JPH0417151Y2 - - Google Patents

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JPH0417151Y2
JPH0417151Y2 JP14950687U JP14950687U JPH0417151Y2 JP H0417151 Y2 JPH0417151 Y2 JP H0417151Y2 JP 14950687 U JP14950687 U JP 14950687U JP 14950687 U JP14950687 U JP 14950687U JP H0417151 Y2 JPH0417151 Y2 JP H0417151Y2
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JP
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cylindrical
cylindrical pipe
pipe
pipes
bottomed
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Description

【考案の詳細な説明】 考案の目的 〔産業上の利用分野〕 本考案は、銀の殺菌力を利用して空気を殺菌す
るための殺菌タンクの改良に関する。
〔従来の技術〕
たとえば歯科や耳鼻咽喉科等で医療用に使用す
る圧縮空気に雑菌が含まれていると、これらが口
や鼻を経て体内に入り、二次感染の原因となるか
ら、殺菌する必要がある。
このような空気殺菌装置として、周壁に複数の
開口部を設けて内外表面に銀メツキを施した径の
異なる複数の円筒を中心軸を同一にして内部に設
け殺菌タンクをコンプレツサに接続して使用する
装置が提案されている。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかし、従来の殺菌タンクでは、円筒周壁の開
口部をたとえば半月形に切り起し形成しているた
めに、個々の開口部の開口面積を小さくしかつ多
数設けることが困難であり、空気と銀との接触効
率が悪く、多数の円筒を必要とし、そのために装
置の大型化およびコスト高が避けられなかつた。
本考案は、かかる問題点に着目してなされたも
ので、空気と銀との接触効率がよく、コンパクト
で安価に製作できる殺菌タンクを提供することを
目的とする。
考案の構成 〔問題点を解決するための手段〕 以下、本考案を実施例を示す図面に基いて具体
的に説明する。
第1図に本考案の殺菌タンクの縦断面図、第2
図に第1図の−線断面図、第3図に第1図の
最小径の円筒パイプの正面図、第4図に第3図の
側面図、第5図に第1図の有底筒体の拡大縦断面
図を示した。
これらの図において、本考案の殺菌タンクA
は、一端に導入口2を、他端に排出口3を設けた
タンク本体1と、該タンク本体1内に同心円状に
配置された複数の径の異なる円筒パイプ4A,4
B,4C……と、最小径の円筒パイプ4Aの一端
に装着された焼結金属製の有底筒体5とからな
り、前記各円筒パイプの両端開口部は、一端が前
記有底筒体5を介して前記導入口2と連通する最
小径の円筒パイプ4Aを除いて閉塞されており、
また各円筒パイプの周壁には多数のスリツト6が
開設されると共に少なくとも隣り合う円筒パイプ
4Aと4B,4Bと4C……のスリツト6は最小
径の円筒パイプ4Aの半径方向に整列しないよう
互い違いに形成され、さらに各円筒パイプの内外
面、前記有底筒体5およびタンク本体1の内面に
は銀メツキが施されている構成を有する。
第1図において、タンク本体1は円筒状の胴体
部1aの両側に導入口2、排出口3を設けた鏡板
部1b,1b′を溶接してあるが、それぞれフラン
ジ結合により接続してもよい。
各円筒パイプ4A,4B,4C……は、銅など
の銀メツキ及び加工が容易な金属材で製作され
る。これらの円筒パイプは、中央に開孔7aを有
する基準円板7および円筒押え板8の間にそれぞ
れ3本のステーボルト9とナツト10により位置
決め固定され、かつ両端開口部は中心に位置する
最小径の円筒パイプ4Aを除いて閉塞されてい
る。
すなわち、第3図に示すように、円(円筒パイ
プ4A)の大きさは3点で決定されるから、中心
Oからたとえば120°方向に3本のステーボルト9
を立て、円に内接させることにより位置決めでき
る。このようにして、各円筒パイプの周壁には軸
方向にステーボルト9に係合する切欠片11を内
側に向けて切り起し形成してある。そして、各円
筒パイプの周壁に開設される多数のスリツト6
は、第2図および第3図に示すように、最小径の
円筒パイプ4Aに任意の半径の線分Pを想定した
とき、少なくとも隣り合う円筒パイプ4Aと4
B,4Bと4C……では該スリツト6が線分P上
に整列せず、互い違いに形成され、空気の有進を
妨げ乱流を起すように配置される。
焼結金属製の有底筒体5は、たとえば青銅の一
種である砲金により製作され、30〜120μ、とく
に60μ程度の無数の細孔を有するものが好まし
い。この有底筒体5は開口端側に鍔5aを有する
と共に外周にネジ5bが刻設され、ナツト5cに
より前記基準円板7の開口7aに固定される。
タンク本体1の内面、各円筒パイプの内外面、
有底筒体5にはそれぞれ金属蒸着、化学メツキ法
あるいは銀化合物を塗布し、熱を加えて銀を析出
させる等の既知の手段で銀メツキが予め施され
る。
なお、各円筒パイプ及び有底筒体5は前述した
ように基準円板7に位置決め固定したのち、該板
7をタンク本体1の鏡板部1bに溶接固定する。
12はドレン抜きである。
〔作用〕
本考案の殺菌タンクAによれば、タンク本体1
の導入口2から流入した適度の湿気を有する空気
は、焼結金属製の有底筒体5の細孔を経て最小径
の円筒パイプ4A内に流入し、その多数のスリツ
ト6を通つて順次外側の円筒パイプ4B,4C…
…のスリツト6を通り、有底筒体5の細孔表面お
よび各円筒パイプ内外面にメツキされた銀と接触
しつつ排出口3から排出される。
焼結金属製の有底筒体5の細孔及び各円筒パイ
プ4A,4B,4C……間でジグザグに配置され
る多数のスリツト6により、空気には乱流域が形
成されるので、銀との接触効率がよく、殺菌効果
が高い。また、焼結金属からなる有底筒体5の開
口比は大きく、各円筒パイプのスリツト6は構造
が簡単で多数開設できるから開口比を大きくする
のは容易であり、圧力損失が小さく、コンプレツ
サ等の動力費も低く抑えることができる。
銀又は銀イオンの殺菌作用については従来よく
知られているところであり、空気中に含まれる雑
菌、たとえば真菌、細菌、大腸菌、リケツチア類
などを死滅させることができ、洗浄な空気が得ら
れると共に、多数のスリツト及び焼結金属製の有
底筒体の存在により空気中の塵埃などが除去され
た清浄な空気が得られる。
考案の効果 以上説明したように、本考案の殺菌タンクは構
造が簡単で、空気と銀との接触効率が高いので、
円筒パイプの使用数も少なくて済み、小型化に適
しており、低いコストで製造することができる。
また、焼結金属製の銀メツキを施した有底筒体を
内蔵させたことにより、殺菌効果は格段に増大す
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す殺菌タンクの
縦断面図、第2図は第1図の−線断面図、第
3図は第1図の最小径の円筒パイプの正面図、第
4図は第3図の側面図、第5図は第1図の有底筒
体の拡大縦断面図である。 1……タンク本体、2……導入口、3……排出
口、4A,4B,4C〜……円筒パイプ、5……
有底筒体、6……スリツト。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 一端に導入口2を、他端に排出口3を設けたタ
    ンク本体1と、該タンク本体1内に同心円状に配
    置された複数の径の異なる円筒パイプ4A,4
    B,4C……と、最小径の円筒パイプ4Aの一端
    に装着された焼結金属製の有底筒体5とからな
    り、前記各円筒パイプの両端開口部は、一端が前
    記有底筒体5を介して前記導入口2と連通する最
    小径の円筒パイプ4Aを除いて閉塞されており、
    また各円筒パイプの周壁には多数のスリツト6が
    開設されると共に少なくとも隣り合う円筒パイプ
    4Aと4B,4Bと4C……のスリツト6は最小
    径の円筒パイプ4Aの半径方向に整列しないよう
    互い違いに形成され、さらに各円筒パイプの内外
    面、前記有底筒体5およびタンク本体1の内面に
    は銀メツキが施されていることを特徴とする殺菌
    タンク。
JP14950687U 1987-09-30 1987-09-30 Expired JPH0417151Y2 (ja)

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JP14950687U JPH0417151Y2 (ja) 1987-09-30 1987-09-30

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JP14950687U JPH0417151Y2 (ja) 1987-09-30 1987-09-30

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JPS6454551U JPS6454551U (ja) 1989-04-04
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