm土で覆い、その上にナ
ス(品種:千両2号)を200個筋播きし、十分に潅水
して育苗箱を新聞紙で覆い、22〜28°Cの温室内に
て発芽させた。10日後に新聞紙を取り、以後はそのま
ま栽培を続けた。
ロムス・モセアエの胞子を溝の底に1鞘当たり1260
0個入れた区(A区)、6300個入れた区(B区)を
設け、同時に該胞子を全く入れない区(0区)も設けた
。次いて、胞子の上を約1 cm土で覆い、その上にナ
ス(品種:千両2号)を200個筋播きし、十分に潅水
して育苗箱を新聞紙で覆い、22〜28°Cの温室内に
て発芽させた。10日後に新聞紙を取り、以後はそのま
ま栽培を続けた。
次に、殺菌した腐葉土を3号ビニルポットに詰め、これ
に播種後24日目の丈の揃った苗を各区100本づつ移
植した。ポットを温室(18〜32’C)内でさらに4
0日間育苗したのち、大きさの揃った苗60本を本圃に
移植した。播種から12525日目収穫作業を開始し、
38日目まで毎日収穫を行い、収穫量を求め、各区1本
当たりの平均収穫量を算出した。結果を第7表に示す。
に播種後24日目の丈の揃った苗を各区100本づつ移
植した。ポットを温室(18〜32’C)内でさらに4
0日間育苗したのち、大きさの揃った苗60本を本圃に
移植した。播種から12525日目収穫作業を開始し、
38日目まで毎日収穫を行い、収穫量を求め、各区1本
当たりの平均収穫量を算出した。結果を第7表に示す。
第7表
実施例 平均重量 平均個数
(g/本)(個/本)
10(A区)2120 39.1
11(B区) 1990 35.8対照(
0区) 1380 23.9表から明らか
なように、VA菌根菌感染により分枝発生が促進され、
花芽が多く付くので、着果数も増加し、収量の増加がも
たらされる。
0区) 1380 23.9表から明らか
なように、VA菌根菌感染により分枝発生が促進され、
花芽が多く付くので、着果数も増加し、収量の増加がも
たらされる。
実施例12および13
完熟腐葉土を120°Cで15分間蒸気殺菌し、3号ビ
ニルポットに詰めた。このポットの中心部に直径3cm
の穴をあけ、VA菌根菌グロムス・カレドニウムの胞子
を1ポツト当たり290個入れた区(A区)と145個
入れた区(B区)を設け、同時に該胞子を全く入れない
区(0区)も設けて各区50個のポットを作った。これ
を14〜33°Cの温室に入れ、潅水し、土の表面か乾
燥したら水を与え、2日間放置した。
ニルポットに詰めた。このポットの中心部に直径3cm
の穴をあけ、VA菌根菌グロムス・カレドニウムの胞子
を1ポツト当たり290個入れた区(A区)と145個
入れた区(B区)を設け、同時に該胞子を全く入れない
区(0区)も設けて各区50個のポットを作った。これ
を14〜33°Cの温室に入れ、潅水し、土の表面か乾
燥したら水を与え、2日間放置した。
その後、キュウリ(品種:北極1号)の種を播き、45
日間育苗した。次いで、十分に育った苗を各区42本づ
つ露地に定植し、支柱を組立てて誘引した。播種後75
日目より収穫ができるようになったので、毎日収穫を行
い本数と重量を測定した。収穫開始から30日間にわた
り調査した結果を第8表に示す。
日間育苗した。次いで、十分に育った苗を各区42本づ
つ露地に定植し、支柱を組立てて誘引した。播種後75
日目より収穫ができるようになったので、毎日収穫を行
い本数と重量を測定した。収穫開始から30日間にわた
り調査した結果を第8表に示す。
第8表
実施例 総収穫量 総収穫本数(kg)
(本) 12(A区)218.6 274213(B区)
220.6 2532対照(0区) 2
00.3 2236表から明らかなように、VA
菌根菌感染により分枝発生が促進されるため、側枝や花
芽が増え、収穫量が増加した。
(本) 12(A区)218.6 274213(B区)
220.6 2532対照(0区) 2
00.3 2236表から明らかなように、VA
菌根菌感染により分枝発生が促進されるため、側枝や花
芽が増え、収穫量が増加した。
実施例14
腐葉土5部、黒ボク土1部、ピートモス2部。
赤玉土1部およびバーミキュライト1部を混合した物を
用土とし、この用土9j1’を育苗箱に入れ、VA菌根
菌グロムス・モセアエの胞子9200個を添加、混合後
、アスター(品種:ピノキオ)の種100粒を播いた。
用土とし、この用土9j1’を育苗箱に入れ、VA菌根
菌グロムス・モセアエの胞子9200個を添加、混合後
、アスター(品種:ピノキオ)の種100粒を播いた。
この育苗箱を20〜28°Cの温室にて50日間栽培し
てVA菌を感染させた後、3号ポリ鉢に鉢上げした。な
お、用土は同しものを用い、用土20A当たり化成肥料
(l〇−1O−10)を15g添加した。このポリ鉢に
て40日間育てた後、プランタ−(58X33X20c
m、38jl’入り)に移植した。
てVA菌を感染させた後、3号ポリ鉢に鉢上げした。な
お、用土は同しものを用い、用土20A当たり化成肥料
(l〇−1O−10)を15g添加した。このポリ鉢に
て40日間育てた後、プランタ−(58X33X20c
m、38jl’入り)に移植した。
プランタ−には前記化成肥料(10−10−10)をプ
ランタ−当たり25g添加した用土を入れてあり、この
プランタ−を6個用意し、プランタ−当たり8本の苗を
移植した。次に、このプランタ−を22〜34°Cの温
室内にて栽培し、移植後60日才数苗の立枯れ状況を調
へた。また、比較のため、播種時にVA菌根菌を添加し
なかったこと以外は同様にしてアスターを栽培し、対照
とした。
ランタ−当たり25g添加した用土を入れてあり、この
プランタ−を6個用意し、プランタ−当たり8本の苗を
移植した。次に、このプランタ−を22〜34°Cの温
室内にて栽培し、移植後60日才数苗の立枯れ状況を調
へた。また、比較のため、播種時にVA菌根菌を添加し
なかったこと以外は同様にしてアスターを栽培し、対照
とした。
その結果、VA菌根菌処理区ては苗48本中の立枯れ苗
は5本であったのに対し、VA菌根菌無添加の対照区で
は立枯れ苗は16本であり、VA菌根菌は強い立枯れ抑
止効果を示した。
は5本であったのに対し、VA菌根菌無添加の対照区で
は立枯れ苗は16本であり、VA菌根菌は強い立枯れ抑
止効果を示した。
実施例15
メトロミックス(商品名、W、R,ブレース社製)5部
、赤玉土1部および砂1部を混合し、120°Cて5分
間の蒸気消毒を行った。この用土を3号ビニルポットに
詰め、中心部に直径2cmの穴をあけ、VA菌根菌グロ
ムス・カレドニウムの胞子140個を加え、その上に少
量の用土を被せたのち、アスター(品種:有明)の種子
3粒を播いた。
、赤玉土1部および砂1部を混合し、120°Cて5分
間の蒸気消毒を行った。この用土を3号ビニルポットに
詰め、中心部に直径2cmの穴をあけ、VA菌根菌グロ
ムス・カレドニウムの胞子140個を加え、その上に少
量の用土を被せたのち、アスター(品種:有明)の種子
3粒を播いた。
このポットを温室(21〜28°C)に移し、32日間
育苗した。
育苗した。
一方、完熟腐葉土5部、ピートモス1部、赤玉土1部お
よび砂1部を混合し、120°Cて5分間の蒸気殺菌を
行ったものを用土とし、これに過すT ン酸石灰、溶成すン肥および化成肥料(10−10−1
0)を用土1j2当たりそれぞれ1.5gづつ加えて混
合し、プランタ−(33X58X20cm)に詰めた。
よび砂1部を混合し、120°Cて5分間の蒸気殺菌を
行ったものを用土とし、これに過すT ン酸石灰、溶成すン肥および化成肥料(10−10−1
0)を用土1j2当たりそれぞれ1.5gづつ加えて混
合し、プランタ−(33X58X20cm)に詰めた。
プランタ−に前記ポット苗(2〜3株)をプランタ−当
たり8鉢分移植し、5日後に間引きを行い、プランタ−
に8本の苗を残した。このプランタ−でさらに80日間
栽培を続けた。なお、プランタ−は10連で試験を行い
、また比較のため、播種時にVA菌根菌を添加しなかっ
たこと以外は同様にしてアスターを栽培し、対照とした
。
たり8鉢分移植し、5日後に間引きを行い、プランタ−
に8本の苗を残した。このプランタ−でさらに80日間
栽培を続けた。なお、プランタ−は10連で試験を行い
、また比較のため、播種時にVA菌根菌を添加しなかっ
たこと以外は同様にしてアスターを栽培し、対照とした
。
その結果、VA菌根菌処理区では苗80本中の立枯れ苗
は8本であったのに対し、VA菌根菌無添加の対照区で
は立枯れ苗は32本であった。
は8本であったのに対し、VA菌根菌無添加の対照区で
は立枯れ苗は32本であった。
実施例16および17
草丈8cmに育ったトルコギキヨウ(品種:)、エアリ
−ホワイト)のポット苗をビニル温室内移植時にVA菌
根菌を含む資材を添加した。すなわち、定植穴にVA菌
根菌グロムス・モセアエ、グロムス・カレドニウムおよ
びグロムス・ファスシキュレータムの胞子を所定量添加
した。また、比較のため、対照区としてVA菌根菌無添
加区を設けた。
−ホワイト)のポット苗をビニル温室内移植時にVA菌
根菌を含む資材を添加した。すなわち、定植穴にVA菌
根菌グロムス・モセアエ、グロムス・カレドニウムおよ
びグロムス・ファスシキュレータムの胞子を所定量添加
した。また、比較のため、対照区としてVA菌根菌無添
加区を設けた。
VA菌根菌添加区は35株づつ定植し、無添加区は30
株を定植した。その後、通常の肥培管理を行い、定植3
ケ月後に各区の生存株数を調へた。
株を定植した。その後、通常の肥培管理を行い、定植3
ケ月後に各区の生存株数を調へた。
その結果、第9表に示した如く、VA菌根菌添加区の植
物体の生存率が高く、しかもVA菌根菌添加量を増す程
効果が高いことが判った。
物体の生存率が高く、しかもVA菌根菌添加量を増す程
効果が高いことが判った。
第9表
実施例 胞子添加量(個)定植 生存 生存率ア
イ ウ 株数 株数 (%) 16 ’360 60 410 35 20
57.117 720 120 820 35 26
74.3対照 000309・ 30.0 実施例18 メトロミックス(商品名、W、 R,ブレース社製)を
用土とし、用土11当たりVA菌根菌グロムス・モセア
エ、グロムス・カレドニウムおよびグロムス・ファスシ
キュレータムの胞子をそれぞれ1150個、230個お
よび1530個の割合で混合した。この用土91を播種
箱(25X40X10cm)に入れ、潅水した後、7日
間26°Cの恒温槽に放置した。その後、木葉10枚の
リンドウ(品種、シンキリシマ)の芽60本を挿した。
イ ウ 株数 株数 (%) 16 ’360 60 410 35 20
57.117 720 120 820 35 26
74.3対照 000309・ 30.0 実施例18 メトロミックス(商品名、W、 R,ブレース社製)を
用土とし、用土11当たりVA菌根菌グロムス・モセア
エ、グロムス・カレドニウムおよびグロムス・ファスシ
キュレータムの胞子をそれぞれ1150個、230個お
よび1530個の割合で混合した。この用土91を播種
箱(25X40X10cm)に入れ、潅水した後、7日
間26°Cの恒温槽に放置した。その後、木葉10枚の
リンドウ(品種、シンキリシマ)の芽60本を挿した。
一方、比較のため、対照区としてVA菌根菌を添加しな
かったこと以外は同様にしてリンドウの挿し芽を行った
。
かったこと以外は同様にしてリンドウの挿し芽を行った
。
この播種箱を温度23°Cの人工気象器の中に入れ、2
4日間育苗した。その後、苗を取り上げ、根か可及的に
切れないようにして用土を水洗いして除き、さらに濾紙
で水分を除いたのち、根部の重量を測定した。苗50本
の合計重量と1本当たりの平均値を第1O表に示す。
4日間育苗した。その後、苗を取り上げ、根か可及的に
切れないようにして用土を水洗いして除き、さらに濾紙
で水分を除いたのち、根部の重量を測定した。苗50本
の合計重量と1本当たりの平均値を第1O表に示す。
第 10 表
苗50本の 1本当たりの
根部重量(g) 平均値(g)
実施例 19.8 0.396対照 15.4
0.308 実施例19 完熟腐葉土91にVA菌根菌グロムス・モセアエの胞子
8400個を添加した後、播種箱(25X40XIOc
m)に詰め、十分に潅水した。次いて、表面を新聞紙で
覆い、最低気温か20°C以下にならないように夜間暖
房を行い、温室内に7日間放置した。その後、この播種
箱にナス(品種二千両2号)を5列に筋播きして10日
間新聞紙で覆ったままで発芽させた。しかるのち、新聞
紙を取り除き、発芽率を測定した。 以後、新聞紙を取
り除いた状態で苗を管理し、播種後20日才数立枯れ苗
の発生数を測定した。結果を第11表に示す。
0.308 実施例19 完熟腐葉土91にVA菌根菌グロムス・モセアエの胞子
8400個を添加した後、播種箱(25X40XIOc
m)に詰め、十分に潅水した。次いて、表面を新聞紙で
覆い、最低気温か20°C以下にならないように夜間暖
房を行い、温室内に7日間放置した。その後、この播種
箱にナス(品種二千両2号)を5列に筋播きして10日
間新聞紙で覆ったままで発芽させた。しかるのち、新聞
紙を取り除き、発芽率を測定した。 以後、新聞紙を取
り除いた状態で苗を管理し、播種後20日才数立枯れ苗
の発生数を測定した。結果を第11表に示す。
第 11 表
種子数 発芽苗 立枯れ苗 立枯れ
(本) 数(本) 数(本) 率(%)実施例 22
1 146 42 29対照 226
117 60 51表から明らかなように、VA菌
根菌処理区は苗立枯れ病の発生に対し著しい抑止効果を
示した。
1 146 42 29対照 226
117 60 51表から明らかなように、VA菌
根菌処理区は苗立枯れ病の発生に対し著しい抑止効果を
示した。
実施例20
実施例19において、ナスの代わりにシシトウ(品種
翠山)を用いたこと以外は同様にして行った。結果を第
12表に示す。
翠山)を用いたこと以外は同様にして行った。結果を第
12表に示す。
第 12 表
種子数 発芽苗 立枯れ苗 立枯れ
(本) 数(本) 数(本) 率(%)実施例 17
7 134 8 6対照 176 14
9 36 24実施例21 実施例19において、ナスの代わりにピーマン(品種:
鈴みどり)を用いたこと以外は同様にして行った。結果
を第13表に示す。
7 134 8 6対照 176 14
9 36 24実施例21 実施例19において、ナスの代わりにピーマン(品種:
鈴みどり)を用いたこと以外は同様にして行った。結果
を第13表に示す。
第 13 表
種子数 発芽苗 立枯れ苗 立枯れ
(本) 数(本) 数(本) 率(%)実施例 16
3 153 15 10対照 152
110 22 20実施例22および23 実施例I9において、VA菌根菌としてグロムス・モセ
アエの代わりにグロムス・カレドニウムまたはグロムス
・ファスシキュレータムを用い、かつその胞子の添加量
を前者3300個、後者10100個としたこと以外は
同様にして行った。
3 153 15 10対照 152
110 22 20実施例22および23 実施例I9において、VA菌根菌としてグロムス・モセ
アエの代わりにグロムス・カレドニウムまたはグロムス
・ファスシキュレータムを用い、かつその胞子の添加量
を前者3300個、後者10100個としたこと以外は
同様にして行った。
結果を第14表に示す。
第 14 表
種子数 発芽苗 立枯れ苗 立枯れ
実施例 (本) 数(本) 数(本) 率(%)対照
222 130 54 42実施例24 赤玉土を臭化メチルで消毒し、ポリ容器(60X100
X20cm)に厚さ15cmまで敷き詰めた。
222 130 54 42実施例24 赤玉土を臭化メチルで消毒し、ポリ容器(60X100
X20cm)に厚さ15cmまで敷き詰めた。
この容器5個と共に、やぶきたの成木より1枝から1本
づつ穂木を取り、穂木1本当たり2葉を残して大きさを
揃えた穂木を1区25本用意した。
づつ穂木を取り、穂木1本当たり2葉を残して大きさを
揃えた穂木を1区25本用意した。
挿し木を行う際に、穂木の下に種類の異なるVA菌根菌
の胞子を所定量接種した。挿し木を行ったポリ容器を温
室内に置き、上部を黒色の寒冷紗で被覆した。なお、肥
料として菜種粕、魚肉エキスおよび硫安を施与した。
の胞子を所定量接種した。挿し木を行ったポリ容器を温
室内に置き、上部を黒色の寒冷紗で被覆した。なお、肥
料として菜種粕、魚肉エキスおよび硫安を施与した。
挿し木後90才数にすへてを掘り上げ、着生して発根し
た苗について無作為に10個体を取り、地上部の重量お
よび根の重量を測定した。結果を第15表に示す。
た苗について無作為に10個体を取り、地上部の重量お
よび根の重量を測定した。結果を第15表に示す。
第15表
VA菌根菌 接種量 地上部平均 根部平均(
胞子数/穂木)重量(g) 重量(g)グロムス・モ
セ了工 420
2.56 0.98グロムス・ファスノキ
コレータム 380 2.31
0.76グ0ムス・カレドニf)ム
410 2.42
0.73対 照
1.71 0.39表から明らかなように、
VA菌根菌を添加することにより地上部、根部とも著し
い生長促進効果が認められた。
胞子数/穂木)重量(g) 重量(g)グロムス・モ
セ了工 420
2.56 0.98グロムス・ファスノキ
コレータム 380 2.31
0.76グ0ムス・カレドニf)ム
410 2.42
0.73対 照
1.71 0.39表から明らかなように、
VA菌根菌を添加することにより地上部、根部とも著し
い生長促進効果が認められた。
実施例25〜27
115000 aのフグネルポット16個を用意し、こ
れに砂土を充填した。このとき使用した砂土の粒径と組
成は下記の通りである。
れに砂土を充填した。このとき使用した砂土の粒径と組
成は下記の通りである。
粗 砂 細 砂 シルト以下 pH0,25〜
2 mm 0.05〜0.25mm <0.05mm
84.2% 14,3% 1,5% 6,
4VA菌根菌の感染していないペンクロス・ベントグラ
スのターフを直径4cmのホールカッターで抜き取った
。この苗を前記ポット当たり4個つつ植えた。なお、植
えつけるに当たり、試験区には植穴に所定のVA菌根菌
の胞子を加え、比較のための対照区には該VA菌根菌を
加えなかった。ポットは1区につき4個づつ用意し、移
植後は液肥(商品名:住人液肥1号、N:P:に〜15
・6:6)を100倍に希釈したものを1ポツト当たり
100m1?与えた。それ以後は20日毎に液肥を50
m1与え、移植から80日間栽培した。
2 mm 0.05〜0.25mm <0.05mm
84.2% 14,3% 1,5% 6,
4VA菌根菌の感染していないペンクロス・ベントグラ
スのターフを直径4cmのホールカッターで抜き取った
。この苗を前記ポット当たり4個つつ植えた。なお、植
えつけるに当たり、試験区には植穴に所定のVA菌根菌
の胞子を加え、比較のための対照区には該VA菌根菌を
加えなかった。ポットは1区につき4個づつ用意し、移
植後は液肥(商品名:住人液肥1号、N:P:に〜15
・6:6)を100倍に希釈したものを1ポツト当たり
100m1?与えた。それ以後は20日毎に液肥を50
m1与え、移植から80日間栽培した。
移植後1週間目から週に1回の割合で地上部を5mmに
刈り取り、茎葉は除去した。80日後に植物体を掘り上
げ、根部を十分に水洗後、地上部を切除した。根部を8
0°Cで8時間乾燥したのち、乾燥根重量を求めた。結
果を第16表に示す。
刈り取り、茎葉は除去した。80日後に植物体を掘り上
げ、根部を十分に水洗後、地上部を切除した。根部を8
0°Cで8時間乾燥したのち、乾燥根重量を求めた。結
果を第16表に示す。
第 16 表
実施例 VA菌根菌 添加胞子数 根重量9(個/
ボット) (g/ポット) 25 グロムス・モセアエ 1520
3.0226 グロムス・カレドニウ
ム 480 2.812
7 グロムス・フTスンキコレータム 1680
2.41対照 −1,87 94個のポットの平均値 表から明らかなように、VA菌根菌を接種することによ
り刈り込んだ状態でも芝草の根の生長が促進された。
ボット) (g/ポット) 25 グロムス・モセアエ 1520
3.0226 グロムス・カレドニウ
ム 480 2.812
7 グロムス・フTスンキコレータム 1680
2.41対照 −1,87 94個のポットの平均値 表から明らかなように、VA菌根菌を接種することによ
り刈り込んだ状態でも芝草の根の生長が促進された。
実施例28〜30
115000 aのフグネルポット16個を用意し、こ
れに砂土を充填した。このとき使用した砂土の粒径と組
成は下記の通りである。
れに砂土を充填した。このとき使用した砂土の粒径と組
成は下記の通りである。
粗 砂 細 砂 シルト以下 pH0,25〜
21111110.05〜0.25mm <0.05
mm84.2% 14.3% 1.5%
6.8VAi根菌の感染していないペンクロス・ベント
グラスのターフを直径10cmのホールカッターで抜き
取り、厚さを3cmに切り揃えたものをポット当たり1
個移植した。
21111110.05〜0.25mm <0.05
mm84.2% 14.3% 1.5%
6.8VAi根菌の感染していないペンクロス・ベント
グラスのターフを直径10cmのホールカッターで抜き
取り、厚さを3cmに切り揃えたものをポット当たり1
個移植した。
移植の際に、試験区には植穴に所定のVA菌根菌の胞子
を加え、比較のための対照区には該VA菌根菌を加えな
かった。ポットは1区につき4個づつ用意し、移植後は
液肥(商品名 住人液肥1号、N:P:に〜15:6:
6)を200倍に希釈したものを1ポツト当たり50m
ρ与えた。それ以後は30日毎に液肥を50m1与え、
移植から90日間栽培した。
を加え、比較のための対照区には該VA菌根菌を加えな
かった。ポットは1区につき4個づつ用意し、移植後は
液肥(商品名 住人液肥1号、N:P:に〜15:6:
6)を200倍に希釈したものを1ポツト当たり50m
ρ与えた。それ以後は30日毎に液肥を50m1与え、
移植から90日間栽培した。
移植後1週間目から週に1回の割合で地上部を7順に刈
り取り、茎葉は除去した。90日後に植物体を掘り上げ
、根部を十分に水洗後、地上部を切除した。根部を80
℃で8時間乾燥したのち、乾燥根重量を求めた。結果を
第17表に示す。
り取り、茎葉は除去した。90日後に植物体を掘り上げ
、根部を十分に水洗後、地上部を切除した。根部を80
℃で8時間乾燥したのち、乾燥根重量を求めた。結果を
第17表に示す。
第 17 表
実施例 VA菌根菌 添加胞子数 根重量1(個/
ボット) (g/ポット) 28 グロムス・モセアエ 1520
1.9829 グロムス・カレドニウ
ム 480 2.123
0 グロムス・フTスシキコレータム 1680
1.74対照 −1,26 ″4個のポットの平均値 表から明らかなように、VA菌根菌を接種することによ
り刈り込んだ状態でも芝草の根の生長か促進された。
ボット) (g/ポット) 28 グロムス・モセアエ 1520
1.9829 グロムス・カレドニウ
ム 480 2.123
0 グロムス・フTスシキコレータム 1680
1.74対照 −1,26 ″4個のポットの平均値 表から明らかなように、VA菌根菌を接種することによ
り刈り込んだ状態でも芝草の根の生長か促進された。
本発明の方法により植物を栽培すると、植物体の根にV
A菌根菌が効率良く感染するため、育苗後に移植して栽
培する植物にあっては高い定着率か得られ、生長も促進
される。また、開花する植物に対しては開花を促進させ
ることができ、鉄欠乏症にかかり易い植物に対してはそ
の発症を防ぐことができる。
A菌根菌が効率良く感染するため、育苗後に移植して栽
培する植物にあっては高い定着率か得られ、生長も促進
される。また、開花する植物に対しては開花を促進させ
ることができ、鉄欠乏症にかかり易い植物に対してはそ
の発症を防ぐことができる。
さらに、観葉植物などのように、葉の大型化か望まれる
ものに対しては該植物体の生長を促進させ目的を達成す
ることができる。その他、花が多く咲いたり、果実の収
穫量を増したり、例えばキク科植物、ナス科植物等のよ
うに、立枯れし易い植物の立枯れを抑止して、歩留りを
向上させ、収穫量を増やすことかできる。また、リンド
ウ科植物等のように、移植時の歩留りが低いものに対し
ては歩留りを向上させ、しかも生長の促進を図ることが
できる。同様に、本発明によれば、茶樹も生長が促進さ
れ、芝草にあっては根の生長が促進され、草分を高める
ことができる。
ものに対しては該植物体の生長を促進させ目的を達成す
ることができる。その他、花が多く咲いたり、果実の収
穫量を増したり、例えばキク科植物、ナス科植物等のよ
うに、立枯れし易い植物の立枯れを抑止して、歩留りを
向上させ、収穫量を増やすことかできる。また、リンド
ウ科植物等のように、移植時の歩留りが低いものに対し
ては歩留りを向上させ、しかも生長の促進を図ることが
できる。同様に、本発明によれば、茶樹も生長が促進さ
れ、芝草にあっては根の生長が促進され、草分を高める
ことができる。
したがって、本発明の方法は広く農業、園芸。
造園2種苗産業等の分野において貢献することかできる
。
。
手続補正書印発)
平成2年12月 6日
Claims (11)
- (1)植物を栽培するにあたり、VA菌根菌を施用する
ことを特徴とする植物の栽培方法。 - (2)植物が、実生苗である請求項1記載の栽培方法。
- (3)植物が、播種した苗を育苗後、移植して栽培する
ものである請求項1記載の栽培方法。 - (4)植物が、栄養繁殖させたものである請求項1〜3
のいずれかに記載の栽培方法。 - (5)植物が、挿し芽により増殖させたものである請求
項1〜4のいずれかに記載の栽培方法。 - (6)植物が、開花するものである請求項1〜4のいず
れかに記載の栽培方法。 - (7)植物が、リンドウ科植物である請求項1記載の栽
培方法。 - (8)植物が、キク科植物である請求項1記載の栽培方
法。 - (9)植物が、ナス科植物である請求項1記載の栽培方
法。 - (10)植物が、芝草である請求項1記載の栽培方法。
- (11)植物が、茶樹である請求項1記載の栽培方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2290775A JPH04166018A (ja) | 1990-10-30 | 1990-10-30 | 植物の栽培方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2290775A JPH04166018A (ja) | 1990-10-30 | 1990-10-30 | 植物の栽培方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04166018A true JPH04166018A (ja) | 1992-06-11 |
Family
ID=17760363
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2290775A Pending JPH04166018A (ja) | 1990-10-30 | 1990-10-30 | 植物の栽培方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04166018A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999037156A1 (en) * | 1998-01-22 | 1999-07-29 | The Microbio Group Limited | Grass treatment |
| CN102659455A (zh) * | 2012-05-22 | 2012-09-12 | 哈尔滨工业大学 | 一种草坪草扶壮生物肥料的田间快速生产方法 |
| CN103493655A (zh) * | 2013-09-12 | 2014-01-08 | 镇江瑞繁农艺有限公司 | 盆栽荷花促花栽培方法 |
| CN103960013A (zh) * | 2014-04-29 | 2014-08-06 | 贵州习水县勤韵茶业有限公司 | 一种大树茶育苗无性扦插方法 |
| CN103988671A (zh) * | 2014-05-09 | 2014-08-20 | 黄少伟 | 一种茶叶籽的育苗方法 |
| CN104509365A (zh) * | 2014-12-31 | 2015-04-15 | 天津泰达盐碱地绿化研究中心有限公司 | 一种露地种植芍药的遮荫方法 |
| CN106912342A (zh) * | 2015-12-25 | 2017-07-04 | 贵州云顶茶叶有限公司 | 一种沙土平地种植茶树的方法 |
-
1990
- 1990-10-30 JP JP2290775A patent/JPH04166018A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999037156A1 (en) * | 1998-01-22 | 1999-07-29 | The Microbio Group Limited | Grass treatment |
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| CN103493655A (zh) * | 2013-09-12 | 2014-01-08 | 镇江瑞繁农艺有限公司 | 盆栽荷花促花栽培方法 |
| CN103960013A (zh) * | 2014-04-29 | 2014-08-06 | 贵州习水县勤韵茶业有限公司 | 一种大树茶育苗无性扦插方法 |
| CN103988671A (zh) * | 2014-05-09 | 2014-08-20 | 黄少伟 | 一种茶叶籽的育苗方法 |
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| CN106912342A (zh) * | 2015-12-25 | 2017-07-04 | 贵州云顶茶叶有限公司 | 一种沙土平地种植茶树的方法 |
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