JPH0416685B2 - - Google Patents

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JPH0416685B2
JPH0416685B2 JP59107017A JP10701784A JPH0416685B2 JP H0416685 B2 JPH0416685 B2 JP H0416685B2 JP 59107017 A JP59107017 A JP 59107017A JP 10701784 A JP10701784 A JP 10701784A JP H0416685 B2 JPH0416685 B2 JP H0416685B2
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JP
Japan
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air
humidity
amount
total pressure
room
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JP59107017A
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English (en)
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JPS60251338A (ja
Inventor
Akira Horikawa
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NIPPON MENGYO GIJUTSU KEIZAI KENKYUSHO
Original Assignee
NIPPON MENGYO GIJUTSU KEIZAI KENKYUSHO
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Description

【発明の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本発明は、空気調和、特に相対湿度の調整を必
要とする各種産業分野で利用しうるものである。
(ロ) 従来の技術 従来から一般住宅、ビル、工場等において、室
内の空気調和が広く行われているが、近年各種工
業において相対湿度(以下単に湿度という。)の
調整の重要性が増している。例えば、繊維工業、
特に合成繊維工場、紡積工場などにおいては、そ
の操業性及び品質向上のために、室内の湿度調整
が不可欠である。
従来、室内の湿度調整は、対象空気の全圧を常
に一定と見なして、対象の室内空気を直接加湿も
しくは除湿する方法、あるいは対象室内へ露点調
節した空気を供給する方法等によつて行われてい
る。
一般に空気調和における湿度について下記の式
が知られている。
x=0.622×ψ×hs/100/P−ψ×hs/100 …(1) 但し、hs:飽和水蒸気圧(mmHg) P:全圧 (mmHg) x:絶対湿度(Kg/Kg乾燥空気) (1)式から ψ=100×P×x/hs(x+0.622) …(2) (2)式において x≪0.62であるから、 ψ=100×P×x/0.622×hs …(3) 前記の従来の湿度調整方法は、上記(3)式におい
て、全圧Pを常に一定と見なして、絶対湿度xの
増減又は飽和水蒸気圧hsの減増によつて湿度ψの
増減をはかるものである。
従来行われている空気調和方法の一例を具体的
に説明する。
第1図は、空気調和すべき室1に空気調和機2
を備えた空気調和系の概略図である。第1図にお
いて、空気調和すべき室1へ送気する空気は、空
気調和機(以下空調機という。)2にて調整され
るが、室1へは送気フアン3によつて供給し、室
1から還気フアン4によつて空調機2へ還気する
ようになつている。空調機2内へ還気した還気
A1の一部は、ダンパー5を経てエアワツシヤー
への導入部9へ送り、ダンパー6を経て導入した
外気A0と混合する。ここで導入した外気A0に相
当する量の還気A1をダンパー7を経て系外へ排
出する。上記導入部9にて外気A0と混合した空
気A2は、エアワツシヤー10にて冷却、加湿し
てエアワツシヤーの出口部11へ送る。なお、エ
アワツシヤー10へはポンプ14により送水す
る。一方残りの還気A1は、ダンパー8及びバイ
パス12を経て送気空気混合部13において、エ
アワツシヤー10にて冷却、加湿した空気A3
混合して送気Asとし、送気フアン3により室1
内へ送気する。このような空気調和系における空
気の状態変化を第3図に示す。
上記の空気調和系において、エアワツシヤー1
0の出口空気A3の湿度t3を温度センサーTDで測
定し、温度t3が設定値となるようにダンパー5,
6,7により外気A0と還気A1との混合比を調節
するか、あるいはポンプ14の吸込側弁15,1
6を調節する。17は冷水槽、18は温水槽であ
る。このようにしてエアワツシヤー出口11での
空気A3の露点を制御する。室1内の温湿度の制
御は、室1内に設けた温度センサーT及び湿度セ
ンサーHにより室内空気A1の温湿度を検出し、
バイパス12の空気A1の量(バイパス空気量)
をダンパー8の度により調節して、上記露点制御
した空気A3の混合割合を調整し、送気Asを設定
状態に制御する。さらに、室1内の冷房負荷が小
さいか、又は暖房負荷が存在する場合は、バイパ
スヒーター19により加熱してA4の状態にした
後、エアワツシヤー出口空気A3と混合し、送気
Asとする。
以上のような、従来の空気調和において行われ
ている、露点調節した空気を供給する方法は、室
内の対象空気を置換することになるため、所定湿
度に調整されるまでにかなりの時間を要するもの
であり、又対象空気を直接加湿もしくは除湿する
方法は、水蒸気圧差による拡散により湿度を変化
させるものであり、散に時間を要して、この場合
も調湿されるまでにかなりの時間を要するもので
あつた。さらに外気の気圧が変化すれば、室内の
湿度も変化するわけであるが、上記の各方法と
も、この変化を考慮できない。
(ハ) 発明が解決しようとする問題点 本発明は、以上のような従来の空気調和方法の
欠点を解消し、室内空気の湿度が変動したときに
速やかに調整することができる空気調和方法を提
供しようとするものである。
(ニ) 問題点を解決するための手段及び作用 本発明は、還気しつつ、一定温湿度に調整した
空気を送気して室内の空気調和を行うに際し、送
気量と還気量との調節により室内空気の全圧を制
御して相対湿度を調整することを特徴とする空気
調和方法である。
即ち、本発明においては、上記第(3)式におい
て、絶対温度xと飽和水蒸気圧hs(即ち温度)を
一定として、全圧Pのみを変化させて湿度ψを制
御するものである。
本発明を、先ず上記第1図に基づいて説明す
る。本発明においては、室1内へ送気する空気
は、従来方法と同様に、例えばエアワツシヤー1
0によつて露点制御した空気を用いるが、湿度の
制御を露点制御した空気の増減によつて行うので
はなく、室1内の全圧を増減させることによつて
行うのである。第1図において、室1内に設けた
温度センサーTで温度を、湿度センサーHで湿度
を、圧力センサーPで全圧をそれぞれ測定する。
ここで温度及び湿度が設定値どおりであれば、送
気フアン3と還気フアン4の送風量を一定にして
定常運転を続行する。湿度の設定値からのずれが
検出されると、湿度と全圧の関係を図外の演算機
にて演算し、負荷の変化による湿度の変化量を圧
力の変化量に変えて、送気フアン3による送気量
と還気フアン4による還気量との関係を変化させ
て全圧を制御し、湿度を設定値にもどす。例え
ば、湿度を上げる場合、温度及び絶対湿度を変え
ることなく、室1内の全圧を上げれば、第4図か
ら明らかなごとく、室1内の湿度を上げることが
できる。従つて室1内の冷房負荷が増加して湿度
が低下傾向にある場合、送気フアン3により冷房
負荷の増加分に見合う量だけ送気量を増加し、還
気フアン4による還気量を絞つて室1内の全圧を
上げて調整する。湿度を下げる場合は、逆に室1
内の全圧を下げれば、第4図から明らかなごと
く、湿度が低下する。即ち、送気フアン3による
送気量を減少させると同時に、還気フアン4によ
る還気量の増加をはかつて全圧を低下させればよ
い。
次に、第2図にしめす2室の空気調和を同時に
行う場合について説明する。2室1a,1bの温
度をt1a,t、b、湿度をψa,ψbとすれば、t1a
=t1b,ψa>ψbの状態に温湿度調整する場合、従
来の空気調和方法では、個別の空調機を設置して
それぞれ独立して温湿度調整することが必要であ
つた。しかしながら、本発明では、第2図に示す
ような空気調和系で湿度調整が可能である。即
ち、室1a,1b内の温度t1a,t、b、湿度
ψa,ψb及び全圧Pa,Pbを、温度センサーTa,
Tb、湿度センサーHa,Hb、及び圧力センサー
Pa,Pbでそれぞれ測定する。ここで温度、湿度
が設定値どおりであれば、送気フアン3と還気フ
アン4の送風量を一定にして定常運転を続行す
る。湿度の設定値からのずれが検出されると、湿
度と全圧の関係を図外の演算機により演算し、負
荷の変化による湿度の変化量を圧力の変化量に変
えて送気フアン3による送気量を変化させ(湿度
が設定値より下がれば、室1a内を増圧するため
送気量を増加し、湿度が設定値より上がれば室1
a内を減圧するため送気量を減少する。)、さらに
室1a,1b間の通気口20の圧力調整装置を作
動して、絞りの増減によつて、室1a内の全圧を
制御することにより室1a内の湿度を調整する。
他方、室1b内の湿度ψbの、設定値との差につ
いては、全圧の測定値Pbと設定値との差により、
Pb±ΔPbとするべく還気フアン4による還気量
の増減により調整することができる。
本発明による湿度の調整は、第4図からも明ら
かなごとく、全圧の制御の可能な範囲で任意に行
い得るが、実際的には室の構造、送風装置その他
の機械的、設備的な制約から、全圧制御の可能な
範囲はある程度限られてくるが、例えば設定条件
がほぼ温度30℃、全圧760mmHg、湿度60%付近の
とき、全圧を700〜800mmHgの範囲程度に制御す
れば、湿度として55〜65%程度の範囲で調整する
ことができる。又上記設定条件において、全圧を
約±60mmHg変えれば湿度を約±5%調整するこ
とができる。
本発明により湿度を調整する際、室内の湿度の
変動要因である負荷が一時的な場合は、全圧制御
により湿度を調整し、負荷が消滅した後、送気量
及び還気量を定常状態に戻して全圧を変動前に復
帰させればよく、一定の負荷が継続する場合は、
全圧制御した状態を、その負荷が継続する限り続
けるか、あるいは適宜の時期に、室内へ送気する
空気の温湿度を調整して全圧を最も安定な状態
(例えば湿度の変動前)に移行させればよい。又、
負荷が時間の経過とともに増大していく場合は、
それに対応して全圧を増していけばよいが、状況
によつては、室内へ送気する空気の温湿度の調整
を併用していけばよい。
(ホ) 発明の効果 室内の空気調和に際し、従来の直接加湿、除湿
する方法では、水蒸気分圧差による拡散により湿
度を変化させるものであり、又露点制御した空気
を供給する方法は、室内の空気を置換させるもの
であつて、何れも、湿度変動後実際に所定条件に
湿度調整が完了するまでに長時間を要したのに対
し、本発明では室内の全圧制御で行うため、極め
て短時間(殆ど瞬時)に所定条件の湿度に調整す
ることができる。
さらに本発明では、温度が同じで湿度が異なる
ような2室の湿度調整を1つの空気調和系で行う
ことができる。
又本発明では、気象状況の変化等による屋外の
気圧の変化に影響されることなく、湿度調整を行
うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は、空気調和すべき室に空気
調和機を備えた空気調和系の概略図、第3図は従
来方法の一例の空気の状態変化過程を示す線図で
あり、第4図は温度一定の場合の絶対湿度と相対
湿度と全圧との関係を示す線図である。 1,1a,1b…室、2…空気調和機、3…送
気フアン、4…還気フアン、5,6,7,8…ダ
ンパー、10…エアワツシヤー、14…ポンプ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 還気しつつ、一定温湿度に調整した空気を送
    気して室内の空気調和を行うに際し、送気量と還
    気量との調節により室内空気の全圧を制御して相
    対湿度を調整することを特徴とする空気調和方
    法。
JP59107017A 1984-05-26 1984-05-26 空気調和方法 Granted JPS60251338A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59107017A JPS60251338A (ja) 1984-05-26 1984-05-26 空気調和方法

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JP59107017A JPS60251338A (ja) 1984-05-26 1984-05-26 空気調和方法

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Publication Number Publication Date
JPS60251338A JPS60251338A (ja) 1985-12-12
JPH0416685B2 true JPH0416685B2 (ja) 1992-03-24

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US5538471A (en) * 1994-11-15 1996-07-23 Innovative Air Systems, Inc. Dynamic particulate control system and method of operation

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JPS60251338A (ja) 1985-12-12

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