JPH04174576A - 金属蒸気レーザ装置 - Google Patents

金属蒸気レーザ装置

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JPH04174576A
JPH04174576A JP30178890A JP30178890A JPH04174576A JP H04174576 A JPH04174576 A JP H04174576A JP 30178890 A JP30178890 A JP 30178890A JP 30178890 A JP30178890 A JP 30178890A JP H04174576 A JPH04174576 A JP H04174576A
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laser tube
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Tomoyuki Takahashi
知幸 高橋
Hironobu Kimura
博信 木村
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LASER NOUSHIYUKU GIJUTSU KENKYU KUMIAI
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は金属蒸気レーザ装置に係り、特に大出力により
使用することが可能であると共に装置の寿命を延長する
ことができる金属蒸気レーザ装置に関する。
(従来の技術) 主に、レーザ加工、光反応プロセス、同位体原子の励起
イオン化等に使用される金属蒸気レーザ装置のレーザ管
は、第2図に示すように、セラミック管1の外周を断熱
材2で覆った上にガラス管3を被せた放電管4が、その
両端に配置された0リング5を介して外管6の内部に設
置される。
外管6の両端には、それぞれ窓7および励起電圧印加用
の電極8が設けられる。セラミック管1の内側には金属
片9が配置され、管内にはバッファガスが充填される。
このように構成されたレーザ管10は、電極8に図示し
ない外部の電源から高電圧を印加し、バッファガス中で
放電させて金属片9を溶かし、レーザ光を発生させる。
(発明が解決しようとする課題) 上記金属蒸気レーザ装置は、例えばセラミック管1内に
配置される金属片9に銅を用いた場合には、銅蒸気レー
ザと呼ばれる。銅蒸気レーザにおいて、放電によって金
属片(銅)9を溶かしてレーザ光を発生させるためには
、セラミック管1の温度を1500℃以上に保つ必要が
ある。レーザ出力は、セラミック管1内の1500℃以
上の高温領域(ホットエリア)の長さにほぼ比例する。
しかし、1500℃程度の高温では、熱が輻射によって
逃げていくことが支配的であるため、セラミック管1の
窓70近くでは、放射冷却によって温度が低下していた
。したかって、大出力レーザの開発のためには、長いセ
ラミック管1を用いて長い高温領域を作る必要があった
。
しかしながら、セラミック管1は長いものを製造するこ
とが技術的に困難で、製造することができてもコストが
高く、また曲がり等の精度上の問題がある。さらに、長
いセラミック管1は熱伸縮か大きく、運転を繰り返すと
断熱材2等に負荷が掛り、寿命が短くなる。これらのこ
とから、レーザ出力の向上には限界があった。
本発明は上記の事情を考慮してなされたもので、装置の
大8力化を因ることができると共に、レーザ管の寿命を
延長することができる金属蒸気レーザ装置を提供するこ
とを目的とする。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 本発明は、セラミック管の外周を断熱材で包囲し、この
断熱材の外側に外管を設け、上記セラミック管の内壁に
金属片を配置してレーザ管ユニットを構成し、このレー
ザ管ユニットを軸方向1:直列に連結して両性管を相互
に接合し、さらに各外管の外端部を閉じて外管内を気密
とし、両セラミック管の内側にバッファガスを供給する
ガス供給装置を設ける一方、両セラミック管の間に高圧
電極を介在させ、各セラミック管の外端部にアース電極
を設け、上記高圧電極に高電圧を印加させる電圧印加装
置を設けたものである。
(作用) セラミック管の内側にガス供給装置からバッファガスを
導入し、゛高圧電極に電圧印加装置により放電電圧を印
加すると、バッファガス中で放電が起る。この放電は両
セラミック管の間に介在された高圧電極と各セラミック
管の外端部に設けられたアース電極との間で起る。放電
により次第に温度が上昇すると、やがて金属片が融解し
て金属蒸気を発生し、この金属が放電プラズマ中の電子
によって励起され、レーザ発振が起る。本発明では、レ
ーザ管ユニットを軸方向に直列に連結したから、長いレ
ーザ管とすることができ、長い高温領域を作ることがで
きる。また、レーザ圧力が高温領域の長さにほぼ比例す
ることから、レーザ圧力を大幅に増大させることが可能
となる。また、セラミック管は各レーザ管ユニット毎に
分割されているため、長いセラミック管を設ける必要が
ない。したがって、熱伸縮を小さく抑えることができ、
断熱材等への影響を抑えることにより装置の長寿命化を
図ることができる。
(実施例) 本発明に係る金属蒸気レーザ装置の一実施例について第
1図を参照して説明する。
金属蒸気レーザ装置には、一対のレーザ管ユニット12
A、12Bが設けられ、これらのレーサ管ユニッh12
A、12Bが軸方向に直列に連結される。レーザ管ユニ
ッh12Aはほぼ円筒形状で両端部にフランジ13a、
、13bが形成された外管14A内に放電管15Aが収
容される。放電管15Aは両端部において0リング16
a、16bを介して外管14A内に気密に保持される。
放電管15Aはセラミック管17Aの外周が断熱材18
Aで包囲され、この断熱材18Aの外周をガラス管19
Aで覆って構成される。
セラミック管17Aの両側にはパルス状の高電圧が印加
される高圧電極2oおよびアース電極21Aが配設され
、セラミック管17Aの内壁には、例えば鋼材から成る
複数の金属片22が分散配置される。外管14Aのアー
ス電極21A側の端部には縮径部23Aがフランジ24
a、13aを介して接合され、この縮径部23Aの端部
にはレーザ光線を放8するためのレーザ窓25Aが設け
られる。
他方のレーザ管ユニッ)12Bも同様の構造を有するた
め、同様の符号を付して重複説明を省略する。
両レーザ管ユニット12A、12Bのセラミック管17
A、17Bはその間に高圧電極20を介在させて配設さ
れる。また、両レーザ管ユニット12A、12Bの外管
14A、14Bは、フランジ13b、13cを介して相
互に接合され、内部が気密に保持される。なお符号26
A、26Bは高電圧側と接地側を隔離するために外管1
4A。
14Bの胴部に設けられた絶縁ブレークを示す。
また、外管14A、14Bの外側には、セラミック管1
7A、17Bから断熱材18A、18Bを通過して外部
へ漏洩する熱を吸収して冷却する図示しない水冷装置が
備えられる。
このように構成されたレーザ管12には、セラミック管
17A、17Bの内側にバッファガス(通常ネオン(N
e)ガス)を供給するガス供給装置28が接続される。
ガス供給装置28にはバッファガスを貯蔵したガスボン
ベ29が備えられにこのガスボンベ29から延びるガス
供給配管30に圧力調整用の減圧弁31およびニードル
バルブ32が介装され、そのガス供給配管30の末端が
両外管14A、14Bのフランジ13b、13cの間を
通ってセラミック管17A、17Bの内側ヘバッファガ
スを供給可能にレーザ管12に接続される。また、両線
径部23A、23Bには、排気ニードルバルブ33A、
33Bを介装した排気管34を介して真空ポンプ35が
接続される。
また、レーザ管12には高圧電極20にパルス状の高電
圧を印加するための電圧印加装置37が接続される。す
なわち、高圧電極20および両アース電極21A、21
B間にはピーキングコンデンサ38A、38Bおよび充
電抵抗39A、39Bを並列としたものが導電性の外管
14A、14Bを介して電気的に接続される。そして、
高圧電極20には充電コンデンサ40を介してホールド
オフダイオード41、共振充電チョーク42の直列回路
を経て、高圧直流電源(例えば6〜12KV程度)の正
側に接続される。高圧直流電源の負側は、接地線として
他方のアース電極21A、21Bに直接接続される。
ここで、充電コンデンサ40の容量は、通常4〜20n
F程度が用いられ、ピーキングコンデンサ38A、38
Bの容量は、その1/2〜115程度とされる。さらに
、サイラトロン43のアノードがホールドオフダイオー
ド41と充電コンデンサ40の接続点に接続され、カソ
ードが接地線に接続される。
次に、上記実施例の作用について説明する。
レーザ管12に満されるバッファガスは、ガスボンベ2
9から減圧弁31によって減圧された後、さらにニード
ルバルブ32の絞りにより調整されてレーザ管12に供
給されると同時に、レーザ管12のバッファガスを真空
ポンプ35によって吸引し、排気ニードルバルブ33A
、33Bの調整によりガス圧が10〜60Torr程度
、流量が0.01〜501 /h程度になるように制御
される。
次に、高圧電流電源(図示せず)を始動し、トリガ回路
(図示せず)から1〜10KHzの繰返し周波数を持つ
トリガ信号をサイラトロン43のグリッドに加えると、
共振充電チョーク42とホールドオフダイオード41に
よって、高圧直流電源の電圧の2倍の電圧に充電された
充電コンデンサ40の電荷が、サイラトロン43が導通
を繰り返す度毎に高圧電極20およびアース電極21A
。
21Bを通じてレーザ管12内に印加され、放電が行な
われる。なお、ピーキングコンデンサ38A、38Bは
サイラトロン43の立上りを早める作用をしている。
この放電が繰り返されることにより、断熱材18A、1
8Bに囲まれたセラミック管17A、17Bの温度が上
昇し、やがて金属片22が融解して金属蒸気か発生する
。金属片22として銅材を用いる場合には、銅の蒸気圧
はセラミック管17A、17Bの温度が1500℃程度
のときに最もよい条件となり、放電プラズマ中の電子に
よってこの銅が励起され、逆転分布を生じる結果、レー
ザ発振が行なわれる。
この場合、各レーザ管ユニット12A、12Bの両セラ
ミック管17A、17Bは、高圧電極20とアース電極
21A、21Bとの間の放電により共に高温度になり、
両レーザ管ユニット12A。
12Bが互いに接合されているため、セラミック管17
A、17Bの高温領域(ホットエリア)の長さを従来に
比較して倍増することができる。その結果、レーザ出力
は飛躍的に向上する。また、両し−サ管ユニット12A
、12Bのセラミック管17A、17Bは相互に分割さ
れているため、セラミック管17A、17Bの熱伸縮に
よる断熱材18A、18B等への影響を抑制することが
でき、装置の長寿命化を図ることができる。
なお、上記実施例においては、金属片22に銅材を用い
た場合について説明したが、その他の金属を用いた場合
についても同様に適用することができる。
〔発明の効果〕
本発明に係る金属蒸気レーザ装置は、レーザ管ユニット
を軸方向に直列に連結したから、セラミック管を軸方向
に直列に配設し、高温領域の長さを大幅に増大させるこ
とができる。したがって、レーザ出力の大出力化を図る
ことができる。また、両レーザ管ユニットのセラミック
管か相互に分割されているため、セラミック管の熱伸縮
による断熱材等への影響を抑制し、装置の長寿命化を図
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る金属蒸気レーザ装置の一実施例を
示す構成図、第2図は従来の金属蒸気レーザ装置のレー
ザ管を示す構成図である。 12A、12B・・・レーザ管ユニット、14A。 14B・・・外管、15A、15B・・・ガラス管、1
7A、17B・・・セラミック管、18A、18B・・
・断熱材、20・・・高圧電極、21A、21B・・・
アース電極、22・・・金属片、28・・・ガス供給装
置、37・・・電圧印加装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. セラミック管の外周を断熱材で包囲し、この断熱材の外
    側に外管を設け、上記セラミック管の内壁に金属片を配
    置してレーザ管ユニットを構成し、このレーザ管ユニッ
    トを軸方向に直列に連結して外管を相互に接合し、さら
    に各外管の外端部を閉じて外管内を気密とし、両セラミ
    ック管の内側にバッファガスを供給するガス供給装置を
    設ける一方、両セラミック管の間に高圧電極を介在させ
    、各セラミック管の外端部にアース電極を設け、上記高
    圧電極に高電圧を印加させる電圧印加装置を設けたこと
    を特徴とする金属蒸気レーザ装置。
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