JPH0416719Y2 - - Google Patents

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JPH0416719Y2
JPH0416719Y2 JP12773886U JP12773886U JPH0416719Y2 JP H0416719 Y2 JPH0416719 Y2 JP H0416719Y2 JP 12773886 U JP12773886 U JP 12773886U JP 12773886 U JP12773886 U JP 12773886U JP H0416719 Y2 JPH0416719 Y2 JP H0416719Y2
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fixed gear
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walls
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は各種演劇、舞踊公演、クラツシツ
ク・ポピユラー・邦楽などの各種コンサート、映
画、各種のイベントなどの各種の目的に利用でき
る多目的ホールに関するものである。
〔従来の技術〕
従来のホールは一般に演劇を主目的とするも
の、各種音楽の演奏を主とするもの、映画の上映
を主とするものなどに分かれている。
〔考案が解決しようとする問題点〕
上記のような各種目的別のホールにおいては、
例えば演劇を主とするホールで音楽を演奏した
り、映画を上映したりするなどの異なる目的に使
用する場合もあるが、音響効果の点で問題が生じ
たりして専門のホールのような効果を上げること
はできない。
この考案の目的は上記のような問題点を解決す
るために、目的に応じてホールの模様がえが簡単
に行える多目的ホールを提供することである。
〔問題点を解決するための手段〕
上記の問題点を解決するために、ホールの左右
の側壁の上部寄りの内側に前後方向に長い側部固
定ギヤラリを同側壁に沿つて設け、この両側部固
定ギヤラリの前部寄りの間には左右方向の細長い
前部固定ギヤラリを架設し、この前部固定ギヤラ
リの中間部と、ホールの後壁間に前後方向の細長
い複数の固定ブリツジを設けるとともにこの固定
ブリツジの後端と前記側部固定ギヤラリの後端の
間にホールの後壁に沿う後部固定ギヤラリを設
け、上記側部固定ギヤラリと、上記固定ブリツジ
間の空間および、上記各固定ブリツジ間の空間に
は、左右方向に細長い走行ブリツジを前後方向に
移動自在に装着し、この各走行ブリツジには照明
装置やバトン操作用マシンを設け、上記ホールの
左右の側壁内側の中間部に同側壁の全長に亘り設
けた台と、上記左右の側部固定ギヤラリの間に複
数の回転壁を上下の軸を中心に自在に回転するよ
うに取付け、この各回転壁の一方の面には音響反
射面を設け、他方の面には照明などの取付枠を設
けたもの。
〔作用〕
この考案は上記の構成であるから、プロセニア
ム形式の舞台とするときはホール床面の前部に置
舞台を設置し、天井の格子枠からは引割幕やホリ
ゾント幕を下して額縁状の舞台を構成し、このと
き両側の回転壁はライト取付枠などを有する面を
ホール側として残響が少なくなるようにする。
コンサート会場とする場合は両側の回転壁は音
響反射面をホールに向けて固定し、適当な残響が
生じるようにする。
アリーナ形式の場合は置舞台をホール床面のほ
ぼ中央に設置し、上方の固定ブリツジや走行ブリ
ツジから垂下させたバトンを利用して円弧状に湾
曲した天井を配置する。
映画上映のときは置舞台や引割幕を格納し、ホ
ール正面にスクリーンを垂下させる。その他に
種々の利用方法が考えられる。
〔実施例〕
図面に示す実施例において、1は周囲を壁で囲
まれたホールで、その天井には俗にブドウ棚と称
するパイプグリツド、すなわち複数の鋼管を格子
状に組み合わせた格子枠2を固定してある。
第1図、第4図の3はホール1の上部前寄りに
架設したブリツジ状の前部固定ギヤラリで、左右
方向に細長いものであり、両側に手摺4が設けて
ある。
ホール1の左右の側壁の上部寄りの内側にも第
4図のように全長に亘る細長い側部固定ギヤラリ
6を設ける。また、前記ギヤラリ3とホール1の
後壁間には複数の前後方向の固定ブリツジ8を架
設し、この固定ブリツジ8とギヤラリ6の後端間
は第4図のようにホール1の後壁に沿つて設けた
後部固定ギヤラリ7にて通行できるようにすると
ともに、この固定ギヤラリ6,7の内側と固定ブ
リツジ8の両側には手摺11,12を設ける。
15は左右の固定ギヤラリ6と固定ブリツジ8
間に設けた複数の袖部走行ブリツジ、16は左右
の固定ブリツジ8間に設けた中央部走行ブリツジ
であり、この走行ブリツジ15,16にも手摺1
7,19を設ける。
上記各ブリツジ15,16の下側の両端前後に
は第3図のようにそれぞれフランジ付の車輪18
を設け、この各車輪18を、左右のギヤラリ6の
側部および左右のブリツジ8の両側部に固定した
レール20上に載せて手動または動力駆動により
任意の位置まで走行させるようにし、各ブリツジ
15,16の両端上下には固定手段21を設け
る。
上記固定手段21は任意の型式のものを用い得
るが、第6図、第7図に示すものはその一例であ
る。すなわち、ブリツジ15または16上に固定
したケース22に回転しない進退棒23を取付
け、この進退棒23の先端の弧状片24の内面に
手摺の支柱26に圧着する摩擦板25を張り、進
退棒23の後端にはツマミ27を設ける。
ケース22の下部に固定した支持片28の係合
孔に下端の係合部を係合させて揺動自在とした係
止片29の係止孔に前記進退棒23を挿入し、こ
の係止片29とケース22の後端間に押バネ30
を装着する。
この固定手段21の作用は進退棒23を押す
と、係止片29がバネ30を圧縮してケース22
の方、すなわち前方に若干回動し、進退棒23を
抵抗なく前進させてその先端の摩擦板25を手摺
の支柱26に圧着させる。
この状態で進退棒23から手を離してもバネ3
0で後傾状となつた係止片29の係止孔と進退棒
23の上下面の係止作用により進退棒23の後退
が防止され、摩擦板25と支柱26の圧着が保持
されて、走行ブリツジ15または16の移動を阻
止する。
また、係止片29の上部を前方へ押して係止片
29をほぼ垂直にすると進退棒23は自由に後退
させることができる。
各走行ブリツジ15,16の両側には第1図の
ようにスポツトライトなどの照明装置32などを
取付ける複数の枠33を設け、同じく各ブリツジ
15,16の底面にはバトン操作用マシン35を
固定する。
この各マシン35はモータ、減速機、ワイヤ巻
取ドラムなどで構成され、バトン36を吊下げた
複数のワイヤ37を操作してバトン36を自在に
昇降させるものである。
各走行ブリツジ15,16の一端には第1図、
第3図のように上方へ伸びる中空ポール38を立
て、その上端に第5図のように設けたV形の枠4
0に左右一対のローラ39を取付け、このローラ
39を格子枠2に固定したI形レール41に係合
させ、前記マシン35への給電用コード42をポ
ール38内を通して上方へ導き、第1図のように
レール41に係合させた複数のランナ43により
電源に導く。
第1図、第2図のようにホール1の左右の側壁
の上部寄りに全長に亘り設けた台45と左右の固
定ギヤラリ6の間に複数の回転壁46を上下の軸
47を中心に自在に回転するように取付ける。こ
の回転壁46は第5図、第8図のように浅い山形
の音響反射面48を一方の面とし、他方の面には
スポツトライト50などの照明取付枠51を取付
けてある。
上記の各回転壁46は手動操作あるいはモータ
などの動力操作により自由に回転させるものであ
る。
第1図の52,53,54,55,56は格子
枠2上それぞれ設けたマシン(図示省略)により
操作されるワイヤで、この各ワイヤ52〜56に
より前部引割幕58、アツポホリゾントライト5
9、後部引割幕60、客席段床61、ホリゾント
幕62をそれぞれ自在に操作するものである。
つぎに上記実施例の作用を説明すれば、第1図
のようにホール床面63上の前部に置舞台64を
置き、前後の引割幕58,60を下げホリゾント
幕62も下げた状態ではプロセニアム形式の舞台
となり、アツポホリゾントライト59や回転壁4
6の照明取付枠51に取付けたスポツトライト5
0などの照明により種々の舞台効果が発揮でき
る。
また、音楽演奏のさいは各回転壁46の音響反
射面48を室内に向けることにより残響が得られ
るが各回転壁46の角度の調整により残響値を調
整できる。
さらに、正方形などの置舞台65を第5図の鎖
線のようにホール1の中央に設置してアリーナ形
式の舞台にもでき、その他に各走行ブリツジ1
5,16の移動によりスポツトライトなどやバト
ン36などを自在に移動させて種々の演出が可能
である。
〔効果〕
この考案は上記のようにホールの左右の側壁に
沿つて設けた側部固定ギヤラリの前部寄りを前部
固定ギヤラリにより連結し、上記前部固定ギヤラ
リの中間部と後部固定ギヤラリとを前後方向の固
定ブリツジで連結し、この固定ブリツジ間や該固
定ブリツジと上記側部固定ギヤラリ間には左右方
向に長い走行ブリツジを前後方向に移動自在に設
け、この走行ブリツジに照明装置や昇降式のバト
ンなどを設けたものであるから、ホールのほぼ全
体に亘つて照明やバトンを移動させることができ
る。従つて従来の固定位置に照明やバトンを設け
る場合には不可能であつた種々の新しい演出が可
能となる。
また、ホールの両側には複数の回転壁を設け、
この回転壁の一方の面は山形などの音響反射面と
し、他方の面は棒状などの照明取付枠などを設け
たので、この回転壁を適宜に回転させて固定する
ことにより舞台の状況に応じた音響効果や演出効
果が得られるという特有の効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案ホールの縦断側面図、第2図
は同上の一部縦断正面図、第3図は固定ブリツジ
付近の拡大縦断正面図、第4図はギヤラリとブリ
ツジの配置を示すホールの横断平面図、第5図は
回転壁の配置を示すホールの横断平面図、第6図
は走行ブリツジの固定手段の一例を示す拡大側面
図、第7図は同上の上面図、第8図は回転壁の一
部切欠拡大斜視図である。 1……ホール、2……格子枠、3,6,7……
固定ギヤラリ、8……固定ブリツジ、15……袖
部走行ブリツジ、16……中央部走行ブリツジ、
32……照明装置、35……バトン操作用マシ
ン、46……回転壁、48……音響反射面、51
……照明取付枠、58……前部引割幕、60……
後部引割幕。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 天井に格子枠を有し、この格子枠の前寄り部分
    から置舞台上に引割幕や吊物用バトンを吊下げる
    ようにしたホールにおいて、このホールの左右の
    側壁の上部寄りの内側に前後方向に長い側部固定
    ギヤラリを同側壁に沿つて設け、この両側部固定
    ギヤラリの前部寄りの間には左右方向の細長い前
    部固定ギヤラリを架設し、この前部固定ギヤラリ
    の中間部と、ホールの後壁間に前後方向の細長い
    複数の固定ブリツジを設けるとともにこの固定ブ
    リツジの後端と前記側部固定ギヤラリの後端の間
    にホールの後壁に沿う後部固定ギヤラリを設け、
    上記側部固定ギヤラリと、上記固定ブリツジ間の
    空間および、上記各固定ブリツジ間の空間には、
    左右方向に細長い走行ブリツジを前後方向に移動
    自在に装着し、この各走行ブリツジには照明装置
    やバトン操作用マシンを設け、上記ホールの左右
    の側壁内側の中間部に同側壁の全長に亘り設けた
    台と、上記左右の側部固定ギヤラリの間に複数の
    回転壁を上下の軸を中心に自在に回転するように
    取付け、この各回転壁の一方の面には音響反射面
    を設け、他方の面には照明などの取付枠を設けた
    多目的ホール。
JP12773886U 1986-08-20 1986-08-20 Expired JPH0416719Y2 (ja)

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JP12773886U JPH0416719Y2 (ja) 1986-08-20 1986-08-20

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12773886U JPH0416719Y2 (ja) 1986-08-20 1986-08-20

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JPS6332597U JPS6332597U (ja) 1988-03-02
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JP12773886U Expired JPH0416719Y2 (ja) 1986-08-20 1986-08-20

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP5064323B2 (ja) * 2008-07-22 2012-10-31 有限会社香山壽夫建築研究所 劇場構造

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Publication number Publication date
JPS6332597U (ja) 1988-03-02

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