JPH04166754A - 水溶性作動油の性状検査装置 - Google Patents
水溶性作動油の性状検査装置Info
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- JPH04166754A JPH04166754A JP29416990A JP29416990A JPH04166754A JP H04166754 A JPH04166754 A JP H04166754A JP 29416990 A JP29416990 A JP 29416990A JP 29416990 A JP29416990 A JP 29416990A JP H04166754 A JPH04166754 A JP H04166754A
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Landscapes
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- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Electric Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明は、油圧機器に使用される水溶性作動油(水−グ
リコール作動油等)の水分減少、酸化劣化、添加剤減少
及び異物混入等による性状変化を、作業現場で簡便に検
査できる水溶性作動油の性状検査装置に関するものであ
る。
リコール作動油等)の水分減少、酸化劣化、添加剤減少
及び異物混入等による性状変化を、作業現場で簡便に検
査できる水溶性作動油の性状検査装置に関するものであ
る。
「従来の技術」
近年、製鉄・製鋼所等の高温環境の下で使用される油圧
機器には、火災事故等を防止する目的で、鉱油の代わり
に難燃性の水溶性油が大量に用いられている。例えば、
エチレン・グリコール作動油は、グリコール40%、水
分40%、添加剤20%の割合で調合されている。これ
らの水溶性作動油を用いる油圧機器等を円滑に作動させ
るためには、その性状を常に把握して油剤管理を的確に
行うことが必要である。水溶性作動油は、水分が蒸発し
たり、酸化劣化等の化学的変化を生じたりする経年変化
を生じ、さらにゴミ等の異物が混入したりしてするので
、油剤管理が不十分であると油圧シリンダの作動不良、
フィルタの目詰まり、油圧ポンプのピストンロッドの焼
付き等のトラブルが生じる。
機器には、火災事故等を防止する目的で、鉱油の代わり
に難燃性の水溶性油が大量に用いられている。例えば、
エチレン・グリコール作動油は、グリコール40%、水
分40%、添加剤20%の割合で調合されている。これ
らの水溶性作動油を用いる油圧機器等を円滑に作動させ
るためには、その性状を常に把握して油剤管理を的確に
行うことが必要である。水溶性作動油は、水分が蒸発し
たり、酸化劣化等の化学的変化を生じたりする経年変化
を生じ、さらにゴミ等の異物が混入したりしてするので
、油剤管理が不十分であると油圧シリンダの作動不良、
フィルタの目詰まり、油圧ポンプのピストンロッドの焼
付き等のトラブルが生じる。
上記したように、水溶性作動油の油剤管理は極めて重要
であるため、既に本件の発明者は特開昭63−9654
6号公報に示されるように、電極間に介在させた水溶性
作動油に高周波電圧を印加して、その電気的インピーダ
ンスを測定し、当該インピーダンスの変化から水溶性作
動油の性状変化を判定する水溶性作動油の性状検査装置
を提案している。
であるため、既に本件の発明者は特開昭63−9654
6号公報に示されるように、電極間に介在させた水溶性
作動油に高周波電圧を印加して、その電気的インピーダ
ンスを測定し、当該インピーダンスの変化から水溶性作
動油の性状変化を判定する水溶性作動油の性状検査装置
を提案している。
tな、従来油剤管理を行う装置としては、光源と受光装
置との間に油を入れた透明管を配置し、これに光を透過
させた時の透過光の強弱から油の汚染状態を測定すると
ともに、浄油機を自動的に駆動、停止させて油を必要な
清浄度に維持するようにした油の清浄度検査装置がある
。
置との間に油を入れた透明管を配置し、これに光を透過
させた時の透過光の強弱から油の汚染状態を測定すると
ともに、浄油機を自動的に駆動、停止させて油を必要な
清浄度に維持するようにした油の清浄度検査装置がある
。
「発明が解決しようとする課題」
しかしながら、上記特開昭63−96546号の水溶性
作動油の性状検査装置は、水溶性作動油の電気的インピ
ーダンス変化をもたらす化学的変化、即ち作動油の導電
性変化を誘引する水分の減少、酸化劣化等は顕著に検出
できるが、ゴミ等は検出できないという問題点がある。
作動油の性状検査装置は、水溶性作動油の電気的インピ
ーダンス変化をもたらす化学的変化、即ち作動油の導電
性変化を誘引する水分の減少、酸化劣化等は顕著に検出
できるが、ゴミ等は検出できないという問題点がある。
また、上記油の清浄度検査装置は、透過光の強弱から油
の汚染状態を測定するとともに、浄油機を自動的に駆動
、停止させて油を必要な清浄度に維持するようにしたに
過ぎず、油の汚染度の指標であるNAS等級を判定する
ことはできない、このため、きめ細かい油剤管理を的確
に行うことができないという問題点がある。
の汚染状態を測定するとともに、浄油機を自動的に駆動
、停止させて油を必要な清浄度に維持するようにしたに
過ぎず、油の汚染度の指標であるNAS等級を判定する
ことはできない、このため、きめ細かい油剤管理を的確
に行うことができないという問題点がある。
本発明は上記問題点□を解決するためになされたもので
、水溶性作動油のゴミや別の油性分等の混入による汚染
度と酸化劣化等の化学的変化を同時に計測し、より的確
な性状判定が可能でしかも現場で簡便に使用することが
できる水溶性作動油の性状検査装置を提供することを目
的とするものである。
、水溶性作動油のゴミや別の油性分等の混入による汚染
度と酸化劣化等の化学的変化を同時に計測し、より的確
な性状判定が可能でしかも現場で簡便に使用することが
できる水溶性作動油の性状検査装置を提供することを目
的とするものである。
「課題を解決するための手段」
上記目的を達成するための具体的手段として、水溶性作
動油の検査容器内に配設した一対の電極と、該電極の一
方に接続する高周波電源と、他方の電極に直列に接続す
るコンデンサ負荷と、該コンデンサ負荷に接続され、前
記電極間に介在する水溶性作動油のインピーダンスに応
じて変化する高周波電源電圧の振幅を検出する電圧検出
回路と、該電圧検出回路から出力される電圧値を予め設
定した電圧基準値と比較して、水溶性作動油の化学的変
化を判定する電圧判定回路とからなる電気化学的性状検
査部と、定電圧電源に接続した発光器と受光器とを水溶
性作動油の検査容器を挟んで配置し、発光器から発光す
る光を検査容器を横切らせて透過させ受光器が受光する
光量から光透過率(以下単に透過率という)を検出する
光検出回路と、該光検出回路から出力される透過率信号
を予め設定した透過率判定基準値と比較して、水溶性作
動油の汚染状態を判定する透過率判定回路とからなる光
学的性状検査部とから構成され、前記電気化学的性状検
査部の電圧判定回路からの判定信号と、前記光学的性状
検査部の透過率判定回路からの判定信号とに基づいて前
記水溶性作動油の複数項目の性状変化を判定する複合判
定回路を設けたことを特徴とする水溶性作動油の性状検
査装置が提供される。
動油の検査容器内に配設した一対の電極と、該電極の一
方に接続する高周波電源と、他方の電極に直列に接続す
るコンデンサ負荷と、該コンデンサ負荷に接続され、前
記電極間に介在する水溶性作動油のインピーダンスに応
じて変化する高周波電源電圧の振幅を検出する電圧検出
回路と、該電圧検出回路から出力される電圧値を予め設
定した電圧基準値と比較して、水溶性作動油の化学的変
化を判定する電圧判定回路とからなる電気化学的性状検
査部と、定電圧電源に接続した発光器と受光器とを水溶
性作動油の検査容器を挟んで配置し、発光器から発光す
る光を検査容器を横切らせて透過させ受光器が受光する
光量から光透過率(以下単に透過率という)を検出する
光検出回路と、該光検出回路から出力される透過率信号
を予め設定した透過率判定基準値と比較して、水溶性作
動油の汚染状態を判定する透過率判定回路とからなる光
学的性状検査部とから構成され、前記電気化学的性状検
査部の電圧判定回路からの判定信号と、前記光学的性状
検査部の透過率判定回路からの判定信号とに基づいて前
記水溶性作動油の複数項目の性状変化を判定する複合判
定回路を設けたことを特徴とする水溶性作動油の性状検
査装置が提供される。
さらに、上記水溶性作動油の性状検査装置において、水
溶性作動油の化学的変化を要因別に判定するため複数の
電圧基準値を前記電圧判定回路に設定し、水溶性作動油
の汚染状態を段階的に判定するため複数の透過率判定基
準値を前記透過率判定回路に設定し、前記複合判定回路
を電圧判定回路の判定信号と前記透過率判定回路の判定
信号とを論理的に組み合わせて水溶性作動油の性状劣化
を要因別かつ段階的に判定する論理的複合判定回路とし
たことを特徴とする水溶性作動油の性状検査装置が提供
される。即ち、微少量のゴミの混入或いは微弱な化学的
変化のように、単一情報だけでは判断しにくい微少な劣
化状態を、電気化学的性状検査部と光学的性状検査部の
情報を複合することにより正確に判定できるという、従
来の単機能センサでは得られない特有な効果が得られる
。
溶性作動油の化学的変化を要因別に判定するため複数の
電圧基準値を前記電圧判定回路に設定し、水溶性作動油
の汚染状態を段階的に判定するため複数の透過率判定基
準値を前記透過率判定回路に設定し、前記複合判定回路
を電圧判定回路の判定信号と前記透過率判定回路の判定
信号とを論理的に組み合わせて水溶性作動油の性状劣化
を要因別かつ段階的に判定する論理的複合判定回路とし
たことを特徴とする水溶性作動油の性状検査装置が提供
される。即ち、微少量のゴミの混入或いは微弱な化学的
変化のように、単一情報だけでは判断しにくい微少な劣
化状態を、電気化学的性状検査部と光学的性状検査部の
情報を複合することにより正確に判定できるという、従
来の単機能センサでは得られない特有な効果が得られる
。
「作用」
上記水溶性作動油の性状検査装置の作用は以下の通りで
ある。
ある。
電気化学的性状検査部では、電圧判定回路は、電圧検出
回路が検出する電圧値と予め設定した電圧基準値と比較
して水溶性作動油の化学的変化を判定する判定信号を出
力する。一方、光学的性状検査部では、光検出回路が受
光器が受光する光量から透過率を検出して透過率信号を
出力し、透過率判定回路が予め設定した透過率判定基準
値と比較して水溶性作動油の汚染状態を判定する判定信
号を出力する。そして、複合判定回路では、前記両判定
信号に基づいて水溶性作動油の複数項目の性状変化を判
定する。
回路が検出する電圧値と予め設定した電圧基準値と比較
して水溶性作動油の化学的変化を判定する判定信号を出
力する。一方、光学的性状検査部では、光検出回路が受
光器が受光する光量から透過率を検出して透過率信号を
出力し、透過率判定回路が予め設定した透過率判定基準
値と比較して水溶性作動油の汚染状態を判定する判定信
号を出力する。そして、複合判定回路では、前記両判定
信号に基づいて水溶性作動油の複数項目の性状変化を判
定する。
また、前記電圧設定回路に複数の電圧基準値を設定する
ことにより、水溶性作動油の化学的変化を要因別に判定
する判定信号を出力し、前−配透過率判定回路に複数の
透過率判定基準値を設定することにより、水溶性作動油
の汚染状態を段階的に判定する判定信号を出力する。そ
して、論理的複合判定回路により前記各判定信号を論理
的に組み合わせて解析し水溶性作動油の性状劣化を要因
別かつ段階的に判定する。
ことにより、水溶性作動油の化学的変化を要因別に判定
する判定信号を出力し、前−配透過率判定回路に複数の
透過率判定基準値を設定することにより、水溶性作動油
の汚染状態を段階的に判定する判定信号を出力する。そ
して、論理的複合判定回路により前記各判定信号を論理
的に組み合わせて解析し水溶性作動油の性状劣化を要因
別かつ段階的に判定する。
「実施例」
本発明の実施例を添付図面に基づいて説明する。
(第1実施例)
第1図は本発明の第1実施例に係る水溶性作動油の性状
検査装置のブロック図である0図において1は検査する
水溶性作動油を採取するガラスセル、2は前記ガラスセ
ル1内に配設した一対の電極、3は該電極2の一方に接
続された高周波電源、4は前記電極2の他方と直列に接
続されたコンデンサ負荷、5は該コンデンサ負荷4に接
続された電圧検出回路、6は電圧検出回路5の検出する
電圧値を予め設定された電圧基準値と比較して判定信号
を出力する電圧判定回路である。上とにより電気化学的
性状検査部Aが構成される。
検査装置のブロック図である0図において1は検査する
水溶性作動油を採取するガラスセル、2は前記ガラスセ
ル1内に配設した一対の電極、3は該電極2の一方に接
続された高周波電源、4は前記電極2の他方と直列に接
続されたコンデンサ負荷、5は該コンデンサ負荷4に接
続された電圧検出回路、6は電圧検出回路5の検出する
電圧値を予め設定された電圧基準値と比較して判定信号
を出力する電圧判定回路である。上とにより電気化学的
性状検査部Aが構成される。
11は発光器、12は受光器であって、前記ガラスセル
1を挟んで対向状に配置する0発光器11とガラスセル
1との間にはレンズ13を設ける。14は発光器11に
接続した定電圧電源であり、発光器11の発光出力を一
定にする。受光器12には光検出回路15が接続され、
受光器12が受光する光の量から水溶性作動油の透過率
を検出する。透過率判定回路16は、光検出回路15の
透過率信号を予め設定された透過率判定基準値と比較し
て判定信号を出力する。上記により光学的性状検査部B
が構成される。
1を挟んで対向状に配置する0発光器11とガラスセル
1との間にはレンズ13を設ける。14は発光器11に
接続した定電圧電源であり、発光器11の発光出力を一
定にする。受光器12には光検出回路15が接続され、
受光器12が受光する光の量から水溶性作動油の透過率
を検出する。透過率判定回路16は、光検出回路15の
透過率信号を予め設定された透過率判定基準値と比較し
て判定信号を出力する。上記により光学的性状検査部B
が構成される。
前記電気化学的性状検査部Aの電圧判定回路6及び光学
的性状検査部Bの透過率判定回路16は、複合判定回路
17に接続され水溶性作動油の複数項目の性状変化が判
定される。そして、その結果は表示回路18により表示
される。
的性状検査部Bの透過率判定回路16は、複合判定回路
17に接続され水溶性作動油の複数項目の性状変化が判
定される。そして、その結果は表示回路18により表示
される。
上記構成になる第1実施例装置の作動について以下に説
明する。
明する。
まず、電気化学的性状検査部Aでは、ガラスセル1内に
配置した一対の電極2に高周波電源3から高周波電圧を
印加する。ガラスセル1に採取した水溶性作動油が、酸
化劣化や添加剤減少及び水分減少等によって化学的変化
を生じていると、その電気的インピーダンスが変化する
ので、この変化をコンデンサ負荷4の両端に現れる高周
波電圧の振幅の変化として電圧検出回路5により検出す
る。そして、その電圧値を電圧判定回路6で、電圧基準
値として設定される新油での基準値と比較して、水溶性
作動油の化学的変化の度合いを判定する。
配置した一対の電極2に高周波電源3から高周波電圧を
印加する。ガラスセル1に採取した水溶性作動油が、酸
化劣化や添加剤減少及び水分減少等によって化学的変化
を生じていると、その電気的インピーダンスが変化する
ので、この変化をコンデンサ負荷4の両端に現れる高周
波電圧の振幅の変化として電圧検出回路5により検出す
る。そして、その電圧値を電圧判定回路6で、電圧基準
値として設定される新油での基準値と比較して、水溶性
作動油の化学的変化の度合いを判定する。
また、光学的性状検査部Bでは定電圧電源14に接続さ
れた発光器11から一定出力の光が発光され、レンズ1
3により平行光線に変換された光をガラスセル1を挟ん
で対設した受光器12で受光する。この光はガラスセル
1内に採取した水溶性作動油を透過するが、水溶性作動
油がゴミや他の油性分により汚染されていると、透過す
る光が散乱し受光器12へ到達する光量が減少する。光
検出回路15は、受光器12が受光する光量から水溶性
作動油の透過率を検出し、光透過信号を透過率判定回路
16へ出力する。透過率判定回路16では、透過率判定
基準値として設定される新油での基準値と比較して水溶
性作動油の汚染状態を判定する。そして、前記電圧判定
回路6からの判定信号と透過率判定回路16からの判定
信号とが複合判定回路17へ入力される。各判定結果を
組み合わせることにより水溶性作動油について、電圧値
及び透過率信号が共に電圧基準値、透過率判定基準値を
越える場合、電圧値が電圧基準値を下回る場合、透過率
信号が透過率基準値を下回る場合、共に前記基準値を下
回る場合の4項目の性状変化を判定することが可能とな
る。そして、その判定結果を表示回路18により表示す
る。
れた発光器11から一定出力の光が発光され、レンズ1
3により平行光線に変換された光をガラスセル1を挟ん
で対設した受光器12で受光する。この光はガラスセル
1内に採取した水溶性作動油を透過するが、水溶性作動
油がゴミや他の油性分により汚染されていると、透過す
る光が散乱し受光器12へ到達する光量が減少する。光
検出回路15は、受光器12が受光する光量から水溶性
作動油の透過率を検出し、光透過信号を透過率判定回路
16へ出力する。透過率判定回路16では、透過率判定
基準値として設定される新油での基準値と比較して水溶
性作動油の汚染状態を判定する。そして、前記電圧判定
回路6からの判定信号と透過率判定回路16からの判定
信号とが複合判定回路17へ入力される。各判定結果を
組み合わせることにより水溶性作動油について、電圧値
及び透過率信号が共に電圧基準値、透過率判定基準値を
越える場合、電圧値が電圧基準値を下回る場合、透過率
信号が透過率基準値を下回る場合、共に前記基準値を下
回る場合の4項目の性状変化を判定することが可能とな
る。そして、その判定結果を表示回路18により表示す
る。
尚、ガラスセル1に水溶性作動油の新油を採取した場合
の受光器12の受光する光量によって光検出回路15が
検出する透過率を100%と設定する。
の受光器12の受光する光量によって光検出回路15が
検出する透過率を100%と設定する。
(第2実施例)
本発明の第2実施例を第2図のブロック図に基づいて説
明する。
明する。
第2実施例は、前記第1実施例の電気化学的性状検査部
Aの電圧判定回路6、光学的性状検査部Bの透過率判定
回路16の構成及び複合判定回路17の構成と表示回路
18の構成を変更したもので、その他の構成は第1実施
例と同様であるのでその部分の説明は省略する。
Aの電圧判定回路6、光学的性状検査部Bの透過率判定
回路16の構成及び複合判定回路17の構成と表示回路
18の構成を変更したもので、その他の構成は第1実施
例と同様であるのでその部分の説明は省略する。
電圧判定回路36は2個のコンパレータ36a。
36bから構成されている。コンパレータ36aは、電
圧検出回路5から出力される電圧値が第1電圧基準値■
1より高いことを判定し、コンパレータ36bは第2電
圧基準値■2より低いことを判定する。
圧検出回路5から出力される電圧値が第1電圧基準値■
1より高いことを判定し、コンパレータ36bは第2電
圧基準値■2より低いことを判定する。
透過率判定回路46は3個のコンパレータ46a、46
b、46cとから構成されている。コンパレータ46a
は光検出回路15から出力される透過率信号が新油の透
過率100%を基準として5%以下であることを判定し
、コンパレータ46bは70%以下であることを判定し
、コンパレータ46cは70から80%内であることを
判定する。
b、46cとから構成されている。コンパレータ46a
は光検出回路15から出力される透過率信号が新油の透
過率100%を基準として5%以下であることを判定し
、コンパレータ46bは70%以下であることを判定し
、コンパレータ46cは70から80%内であることを
判定する。
さらに、論理的複合判定回路51は4個のOR回路52
a〜52dと、AND回路53及びNOR回路54とか
ら構成されている。前記コンパレータ36a、36bの
判定出力はOR回路52aに入力される。前記コンパレ
ータ46aの判定出力はOR回路52bに、コンパレー
タ46bの判定出力はAND回路53とOR回路52c
とに、コンパレータ46cの判定出力はOR回路52d
にそれぞれ出力される。そして、前記OR回路52aの
出力はAND回路53とOR回路52cに入力される。
a〜52dと、AND回路53及びNOR回路54とか
ら構成されている。前記コンパレータ36a、36bの
判定出力はOR回路52aに入力される。前記コンパレ
ータ46aの判定出力はOR回路52bに、コンパレー
タ46bの判定出力はAND回路53とOR回路52c
とに、コンパレータ46cの判定出力はOR回路52d
にそれぞれ出力される。そして、前記OR回路52aの
出力はAND回路53とOR回路52cに入力される。
AND回路53の出力はOR回路52bに、前記OR回
路52cの出力はOR回路52dにそれぞれ入力され、
そのOR回路52bとOR回路52dの出力はNOR回
路54と表示回路67とに入力される。NOR回路54
の出力は表示回路55に入力される。表示回路55では
、前記OR回路52bの出力によりNG表示を行い、O
R回路52dの出力によりCHK表示を行い、さらにN
OR回路54の出力によりOK表示を行う。
路52cの出力はOR回路52dにそれぞれ入力され、
そのOR回路52bとOR回路52dの出力はNOR回
路54と表示回路67とに入力される。NOR回路54
の出力は表示回路55に入力される。表示回路55では
、前記OR回路52bの出力によりNG表示を行い、O
R回路52dの出力によりCHK表示を行い、さらにN
OR回路54の出力によりOK表示を行う。
上記構成の第2実施例装置の作動について以下に説明す
る。
る。
電圧判定回路36により、電圧値が第1電圧基準値■2
以上と判定された場合は、酸化劣化や劣化生成物の増加
により水溶性作動油の電気的インピーダンスが低下した
判断でき、第2電圧基準値V2以下と判定された場合は
水分減少により水溶性作動油の電気的インピーダンスが
増加したと判断できる。そして、このような判断が可能
なコンパレータ36a、36bの出力と、透過率判定回
路46を構成するコンパレータ46a、46b。
以上と判定された場合は、酸化劣化や劣化生成物の増加
により水溶性作動油の電気的インピーダンスが低下した
判断でき、第2電圧基準値V2以下と判定された場合は
水分減少により水溶性作動油の電気的インピーダンスが
増加したと判断できる。そして、このような判断が可能
なコンパレータ36a、36bの出力と、透過率判定回
路46を構成するコンパレータ46a、46b。
46cの各出力とを論理的複合判定回路51に入力して
、論理的組み合わせを行うことにより、以下のような判
断を行うことができる。この場合、透過率の判定を優先
させ、 ■透過率5%以下の場合は単独で・・・・・NG■透過
率70%以下でかつ前記電圧値が第1電圧基準値■1以
上又は 第2電圧基準値■2の場合 ・・・・・・・NG■透過
率70%以下又は 第1電圧基準値V2以上又は 第2電圧基準値■2以下の場合 ・・・・CHK■透過
率70〜80%の場合 ・ ・、CHKと判断する。
、論理的組み合わせを行うことにより、以下のような判
断を行うことができる。この場合、透過率の判定を優先
させ、 ■透過率5%以下の場合は単独で・・・・・NG■透過
率70%以下でかつ前記電圧値が第1電圧基準値■1以
上又は 第2電圧基準値■2の場合 ・・・・・・・NG■透過
率70%以下又は 第1電圧基準値V2以上又は 第2電圧基準値■2以下の場合 ・・・・CHK■透過
率70〜80%の場合 ・ ・、CHKと判断する。
上記■〜■以外はOKと判断する。
尚、上記NGは、水溶性作動油の化学的分析による定量
検査が必要であることを示し、特に透過率5%以下での
NGは鉱油成分が増加したことを示すものであり、早期
交換が必要とされる。また、CHKは水溶性作動油の性
状が劣化過程にあることを示し、点検周期を早める等の
注意が必要とされる。
検査が必要であることを示し、特に透過率5%以下での
NGは鉱油成分が増加したことを示すものであり、早期
交換が必要とされる。また、CHKは水溶性作動油の性
状が劣化過程にあることを示し、点検周期を早める等の
注意が必要とされる。
第3図は上記第2実施例装置を用いて、水溶性作動油の
性状検査を行った場合の測定値、複合判定結果及び同一
サンプルに対する油剤メーカの分析値とその分析値に基
づく判定結果をまとめたものである。サンプルは6種類
とし、第1電圧基準値V、は2.9■、第2電圧基準値
■、は2.5Vとする。この結果を考察すれば、 (1)サンプル1.2の場合 サンプル1は透過率5%以下でNG、サンプル2は透過
率70%以下でかつ電圧2.9V以上でNGとなり、更
油が必要と判定される。
性状検査を行った場合の測定値、複合判定結果及び同一
サンプルに対する油剤メーカの分析値とその分析値に基
づく判定結果をまとめたものである。サンプルは6種類
とし、第1電圧基準値V、は2.9■、第2電圧基準値
■、は2.5Vとする。この結果を考察すれば、 (1)サンプル1.2の場合 サンプル1は透過率5%以下でNG、サンプル2は透過
率70%以下でかつ電圧2.9V以上でNGとなり、更
油が必要と判定される。
(2)サンプル3,4の場合
サンプル3は透過率70%以下でCHK、サンプル4は
電圧2.9V以上でCHKとなり、点検周期を早める等
の注意が必要と判定される。
電圧2.9V以上でCHKとなり、点検周期を早める等
の注意が必要と判定される。
(3)サンプル5の場合
透過率が70〜80%の間にあり前記(2)の場合と同
様点検周期を早める等の注意が必要と判定される。
様点検周期を早める等の注意が必要と判定される。
(4)サンプル6の場合
透過率、電圧とも判定基準値内にあり、継続使用可能と
判定される。
判定される。
そして、上記(3)を除いていずれも油剤メーカにおけ
る化学的な分析値に基づく定量判定結果と一致する。こ
のため、本実施例装置による水溶性作動油の性状検査結
果の信頼性は高く、現場における使用により、簡便かつ
短時間に検査を行うことができる。
る化学的な分析値に基づく定量判定結果と一致する。こ
のため、本実施例装置による水溶性作動油の性状検査結
果の信頼性は高く、現場における使用により、簡便かつ
短時間に検査を行うことができる。
尚、透過率及び電圧値の判定は、前記実施例の論理的複
合判定回路に示した各論理回路の組み合わせに限定され
るものでなく、これ以外の各種の組み合わせが可能であ
る。
合判定回路に示した各論理回路の組み合わせに限定され
るものでなく、これ以外の各種の組み合わせが可能であ
る。
「発明の効果」
本発明は上記構成を有し、電気化学的性状検査部での水
溶性作動油の化学的変化を判定する判定信号と、光学的
性状検査部での水溶性作動油の汚染状態を判定する判定
信号とに基づいて、複合判定回路で水溶性作動油の複数
項目の性状変化を判定することができる。
溶性作動油の化学的変化を判定する判定信号と、光学的
性状検査部での水溶性作動油の汚染状態を判定する判定
信号とに基づいて、複合判定回路で水溶性作動油の複数
項目の性状変化を判定することができる。
また、電圧設定回路に複数の電圧基準値を設定し、透過
率判定回路に複数の透過率判定基準値を設定するととも
に、論理的複合判定回路により電気化学的性状検査部か
らの判定信号と、光学的性状検査部からの判定信号とを
論理的に組み合わせて解析し水溶性作動油の性状劣化を
要因別かつ段階的な判定を短時間かつ簡便に行うことが
できるから、現場での使用が特に有利となる等の優れた
効果がある。
率判定回路に複数の透過率判定基準値を設定するととも
に、論理的複合判定回路により電気化学的性状検査部か
らの判定信号と、光学的性状検査部からの判定信号とを
論理的に組み合わせて解析し水溶性作動油の性状劣化を
要因別かつ段階的な判定を短時間かつ簡便に行うことが
できるから、現場での使用が特に有利となる等の優れた
効果がある。
添付図面第1図は本発明の第1実施例を示すブロック図
、第2図は第2実施例の要部を示すプロッり図、第3図
は検査結果を示すデータ図である。 191.ガラスセル、2 、、、を極、3.1.高周波
電源、411.コンデンサ負荷、5 、、、を圧検出回
路、6.36 、、、電圧判定回路、11 、、、発光
器、12.。 、受光器、14 、、、定電圧電源、15.、、光検出
回路、16,46.、、透過率判定回路、17.、、複
合判定回路、51 、、、論理的複合判定回路、A、、
、!気化学的性状検査部、B91.光学的性状検査部。
、第2図は第2実施例の要部を示すプロッり図、第3図
は検査結果を示すデータ図である。 191.ガラスセル、2 、、、を極、3.1.高周波
電源、411.コンデンサ負荷、5 、、、を圧検出回
路、6.36 、、、電圧判定回路、11 、、、発光
器、12.。 、受光器、14 、、、定電圧電源、15.、、光検出
回路、16,46.、、透過率判定回路、17.、、複
合判定回路、51 、、、論理的複合判定回路、A、、
、!気化学的性状検査部、B91.光学的性状検査部。
Claims (2)
- (1)水溶性作動油の検査容器内に配設した一対の電極
と、該電極の一方に接続する高周波電源と、他方の電極
に直列に接続するコンデンサ負荷と、該コンデンサ負荷
に接続され、前記電極間に介在する水溶性作動油のイン
ピーダンスに応じて変化する高周波電源電圧の振幅を検
出する電圧検出回路と、該電圧検出回路から出力される
電圧値を予め設定した電圧基準値と比較して、水溶性作
動油の化学的変化を判定する電圧判定回路とからなる電
気化学的性状検査部と、 定電圧電源に接続した発光器と受光器とを水溶性作動油
の検査容器を挟んで配置し、発光器から発光する光を検
査容器を横切らせて透過させ受光器が受光する光量から
光透過率を検出する光検出回路と、該光検出回路から出
力される光透過率信号を予め設定した光透過率判定基準
値と比較して、水溶性作動油の汚染状態を判定する光透
過率判定回路とからなる光学的性状検査部とから構成さ
れ、前記電気化学的性状検査部の電圧判定回路からの判
定信号と、前記光学的性状検査部の光透過率判定回路か
らの判定信号とに基づいて前記水溶性作動油の複数項目
の性状変化を判定する複合判定回路を設けたことを特徴
とする水溶性作動油の性状検査装置。 - (2)水溶性作動油の化学的変化を要因別に判定するた
め複数の電圧基準値を前記電圧判定回路に設定し、水溶
性作動油の汚染状態を段階的に判定するため複数の光透
過率判定基準値を前記光透過率判定回路に設定し、前記
複合判定回路を電圧判定回路の判定信号と前記光透過率
判定回路の判定信号を論理的に組み合わせて水溶性作動
油の性状劣化を要因別かつ段階的に判定する論理的複合
判定回路としたことを特徴とする請求項1記載の水溶性
作動油の性状検査装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29416990A JP2952317B2 (ja) | 1990-10-30 | 1990-10-30 | 水溶性作動油の性状検査装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29416990A JP2952317B2 (ja) | 1990-10-30 | 1990-10-30 | 水溶性作動油の性状検査装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04166754A true JPH04166754A (ja) | 1992-06-12 |
| JP2952317B2 JP2952317B2 (ja) | 1999-09-27 |
Family
ID=17804209
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29416990A Expired - Fee Related JP2952317B2 (ja) | 1990-10-30 | 1990-10-30 | 水溶性作動油の性状検査装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2952317B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09196877A (ja) * | 1996-01-18 | 1997-07-31 | Toyota Central Res & Dev Lab Inc | 洗浄液の汚染度検査装置 |
-
1990
- 1990-10-30 JP JP29416990A patent/JP2952317B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09196877A (ja) * | 1996-01-18 | 1997-07-31 | Toyota Central Res & Dev Lab Inc | 洗浄液の汚染度検査装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2952317B2 (ja) | 1999-09-27 |
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