JPH0416647Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0416647Y2 JPH0416647Y2 JP1987060686U JP6068687U JPH0416647Y2 JP H0416647 Y2 JPH0416647 Y2 JP H0416647Y2 JP 1987060686 U JP1987060686 U JP 1987060686U JP 6068687 U JP6068687 U JP 6068687U JP H0416647 Y2 JPH0416647 Y2 JP H0416647Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- endoscope
- case
- manifold
- cleaning
- disinfector
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Telescopes (AREA)
- Instruments For Viewing The Inside Of Hollow Bodies (AREA)
- Cleaning By Liquid Or Steam (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
a 考案の目的
(産業上の利用分野)
この考案に係る内視鏡用洗浄消毒装置は、胃、
食道、直腸等の内面を検査する場合に使用する内
視鏡を、使用後に洗浄し、更に消毒する場合に使
用する。
食道、直腸等の内面を検査する場合に使用する内
視鏡を、使用後に洗浄し、更に消毒する場合に使
用する。
(従来の技術)
フアイバースコープを利用する事により、胃の
内壁面等、外部からは見にくい部分を観察し、胃
癌の早期発見等を図る為、内視鏡が広く利用され
ている。
内壁面等、外部からは見にくい部分を観察し、胃
癌の早期発見等を図る為、内視鏡が広く利用され
ている。
この様な内視鏡を使用して例えば胃の内側を観
察する場合、ガラス繊維を束ねて成るフアイバー
スコープを納めたケーブル状の部分を、食道を通
して胃の内部に迄挿入する。この為、使用後の内
視鏡の表面には、被検者の食道、或は胃の内壁面
に付着していた雑菌が付着する。
察する場合、ガラス繊維を束ねて成るフアイバー
スコープを納めたケーブル状の部分を、食道を通
して胃の内部に迄挿入する。この為、使用後の内
視鏡の表面には、被検者の食道、或は胃の内壁面
に付着していた雑菌が付着する。
従つて、使用済の内視鏡は、この内視鏡を介し
ての病気感染を防止する為、再使用するのに先立
つて消毒しなければならない。
ての病気感染を防止する為、再使用するのに先立
つて消毒しなければならない。
この為従来から、使用済の内視鏡を洗浄、消毒
する為の各種方法が考えられ、使用されている
が、単一の方法で完全な洗浄、消毒効果を得る方
法はなく、被検者が感染性の細菌の保菌者の恐れ
がある様な場合、複数の方法を組み合わせて内視
鏡を完全に洗浄、消毒する様にしていた。
する為の各種方法が考えられ、使用されている
が、単一の方法で完全な洗浄、消毒効果を得る方
法はなく、被検者が感染性の細菌の保菌者の恐れ
がある様な場合、複数の方法を組み合わせて内視
鏡を完全に洗浄、消毒する様にしていた。
ところが、従来から知られている内視鏡用の洗
浄消毒装置は、単一の方法を実施する為に造られ
ていた為、複数の方法を組み合わせて内視鏡を洗
浄し、更に消毒する場合、複数の装置を使用しな
ければならず、洗浄、消毒作業が面倒になるだけ
でなく、装置から装置に内視鏡を移し替える際
に、内視鏡が再汚染する恐れがあつた。
浄消毒装置は、単一の方法を実施する為に造られ
ていた為、複数の方法を組み合わせて内視鏡を洗
浄し、更に消毒する場合、複数の装置を使用しな
ければならず、洗浄、消毒作業が面倒になるだけ
でなく、装置から装置に内視鏡を移し替える際
に、内視鏡が再汚染する恐れがあつた。
又、単一の方法のみで洗浄、消毒が十分である
様な場合に於いても、作業が面倒であつた。
様な場合に於いても、作業が面倒であつた。
上記した様な不都合を解消する為に、例えば実
願昭62−009883号に開示された様な内視鏡用洗浄
消毒装置が提案されている。
願昭62−009883号に開示された様な内視鏡用洗浄
消毒装置が提案されている。
この実願昭62−009883号に開示された内視鏡用
洗浄消毒装置は、第4〜6図に示す様に、内視鏡
3(第3図参照)を収納自在なケース4の上部に
設けた上部接続部7を密に接合自在な上部マニホ
ールド16と、上記ケース4の下部に設けた下部
接続部8を密に接合自在な下部マニホールド17
とを有している。
洗浄消毒装置は、第4〜6図に示す様に、内視鏡
3(第3図参照)を収納自在なケース4の上部に
設けた上部接続部7を密に接合自在な上部マニホ
ールド16と、上記ケース4の下部に設けた下部
接続部8を密に接合自在な下部マニホールド17
とを有している。
上部及び下部マニホールド16,17は、板金
製の細長いタンク状のもので、複数(第5図では
6箇)のケース4を接続するためにそれぞれ複数
の上部接続口、下部接続口を設けている。
製の細長いタンク状のもので、複数(第5図では
6箇)のケース4を接続するためにそれぞれ複数
の上部接続口、下部接続口を設けている。
この装置は、第4図のような回路を持つてい
る。第4図には、簡単のため、上下のマニホール
ド間に1箇のケースのみを接続した状態を示して
いる。又、この回路は、後述する本考案の洗浄消
毒装置にも使用されるため、ケース4と上部及び
下部マニホールドとの接続態様は本考案に対応さ
せて示している。
る。第4図には、簡単のため、上下のマニホール
ド間に1箇のケースのみを接続した状態を示して
いる。又、この回路は、後述する本考案の洗浄消
毒装置にも使用されるため、ケース4と上部及び
下部マニホールドとの接続態様は本考案に対応さ
せて示している。
この回路は、上記上部マニホールド16に滅菌
ガスを供給する滅菌ガス供給手段21を設けると
共に、同じく上部マニホールド16に滅菌用薬液
を供給する為の薬液供給手段22と、同じく上部
マニホールド16に水、湯、乃至は水蒸気を供給
する湯水供給手段31と、これら水、湯、乃至は
水蒸気を送り込む送り込み管23とを設けてい
る。
ガスを供給する滅菌ガス供給手段21を設けると
共に、同じく上部マニホールド16に滅菌用薬液
を供給する為の薬液供給手段22と、同じく上部
マニホールド16に水、湯、乃至は水蒸気を供給
する湯水供給手段31と、これら水、湯、乃至は
水蒸気を送り込む送り込み管23とを設けてい
る。
一端を上部マニホールド16に通じさせ、他端
を上記下部マニホールド17に通じさせた管24
の途中には循環ポンプ25を設けている。
を上記下部マニホールド17に通じさせた管24
の途中には循環ポンプ25を設けている。
更に、上記下部マニホールド17に一端を接続
した排気管26の途中には真空ポンプ27を設け
て、下部マニホールド17を通じて前記ケース4
内の気体を排出自在とすると共に、同じく下部マ
ニホールド17に一端を接続した排水管28の他
端を排水施設30に通じさせている。
した排気管26の途中には真空ポンプ27を設け
て、下部マニホールド17を通じて前記ケース4
内の気体を排出自在とすると共に、同じく下部マ
ニホールド17に一端を接続した排水管28の他
端を排水施設30に通じさせている。
上述の様に構成される先考案の内視鏡用洗浄消
毒装置により、使用済の内視鏡3を洗浄し、更に
消毒する場合の作用は、次の通りである。
毒装置により、使用済の内視鏡3を洗浄し、更に
消毒する場合の作用は、次の通りである。
先ず、使用済の内視鏡3をケース4内に収納
し、このケース4を、上下両部に設けた接続部
7,8を除いて、気密且つ液密な状態に閉じ、ケ
ース4の上部接続部7を上部マニホールド16の
接続口に、下部接続部8を下部マニホールド17
の接続口に、それぞれ接続する。
し、このケース4を、上下両部に設けた接続部
7,8を除いて、気密且つ液密な状態に閉じ、ケ
ース4の上部接続部7を上部マニホールド16の
接続口に、下部接続部8を下部マニホールド17
の接続口に、それぞれ接続する。
この状態から、送り込み管23を通じて湯水供
給手段31から上部マニホールド16内に、水、
又は湯を送り込み、この上部マニホールド16に
上部接続部7を接続したケース4内に水、又は湯
を進入させる。
給手段31から上部マニホールド16内に、水、
又は湯を送り込み、この上部マニホールド16に
上部接続部7を接続したケース4内に水、又は湯
を進入させる。
ケース4内に迄水、又は湯が進入したならば、
管24の途中に設けた循環ポンプ25を駆動し、
ケース4内の水、又は湯を下部マニホールド1
7、管24を通じて上部マニホールド16内に戻
し、この上部マニホールド16から再びケース4
内に送り込む。この結果、循環ポンプ25の運転
に伴なつて、水、又は湯は、内視鏡3を収納した
ケース4内を流れ、この内視鏡3の表面に付着し
た汚れを落とす。
管24の途中に設けた循環ポンプ25を駆動し、
ケース4内の水、又は湯を下部マニホールド1
7、管24を通じて上部マニホールド16内に戻
し、この上部マニホールド16から再びケース4
内に送り込む。この結果、循環ポンプ25の運転
に伴なつて、水、又は湯は、内視鏡3を収納した
ケース4内を流れ、この内視鏡3の表面に付着し
た汚れを落とす。
上述の様な水、又は湯の循環により、ケース4
内に収納された内視鏡3表面の汚れを落としたな
らば、汚れた水又は湯は、排水管28を通して排
水施設30に排出し、次に上部マニホールド16
を通じてケース4内に、熱湯、高温水蒸気、滅菌
ガス、或は滅菌用薬液を送り込み、ケース4内に
収納された内視鏡3の表面を消毒する。
内に収納された内視鏡3表面の汚れを落としたな
らば、汚れた水又は湯は、排水管28を通して排
水施設30に排出し、次に上部マニホールド16
を通じてケース4内に、熱湯、高温水蒸気、滅菌
ガス、或は滅菌用薬液を送り込み、ケース4内に
収納された内視鏡3の表面を消毒する。
滅菌ガス、或は薬液を使用して内視鏡3の消毒
を行なつた場合には、上記洗浄作業の場合と同様
に、ケース4内に水、又は湯を送り込み、循環ポ
ンプ25の運転によりケース4内にこの水、又は
湯を流し、内視鏡3の表面に付着した滅菌ガス、
或は薬液を洗い流す。
を行なつた場合には、上記洗浄作業の場合と同様
に、ケース4内に水、又は湯を送り込み、循環ポ
ンプ25の運転によりケース4内にこの水、又は
湯を流し、内視鏡3の表面に付着した滅菌ガス、
或は薬液を洗い流す。
この洗い流し作業が終了したならば、真空ポン
プ27を運転する事で下部マニホールド17を通
じてケース4内を真空にし、内視鏡3表面に付着
した水滴を蒸発させて、この内視鏡3表面を乾燥
させる。内視鏡3表面の消毒を熱湯により行なつ
た場合は、上記洗い流し作業を省略して、直接こ
の乾燥作業を行なう。
プ27を運転する事で下部マニホールド17を通
じてケース4内を真空にし、内視鏡3表面に付着
した水滴を蒸発させて、この内視鏡3表面を乾燥
させる。内視鏡3表面の消毒を熱湯により行なつ
た場合は、上記洗い流し作業を省略して、直接こ
の乾燥作業を行なう。
(考案が解決しようとする問題点)
ところが、上述した様な、先考案の内視鏡用洗
浄消毒装置に於いても、以下に述べる様な解決す
べき問題が存在する。
浄消毒装置に於いても、以下に述べる様な解決す
べき問題が存在する。
即ち、内視鏡3にはケーブル部2(第3図参
照)の長いものと短いものとの二種類がある為、
これら内視鏡3を洗浄、消毒する為の内視鏡用洗
浄消毒装置も大小二種類用意しなければならず、
この様に大小二種類の洗浄消毒装置を用意するに
は費用が嵩んでしまう。
照)の長いものと短いものとの二種類がある為、
これら内視鏡3を洗浄、消毒する為の内視鏡用洗
浄消毒装置も大小二種類用意しなければならず、
この様に大小二種類の洗浄消毒装置を用意するに
は費用が嵩んでしまう。
更に、先考案の内視鏡用洗浄消毒装置を用いて
ケース4に収納した使用済の内視鏡3を洗浄、消
毒する場合、上記ケース4を、管状部6が撓まな
い様に上記装置に装着しなければならないが、上
記ケース4の全長は大きいものでは2mを越える
為、上記装置にこのケース4の上部を引掛ける様
にして支持する作業は面倒であり、とりわけ身長
の低い作業者にとつては容易でない。
ケース4に収納した使用済の内視鏡3を洗浄、消
毒する場合、上記ケース4を、管状部6が撓まな
い様に上記装置に装着しなければならないが、上
記ケース4の全長は大きいものでは2mを越える
為、上記装置にこのケース4の上部を引掛ける様
にして支持する作業は面倒であり、とりわけ身長
の低い作業者にとつては容易でない。
本考案の内視鏡用洗浄消毒装置は、上述の様な
不都合をいずれも解消するものである。
不都合をいずれも解消するものである。
b 考案の構成
(問題点を解決するための手段)
本考案の内視鏡用洗浄消毒装置は、前述した先
考案と同様に、内視鏡を収納自在なケースの上部
に設けた上部接続部を接続管を介して密に接合自
在な上部マニホールドと、上記ケースの下部に設
けた下部接続部を密に接合自在な下部マニホール
ドとを有すると共に、上記上部マニホールドに滅
菌用流体を供給する為の滅菌用流体供給手段と、
同じく上部マニホールドに水、湯、乃至は水蒸気
を送り込む送り込み管とを設けている。
考案と同様に、内視鏡を収納自在なケースの上部
に設けた上部接続部を接続管を介して密に接合自
在な上部マニホールドと、上記ケースの下部に設
けた下部接続部を密に接合自在な下部マニホール
ドとを有すると共に、上記上部マニホールドに滅
菌用流体を供給する為の滅菌用流体供給手段と、
同じく上部マニホールドに水、湯、乃至は水蒸気
を送り込む送り込み管とを設けている。
又、下部マニホールドに一端を接続した排水管
の他端は排水施設に通じさせている。
の他端は排水施設に通じさせている。
特に、本考案の内視鏡用洗浄消毒装置に於いて
は、内視鏡を収納したケースを上記洗浄消毒装置
に支持する為の支持板を、昇降自在とすることを
特徴としている。
は、内視鏡を収納したケースを上記洗浄消毒装置
に支持する為の支持板を、昇降自在とすることを
特徴としている。
(作用)
上述の様に構成される本考案内視鏡用洗浄消毒
装置により、使用済の内視鏡を洗浄し、更に消毒
する場合の作用は、前述した先考案の内視鏡用洗
浄消毒装置と同様である。
装置により、使用済の内視鏡を洗浄し、更に消毒
する場合の作用は、前述した先考案の内視鏡用洗
浄消毒装置と同様である。
但し、本考案の内視鏡用洗浄消毒装置に於いて
は、上記ケースを支持する為の支持板を昇降自在
とした為、上記支持板を下降させる事によつて、
ケースを本考案の内視鏡用洗浄消毒装置に容易に
支持する事が出来るだけでなく、単一の消毒装置
に、大小2種類のケースを支持出来る。
は、上記ケースを支持する為の支持板を昇降自在
とした為、上記支持板を下降させる事によつて、
ケースを本考案の内視鏡用洗浄消毒装置に容易に
支持する事が出来るだけでなく、単一の消毒装置
に、大小2種類のケースを支持出来る。
又、長い内視鏡を収納した大きなケースを支持
する場合、上記した様に、支持板を下降させて上
記ケースを洗浄消毒装置の支持板に引掛ける様に
支持したならば、このケースの上下部両接続部と
上下両マニホールドとをそれぞれ連通させ、更に
上記ケースの管状部の撓みがなくなる様に上記支
持板を上昇させてから、洗浄、消毒作業を行な
う。
する場合、上記した様に、支持板を下降させて上
記ケースを洗浄消毒装置の支持板に引掛ける様に
支持したならば、このケースの上下部両接続部と
上下両マニホールドとをそれぞれ連通させ、更に
上記ケースの管状部の撓みがなくなる様に上記支
持板を上昇させてから、洗浄、消毒作業を行な
う。
(実施例)
次に、図示の実施例を説明しつつ、本考案を更
に詳しく説明する。
に詳しく説明する。
第1〜4図は本考案の内視鏡用洗浄消毒装置の
実施例を示しており、第1図は正面図、第2図は
右側面図、第3図は内視鏡を収納した状態を示す
ケースの縦断面図、第4図は回路図である。
実施例を示しており、第1図は正面図、第2図は
右側面図、第3図は内視鏡を収納した状態を示す
ケースの縦断面図、第4図は回路図である。
カメラ、照明器具等を装着する為の本体部1と
ガラス繊維を束ねたフアイバースコープを内蔵し
たケーブル部2とから成る内視鏡3(第3図参
照)を収納する為のケース4は、上記本体部1を
収納自在な頭部5と、この頭部5の下方に連続
し、上記ケーブル部2を挿入自在な管状部6とか
ら構成されている。
ガラス繊維を束ねたフアイバースコープを内蔵し
たケーブル部2とから成る内視鏡3(第3図参
照)を収納する為のケース4は、上記本体部1を
収納自在な頭部5と、この頭部5の下方に連続
し、上記ケーブル部2を挿入自在な管状部6とか
ら構成されている。
上記ケース4の頭部5の上部には、後述する本
考案の内視鏡用洗浄消毒装置の上部マニホールド
16に一端を連結した接続管13の他端を密に接
続自在な上部接続部7が、上記ケース4の管状部
6の下端には、上記内視鏡用洗浄消毒装置の下部
マニホールド17の下部接続口15を密に接続自
在な下部接続部8が、それぞれ設けられている。
考案の内視鏡用洗浄消毒装置の上部マニホールド
16に一端を連結した接続管13の他端を密に接
続自在な上部接続部7が、上記ケース4の管状部
6の下端には、上記内視鏡用洗浄消毒装置の下部
マニホールド17の下部接続口15を密に接続自
在な下部接続部8が、それぞれ設けられている。
この様なケース4内に内視鏡3を収納出来る様
にする為、第3図の例側に於いては、一端に設け
た蝶番を中心として揺動し頭部5の側面を開閉す
る蓋板9の他端と頭部5の本体部分との間に、係
止具10(第1図に示す)を設けている。ケース
4内に内視鏡3を出し入れする場合には、係止具
10を外した状態で蓋板9を開き、内視鏡3の出
し入れ作業を行なう。ケース4内に内視鏡3を収
納した状態で洗浄、消毒作業等を行なう場合に
は、蓋板9を閉じて係止具10によりこの蓋板9
を頭部5の本体部分に押し付け、蓋板9と本体部
分との間の気密及び液密を、図示しないパツキン
グによつて保持する。
にする為、第3図の例側に於いては、一端に設け
た蝶番を中心として揺動し頭部5の側面を開閉す
る蓋板9の他端と頭部5の本体部分との間に、係
止具10(第1図に示す)を設けている。ケース
4内に内視鏡3を出し入れする場合には、係止具
10を外した状態で蓋板9を開き、内視鏡3の出
し入れ作業を行なう。ケース4内に内視鏡3を収
納した状態で洗浄、消毒作業等を行なう場合に
は、蓋板9を閉じて係止具10によりこの蓋板9
を頭部5の本体部分に押し付け、蓋板9と本体部
分との間の気密及び液密を、図示しないパツキン
グによつて保持する。
上述の様に構成されるケース4を使用して内視
鏡3の洗浄、消毒を行なう本考案の内視鏡用洗浄
消毒装置は、第1図に示す様に、前面に操作ボタ
ン等を設け、内部にこの内視鏡用洗浄消毒装置を
構成する種々の機器を収納した本体部11と、こ
の本体部11の側面に連続し、上部に上部マニホ
ールド16を、下部に下部マニホールド17をそ
れぞれ設け、横断面が横略コ字形のケース装着部
12とから構成されている。
鏡3の洗浄、消毒を行なう本考案の内視鏡用洗浄
消毒装置は、第1図に示す様に、前面に操作ボタ
ン等を設け、内部にこの内視鏡用洗浄消毒装置を
構成する種々の機器を収納した本体部11と、こ
の本体部11の側面に連続し、上部に上部マニホ
ールド16を、下部に下部マニホールド17をそ
れぞれ設け、横断面が横略コ字形のケース装着部
12とから構成されている。
このケース装着部12の内側奥面の左右両端
(左右は図による)には、上下方向に亘るレール
20を固定し、このレール20に、上記ケース4
の管状部6は通すが、頭部5は通さない大きさの
切欠きを前面に形成した通孔18,18を、横一
列に複数(図示の実施例に於いては3個)設けて
成る支持板19を、このレール20に沿う移動自
在に設けている。
(左右は図による)には、上下方向に亘るレール
20を固定し、このレール20に、上記ケース4
の管状部6は通すが、頭部5は通さない大きさの
切欠きを前面に形成した通孔18,18を、横一
列に複数(図示の実施例に於いては3個)設けて
成る支持板19を、このレール20に沿う移動自
在に設けている。
上記支持板19を、レール20に沿う移動自在
とする為の機構としては、モータによつて回転す
る駆動プーリと従動プーリとに掛け渡した無端環
状のベルトの途中を支持板19に結合する機構、
或はパンタグラフ機構、スクリユー螺子機構等、
種々の公知技術を必要に応じて設計的配慮により
採用する事が出来る。
とする為の機構としては、モータによつて回転す
る駆動プーリと従動プーリとに掛け渡した無端環
状のベルトの途中を支持板19に結合する機構、
或はパンタグラフ機構、スクリユー螺子機構等、
種々の公知技術を必要に応じて設計的配慮により
採用する事が出来る。
上記ケース装着部12の上部に設けた上部マニ
ホールド16には、上記支持板19に設けた通孔
18,18と同数の接続管13,13の一端が連
結しており、この接続管13,13の他端は、上
記ケース4の頭部5に設けた上部接続部7と密に
接続自在としている。又、下部マニホールド17
には、上記上部マニホールド16と同様、支持板
19に設けた通孔18,18と同数の下部接続口
15,15を、通孔18,18と互いに整合する
位置に設けており、この下部接続口15,15
を、上記ケース4の管状部6の下端の下部接続部
8と密に接続自在としている。
ホールド16には、上記支持板19に設けた通孔
18,18と同数の接続管13,13の一端が連
結しており、この接続管13,13の他端は、上
記ケース4の頭部5に設けた上部接続部7と密に
接続自在としている。又、下部マニホールド17
には、上記上部マニホールド16と同様、支持板
19に設けた通孔18,18と同数の下部接続口
15,15を、通孔18,18と互いに整合する
位置に設けており、この下部接続口15,15
を、上記ケース4の管状部6の下端の下部接続部
8と密に接続自在としている。
更に、上記上部マニホールド16に一端を接続
した接続管13の他端には、補助連結管の一端を
密に接続自在とし、この補助連結管の他端は、上
記ケース4の頭部5に設けた上部接続部7と接続
自在としている。補助連結管は、ケーブル部2の
短い内視鏡3を洗浄、消毒する場合に使用する。
した接続管13の他端には、補助連結管の一端を
密に接続自在とし、この補助連結管の他端は、上
記ケース4の頭部5に設けた上部接続部7と接続
自在としている。補助連結管は、ケーブル部2の
短い内視鏡3を洗浄、消毒する場合に使用する。
更に、本考案の内視鏡用洗浄消毒装置は、先考
案の内視鏡用洗浄消毒装置と同様、第4図に示す
様な回路を設け、上部マニホールド16からケー
ス4内を経て下部マニホールド17へ、水、又は
湯、滅菌ガス、或は滅菌用薬液を、それぞれ湯水
供給手段31、滅菌ガス供給手段21、滅菌用薬
液供給手段22から、送り込み、及び循環自在と
している。又、上記した水、又は湯を循環させた
後、ケース4内に収納した内視鏡3の表面に付着
した水滴を蒸発させて、この内視鏡3を乾燥させ
る為に、下部マニホールド17に排気管26を介
して真空ポンプ27を連結している。29はオー
バフロー管で、上部マニホールド16から溢れた
水、又は湯等を排水施設30へ送る。上記排水施
設30と下部マニホールド17とは排水管28で
連結しており、洗浄、消毒に供された水、又は
湯、或は滅菌用薬液は、この排水管28を通つて
排水施設30へ送られる。
案の内視鏡用洗浄消毒装置と同様、第4図に示す
様な回路を設け、上部マニホールド16からケー
ス4内を経て下部マニホールド17へ、水、又は
湯、滅菌ガス、或は滅菌用薬液を、それぞれ湯水
供給手段31、滅菌ガス供給手段21、滅菌用薬
液供給手段22から、送り込み、及び循環自在と
している。又、上記した水、又は湯を循環させた
後、ケース4内に収納した内視鏡3の表面に付着
した水滴を蒸発させて、この内視鏡3を乾燥させ
る為に、下部マニホールド17に排気管26を介
して真空ポンプ27を連結している。29はオー
バフロー管で、上部マニホールド16から溢れた
水、又は湯等を排水施設30へ送る。上記排水施
設30と下部マニホールド17とは排水管28で
連結しており、洗浄、消毒に供された水、又は
湯、或は滅菌用薬液は、この排水管28を通つて
排水施設30へ送られる。
上記した様に構成される本考案の内視鏡用洗浄
消毒装置を用いて、使用済の内視鏡3を洗浄、消
毒する作用は、先考案の内視鏡用洗浄消毒装置を
用いた場合と同様である。
消毒装置を用いて、使用済の内視鏡3を洗浄、消
毒する作用は、先考案の内視鏡用洗浄消毒装置を
用いた場合と同様である。
但し、本考案に於いては、洗浄、消毒すべき内
視鏡3を収納したケース4を上記本考案の内視鏡
用洗浄消毒装置に装着する際、支持板19を下降
させて上記ケース4の上部をこの支持板19に装
着する事が出来る。図示の実施例の場合、支持板
19の最上高さが175cm、最下高さが145cmとして
いる為、身長の低い作業員でも容易に装着でき
る。
視鏡3を収納したケース4を上記本考案の内視鏡
用洗浄消毒装置に装着する際、支持板19を下降
させて上記ケース4の上部をこの支持板19に装
着する事が出来る。図示の実施例の場合、支持板
19の最上高さが175cm、最下高さが145cmとして
いる為、身長の低い作業員でも容易に装着でき
る。
上記支持板19にケース4を装着したならば、
このケース4の管状部6の下端の下部接続部8
を、下部マニホールド17の下部接続口15に密
に接続する。上記ケース4が長い場合、即ち、ケ
ーブル部2が長い内視鏡3を洗浄、消毒する場合
は、上記支持板19を上昇させる事で、上記ケー
ス4の管状部6を真つすぐに張つた状態にすると
共に、ケース4の頭部5の上部に設けた上部接続
部7と接続管13の他端とを嵌合させて接続す
る。
このケース4の管状部6の下端の下部接続部8
を、下部マニホールド17の下部接続口15に密
に接続する。上記ケース4が長い場合、即ち、ケ
ーブル部2が長い内視鏡3を洗浄、消毒する場合
は、上記支持板19を上昇させる事で、上記ケー
ス4の管状部6を真つすぐに張つた状態にすると
共に、ケース4の頭部5の上部に設けた上部接続
部7と接続管13の他端とを嵌合させて接続す
る。
この様にしてケース4を本考案の内視鏡用洗浄
消毒装置に装着したならば、先考案と同様洗浄、
消毒作業を行なう。
消毒装置に装着したならば、先考案と同様洗浄、
消毒作業を行なう。
ケーブル部2が短い内視鏡3を洗浄、消毒する
場合も、前記した様に支持板19を下降させてケ
ース4を支持板19に装着し、このケース4の管
状部6の先端の下部接続部8を下部マニホールド
17の下部接続口15に密に接続する。
場合も、前記した様に支持板19を下降させてケ
ース4を支持板19に装着し、このケース4の管
状部6の先端の下部接続部8を下部マニホールド
17の下部接続口15に密に接続する。
ケーブル部2が短い内視鏡3の洗浄、消毒を行
なう場合は、更に、支持板19を上昇させずに、
上部マニホールド16に一端を接続した接続管1
3の他端に補助連結管の一端を接続し、この補助
連結管の他端と上記ケース4の頭部5の上部に設
けた上部接続部7とを密に接続する。
なう場合は、更に、支持板19を上昇させずに、
上部マニホールド16に一端を接続した接続管1
3の他端に補助連結管の一端を接続し、この補助
連結管の他端と上記ケース4の頭部5の上部に設
けた上部接続部7とを密に接続する。
この後、先に述べた様に先考案と同様、洗浄、
消毒作業を行なう。
消毒作業を行なう。
尚、本考案の内視鏡用洗浄消毒装置は図示の実
施例に限定される事はなく、前述した様に支持板
19を上下移動させる為に、種々の機構を採用出
来るだけでなく、上記支持板19の上下移動に伴
なつて上部マニホールド16も上下移動する様に
したり、或は接続管13に十分な可撓性を持たせ
ると共に、この接続管13を長目に形成し、ケー
ブル部2の短い内視鏡を洗浄、消毒する場合でも
補助連結管を用いないで済む様にする事も可能で
ある。
施例に限定される事はなく、前述した様に支持板
19を上下移動させる為に、種々の機構を採用出
来るだけでなく、上記支持板19の上下移動に伴
なつて上部マニホールド16も上下移動する様に
したり、或は接続管13に十分な可撓性を持たせ
ると共に、この接続管13を長目に形成し、ケー
ブル部2の短い内視鏡を洗浄、消毒する場合でも
補助連結管を用いないで済む様にする事も可能で
ある。
更に、上記支持板19を複数個に分割し、これ
ら複数個に分割された支持板19をそれぞれ独立
して昇降自在として、ケーブル部2の長さの異な
る内視鏡をとりまぜて洗浄、消毒出来る様にする
事も可能である。
ら複数個に分割された支持板19をそれぞれ独立
して昇降自在として、ケーブル部2の長さの異な
る内視鏡をとりまぜて洗浄、消毒出来る様にする
事も可能である。
c考案の効果
本考案の内視鏡用洗浄消毒装置は、上述の様に
構成され作用する為、単一の装置で容易に内視鏡
の洗浄、消毒を行なえると言う先考案と同様の効
果に加えて、内視鏡用洗浄消毒装置に洗浄、消毒
すべき内視鏡を収納したケースを楽な姿勢で容易
に装着する事が出来、しかもケーブル部の長い内
視鏡とケーブル部の短い内視鏡との何れの内視鏡
も洗浄、消毒する事が可能な為、実用上の効果が
大きい。
構成され作用する為、単一の装置で容易に内視鏡
の洗浄、消毒を行なえると言う先考案と同様の効
果に加えて、内視鏡用洗浄消毒装置に洗浄、消毒
すべき内視鏡を収納したケースを楽な姿勢で容易
に装着する事が出来、しかもケーブル部の長い内
視鏡とケーブル部の短い内視鏡との何れの内視鏡
も洗浄、消毒する事が可能な為、実用上の効果が
大きい。
第1〜2図は本考案の内視鏡用洗浄消毒装置の
実施例を示しており、第1図はケースを装着した
状態を示す正面図、第2図は同じく側面図、第3
図は内視鏡を収納するケースに、上記内視鏡を収
納した状態を示す略縦断側面図、第4図は本考案
及び先考案両方の内視鏡用洗浄消毒装置に使用さ
れる回路図、第5〜6図は先考案の内視鏡用洗浄
消毒装置を示しており、第5図はケースを装着し
た状態を示す正面図、第6図は同じく側面図であ
る。 1……本体部、2……ケーブル部、3……内視
鏡、4……ケース、5……頭部、6……管状部、
7……上部接続部、8……下部接続部、9……蓋
板、10……係止具、11……本体部、12……
ケース装着部、13……接続管、15……下部接
続口、16……上部マニホールド、17……下部
マニホールド、18……通孔、19……支持板、
20……レール、21……滅菌ガス供給手段、2
2……薬液供給手段、23……送り込み管、24
……管、25……循環ポンプ、26……排気管、
27……真空ポンプ、28……排水管、29……
オーバフロー管、30……排水施設、31……湯
水供給手段。
実施例を示しており、第1図はケースを装着した
状態を示す正面図、第2図は同じく側面図、第3
図は内視鏡を収納するケースに、上記内視鏡を収
納した状態を示す略縦断側面図、第4図は本考案
及び先考案両方の内視鏡用洗浄消毒装置に使用さ
れる回路図、第5〜6図は先考案の内視鏡用洗浄
消毒装置を示しており、第5図はケースを装着し
た状態を示す正面図、第6図は同じく側面図であ
る。 1……本体部、2……ケーブル部、3……内視
鏡、4……ケース、5……頭部、6……管状部、
7……上部接続部、8……下部接続部、9……蓋
板、10……係止具、11……本体部、12……
ケース装着部、13……接続管、15……下部接
続口、16……上部マニホールド、17……下部
マニホールド、18……通孔、19……支持板、
20……レール、21……滅菌ガス供給手段、2
2……薬液供給手段、23……送り込み管、24
……管、25……循環ポンプ、26……排気管、
27……真空ポンプ、28……排水管、29……
オーバフロー管、30……排水施設、31……湯
水供給手段。
Claims (1)
- 内視鏡を収納自在なケースの上部に設けた上部
接続部を接続管を介して密に接合自在な上部マニ
ホールドと、上記ケースの下部に設けた下部接続
部を密に接合自在な下部マニホールドと、上記上
部マニホールドに滅菌用の流体を供給する為の少
なくとも1つの滅菌用流体供給手段と、同じく上
部マニホールドに水、湯、乃至は水蒸気を送り込
む送り込み管と、下部マニホールドに一端を接続
し、他端を排水施設に通じさせた排水管と、上記
ケースの上部を支持する昇降自在な支持板とから
成る、内視鏡用洗浄消毒装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987060686U JPH0416647Y2 (ja) | 1987-04-23 | 1987-04-23 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987060686U JPH0416647Y2 (ja) | 1987-04-23 | 1987-04-23 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63169105U JPS63169105U (ja) | 1988-11-02 |
| JPH0416647Y2 true JPH0416647Y2 (ja) | 1992-04-14 |
Family
ID=30893318
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987060686U Expired JPH0416647Y2 (ja) | 1987-04-23 | 1987-04-23 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0416647Y2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3306528B2 (ja) * | 1993-06-10 | 2002-07-24 | 隆嗣 板橋 | 流水洗浄をとりいれた簡易鼻咽喉ファイバースコープ消毒器 |
| JP3310762B2 (ja) * | 1994-02-09 | 2002-08-05 | 株式会社町田製作所 | 内視鏡洗浄装置 |
| US7300638B2 (en) * | 2004-05-18 | 2007-11-27 | American Sterilizer Company | Sterilization device for sterilization of lumen devices |
| JP2008272285A (ja) * | 2007-05-01 | 2008-11-13 | Olympus Medical Systems Corp | 超音波プローブ用洗浄具 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS567673A (en) * | 1979-07-03 | 1981-01-26 | Olympus Optical Co | Washing device for endoscope |
-
1987
- 1987-04-23 JP JP1987060686U patent/JPH0416647Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63169105U (ja) | 1988-11-02 |
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