JPH0416894B2 - - Google Patents
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- JPH0416894B2 JPH0416894B2 JP9061084A JP9061084A JPH0416894B2 JP H0416894 B2 JPH0416894 B2 JP H0416894B2 JP 9061084 A JP9061084 A JP 9061084A JP 9061084 A JP9061084 A JP 9061084A JP H0416894 B2 JPH0416894 B2 JP H0416894B2
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J31/00—Cathode ray tubes; Electron beam tubes
- H01J31/08—Cathode ray tubes; Electron beam tubes having a screen on or from which an image or pattern is formed, picked up, converted, or stored
- H01J31/10—Image or pattern display tubes, i.e. having electrical input and optical output; Flying-spot tubes for scanning purposes
- H01J31/12—Image or pattern display tubes, i.e. having electrical input and optical output; Flying-spot tubes for scanning purposes with luminescent screen
- H01J31/123—Flat display tubes
- H01J31/125—Flat display tubes provided with control means permitting the electron beam to reach selected parts of the screen, e.g. digital selection
- H01J31/126—Flat display tubes provided with control means permitting the electron beam to reach selected parts of the screen, e.g. digital selection using line sources
Landscapes
- Cathode-Ray Tubes And Fluorescent Screens For Display (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は平板形陰極線管に関するものである。
従来例の構成とその問題点
従来、平板形陰極線管として特開昭57−133778
号公報が提案されている。これを第1図に示す。
この図において、後方から前方に向つて順に、背
面電極1、電子ビーム源としての線条カソード
2、ビーム引出し電極3、垂直集束および偏向電
極4、第1シールド電極5、電子ビーム流制御電
極6、第2シールド電極7、水平集束および偏向
電極8、第3シールド電極9、電子ビーム加速電
極10およびスクリーン11が配置されている。
電子ビーム源としての線状カソード2は水平方向
に線状の電子ビームを発生するように水平方向に
架張されており、かかるカソード2が適宜間隔を
おいて垂直方向に複数本設けられている。この実
施例では15本設けられているものとする。これら
のカソード2はたとえば10〜20μmφのタングス
テン線の表面に酸化物陰極材料が塗着されて構成
されている。このカソード2からビーム引出し電
極3に向けてビームを取出すためには、背面電極
1はカソード2の電位より低く、ビーム引出し電
極3はカソード2の電位より高くする。このよう
にしてカソード2から放出した電子ビームはビー
ム引き出し電極3の開孔3′を通過し垂直集束・
偏向電極4の領域に進む。垂直集束・偏向電極4
は上記ビーム引出し電極3の開孔3′のそれぞれ
の中間に複数個配置され、次の第1シールド電極
5との間で形成される静電レンズで垂直方向に電
子ビームを集束させると同時に、相対向する垂直
集束・偏向電極4の間に垂直用偏向電圧が印加さ
れ、電子ビームを垂直方向に偏向する。この構成
例では1本のカソード2からの電子ビームは垂直
方向に16水平ライン分偏向される。したがつて15
本のカソード2を全部駆動すると、スクリーン上
に240本の水平ラインを描くように電子ビームを
偏向する。
号公報が提案されている。これを第1図に示す。
この図において、後方から前方に向つて順に、背
面電極1、電子ビーム源としての線条カソード
2、ビーム引出し電極3、垂直集束および偏向電
極4、第1シールド電極5、電子ビーム流制御電
極6、第2シールド電極7、水平集束および偏向
電極8、第3シールド電極9、電子ビーム加速電
極10およびスクリーン11が配置されている。
電子ビーム源としての線状カソード2は水平方向
に線状の電子ビームを発生するように水平方向に
架張されており、かかるカソード2が適宜間隔を
おいて垂直方向に複数本設けられている。この実
施例では15本設けられているものとする。これら
のカソード2はたとえば10〜20μmφのタングス
テン線の表面に酸化物陰極材料が塗着されて構成
されている。このカソード2からビーム引出し電
極3に向けてビームを取出すためには、背面電極
1はカソード2の電位より低く、ビーム引出し電
極3はカソード2の電位より高くする。このよう
にしてカソード2から放出した電子ビームはビー
ム引き出し電極3の開孔3′を通過し垂直集束・
偏向電極4の領域に進む。垂直集束・偏向電極4
は上記ビーム引出し電極3の開孔3′のそれぞれ
の中間に複数個配置され、次の第1シールド電極
5との間で形成される静電レンズで垂直方向に電
子ビームを集束させると同時に、相対向する垂直
集束・偏向電極4の間に垂直用偏向電圧が印加さ
れ、電子ビームを垂直方向に偏向する。この構成
例では1本のカソード2からの電子ビームは垂直
方向に16水平ライン分偏向される。したがつて15
本のカソード2を全部駆動すると、スクリーン上
に240本の水平ラインを描くように電子ビームを
偏向する。
次に制御電極6は、それぞれが垂直方向に長い
スリツト61を有する導電板62で構成されてお
り、所定間隔を介して水平方向に複数個並設され
ている。この制御電極6は、それぞれが電子ビー
ムを水平方向に1絵素分ずつに区分して取り出
し、かつ、その電子ビーム通過量をそれぞれの絵
素を表示するための映像信号に従つて制御する。
従つて、制御電極6を320本設ければ、水平1ラ
イン分当り320絵素を表示することができる。ま
たカラーで映像を表示するために各絵素はR,
G,Bの3色螢光体で表示することとし、各制御
電極6にはそのR,G,Bの各映像信号が加えら
れる。また制御電極6のそれぞれには1ライン分
の映像信号が同時に印加され、1ライン分の映像
が同時に表示される。
スリツト61を有する導電板62で構成されてお
り、所定間隔を介して水平方向に複数個並設され
ている。この制御電極6は、それぞれが電子ビー
ムを水平方向に1絵素分ずつに区分して取り出
し、かつ、その電子ビーム通過量をそれぞれの絵
素を表示するための映像信号に従つて制御する。
従つて、制御電極6を320本設ければ、水平1ラ
イン分当り320絵素を表示することができる。ま
たカラーで映像を表示するために各絵素はR,
G,Bの3色螢光体で表示することとし、各制御
電極6にはそのR,G,Bの各映像信号が加えら
れる。また制御電極6のそれぞれには1ライン分
の映像信号が同時に印加され、1ライン分の映像
が同時に表示される。
水平集束・偏向電極8は上記制御電極6のスリ
ツトのそれぞれの中間位置に垂直方向に複数本配
置された導電板で構成されており、それぞれの間
に水平偏向用電圧が印加されて、各絵素毎の電子
ビームをそれぞれ水平方向に偏向し、スクリーン
上でR,G,Bの螢光体を順次照射して発光させ
る。その偏向範囲は、この実施例では各電子ビー
ム毎に1絵素分の幅である。同時に水平方向に区
分されたそれぞれの絵素毎の電子ビームを水平方
向に集束させる。
ツトのそれぞれの中間位置に垂直方向に複数本配
置された導電板で構成されており、それぞれの間
に水平偏向用電圧が印加されて、各絵素毎の電子
ビームをそれぞれ水平方向に偏向し、スクリーン
上でR,G,Bの螢光体を順次照射して発光させ
る。その偏向範囲は、この実施例では各電子ビー
ム毎に1絵素分の幅である。同時に水平方向に区
分されたそれぞれの絵素毎の電子ビームを水平方
向に集束させる。
なお第1、第2、第3シールド電極5,7,9
はそれぞれ制御電極6のスリツトと相対向する垂
直方向に長い複数本のスリツトを有する導電板で
ある。
はそれぞれ制御電極6のスリツトと相対向する垂
直方向に長い複数本のスリツトを有する導電板で
ある。
電子ビーム加速電極10は垂直集束・偏向電極
4と同様の位置に水平方向に設けられた複数枚の
導電板で構成されており、電子ビームの加速と同
時に、垂直偏向拡大の作用をもたせている。
4と同様の位置に水平方向に設けられた複数枚の
導電板で構成されており、電子ビームの加速と同
時に、垂直偏向拡大の作用をもたせている。
スクリーン11は電子ビームの照射によつて発
光される螢光体20がガラス板21の裏面に塗布
され、またメタルバツク層(図示せず)が付加さ
れて構成されている。螢光体20は制御電極6の
1つのスリツト孔に対して、すなわち水平方向に
区分された各1本のビームに対してR,G,Bの
3色の螢光体が1組ずつ設けられており、垂直方
向にストライプ状に塗布されている。第1図中で
スクリーン11に記した破線は複数本の線カソー
ド2のそれぞれに対応して表示される垂直方向で
の区分を示し、2点鎖線は複数本の制御電極6の
それぞれに対応して表示される水平方向での区分
を示す。
光される螢光体20がガラス板21の裏面に塗布
され、またメタルバツク層(図示せず)が付加さ
れて構成されている。螢光体20は制御電極6の
1つのスリツト孔に対して、すなわち水平方向に
区分された各1本のビームに対してR,G,Bの
3色の螢光体が1組ずつ設けられており、垂直方
向にストライプ状に塗布されている。第1図中で
スクリーン11に記した破線は複数本の線カソー
ド2のそれぞれに対応して表示される垂直方向で
の区分を示し、2点鎖線は複数本の制御電極6の
それぞれに対応して表示される水平方向での区分
を示す。
以上に説明した構成の平板形陰極線管の特徴は
複数の線カソード、複数の制御電極を使用し、各
ブロツクごとに電子ビームを垂直方向および水平
方向に偏向し、スクリーン上で1つの全体画像に
合成するものである。すなわち、ラスターの各ラ
インの平行状態がずれた場合、垂直方向の各区分
毎に垂直偏向電極の導電体中における電圧分布を
調整することにより、各ラインを所定の平行状態
の位置に正しく表示することができるものであ
る。
複数の線カソード、複数の制御電極を使用し、各
ブロツクごとに電子ビームを垂直方向および水平
方向に偏向し、スクリーン上で1つの全体画像に
合成するものである。すなわち、ラスターの各ラ
インの平行状態がずれた場合、垂直方向の各区分
毎に垂直偏向電極の導電体中における電圧分布を
調整することにより、各ラインを所定の平行状態
の位置に正しく表示することができるものであ
る。
しかし、スクリーン上で複数の画像を合成して
1つの全体画像とする時、各ブロツクの明るさ、
および水平ライン(走査線)間の間隔の一様性が
厳密に要求されるにもかかわらず、各ラインの平
行状態がずれているかどうかの検出に関しては何
等具体的手段が示されていないと共に、駆動回路
の安定性も要求されるため製造が困難であるとい
う問題点を有していた。
1つの全体画像とする時、各ブロツクの明るさ、
および水平ライン(走査線)間の間隔の一様性が
厳密に要求されるにもかかわらず、各ラインの平
行状態がずれているかどうかの検出に関しては何
等具体的手段が示されていないと共に、駆動回路
の安定性も要求されるため製造が困難であるとい
う問題点を有していた。
発明の目的
上記欠点に鑑み、本発明は、平板形陰極線管に
おける画像合成時の各カソード毎の輝度の一様
性、および垂直偏向振幅の安定性を図ることが可
能な平板形陰極線管を提供するものである。
おける画像合成時の各カソード毎の輝度の一様
性、および垂直偏向振幅の安定性を図ることが可
能な平板形陰極線管を提供するものである。
発明の構成
上記目的を達成するため本発明の平板形陰極線
管は、電子ビームを垂直偏向した後に配置される
複数の電極の少なくとも1枚を水平方向に有効画
面外まで延長し、これを有効画面の内と外で分割
し、有効画面外の少なくとも1つの電極からはビ
ーム電流を検出して、これを背面電極、あるいは
ビーム引出し電極の駆動回路にフイードバツク
し、前記有効画面外まで延長された電極の少なく
とも1つにはスクリーン上に到達する電子ビーム
の位置を検出する電極を配し、この電極によつて
各カソード毎の垂直振幅、およびビーム位置を検
出するように構成される。
管は、電子ビームを垂直偏向した後に配置される
複数の電極の少なくとも1枚を水平方向に有効画
面外まで延長し、これを有効画面の内と外で分割
し、有効画面外の少なくとも1つの電極からはビ
ーム電流を検出して、これを背面電極、あるいは
ビーム引出し電極の駆動回路にフイードバツク
し、前記有効画面外まで延長された電極の少なく
とも1つにはスクリーン上に到達する電子ビーム
の位置を検出する電極を配し、この電極によつて
各カソード毎の垂直振幅、およびビーム位置を検
出するように構成される。
実施例の説明
以下図面を用いて本発明の実施例を詳細に述べ
る。第2図は背面電極1からビーム電流検出電極
までの電極構成の1実施例である。第1図の各部
と対応する部分には同一符号を付す。本実施例で
は第1シールド電極5、および電子ビーム流制御
電極6の水平有効画面外にビーム電流検出電極1
5,16,17を設けている。したがつて他の電
極1〜4も水平有効画面外まで延長した構造とな
る。第1ビーム電流検出電極15は、スリツトあ
るいは丸状の開孔があつてもなくとも良く、開孔
がある場合には、一定の大きさの開孔であり、有
効画面内の電極5とは分離されている。第2ビー
ム電流検出電極16も電極5とは分離され、各カ
ソードの垂直走査領域にわたつて楔状の開孔1
6′が設けられている。さらに第3のビーム電流
検出電極17−2と17−1は、有効画面内の電
子ビーム流制御電極6と分離され、第1、第2ビ
ーム電流検出電極15,16に対応して配置され
ている。第1ビーム電流検出電極15と第3ビー
ム電流検出電極17−2はビーム電流を検出する
ことによつて、ビーム電流を均一にするためのも
のであり、第2ビーム電流検出電極16と第3ビ
ーム電流検出電極17−1は、ビーム電流を検出
することによつて、ビーム位置を検出するもので
ある。
る。第2図は背面電極1からビーム電流検出電極
までの電極構成の1実施例である。第1図の各部
と対応する部分には同一符号を付す。本実施例で
は第1シールド電極5、および電子ビーム流制御
電極6の水平有効画面外にビーム電流検出電極1
5,16,17を設けている。したがつて他の電
極1〜4も水平有効画面外まで延長した構造とな
る。第1ビーム電流検出電極15は、スリツトあ
るいは丸状の開孔があつてもなくとも良く、開孔
がある場合には、一定の大きさの開孔であり、有
効画面内の電極5とは分離されている。第2ビー
ム電流検出電極16も電極5とは分離され、各カ
ソードの垂直走査領域にわたつて楔状の開孔1
6′が設けられている。さらに第3のビーム電流
検出電極17−2と17−1は、有効画面内の電
子ビーム流制御電極6と分離され、第1、第2ビ
ーム電流検出電極15,16に対応して配置され
ている。第1ビーム電流検出電極15と第3ビー
ム電流検出電極17−2はビーム電流を検出する
ことによつて、ビーム電流を均一にするためのも
のであり、第2ビーム電流検出電極16と第3ビ
ーム電流検出電極17−1は、ビーム電流を検出
することによつて、ビーム位置を検出するもので
ある。
以上の電極構成を有する平板形陰極線管につい
て、まずカソード毎のビーム電流を均一にする制
御系の1実施例を第3図に示す。
て、まずカソード毎のビーム電流を均一にする制
御系の1実施例を第3図に示す。
ビーム引出し電極3を通過したビームは垂直集
束・偏向電極4にて集束および偏向をうけて第1
ビーム電流検出電極15に入射する。ここでは映
像信号等で変調をうけていないある一定の直流電
流が入射するようにし、この電流を検出器31に
て検出する。そして必要とする所定の電流値と比
較し、その差異によつてビーム引出し電極電圧制
御回路32に入力してビーム引出し電極3に供給
する電圧を制御することによつて第1ビーム電流
検出電極15に入射するビーム電流を常に所定の
一定電流値とすることができる。なお、第1ビー
ム電流検出電極15にスリツトあるいは丸状の開
孔がある場合には、ビーム電流の検出を第3ビー
ム電流検出器17−2で行つてもよいことは言う
までもない。この場合、一定の大きさの開孔を設
けることによつて、その開孔を通過した電子ビー
ムの量と所定の電流値を比較し、その差異によつ
てビーム引出し電極3に供給する電圧を制御する
ことによつて、ビーム量の制御が可能となる。
束・偏向電極4にて集束および偏向をうけて第1
ビーム電流検出電極15に入射する。ここでは映
像信号等で変調をうけていないある一定の直流電
流が入射するようにし、この電流を検出器31に
て検出する。そして必要とする所定の電流値と比
較し、その差異によつてビーム引出し電極電圧制
御回路32に入力してビーム引出し電極3に供給
する電圧を制御することによつて第1ビーム電流
検出電極15に入射するビーム電流を常に所定の
一定電流値とすることができる。なお、第1ビー
ム電流検出電極15にスリツトあるいは丸状の開
孔がある場合には、ビーム電流の検出を第3ビー
ム電流検出器17−2で行つてもよいことは言う
までもない。この場合、一定の大きさの開孔を設
けることによつて、その開孔を通過した電子ビー
ムの量と所定の電流値を比較し、その差異によつ
てビーム引出し電極3に供給する電圧を制御する
ことによつて、ビーム量の制御が可能となる。
以上の動作を各カソードに対応する画像領域毎
に行うことにより、各カソードに対応する画像領
域にわたつて均一な輝度の画像が得られる。
に行うことにより、各カソードに対応する画像領
域にわたつて均一な輝度の画像が得られる。
次に垂直走査振幅、およびビームがスクリーン
上に到達する位置に安定化方法について述べる。
上に到達する位置に安定化方法について述べる。
第4図は第1図に示した構成の垂直断面であ
り、またここで示した電子ビーム25の軌跡は、
電子ビーム流制御電極6に加える映像信号の電圧
を低くして動作させる1実施例動作時のものであ
る。ここでは垂直方向(矢印V)に各カソード毎
からの電子ビーム25を16段偏向し、走査線間隔
を一定に保つようにして全画面を構成するものと
する。
り、またここで示した電子ビーム25の軌跡は、
電子ビーム流制御電極6に加える映像信号の電圧
を低くして動作させる1実施例動作時のものであ
る。ここでは垂直方向(矢印V)に各カソード毎
からの電子ビーム25を16段偏向し、走査線間隔
を一定に保つようにして全画面を構成するものと
する。
この時、各カソード2毎の垂直走査領域の継ぎ
目、すなわち第4図における電子ビーム25のス
クリーン上の位置V1−16と電子ビーム25′
のスクリーン上に到着する位置V2−1との間隔
が、各カソード毎の垂直走査間隔とほゞ等しくす
る必要がある。このため第2図、第5図に示すよ
うに第1シールド電極5の有効画面外に設けた第
2ビーム電流検出電極16に開孔16′を設け、
この電極16に流入するビーム量と開孔16′を
通過し、制御電極6の有効画面外に設けた第3ビ
ーム電流検出電極17−1に流入するビーム量を
検出してビームのスクリーン到達位置を判断し、
正確な位置にビームが到達するように制御する。
目、すなわち第4図における電子ビーム25のス
クリーン上の位置V1−16と電子ビーム25′
のスクリーン上に到着する位置V2−1との間隔
が、各カソード毎の垂直走査間隔とほゞ等しくす
る必要がある。このため第2図、第5図に示すよ
うに第1シールド電極5の有効画面外に設けた第
2ビーム電流検出電極16に開孔16′を設け、
この電極16に流入するビーム量と開孔16′を
通過し、制御電極6の有効画面外に設けた第3ビ
ーム電流検出電極17−1に流入するビーム量を
検出してビームのスクリーン到達位置を判断し、
正確な位置にビームが到達するように制御する。
第6図にその一実施例を示す。まず初期調整と
してスクリーン上の正確な位置に電子ビームが入
射するように調整した段階で、第2ビーム電流検
出電極16、および第3ビーム電流検出電極17
−1に流入するビーム電流を各水平走査毎に検出
器61,62にて検出し、これを比較器63に入
力する。比較器63ではそれぞれの流入ビーム電
流値の差、あるいは比を求め、これをスイツチ6
4をa側に倒してメモリー回路65に入力する。
してスクリーン上の正確な位置に電子ビームが入
射するように調整した段階で、第2ビーム電流検
出電極16、および第3ビーム電流検出電極17
−1に流入するビーム電流を各水平走査毎に検出
器61,62にて検出し、これを比較器63に入
力する。比較器63ではそれぞれの流入ビーム電
流値の差、あるいは比を求め、これをスイツチ6
4をa側に倒してメモリー回路65に入力する。
第2ビーム電流検出電極16には前述した如
く、楔形をした開孔16′を設けてあるため、ビ
ームが垂直方向に偏向されると、その偏向位置に
よつてそれぞれのビーム電流検出電極16および
17−1に流入するビーム電流が異なるため、両
者の差あるいは比はビームのスクリーン到達位置
と対応づけることができる。
く、楔形をした開孔16′を設けてあるため、ビ
ームが垂直方向に偏向されると、その偏向位置に
よつてそれぞれのビーム電流検出電極16および
17−1に流入するビーム電流が異なるため、両
者の差あるいは比はビームのスクリーン到達位置
と対応づけることができる。
以上の入力操作が終ると、垂直および水平走査
と同期して書き込んだ情報がメモリー回路65か
ら読み出される。一方、その後、第2および第3
ビーム電流検出電極16,17−1に流入するビ
ーム電流を常に検出して両者を比較し、スイツチ
64をb側に倒すことにより、比較器63からの
出力とメモリー回路65から読み出される出力を
比較器66で比較し、両者間に差異が生じた時に
はその差信号を垂直偏向制御回路67に入力し、
電子ビーム位置を補正するように垂直集束・偏向
電極4に印加する電圧を制御する。以上、ビーム
位置の制御について、手順をまとめると次の通り
である。
と同期して書き込んだ情報がメモリー回路65か
ら読み出される。一方、その後、第2および第3
ビーム電流検出電極16,17−1に流入するビ
ーム電流を常に検出して両者を比較し、スイツチ
64をb側に倒すことにより、比較器63からの
出力とメモリー回路65から読み出される出力を
比較器66で比較し、両者間に差異が生じた時に
はその差信号を垂直偏向制御回路67に入力し、
電子ビーム位置を補正するように垂直集束・偏向
電極4に印加する電圧を制御する。以上、ビーム
位置の制御について、手順をまとめると次の通り
である。
a 正確な位置にビームが入射するように初期調
整を行い、そのときの第2ビーム電流検出電極
16、および第3ビーム電流検出電極17−1
に流入するビーム電流を検出する。
整を行い、そのときの第2ビーム電流検出電極
16、および第3ビーム電流検出電極17−1
に流入するビーム電流を検出する。
b 比較器63で第2ビーム電流検出電極16、
および第3ビーム電流検出電極17−1に流入
するビーム電流値の差、あるいは比を求め、メ
モリー回路65に入力する。
および第3ビーム電流検出電極17−1に流入
するビーム電流値の差、あるいは比を求め、メ
モリー回路65に入力する。
c 通常の動作時におけるビーム電流を第2ビー
ム電流検出電極16、および第3ビーム電流検
出電極17−1に流入するビーム電流を検出
し、メモリー回路65からの出力を比較器66
で比較する。
ム電流検出電極16、および第3ビーム電流検
出電極17−1に流入するビーム電流を検出
し、メモリー回路65からの出力を比較器66
で比較する。
d 両者に差がある場合には、その差信号により
電子ビーム位置を制御する。
電子ビーム位置を制御する。
従つて、正確に調整されたときの初期値が差で
記憶されているか、比で記憶されているかの違い
はあるが、何等不都合は生じない。
記憶されているか、比で記憶されているかの違い
はあるが、何等不都合は生じない。
第7図は電子ビーム位置を制御する他の実施例
である。第3図で説明したごとく第1シールド電
極5に入射するビーム電流を一定値となるように
制御すると、第6図の実施例で述べた第2ビーム
電流検出電極16および第3ビーム電流検出電極
17−1の両者から電流検出をする必要がなくな
りいずれか1つの電極に流入するビーム電流値の
みでスクリーン上に到達するビーム位置と対応づ
けることが可能である。したがつて本実施例では
第2ビーム電流検出電極16、あるいは第3ビー
ム電流検出電極17−1のいずれか1つからビー
ム電流を検出器71にて検出し、第6図実施例と
同じく、初期調整をした段階で検出器71の出力
をメモリー回路73に入力する。その後スイツチ
72をb側に倒し、検出器71の出力とメモリー
回路73から読み出される信号を比較器74で比
較し、その出力で垂直偏向制御回路75を制御す
る。
である。第3図で説明したごとく第1シールド電
極5に入射するビーム電流を一定値となるように
制御すると、第6図の実施例で述べた第2ビーム
電流検出電極16および第3ビーム電流検出電極
17−1の両者から電流検出をする必要がなくな
りいずれか1つの電極に流入するビーム電流値の
みでスクリーン上に到達するビーム位置と対応づ
けることが可能である。したがつて本実施例では
第2ビーム電流検出電極16、あるいは第3ビー
ム電流検出電極17−1のいずれか1つからビー
ム電流を検出器71にて検出し、第6図実施例と
同じく、初期調整をした段階で検出器71の出力
をメモリー回路73に入力する。その後スイツチ
72をb側に倒し、検出器71の出力とメモリー
回路73から読み出される信号を比較器74で比
較し、その出力で垂直偏向制御回路75を制御す
る。
以上第6図、第7図の実施例で説明したごとく
垂直偏向電極の後に配置されるビーム電流検出電
極に流入する電流値とスクリーン上に到達するビ
ーム位置を対応づけることにより、常にスクリー
ン上の正しい位置にビームが到達するようにする
ことができる。
垂直偏向電極の後に配置されるビーム電流検出電
極に流入する電流値とスクリーン上に到達するビ
ーム位置を対応づけることにより、常にスクリー
ン上の正しい位置にビームが到達するようにする
ことができる。
なお上記実施例においてビーム電流検出電極を
第1シールド電極、制御電極の位置に設けたが、
垂直偏向後のいずれの電極を用いてもよいことは
いうまでもない。
第1シールド電極、制御電極の位置に設けたが、
垂直偏向後のいずれの電極を用いてもよいことは
いうまでもない。
発明の効果
以上説明したごとく、有効画面外設けたビーム
電流検出電極に流入するビーム電流値を検出し
て、これをもとにビーム引出し電極の電圧を制御
することによつて、常に一定の電流値を得、均一
な輝度画像が得られるとともに、ビーム位置検出
電極により、あらかじめ正規のスクリーン上の位
置に到達した時のビーム電流とその後のビーム流
入電流値を常に比較してビーム位置を制御するこ
とにより、ビームが到達するスクリーン上の位置
を正確に保持することができる。
電流検出電極に流入するビーム電流値を検出し
て、これをもとにビーム引出し電極の電圧を制御
することによつて、常に一定の電流値を得、均一
な輝度画像が得られるとともに、ビーム位置検出
電極により、あらかじめ正規のスクリーン上の位
置に到達した時のビーム電流とその後のビーム流
入電流値を常に比較してビーム位置を制御するこ
とにより、ビームが到達するスクリーン上の位置
を正確に保持することができる。
第1図は従来の平板形陰極線管の基本構成を示
す内部斜視図、第2図は本発明における平板形陰
極線管の要部電極構成を示す斜視図、第3図は本
発明における平板形陰極線管のビーム電流一定保
持回路系統図、第4図は本発明における平板形陰
極線管の実施例の垂直断面図、第5図は本発明に
おける平板形陰極線管の一実施例における第2、
第3ビーム電流検出電極の斜視図、第6図および
第7図は各々本発明による平板形陰極線管におけ
るビーム位置制御回路図である。 1……背面電極、2……線条カソード、3……
ビーム引出し電極、4……垂直集束・偏向電極、
5……第1シールド電極、6……電子ビーム流制
御電極、7……第2シールド電極、8……水平集
束・偏向電極、9……第3シールド電極、10…
…電子ビーム加速電極、11……スクリーン、1
5……第1ビーム電流検出電極、16……第2ビ
ーム電流検出電極、17……第3ビーム電流検出
電極、31,61,62,71……ビーム電流検
出器、63,66,74……比較器、65,73
……メモリー回路、67,75……垂直偏向制御
回路。
す内部斜視図、第2図は本発明における平板形陰
極線管の要部電極構成を示す斜視図、第3図は本
発明における平板形陰極線管のビーム電流一定保
持回路系統図、第4図は本発明における平板形陰
極線管の実施例の垂直断面図、第5図は本発明に
おける平板形陰極線管の一実施例における第2、
第3ビーム電流検出電極の斜視図、第6図および
第7図は各々本発明による平板形陰極線管におけ
るビーム位置制御回路図である。 1……背面電極、2……線条カソード、3……
ビーム引出し電極、4……垂直集束・偏向電極、
5……第1シールド電極、6……電子ビーム流制
御電極、7……第2シールド電極、8……水平集
束・偏向電極、9……第3シールド電極、10…
…電子ビーム加速電極、11……スクリーン、1
5……第1ビーム電流検出電極、16……第2ビ
ーム電流検出電極、17……第3ビーム電流検出
電極、31,61,62,71……ビーム電流検
出器、63,66,74……比較器、65,73
……メモリー回路、67,75……垂直偏向制御
回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 線状カソードと、前記線状カソードの両側に
配された背面電極およびビーム引出し電極と、前
記ビーム引出し電極から引き出された電子ビーム
を垂直偏向する垂直偏向電極と、前記垂直偏向電
極のスクリーン側に配された複数の電極とを備
え、前記複数の電極の少なくとも1枚の有効画面
外に電子ビーム量検出電極を配し、前記複数の電
極のすくなくとも1枚の有効画面外にスクリーン
上に到達する電子ビームの位置を検出する電極を
配したことを特徴とする平板形陰極線管。 2 電子ビーム量検出電極は有効画面内と有効画
面外で電気的に分離されており、ビームが通過す
る最初の電極には電子ビームに対して、一定の大
きさの開孔が設けられていることを特徴とする特
許請求の範囲第1項記載の平板形陰極線管。 3 電子ビーム量検出電極は有効画面内と有効画
面外で電気的に分離されており、有効画面外の電
極は無孔である特許請求の範囲第1項記載の平板
形陰極線管。 4 電子ビーム位置検出電極は、有効画面の内と
外で電気的に分離され、さらに電子ビーム量検出
電極とも分離され、ビームが通過する最初の電極
には、垂直方向にビーム透過率が異なる形状が設
けられていることを特徴とする特許請求の範囲第
1項記載の平板形陰極線管。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59090610A JPS60235332A (ja) | 1984-05-07 | 1984-05-07 | 平板形陰極線管 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59090610A JPS60235332A (ja) | 1984-05-07 | 1984-05-07 | 平板形陰極線管 |
Related Child Applications (2)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59233650A Division JPS60235330A (ja) | 1984-11-06 | 1984-11-06 | 平板形陰極線管 |
| JP59233649A Division JPS60235329A (ja) | 1984-11-06 | 1984-11-06 | 平板形陰極線管 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60235332A JPS60235332A (ja) | 1985-11-22 |
| JPH0416894B2 true JPH0416894B2 (ja) | 1992-03-25 |
Family
ID=14003245
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59090610A Granted JPS60235332A (ja) | 1984-05-07 | 1984-05-07 | 平板形陰極線管 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60235332A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61110947A (ja) * | 1984-11-06 | 1986-05-29 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 平板形陰極線管 |
| JPS60235329A (ja) * | 1984-11-06 | 1985-11-22 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 平板形陰極線管 |
| JPS60235330A (ja) * | 1984-11-06 | 1985-11-22 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 平板形陰極線管 |
-
1984
- 1984-05-07 JP JP59090610A patent/JPS60235332A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60235332A (ja) | 1985-11-22 |
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