JPH0416710Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0416710Y2 JPH0416710Y2 JP1985167981U JP16798185U JPH0416710Y2 JP H0416710 Y2 JPH0416710 Y2 JP H0416710Y2 JP 1985167981 U JP1985167981 U JP 1985167981U JP 16798185 U JP16798185 U JP 16798185U JP H0416710 Y2 JPH0416710 Y2 JP H0416710Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stringed instrument
- main body
- cam
- drive unit
- instrument main
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Toys (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
考案の属する技術分野
この考案は、ゼンマイに蓄積したエネルギーの
放出により、それ自体で演奏動作を行なうように
した弦楽器玩具に関する。
放出により、それ自体で演奏動作を行なうように
した弦楽器玩具に関する。
従来技術とその欠点
実開昭55−156791号公報には、バイオリンを演
奏する人形が記載されている。この演奏する人形
は、一つの出力軸の両端にカム機構を設けて、弓
を移動させ、かつ、人形の上体部を揺動させるも
のである。手で弓を単調に移動させ、かつ人形上
体部を揺動させるだけであるため、人間が演奏す
る時の動作と何ら異なるところがないから、全く
陳腐で面白みに欠けるものである。
奏する人形が記載されている。この演奏する人形
は、一つの出力軸の両端にカム機構を設けて、弓
を移動させ、かつ、人形の上体部を揺動させるも
のである。手で弓を単調に移動させ、かつ人形上
体部を揺動させるだけであるため、人間が演奏す
る時の動作と何ら異なるところがないから、全く
陳腐で面白みに欠けるものである。
この考案の目的
この考案は、ゼンマイ駆動ユニツトを用いて弦
楽器本体自体に演奏動作とその演奏動作に付属す
る揺動動作とを行う部材を取付けることにより、
平面上に置かれている弦楽器がこれによじ登つて
いる小動物によつて演奏される滑稽さ、面白さを
備えた弦楽器玩具を提供することを目的とする。
楽器本体自体に演奏動作とその演奏動作に付属す
る揺動動作とを行う部材を取付けることにより、
平面上に置かれている弦楽器がこれによじ登つて
いる小動物によつて演奏される滑稽さ、面白さを
備えた弦楽器玩具を提供することを目的とする。
目的達成手段
上記の目的を達成するため、この考案に係る弦
楽器玩具は、弦楽器本体に、出力軸に固着した第
1カムと第2カムを有するゼンマイ駆動ユニツト
を備え、前記第1カムは、前記弦楽器本体のサウ
ンドホール内に回動自在に設置し、かつ、前記第
1カムに、前記弦楽器本体の弓部材の中間部に連
係し、さらに、前記弦楽器本体の側面に一端を枢
着したリンクの他端を前記弓部材の一端に枢着
し、前記弦楽器本体から外部に突出し、かつ、弦
楽器本体の底部とほぼ等しい位置まで延長して弦
楽器本体を起立状態に支持する支持部材を前記弦
楽器本体に往復移動又は回転自在に取付け、その
支持部材の上部を前記ゼンマイ駆動ユニツトの第
2カムに連係してなることを特徴としている。
楽器玩具は、弦楽器本体に、出力軸に固着した第
1カムと第2カムを有するゼンマイ駆動ユニツト
を備え、前記第1カムは、前記弦楽器本体のサウ
ンドホール内に回動自在に設置し、かつ、前記第
1カムに、前記弦楽器本体の弓部材の中間部に連
係し、さらに、前記弦楽器本体の側面に一端を枢
着したリンクの他端を前記弓部材の一端に枢着
し、前記弦楽器本体から外部に突出し、かつ、弦
楽器本体の底部とほぼ等しい位置まで延長して弦
楽器本体を起立状態に支持する支持部材を前記弦
楽器本体に往復移動又は回転自在に取付け、その
支持部材の上部を前記ゼンマイ駆動ユニツトの第
2カムに連係してなることを特徴としている。
作 用
ゼンマイ駆動ユニツトの出力軸が回転すると、
第1カムによりリンクと弓部材が回動するので、
小動物が弓を動かして演奏している印象を与え
る。また、第2カムにより支持部材が動かされる
ので、弦楽器本体が揺動し、演奏に伴つて揺れて
いるように見える。
第1カムによりリンクと弓部材が回動するので、
小動物が弓を動かして演奏している印象を与え
る。また、第2カムにより支持部材が動かされる
ので、弦楽器本体が揺動し、演奏に伴つて揺れて
いるように見える。
この考案の実施例
次に、この考案の一実施例を図面に基いて説明
する。
する。
弦楽器本体Aは、本実施例では、チエロの形を
有しており、その側面(胴部側面)に突起1を有
し、その突起にリンク2の一端が軸着され、リン
クの他端にはこの弦楽器の固有部材である弓部材
3の一端が軸着されている。弓部材3の中間部に
は、弦楽器本体の正面(胴部正面)に設けてある
サウンドホール4に対応する位置に小孔5が設け
られており、弓部材3は、弦楽器本体正面と弦を
模した弦部材6との間に挿通されている。
有しており、その側面(胴部側面)に突起1を有
し、その突起にリンク2の一端が軸着され、リン
クの他端にはこの弦楽器の固有部材である弓部材
3の一端が軸着されている。弓部材3の中間部に
は、弦楽器本体の正面(胴部正面)に設けてある
サウンドホール4に対応する位置に小孔5が設け
られており、弓部材3は、弦楽器本体正面と弦を
模した弦部材6との間に挿通されている。
また、弦楽器本体Aは、中空に形成されてお
り、その背面中央に縦長孔7が設けられ、その長
孔から支持部材である支持板8の上部が挿入され
て、上下往復移動自在に備えてある。支持板8の
下端部は弦楽器本体の下端部とほぼ等しい位置ま
で延長されて、弦楽器本体Aを第1図に示すよう
に平面上に立てると、支持板8の下端部がその平
面上に当接するため、弦楽器本体を立てて置くこ
とができるようになつている。また、起立安定性
を良くするため、支持板の下端に安定部8aが設
けられている。
り、その背面中央に縦長孔7が設けられ、その長
孔から支持部材である支持板8の上部が挿入され
て、上下往復移動自在に備えてある。支持板8の
下端部は弦楽器本体の下端部とほぼ等しい位置ま
で延長されて、弦楽器本体Aを第1図に示すよう
に平面上に立てると、支持板8の下端部がその平
面上に当接するため、弦楽器本体を立てて置くこ
とができるようになつている。また、起立安定性
を良くするため、支持板の下端に安定部8aが設
けられている。
さらに、支持板8の上部に設けられた挿入部8
bには、横長孔9とその中間部において上方に連
続する縦長孔10が形成されている。
bには、横長孔9とその中間部において上方に連
続する縦長孔10が形成されている。
さて、弦楽器本体A内には、第4図及び第5図
に示すようなゼンマイ駆動ユニツトBが取付けら
れている。ゼンマイ駆動ユニツトBは、ハウジン
グ11内にゼンマイ及び歯車列を収納し、ハウジ
ングの外側に突出されている入力軸12を回転す
ることにより、ゼンマイに回転力が蓄積され、入
力軸から手を離すと、ハウジングの外面に突出さ
ている出力軸13に回転力が出力されるものであ
る。
に示すようなゼンマイ駆動ユニツトBが取付けら
れている。ゼンマイ駆動ユニツトBは、ハウジン
グ11内にゼンマイ及び歯車列を収納し、ハウジ
ングの外側に突出されている入力軸12を回転す
ることにより、ゼンマイに回転力が蓄積され、入
力軸から手を離すと、ハウジングの外面に突出さ
ている出力軸13に回転力が出力されるものであ
る。
そして、この考案では、出力軸13がハウジン
グの前後両外側に突出され、前側に第1カムであ
るピン14付き偏心カム15が、後側に第2カム
である偏心カム16がそれぞれ固着されている。
グの前後両外側に突出され、前側に第1カムであ
るピン14付き偏心カム15が、後側に第2カム
である偏心カム16がそれぞれ固着されている。
上記ゼンマイ駆動ユニツトBは、第1カム15
を弦楽器本体Aの正面のサウンドホール4に回転
自在に嵌合するとともに、ピン14を弓部材3の
小孔5に回転自在に差し込み、また、入力軸12
を支持板8の縦長孔10に挿通したのち、第2カ
ム16を支持板8の横長孔9に回転自在に嵌合
し、さらに、入力軸12を弦楽器本体の裏面に設
けてある孔から弦楽器本体後方に延出させた状態
で、弦楽器本体に取付けられている。
を弦楽器本体Aの正面のサウンドホール4に回転
自在に嵌合するとともに、ピン14を弓部材3の
小孔5に回転自在に差し込み、また、入力軸12
を支持板8の縦長孔10に挿通したのち、第2カ
ム16を支持板8の横長孔9に回転自在に嵌合
し、さらに、入力軸12を弦楽器本体の裏面に設
けてある孔から弦楽器本体後方に延出させた状態
で、弦楽器本体に取付けられている。
上記のような構成により、入力軸12を指で回
転してゼンマイに回転エネルギーを蓄積し、この
弦楽器を平面上に立てたのち、入力軸から力を除
くと、出力軸13が回転し、従つて、第1カム1
5によりチエロの固有部材である弓部材3がリン
ク2との軸着点を中心として揺動し、また、リン
クは突起1との軸着点を中心として揺動するた
め、あたかもチエロを演奏しているときのように
弓部材が弦に接触して移動しているように見え
る。
転してゼンマイに回転エネルギーを蓄積し、この
弦楽器を平面上に立てたのち、入力軸から力を除
くと、出力軸13が回転し、従つて、第1カム1
5によりチエロの固有部材である弓部材3がリン
ク2との軸着点を中心として揺動し、また、リン
クは突起1との軸着点を中心として揺動するた
め、あたかもチエロを演奏しているときのように
弓部材が弦に接触して移動しているように見え
る。
そして、リンク2はリスその他の任意の小動物
の形に形成されているため、いかにもその小動物
がチエロを弾いているような印象を看者に与え
る。
の形に形成されているため、いかにもその小動物
がチエロを弾いているような印象を看者に与え
る。
また、出力軸13の回転により、第2カム16
が支持板8の横長孔9内で回転するため、支持板
8が弦楽器本体の裏面の長孔7に沿つて上下往復
移動をする。従つて、その支持板により支持され
ている弦楽器本体が前後方向に揺動する。
が支持板8の横長孔9内で回転するため、支持板
8が弦楽器本体の裏面の長孔7に沿つて上下往復
移動をする。従つて、その支持板により支持され
ている弦楽器本体が前後方向に揺動する。
こうして、弦楽器本体は、弓部材による固有の
演奏動作、すなわち、弓部材と弦の接触による音
発生のための動作と、これに伴なう弦楽器本体の
揺動という付属動作が同時に行なわれ、あたかも
小動物が演奏し、その演奏により弦楽器が揺れて
いるような印象を感得させることができる。
演奏動作、すなわち、弓部材と弦の接触による音
発生のための動作と、これに伴なう弦楽器本体の
揺動という付属動作が同時に行なわれ、あたかも
小動物が演奏し、その演奏により弦楽器が揺れて
いるような印象を感得させることができる。
上記の実施例では、支持部材を弦楽器本体に対
して上下方向に往復移動させるようにしたが、弦
楽器本体の種類によつては支持部材の弦楽器本体
に対する延出方向を変え、前後方向その他任意の
方向に往復又は回転させるようにしてもよい。
して上下方向に往復移動させるようにしたが、弦
楽器本体の種類によつては支持部材の弦楽器本体
に対する延出方向を変え、前後方向その他任意の
方向に往復又は回転させるようにしてもよい。
この考案の効果
上述のように、この考案によれば、弦楽器本体
のゼンマイ駆動ユニツトからエネルギーを放出さ
せると、その出力軸により回転される第1カムに
よつてリンクと弓部材が動作し、また、第2カム
を介して支持部材が動作して、弦楽器本体を揺動
させるようにしたので、弦楽器が平面状に起立し
たままでリンクの形状によつて表わされる小動物
によつて演奏され、かつ、その演奏に伴つて弦楽
器が揺れるような印象を与えることができ、看者
はそれを見て滑稽さを感じたり、楽しんだりする
ことができる。
のゼンマイ駆動ユニツトからエネルギーを放出さ
せると、その出力軸により回転される第1カムに
よつてリンクと弓部材が動作し、また、第2カム
を介して支持部材が動作して、弦楽器本体を揺動
させるようにしたので、弦楽器が平面状に起立し
たままでリンクの形状によつて表わされる小動物
によつて演奏され、かつ、その演奏に伴つて弦楽
器が揺れるような印象を与えることができ、看者
はそれを見て滑稽さを感じたり、楽しんだりする
ことができる。
図面はこの考案の実施例を示すものであり、第
1図は正面側より見た斜視図、第2図は側面図、
第3図は背面図、第4図はゼンマイ駆動ユニツト
と弓部材の一部を示す正面側より見た斜視図、第
5図はゼンマイ駆動ユニツトと支持部材を示す背
面側より見た斜視図である。 A……弦楽器本体、B……ゼンマイ駆動ユニツ
ト、3……弓部材、8……支持板、12……入力
軸、13……出力軸、14……ピン、15……第
1カム、16……第2カム。
1図は正面側より見た斜視図、第2図は側面図、
第3図は背面図、第4図はゼンマイ駆動ユニツト
と弓部材の一部を示す正面側より見た斜視図、第
5図はゼンマイ駆動ユニツトと支持部材を示す背
面側より見た斜視図である。 A……弦楽器本体、B……ゼンマイ駆動ユニツ
ト、3……弓部材、8……支持板、12……入力
軸、13……出力軸、14……ピン、15……第
1カム、16……第2カム。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (イ) 弦楽器本体に、出力軸に固着した第1カムと
第2カムを有するゼンマイ駆動ユニツトを備
え、 (ロ) 前記第1カムは、前記弦楽器本体のサウンド
ホール内に回動自在に設置し、かつ、前記第1
カムに、前記弦楽器本体の弓部材の中間部に連
係し、さらに、前記弦楽器本体の側面に一端を
枢着した、小動物の形状を有するリンクの他端
を前記弓部材の一端に枢着し、 (ハ) 前記弦楽器本体から外部に突出し、かつ、弦
楽器本体の下端部とほぼ等しい位置まで延長し
て、弦楽器本体を起立状態に支持する支持部材
を前記弦楽器本体に往復移動又は回転自在に取
付け、その支持部材の上部を前記ゼンマイ駆動
ユニツトの第2カムに連係してなる、 弦楽器玩具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985167981U JPH0416710Y2 (ja) | 1985-10-31 | 1985-10-31 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985167981U JPH0416710Y2 (ja) | 1985-10-31 | 1985-10-31 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6274889U JPS6274889U (ja) | 1987-05-13 |
| JPH0416710Y2 true JPH0416710Y2 (ja) | 1992-04-14 |
Family
ID=31100428
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985167981U Expired JPH0416710Y2 (ja) | 1985-10-31 | 1985-10-31 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0416710Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55156791U (ja) * | 1979-04-25 | 1980-11-11 |
-
1985
- 1985-10-31 JP JP1985167981U patent/JPH0416710Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6274889U (ja) | 1987-05-13 |
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