JPH04172536A - フォールトトレラントシステムにおける資源管理方法 - Google Patents
フォールトトレラントシステムにおける資源管理方法Info
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- JPH04172536A JPH04172536A JP2299955A JP29995590A JPH04172536A JP H04172536 A JPH04172536 A JP H04172536A JP 2299955 A JP2299955 A JP 2299955A JP 29995590 A JP29995590 A JP 29995590A JP H04172536 A JPH04172536 A JP H04172536A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概 要〕
処理空間の切替えによってフォールトトレラント性を実
現しているシステムの資源管理方法に関し、 フォールト発生による資源管理空間の切り替え時に、新
処理空間において旧処理空間で登録されているのと同様
の資源を新処理空間のアドレスに依存した形で再構築可
能とし、かつ、新処理空間で再構築される識別子と資源
の関係を旧処理空間におけるそれと合致させることを可
能にすることを目的とし、 処理空間でシステムの資源を登録する場合に、該処理空
間のアドレスに依存する資源を仮想記憶上に設けられ処
理空間に対応する資源管理機構に記録し、該資源に対応
する識別子を発行すると共に、該資源の内容を表し処理
空間のアドレスに依存しない資源情報を中間媒体に記録
する資源登録過程と、処理空間においてフォールトが発
生した場合に、その元の処理空間及びそれに対応する元
の資源管理機構を他の新たな処理空間及びそれに対応す
る新たな資源管理機構に切り替えると共に、該新たな処
理空間において、中間媒体に記録してあった資源情報を
読み込み、該資源情報に基づいて元の資源管理機構に登
録されていた資源と同じ内容の資源であって新たな処理
空間のアドレスに依存する資源を再構築して新たな資源
管理機構に再登録し、その場合に再登録される各資源と
それに対応する識別子との対応関係が元の資源管理機構
で登録されていた各資源と識別子との対応関係と同じに
なるように再登録する資源再登録過程とを有するように
構成する。
現しているシステムの資源管理方法に関し、 フォールト発生による資源管理空間の切り替え時に、新
処理空間において旧処理空間で登録されているのと同様
の資源を新処理空間のアドレスに依存した形で再構築可
能とし、かつ、新処理空間で再構築される識別子と資源
の関係を旧処理空間におけるそれと合致させることを可
能にすることを目的とし、 処理空間でシステムの資源を登録する場合に、該処理空
間のアドレスに依存する資源を仮想記憶上に設けられ処
理空間に対応する資源管理機構に記録し、該資源に対応
する識別子を発行すると共に、該資源の内容を表し処理
空間のアドレスに依存しない資源情報を中間媒体に記録
する資源登録過程と、処理空間においてフォールトが発
生した場合に、その元の処理空間及びそれに対応する元
の資源管理機構を他の新たな処理空間及びそれに対応す
る新たな資源管理機構に切り替えると共に、該新たな処
理空間において、中間媒体に記録してあった資源情報を
読み込み、該資源情報に基づいて元の資源管理機構に登
録されていた資源と同じ内容の資源であって新たな処理
空間のアドレスに依存する資源を再構築して新たな資源
管理機構に再登録し、その場合に再登録される各資源と
それに対応する識別子との対応関係が元の資源管理機構
で登録されていた各資源と識別子との対応関係と同じに
なるように再登録する資源再登録過程とを有するように
構成する。
[産業上の利用分野]
本発明は、処理空間の切替えによってフォールトトレラ
ント性を実現しているシステムの資源管理方法に関する
。
ント性を実現しているシステムの資源管理方法に関する
。
計算機システムの複雑化、様々な分野への応用の拡大な
どに伴い、信顛性の高い計算機に対する要求が高まりつ
つある。特に高い信顧性が要求されるシステムとして、
座席予約システム、銀行のオンラインシステム、電子交
換システムなどの実時間システム、宇宙航行システムな
どのように計算機の障害が人命にかかわったりするよう
なシうテムなどがある。かかや状況で使用される計算機
は、システムを構成する!素lこ障害が発生してもシス
テム全体として所定の機能を実行し続けるように動作す
る必要がある。このようなシステム高信輔化のためのア
ーキテクチャを採用したシステムは、フォールトトレラ
ントなシステムと呼ばれている。
どに伴い、信顛性の高い計算機に対する要求が高まりつ
つある。特に高い信顧性が要求されるシステムとして、
座席予約システム、銀行のオンラインシステム、電子交
換システムなどの実時間システム、宇宙航行システムな
どのように計算機の障害が人命にかかわったりするよう
なシうテムなどがある。かかや状況で使用される計算機
は、システムを構成する!素lこ障害が発生してもシス
テム全体として所定の機能を実行し続けるように動作す
る必要がある。このようなシステム高信輔化のためのア
ーキテクチャを採用したシステムは、フォールトトレラ
ントなシステムと呼ばれている。
フォールトトレラントシステムの一実現方式として、処
理空間の切替えによってフォールトトレラント性を実現
したシステムがある。このようなシステムにおいては、
例えばその計算機システムの基本的動作をつかさどるオ
ペレーティングシステムが仮想記憶空間を使用して所定
の処理を行なっているときに、アプリケーションプログ
ラムの暴走等によってその処理空間上でフォールト(障
害)が発生したような場合には、オペレーティングシス
テムは、フォールトが発生した処理空間から別の予備の
処理空間に切り替えて同じ処理を続行する。
理空間の切替えによってフォールトトレラント性を実現
したシステムがある。このようなシステムにおいては、
例えばその計算機システムの基本的動作をつかさどるオ
ペレーティングシステムが仮想記憶空間を使用して所定
の処理を行なっているときに、アプリケーションプログ
ラムの暴走等によってその処理空間上でフォールト(障
害)が発生したような場合には、オペレーティングシス
テムは、フォールトが発生した処理空間から別の予備の
処理空間に切り替えて同じ処理を続行する。
ここで特に、上述の処理空間が、ファイル管理等の資源
管理を行なうような処理空間である場合を考える。この
ような資源管理処理は、−gにオペレーティングシステ
ムの機能として実現される。
管理を行なうような処理空間である場合を考える。この
ような資源管理処理は、−gにオペレーティングシステ
ムの機能として実現される。
このような資源管理空間上では、他の一般的な処理空間
上で実行されているアプリケーションプログラムくこお
いでシステムで利用可能な資源の使用要求(例えばファ
イルのオープン要求等)が発生した場合、要求された資
源が登録されると共に、その資源を一意に指定可能な識
別子が決定されてアプリケーションプログラムに発行さ
れる。アプリケーションプログラムは、上述の識別子を
受は取った以後、このツリ子を介して資源を利用する。
上で実行されているアプリケーションプログラムくこお
いでシステムで利用可能な資源の使用要求(例えばファ
イルのオープン要求等)が発生した場合、要求された資
源が登録されると共に、その資源を一意に指定可能な識
別子が決定されてアプリケーションプログラムに発行さ
れる。アプリケーションプログラムは、上述の識別子を
受は取った以後、このツリ子を介して資源を利用する。
ここで、例えば資源管理空間上の処理プログラムの暴走
等によって資源管理空間に障害が発生した場合、今まで
サービスを行なっていた資源管理空間(以下、「旧処理
空間」と呼ぶ)におけるフォールト発生前の資源管理状
態が、切り替えられた新たな資源管理空間(以下、「新
処理空間」と呼ぶ)上でも全く同様に再構築される必要
がある。
等によって資源管理空間に障害が発生した場合、今まで
サービスを行なっていた資源管理空間(以下、「旧処理
空間」と呼ぶ)におけるフォールト発生前の資源管理状
態が、切り替えられた新たな資源管理空間(以下、「新
処理空間」と呼ぶ)上でも全く同様に再構築される必要
がある。
すなわち、識別子が発行されている他の一般的な空間に
フォールト発生の影響を与えないためには、切り替えら
れた新処理空間において、旧処理空間で登録されている
のと同様の資源を再構築できるメカニズムと、旧処理空
間における識別子と資源の関係と同じになるように、識
別子と資源の関係を再構築するメカニズムが必要となる
。
フォールト発生の影響を与えないためには、切り替えら
れた新処理空間において、旧処理空間で登録されている
のと同様の資源を再構築できるメカニズムと、旧処理空
間における識別子と資源の関係と同じになるように、識
別子と資源の関係を再構築するメカニズムが必要となる
。
この場合、上述のような資源管理空間は、−船釣には処
理アドレスが動的に割り当てられる仮想記憶空間である
ため、単にアドレスの対応関係で資源の対応付けを行な
うだけではフォールトトレラントなシステムを実現する
ことはできない。すなわち、新処理空間において旧処理
空間で登録されているのと同様の資源を再構築する場合
、新処理空間の処理アドレスに依存した形で資源を再構
築する必要があり、なおかつ、新処理空間で再構築され
る識別子と資源の関係は旧処理空間におけるそれと合致
しなければならない。
理アドレスが動的に割り当てられる仮想記憶空間である
ため、単にアドレスの対応関係で資源の対応付けを行な
うだけではフォールトトレラントなシステムを実現する
ことはできない。すなわち、新処理空間において旧処理
空間で登録されているのと同様の資源を再構築する場合
、新処理空間の処理アドレスに依存した形で資源を再構
築する必要があり、なおかつ、新処理空間で再構築され
る識別子と資源の関係は旧処理空間におけるそれと合致
しなければならない。
以上のようなメカニズムを実現する第1の従来例として
、同じ処理命令を2つの空間で2重に実行させる方式が
ある。
、同じ処理命令を2つの空間で2重に実行させる方式が
ある。
また、第2の従来例として、処理プログラム中に予め適
当なチエツクポイント(中断点)を設けておき、チエツ
クポイント毎に現在稼働中の空間と待機中の空間でのア
ドレス依存の資源管理関係を常に合致させるように制御
しておき、処理空間を切り替えても雨空間の資源管理関
係に矛盾が生じないようにする方式がある。
当なチエツクポイント(中断点)を設けておき、チエツ
クポイント毎に現在稼働中の空間と待機中の空間でのア
ドレス依存の資源管理関係を常に合致させるように制御
しておき、処理空間を切り替えても雨空間の資源管理関
係に矛盾が生じないようにする方式がある。
更に第3の従来例として、別空間に同じ資源管理機構を
用意しておき、その空間に切り替えてアドレス依存の資
源を登録した後に、旧識刷子を新識別子に更新する方式
がある。
用意しておき、その空間に切り替えてアドレス依存の資
源を登録した後に、旧識刷子を新識別子に更新する方式
がある。
〔発明が解決しようとする課題]
しかし、第1の従来例の場合、2つの空間で全く同じ処
理命令が実行されるため、一方の空間でフォールトが発
生すると他方の空間でも全く同様にフォールトが発生す
る可能性が高く、処理空間を切り替えても再フォールト
になってしまう場合が多いという問題点を有している。
理命令が実行されるため、一方の空間でフォールトが発
生すると他方の空間でも全く同様にフォールトが発生す
る可能性が高く、処理空間を切り替えても再フォールト
になってしまう場合が多いという問題点を有している。
また、第2の従来例の場合、2つの空間の間で資源管理
関係の同期をとるための処理が複雑となって処理速度が
低下し、また、チエツクポイントの間隔が長いと、フォ
ールトが発生する直前のチエツクポイントからフォール
ト発生時までに、2つの空間の間で資源管理関係に矛盾
が生じて同期もれが発生する可能性が高くなってしまう
という問題点を有している。
関係の同期をとるための処理が複雑となって処理速度が
低下し、また、チエツクポイントの間隔が長いと、フォ
ールトが発生する直前のチエツクポイントからフォール
ト発生時までに、2つの空間の間で資源管理関係に矛盾
が生じて同期もれが発生する可能性が高くなってしまう
という問題点を有している。
更に、第3の従来例の場合、識別子を更新するのに時間
がかかり、場合によっては識別子の更新もれも発生し得
るという問題点を有している。
がかかり、場合によっては識別子の更新もれも発生し得
るという問題点を有している。
本発明は、フォールト発生による資源管理空間の切り替
え時に、新処理空間において旧処理空間で登録されてい
るのと同様の資源を新処理空間のアドレスに依存した形
で再構築可能とし、かつ、新処理空間で再構築される識
別子と資源の関係を旧処理空間におけるそれと合致させ
ることを可能にすることを目的とする。
え時に、新処理空間において旧処理空間で登録されてい
るのと同様の資源を新処理空間のアドレスに依存した形
で再構築可能とし、かつ、新処理空間で再構築される識
別子と資源の関係を旧処理空間におけるそれと合致させ
ることを可能にすることを目的とする。
第1図は、本発明の原理説明図である。本発明は、第1
図(a)に示すような資源登録過程と、第1図(b)に
示すような資源再登録過程を有する。
図(a)に示すような資源登録過程と、第1図(b)に
示すような資源再登録過程を有する。
まず、第1図(a)の資源登録過程について説明する。
この過程は、例えば同図■のように、オペレーティング
システムにおけるファイルシステムの機能の一部である
資源登録ルーチンとして実現される。資源登録過程では
、例えばアプリケーションプログラムからの要求により
オペレーティングシステムが仮想記憶空間上の処理空間
Aを使用してファイルや周辺機器等のシステムの資源を
登録する場合に、その処理空間のアドレスに依存する資
源が第1図(a)のように仮想記憶上に設けられ処理空
間Aに対応する資源管理機構に記録される。
システムにおけるファイルシステムの機能の一部である
資源登録ルーチンとして実現される。資源登録過程では
、例えばアプリケーションプログラムからの要求により
オペレーティングシステムが仮想記憶空間上の処理空間
Aを使用してファイルや周辺機器等のシステムの資源を
登録する場合に、その処理空間のアドレスに依存する資
源が第1図(a)のように仮想記憶上に設けられ処理空
間Aに対応する資源管理機構に記録される。
そして、その資源に対応する識別子が例えばその資源の
使用要求を出したアプリケーションプログラムに対して
発行される。
使用要求を出したアプリケーションプログラムに対して
発行される。
これと共に、その資源の内容を表し処理空間Aのアドレ
スに依存しない資源情報が、補助記憶装置等の中間媒体
に記録される。
スに依存しない資源情報が、補助記憶装置等の中間媒体
に記録される。
次に、第1図(b)の資源登録過程について説明する。
同過程では、処理空間Aにおいてフォールトが発生した
場合に、まず、オペレーティングシステムのスーパーバ
イザ機能によって、元の処理空間A及びそれに対応する
元の資源管理機構Bが他の新たな処理空間A゛及びそれ
に対応する新たな資源管理機構B′に切り替えられる。
場合に、まず、オペレーティングシステムのスーパーバ
イザ機能によって、元の処理空間A及びそれに対応する
元の資源管理機構Bが他の新たな処理空間A゛及びそれ
に対応する新たな資源管理機構B′に切り替えられる。
この新たな処理空間A′と資源管理機構B′は、例えば
、システム立上げ時に予備の処理空間として初期化され
待機状態にされているように構成する。或いは、フォー
ルト発生時にスーパーバイザ機能によって新たに生成す
るように構成してもよい。
、システム立上げ時に予備の処理空間として初期化され
待機状態にされているように構成する。或いは、フォー
ルト発生時にスーパーバイザ機能によって新たに生成す
るように構成してもよい。
続いて、上記新たな処理空間A′において、前述の中間
媒体に記録してあった資源情報が読み込まれる。この機
能は、例えば前述のオペレーティングシステムのファイ
ルシステムの一部の機能である資源読み込みルーチンと
して実現される。
媒体に記録してあった資源情報が読み込まれる。この機
能は、例えば前述のオペレーティングシステムのファイ
ルシステムの一部の機能である資源読み込みルーチンと
して実現される。
次に、その資源情報に基づいて、元の資源管理機構Bに
登録されていた資源と同じ内容の資源であって新たな処
理空間A′のアドレスに依存する資源が再構築される。
登録されていた資源と同じ内容の資源であって新たな処
理空間A′のアドレスに依存する資源が再構築される。
そして、上述の再構築された資源が新たな資源管理機構
B′に再登録される。その場合、再登録される各資源と
それに対応する識別子との対応関係が元の資源管理機構
Bで登録されていた各資源と識別子との対応関係と同じ
になるように再登録が行なわれる。具体的には、例えば
再登録される各資源の新たな資源管理機構B′上でのエ
ントリが、元の資源管理機構B上での各資源のエントリ
と同じになるように再登録が行なわれる。この機能は、
例えば前述のオペレーティングシステムのファイルシス
テムの一部の機能である資源書き込みルーチンとして実
現される。
B′に再登録される。その場合、再登録される各資源と
それに対応する識別子との対応関係が元の資源管理機構
Bで登録されていた各資源と識別子との対応関係と同じ
になるように再登録が行なわれる。具体的には、例えば
再登録される各資源の新たな資源管理機構B′上でのエ
ントリが、元の資源管理機構B上での各資源のエントリ
と同じになるように再登録が行なわれる。この機能は、
例えば前述のオペレーティングシステムのファイルシス
テムの一部の機能である資源書き込みルーチンとして実
現される。
本発明では、処理空間Aにおける資源登録時に、各資源
の内容を表し処理空間Aのアドレスに依存しない資源情
報が、実際に資源管理機構Bに登録される資源と分離し
て中間媒体に記録される。このように、資源登録時には
資源情報のみを中間媒体に記録することにより、アドレ
ス制御等の複雑な処理が必要なくなり、フォールト対策
のための処理の計算量の増大を抑えることができる。
の内容を表し処理空間Aのアドレスに依存しない資源情
報が、実際に資源管理機構Bに登録される資源と分離し
て中間媒体に記録される。このように、資源登録時には
資源情報のみを中間媒体に記録することにより、アドレ
ス制御等の複雑な処理が必要なくなり、フォールト対策
のための処理の計算量の増大を抑えることができる。
そして、処理空間Aにフォールトが発生し、そこから処
理空間A′への切り替えが行なわれた場合には、中間媒
体から資源情報のみが読み込まれ、新たな処理空間A′
のアドレスに依存した形で資源が再構築される。このよ
うに資源情報のみに基づいて新たな資源が再構築される
ことにより、元の処理空間A上で発生したフォールト原
因が新たな処理空間A′に波及してしまう事態を防ぐこ
とができる。
理空間A′への切り替えが行なわれた場合には、中間媒
体から資源情報のみが読み込まれ、新たな処理空間A′
のアドレスに依存した形で資源が再構築される。このよ
うに資源情報のみに基づいて新たな資源が再構築される
ことにより、元の処理空間A上で発生したフォールト原
因が新たな処理空間A′に波及してしまう事態を防ぐこ
とができる。
更に、再構築された資源情報が新たな資源管理機構B′
に再登録される場合に、再登録される各資源とそれに対
応する識別子との対応関係が元の資源管理機構Bで登録
されていた各資源と識別子との対応関係と同じになるよ
うに制御される。これにより、資源の使用要求を出した
アプリケーションプログラム等は、フォールトの発生を
一切認識する必要なく、フォールト発生前と同様の識別
子に基づいて資源を利用することができる。
に再登録される場合に、再登録される各資源とそれに対
応する識別子との対応関係が元の資源管理機構Bで登録
されていた各資源と識別子との対応関係と同じになるよ
うに制御される。これにより、資源の使用要求を出した
アプリケーションプログラム等は、フォールトの発生を
一切認識する必要なく、フォールト発生前と同様の識別
子に基づいて資源を利用することができる。
以下、図面を参照しながら本発明の実施例につき説明す
る。
る。
第2図は、本発明の実施例のブロック図である。
仮想記憶部203は、全てのプログラム処理を実行する
記憶部であり、一般的な計算機システムにおける主記憶
装置と補助記憶装置とを組み合わせた論理的な記憶機能
として実現される。
記憶部であり、一般的な計算機システムにおける主記憶
装置と補助記憶装置とを組み合わせた論理的な記憶機能
として実現される。
中間媒体204は、資源情報(後述する)を記憶する記
憶部であり、一般的な計算機システムにおける例えば補
助記憶装置を使用した機能として実現される。
憶部であり、一般的な計算機システムにおける例えば補
助記憶装置を使用した機能として実現される。
ファイル管理部201は、仮想記憶部203上の一部の
処理空間(ファイル管理空間)を使用して、アプリケー
ションプログラムが使用するファイルを管理する処理、
ファイル管理空間で障害が発生した場合に中間媒体20
4上の資源情報を取り出して他の処理空間に切り替える
処理等を行なう。同管理部は、一般的な計算機システム
におけるオペレンティングシステムのファイルシステム
の機能として実現される。
処理空間(ファイル管理空間)を使用して、アプリケー
ションプログラムが使用するファイルを管理する処理、
ファイル管理空間で障害が発生した場合に中間媒体20
4上の資源情報を取り出して他の処理空間に切り替える
処理等を行なう。同管理部は、一般的な計算機システム
におけるオペレンティングシステムのファイルシステム
の機能として実現される。
アプリケーション管理部202は、仮想記憶部203上
の一部の処理空間(一般空間)を使用して、アプリケー
ションプログラムを実行する。同管理部は、一般的な計
算機システムにおけるオペレンティングシステムのプロ
セス管理、プログラム制御及びジョブ管理等の機能とし
て実現される。
の一部の処理空間(一般空間)を使用して、アプリケー
ションプログラムを実行する。同管理部は、一般的な計
算機システムにおけるオペレンティングシステムのプロ
セス管理、プログラム制御及びジョブ管理等の機能とし
て実現される。
上述の本実施例の動作について以下に詳細に説明する。
第3図は、ファイル管理部201によって制御されるフ
ァイル管理空間の初期化処理の説明図である。この処理
は、例えばオペレーティングシステムの立ち上げ時に実
行される。
ァイル管理空間の初期化処理の説明図である。この処理
は、例えばオペレーティングシステムの立ち上げ時に実
行される。
ファイル管理部201は、第4図の説明で後述するよう
にアプリケーションプログラムが使用するファイルを管
理する処理を行なう。そのために、同管理部は、仮想記
憶部203上に、第3図Aで示されるようなファイル管
理空間を確保した後、この空間上で初期化処理を実行す
る。これにより、第3図Bで示される仮想記憶部203
上に確保される資源管理機構の初期化及び中間媒体20
4の初期化が行なわれる。これらの機能については、第
4図の説明において後述する。ファイル管理部201は
、上記初期化処理の後、ファイル管理空間Aを稼働状態
にする。
にアプリケーションプログラムが使用するファイルを管
理する処理を行なう。そのために、同管理部は、仮想記
憶部203上に、第3図Aで示されるようなファイル管
理空間を確保した後、この空間上で初期化処理を実行す
る。これにより、第3図Bで示される仮想記憶部203
上に確保される資源管理機構の初期化及び中間媒体20
4の初期化が行なわれる。これらの機能については、第
4図の説明において後述する。ファイル管理部201は
、上記初期化処理の後、ファイル管理空間Aを稼働状態
にする。
これと同時に、ファイル管理部201は、仮想記憶部2
03上に、第3図A′で示される同図Aと同様のファイ
ル管理空間を確保した後、この空間上で初期化処理を実
行する。これにより、第3図B′で示される仮想記憶部
203上に確保される資源管理機構の初期化が行なわれ
る。このファイル管理空間A′と資源管理機構B′は、
第5図の説明で後述するように、稼働中のファイル管理
空間Aがクラッシュした場合(障害が発生した場合)に
、切り替えて使用される予備の空間である。
03上に、第3図A′で示される同図Aと同様のファイ
ル管理空間を確保した後、この空間上で初期化処理を実
行する。これにより、第3図B′で示される仮想記憶部
203上に確保される資源管理機構の初期化が行なわれ
る。このファイル管理空間A′と資源管理機構B′は、
第5図の説明で後述するように、稼働中のファイル管理
空間Aがクラッシュした場合(障害が発生した場合)に
、切り替えて使用される予備の空間である。
ファイル管理部201は、上記初期化処理の後、ファイ
ル管理空間A′を待機状態にする。
ル管理空間A′を待機状態にする。
次に、第4図は、一般空間からのファイルのオーブン要
求があった時のファイル管理部201の処理の説明図で
ある。
求があった時のファイル管理部201の処理の説明図で
ある。
第2図のアプリケーション管理部202は、仮想記憶部
203上の第4図Cに示される一般空間と呼ばれる処理
空間上でアプリケーションプログラムを実行する。ここ
で、一般空間C上でアプリケーションプログラムの一部
であるファイルをオーブンする命令が実行された場合(
第4図■)、第2図のアプリケーション管理部202か
らファイル管理部201に対して、ファイル資源の使用
要求が出される。
203上の第4図Cに示される一般空間と呼ばれる処理
空間上でアプリケーションプログラムを実行する。ここ
で、一般空間C上でアプリケーションプログラムの一部
であるファイルをオーブンする命令が実行された場合(
第4図■)、第2図のアプリケーション管理部202か
らファイル管理部201に対して、ファイル資源の使用
要求が出される。
これに対して、ファイル管理部201は、稼働中のファ
イル管理空間A上で、オーブン環境の開設処理を実行す
る(第4図■)。この処理においては、ファイル管理空
間Aの仮想記憶部203上でのアドレスに依存しないフ
ァイルの資源情報が中間媒体204及び仮想記憶部20
3上の資源管理機構Bに記憶されると共に、ファイル管
理空間Aの仮想記憶部203上でのアドレスに依存する
オーブン環境におけるファイルのキュー情報(或いは後
述する排他情報)等の資源が資源管理機構Bに登録され
る。このようにアドレスに依存しないファイルの資源情
報をアドレスに依存する資源と分離して中間媒体204
に書き込む点が、この実施例の最も特徴とする点である
。オーブン環境の開設処理の詳細を第5図に示す。
イル管理空間A上で、オーブン環境の開設処理を実行す
る(第4図■)。この処理においては、ファイル管理空
間Aの仮想記憶部203上でのアドレスに依存しないフ
ァイルの資源情報が中間媒体204及び仮想記憶部20
3上の資源管理機構Bに記憶されると共に、ファイル管
理空間Aの仮想記憶部203上でのアドレスに依存する
オーブン環境におけるファイルのキュー情報(或いは後
述する排他情報)等の資源が資源管理機構Bに登録され
る。このようにアドレスに依存しないファイルの資源情
報をアドレスに依存する資源と分離して中間媒体204
に書き込む点が、この実施例の最も特徴とする点である
。オーブン環境の開設処理の詳細を第5図に示す。
ファイル管理部201によって第4図の仮想記憶部20
3上に設けられる資源管理機構Bは、第5図に示される
ように、資源管理表B−1と制御表B−2とからなる。
3上に設けられる資源管理機構Bは、第5図に示される
ように、資源管理表B−1と制御表B−2とからなる。
そして、ファイル管理部201は、まず、ファイル管理
空間Aの仮想記憶部203上でのアドレスに依存しない
ファイルの資源情報として、アプリケーションプログラ
ムによって指定されたファイルのタイプ、オープンの要
求元の識別情報、ファイルの排他強度等のオーブン環境
そのものの資源情報を、第5図のように制御表B−2に
書き込むと共に、その情報を中間媒体204上の制御表
已に書き込む。
空間Aの仮想記憶部203上でのアドレスに依存しない
ファイルの資源情報として、アプリケーションプログラ
ムによって指定されたファイルのタイプ、オープンの要
求元の識別情報、ファイルの排他強度等のオーブン環境
そのものの資源情報を、第5図のように制御表B−2に
書き込むと共に、その情報を中間媒体204上の制御表
已に書き込む。
それに続いて、ファイル管理部201は、ファイル管理
空間Aの仮想記憶部203上でのアドレスに依存するフ
ァイル資源として、上述の資源情、報を基にして、ファ
イル管理空間A内で獲得した排他レベル等の排他情報及
び他のファイルとの排他関係の情報等の資源を、第5図
のように制御表B−2に書き込む。これらの情報は、中
間媒体204には複写されない。
空間Aの仮想記憶部203上でのアドレスに依存するフ
ァイル資源として、上述の資源情、報を基にして、ファ
イル管理空間A内で獲得した排他レベル等の排他情報及
び他のファイルとの排他関係の情報等の資源を、第5図
のように制御表B−2に書き込む。これらの情報は、中
間媒体204には複写されない。
そして、ファイル管理部201は、資源管理表B−1上
の特定のエントリ (これをiとする)に、上記制御表
B−2へのポインタを設定することにより、資源の登録
を行なう。 再び第4図に戻って、以上の動作の後、フ
ァイル管理部201は、上述の資源管理表B−1のエン
トリiに対応する識別子(ID番号)を決定して、一般
空間C上のアプリケーションプログラムに通知する(第
4図■)。
の特定のエントリ (これをiとする)に、上記制御表
B−2へのポインタを設定することにより、資源の登録
を行なう。 再び第4図に戻って、以上の動作の後、フ
ァイル管理部201は、上述の資源管理表B−1のエン
トリiに対応する識別子(ID番号)を決定して、一般
空間C上のアプリケーションプログラムに通知する(第
4図■)。
この識別子は、一般空間Cに関連してアプリケーション
管理部202によって仮想記憶部203上に設けられる
識別子管理轡構りに自動的に登録される。これ以後、第
2図のアプリケーション管理部202は、この識別子に
基づいてファイルアクセスを行なう。
管理部202によって仮想記憶部203上に設けられる
識別子管理轡構りに自動的に登録される。これ以後、第
2図のアプリケーション管理部202は、この識別子に
基づいてファイルアクセスを行なう。
次に、第6図は、ファイル管理空間Aにフォールト(障
害)が発生してクラッシュした場合の処理と、一般空間
C上のアプリケーションプログラムからファイルのクロ
ーズ要求が発生した場合の処理の説明図である。このう
ち、前者の処理が本発明に最も関連する処理である。
害)が発生してクラッシュした場合の処理と、一般空間
C上のアプリケーションプログラムからファイルのクロ
ーズ要求が発生した場合の処理の説明図である。このう
ち、前者の処理が本発明に最も関連する処理である。
ファイル管理空間Aでフォールトが発生する場合として
は、例えばマルチタスクのオペレーティングシステム上
で並列に実行されているアプリケーションプログラムの
いずれかがバグ等の原因によって暴走し、ファイル管理
空間Aの記憶領域にアドレスジャンプしてその内容を破
壊してしまうような場合、或いはオペレーティングシス
テム自体に障害が発生してファイル管理空間Aの内容を
破壊してしまうような場合等が考えられる。
は、例えばマルチタスクのオペレーティングシステム上
で並列に実行されているアプリケーションプログラムの
いずれかがバグ等の原因によって暴走し、ファイル管理
空間Aの記憶領域にアドレスジャンプしてその内容を破
壊してしまうような場合、或いはオペレーティングシス
テム自体に障害が発生してファイル管理空間Aの内容を
破壊してしまうような場合等が考えられる。
ファイル管理空間Aがクラッシュすると(第6図■)、
第2図のファイル管理部201は、第3図で説明した初
期化処理で待機状態にしておいた予備のファイル管理空
間A゛を、待機状態から稼働状態に変化させる。
第2図のファイル管理部201は、第3図で説明した初
期化処理で待機状態にしておいた予備のファイル管理空
間A゛を、待機状態から稼働状態に変化させる。
ここで、中間媒体204には、前述の第4図又は第5図
のオーブン環境の開設処理■によって、ファイル資源情
報として、ファイルタイプ、オーブン要求者の情報及び
排他強度等の、仮想記憶部203上のアドレスに依存し
ない資源情報が記憶されている。そして、中間媒体20
4の内容は、例えば補助記憶装置上に記憶されているた
め、その内容はファイル管理空間Aがクラッシュしても
破壊されない。
のオーブン環境の開設処理■によって、ファイル資源情
報として、ファイルタイプ、オーブン要求者の情報及び
排他強度等の、仮想記憶部203上のアドレスに依存し
ない資源情報が記憶されている。そして、中間媒体20
4の内容は、例えば補助記憶装置上に記憶されているた
め、その内容はファイル管理空間Aがクラッシュしても
破壊されない。
そこで、ファイル管理部201は、新たに稼働状態にし
たファイル管理空間A′上で、まず、中間媒体204か
ら引き継ぎ情報としての資源情報を読み出す処理を実行
する(第6図■)。そして、この資源情報に基づいて、
ファイル管理空間A′の仮想記憶部203上でのアドレ
スに依存するファイルのキュー情報(或いは後述する排
他情報)等の資源を、資源管理機構B′に登録する処理
を実行する(第6図■)。この資源管理機構B′は、フ
ァイル管理空間A′に関連してファイル管理部201に
より仮想記憶部203上に設けられる。
たファイル管理空間A′上で、まず、中間媒体204か
ら引き継ぎ情報としての資源情報を読み出す処理を実行
する(第6図■)。そして、この資源情報に基づいて、
ファイル管理空間A′の仮想記憶部203上でのアドレ
スに依存するファイルのキュー情報(或いは後述する排
他情報)等の資源を、資源管理機構B′に登録する処理
を実行する(第6図■)。この資源管理機構B′は、フ
ァイル管理空間A′に関連してファイル管理部201に
より仮想記憶部203上に設けられる。
これら第6図■及び■の処理の詳細を、第7図[相]〜
@の処理として示す。
@の処理として示す。
ファイル管理部201は、まず、ファイル管理空間A′
上で、同空間に関連する資源管理表B−1′を仮想記憶
部203上に再構築する処理を実行する(第7図[相]
)。この処理は、オペレーティングシステムのスーパー
バイザ機能の一部である。
上で、同空間に関連する資源管理表B−1′を仮想記憶
部203上に再構築する処理を実行する(第7図[相]
)。この処理は、オペレーティングシステムのスーパー
バイザ機能の一部である。
次に、ファイル管理部201は、ファイル管理空間A′
上で、中間媒体204上の制御表E(第5図参照)から
、仮想記憶部203上のアドレスに依存しないファイル
の資源情報として、ファイルのタイプ、オープンの要求
元の識別情報、ファイルの排他強度等のオープン環境そ
のものの資源情報を読み込む(第7図■)。
上で、中間媒体204上の制御表E(第5図参照)から
、仮想記憶部203上のアドレスに依存しないファイル
の資源情報として、ファイルのタイプ、オープンの要求
元の識別情報、ファイルの排他強度等のオープン環境そ
のものの資源情報を読み込む(第7図■)。
続いて、ファイル管理部201は、ファイル管理空間A
′上で、資源管理機構B′としての資源管理表B−1′
及び制御表B−2′を仮想記憶部203上に再構築する
だめの以下に示す3つの処理を実行する(第7図0)。
′上で、資源管理機構B′としての資源管理表B−1′
及び制御表B−2′を仮想記憶部203上に再構築する
だめの以下に示す3つの処理を実行する(第7図0)。
すなわち、ファイル管理部201は、上述した第7図■
の処理により中間媒体204から読み込んだ資源情報を
、第7図のように制御表B−2′に書き込む。
の処理により中間媒体204から読み込んだ資源情報を
、第7図のように制御表B−2′に書き込む。
更に、ファイル管理部201は、ファイル管理空間A′
内で排他レベル等の排他情報を獲得し、その排他情報を
制御表B−2′に書き込むと共に、他のファイルとの排
他関係の情報等の資源も同様に書き込む。
内で排他レベル等の排他情報を獲得し、その排他情報を
制御表B−2′に書き込むと共に、他のファイルとの排
他関係の情報等の資源も同様に書き込む。
そして、ファイル管理部201は、資源管理表B−1′
上のエントリiに、上記制御表B−2′へのポインタを
設定することにより、資源の登録を行なう。このエント
リiは、クラッシュ前のファイル管理空間Aに関する資
源管理表B−1上のエントリiと同じになるように設定
される。この処理ハ、オペレーティングシステムのスー
パーバイザ機能の一部である。
上のエントリiに、上記制御表B−2′へのポインタを
設定することにより、資源の登録を行なう。このエント
リiは、クラッシュ前のファイル管理空間Aに関する資
源管理表B−1上のエントリiと同じになるように設定
される。この処理ハ、オペレーティングシステムのスー
パーバイザ機能の一部である。
再び第6図に戻って、以上の動作によって、クラッシュ
したファイル管理空間Aから切り替えられたファイル管
理空間A′を使用して、ファイル管理の処理が再開でき
る(第6図■)。
したファイル管理空間Aから切り替えられたファイル管
理空間A′を使用して、ファイル管理の処理が再開でき
る(第6図■)。
以上に示されるように、ファイル管理空間Aにフォール
トが発生した場合には、ファイル管理空間A′への切り
替えが行なわれた後、仮想記憶部203上でのアドレス
に依存しない資源情報が中間媒体204から読み出され
てファイル管理空間A′における資源が再構築され、こ
れがクラッシュしたファイル管理空間Aに関する資源管
理機構B上のエントリと同一の資源管理機構B′上のエ
ントリiに登録される。これにより、ファイル管理空間
A′においてもファイル管理空間Aにおける資源と識別
子の関係を維持することができ、−般空間C上のアプリ
ケーションプログラムは、ファイル管理空間Aのクラッ
シュを認識することなく、0空間での処理を続行できる
。
トが発生した場合には、ファイル管理空間A′への切り
替えが行なわれた後、仮想記憶部203上でのアドレス
に依存しない資源情報が中間媒体204から読み出され
てファイル管理空間A′における資源が再構築され、こ
れがクラッシュしたファイル管理空間Aに関する資源管
理機構B上のエントリと同一の資源管理機構B′上のエ
ントリiに登録される。これにより、ファイル管理空間
A′においてもファイル管理空間Aにおける資源と識別
子の関係を維持することができ、−般空間C上のアプリ
ケーションプログラムは、ファイル管理空間Aのクラッ
シュを認識することなく、0空間での処理を続行できる
。
最後に、通常の処理として、−i空間C上のアプリケー
ションプログラムからファイルのクローズ要求が発生し
た場合の処理につき説明する。
ションプログラムからファイルのクローズ要求が発生し
た場合の処理につき説明する。
第2図のアプリケーション管理部202が、−般空間C
上のアプリケーションプログラムの処理として〜ファイ
ルのクローズ命令を実行した場合、アプリケーション管
理部202は、一般空間Cに対応して設けられている仮
想記憶部203上の識別子管理機構り上に記録しである
識別子を取り出し、その識別子を付加したファイル資源
のクローズ要求をファイル管理部201に発行する(第
6図■)。
上のアプリケーションプログラムの処理として〜ファイ
ルのクローズ命令を実行した場合、アプリケーション管
理部202は、一般空間Cに対応して設けられている仮
想記憶部203上の識別子管理機構り上に記録しである
識別子を取り出し、その識別子を付加したファイル資源
のクローズ要求をファイル管理部201に発行する(第
6図■)。
これに対して、ファイル管理部201は、稼働中のファ
イル管理空間A′上で、中間媒体204上に書き込まれ
ている仮想記憶部203上でのアドレスに依存しない資
源情報を削除すると共に、仮想記憶部203上の資源管
理機構B′に登録されている資源を削除する(第6図■
)。
イル管理空間A′上で、中間媒体204上に書き込まれ
ている仮想記憶部203上でのアドレスに依存しない資
源情報を削除すると共に、仮想記憶部203上の資源管
理機構B′に登録されている資源を削除する(第6図■
)。
以上の実施例では、ファイル資源の管理を例にして説明
したが、本発明はファイル管理に限られるものではなく
、計算機システム上で利用可能な様々な資源(例えば入
出力装置等の周辺機器も資源の1つである)の管理に適
用することが可能である。
したが、本発明はファイル管理に限られるものではなく
、計算機システム上で利用可能な様々な資源(例えば入
出力装置等の周辺機器も資源の1つである)の管理に適
用することが可能である。
本発明によれば、資源登録時には資源情報のみを中間媒
体に記録することにより、アト、レス制御等の複雑な処
理が必要なくなり、フォールト対策のための処理の計算
量の増大を抑えることが可能となる。
体に記録することにより、アト、レス制御等の複雑な処
理が必要なくなり、フォールト対策のための処理の計算
量の増大を抑えることが可能となる。
また、フォールトが発生した元の処理空間から切り替え
られた新たな処理空間上では、中間媒体に記゛録されて
いた資源情報のみに基づいて新たな資源が再構築される
ことにより、元の処理空間上で発生したフォールト原因
が新たな処理空間に波及してしまう事態を防ぐことが可
能となる。
られた新たな処理空間上では、中間媒体に記゛録されて
いた資源情報のみに基づいて新たな資源が再構築される
ことにより、元の処理空間上で発生したフォールト原因
が新たな処理空間に波及してしまう事態を防ぐことが可
能となる。
更に、資源の使用要求を出したアプリケーションプログ
ラム等は、フォールトの発生を一切認識する必要なく、
フォールト発生前と同様の識別子に基づいて資源を利用
することが可能となる。
ラム等は、フォールトの発生を一切認識する必要なく、
フォールト発生前と同様の識別子に基づいて資源を利用
することが可能となる。
第1図(a)、(b)は、本発明の原理説明図、第2図
は、本発明の実施例のブロック図、第3図は、ファイル
管理空間の初期化処理の説明図、 第4図は、一般空間からのファイルのオープン要求時の
処理の説明図、 第5図は、オープン環境の開設処理の詳細説明図、 第6図は、ファイル管理空間のクラッシュ時の処理と一
般空間からのファイルのクローズ要求時の処理の説明図
、 第7図は、ファイル管理空間の切替え処理の詳細説明図
である。 201・・・ファイル管理部、 202・・・アプリケーション管理部、203・・・仮
想記憶部、 204・・・中間媒体。 特許出願人 富士通株式会社 本発明の実施例のブロック図 7マ什し管理窓F、llA
ツーイル惰理空間A′フー丁ノー1動工!゛
空1間、″)ジ;X町・°ご・η15里のンヨ弓2第3
図 一1$、空間力・→のファイルの冬プ/姿求吟の処理n
説明図、菓4図 ファイル管理空間A オーフ゛ン環壊の開成、姪埋の討紺l兇明図第5図
は、本発明の実施例のブロック図、第3図は、ファイル
管理空間の初期化処理の説明図、 第4図は、一般空間からのファイルのオープン要求時の
処理の説明図、 第5図は、オープン環境の開設処理の詳細説明図、 第6図は、ファイル管理空間のクラッシュ時の処理と一
般空間からのファイルのクローズ要求時の処理の説明図
、 第7図は、ファイル管理空間の切替え処理の詳細説明図
である。 201・・・ファイル管理部、 202・・・アプリケーション管理部、203・・・仮
想記憶部、 204・・・中間媒体。 特許出願人 富士通株式会社 本発明の実施例のブロック図 7マ什し管理窓F、llA
ツーイル惰理空間A′フー丁ノー1動工!゛
空1間、″)ジ;X町・°ご・η15里のンヨ弓2第3
図 一1$、空間力・→のファイルの冬プ/姿求吟の処理n
説明図、菓4図 ファイル管理空間A オーフ゛ン環壊の開成、姪埋の討紺l兇明図第5図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)処理空間でシステムの資源を登録する場合に、該処
理空間のアドレスに依存する資源を仮想記憶上に設けら
れ前記処理空間に対応する資源管理機構に記録し、該資
源に対応する識別子を発行すると共に、該資源の内容を
表し前記処理空間のアドレスに依存しない資源情報を中
間媒体に記録する資源登録過程と、 前記処理空間においてフォールトが発生した場合に、そ
の元の処理空間及びそれに対応する前記元の資源管理機
構を他の新たな処理空間及びそれに対応する新たな資源
管理機構に切り替えると共に、該新たな処理空間におい
て、前記中間媒体に記録してあった資源情報を読み込み
、該資源情報に基づいて前記元の資源管理機構に登録さ
れていた資源と同じ内容の資源であって前記新たな処理
空間のアドレスに依存する資源を再構築して前記新たな
資源管理機構に再登録し、その場合に再登録される各資
源とそれに対応する識別子との対応関係が前記元の資源
管理機構で登録されていた各資源と識別子との対応関係
と同じになるように再登録する資源再登録過程と、 を有することを特徴とするフォールトトレラントシステ
ムにおける資源管理方法。 2)前記資源再登録過程においては、前記再登録される
各資源の前記新たな資源管理機構上でのエントリが、前
記元の資源管理機構上での前記各資源に対応する各資源
のエントリと同じになるように再登録が行なわれること
を特徴とする請求項1記載のフォールトトレラントシス
テムにおける資源管理方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2299955A JP2574532B2 (ja) | 1990-11-07 | 1990-11-07 | フォールトトレラントシステムにおける資源管理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2299955A JP2574532B2 (ja) | 1990-11-07 | 1990-11-07 | フォールトトレラントシステムにおける資源管理方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04172536A true JPH04172536A (ja) | 1992-06-19 |
| JP2574532B2 JP2574532B2 (ja) | 1997-01-22 |
Family
ID=17878983
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2299955A Expired - Fee Related JP2574532B2 (ja) | 1990-11-07 | 1990-11-07 | フォールトトレラントシステムにおける資源管理方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2574532B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06103090A (ja) * | 1992-09-22 | 1994-04-15 | Nec Corp | 待機システムにおける資源管理方式 |
| JP2000066908A (ja) * | 1998-08-04 | 2000-03-03 | Alcatel | プロセスならびにそれらのデ―タと資源を識別するプロセス、モジュ―ル、および交換局 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01224846A (ja) * | 1988-03-04 | 1989-09-07 | Fujitsu Ltd | プロセス空間切り換え制御方式 |
-
1990
- 1990-11-07 JP JP2299955A patent/JP2574532B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01224846A (ja) * | 1988-03-04 | 1989-09-07 | Fujitsu Ltd | プロセス空間切り換え制御方式 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06103090A (ja) * | 1992-09-22 | 1994-04-15 | Nec Corp | 待機システムにおける資源管理方式 |
| JP2000066908A (ja) * | 1998-08-04 | 2000-03-03 | Alcatel | プロセスならびにそれらのデ―タと資源を識別するプロセス、モジュ―ル、および交換局 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2574532B2 (ja) | 1997-01-22 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |