JPH04174108A - 制振橋梁 - Google Patents
制振橋梁Info
- Publication number
- JPH04174108A JPH04174108A JP30176190A JP30176190A JPH04174108A JP H04174108 A JPH04174108 A JP H04174108A JP 30176190 A JP30176190 A JP 30176190A JP 30176190 A JP30176190 A JP 30176190A JP H04174108 A JPH04174108 A JP H04174108A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bridge
- damping
- wire
- damping device
- vibration
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Bridges Or Land Bridges (AREA)
- Buildings Adapted To Withstand Abnormal External Influences (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野〕
この発明は、地震、風、列車や自動車の通過等により橋
梁に励起される振動、特に橋桁に励起される振動を抑制
することができる橋梁に関するものである。
梁に励起される振動、特に橋桁に励起される振動を抑制
することができる橋梁に関するものである。
[従来の技術]
橋梁は、地震や風等の水平力・上下刃に対して安全で、
かつ、通行する自動車や列車のような活荷重に対しても
安全で通行に支障を来さない様な応答をすべく設計する
必要がある。
かつ、通行する自動車や列車のような活荷重に対しても
安全で通行に支障を来さない様な応答をすべく設計する
必要がある。
従来の橋梁においては、−上述した様な外力に対し橋桁
や主塔等の構造体としての剛性によってただ単に耐える
(−変形が過大にならず、生ずる力が限界値以下である
)よう設計されてきた。その結果、橋梁の最大応答は橋
梁自体の減衰に強く依存し、その値は高々1〜2%程度
である。
や主塔等の構造体としての剛性によってただ単に耐える
(−変形が過大にならず、生ずる力が限界値以下である
)よう設計されてきた。その結果、橋梁の最大応答は橋
梁自体の減衰に強く依存し、その値は高々1〜2%程度
である。
近年、景観に優れた長大橋梁としての吊橋や斜張橋が脚
光を浴びているが、これらの橋梁においては作用する活
荷重を広く分布させるために剛性が大きく耐風安定性に
優れた構造であることが必要とされている。
光を浴びているが、これらの橋梁においては作用する活
荷重を広く分布させるために剛性が大きく耐風安定性に
優れた構造であることが必要とされている。
[発明が解決しようとする課題]
ところで、上記の吊橋や斜張橋等の場合では、構造土橋
自体の重量を極力軽くし不必要な重量の増加を押さえる
ために高張力鋼を用いて剛性の大きな構造とし、強風に
よる自助振動や活荷重による上下振動を抑制することが
非常に重要とされている。特に、長大橋梁の構造の特殊
性として慣性が大きく振動周期が非常に緩慢であること
から、地震動や強風等により振動が励起された場合に猛
烈なねじれ振動を起こす危険性があり、励起される振動
に対する安定性・安全性が非常に大きな問題になってい
−る。
自体の重量を極力軽くし不必要な重量の増加を押さえる
ために高張力鋼を用いて剛性の大きな構造とし、強風に
よる自助振動や活荷重による上下振動を抑制することが
非常に重要とされている。特に、長大橋梁の構造の特殊
性として慣性が大きく振動周期が非常に緩慢であること
から、地震動や強風等により振動が励起された場合に猛
烈なねじれ振動を起こす危険性があり、励起される振動
に対する安定性・安全性が非常に大きな問題になってい
−る。
一般的に知られている制振橋梁としては、吊橋の主塔に
同調質量ダンパ(T M D )を搭載したらのかある
が、これは風により前記主塔に励起される渦励振を減衰
するもので橋桁の振動抑制を主目的とするしのではない
。また、吊橋等からなる橋梁のワイヤー(引張材)に減
衰装置を取り付けた橋梁も提案されているが、これはワ
イヤーに励起される振動を抑制するためのもので、橋桁
の振動の抑制を主目的としたものではない。このように
、橋桁の振動の抑制を主目的とした方法はいまだに提案
されていないのが現状である。
同調質量ダンパ(T M D )を搭載したらのかある
が、これは風により前記主塔に励起される渦励振を減衰
するもので橋桁の振動抑制を主目的とするしのではない
。また、吊橋等からなる橋梁のワイヤー(引張材)に減
衰装置を取り付けた橋梁も提案されているが、これはワ
イヤーに励起される振動を抑制するためのもので、橋桁
の振動の抑制を主目的としたものではない。このように
、橋桁の振動の抑制を主目的とした方法はいまだに提案
されていないのが現状である。
この発明は上記の事情に鑑みてなされたしのであって、
橋梁に励起される振動、特に橋桁に励起される振動を抑
制することができ、保守管理か容易、コストダウン可能
等の様々な利点を有する制振橋梁を提供することにある
。
橋梁に励起される振動、特に橋桁に励起される振動を抑
制することができ、保守管理か容易、コストダウン可能
等の様々な利点を有する制振橋梁を提供することにある
。
[課題を解決するための手段]
上記課題を解決するために、この発明は次の様な制振橋
梁を採用した。すなわち、請求項I記載の制振m梁とし
ては、橋梁と、当該橋梁に両端部を固定し前記橋梁に架
け渡した一連の引張材と、当該引張材に生じる引張力を
吸収するように前記引張材の途中に介在させた減衰装置
とを具備し、地震、風、列車や自動車の通過等に上りが
j記橋梁に生じる振動を前記減衰装置により吸収してな
ることを特徴としている。
梁を採用した。すなわち、請求項I記載の制振m梁とし
ては、橋梁と、当該橋梁に両端部を固定し前記橋梁に架
け渡した一連の引張材と、当該引張材に生じる引張力を
吸収するように前記引張材の途中に介在させた減衰装置
とを具備し、地震、風、列車や自動車の通過等に上りが
j記橋梁に生じる振動を前記減衰装置により吸収してな
ることを特徴としている。
また、請求項2記載の制振橋梁としては、橋梁と、当該
橋梁に両端部を固定し前記橋梁に架け渡した一連の引張
材と、当該引張材に生じる引張力を吸収するように前記
引張材の一端部に介在させた減衰装置とを具備し、地震
、風、列車や自動車の通過等により前記橋梁に生じる振
動を前記減衰装置により吸収してなることを特徴として
いる。
橋梁に両端部を固定し前記橋梁に架け渡した一連の引張
材と、当該引張材に生じる引張力を吸収するように前記
引張材の一端部に介在させた減衰装置とを具備し、地震
、風、列車や自動車の通過等により前記橋梁に生じる振
動を前記減衰装置により吸収してなることを特徴として
いる。
また、請求項3紀載の制振橋梁としては、請求項1記載
の制振m梁において、前記引張材は、該引張材の減衰装
置から一端部までと、他端部までとが少なくとも1箇所
において交差する様に斜張してなることを特徴としてい
る。
の制振m梁において、前記引張材は、該引張材の減衰装
置から一端部までと、他端部までとが少なくとも1箇所
において交差する様に斜張してなることを特徴としてい
る。
[作用]
この発明に係る請求項1記載の制振橋梁においては、地
震、風、列車や自動車の通過等により橋梁に振動が励起
された場合、引張材の途中に介在させた減衰装置が橋桁
に励起された振動により前記引張材に生じた引張力を吸
収し、これにより橋桁に励起される振動が抑制される。
震、風、列車や自動車の通過等により橋梁に振動が励起
された場合、引張材の途中に介在させた減衰装置が橋桁
に励起された振動により前記引張材に生じた引張力を吸
収し、これにより橋桁に励起される振動が抑制される。
また、請求項2記載の制振橋梁においては、地震、風、
列車や自動車の通過等により橋梁に振動が励起された場
合、引張材の一端部に介在させた減衰装置が橋桁に励起
された振動により前記引張材に生じた引張力を吸収し、
これにより橋桁に励起される振動が抑制される。
列車や自動車の通過等により橋梁に振動が励起された場
合、引張材の一端部に介在させた減衰装置が橋桁に励起
された振動により前記引張材に生じた引張力を吸収し、
これにより橋桁に励起される振動が抑制される。
また、請求項3記載の制振橋梁においては、地震、風、
列車や自動車の通過等により橋梁に振動が励起された場
合、一連の引張材が少なくとも1箇所において交差する
ことにより、前記引張材の途中に介在させた減衰装置が
橋桁に励起された振動により前記引張材に生じた引張力
を吸収し、これにより前記橋桁に励起される振動が抑制
される。
列車や自動車の通過等により橋梁に振動が励起された場
合、一連の引張材が少なくとも1箇所において交差する
ことにより、前記引張材の途中に介在させた減衰装置が
橋桁に励起された振動により前記引張材に生じた引張力
を吸収し、これにより前記橋桁に励起される振動が抑制
される。
また、斜張された前記引張材においては、前記橋梁に励
起された振動により発生した前記橋梁の変位に対して、
この変位を減少させる方向に引張力が生じ、この引張力
により前記橋梁に励起される振動が抑制される。
起された振動により発生した前記橋梁の変位に対して、
この変位を減少させる方向に引張力が生じ、この引張力
により前記橋梁に励起される振動が抑制される。
[第1実施例コ
第1図ないし第4図はこの発明の請求項1記載の制振橋
梁の一実施例を示す図である。これらの図において、符
号lはこの発明に係る制振橋梁である。
梁の一実施例を示す図である。これらの図において、符
号lはこの発明に係る制振橋梁である。
この制振橋梁lは、橋梁2と、当該橋梁2に架け渡され
た一連の複数のワイヤー(引張材)3,3゜・・・ と
、これらのワイヤー3各々の中央部3aに介在された減
衰装W4とから概略構成されるらのである。
た一連の複数のワイヤー(引張材)3,3゜・・・ と
、これらのワイヤー3各々の中央部3aに介在された減
衰装W4とから概略構成されるらのである。
橋梁2は、例えば第1図に示す様に、橋桁を2径間以上
にわたって連続して架け渡した連続橋であって、この橋
桁の上に橋床が形成され、この橋床の上に道路や鉄道線
路が形成された上路橋である。
にわたって連続して架け渡した連続橋であって、この橋
桁の上に橋床が形成され、この橋床の上に道路や鉄道線
路が形成された上路橋である。
この橋梁2は、一対の橋台(図示せず)と、これらの橋
台間に設けられた複数の橋脚II、11゜・・・ と、
これらの橋脚If、I1.・・・各々に立設された門型
の支柱12.+ 2.・・・ と、これら支柱12.1
2間及び支柱12と橋台間それぞれに架け渡されたトラ
ス構造の橋桁+3.13.・ と、橋桁13の上に形成
された鉄筋コンクリート版もしくは鋼床版等からなる橋
床蓋4とから構成されている。そして、この橋床14の
上には道路や鉄道線路が形成されている。
台間に設けられた複数の橋脚II、11゜・・・ と、
これらの橋脚If、I1.・・・各々に立設された門型
の支柱12.+ 2.・・・ と、これら支柱12.1
2間及び支柱12と橋台間それぞれに架け渡されたトラ
ス構造の橋桁+3.13.・ と、橋桁13の上に形成
された鉄筋コンクリート版もしくは鋼床版等からなる橋
床蓋4とから構成されている。そして、この橋床14の
上には道路や鉄道線路が形成されている。
ワイヤー3は、橋梁2の長平方向に沿った両端部2 a
、 2 aそれぞれに架け渡され緊張された一連の制振
用のワイヤーで、このワイヤー3が弾性変形することで
ワイヤー3の両端部3b、3cとワイヤー中央部38間
に生じる相対変位のうち幾分かは吸収される。
、 2 aそれぞれに架け渡され緊張された一連の制振
用のワイヤーで、このワイヤー3が弾性変形することで
ワイヤー3の両端部3b、3cとワイヤー中央部38間
に生じる相対変位のうち幾分かは吸収される。
このワイヤー3は、第1図及び第2図に示すように、中
央部3aが橋桁13の端部13a中央に設けられた減衰
装置4の滑車20に2〜3重に巻架され、両端部3b、
3cがそれぞれ橋脚11の上面11a端部および支柱I
2の頂部12aに緊張された状態で斜張され結合ピン等
の固定具で固定されている。これら一連のワイヤー3は
支柱+2右側および左側両方から斜張されている。
央部3aが橋桁13の端部13a中央に設けられた減衰
装置4の滑車20に2〜3重に巻架され、両端部3b、
3cがそれぞれ橋脚11の上面11a端部および支柱I
2の頂部12aに緊張された状態で斜張され結合ピン等
の固定具で固定されている。これら一連のワイヤー3は
支柱+2右側および左側両方から斜張されている。
減衰装置4a、4bは、ワイヤー3の両端部3b。
3cとワイヤー中央部38間に生じる相対変位を検知し
、それに対抗する減衰力を発生することにより振動エネ
ルギーを吸収し減衰させるものである。
、それに対抗する減衰力を発生することにより振動エネ
ルギーを吸収し減衰させるものである。
これらの減衰装置4a、4bは、第3図に示すように橋
桁13の端部13a中央に固定され円板21の裏面21
aに複数の突板22.22.・・・が同心円状に形成さ
れた静止部23と、この静止部23に同軸的に配置され
円板24の表面24aに複数の突板25.25゜・・
が同心円状に形成された回動部26と、前記静止部23
と回動部26との間の空隙部に充填されたゴム状物質か
らなる粘性体27と、前記回動部26に同軸的に一体に
取り付けられた上述した滑車20とから略構成されてい
る。そして、静止部23の裏面21aと回動部26の表
面24aとは対向するように配置され、突板22,22
.・・・のそれぞれの面間に突板25゜25、・・・が
位置するように静止部23と回動部26とが近接されて
おり、回動部26は静止部23に対して回動自在である
。また、上記の滑車20はワイヤー3の移動量に応じて
回動され、滑車20に一体に取り付けられた回動部26
は滑車20と同一方向に同一速度で回動される。なお、
減衰装置4aは橋脚11と支柱12の右側に張られたワ
イヤー3に取り付けられ、減衰装置4bは同じく橋脚I
Iと支柱12の左側に張られたワイヤー3に取り付けら
れる。
桁13の端部13a中央に固定され円板21の裏面21
aに複数の突板22.22.・・・が同心円状に形成さ
れた静止部23と、この静止部23に同軸的に配置され
円板24の表面24aに複数の突板25.25゜・・
が同心円状に形成された回動部26と、前記静止部23
と回動部26との間の空隙部に充填されたゴム状物質か
らなる粘性体27と、前記回動部26に同軸的に一体に
取り付けられた上述した滑車20とから略構成されてい
る。そして、静止部23の裏面21aと回動部26の表
面24aとは対向するように配置され、突板22,22
.・・・のそれぞれの面間に突板25゜25、・・・が
位置するように静止部23と回動部26とが近接されて
おり、回動部26は静止部23に対して回動自在である
。また、上記の滑車20はワイヤー3の移動量に応じて
回動され、滑車20に一体に取り付けられた回動部26
は滑車20と同一方向に同一速度で回動される。なお、
減衰装置4aは橋脚11と支柱12の右側に張られたワ
イヤー3に取り付けられ、減衰装置4bは同じく橋脚I
Iと支柱12の左側に張られたワイヤー3に取り付けら
れる。
上記のように構成された制振@梁Iの作用について説明
する。
する。
地震、風、列車や自動車の通過等に上り制振橋梁1に上
下振動が発生した場合、橋桁I3が湾曲することにより
橋桁13の端部13a中央と橋脚11の上面11a′R
4部および支柱12の頂部12aとの間に相対移動が生
しる。ワイヤー3は、減衰装置4 a(4b)に生ずる
減衰力に等しい発生軸力に伴う弾性変形をのぞき空間に
固定されているに等しいので橋桁13の端部13a中央
が上下に振動することにより滑車20がこの橋桁13の
端部13a中央の移動量に応じて回動し、滑車20に一
体に取り付けられた回動部26が滑車20と同一方向に
同一角速度で回動する。この回動部26と静止部23と
の相対移動により粘性体27が変形し熱エネルギーを発
生ずる。この粘性体27が橋梁2に励起された振動エネ
ルギーを吸収し熱エネルギーとして消費することにより
橋梁2の振動を抑制する。
下振動が発生した場合、橋桁I3が湾曲することにより
橋桁13の端部13a中央と橋脚11の上面11a′R
4部および支柱12の頂部12aとの間に相対移動が生
しる。ワイヤー3は、減衰装置4 a(4b)に生ずる
減衰力に等しい発生軸力に伴う弾性変形をのぞき空間に
固定されているに等しいので橋桁13の端部13a中央
が上下に振動することにより滑車20がこの橋桁13の
端部13a中央の移動量に応じて回動し、滑車20に一
体に取り付けられた回動部26が滑車20と同一方向に
同一角速度で回動する。この回動部26と静止部23と
の相対移動により粘性体27が変形し熱エネルギーを発
生ずる。この粘性体27が橋梁2に励起された振動エネ
ルギーを吸収し熱エネルギーとして消費することにより
橋梁2の振動を抑制する。
なお、減衰装置4 a(4b)に減衰力が発生すればそ
れに伴いワイヤー張力が増加しワイヤー3は弾性変形す
る。この弾性変形は、橋桁13に生ずる上下変位を減衰
装置4 a(4b)の回転運動に変換する効率を低下さ
せる原因となるが、ワイヤー3の剛性を充分大きくとれ
ば実際」二無視できる。
れに伴いワイヤー張力が増加しワイヤー3は弾性変形す
る。この弾性変形は、橋桁13に生ずる上下変位を減衰
装置4 a(4b)の回転運動に変換する効率を低下さ
せる原因となるが、ワイヤー3の剛性を充分大きくとれ
ば実際」二無視できる。
以上説明した様に、制振橋梁lは、橋梁2と、当該橋梁
2に架け渡された一連の複数のワイヤー3.3.・・・
と、これらのワイヤー3各々に介在された減衰装W4
とから構成したので、ワイヤー3及び減衰装置4の粘性
体27が地震、風、列車や自動車の通過等により制振橋
梁1に発生した振動、特に橋桁に発生した上下振動のエ
ネルギーを効果的に吸収し減衰させることができ、した
がって、橋梁2に発生する振動を効果的に抑制すること
ができる。また、@梁2にワイヤー3と減衰装置4とを
取り付ければよいので、橋梁2に簡単に減衰を付加する
ことができ、一般の様々な形状の橋梁への適用が容易と
なり、凡用性に優れ、設計上同等問題を生じない。また
、ワイヤー3や減衰装置4の形状、粘性体27の充填量
等を変えることにより減衰能の調整が可能となり、最適
な減衰を得ることができる。
2に架け渡された一連の複数のワイヤー3.3.・・・
と、これらのワイヤー3各々に介在された減衰装W4
とから構成したので、ワイヤー3及び減衰装置4の粘性
体27が地震、風、列車や自動車の通過等により制振橋
梁1に発生した振動、特に橋桁に発生した上下振動のエ
ネルギーを効果的に吸収し減衰させることができ、した
がって、橋梁2に発生する振動を効果的に抑制すること
ができる。また、@梁2にワイヤー3と減衰装置4とを
取り付ければよいので、橋梁2に簡単に減衰を付加する
ことができ、一般の様々な形状の橋梁への適用が容易と
なり、凡用性に優れ、設計上同等問題を生じない。また
、ワイヤー3や減衰装置4の形状、粘性体27の充填量
等を変えることにより減衰能の調整が可能となり、最適
な減衰を得ることができる。
なお、上記減衰装置4はストロークが大きく左右両方向
とも同一の性能を有するものであればよく、上記実施例
に限定されることなく種々の変更が可能である。例えば
、オイルダンパとてこの原理を用いた装置や履歴ダンパ
等を単独もしくは併用してもよい。また、上記の粘性体
27の代わりに粘弾性体、高減衰ゴム、鉛入り積層ゴム
等を用いても同様の作用・効果を得ることができる。
とも同一の性能を有するものであればよく、上記実施例
に限定されることなく種々の変更が可能である。例えば
、オイルダンパとてこの原理を用いた装置や履歴ダンパ
等を単独もしくは併用してもよい。また、上記の粘性体
27の代わりに粘弾性体、高減衰ゴム、鉛入り積層ゴム
等を用いても同様の作用・効果を得ることができる。
[第2実施例]
第5図及び第6図はこの発明の請求項2記載の制振橋梁
の一実施例を示す図である。これらの図において、符号
31はこの発明に係る制振橋梁である。
の一実施例を示す図である。これらの図において、符号
31はこの発明に係る制振橋梁である。
この制振橋梁3■は、橋梁32と、当該橋梁32に架け
渡された一連の複数の制振用ワイヤー(引張材)33,
33. ・ と、これらの制振用ワイヤー33各々の
一端部に介在された減衰装置4とから概略構成されるも
のである。なお、この減衰装置4は」二連した第1実施
例の減衰装置4と全く同一のものであり、この減衰装置
4については説明を省略する。
渡された一連の複数の制振用ワイヤー(引張材)33,
33. ・ と、これらの制振用ワイヤー33各々の
一端部に介在された減衰装置4とから概略構成されるも
のである。なお、この減衰装置4は」二連した第1実施
例の減衰装置4と全く同一のものであり、この減衰装置
4については説明を省略する。
橋梁32は、例えば1面吊りの2径間連続斜張橋である
。
。
この橋梁32は、一対の橋台(図示せず)と、これらの
橋台間に設けられた橋脚35と、この橋脚35上の中央
部に立設された主塔36と、主塔36と橋台間それぞれ
に架け渡された鉄筋コンクリート構造の橋桁37.37
と、前記主塔36の上部位置から橋桁37.37それぞ
れに1面吊り4段のマルチファン形式で斜張された主ワ
イヤ−(引張材)38,38. ・ ・・・と、橋桁
37.37の上に形成された鉄筋コンクリート版もしく
は鋼床版等からなる構法39とから構成されている。そ
して、この構法39の上には道路が形成されている。
橋台間に設けられた橋脚35と、この橋脚35上の中央
部に立設された主塔36と、主塔36と橋台間それぞれ
に架け渡された鉄筋コンクリート構造の橋桁37.37
と、前記主塔36の上部位置から橋桁37.37それぞ
れに1面吊り4段のマルチファン形式で斜張された主ワ
イヤ−(引張材)38,38. ・ ・・・と、橋桁
37.37の上に形成された鉄筋コンクリート版もしく
は鋼床版等からなる構法39とから構成されている。そ
して、この構法39の上には道路が形成されている。
制振用ワイヤー33は、主ワイヤー38.38゜・・・
に近接かつ平行して主塔36の上部位置から橋Ni37
.37それぞれに1面吊り4段のマルチファン形式で斜
張されたもので、この制振用ワイヤー33が弾性変形す
ることて該制振用ワイヤー33の両端部間の相対変位の
うち幾分かを吸収するものである。
に近接かつ平行して主塔36の上部位置から橋Ni37
.37それぞれに1面吊り4段のマルチファン形式で斜
張されたもので、この制振用ワイヤー33が弾性変形す
ることて該制振用ワイヤー33の両端部間の相対変位の
うち幾分かを吸収するものである。
この制振用ワイヤー33は、一端部33aが橋桁37の
中央部37aに設けられた制振装置4の滑車20に2〜
3重に巻架されて橋桁37の中央部37aに緊張された
状態で固定され、他端部33bが主塔36の上部位置に
固定されている。固定には結合ピン等の固定具が用いら
れる。
中央部37aに設けられた制振装置4の滑車20に2〜
3重に巻架されて橋桁37の中央部37aに緊張された
状態で固定され、他端部33bが主塔36の上部位置に
固定されている。固定には結合ピン等の固定具が用いら
れる。
上記のように構成された制振橋梁31の作用について説
明する。
明する。
地震、風、列車や自動車の通過等により制振橋梁31に
上下振動が発生した場合、橋桁37が湾曲することによ
り主塔36走@桁37との間に相対移動が生しる。制振
用ワイヤー33は、この相対移動により軸線方向に弾性
変形し、橋梁31に励起された相対移動量の一部を吸収
する。また、この制振用ワイヤー33が残りの相対移動
量だけ滑車20を引っ張ることにより滑車20がこの制
振用ワイヤー33の移動量に応じて回動し、この回動部
26と静止部23との相対移動により粘性体27が橋梁
32に励起された振動エネルギーを吸収し熱エネルギー
として消費することにより橋梁32の振動を抑制する。
上下振動が発生した場合、橋桁37が湾曲することによ
り主塔36走@桁37との間に相対移動が生しる。制振
用ワイヤー33は、この相対移動により軸線方向に弾性
変形し、橋梁31に励起された相対移動量の一部を吸収
する。また、この制振用ワイヤー33が残りの相対移動
量だけ滑車20を引っ張ることにより滑車20がこの制
振用ワイヤー33の移動量に応じて回動し、この回動部
26と静止部23との相対移動により粘性体27が橋梁
32に励起された振動エネルギーを吸収し熱エネルギー
として消費することにより橋梁32の振動を抑制する。
弾性変形により吸収される相対移動量は、制振用ワイヤ
ー33の剛性を充分大きくとれば実際上無視できるほど
小さくできる。
ー33の剛性を充分大きくとれば実際上無視できるほど
小さくできる。
以上説明した様に、制振橋梁31は、橋梁32と、当該
橋梁32に架け渡された一連の複数の制振用ワイヤー3
3.33.・・ と、これらの制振用ワイヤー33−の
一端部33aに介在された減衰装置4とから構成したの
で、制振用ワイヤー33及び減衰装置4の粘性体27が
地震、風、列車や自動車の通過等により制振橋梁31に
発生した振動、特に橋桁に発生した上下振動のエネルギ
ーを効果的に吸収し減衰させることができ、したがって
、橋梁32に発生する振動を効果的に抑制することがで
きる。また、橋梁32に制振用ワイヤー33と減衰装置
4とを取り付ければよいので、橋梁32に簡単に減衰を
付加することができ、一般の吊橋や斜張橋への適用が8
昌となり、凡用性に優れ、設計上回等問題を生じない。
橋梁32に架け渡された一連の複数の制振用ワイヤー3
3.33.・・ と、これらの制振用ワイヤー33−の
一端部33aに介在された減衰装置4とから構成したの
で、制振用ワイヤー33及び減衰装置4の粘性体27が
地震、風、列車や自動車の通過等により制振橋梁31に
発生した振動、特に橋桁に発生した上下振動のエネルギ
ーを効果的に吸収し減衰させることができ、したがって
、橋梁32に発生する振動を効果的に抑制することがで
きる。また、橋梁32に制振用ワイヤー33と減衰装置
4とを取り付ければよいので、橋梁32に簡単に減衰を
付加することができ、一般の吊橋や斜張橋への適用が8
昌となり、凡用性に優れ、設計上回等問題を生じない。
また、制振用ワイヤー33や減衰装置4の形状、粘性体
27の充填量等を変えることにより減衰能の調整が可能
となり、最適な減衰を得ることができる。
27の充填量等を変えることにより減衰能の調整が可能
となり、最適な減衰を得ることができる。
[第3実施例]
第7図ないし第1θ図はこの発明の請求項3記載の制振
橋梁の一実施例を示す図である。これらの図において、
符号41はこの発明に係る制振橋梁である。
橋梁の一実施例を示す図である。これらの図において、
符号41はこの発明に係る制振橋梁である。
この制振橋梁41は、橋梁42と、当該橋梁42に架け
渡された一連の複数の制振用ワイヤー(引張材)43.
43.・・・ と、これらの制振用ワイヤー43各々の
中央部43aに介在された減衰装置4とから概略構成さ
れるものである。なお、この減衰装置4は上述した第1
実施例及び第2実施例の減衰装置4と全く同一のものて
あり、この減衰装W4については説明を省略する。
渡された一連の複数の制振用ワイヤー(引張材)43.
43.・・・ と、これらの制振用ワイヤー43各々の
中央部43aに介在された減衰装置4とから概略構成さ
れるものである。なお、この減衰装置4は上述した第1
実施例及び第2実施例の減衰装置4と全く同一のものて
あり、この減衰装W4については説明を省略する。
橋梁42は、第7図に示す様にトラスを橋桁(h11剛
桁)とする2面吊りの吊橋である。
桁)とする2面吊りの吊橋である。
この橋梁42は、一対の橋台45,45と、これらの橋
台45.45間に設けられた一対の橋脚46.46と、
これらの橋脚46.46間に立設された主塔47.47
と、橋台45と主塔47との間及び主塔47.47間に
架け渡された鉄筋コノクリート構造の橋桁48と、橋台
45と主塔47との間及び主塔47.47間に懸垂され
た主ワイヤ−(主引張材)51.51と、橋桁48を主
ワイヤ−51に吊るず複数の吊ワイヤー(量中張材)5
2.52.・・ と、橋桁48上に形成された鉄筋コン
クリート版もしくは鋼床版等からなる構法53とから構
成されている。そして、この構法53の上には道路が形
成されている。
台45.45間に設けられた一対の橋脚46.46と、
これらの橋脚46.46間に立設された主塔47.47
と、橋台45と主塔47との間及び主塔47.47間に
架け渡された鉄筋コノクリート構造の橋桁48と、橋台
45と主塔47との間及び主塔47.47間に懸垂され
た主ワイヤ−(主引張材)51.51と、橋桁48を主
ワイヤ−51に吊るず複数の吊ワイヤー(量中張材)5
2.52.・・ と、橋桁48上に形成された鉄筋コン
クリート版もしくは鋼床版等からなる構法53とから構
成されている。そして、この構法53の上には道路が形
成されている。
制振用ワイヤー43は、第8図に示すように、減衰装置
4を挾んで一方側半分と他方側半分とが橋梁42の橋脚
46と橋桁48との間の1箇所において交差するように
橋梁42に斜張したもので、この制振用ワイヤー43が
弾性変形することで該制振用ワイヤー43の両端部間の
相対変位のうち幾分かを吸収するものである。
4を挾んで一方側半分と他方側半分とが橋梁42の橋脚
46と橋桁48との間の1箇所において交差するように
橋梁42に斜張したもので、この制振用ワイヤー43が
弾性変形することで該制振用ワイヤー43の両端部間の
相対変位のうち幾分かを吸収するものである。
この制振用ワイヤー43は、一端部43bが橋桁48の
側部48aに固定され、該側部48aがらこの側部48
aと反対側の塔部47aの下側端部に取り付けられた導
入部滑車55まで斜張され、また、他端部43cが橋桁
48の側部481)に固定され、該側部481)からこ
の側部48bと反対側の塔部47bの下側端部に取り付
けられた導入部滑車55まで斜張され、これらの導入部
滑車55.55から減衰装置4まてそれぞれ水平に緊張
された状態で架け渡されている。固定には結合ビン等の
固定具が用いられる。
側部48aに固定され、該側部48aがらこの側部48
aと反対側の塔部47aの下側端部に取り付けられた導
入部滑車55まで斜張され、また、他端部43cが橋桁
48の側部481)に固定され、該側部481)からこ
の側部48bと反対側の塔部47bの下側端部に取り付
けられた導入部滑車55まで斜張され、これらの導入部
滑車55.55から減衰装置4まてそれぞれ水平に緊張
された状態で架け渡されている。固定には結合ビン等の
固定具が用いられる。
上記のように構成された制振橋梁41の作用について説
明する。
明する。
地震、風、列車や自動車の通過等に上り制振橋粱41に
振動が発生した場合、橋桁4Bが湾曲もしくは揺動する
ことにより橋脚46と橋桁48との間に相対移動が生じ
る。この相対移動は橋桁48の両側部48a、48bが
対称もしくは非対称に湾曲もしくは揺動することにより
多様かつ複雑なモートの振動となる。制振用ワイヤー4
3は、この相対移動により軸線方向に弾性変形し、橋梁
41に励起された相対移動量の一部を吸収する。また、
この制振用ワイヤー43が弾性変形で吸収された残りの
相対移動量だけ移動することにより減衰袋w4の滑車2
0がこの制振用ワイヤー43の移動量に応して回動し、
この回動部26と静止部23との相対移動により粘性体
27が橋梁42に励起された振動エネルギーを吸収し熱
エネルギーとして消費することにより橋梁42の振動を
抑制する。
振動が発生した場合、橋桁4Bが湾曲もしくは揺動する
ことにより橋脚46と橋桁48との間に相対移動が生じ
る。この相対移動は橋桁48の両側部48a、48bが
対称もしくは非対称に湾曲もしくは揺動することにより
多様かつ複雑なモートの振動となる。制振用ワイヤー4
3は、この相対移動により軸線方向に弾性変形し、橋梁
41に励起された相対移動量の一部を吸収する。また、
この制振用ワイヤー43が弾性変形で吸収された残りの
相対移動量だけ移動することにより減衰袋w4の滑車2
0がこの制振用ワイヤー43の移動量に応して回動し、
この回動部26と静止部23との相対移動により粘性体
27が橋梁42に励起された振動エネルギーを吸収し熱
エネルギーとして消費することにより橋梁42の振動を
抑制する。
なお、制振用ワイヤー43の弾性変形で吸収される相対
移動量は、制振用ワイヤー43の剛性を充分大きくとれ
ば実際、無視できるほど小さくてきる。
移動量は、制振用ワイヤー43の剛性を充分大きくとれ
ば実際、無視できるほど小さくてきる。
次に、制振橋梁41の作動原理について第11図ないし
第13図を用いて説明する。
第13図を用いて説明する。
第1I図は制振橋梁41を基に作成した制振橋梁61の
概略構成図である。
概略構成図である。
制振用ワイヤー43は、減衰袋W14を挾んで一方側半
分と他方側半分とが橋梁42の橋脚46と橋桁48との
間の1箇所において交差するように橋梁42に斜張した
しのである。また、制振用ワイヤー62は、主塔47上
部に設けられた減衰装置4を挾んで一方側半分と他方側
半分とが主塔47上部と橋桁48との間のI箇所におい
て交差するように橋梁42に斜張したものである。これ
らの制振用ワイヤー43.62.・・・はそれぞれ一対
の導入部滑車55.55に架け渡され、中央部が減衰装
置4に巻架されている。
分と他方側半分とが橋梁42の橋脚46と橋桁48との
間の1箇所において交差するように橋梁42に斜張した
しのである。また、制振用ワイヤー62は、主塔47上
部に設けられた減衰装置4を挾んで一方側半分と他方側
半分とが主塔47上部と橋桁48との間のI箇所におい
て交差するように橋梁42に斜張したものである。これ
らの制振用ワイヤー43.62.・・・はそれぞれ一対
の導入部滑車55.55に架け渡され、中央部が減衰装
置4に巻架されている。
なお、第12図及び第13図においては、理解を容易に
するために減衰装置4を1台、制振用ワイヤー43を1
本として構成を簡略化している。
するために減衰装置4を1台、制振用ワイヤー43を1
本として構成を簡略化している。
また、図中、太い矢印は力の働く方向を示し、細い矢印
はワイヤーの移動方向を示す。
はワイヤーの移動方向を示す。
今、制振橋梁61が、横からの風ノJを受けて橋桁48
が水平に振動し、ある瞬間に釣り合い位置(第12図に
おいて破線で示す位置)から第12図における実線で示
す位置に変位したとする。この結果、制振橋梁61の右
上端部(橋桁48の右側部)と左下端部(橋脚46の左
側部)の間の相対距離が増大し、よって右上端部から左
下端部まで斜張した制振用ワイヤー43は引っ張られ、
その変位は導入部滑車55に架け渡されたワイヤー(以
下、「引張側ワイヤー」とする。)43aにより減衰装
置4に伝えられる。引張側ワイヤー43aはその張力に
より弾性変形し、この引張側ワイヤー438を固定する
橋桁48の固定端63と導入部滑車55との間の相対変
位のうち幾分かを吸収するが、当該変位の大部分は減衰
装置4に対する人力となる。減衰装置4は入力変位もし
くは入力速度に比例した減衰力を発生し、制振用ワイヤ
ー43の張力と釣り合う。こうして制振橋梁6Iの右方
向への変形(第12図において実線で示す変形。
が水平に振動し、ある瞬間に釣り合い位置(第12図に
おいて破線で示す位置)から第12図における実線で示
す位置に変位したとする。この結果、制振橋梁61の右
上端部(橋桁48の右側部)と左下端部(橋脚46の左
側部)の間の相対距離が増大し、よって右上端部から左
下端部まで斜張した制振用ワイヤー43は引っ張られ、
その変位は導入部滑車55に架け渡されたワイヤー(以
下、「引張側ワイヤー」とする。)43aにより減衰装
置4に伝えられる。引張側ワイヤー43aはその張力に
より弾性変形し、この引張側ワイヤー438を固定する
橋桁48の固定端63と導入部滑車55との間の相対変
位のうち幾分かを吸収するが、当該変位の大部分は減衰
装置4に対する人力となる。減衰装置4は入力変位もし
くは入力速度に比例した減衰力を発生し、制振用ワイヤ
ー43の張力と釣り合う。こうして制振橋梁6Iの右方
向への変形(第12図において実線で示す変形。
なお、破線は釣り合い位置を示している。)に対し、制
振用ワイヤー43と減衰装置4によってその変形を押さ
える方向に力が発生し、当該力が制振橋梁61に作用す
る。一方、制振橋梁61の左上端部(橋桁48の左側部
)と右下端部(橋脚46の右側部)の間の相対距離は減
少するので、減衰装置4から導入部滑車55を経て反対
側の橋桁48の固定端64に至る部分のワイヤー(以下
、「圧縮側ワイヤー」とする。)43bには大きな張力
は働かず、ただ引張側ワイヤー43aに引かれるまま、
たるみを生ずることなく移動する。
振用ワイヤー43と減衰装置4によってその変形を押さ
える方向に力が発生し、当該力が制振橋梁61に作用す
る。一方、制振橋梁61の左上端部(橋桁48の左側部
)と右下端部(橋脚46の右側部)の間の相対距離は減
少するので、減衰装置4から導入部滑車55を経て反対
側の橋桁48の固定端64に至る部分のワイヤー(以下
、「圧縮側ワイヤー」とする。)43bには大きな張力
は働かず、ただ引張側ワイヤー43aに引かれるまま、
たるみを生ずることなく移動する。
反対に、次の瞬間には水平に左方向に変形したとすると
、制振橋梁61の左上端部と右下端部の間の相対距離が
増大し、よって左上端部に設けた固定端64から右下端
部方向に斜張された制振用ワイヤー43は引っ張られて
引張側ワイヤー438となり、その変位は導入部滑車5
5を経て減衰装置4に伝えられ、減衰装置4は入力変位
もしくは入力速度に比例した減衰力を発生し、制振用ワ
イヤー43の張力と釣り合う。こうして制振橋梁61の
左方向への変形に対し、右方向への振動抑制力が発生す
る。一方、制振橋梁6Iの右上端部の固定端63から左
下端部方向に斜張された部分は圧縮側ワイヤー43bと
なり、たるみを生ずることなく移動する。
、制振橋梁61の左上端部と右下端部の間の相対距離が
増大し、よって左上端部に設けた固定端64から右下端
部方向に斜張された制振用ワイヤー43は引っ張られて
引張側ワイヤー438となり、その変位は導入部滑車5
5を経て減衰装置4に伝えられ、減衰装置4は入力変位
もしくは入力速度に比例した減衰力を発生し、制振用ワ
イヤー43の張力と釣り合う。こうして制振橋梁61の
左方向への変形に対し、右方向への振動抑制力が発生す
る。一方、制振橋梁6Iの右上端部の固定端63から左
下端部方向に斜張された部分は圧縮側ワイヤー43bと
なり、たるみを生ずることなく移動する。
あるいは第13図に示すように、横風により橋桁48の
上下を通過する空気がカルマン渦を発生させ、橋桁48
が上下にロッキング振動している場合にも、全く同一の
原理が適用される。すなわち、」二方に変位した側に固
定された制振用ワイヤー43には引張力が生じ引張側ワ
イヤー43aとなり、減衰装置4においてエネルギー吸
収がなされる。一方、制振橋梁61の左上端部の固定端
64から右下端部方向に斜張された部分は圧縮側ワイヤ
ー43bとなり、たるみを生ずることなく移動する。
上下を通過する空気がカルマン渦を発生させ、橋桁48
が上下にロッキング振動している場合にも、全く同一の
原理が適用される。すなわち、」二方に変位した側に固
定された制振用ワイヤー43には引張力が生じ引張側ワ
イヤー43aとなり、減衰装置4においてエネルギー吸
収がなされる。一方、制振橋梁61の左上端部の固定端
64から右下端部方向に斜張された部分は圧縮側ワイヤ
ー43bとなり、たるみを生ずることなく移動する。
以上詳細に説明した様に、制振橋梁41は、橋梁42と
、当該橋梁42に架け渡された一連の複数の制振用ワイ
ヤー43.43.・・・ と、これらの制振用ワイヤー
43各々の中央部43aに介在された減衰装置4とから
構成したので、制振用ワイヤー43及び減衰装置4の粘
性体27が地震、風、列車や自動車の通過等に上り制振
@粱41に発生した振動、特に橋桁に発生した上下振動
や横揺れ等の様々な振動のエネルギーを効果的に吸収し
減衰させることができ、したがって、橋梁42に発生す
る振動を効果的に抑制することができる。また、制振用
ワイヤー43を交差させることとしたので、圧縮時にこ
の制振用ワイヤー43にたるみを生じさせないようにす
ることができ、例えば、履歴ダンパを用いたときのよう
に残留変形が生ずるたび毎にその分だけ釣合い点が移動
し減衰装置の作動しない領域が拡大するということもな
くなる。また、橋梁42に制振用ワイヤー43と減衰装
置4とを取り付ければよいので、橋梁42に浦単に減衰
を付加することができ、一般の吊橋や斜張橋への適用が
容易となり、凡用性に優れ、設計」二何等問題を生しな
い。また、制振用ワイヤー43や減衰装置4の影状、粘
性体27の充填量等を変えることにより減衰能の調整が
可能となり、最適な減衰を得ることができる。
、当該橋梁42に架け渡された一連の複数の制振用ワイ
ヤー43.43.・・・ と、これらの制振用ワイヤー
43各々の中央部43aに介在された減衰装置4とから
構成したので、制振用ワイヤー43及び減衰装置4の粘
性体27が地震、風、列車や自動車の通過等に上り制振
@粱41に発生した振動、特に橋桁に発生した上下振動
や横揺れ等の様々な振動のエネルギーを効果的に吸収し
減衰させることができ、したがって、橋梁42に発生す
る振動を効果的に抑制することができる。また、制振用
ワイヤー43を交差させることとしたので、圧縮時にこ
の制振用ワイヤー43にたるみを生じさせないようにす
ることができ、例えば、履歴ダンパを用いたときのよう
に残留変形が生ずるたび毎にその分だけ釣合い点が移動
し減衰装置の作動しない領域が拡大するということもな
くなる。また、橋梁42に制振用ワイヤー43と減衰装
置4とを取り付ければよいので、橋梁42に浦単に減衰
を付加することができ、一般の吊橋や斜張橋への適用が
容易となり、凡用性に優れ、設計」二何等問題を生しな
い。また、制振用ワイヤー43や減衰装置4の影状、粘
性体27の充填量等を変えることにより減衰能の調整が
可能となり、最適な減衰を得ることができる。
第14図ないし第16図はこの発明の請求項3記載の制
振橋梁の変形実施例を示す図である。これらの図におい
て、上記の制振橋梁4Iと異なる構成について説明する
。
振橋梁の変形実施例を示す図である。これらの図におい
て、上記の制振橋梁4Iと異なる構成について説明する
。
この制振橋梁71は、橋梁42と、当該橋梁42に架け
渡された一連の複数の制振用ワイヤー(引張材)72,
72.・・・ と、これらの制振用ワイヤー73各々に
介在された複数の減衰装置4.4とから概略構成される
ものである。
渡された一連の複数の制振用ワイヤー(引張材)72,
72.・・・ と、これらの制振用ワイヤー73各々に
介在された複数の減衰装置4.4とから概略構成される
ものである。
制振用ワイヤー72は、第15図に示すように、一端部
72aが橋桁48の側部48aに固定され、該側部48
aからこの側部48aと反対側の塔部47aの上部に取
り付けられた減衰装置4まて斜張され、また、他端部7
2bが橋桁48の側部48bに固定され、該側部48b
からこの側部48bと反対側の塔部47bの上部に取り
付けられた減衰装置4まで斜張され、これらの減衰装置
4.4間は水平に緊張された状態で架け渡されている。
72aが橋桁48の側部48aに固定され、該側部48
aからこの側部48aと反対側の塔部47aの上部に取
り付けられた減衰装置4まて斜張され、また、他端部7
2bが橋桁48の側部48bに固定され、該側部48b
からこの側部48bと反対側の塔部47bの上部に取り
付けられた減衰装置4まで斜張され、これらの減衰装置
4.4間は水平に緊張された状態で架け渡されている。
上記構成の制振橋梁71は、上記実施例の制振橋梁4I
において制振用ワイヤー43を橋脚46の上面46a中
央部に固定された減衰装置4に巻架する代わりに、主塔
47の塔部47a、47bの上部にそれぞれ取り付けら
れた減衰装置4.4に巻架する構成としたものであり、
この構成以外上記実施例の制振橋梁4■と全く同一であ
る。
において制振用ワイヤー43を橋脚46の上面46a中
央部に固定された減衰装置4に巻架する代わりに、主塔
47の塔部47a、47bの上部にそれぞれ取り付けら
れた減衰装置4.4に巻架する構成としたものであり、
この構成以外上記実施例の制振橋梁4■と全く同一であ
る。
この変形実施例においても、上記実施例の制振橋梁41
と全く同様の作用・効果を奏することができる。
と全く同様の作用・効果を奏することができる。
[発明の効果〕
以上詳細に説明した様に、請求項1記載の制振橋梁によ
れば、橋梁と、当該橋梁に両端部を固定し前記橋梁に架
け渡した一連の引張材と、当該引張材に生じる引張力を
吸収するように前記引張材の途中に介在させた減衰装置
とを具備し、地震、風、列車や自動車の通過等により前
記橋梁に生しる振動を前記減衰装置により吸収してなる
こととしたので、地震、風、列車や自動車の通過等によ
り橋梁に振動が励起された場合に、引張材及び減衰装置
が橋梁に発生した振動、特に橋桁に発生した上下振動の
エネルギーを効果的に吸収し減衰さ廿ることかでき、し
たかって、橋梁に発生する振動を効果的に抑制すること
ができる。また、橋梁に引張材と減衰装置とを取り付け
ればよいので、橋梁に簡単に減衰を付加することができ
、一般の様々な形状の橋梁への適用が容5となり、凡用
性に優れ、設計上回等問題を生しない。また、引張材や
減衰装置の形状や仕様等を変えることにより減衰能の調
整が可能となり、最適な減衰を得ることができる。
れば、橋梁と、当該橋梁に両端部を固定し前記橋梁に架
け渡した一連の引張材と、当該引張材に生じる引張力を
吸収するように前記引張材の途中に介在させた減衰装置
とを具備し、地震、風、列車や自動車の通過等により前
記橋梁に生しる振動を前記減衰装置により吸収してなる
こととしたので、地震、風、列車や自動車の通過等によ
り橋梁に振動が励起された場合に、引張材及び減衰装置
が橋梁に発生した振動、特に橋桁に発生した上下振動の
エネルギーを効果的に吸収し減衰さ廿ることかでき、し
たかって、橋梁に発生する振動を効果的に抑制すること
ができる。また、橋梁に引張材と減衰装置とを取り付け
ればよいので、橋梁に簡単に減衰を付加することができ
、一般の様々な形状の橋梁への適用が容5となり、凡用
性に優れ、設計上回等問題を生しない。また、引張材や
減衰装置の形状や仕様等を変えることにより減衰能の調
整が可能となり、最適な減衰を得ることができる。
また、請求項2記載の制振橋梁によれば、橋梁と、当該
橋梁に両端部を固定し前記橋梁に架け渡した一連の引張
材と、当該引張材に生じる引張ツノを吸収するように前
記引張材の一端部に介在させた減衰装置とを具備し、地
震、風、列車や自動車の通過等により前記橋梁に生じる
振動を前記減衰装置により吸収してなることとしたので
、地震、風、列車や自動車の通過等により橋梁に振動が
励起された場合に、引張材及び減衰装置が橋梁に発生し
た振動、特に橋桁に発生した上下振動のエネルギーを効
果的に吸収し減衰させることができ、したがって、橋梁
に発生する振動を効果的に抑制することができる。また
、橋梁に引張材と減衰装dとを取り付ければよいので、
橋梁に簡単に減衰を付加することができ、一般の様々な
形状の橋梁への適用が容易となり、凡用性に優れ、設計
上回等問題を生じない。また、引張材や減衰装置の形状
や仕様等を変えることにより減衰能の調整が可能となり
、最適な減衰を得ることができる。
橋梁に両端部を固定し前記橋梁に架け渡した一連の引張
材と、当該引張材に生じる引張ツノを吸収するように前
記引張材の一端部に介在させた減衰装置とを具備し、地
震、風、列車や自動車の通過等により前記橋梁に生じる
振動を前記減衰装置により吸収してなることとしたので
、地震、風、列車や自動車の通過等により橋梁に振動が
励起された場合に、引張材及び減衰装置が橋梁に発生し
た振動、特に橋桁に発生した上下振動のエネルギーを効
果的に吸収し減衰させることができ、したがって、橋梁
に発生する振動を効果的に抑制することができる。また
、橋梁に引張材と減衰装dとを取り付ければよいので、
橋梁に簡単に減衰を付加することができ、一般の様々な
形状の橋梁への適用が容易となり、凡用性に優れ、設計
上回等問題を生じない。また、引張材や減衰装置の形状
や仕様等を変えることにより減衰能の調整が可能となり
、最適な減衰を得ることができる。
また、請求項3記載の制振橋梁によれば、請求項1記載
の制振橋梁において、前記引張材は、該引張材の減衰装
置から一端部までと、他端部までとが少なくとも1箇所
において交差する様に斜張してなることとしたので、引
張材及び減衰装置が地震、風、列車や自動車の通過等に
より橋梁に発生した振動、特に橋桁に発生した上下振動
や横揺れ等の様々な振動のエネルギーを効果的に吸収し
減衰させることができ、したがって、橋梁に発生する振
動を効果的に抑制することができる。また、引張材を交
差させることとしたので、圧縮時にこの引張材にたるみ
を生じさせないようにすることができ、例えば、履歴ダ
ンパを用いたときのように残留変形が生ずるたび毎にそ
の分だけ釣合い点が移動し減衰装置の作動しない領域が
拡大するということもなくなる。また、橋梁に引張材と
減衰装置とを取り付ければよいのて、橋梁に簡単に減衰
を付加することができ、一般の吊橋や斜張橋への適用が
容易となり、凡用性に優れ、設計」二何等問題を生しな
い。また、引張材や減衰装置の形状や仕様等を変えるこ
とにより減衰能の調整が可能となり、最適な減衰を得る
ことができる。
の制振橋梁において、前記引張材は、該引張材の減衰装
置から一端部までと、他端部までとが少なくとも1箇所
において交差する様に斜張してなることとしたので、引
張材及び減衰装置が地震、風、列車や自動車の通過等に
より橋梁に発生した振動、特に橋桁に発生した上下振動
や横揺れ等の様々な振動のエネルギーを効果的に吸収し
減衰させることができ、したがって、橋梁に発生する振
動を効果的に抑制することができる。また、引張材を交
差させることとしたので、圧縮時にこの引張材にたるみ
を生じさせないようにすることができ、例えば、履歴ダ
ンパを用いたときのように残留変形が生ずるたび毎にそ
の分だけ釣合い点が移動し減衰装置の作動しない領域が
拡大するということもなくなる。また、橋梁に引張材と
減衰装置とを取り付ければよいのて、橋梁に簡単に減衰
を付加することができ、一般の吊橋や斜張橋への適用が
容易となり、凡用性に優れ、設計」二何等問題を生しな
い。また、引張材や減衰装置の形状や仕様等を変えるこ
とにより減衰能の調整が可能となり、最適な減衰を得る
ことができる。
このように、橋梁に励起される振動、特に橋桁に励起さ
れる振動を抑制することがてき、保守管理が容易、コス
トダウン可能等の様々な利点を有する制振橋梁を提供す
ることができる。
れる振動を抑制することがてき、保守管理が容易、コス
トダウン可能等の様々な利点を有する制振橋梁を提供す
ることができる。
第1図ないし第4図はこの発明の請求項I記載の制振橋
梁の一実施例を示す図であって、第1図は制振橋梁の部
分正面図、第2図は同側面図、第3図は減衰装置の斜視
図、第4図は同縦断面図、第5図及び第6図は請求項2
記載の制振橋梁の一実施例を示す図であって、第5図は
制振橋梁の部分正面図、第6図は同側面図、第7図ない
し第1θ図は請求項3記載の制振橋梁の一実施例を示す
図であって、第7図は制振橋梁の正面図、第8図は同部
分側面図、第9図は同部分正面図、第10図は減衰装置
と導入部滑車の図、第11図は制振橋梁の概略構成図、
第12図及び第13図は制振橋梁の作動原理を説明する
ための図、第14図ないし第16図はこの発明の請求項
3記載の制振橋梁の変形実施例を示す図であって、第1
4図は制振橋梁の部分正面図、第15図は同側面図、第
16図は減衰装置の斜視図である。 I ・・ ・・・制振橋梁、 2 ・ ・・・橋梁、3 ・・・・・ ワイヤー(引張
材)、4 ・・ ・ 減衰装置、 II ・・・・・・橋脚、 12 ・・・ ・ 支
柱、13 ・・・橋桁、 14 ・・・・ 植床
、20 ・・・・・ 滑車、 21 ・・・・・
円板、22 ・・・・ 突板、 23 ・ ・・ 静
止部、24 ・・・・円板、 25 ・ ・・突板、
26 ・・・・・・回動部、 27 ・・ ・・粘性体
、31 ・ ・ 制振橋梁、 32 ・・ ・・ @梁、 33 ・・・・・・制振用ワイヤー(引張材)、35
・・・・・・橋脚、 36 ・・ ・・ 主塔、37
・・・・・・橋桁、 38 ・・・・・・主ワイヤ−(引張材)、39 ・・
・・・・構法、 41 ・・・・・・制振橋梁、 42 ・・ ・・ 橋梁、 43 ・・・ 制振用ワイヤー(引張材)、45 ・
・ ・・・橋台、 46 ・・・・・・橋脚、47
・・・・・・主塔、 48 ・ ・・・橋桁、51
・・・・・・主ワイヤ−(主引張材)、52 ・・ ・
・・吊ワイヤー(吊用張材)、53 ・・・・・・構法
、 61 ・・・・・・制振橋梁、 62 ・・・・・・制振用ワイヤー(引張材)、71
・ ・・ 制振橋梁、 72 ・・・・・・制振用ワイヤー(引張材)。 第3図 第5図 第6図 第11図 第12図 第15図
梁の一実施例を示す図であって、第1図は制振橋梁の部
分正面図、第2図は同側面図、第3図は減衰装置の斜視
図、第4図は同縦断面図、第5図及び第6図は請求項2
記載の制振橋梁の一実施例を示す図であって、第5図は
制振橋梁の部分正面図、第6図は同側面図、第7図ない
し第1θ図は請求項3記載の制振橋梁の一実施例を示す
図であって、第7図は制振橋梁の正面図、第8図は同部
分側面図、第9図は同部分正面図、第10図は減衰装置
と導入部滑車の図、第11図は制振橋梁の概略構成図、
第12図及び第13図は制振橋梁の作動原理を説明する
ための図、第14図ないし第16図はこの発明の請求項
3記載の制振橋梁の変形実施例を示す図であって、第1
4図は制振橋梁の部分正面図、第15図は同側面図、第
16図は減衰装置の斜視図である。 I ・・ ・・・制振橋梁、 2 ・ ・・・橋梁、3 ・・・・・ ワイヤー(引張
材)、4 ・・ ・ 減衰装置、 II ・・・・・・橋脚、 12 ・・・ ・ 支
柱、13 ・・・橋桁、 14 ・・・・ 植床
、20 ・・・・・ 滑車、 21 ・・・・・
円板、22 ・・・・ 突板、 23 ・ ・・ 静
止部、24 ・・・・円板、 25 ・ ・・突板、
26 ・・・・・・回動部、 27 ・・ ・・粘性体
、31 ・ ・ 制振橋梁、 32 ・・ ・・ @梁、 33 ・・・・・・制振用ワイヤー(引張材)、35
・・・・・・橋脚、 36 ・・ ・・ 主塔、37
・・・・・・橋桁、 38 ・・・・・・主ワイヤ−(引張材)、39 ・・
・・・・構法、 41 ・・・・・・制振橋梁、 42 ・・ ・・ 橋梁、 43 ・・・ 制振用ワイヤー(引張材)、45 ・
・ ・・・橋台、 46 ・・・・・・橋脚、47
・・・・・・主塔、 48 ・ ・・・橋桁、51
・・・・・・主ワイヤ−(主引張材)、52 ・・ ・
・・吊ワイヤー(吊用張材)、53 ・・・・・・構法
、 61 ・・・・・・制振橋梁、 62 ・・・・・・制振用ワイヤー(引張材)、71
・ ・・ 制振橋梁、 72 ・・・・・・制振用ワイヤー(引張材)。 第3図 第5図 第6図 第11図 第12図 第15図
Claims (3)
- (1)橋梁と、当該橋梁に両端部を固定し前記橋梁に架
け渡した一連の引張材と、当該引張材に生じる引張力を
吸収するように前記引張材の途中に介在させた減衰装置
とを具備し、地震、風、列車や自動車の通過等により前
記橋梁に生じる振動を前記減衰装置により吸収してなる
ことを特徴とする制振橋梁。 - (2)橋梁と、当該橋梁に両端部を固定し前記橋梁に架
け渡した一連の引張材と、当該引張材に生じる引張力を
吸収するように前記引張材の一端部に介在させた減衰装
置とを具備し、地震、風、列車や自動車の通過等により
前記橋梁に生じる振動を前記減衰装置により吸収してな
ることを特徴とする制振橋梁。 - (3)請求項1記載の制振橋梁において、前記引張材は
、該引張材の減衰装置から一端部までと、他端部までと
が少なくとも1箇所において交差する様に斜張してなる
ことを特徴とする制振橋梁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30176190A JP2926107B2 (ja) | 1990-11-07 | 1990-11-07 | 制振橋梁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30176190A JP2926107B2 (ja) | 1990-11-07 | 1990-11-07 | 制振橋梁 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04174108A true JPH04174108A (ja) | 1992-06-22 |
| JP2926107B2 JP2926107B2 (ja) | 1999-07-28 |
Family
ID=17900854
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30176190A Expired - Fee Related JP2926107B2 (ja) | 1990-11-07 | 1990-11-07 | 制振橋梁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2926107B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108589511A (zh) * | 2018-05-17 | 2018-09-28 | 辽宁工业大学 | 一种适用于大跨桥梁的带阻尼横向振动控制系统 |
| CN113818331A (zh) * | 2021-10-29 | 2021-12-21 | 济南城建集团有限公司 | 一种大跨度管道桁架防落梁装置 |
| CN116084255A (zh) * | 2023-01-10 | 2023-05-09 | 深圳市综合交通与市政工程设计研究总院有限公司 | 一种具有抑振功能的柔性人行桥 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104452573A (zh) * | 2014-12-12 | 2015-03-25 | 中交公路规划设计院有限公司 | 斜拉桥结构及斜拉桥施工方法 |
-
1990
- 1990-11-07 JP JP30176190A patent/JP2926107B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108589511A (zh) * | 2018-05-17 | 2018-09-28 | 辽宁工业大学 | 一种适用于大跨桥梁的带阻尼横向振动控制系统 |
| CN108589511B (zh) * | 2018-05-17 | 2023-09-15 | 辽宁工业大学 | 一种适用于大跨桥梁的带阻尼横向振动控制系统 |
| CN113818331A (zh) * | 2021-10-29 | 2021-12-21 | 济南城建集团有限公司 | 一种大跨度管道桁架防落梁装置 |
| CN113818331B (zh) * | 2021-10-29 | 2023-06-02 | 济南城建集团有限公司 | 一种大跨度管道桁架防落梁装置 |
| CN116084255A (zh) * | 2023-01-10 | 2023-05-09 | 深圳市综合交通与市政工程设计研究总院有限公司 | 一种具有抑振功能的柔性人行桥 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2926107B2 (ja) | 1999-07-28 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN1327084C (zh) | 一种斜拉索减振装置 | |
| WO2003056105A1 (en) | Base isolation device for structure | |
| JP4631280B2 (ja) | 制震橋脚 | |
| CN102322021A (zh) | 大跨度桥梁用减震钢箱梁 | |
| CN110528383B (zh) | 无附加竖向力缓冲型拉索减震支座 | |
| CN101781880B (zh) | 吸隔声屏障 | |
| JP2003239220A (ja) | 制震高架構造物 | |
| JPH11269819A (ja) | 免震斜橋の捻じれ防止構造 | |
| Constantinou et al. | Experimental and theoretical study of a sliding isolation system for bridges | |
| JPH04174108A (ja) | 制振橋梁 | |
| JPH10183530A (ja) | 橋の補強方法 | |
| JP2004332478A (ja) | 橋梁の耐震構造 | |
| JPS5930006Y2 (ja) | 橋梁における制振装置 | |
| JPH1129908A (ja) | 吊橋の橋桁の制振方法及びその吊橋 | |
| CN113638306B (zh) | 一种桥梁吊杆阻尼索减振装置 | |
| CN110145020A (zh) | 一种带多方向减震器的装配式干连接节点 | |
| JP3755886B1 (ja) | 橋梁における固定支承部の支承構造及び既設橋梁の耐震補強方法 | |
| JPH0339575A (ja) | 制振粘弾性壁 | |
| CN212128819U (zh) | 一种桥梁拓宽施工用减振装置 | |
| JPH0681516A (ja) | 制振装置における振動エネルギー吸収装置 | |
| JP2023114562A (ja) | 構造物の移動制限装置 | |
| JP4013097B2 (ja) | 制振高架橋 | |
| JPH0262668B2 (ja) | ||
| JP3252156B2 (ja) | 内部減衰機構を有する構造物及び棒状ダンパー | |
| JP4425751B2 (ja) | 橋脚の耐震補強構造 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |