JPH04166690A - スクロール式圧縮機 - Google Patents
スクロール式圧縮機Info
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- JPH04166690A JPH04166690A JP29388990A JP29388990A JPH04166690A JP H04166690 A JPH04166690 A JP H04166690A JP 29388990 A JP29388990 A JP 29388990A JP 29388990 A JP29388990 A JP 29388990A JP H04166690 A JPH04166690 A JP H04166690A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- control ring
- thrust control
- scroll blade
- orbiting scroll
- blade
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は、スクロール式圧縮機に係り、特に旋回スクロ
ール翼とスラスト制御リングとの摺接面における潤滑構
造に関する。
ール翼とスラスト制御リングとの摺接面における潤滑構
造に関する。
(従来の技術)
スクロール式圧縮機においては、その構造上、被圧縮流
体に対する圧縮作用にともなって、旋回スクロール翼に
スラスト荷重がかかり、この旋回運動の障害となる。し
たがって、従来より、スラスト力をバランスさせる機構
が開発されている。
体に対する圧縮作用にともなって、旋回スクロール翼に
スラスト荷重がかかり、この旋回運動の障害となる。し
たがって、従来より、スラスト力をバランスさせる機構
が開発されている。
たとえば特開昭57−159208号公報には、第9図
に示すような構成が開示されている。すなわち、固定ス
クロール翼50の外側に吸込室51を形成し、旋回スク
ロール翼52の翼支持円盤53をオルダムリング54を
介して取付フレーム55上に旋回可能に支承して、オル
ダムリング54の外方を外側収容室56a1内方を内側
収容室56bに区画したスクロール式圧縮機である。
に示すような構成が開示されている。すなわち、固定ス
クロール翼50の外側に吸込室51を形成し、旋回スク
ロール翼52の翼支持円盤53をオルダムリング54を
介して取付フレーム55上に旋回可能に支承して、オル
ダムリング54の外方を外側収容室56a1内方を内側
収容室56bに区画したスクロール式圧縮機である。
そして、上記オルダムリング54の外方の外側収容室5
6aと固定シュラウド57の吸込側とをバランス・ホー
ル58で連通させたことを特徴としている。上記バラン
ス・ホール58は、外側収容室56aと吸込室51に接
続される吸込管59内とを連絡するように設け、あるい
は外側収容室56aと固定シュラウド57の吸込室51
とを連絡するように設けである。
6aと固定シュラウド57の吸込側とをバランス・ホー
ル58で連通させたことを特徴としている。上記バラン
ス・ホール58は、外側収容室56aと吸込室51に接
続される吸込管59内とを連絡するように設け、あるい
は外側収容室56aと固定シュラウド57の吸込室51
とを連絡するように設けである。
上記取付フレーム55には連通路60が設けられていて
、密閉ケース61内に吐出される高圧ガスの一部をオル
ダムリング54の内側収容室56bに導く一方、オルダ
ムリング54の外側収容室56aには吸込バイブ59か
らバランス・ホール58を介して低圧ガスの一部が導か
れる。
、密閉ケース61内に吐出される高圧ガスの一部をオル
ダムリング54の内側収容室56bに導く一方、オルダ
ムリング54の外側収容室56aには吸込バイブ59か
らバランス・ホール58を介して低圧ガスの一部が導か
れる。
したがって、旋回スクロール翼52の翼支持円盤53の
下面側において高圧と低圧のバランスがとれ、旋回スク
ロールg52にかかるスラスト力をバランスして摺動ロ
スの低減を図る。
下面側において高圧と低圧のバランスがとれ、旋回スク
ロールg52にかかるスラスト力をバランスして摺動ロ
スの低減を図る。
あるいは、第10図および第11図に示すような構成も
考えられる。すなわち、軸受フレーム70に凹部71を
設け、ここに板ばね72に支持したスラスト制御リング
73を嵌合する。上記スラスト制御リング73は、その
上面部に旋回スクロールg74を支持し、この上端面は
旋回スクロール翼74の鏡板部75と摺接する。さらに
、スラスト制御リング73が嵌合する上記凹部71周側
面にはシールリング76を収容する円環溝77が設けら
れる。上記シールリング76はスラスト制御リング73
の外周面に沿って密接する。
考えられる。すなわち、軸受フレーム70に凹部71を
設け、ここに板ばね72に支持したスラスト制御リング
73を嵌合する。上記スラスト制御リング73は、その
上面部に旋回スクロールg74を支持し、この上端面は
旋回スクロール翼74の鏡板部75と摺接する。さらに
、スラスト制御リング73が嵌合する上記凹部71周側
面にはシールリング76を収容する円環溝77が設けら
れる。上記シールリング76はスラスト制御リング73
の外周面に沿って密接する。
したがって、上記スラスト制御リング73は、外周部で
ある低圧側と、内周部である高圧側とを仕切ることとな
る。
ある低圧側と、内周部である高圧側とを仕切ることとな
る。
このような構成においても、板ばね72はスラスト制御
リング73を押し上げて旋回スクロール翼74のスラス
ト荷重を受け、バランスをとって低圧ガスの吸入量を減
少させることなく摺動ロスの低減をなす。
リング73を押し上げて旋回スクロール翼74のスラス
ト荷重を受け、バランスをとって低圧ガスの吸入量を減
少させることなく摺動ロスの低減をなす。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、いずれの構成を採用しても、旋回スクロ
ール1253.74にオルダムリング54もしくはスラ
スト制御リング73が密に摺接する。その一方、これら
の摺接面に潤滑油の油溜りをなすものが設けられていな
い。密閉ケース61.78の下部に形成される潤滑油の
油溜り部62.79から潤滑油が吸い上げられ、この一
部は当然、旋回スクロールg53,74の背面側に導か
れるであろうが、ここにオルダムリング54もしくはス
ラスト制御リング73が密に摺接しているので、これら
の間に充分な給油がなされない。
ール1253.74にオルダムリング54もしくはスラ
スト制御リング73が密に摺接する。その一方、これら
の摺接面に潤滑油の油溜りをなすものが設けられていな
い。密閉ケース61.78の下部に形成される潤滑油の
油溜り部62.79から潤滑油が吸い上げられ、この一
部は当然、旋回スクロールg53,74の背面側に導か
れるであろうが、ここにオルダムリング54もしくはス
ラスト制御リング73が密に摺接しているので、これら
の間に充分な給油がなされない。
したがって、互いの摺接部位において摺動ロスが発生し
、この摺動面が傷付き易く、シール性が損なわれる。こ
れは、摺動損失と入力増大および体積効率の低減の原因
となり、長期に亘る信頼性が得られないなどの不具合が
ある。
、この摺動面が傷付き易く、シール性が損なわれる。こ
れは、摺動損失と入力増大および体積効率の低減の原因
となり、長期に亘る信頼性が得られないなどの不具合が
ある。
本発明は上記事情に着目してなされたもので、旋回スク
ロール翼と、この旋回スクロール翼のスラスト力を受け
るスラスト制御リングとの摺接面における摺動ロスの低
減を図って高圧縮効率化が得られ、シール性の改善によ
る体積効率の向上が得られ、信頼性の向上を奏するスク
ロール式圧縮機を提供することを目的とするものである
。
ロール翼と、この旋回スクロール翼のスラスト力を受け
るスラスト制御リングとの摺接面における摺動ロスの低
減を図って高圧縮効率化が得られ、シール性の改善によ
る体積効率の向上が得られ、信頼性の向上を奏するスク
ロール式圧縮機を提供することを目的とするものである
。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段および作用)すなわち、第
1の発明は、固定スクロール翼に対し旋回スクロール翼
を旋回運動させ、これらの間に形成される圧縮室に被圧
縮流体を導いて圧縮作用をなすスクロール式圧縮機にお
いて、摺動部分に潤滑油を供給する給油路を設け、上記
旋回スクロール翼の背面側に圧縮作用にともなうスラス
ト荷重を受けるとともにその内周部の高圧側とその外周
部の低圧側とを仕切るスラスト制御リングを設け、この
スラスト制御リングの旋回スクロール翼摺接面で、かつ
その内周側にのみ上記給油路から導かれる潤滑油の一部
を溜める少なくとも複数の溝からなる給油案内溝を設け
たことを特徴とするスクロール式圧縮機である。
1の発明は、固定スクロール翼に対し旋回スクロール翼
を旋回運動させ、これらの間に形成される圧縮室に被圧
縮流体を導いて圧縮作用をなすスクロール式圧縮機にお
いて、摺動部分に潤滑油を供給する給油路を設け、上記
旋回スクロール翼の背面側に圧縮作用にともなうスラス
ト荷重を受けるとともにその内周部の高圧側とその外周
部の低圧側とを仕切るスラスト制御リングを設け、この
スラスト制御リングの旋回スクロール翼摺接面で、かつ
その内周側にのみ上記給油路から導かれる潤滑油の一部
を溜める少なくとも複数の溝からなる給油案内溝を設け
たことを特徴とするスクロール式圧縮機である。
上記給油案内溝に潤滑油の一部を溜められるので、上記
旋回スクロール翼とスラスト制御リングの摺接面との間
が潤滑になり、摺接抵抗がなくなって旋回スクロール翼
の円滑な旋回運動を得られるとともに、上記給油案内溝
の外周側は潤滑油の油膜による浦シールとなり、これら
の間のシール性がより良好となる。
旋回スクロール翼とスラスト制御リングの摺接面との間
が潤滑になり、摺接抵抗がなくなって旋回スクロール翼
の円滑な旋回運動を得られるとともに、上記給油案内溝
の外周側は潤滑油の油膜による浦シールとなり、これら
の間のシール性がより良好となる。
また、第2の発明は、固定スクロール翼に対し旋回スク
ロール翼を旋回運動させ、これらの間に形成される圧縮
室に被圧縮流体を導いて圧縮作用をなすスクロール式圧
縮機において、摺動部分に潤滑油を供給する給油路を設
け、上記旋回スクロール翼の背面側に圧縮作用にともな
うスラスト荷重を受けるとともにその内周部の高圧側と
その外周部の低圧側とを仕切るスラスト制御リングを設
け、このスラスト制御リングの旋回スクロール翼摺接面
で、かつその内周端部に沿って、テーパ面取り、C面取
り、R面取り等の面取り加工なし上記給油路から導かれ
るの潤滑油の一部を溜める面取り部を設けたことを特徴
とするスクロール式圧縮機である。
ロール翼を旋回運動させ、これらの間に形成される圧縮
室に被圧縮流体を導いて圧縮作用をなすスクロール式圧
縮機において、摺動部分に潤滑油を供給する給油路を設
け、上記旋回スクロール翼の背面側に圧縮作用にともな
うスラスト荷重を受けるとともにその内周部の高圧側と
その外周部の低圧側とを仕切るスラスト制御リングを設
け、このスラスト制御リングの旋回スクロール翼摺接面
で、かつその内周端部に沿って、テーパ面取り、C面取
り、R面取り等の面取り加工なし上記給油路から導かれ
るの潤滑油の一部を溜める面取り部を設けたことを特徴
とするスクロール式圧縮機である。
上記面取り部に潤滑油の一部を溜めるので、上記旋回ス
クロール翼とスラスト制御リングの摺接面との間が潤滑
になり、摺接抵抗がなくなって旋回スクロール翼の円滑
な旋回運動を得られるとともに、上記面取り部の外周側
は潤滑油の油膜による油シールとなり、これらの間のシ
ール性がより良好となる。
クロール翼とスラスト制御リングの摺接面との間が潤滑
になり、摺接抵抗がなくなって旋回スクロール翼の円滑
な旋回運動を得られるとともに、上記面取り部の外周側
は潤滑油の油膜による油シールとなり、これらの間のシ
ール性がより良好となる。
また、第3の発明は、固定スクロール翼に対し旋回スク
ロール翼を旋回運動させ、これらの間に形成される圧縮
室に被圧縮流体を導いて圧縮作用をなすスクロール式圧
縮機において、摺動部分に潤滑油を供給する給油路を設
け、上記旋回スクロール翼の背面側に圧縮作用にともな
うスラスト荷重を受けるとともにその内周部の高圧側と
その外周部の低圧側とを仕切るスラスト制御リングを設
け、このスラスト制御リングの旋回スクロール翼摺接面
は、半径方向に連通し表面粗さを粗くして上記給油路か
ら導かれる潤滑油の一部を溜めることが可能な内周側表
面領域と、平坦面である外周側表面領域とに区画したこ
とを特徴とするスクロール式圧縮機である。
ロール翼を旋回運動させ、これらの間に形成される圧縮
室に被圧縮流体を導いて圧縮作用をなすスクロール式圧
縮機において、摺動部分に潤滑油を供給する給油路を設
け、上記旋回スクロール翼の背面側に圧縮作用にともな
うスラスト荷重を受けるとともにその内周部の高圧側と
その外周部の低圧側とを仕切るスラスト制御リングを設
け、このスラスト制御リングの旋回スクロール翼摺接面
は、半径方向に連通し表面粗さを粗くして上記給油路か
ら導かれる潤滑油の一部を溜めることが可能な内周側表
面領域と、平坦面である外周側表面領域とに区画したこ
とを特徴とするスクロール式圧縮機である。
上記内周側表面領域に潤滑油の一部を溜めることにより
、上記旋回スクロール翼とスラスト制御リングの摺接面
との間が潤滑になり、摺接抵抗がなくなって旋回スクロ
ール翼の円滑な旋回運動を得られるとともに、上記外周
側表面領域は潤滑油の油膜による油シールとなり、これ
らの間のシール性がより良好となる。
、上記旋回スクロール翼とスラスト制御リングの摺接面
との間が潤滑になり、摺接抵抗がなくなって旋回スクロ
ール翼の円滑な旋回運動を得られるとともに、上記外周
側表面領域は潤滑油の油膜による油シールとなり、これ
らの間のシール性がより良好となる。
(実施例)
以下、本発明の一実施例を図面にもとづいて説明する。
第1図に示すように、図中1は密閉ケース、2はこの密
閉ケース1内に収容された圧縮機本体である。この圧縮
機本体2は、密閉ケース1の下部に配置されたスクロー
ル式圧縮機構部3およびこのスクロール式圧縮機構部3
の上部に配置された電動機部4とから構成される。さら
に、スクロール式圧縮機構部3には、固定スクロール翼
5と旋回スクロール[6とが設けられている。これらの
固定スクロール翼5および旋回スクロール翼6は、それ
ぞれ略円板状の鏡板5a、6gに、インボリュート等の
渦巻き形状のラップ5b、6bが突設されてなる。そし
て、固定スクロール翼5のラップ5bと旋回スクロール
翼6のラップ6bとが噛合され、これらのラップ5bと
ラップ6bとの間に三日月状の圧縮室7が形成されてい
る。
閉ケース1内に収容された圧縮機本体である。この圧縮
機本体2は、密閉ケース1の下部に配置されたスクロー
ル式圧縮機構部3およびこのスクロール式圧縮機構部3
の上部に配置された電動機部4とから構成される。さら
に、スクロール式圧縮機構部3には、固定スクロール翼
5と旋回スクロール[6とが設けられている。これらの
固定スクロール翼5および旋回スクロール翼6は、それ
ぞれ略円板状の鏡板5a、6gに、インボリュート等の
渦巻き形状のラップ5b、6bが突設されてなる。そし
て、固定スクロール翼5のラップ5bと旋回スクロール
翼6のラップ6bとが噛合され、これらのラップ5bと
ラップ6bとの間に三日月状の圧縮室7が形成されてい
る。
図中8は、スクロール式圧縮機構部3の支持フレームで
ある。この支持フレーム8は、密閉ケース1の内壁面に
圧入または焼嵌め等の手段によって固定される固定板9
に固定具9aを介して支持されている。さらに、支持フ
レーム8には上記固定スクロールyA5の周端部が固定
され、かつ支持フレーム8の中央部には軸受部8aが一
体的に形成されている。上記軸受部8aには、上記電動
機部4とスクロール式圧縮機構部3とを連結する回転軸
10の主軸部11が回転自在に軸支されている。この主
軸部11の下端部にはクランクビン部12が一体に形成
され、さらにクランクビン部12には、旋回スクロール
翼6の鏡板6aの上面中央に突設されたボス部13と係
合するための係合穴14が形成されている。この場合、
クランクビン部12の係合穴14の軸心位置は、主軸部
11の軸心位置に対して水平方向に一定の距離だけ偏心
されている。
ある。この支持フレーム8は、密閉ケース1の内壁面に
圧入または焼嵌め等の手段によって固定される固定板9
に固定具9aを介して支持されている。さらに、支持フ
レーム8には上記固定スクロールyA5の周端部が固定
され、かつ支持フレーム8の中央部には軸受部8aが一
体的に形成されている。上記軸受部8aには、上記電動
機部4とスクロール式圧縮機構部3とを連結する回転軸
10の主軸部11が回転自在に軸支されている。この主
軸部11の下端部にはクランクビン部12が一体に形成
され、さらにクランクビン部12には、旋回スクロール
翼6の鏡板6aの上面中央に突設されたボス部13と係
合するための係合穴14が形成されている。この場合、
クランクビン部12の係合穴14の軸心位置は、主軸部
11の軸心位置に対して水平方向に一定の距離だけ偏心
されている。
また、上記旋回スクロール翼6の鏡板6a背面側と、こ
れと対向する支持フレーム8には、旋回スクロール6の
自転を防止するオルダムリング15が係合するオルダム
リング満16が設けられている。上記回転軸10のクラ
ンクビン部12の外周面には、バランスウェイト17が
圧入または焼嵌め等の手段によって固定されている。上
記支持フレーム8には、このバランスウェイト17を収
容するバランスウェイト収容室18が形成されている。
れと対向する支持フレーム8には、旋回スクロール6の
自転を防止するオルダムリング15が係合するオルダム
リング満16が設けられている。上記回転軸10のクラ
ンクビン部12の外周面には、バランスウェイト17が
圧入または焼嵌め等の手段によって固定されている。上
記支持フレーム8には、このバランスウェイト17を収
容するバランスウェイト収容室18が形成されている。
上記バランスウェイト収容室18の下部には、スラスト
制御リング収容室19が設けられ、ここに後述するスラ
スト制御リング20を収容するようになっている。
制御リング収容室19が設けられ、ここに後述するスラ
スト制御リング20を収容するようになっている。
すなわち、第2図および第3図に示すように、上記スラ
スト制御リング20の断面形状は略矩形状であり、かつ
その上端面の内周部に沿って板ばね21を挿入するため
の掛合凹部22が設けられている。上記板ばね21は、
支持フレーム8のバランスウェイト収容室18とスラス
ト制御リング収容室19とを区画する突堤部23との間
に介在することになり、スラスト制御リング20を下方
である旋回スクロール翼6の鏡板6a側に弾性的に抑圧
付勢する。スラスト制御リング20の下端面である旋回
スクロールg6の鏡板6aとの摺接面には、給油案内溝
24が設けられる。この給油案内溝24は、スラスト制
御リング20の内周面20gから外周面20bに向かう
略中間部に亘る範囲で、かつ互いに所定間隔を存して放
射状に設けられる複数の細長い溝である。スラスト制御
リング20の外周面20bに対向するスラスト制御リン
グ収容室19の周面には凹溝25が設けられ、ここにシ
ールリング26が挿入され、スラスト制御リング20の
外周面20bに密着している。したがって、上記スラス
ト制御リング20に対し、その内周部側と外周部側との
シールが完全になされていることになる。
スト制御リング20の断面形状は略矩形状であり、かつ
その上端面の内周部に沿って板ばね21を挿入するため
の掛合凹部22が設けられている。上記板ばね21は、
支持フレーム8のバランスウェイト収容室18とスラス
ト制御リング収容室19とを区画する突堤部23との間
に介在することになり、スラスト制御リング20を下方
である旋回スクロール翼6の鏡板6a側に弾性的に抑圧
付勢する。スラスト制御リング20の下端面である旋回
スクロールg6の鏡板6aとの摺接面には、給油案内溝
24が設けられる。この給油案内溝24は、スラスト制
御リング20の内周面20gから外周面20bに向かう
略中間部に亘る範囲で、かつ互いに所定間隔を存して放
射状に設けられる複数の細長い溝である。スラスト制御
リング20の外周面20bに対向するスラスト制御リン
グ収容室19の周面には凹溝25が設けられ、ここにシ
ールリング26が挿入され、スラスト制御リング20の
外周面20bに密着している。したがって、上記スラス
ト制御リング20に対し、その内周部側と外周部側との
シールが完全になされていることになる。
再び第1図に示すように、上記旋回スクロールIA6の
ボス部13の軸芯に沿って、中央部の上記圧縮室7と連
通ずるガス吐出孔27が設けられ、これはさらに上記回
転軸10に設けられるガス吐出通路28に連通ずる。上
記ガス吐出通路28は、上記電動機部4の上方部位で開
口している。
ボス部13の軸芯に沿って、中央部の上記圧縮室7と連
通ずるガス吐出孔27が設けられ、これはさらに上記回
転軸10に設けられるガス吐出通路28に連通ずる。上
記ガス吐出通路28は、上記電動機部4の上方部位で開
口している。
上記密閉ケースlの内底部には潤滑油を集溜する油溜り
部29が設けられ、上記支持フレーム8には油溜り部2
9の潤滑油を導く給油路30が設けられる。すなわち、
一端を上記油溜り部29に対向する油吸入孔31が設け
られていて、この他端は上記バランスウェイト収容室1
8に開口している。上記回転軸10のクランクビン部1
2には、上記バランスウェイト17とともに油ポンプ3
2が設けられていて、上記油吸入孔31から吸込まれた
潤滑油を圧送するようになっている。上記油ポンプ32
の回転によって圧送される潤滑油は、支持フレーム8に
設けられる給油孔33と戻り孔34とに導かれるととも
に、上記バランスウェイト収容室18から上記スラスト
制御リング収容室19に導かれるようになっている。特
に、上記スラスト制御リング20においては、この外周
面20bをシールリング26がシールしているところか
ら、潤滑油はスラスト制御リング20の内周部に集中し
て導かれる。上記戻し孔34は、支持フレーム8の外周
面に直接開口していて、上記油溜り部29と連通ずるこ
とになる。
部29が設けられ、上記支持フレーム8には油溜り部2
9の潤滑油を導く給油路30が設けられる。すなわち、
一端を上記油溜り部29に対向する油吸入孔31が設け
られていて、この他端は上記バランスウェイト収容室1
8に開口している。上記回転軸10のクランクビン部1
2には、上記バランスウェイト17とともに油ポンプ3
2が設けられていて、上記油吸入孔31から吸込まれた
潤滑油を圧送するようになっている。上記油ポンプ32
の回転によって圧送される潤滑油は、支持フレーム8に
設けられる給油孔33と戻り孔34とに導かれるととも
に、上記バランスウェイト収容室18から上記スラスト
制御リング収容室19に導かれるようになっている。特
に、上記スラスト制御リング20においては、この外周
面20bをシールリング26がシールしているところか
ら、潤滑油はスラスト制御リング20の内周部に集中し
て導かれる。上記戻し孔34は、支持フレーム8の外周
面に直接開口していて、上記油溜り部29と連通ずるこ
とになる。
上記電動機部4は、回転軸10の上端部に圧入または焼
嵌め等の手段によって固定されるロータ35と、このロ
ータ35の外周面に狭小の間隙を存し、かつ密閉ケース
1の内壁面に圧入または焼嵌め等の手段によって固定さ
れるステータ36とから構成される。
嵌め等の手段によって固定されるロータ35と、このロ
ータ35の外周面に狭小の間隙を存し、かつ密閉ケース
1の内壁面に圧入または焼嵌め等の手段によって固定さ
れるステータ36とから構成される。
一方、密閉ケース1の下端部層壁面には、図示しない蒸
発器と連通ずる吸込管37が貫通し、これは固定スクロ
ール翼5のフランジ部を貫通して内部に形成される吸込
室38に連通している。密閉ケース1の上端部には、図
示しない凝縮器と連通ずる吐出管39が連結されている
。
発器と連通ずる吸込管37が貫通し、これは固定スクロ
ール翼5のフランジ部を貫通して内部に形成される吸込
室38に連通している。密閉ケース1の上端部には、図
示しない凝縮器と連通ずる吐出管39が連結されている
。
次に、このようにして構成されるスクロール式圧縮機の
作用について説明する。
作用について説明する。
上記電動機部4に通電することにより、スクロール式圧
縮機構部3が動作する。すなわち、回転軸10が回転駆
動され、これにともない旋回スクロール6が旋回運動を
なす。すると、吸込管37から冷媒ガスが吸込室38を
介して外周側の圧縮室7に吸込まれる。ここで圧縮され
たのち、旋回スクロール6に設けられるガス吐出孔27
から吐出される。さらに、この高圧ガスは回転軸10に
設けられるガス吐出通路28を通って電動機部4の上部
に導びかれ、密閉ケース1の上端部の吐出管39から外
部の凝縮器に吐出される。
縮機構部3が動作する。すなわち、回転軸10が回転駆
動され、これにともない旋回スクロール6が旋回運動を
なす。すると、吸込管37から冷媒ガスが吸込室38を
介して外周側の圧縮室7に吸込まれる。ここで圧縮され
たのち、旋回スクロール6に設けられるガス吐出孔27
から吐出される。さらに、この高圧ガスは回転軸10に
設けられるガス吐出通路28を通って電動機部4の上部
に導びかれ、密閉ケース1の上端部の吐出管39から外
部の凝縮器に吐出される。
上記旋回スクロール翼6の旋回運動にともなって、オル
ダムリング15はオルダムリング16溝を摺動して旋回
スクロール翼6の自転を規制する。
ダムリング15はオルダムリング16溝を摺動して旋回
スクロール翼6の自転を規制する。
上記回転軸100回転と一体にバランスウェイト17は
回転して、クランクピン部12の偏心回転および旋回ス
クロール翼6の旋回運動のバランスをとる。同時に、油
ポンプ32は回転して油溜り部29の潤滑油を油吸込孔
31から吸込み、スラスト制御リング20の内周部側と
給油孔33および戻し孔34に圧送する。上記旋回スク
ロール翼6のボス部13とクランクビン部12の係合穴
14、回転軸10の主軸部11と支持フレーム8の軸受
部8a、固定スクロールg5と旋回スクロールTA6の
ラップ5b、6b相互などの全ての摺動部に潤滑油が充
分に給油されて、それぞれ円滑な潤滑作用を得る。
回転して、クランクピン部12の偏心回転および旋回ス
クロール翼6の旋回運動のバランスをとる。同時に、油
ポンプ32は回転して油溜り部29の潤滑油を油吸込孔
31から吸込み、スラスト制御リング20の内周部側と
給油孔33および戻し孔34に圧送する。上記旋回スク
ロール翼6のボス部13とクランクビン部12の係合穴
14、回転軸10の主軸部11と支持フレーム8の軸受
部8a、固定スクロールg5と旋回スクロールTA6の
ラップ5b、6b相互などの全ての摺動部に潤滑油が充
分に給油されて、それぞれ円滑な潤滑作用を得る。
第2図および第3図に示す、上記スラスト制御リング2
0に設けられる給油案内溝24にも潤滑油が導かれる。
0に設けられる給油案内溝24にも潤滑油が導かれる。
すなわち、上記油ポンプ32によって圧送される潤滑油
は、バランスウェイト収容室18を介してスラスト制御
リング収容室19に導かれ、さらにそれぞれの給油案内
溝24に供給されて、ここに溜まる。これら給油案内溝
24が、スラスト制御リング20の鏡板6a摺接面に設
けられるところから、スラスト制御リング20と鏡板6
aとの摺接面には充分な量の潤滑油が給油されて潤滑に
なる。一方、圧縮作用にともなって旋回スクロール翼6
はスラスト荷重を受け、スラスト制御リング方向20に
浮き上がろうとする。これをスラスト制御リング20と
ともに板ばね21が受けて、スラスト方向への変位を規
制する。したがって、スラスト制御リング20と鏡板6
aとの摺接面は本来、摺接抵抗が大であるが、上記給油
案内溝24に充分な量の潤滑油が溜った潤滑な状態にあ
るところから、摺動ロスが全くない。そしてまた、給油
案内溝24より外周側は平坦面であるから、ここに潤滑
油の油膜が形成されることになり、摺動面に対する良好
な油シールをなす。
は、バランスウェイト収容室18を介してスラスト制御
リング収容室19に導かれ、さらにそれぞれの給油案内
溝24に供給されて、ここに溜まる。これら給油案内溝
24が、スラスト制御リング20の鏡板6a摺接面に設
けられるところから、スラスト制御リング20と鏡板6
aとの摺接面には充分な量の潤滑油が給油されて潤滑に
なる。一方、圧縮作用にともなって旋回スクロール翼6
はスラスト荷重を受け、スラスト制御リング方向20に
浮き上がろうとする。これをスラスト制御リング20と
ともに板ばね21が受けて、スラスト方向への変位を規
制する。したがって、スラスト制御リング20と鏡板6
aとの摺接面は本来、摺接抵抗が大であるが、上記給油
案内溝24に充分な量の潤滑油が溜った潤滑な状態にあ
るところから、摺動ロスが全くない。そしてまた、給油
案内溝24より外周側は平坦面であるから、ここに潤滑
油の油膜が形成されることになり、摺動面に対する良好
な油シールをなす。
なお上記実施例においては、給油案内溝24を、放射状
に設けた複数の細長い溝から形成したが、これに限定さ
れるものではなく、以下に述べるような形状であっても
よい。
に設けた複数の細長い溝から形成したが、これに限定さ
れるものではなく、以下に述べるような形状であっても
よい。
すなわち、第4図および第5図に示すように、半径方向
に連通し、かつ全て同一方向に揃えられた表面粗さの粗
い溝からなる給油案内Wb 24 Aとする。この場合
の給油案内溝24Aはスラスト制御リング20の鏡板6
a摺接面側で、かつその内周側に沿って設けられる内周
側表面領域となり、給油路30の潤滑油の一部を溜めら
れる。この外周側表面領域は平坦面であって、上記実施
例と全く同様の作用効果を得られる。
に連通し、かつ全て同一方向に揃えられた表面粗さの粗
い溝からなる給油案内Wb 24 Aとする。この場合
の給油案内溝24Aはスラスト制御リング20の鏡板6
a摺接面側で、かつその内周側に沿って設けられる内周
側表面領域となり、給油路30の潤滑油の一部を溜めら
れる。この外周側表面領域は平坦面であって、上記実施
例と全く同様の作用効果を得られる。
また、第6図に示すように、上記摺接面の内周側をテー
パ加工した面取り部24Bに代えてもよい。すなわち、
この面取り部24Bは、スラスト制御リング20の内周
面24aが最も高く切欠され、これより漸次外周面24
b方向に亘って低くなるようなテーパ加工であり、その
範囲は上記給油案内溝24,24Aの範囲と路間−とす
る。この場合も、潤滑油が面取り部24Bに導かれたま
ま溜り、円滑な潤滑作用をなす。
パ加工した面取り部24Bに代えてもよい。すなわち、
この面取り部24Bは、スラスト制御リング20の内周
面24aが最も高く切欠され、これより漸次外周面24
b方向に亘って低くなるようなテーパ加工であり、その
範囲は上記給油案内溝24,24Aの範囲と路間−とす
る。この場合も、潤滑油が面取り部24Bに導かれたま
ま溜り、円滑な潤滑作用をなす。
第7図に示すように、上記摺接面の内周側を直状の面取
り加工、いわゆるC面取り加工をなした面取り部24C
としてもよい。この場合も、同様の作用効果を得られる
。そしてまた、摺接面の面積を損なわない程度に外周側
もわずかなC面取り加工をなす。
り加工、いわゆるC面取り加工をなした面取り部24C
としてもよい。この場合も、同様の作用効果を得られる
。そしてまた、摺接面の面積を損なわない程度に外周側
もわずかなC面取り加工をなす。
第8図に示すように、上記摺接面の内周側を断面半円状
の面取り加工、いわゆるR面取り加工をなした面取り部
24Dとしてもよい。この場合も、同様の作用効果を得
られる。そしてまた、摺接面の面積を損なわない程度に
外周側もわずかなR面取り加工をなす。
の面取り加工、いわゆるR面取り加工をなした面取り部
24Dとしてもよい。この場合も、同様の作用効果を得
られる。そしてまた、摺接面の面積を損なわない程度に
外周側もわずかなR面取り加工をなす。
この他、本発明の要旨を越えない範囲内で種々の変形実
施が可能である。
施が可能である。
[発明の効果]
以上説明したように本発明によれば、スラスト制御リン
グの旋回スクロール摺接面で、かつその内周側にのみ複
数の溝からなる給油案内溝を設け、あるいはテーパ面取
り、C面取り、R面取り等の面取り部を設け、あるいは
内周側表面領域として、それぞれに給油路から導かれる
潤滑油を溜めるようにしたから、上記スラスト制御リン
グが旋回スクロール翼のスラスト力を受けても、このス
ラスト制御リングの旋回スクロール翼摺接面は充分な潤
滑状態を保持でき、摺動ロスの低減を図って高圧縮効率
化が得られ、併せてシール性の改善による体積効率の向
上が得られ、信頼性の向上を図るなどの効果を奏する。
グの旋回スクロール摺接面で、かつその内周側にのみ複
数の溝からなる給油案内溝を設け、あるいはテーパ面取
り、C面取り、R面取り等の面取り部を設け、あるいは
内周側表面領域として、それぞれに給油路から導かれる
潤滑油を溜めるようにしたから、上記スラスト制御リン
グが旋回スクロール翼のスラスト力を受けても、このス
ラスト制御リングの旋回スクロール翼摺接面は充分な潤
滑状態を保持でき、摺動ロスの低減を図って高圧縮効率
化が得られ、併せてシール性の改善による体積効率の向
上が得られ、信頼性の向上を図るなどの効果を奏する。
第1図は本発明の一実施例を示すスクロール式圧縮機の
縦断面図、第2図はその要部であるスラスト制御リング
とその周辺部品の拡大した縦断面図、第3図はスラスト
制御リングの上面図、第4図は本発明の他の実施例を示
すスラスト制御リングの縦断面図、第5図はその上面図
、第6図ないし第8図はさらに異なる本発明の他の実施
例を示すスラスト制御リングの縦断面図、第9図は本発
明の従来例を示すスクロール式圧縮機の縦断面図、第1
0図はさらに異なる本発明の従来例を示すスクロール式
圧縮機の縦断面図、第11図はその要部であるスラスト
制御リングと周辺部品の縦断面図である。 5・・・固定スクロール翼、6・・・旋回スクロール翼
、5b、6b・・・ラップ、7・・・圧縮室、30・・
・給油路、20・・・スラスト制御リング、24.24
A・・・給油案内溝、24B、24C,24D・・・面
取り部。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第2図 第3図 第4図 第5図 bl ′a9図 第10図 第11図
縦断面図、第2図はその要部であるスラスト制御リング
とその周辺部品の拡大した縦断面図、第3図はスラスト
制御リングの上面図、第4図は本発明の他の実施例を示
すスラスト制御リングの縦断面図、第5図はその上面図
、第6図ないし第8図はさらに異なる本発明の他の実施
例を示すスラスト制御リングの縦断面図、第9図は本発
明の従来例を示すスクロール式圧縮機の縦断面図、第1
0図はさらに異なる本発明の従来例を示すスクロール式
圧縮機の縦断面図、第11図はその要部であるスラスト
制御リングと周辺部品の縦断面図である。 5・・・固定スクロール翼、6・・・旋回スクロール翼
、5b、6b・・・ラップ、7・・・圧縮室、30・・
・給油路、20・・・スラスト制御リング、24.24
A・・・給油案内溝、24B、24C,24D・・・面
取り部。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第2図 第3図 第4図 第5図 bl ′a9図 第10図 第11図
Claims (3)
- (1) 固定スクロール翼に対し旋回スクロール翼を旋
回運動させ、これらの間に形成される圧縮室に被圧縮流
体を導いて圧縮作用をなすスクロール式圧縮機において
、摺動部分に潤滑油を供給する給油路を設け、上記旋回
スクロール翼の背面側に圧縮作用にともなうスラスト荷
重を受けるとともにその内周部の高圧側とその外周部の
低圧側とを仕切るスラスト制御リングを設け、このスラ
スト制御リングの旋回スクロール翼摺接面で、かつその
内周側にのみ上記給油路から導かれる潤滑油の一部を溜
める少なくとも複数の溝からなる給油案内溝を設けたこ
とを特徴とするスクロール式圧縮機。 - (2) 固定スクロール翼に対し旋回スクロール翼を旋
回運動させ、これらの間に形成される圧縮室に被圧縮流
体を導いて圧縮作用をなすスクロール式圧縮機において
、摺動部分に潤滑油を供給する給油路を設け、上記旋回
スクロール翼の背面側に圧縮作用にともなうスラスト荷
重を受けるとともにその内周部の高圧側とその外周部の
低圧側とを仕切るスラスト制御リングを設け、このスラ
スト制御リングの旋回スクロール翼摺接面で、かつその
内周側端部に沿って、テーパ面取り、C面取り、R面取
り等の面取り加工なし上記給油路から導かれる潤滑油の
一部を溜める面取り部を設けたことを特徴とするスクロ
ール式圧縮機。 - (3) 固定スクロール翼に対し旋回スクロール翼を旋
回運動させ、これらの間に形成される圧縮室に被圧縮流
体を導いて圧縮作用をなすスクロール式圧縮機において
、摺動部分に潤滑油を供給する給油路を設け、上記旋回
スクロール翼の背面側に圧縮作用にともなうスラスト荷
重を受けるとともにその内周部の高圧側とその外周部の
低圧側とを仕切るスラスト制御リングを設け、このスラ
スト制御リングの旋回スクロール翼摺接面は、半径方向
に連通し表面粗さを粗くして上記給油路から導かれる潤
滑油の一部を溜めることが可能な内周側表面領域と、平
坦面である外周側表面領域とに区画したことを特徴とす
るスクロール式圧縮機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29388990A JPH04166690A (ja) | 1990-10-31 | 1990-10-31 | スクロール式圧縮機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29388990A JPH04166690A (ja) | 1990-10-31 | 1990-10-31 | スクロール式圧縮機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04166690A true JPH04166690A (ja) | 1992-06-12 |
Family
ID=17800465
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29388990A Pending JPH04166690A (ja) | 1990-10-31 | 1990-10-31 | スクロール式圧縮機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04166690A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5383772A (en) * | 1993-11-04 | 1995-01-24 | Tecumseh Products Company | Scroll compressor stabilizer ring |
| US6872063B2 (en) * | 2002-10-25 | 2005-03-29 | Kabushiki Kaisha Toyota Jidoshokki | Scroll type compressor having an elastic member urging the movable scroll member toward the fixed scroll member |
| US7419370B2 (en) * | 2003-12-19 | 2008-09-02 | Daikin Industries, Ltd. | Scroll compressor having a position adjustment device urging the movable scroll towards the stationary scroll by moving a seal formed between a support and the movable scroll |
-
1990
- 1990-10-31 JP JP29388990A patent/JPH04166690A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5383772A (en) * | 1993-11-04 | 1995-01-24 | Tecumseh Products Company | Scroll compressor stabilizer ring |
| US6872063B2 (en) * | 2002-10-25 | 2005-03-29 | Kabushiki Kaisha Toyota Jidoshokki | Scroll type compressor having an elastic member urging the movable scroll member toward the fixed scroll member |
| US7419370B2 (en) * | 2003-12-19 | 2008-09-02 | Daikin Industries, Ltd. | Scroll compressor having a position adjustment device urging the movable scroll towards the stationary scroll by moving a seal formed between a support and the movable scroll |
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