JPH04174642A - 神経、筋機能検査装置 - Google Patents

神経、筋機能検査装置

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JPH04174642A
JPH04174642A JP2290768A JP29076890A JPH04174642A JP H04174642 A JPH04174642 A JP H04174642A JP 2290768 A JP2290768 A JP 2290768A JP 29076890 A JP29076890 A JP 29076890A JP H04174642 A JPH04174642 A JP H04174642A
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nerve
muscle
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muscle function
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JP2290768A
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Sadatsugu Takahashi
高橋 貞嗣
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  • Measurement And Recording Of Electrical Phenomena And Electrical Characteristics Of The Living Body (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は医療臨床検査で行なわれる神経伝導速度検査、
反射機能検査、神経筋接合部検査1強さ一時間曲線測定
といった神経、筋機能検査において、検者が被検者に対
して前記検査を行うために電気的刺激を与えるのに用い
られる神経、筋機能検査装置に関するものである。
【従来の技術】
従来の神経、筋機能検査装置には次のa、bのようなも
のがあった。 a、第9図に示されているように、筋機能検査を行う際
に被検者に電気的刺激を与える刺激装置Aの他に、その
刺激装置Aの刺激電流又は電圧により被検者から得られ
る電気信号を増幅する増幅装置B、その電気信号の数値
的データを記録する記録装置C1筋電図を表示するデイ
スプレィD等が一つの筺体E内に組込まれているもの。 b、前記刺激装置A、前記増幅装置B、前記記録装置C
1被検者の筋電図を表示するブラウン管オシロスコープ
、ほかにスピーカー等が、それぞれ個々の機器として筺
体が独立しているものを荷車等に搭載し、それらの個々
の機器を電線で電気的に連結して、それぞれの機器が同
一目標に同期して機能するようにしたもの。 このような神経、筋機能検査装置を用いて神経、筋機能
検査装置を行なうには、神経、筋機能検査装置からコー
ドで引き出された印加用電極を被検者に取付け、前記神
経、筋機能検査装置から前記印加用電極に検査用刺激電
流又は電圧を印加し、その時の被検者の筋肉の反応を検
出して検査していた。
【発明が解決しようとする課題】
従来の神経、筋機能検査装置は次のような問題点があっ
た。 1、第9図に示すものは、刺激装置A、増幅装置B、記
録装置C,デイスプレーD等が一つの筺体E内に組込ま
れているので、神経、筋機能検査装置全体が大型になっ
ていた。そのため同検査装置は移動できない設置型のも
のが一般的であり、移動可能なものであっても移動範囲
が限られたものが多かった。 また、各種の装置が組込まれているため取扱いが複雑で
、特別な学習を積んだものしか扱いきれず、しかも高価
であるため特定の専門家だけにしか使用されていなかっ
た。 2、従来技術のbに示すものは、筺体が独立している刺
激装置tA、増幅装置B、記録装置C、ブラウン管オシ
ロスコープ、スピーカー等の個々の機器を荷車等に搭載
しているので、第9図に示すものよりもより一層複雑に
なり、扱いにくく、大型化して移動に不便であった。 3、第9図のものも、従来技術すのものも、共に印加用
電極が刺激装置Aにコードで結ばれているので、外部ノ
イズの影響を受は易く、被検者に印加する刺激電流又は
電圧が変動したり、被検者から得られるデータが不正確
になるおそれがあった。 4、印加用電極の構造上、それを−々被検者にテープ等
で固定しなければならないので取付けが面倒であった。 また検査する部位を変える際も印加用電極の付は替えに
手間がかかつ、ていた。 5、神経、筋機能検査は特に体の不自由な人、各種疾患
を原因とした強度の異なる麻痺が存在するために随意の
体動が困難な人を対象とするケースが多いが、現状の検
査装置は小型のものが無いため、動くことが困難な被検
者を検査する場合は1!I数の検者が一致協力しないと
検査ができないなど、極めて検査技術の実施が困難であ
った。
【発明の目的】
本発明の目的は、検者が片手に持って手軽に操作でき、
安全機構をもって、使用に複雑な調整が不要であるため
に、今までは被検者を検査装置が設備されている所まで
移動したり、機械操作のために特殊訓練を積んだ検者に
技術(ここで技術とは、専門知識と術の行使である。)
を依頼して検査してもらうきり方法がなかったものを、
特定場所でなくても、特定者でな(でも医師をはじめと
したより多くの検者がこの装置を使用して、必要な場所
で自分で短時間に検査でき、しかも外部)イズの影響が
少なく、精度の高い検査結果が得られる神経、筋機能検
査装置を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
本発明のうち請求項第1の神経、筋機能検査装置は、第
1図a、bのように片手で持てる大きさの筺体1に、少
なくとも電源、同電源をON、OFF操作する電源スイ
ッチ2、被検者に刺激用電流又は電圧を印加する印加用
電極3、前記刺激用電流又は電圧の周波数、強度、時間
等の条件を設定する設定操作部4、それらの設定条件が
表示される設定操作表示部5.前記印加用電極3に前記
設定刺激用電流又は電圧を印加する始動スイッチ6が設
けられているものである。 本発明のうち請求項第2の神経、筋機能検査装置は、第
1図a、bのように前記筺体lに印加用電極3を着脱自
在としたものである。 本発明のうち請求項第3の神経、筋機能検査装置は、第
1図a、bのように前記印加用電極3が皮膚抵抗検出用
電極7と交換可能であり、前記筺体1内に同皮膚抵抗検
出用電極7から得られた皮膚抵抗を測定する皮膚抵抗測
定器と同測定値を表示する皮膚抵抗表示部が設けられて
いるものである。 本発明のうち請求項第4の神経、筋機能検査装置は、第
4図のように前記筺体1に皮膚温検知センサ8が接続、
取外し自在であり、又は同皮府温検知センサ8が前記印
加用電極3と交換可能であり、同筺体lに同皮膚温検知
センサ8により検知された皮FRBを測定する皮膚温測
定器と、同皮膚濡測定器で測定された測定値を表示する
皮膚温表示部とが設けられているものである。 本発明のうち請求項第5の神経、筋機能検査装置は、第
4図のように前記筺体lに、前記印加用電極3から被検
者に検査用刺激電流を印加することにより生じる被検筋
の筋振動を検出する加速度・振動検出器9と、同検出器
9で検出した筋振動の中から予め設定された振動値より
大きい筋振動を検知する筋振動検知器と、同検知器によ
り該筋振動が検知されたことを報知する報知器10が設
けられているものである。
【作用】
本発明のうち請求項第1の神経、筋機能検査装置は、そ
の筺体1が片手で持つことができる大きさなので持ち運
びに便利である。 また前記検査装置には被検者に刺激用電流又は電圧を印
加するための印加用電極3、前記刺激用電流又は電圧の
周波数、強度、時間等の条件を設定するための設定操作
部4、同操作部4で設定された刺激用電流又は電圧を印
加するための始動スイッチ6が設けられているので、被
検者に印加用電極3をあてがって始動スイッチ6を押す
と、被検者に前記設定操作部4で設定された刺激用電流
又は電圧を印加することができる。 また前記検査装置には設定操作表示部5が設けられてい
るので、同表示部5に設定操作部4で設定した諸条件が
表示され、検査しているその場で印加している刺激用電
流又は電圧を確認することができる。 本発明のうち請求項第2の神経、筋機能検査装置では、
前記筺体lに印加用量tfi3が着脱自在であるので、
使用により疲弊したり、欠損したりしだ印加用電極3を
新しい電極と交換することができる。また検査の用途に
応じた電極と必要時に容易に交換することもできる。 本発明のうち請求項第3の神経、筋機能検査装置は、前
記印加用電極3が皮膚抵抗検出用電極7と交換可能であ
り、前記筺体1内に皮膚抵抗検出用電極7で得られた皮
膚抵抗を測定する皮膚抵抗測定器と、同測定器で測定さ
れた測定値を表示する皮膚抵抗表示部とが設けられてい
るので、前記筺体lの印加用電極3を皮膚抵抗検出用電
極7と交換して、同皮膚抵抗検出用電極7を被検者の測
定部位にあてがうだけで同被検者の皮膚抵抗を測定でき
、しかもその測定値を皮膚抵抗表示部に表示することも
できる。 本発明のうち請求項第4の神経、筋機能検査装置は、前
記筺体lに皮膚温測定器と同測定器で得られた測定値を
表示する皮膚温表示部とが設けられているので、被検者
の皮膚温を測定すると同時にその皮膚温を皮膚温表示部
に表示することができる。 本発明のうち請求項第5の神経、筋機能検査装置は、前
記筺体1に加速度・振動検出器9と、筋振動検知器と、
報知器10とが設けられているので、同加速度・振動検
出器9を被検者の検出部位に取付けた状態で、前記印加
電極3で同被検者に検査用刺激電流を印加すると、前記
検出部位で同被検者の筋肉の筋振動を検出できる。この
場合、その筋振動の中に、予め筋振動検知器で設定しで
ある筋振動の振動値よりも大きい値の最小振動(被検者
の筋肉の収縮反応)が生じると、この最小振動が同前振
動検知器で検知される。このとき前記報知器10が報知
して前記最小振動が生じたことを検者が認知することが
できる。
【実施例】
本発明の神経、筋機能検査装置の一実施例を示す第1図
aにおいて1は筺体、2は電源スイッチ、3は印加用電
極、4は設定操作部、5は設定操作表示部、6は始動ス
イッチ、7は皮膚抵抗検出用電極、8は皮膚温検知セン
サ、10は発光器である。 前記筺体1はプラスチック製である。同筺体lは片手で
所持できる大きさの直方体状に形成されており、手に馴
染み易いように角や辺が丸められている。 前記電源スイッチ2は前記筺体1内に内蔵された電池、
或はACアダプターによって導入される電源をON、O
FF操作するものである。 前証印加用電極3は第3図に示すように側面外側をプラ
スチック、或はシリコンで被覆された棒状体11の先端
に金属製のキャップ12が取付けられ、後部に前記キャ
ップ12と電気的に導通し且つ他の部分より径の小さい
接続金具13が設けられている。この印加用電極3は接
続金具13が第2図aのように前記筺体1の前面に設け
られた接続孔14に第1図aのように挿入されて、筺体
l内の電気回路と電気的に導通される。 前記印加用電極3は第3図すに示すような短いものであ
ってもよい、この短い印加用電極3の場合は第1図すの
ように筺体1の裏面に設けられている接続孔16に取付
けることができる。尚、電極の形状は上記に限られるも
のではない。また検査の種類に応じて適宜電極を交換す
ることができる。 前記設定操作部4には押しボタン式スイッチが設けられ
ている。同操作部4は前記筺体1の表面に設けられてい
る。この操作部4を操作することによって被検者Pに印
加する刺激用電流又は電圧(単発矩形波)の刺激頻度(
F)、刺激の持続時間(T)、刺激強度(I)が設定で
きる。 第1図aに示す設定操作部4のうち17は刺激頻度設定
ボタンである。同設定ボタン17の操作によって前記電
圧の周波数を例えば次の中から選択して設定することが
できる。0.2.05、■、0.30.5.0、l09
0.20.0.50.0 (Hz)。 第1図aに示す設定操作部4のうち18は刺激持続時間
設定ボタンである。同ボタン18によって前記持続時間
を例えば以下の中から選択して設定することができる。 001.0.05.01.03.0.5.1.O120
,30,40,50,10,0,200,300,40
0,50,0,600,70,0,80,0,900,
100,0(msec)第1図aに示す設定操作部4の
うち19は刺激強度設定ボタンである。同ボタン19に
よって刺激強度をO〜50mAの範囲で必要強度を自由
に設定することができる。刺激電圧は0〜300Vが自
由に設定できる。 前記設定操作表示部5としては例えば液晶デイスプレィ
が用いられる。同表示部5には設定操作部4で設定した
刺激用電流又は電圧の設定内容、例えば刺激頻度、刺激
強度、刺激の持続時間等が表示される。 前記始動スイッチ6は押しボタン式スイッチであり、こ
の始動スイッチ6を押すと前記のようにして設定された
刺激用電流又は電圧が被検者Pに印加できる。同時に後
記データ処理装置のCRTに波形観察のための掃引信号
を出力する。 前記皮膚抵抗検出用電極7は筺体lに装着された印加用
電極3と交換して用いられる。この皮膚抵抗検出用電極
7により皮膚抵抗を検出するには前記操作部4で皮膚抵
抗測定モードに切り替えてから測定する。皮膚抵抗検出
用電極7より得られた皮膚抵抗は筺体l内に内蔵されて
いる抵抗測定器(通常の等価回路による従来の方式に沿
ったもの)により測定され、得られた測定値は設定操作
表示部5(皮膚抵抗表示部と兼用)に表示されるように
しである。 本発明の神経、筋機能検査装置は第4図のように、同検
査装置と別体のデータ処理装置11と組合せて使用する
こともできる。 第4図の測定システムにおいて棒状の皮膚温検知センサ
8を用いる場合は、同皮膚温検知センサ8を印加用電極
3と交換して筺体1に差込み、棒状でない皮膚温検知セ
ンサ8を用いる場合は、同皮膚温検知センサ8を前記筺
体1に設けられた入力端子21に接続する。この皮膚温
検知センサ8で得られた測定値は皮膚温測定モードにし
たときに前記設定操作表示部5(皮膚温表示部と兼用)
に表示されるようにしである。 前記加速度・振動検出器9は検出された筋振動のうち、
予め設定されている振動値より大きい値の最小振動を検
知するものである。 この加速度・振動検出器9には市販のもの、例えば微小
振動(minor tren+or)用のピックアップ
(チタン酸ジルコン酸圧電素子、lGの加速度あたりの
出力電圧的100mV)が用いられる。同加速度・振動
検出器9の大きさは23mmφ×6.5mmで、その重
さは3gである。同加速度・振動検出器9は第1図すの
ように筺体lの裏面に設けられたジャック等の入力端子
21に接続される。 前記報知器10としては例えばLEDが用いられる。同
報知器10は前記加速度・振動検出器9により、予め設
定されている振動値より大きい値の最小振動が検出され
たときに点灯する。この報知器IOとしては前記LED
の代わりに例えばブザーを用いてもよい。 第5図に示す22はバンドである。同バンド22として
は既存のゴムバンドが用いられる。このバンド22は本
発明の神経、筋機能検査装置の筺体lを被検者Pに固定
するためのものである。 このバンド22は第1図、第2図に示す筺体1のバンド
固定用ガイド23の内側に通して、−例として第5図に
示すように被検者Pの腕に巻きつけられる。面、取付は
箇所は四肢、顔面等どこでもよい。 バンド固定用ガイド23はバンド22の幅よりやや広い
コの字形の枠であり、筺体1の上面及び下面に取付けら
れている。 第1図すに示す21は各種入力端子である。同人力端子
21には既存のジャックが使用されている。この入力端
子21は筺体lの裏面に複数個設けられており、これら
には前記加速度・振動検出器や皮膚温検出器或はアース
等が接続される。 第1図a、bに示す24はデータ伝送用ケーブルであり
、このケーブルは後記するデータ処理装置と接続される
。 第1図a、bに示す25は極性切替スイッチ、第1図す
に示す26は電源電池収容部の首、27は記録操作スイ
ッチである。 以上のように構成される神経、筋機能検査装置は第4図
のように別体のデータ処理装置11(既存のもの)と第
1区に示すケーブル24によって接続される。 第4図の神経、筋機能検査装置で得られた数値データは
データ処理装置11に伝送され、そこでデータの記録、
演算、解析等が行われ、それらの結果がプリンタ29で
プリントアウトされ、CRT等のデイスプレィ30に図
形出力されて確認することもできる。刺激に関する記録
内容はデータ処理装置11111でストアーし、神経、
筋機能検査装置自体にはデータの保存は行わない。 菌、前記データ処理装置11にラップトツブ型又はディ
スクトップ型のパーソナルコンビュークを用いるとより
移動条件はよ(なる。 本発明の神経、筋機能検査装置は例えば次のよ   ゛
うな各種神経、筋機能検査に用いることができA 神経
伝導速度測定 ■ 運動神経伝導速度測定 ■ 知覚神経伝導速度測定 ■ H波伝導速度測定 ■、終末伝導時間の測定 B1反射機能検査 ■ T波及びT波伝導時間測定 ■ H波伝導速度測定 ■、瞬目反射(Blink reflex)C0神経筋
接合部検査 ■ 電気反復刺激装置 D 強さ一時間曲線測定法 E、上記A−D等の使用が臨床土工なものであり、その
他、医師が診療の目的で被検者Pの神経を刺激して目視
により被検者Pの反応を観察するような種々の検査に用
いることができる。 上記A−Hの検査を行う前に、検査データが正確で、信
憑性の高いものにするために次のような前処理を行う。 く前処理〉 生体信号を介在した計測において、被検者の皮膚と電極
の界面で動くインピーダンスは信号の正確性を規定する
重要な因子である。そのため絶縁的働きをする皮膚の角
質層を剥離する必要がある。角質層を剥離するときは酒
精綿、紙やすり、専用皮膚研磨器等のキットを使い、同
キットによって皮膚の抵抗を下げる。この前処理は成人
で1にΩ以下になるまで行うのがよく、この過程で後記
皮膚抵抗の測定を行う。 〈皮膚抵抗の測定〉 本発明の神経、筋機能検査装置を設定操作部4で皮膚抵
抗測定モードにし、筺体lに皮膚抵抗検出用電極7を装
着する。そして同検出用電極7を前記前処理を施した被
検者Pの測定部位にあてがい、その部位の皮膚抵抗を測
定する。その測定結果は検者が手に持つ神経、筋機能検
査装置の皮膚温表示部(設定操作表示部5と兼用)にO
Ω〜1ookΩの範囲で表示される。 〈皮膚温の測定〉 神経伝導速度の計測において、その計測値は被検者Pの
皮膚温に影響される。そのため同計−11の実施時には
皮膚温を測定しておがなければならない。皮膚温の測定
は次のようにして行われる。 本発明の神経、筋機能検査装置を設定操作部4で皮膚温
測定モードにし、筺体lの棒状の皮膚温検知センサ8を
同筺体1に装着されている印加用電極3と交換するか、
棒状でない皮rfi温検知センサ8(温度センサ)の端
子を入力端子2目こ接続する。そして同皮m渦検知セン
サ8を被検者Pの測定部位にあてがうと、その測定値が
皮膚温表示部(設定操作表示部5と兼用)に表示される
。また、この測定結果は第4図のデータ処理装置11に
伝送されて検査値の補正演算に使われるために記録され
る。後で神経伝導時間をデータ処理装置11にインプッ
トすると、皮膚温による神経伝達速度の補正が行なわれ
る(病状により多少の差があるものの、多くの文献では
1℃につき2.4m/ s e cの変動があるとされ
ている)。この場合、1℃当りの速度の低下率を設定す
ると、演算と同時に自動的に補正後の値が表示される。 例えば35℃で50m/secの値を持つ思考の神経を
、検査時の皮膚温度を30℃で測定すれば、1°Cあた
り2m/secの低下としても、lom/secの低下
の患者の値を40m/secと読んで、異常があると容
易に判断することができる。 また実測値、換算値の両方で判読し、複数の例を一定基
準で評価できるようにすることもできる5以下に本発明
の神経、筋機能検査装置を用いた神経、筋機能検査の例
を挙げる。 ■9本発明の神経、筋機能検査装置を単体として使用す
る場合。 設定操作部4により刺激用印加電流又は電圧の印加条件
を設定し、始動スイッチ6を押して被検者Pに電気的刺
激を与え、その刺激に対する被検者Pの生体反応を目視
観察するという種々の診療及び検査に使用する。 ■9本発明の神経、筋機能検査装置とデータ処理装置を
オンラインにして使用する場合。 〈右上肢の神経伝達速度の計測をする場合〉a 第6図
に示すようにデータ処理装置11に本発明の神経、筋機
能検査装置及び導出電極Gを接続する。 biiii記導出電極Gを第6区に示すように被検者P
の手に取付ける。 C神経、筋機能検査装置の刺激条件を設定し、同検査装
置を被検者Pの腕の81.屯にあてがって始動スイッチ
6を押す。 d、始動スイッチ6を押すと同時に、神経、筋機能検査
装置から刺激時点を示す掃引信号が、導出電極Gから神
経の反応電位が夫々データ処理装置11に入力される。 e、データ処理装置11は、掃引信号が入力されてから
反応電位が得られるまでの時間T1 (msec)を8
11定し記録する。 f 次に、神経、筋機能検査装置を第6図の被検者Pの
腕の32点に移して再び神経、筋機能検査装置の始動ス
イッチ6を押す。データ処理装置11は前回と同様に掃
引信号が入力されてから反応電位が得られるまでの時間
T2  (msec)を測定し記録する。 g データ処理装置11のキーボード28(第4図)に
より被検者Pの腕の位置S、と位置S2の距離L (m
m)を入力して、例えは −=゛′ボタンを押すと次の
式により反応時間が計算され、その結果がCRT (第
4図)に表示されると共にプリンタ29(第4図)に印
字される。 S、−32/(位置S、の反応時間 −位置S2の反応時間) =距離L (mm)/ (T、−T2>  fmsec
’)h 知覚神経の記録に関するaverager (
平均加算回路)はデータ処理装置11に内蔵されている
。 同様にして各種神経伝導速度が得られる。 データ処理装置11には運動神経伝導速度測定(m/5
ec)、知覚神経伝導速度測定(m/5ec)、F波を
用いた運動神経伝導速度測定(m/5ec)、H波を用
いた神経伝導速度の測定(m/5ec)などの、日常使
われる検査演算式がプログラムされているので、必要な
パラメータをキーボード28(第4図)より入力すると
演算が自動的に行われて、演算結果が得られる。 〈強さ一時間曲線の測定〉 強さ一時間曲線iす定を行う場合は、本発明の神経、筋
機能検査装置を強さ一時間曲線測定モードにし、同検査
装置の筺体1に印加用電極3を装着する。また同検査装
置に加速度、筋振動検出器9を接続して、同検出器9を
第7図のように被検者Pの検出部位にテープHで貼り付
ける。第7図はベル麻痺等の顔面神経麻痺例の場合であ
る。 この場合はまず、印加電流又は電圧の周波数を第1図の
設定操作部4の刺激頻度設定ボタン17で設定する。こ
の測定では一度周波数を設定すれば、あとは変えな(で
もよい。この設定周波数は通常は1.0Hzである。 次に第1図の設定操作部4の刺激持続時間設定ボタン1
8で刺激電流の刺激時間を設定する。 次に第1図の設定操作部4の刺激強度設定ボタン19で
印加刺激電流の刺激強度を設定する。この刺激強度は0
〜50mAの範囲で設定することがてきる。刺激強度は
前記刺激持続時間の一定数につき少ない電流から多い電
流に変化させて、被検者Pの筋肉が最小振動を起こすま
で刺激強度を増加させる。 被検者Pの被検筋が刺激に対して最小振動を起こすと、
その筋振動が前記加速度・筋振動検出器9に検出される
。但し、筋肉は常に微小な筋振動を起こしているため、
第8図に示すようにある設定値(スライスレベル)32
を設けて、この設定値32よりも筋振動の振幅が大きい
場合にのみ検出すると、筋肉の強さ一時間曲線測定にお
ける最小振動■を自動的に検出することができる。 このようにして検出された最小振動■は、検音が片手に
持った神経、筋機能検査装置の先端に取付けられている
報知器10の点灯で感知されたことが知らされる。また
、神経、筋機能検査装置が最小収縮(最小振動■)を感
知すると自動的にデータ処理装置11にその時の刺激条
件(mA。 durationlの値が同時に入力されて同処理装置
llに記録される。そして検査終了後、強さ−時間曲線
グラフ(縦軸に電流値mA、横軸に持続時間m5ec)
をプリンター24(第4図)に自動的に描くことができ
る。 く連続頻回刺激による誘発節電図〉 この節電図を観察する場合は、本発明の神経、筋機能検
査装置の筺体1の裏面の接続孔16(第1図b)に第3
図すに示す短い印加用電極3を取付け、同印加用電極3
が被検者Pに当るように第5図のようにバンド22によ
って同筺体1を被検者Pに固定する。これにより被検者
Pの同一箇所に容易に反復刺激を与えることができる。
【発明の効果】
本発明の神経、筋機能検査装置は次のような効果がある
。 ■、筺体1が片手で所持できる大きさであるため、携帯
に便利であり、扱いも容易である。 ■、筺体lに印加刺激用電流又は電圧の設定操作部4及
び設定操作表示部5が設けられているので、検査を行な
うときに被検者Pと対面して直接被検者Pの反応を見な
がら本発明の神経、筋機能検査装置を操作することがで
きる。 ■ 設定操作部4て設定した印加!11激用電流又は電
圧の条件を、操作しているその場で確認することができ
るので、誤操作して被検者に危険な電流や電圧を印加す
ることがない。 ■ 印加用電極3は筺体1に直接取付けられているので
、外部ノイズの影響を受けにくくなり、被検者から正確
なデータを得ることができる。 ■ 皮膚抵抗検出用電極7を印加用電極3と交換可能と
してあり、しかも筺体l内に皮膚抵抗測定装置が設けら
れているので、皮膚抵抗検出用電極7を用いることによ
り被検者の皮膚抵抗を測定することもできる。このため
本発明の神経、筋機能検査装置の他に、別途、皮膚抵抗
測定装置を用意する必要がない。 ■、皮膚温検知センサ8を筺体1に接続可能であり、ま
た、同皮膚温検知センサ8が棒状のものの場合は同セン
サ8を筺体lに取付けられている印加用電極3と交換で
きるので、本発明の神経、筋機能検査装置によって皮膚
温を測定することもできる。このため本発明の神経、筋
機能検査装置の他に別途温度−り定装置を用意する必要
がない。 ■、筺体lに加速度・振動検出器9と、筋振動検知器と
、報知器10とが設けられているので、印加用電極3に
より被検者に刺激電流を印加すると、加速度・振動検出
器9で検出された筋振動の中から前記筋振動検知器によ
って被検者Pの最小振動を検知することができ、それを
報知器10の作動により最小振動が生じたことを容易且
つ確実に知ることができる6
【図面の簡単な説明】
第1図aは本発明の神経、筋機能検査装置の一実施例を
示す正面図、同図すは同検査装置の背面図、第2図aは
同検査装置の左側面図、同図すは同検査装置の右側面図
、第3図a、bは同検査装置で用いられる電極の異なる
例の説明図、第4図は同検査装置とデータ処理装置とを
組合せた状態のブロック図、第5図は同検査装置を被検
者に固定した状態の使用説明図、第6図は同検査装置で
の検査の一例を示す使用説明図、第7図は同検査装置に
よる被検筋の強さ一時間曲線のtす定説明図、第8図は
同検査装置により検出された最小振動の説明図、第9図
は従来の神経、筋肉機能検査装置の一例を示す説明図で
ある。 lは筺体 2は電源スイッチ 3は印加用電極 4は設定操作部 5は設定操作表示部 6は始動スイッチ 7は皮膚抵抗検出用電極 8は皮膚温検知センサ 9は加速度・振動検出器 lOは報知器 Pは被検者 第5図 第9図

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)片手で持てる大きさの筺体1に、少なくとも電源
    、同電源をON、OFF操作する電源スイッチ2、被検
    者Pに検査用刺激電流又は電圧を印加する印加用電極3
    、前記検査用刺激電流又は電圧の周波数、強度、時間等
    の条件を設定する設定操作部4、それらの設定条件が表
    示される設定操作表示部5、前記印加用電極3に前記設
    定電流又は電圧を印加する始動スイッチ6が設けられて
    いることを特徴とする神経、筋機能検査装置。
  2. (2)前記筺体1に印加用電極3が着脱自在であること
    を特徴とする請求項第1の神経、筋機能検査装置。
  3. (3)前記印加用電極3が皮膚抵抗検出用電極7と交換
    可能であり、前記筺体1内に同皮膚抵抗検出用電極7か
    ら得られた皮膚抵抗を測定する皮膚抵抗測定器と、同測
    定器で測定された測定値を表示する皮膚抵抗表示部が設
    けられていることを特徴とする請求項第1又は第2の神
    経、筋機能検査装置。
  4. (4)前記筺体1に皮膚温検知センサ8が接続、取外し
    自在であるか又は前記印加用電極3と交換可能であり、
    同筺体1に皮膚温検知センサ8により検知された皮膚温
    を測定する皮膚温測定器と、同皮膚温測定器で測定され
    た測定値を表示する皮膚温表示部が設けられていること
    を特徴とする請求項第1又は第2又は第3の神経、筋機
    能検査装置。
  5. (5)前記筺体1に、前記印加用電極3から被検者Pに
    検査用刺激電流を印加することにより生じる被検筋の筋
    振動を検出する加速度・振動検出器9と、同検出器9で
    検出した筋振動の中から予め設定された振動値より大き
    い筋振動を検知する筋振動検知器と、同検知器により該
    筋振動が検知されたことを報知する報知器10が設けら
    れていることを特徴とする請求項第1又は第2又は第3
    又は第4の神経、筋機能検査装置。
JP2290768A 1990-08-10 1990-10-30 神経、筋機能検査装置 Pending JPH04174642A (ja)

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