JPH0417129Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0417129Y2 JPH0417129Y2 JP1985037475U JP3747585U JPH0417129Y2 JP H0417129 Y2 JPH0417129 Y2 JP H0417129Y2 JP 1985037475 U JP1985037475 U JP 1985037475U JP 3747585 U JP3747585 U JP 3747585U JP H0417129 Y2 JPH0417129 Y2 JP H0417129Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- patient
- infant
- bottom wall
- main body
- head
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(考案の利用分野)
この考案はX線CT装置にて幼児患者を固定さ
せるための装置に関している。
せるための装置に関している。
(考案の背景)
この種の装置において、合成樹脂からなる基盤
と基盤に載せられたスポンジからなる直方体の保
持体とからなる本体、それにバンドを具備してい
て、保持体にあるへこみに幼児を収容し、頭部、
胸部および脚部とに対応する位置で保持体にバン
ドを掛けて、幼児の動きを阻止するようにさせた
ものは、すでに提供されている。この幼児患者固
定装置は患者を無理なく確実に固定させることが
できるが、CTイメージ上にアーチフアクトが発
生するという問題がある。
と基盤に載せられたスポンジからなる直方体の保
持体とからなる本体、それにバンドを具備してい
て、保持体にあるへこみに幼児を収容し、頭部、
胸部および脚部とに対応する位置で保持体にバン
ドを掛けて、幼児の動きを阻止するようにさせた
ものは、すでに提供されている。この幼児患者固
定装置は患者を無理なく確実に固定させることが
できるが、CTイメージ上にアーチフアクトが発
生するという問題がある。
(考案の目的)
本考案は、アーチフアクトの影響の少ないCT
像を得ることができる、改良されたこの種の幼児
患者固定装置を提供するものである。
像を得ることができる、改良されたこの種の幼児
患者固定装置を提供するものである。
(考案の概要)
本考案の幼児患者固定装置は、本体における患
者の両側面に位置する側壁をその外表面が上縁か
ら下縁に向かつて傾斜する斜面に形成して、側壁
外表面の接線上に発生する線状アーチフアクトが
患者画像に交差させないようにして、解像度の良
い患者像を得られるようにしてなるものである。
者の両側面に位置する側壁をその外表面が上縁か
ら下縁に向かつて傾斜する斜面に形成して、側壁
外表面の接線上に発生する線状アーチフアクトが
患者画像に交差させないようにして、解像度の良
い患者像を得られるようにしてなるものである。
本考案のCT装置用幼児患者固定装置の実施例
は、以下に、添付図面にしたがつて説明する。
は、以下に、添付図面にしたがつて説明する。
(考案の実施例)
第1図ないし第5図は本体の詳細を示してい
る。本体は全体が両端を解放されたほぼチヤンネ
ル形断面部材の形態をなしているポリエチレン発
泡樹脂の一体成形物からなつている。底壁11は
フラツトな表面およびわん曲した背面をもつ板状
のもので、一端が巾狭く形成されている。側壁が
底壁の両側縁に沿いかつ底壁と直角に配置されて
いる。側壁12,12は、底壁11の幅の狭い部
分に患者の頭部がほぼ埋没する高さに形成されて
幼児患者の頭部を収容する頭部収容空間を形成
し、側壁13,13は、頭部収容空間より幼児患
者の腕を収容するに足る距離だけ離れた位置の底
壁11の幅の広い部分に、患者の胴体部がほぼ埋
没する高さに形成され、幼児患者の胴体部を収容
する胴体部収容空間を形成している。
る。本体は全体が両端を解放されたほぼチヤンネ
ル形断面部材の形態をなしているポリエチレン発
泡樹脂の一体成形物からなつている。底壁11は
フラツトな表面およびわん曲した背面をもつ板状
のもので、一端が巾狭く形成されている。側壁が
底壁の両側縁に沿いかつ底壁と直角に配置されて
いる。側壁12,12は、底壁11の幅の狭い部
分に患者の頭部がほぼ埋没する高さに形成されて
幼児患者の頭部を収容する頭部収容空間を形成
し、側壁13,13は、頭部収容空間より幼児患
者の腕を収容するに足る距離だけ離れた位置の底
壁11の幅の広い部分に、患者の胴体部がほぼ埋
没する高さに形成され、幼児患者の胴体部を収容
する胴体部収容空間を形成している。
各側壁部分は、第3図および第5図によく示さ
れているように、側壁12,13における幼児患
者の体軸と直角方向の各断面は、各側壁の上縁を
頂点とし、かつ外表面14,15を前記頂点から
底壁11に近づくにつれて断面幅の大きくなる傾
斜面にした3角形に形成されている。本実施例に
おいては側壁12における外表面14の傾斜角度
θ1を30°、側壁13における外表面15の傾斜角
度θ2を23°に設定しているが、傾斜角度θ1,θ2の設
定は、任意に可能なことは勿論である。
れているように、側壁12,13における幼児患
者の体軸と直角方向の各断面は、各側壁の上縁を
頂点とし、かつ外表面14,15を前記頂点から
底壁11に近づくにつれて断面幅の大きくなる傾
斜面にした3角形に形成されている。本実施例に
おいては側壁12における外表面14の傾斜角度
θ1を30°、側壁13における外表面15の傾斜角
度θ2を23°に設定しているが、傾斜角度θ1,θ2の設
定は、任意に可能なことは勿論である。
この幼児患者固定装置は、第6図および第7図
に示すように、本体がCT装置の患者テーブル1
6の先端に載せられ、底壁11がバンド17およ
び18によつてテーブル16に縛られることで、
CT装置に設置される。幼児患者20は、第8図
に示すように、頭部を側壁12,12間に形成さ
れる頭部収容空間に、また、胴体部を側壁13,
13間に形成される胴体部収容空間にそれぞれ収
容され、さらに、幼児患者の腕が頭部収容空間と
胴体部収容空間との間の側壁が設けられていない
部分に収容されるとともに、両手を側壁12の外
表面14に位置させて収容される。そして、三本
のバンド21,22,23が患者20の頭部、胸
部および脚部に掛けられ、第9図に示すように患
者を固定装置と一緒にテーブル16へ縛りつける
ことで、患者を本体およびテーブルに固定させ
る。
に示すように、本体がCT装置の患者テーブル1
6の先端に載せられ、底壁11がバンド17およ
び18によつてテーブル16に縛られることで、
CT装置に設置される。幼児患者20は、第8図
に示すように、頭部を側壁12,12間に形成さ
れる頭部収容空間に、また、胴体部を側壁13,
13間に形成される胴体部収容空間にそれぞれ収
容され、さらに、幼児患者の腕が頭部収容空間と
胴体部収容空間との間の側壁が設けられていない
部分に収容されるとともに、両手を側壁12の外
表面14に位置させて収容される。そして、三本
のバンド21,22,23が患者20の頭部、胸
部および脚部に掛けられ、第9図に示すように患
者を固定装置と一緒にテーブル16へ縛りつける
ことで、患者を本体およびテーブルに固定させ
る。
これらのバンドは本体と共に固定装置を構成し
ていて、いずれも両端にベルクロフアスナを有し
ている。取付けは、幼児患者を収容した本体に巻
き掛けた後に、テーブル16の下面にて両端をフ
アスナによつて接続させられることによつてなさ
れている。
ていて、いずれも両端にベルクロフアスナを有し
ている。取付けは、幼児患者を収容した本体に巻
き掛けた後に、テーブル16の下面にて両端をフ
アスナによつて接続させられることによつてなさ
れている。
CT撮影は、幼児患者20の所要撮影部位がCT
装置のX線束に一致するように、テーブル16を
移動させることによつてなされる。得られたCT
イメージの患者像は、側壁部分12,13の外表
面14,15の接線上で発生しやすい線状のアー
チフアクト、つまり外表面14,15を形成する
輪郭線上の各点の接線上で発生するアーチフアク
トは、前記各収容空間にほぼ埋没する状態で収容
されるとともに、外表面14,15が上縁から下
縁に向かつて傾斜させられているため、患者像に
交差することがない。従つて、解像度のきわめて
高いものとすることができる。加えて、幼児患者
20は頭および手を側壁部分12によつて、従来
以上に幼児の自然な体位で挟持されてバンド21
で縛られ、胸および腹を側壁部分13によつて挟
持されかつバンド22で縛られ、さらに脚もバン
ド23で縛られていて、動きを完全に阻止されて
いるので、患者像はモーシヨンアーチフアクトの
きわめて少ないものとなる。
装置のX線束に一致するように、テーブル16を
移動させることによつてなされる。得られたCT
イメージの患者像は、側壁部分12,13の外表
面14,15の接線上で発生しやすい線状のアー
チフアクト、つまり外表面14,15を形成する
輪郭線上の各点の接線上で発生するアーチフアク
トは、前記各収容空間にほぼ埋没する状態で収容
されるとともに、外表面14,15が上縁から下
縁に向かつて傾斜させられているため、患者像に
交差することがない。従つて、解像度のきわめて
高いものとすることができる。加えて、幼児患者
20は頭および手を側壁部分12によつて、従来
以上に幼児の自然な体位で挟持されてバンド21
で縛られ、胸および腹を側壁部分13によつて挟
持されかつバンド22で縛られ、さらに脚もバン
ド23で縛られていて、動きを完全に阻止されて
いるので、患者像はモーシヨンアーチフアクトの
きわめて少ないものとなる。
(考案の効果)
本考案の幼児患者固定装置は、以上述べたよう
に、幼児患者の頭部、腕、両手、胴体部および脚
の各部は、本体に設けられた各側壁の患者の体軸
と直角方向の断面が、上縁を頂点とし、かつ外表
面を前記頂点から底壁に近づくにつれて断面幅の
大きくなる傾斜面にした3角形に形成された各収
容空間に、ほぼ埋没状態に幼児の自然な体位で収
容固定されるから、外表面の長手方向に発生する
アーチフアクトが、患者画像エリアに交差するこ
とがなく、解像度の高いCT画像を得ることがで
きる。
に、幼児患者の頭部、腕、両手、胴体部および脚
の各部は、本体に設けられた各側壁の患者の体軸
と直角方向の断面が、上縁を頂点とし、かつ外表
面を前記頂点から底壁に近づくにつれて断面幅の
大きくなる傾斜面にした3角形に形成された各収
容空間に、ほぼ埋没状態に幼児の自然な体位で収
容固定されるから、外表面の長手方向に発生する
アーチフアクトが、患者画像エリアに交差するこ
とがなく、解像度の高いCT画像を得ることがで
きる。
図面は本考案の幼児患者固定装置の一実施例を
示していて、第1図は平面図、第2図は側面図、
第3図は正面図、第4図は第1図−線に沿う
断面図、第5図は第1図−線に沿う断面図、
第6図ないし第9図は使用状態を示す斜視図であ
る。 11……底壁、12,13……側壁、14,1
5……外表面、17,18,21〜23……バン
ド、20……幼児患者。
示していて、第1図は平面図、第2図は側面図、
第3図は正面図、第4図は第1図−線に沿う
断面図、第5図は第1図−線に沿う断面図、
第6図ないし第9図は使用状態を示す斜視図であ
る。 11……底壁、12,13……側壁、14,1
5……外表面、17,18,21〜23……バン
ド、20……幼児患者。
Claims (1)
- 両側面に側壁を有しその間に患者を収容するよ
うにした発泡材料からなる本体と、本体をX線
CT装置の患者テーブルに固定させるバンドと、
患者を本体内に固定させるために少なくとも頭
部、胸部および脚部に対応する各位置で各々を横
断して配置されるバンドとを具備しているX線
CT用幼児患者固定装置において、前記本体に、
前記幼児患者を寝載する平らな底壁と、該底壁の
両側に前記患者の体軸と平行に、かつ該患者の胴
体部がほぼ埋没する高さに設けた患者の胴体部収
容空間を形成する側壁と、該胴体収容空間より幼
児患者の腕を収容するに足る距離だけ離れた位置
の前記底壁の両側に、前記患者の体軸と平行に、
かつ該患者の頭部がほぼ埋没する高さに設けた患
者の頭部収容空間を形成する側壁とを設け、該本
体に設けられた各側壁の前記患者の体軸と直角方
向の断面が、上縁を頂点とし、かつ外表面を前記
頂点から底壁に近づくにつれて断面幅の大きくな
る傾斜面にした3角形に形成されたことを特徴と
するX線CT用幼児患者固定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985037475U JPH0417129Y2 (ja) | 1985-03-18 | 1985-03-18 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985037475U JPH0417129Y2 (ja) | 1985-03-18 | 1985-03-18 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61154910U JPS61154910U (ja) | 1986-09-26 |
| JPH0417129Y2 true JPH0417129Y2 (ja) | 1992-04-16 |
Family
ID=30543589
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985037475U Expired JPH0417129Y2 (ja) | 1985-03-18 | 1985-03-18 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0417129Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20180067009A (ko) * | 2016-12-12 | 2018-06-20 | 김준배 | 엑스레이 촬영 보조장치 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5859871B2 (ja) * | 2012-02-17 | 2016-02-16 | ジーイー・メディカル・システムズ・グローバル・テクノロジー・カンパニー・エルエルシー | 被検体の固定具、被検体支持システム及びmri装置 |
| JP6207772B2 (ja) * | 2015-01-22 | 2017-10-04 | 有限会社永野義肢 | 乳幼児検査受枠及び乳幼児受け具 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5336317B2 (ja) * | 1974-05-05 | 1978-10-02 | ||
| JPS5898902U (ja) * | 1981-12-28 | 1983-07-05 | 株式会社日立メデイコ | Ct装置用ベツトの天板 |
-
1985
- 1985-03-18 JP JP1985037475U patent/JPH0417129Y2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20180067009A (ko) * | 2016-12-12 | 2018-06-20 | 김준배 | 엑스레이 촬영 보조장치 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61154910U (ja) | 1986-09-26 |
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