JPH04169010A - 電気接点材料 - Google Patents

電気接点材料

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JPH04169010A
JPH04169010A JP29641490A JP29641490A JPH04169010A JP H04169010 A JPH04169010 A JP H04169010A JP 29641490 A JP29641490 A JP 29641490A JP 29641490 A JP29641490 A JP 29641490A JP H04169010 A JPH04169010 A JP H04169010A
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JP
Japan
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phosphorus
plating
nickel
gold
metal
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JP29641490A
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English (en)
Inventor
Taketoshi Kaimasu
貝増 武俊
Masami Ishii
石井 正巳
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Aisin Corp
Original Assignee
Aisin Seiki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明に係る従来技術としては特開昭61−29021
号の公報がある。
このものは低接触抵抗、ハンダ容易性、高耐腐食性を必
要とする電気接点用材料に於いて電気接点素材上に非晶
質合金を設け、その上に金をつけることにより高い性能
の電気接点を得るための製造方法である。
又この電気接点は非晶質合金上に被覆する金の厚みが約
0.254〜0.276μmかなり、非晶質合金に薄い
合液膜を有する合金電気接点である。
更に前記非晶質合金はニツケル−リン合金を電気メツキ
方式にて製造するものである。
(発明が解決しようとする課題) しかし前記電気接点材料は電気メツキ方式にて非晶質合
金層を形成しているために耐食性及び耐摩耗性が低くく
、そのために表面の金メツキの膜を厚(する必要があり
、従ってコストアップになるという問題点がある。
本発明は電気接点材料に於いて耐食性及び耐摩耗性にす
ぐれかつ金メツキの膜が薄くても良い電気接点材料を技
術的課題とするものである。
〔発明の構成] (課題を解決するための手段) 課題を解決するために講じた技術的手段は次のようであ
る。
金属及び非金属よりなる母材上に無電解メツキ法により
、20〜25原子%のリンを含有したニツケル−リン膜
を形成し、その上に金メツキ膜を形成してなる電気接点
材料である。
(作用) 20〜25原子%のリン含有ニツケル−リンメツキ膜は
対摩耗性にすぐれ(従来のものの10倍)、更に対腐食
性がある。
又前記下地メツキ材料が対腐食性があるために表面の金
メツキを薄くシても対腐食性があり電気接点材料として
最適である。
(実施例) 以下実施例について説明する。
第1図は本実施例の材料構成を示すもので、1は電気接
点素材であり、通常は銅又は銅合金が多く使用されてい
るが金属、非金属いずれでも良い。
2はリン含有率が20〜25原子%の無電解ニッケルー
リメツキ被膜であり、3は金又は金合金メツキ膜である
本実施例は下地メツキ層2のところに高リン(20〜2
5原子%)含有のニツケル−リンメツキ被膜を設けたも
のである。
以下そのメツキ膜の作成方法述べる。
メツキ薬品構成は、 塩化ニッケル         20〜30g/12く
えん酸三ナトリウム     40〜50g#!N−2
ヒドロキシエチル     2〜3g/!エチレンジア
ミン三ナトリウム サッカリンナトリウム       1〜2  g/l
硫酸リチウム         20〜25g/1次亜
リン酸ナトリウム       5〜log/lであり
、PHを希硫酸にて4.4〜4.9に調整しメツキ温度
を90℃に保つものである。
母材はここでは黄銅を使い、メツキ前に溶剤脱脂−浸漬
脱脂一電気脱脂一活性化処理を行うものである。
以上の前処理の後水洗し、母材をメツキ液に浸漬させ無
電解メツキの立上がりを電気スタートにて行う。これは
母材を陰極に、陽極をステンレスか、ニッケルあるいは
白金、金で良く、ここではステンレス板を使用する。
電極間に1■の電圧をかけ10〜30秒の電気メツキを
行う、通電をストップさせた後でもメツキ反応がおこり
無電解メツキが以後継続される。
通常無電解ニッケルメッキは銅系素材上ではメツキ反応
はしにく(、メツキ立ち上がりのきっかけを上記の電気
スタート或いは塩化パラジウムのような触媒を使う方法
が一般的である。
薄いニッケルメッキ層が素材の上に出来上がるとそれ以
後はニッケル層上の反応になるので問題なくメツキ反応
が継続される。
以上の方法にて黄銅上にニツケル−リンメツキ膜を形成
することができるがこのニツケル−リン中のリン濃度は
20〜25原子%と高濃度となり、このリン含有率の測
定はEPMAにておこなった。
以下本メツキにより作成された23原子%リン含有のニ
ツケル−リンメツキと電気ニッケルメッキ及び無電解法
による8原子%リン含有のニツケル−リンメツキとの耐
薬品性及び耐摩耗性を比較した結果を第1表に示す。
以下余白 第    1    表 第1表は耐薬品性を示したもので腐食液として塩化第■
鉄溶液(Fecl 100g/f)及び希塩酸(IN 
 Hciり用い、それぞれ5amM厚5cm角のテスト
ピースを潰し観察した結果である。25原子%リン含有
ニツケル−リンメツキ以外はすべて腐食液に侵される。
第2図は3%塩水中にてアノード腐食させたときの腐食
電流を測定したもので、4は飽和力ロメロ電極、5は塩
橋、6はウオーキング電極、7は白金電極、8は3%塩
水、9はkcl溶液、10はマグネット、11はマグネ
ットスタラーである。
第3図はその測定の概略図で電圧スウイーブスピードは
50 m v / 30 sで試料の大きさは6×6m
mで溶液中はマグネットスタラーにて一定攪拌したもの
である。
第3図中の(a)は無電解メツキ法による23原子%リ
ン含有ニツケル−リンメツキ膜であり、(b)は無電解
法による8原子%リン含有ニツケル−リンメツキ膜(C
)は電気ニッケルメッキ膜である。
分極電極を正側に上げていくとそれにしたがって腐食電
流が溶液中を流れるが(a)の23原子%ニツケル−リ
ンメツキ膜の電流値は最も小さく腐食されにくいことを
示している。
第4図はLFW摩擦試験を行った結果である。
回転スピード62rpmで荷重は1/2ポンドで205
0回転をおこなったあとのテストピースの摩擦量を測定
したものである。
第4図中の(a)、(b゛)、(c)は第3図のそれに
対応しているが、(a)の23原子%リン含有ニツケル
−リンメツキ膜の摩擦量が最も小さく耐摩耗性にすぐれ
ていることを示している。
次に電解法により得られる20〜25原子%リン含有ニ
ツケル−リンメツキ膜のピンホール数を比較した結果を
第5図に示す。
膜厚はそれぞれ1.3μmであり試験液はアンモニア水
+渦流酸アンモニウムの溶液にて行った、浸漬時間は2
0分であり、テストピース1 cTi内でピンホール数
は無電解法によるものが極端に少ない。
黄銅素地上に本発明によるニツケル−リン被膜を1.3
μmつけその上に金を0.1μmつけたものを塩水噴霧
試験にかけたあと、点状に変色し、もり上がった部分の
X線マイクロアナライザーによる定性分析を行った結果
を示す。加速電圧は20kevで分析方法はスタンダー
ドレス(Na以上)である。
これにより原子%で亜鉛72%、銅10%、ニッケル7
%、塩素8%、金3%という結果が得られた。すなわち
、これはニッケルメッキ部のピンホールから母材中の亜
鉛が優先的に腐食していることを示している。
又この部分の電気抵抗は非常に高く、電気接点としての
不良につながるものである。このことから、金メツキ下
地のメツキ層のピンホール数を少なくすることは重要な
ことである。このように電気接点として金メツキの下地
メツキが耐食性に優れていなければならず腐食性及びビ
ンホーの両方の問題が解決できれば、高い信顧性が得ら
れるものである。
(効果) 本発明は次の効果を有する。
すなわち、 (1)従来電気メツキ法により作成しているのに対して
、本発明は無電解法により作成しているので、素地の露
出部(ピンホール)が極端に少なくなり、素地からの腐
食を少なくする。
(2)無電解法を用いているために従来金属素地上にし
かメツキ膜が得られなかったものが、非金属上(樹脂、
ガラス等)にも成膜することができ、素地を金属と限定
する必要がなくなった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本実施例の材料構成の断面図、第2図はアノー
ド分極装置概略図、第3図はアノード分極曲線図、第4
図は摩耗特性図、第5図はメツキとピンホールの関係図
である。 ■・・・母材、2・・・20〜25原子%のリンを含有
したニツケル−リン膜。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  金属及び非金属よりなる母材上に無電解メツキ法によ
    り、20〜25原子%のリンを含有したニツケル−リン
    膜を形成し、その上に金メツキ膜を形成してなる電気接
    点材料。
JP29641490A 1990-10-31 1990-10-31 電気接点材料 Pending JPH04169010A (ja)

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