JPH0417498A - 近距離用音響検出装置 - Google Patents
近距離用音響検出装置Info
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- JPH0417498A JPH0417498A JP12001990A JP12001990A JPH0417498A JP H0417498 A JPH0417498 A JP H0417498A JP 12001990 A JP12001990 A JP 12001990A JP 12001990 A JP12001990 A JP 12001990A JP H0417498 A JPH0417498 A JP H0417498A
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Landscapes
- Transducers For Ultrasonic Waves (AREA)
- Measurement Of Velocity Or Position Using Acoustic Or Ultrasonic Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野]
本発明は音響センサアレイ近くの特定空間領域について
高検出能力を有する近距離用音響検出装置に関するもの
である。
高検出能力を有する近距離用音響検出装置に関するもの
である。
(従来の技術)
従来、工作機械のドリルの切削音を監視し、切削状態を
コントロールすることが知られているが、工場のような
各種の音が交錯する環境下では、ドリルの先端部の切削
音のみを抽出することは、単一の音響センサでは、全方
向に感度を有するために不可能であった。このため、複
数の音響センサを線状や平面状に配列し、それらの出力
を電気的に整相処理し、特定領域に高い信号検出能力を
有する音響検出装置の製作が試みられている。
コントロールすることが知られているが、工場のような
各種の音が交錯する環境下では、ドリルの先端部の切削
音のみを抽出することは、単一の音響センサでは、全方
向に感度を有するために不可能であった。このため、複
数の音響センサを線状や平面状に配列し、それらの出力
を電気的に整相処理し、特定領域に高い信号検出能力を
有する音響検出装置の製作が試みられている。
−船釣に、全く同し指向性を有する音響センサを配列し
た音響センサアレイの場合、音源から音響センサ迄の距
離が十分大きいときには以下に述べるブリ、ジの法則が
成立する。
た音響センサアレイの場合、音源から音響センサ迄の距
離が十分大きいときには以下に述べるブリ、ジの法則が
成立する。
音響センサアレイの受波面がX−Y軸平面にあり、音響
センサアレイの中心軸がZ軸上にある場合、音響センサ
アレイや音響センサに対する音の到来方向がX軸方向に
対して角度θ、X軸方向に対して角度fをなすとする。
センサアレイの中心軸がZ軸上にある場合、音響センサ
アレイや音響センサに対する音の到来方向がX軸方向に
対して角度θ、X軸方向に対して角度fをなすとする。
すると、音響センサを配列したことによってつくられる
指向性係数D(θ、f)は、無指向性音響センサを配列
したことによって生じる指向性である音響センサアレイ
の指向性係数り、(θ、V)と、指向性を存する各音響
センサの指向性係数Ds(θ、f)との積により次のよ
うに表わされる。
指向性係数D(θ、f)は、無指向性音響センサを配列
したことによって生じる指向性である音響センサアレイ
の指向性係数り、(θ、V)と、指向性を存する各音響
センサの指向性係数Ds(θ、f)との積により次のよ
うに表わされる。
D(θ、デ)=D、(θ、 %)、DS(θ、f)・
・・(1)上記(1)式のブリッジの法則が成立するこ
とは、その音響センサアレイ自体が、高い指向性を有し
、S/N比の良好な信号を得ることができることを意味
する。
・・(1)上記(1)式のブリッジの法則が成立するこ
とは、その音響センサアレイ自体が、高い指向性を有し
、S/N比の良好な信号を得ることができることを意味
する。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の音響検出装置は以上のようなので、信号の整相処
理を行うための整相回路を必要とする為に回路構成が複
雑となりしかも装置自体が高価になる課題があった。
理を行うための整相回路を必要とする為に回路構成が複
雑となりしかも装置自体が高価になる課題があった。
又、上記(])式のブリッジの法則は、音源迄の距離が
十分大きい場合に成立し、近距離では成立しないのが普
通で、従来の近距離用音響センサアレイには適用できず
、そのS/N比が悪化するなどの課題があった。
十分大きい場合に成立し、近距離では成立しないのが普
通で、従来の近距離用音響センサアレイには適用できず
、そのS/N比が悪化するなどの課題があった。
本発明は上記のような課題を解決するためになされたも
ので、指向性を有する音響センサを円形状に配列した音
響センサアレイについて、各音響センサの最大応答軸を
音響センサアレイ近くの信号検出範囲に収束させること
により、構成が簡単かつ安価で特定近距HtiI域から
の音波を高感度に検出することのできる近距離用音響検
出装置を得ることを目的とする。
ので、指向性を有する音響センサを円形状に配列した音
響センサアレイについて、各音響センサの最大応答軸を
音響センサアレイ近くの信号検出範囲に収束させること
により、構成が簡単かつ安価で特定近距HtiI域から
の音波を高感度に検出することのできる近距離用音響検
出装置を得ることを目的とする。
本発明の近距離用音響検出装置は、指向性を有する多数
の音響センサが円形状に配列され、その最大応答軸が中
心軸上で近距離に略収束するように指向された音響セン
サアレイと、音響センサの出力を加算する加算手段を設
けたものである。
の音響センサが円形状に配列され、その最大応答軸が中
心軸上で近距離に略収束するように指向された音響セン
サアレイと、音響センサの出力を加算する加算手段を設
けたものである。
又、加算手段は音響センサを複数のグループに分割し、
グループを選択して加算する。
グループを選択して加算する。
又、音響センサの指向特性がカージオイドパターンであ
る。
る。
又、音響センサの周波数帯域が高周波数帯域である。
又、音響センサを取付用金具に取付けた防振材の孔にて
保持するようにした。
保持するようにした。
この発明における近距離用音響検出装置は、音響センサ
アレイの指向幅と各音響センサの指向幅との共通領域か
らの音波を音響センサアレイにより高感度に検出し、音
響センサの出力を加算手段により整相する必要なく加算
して出力する。
アレイの指向幅と各音響センサの指向幅との共通領域か
らの音波を音響センサアレイにより高感度に検出し、音
響センサの出力を加算手段により整相する必要なく加算
して出力する。
加算手段は音響センサのグループを選択して加算するこ
とにより音響センサアレイの指向方向を変化させて音波
の高感度検出領域を変える。
とにより音響センサアレイの指向方向を変化させて音波
の高感度検出領域を変える。
音響センサの指向特性をカージオイドパターンとするこ
とにより指向性を鋭くする。
とにより指向性を鋭くする。
音響センサの周波数帯域を高周波数帯域とすることによ
りその指向性を鋭くする。
りその指向性を鋭くする。
工作機械等の外部からの振動を防振材で減衰させること
により音響センサへの振動の影響を極力防く。
により音響センサへの振動の影響を極力防く。
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。第1図は本発明の一実施例により音響検出装置の音
響センサアレイの斜視図である。
る。第1図は本発明の一実施例により音響検出装置の音
響センサアレイの斜視図である。
第1図において、1〜32は各々が単一指向性を有し音
波を受波してその強度に応した大きさの電気信号に変換
する第1〜第32の音響センサであり、円形状に配列さ
れた音響センサアレイ33を構成している。第1〜第3
2の音響センサ1〜32の各々は、その最大応答軸が音
響センサアレイ33の近くでその中心軸Z上に略収束す
るように、その受波面が略等角度をもって内側に傾斜配
置されている。音響センサアレイ33を水平に配置し、
その中心軸Zが垂直になるとすると、第1〜第32の音
響センサ1〜32の各々は水平面に対してその受波面が
例えば30°内側に傾斜して配置されている。
波を受波してその強度に応した大きさの電気信号に変換
する第1〜第32の音響センサであり、円形状に配列さ
れた音響センサアレイ33を構成している。第1〜第3
2の音響センサ1〜32の各々は、その最大応答軸が音
響センサアレイ33の近くでその中心軸Z上に略収束す
るように、その受波面が略等角度をもって内側に傾斜配
置されている。音響センサアレイ33を水平に配置し、
その中心軸Zが垂直になるとすると、第1〜第32の音
響センサ1〜32の各々は水平面に対してその受波面が
例えば30°内側に傾斜して配置されている。
第・2図囚、(印は第1図に示した第1〜第32の音響
センサ1〜32の各々の取付は状態を1つの音響センサ
で代表的に示したものである。MHは例えばウレタンゴ
ム等の防振材からなる四角い音響センサホルダであり、
中央に円筒状の孔があけられ、この円筒状の孔により1
つの音響センサMSを保持している。この音響センサホ
ルダMHは逆への字形に折曲げられた取付金具Mの片面
に固着されており、金具Mのもう一方の面は止め螺BN
で円環状の取付架台上に固定されるようになっている。
センサ1〜32の各々の取付は状態を1つの音響センサ
で代表的に示したものである。MHは例えばウレタンゴ
ム等の防振材からなる四角い音響センサホルダであり、
中央に円筒状の孔があけられ、この円筒状の孔により1
つの音響センサMSを保持している。この音響センサホ
ルダMHは逆への字形に折曲げられた取付金具Mの片面
に固着されており、金具Mのもう一方の面は止め螺BN
で円環状の取付架台上に固定されるようになっている。
第3図は本発明の一実施例による音響検出装置の構成を
示す回路図である。第1〜第32の音響センサ1〜32
は、第1〜第8の音響センサ1〜8、第9〜第16の音
響センサ9〜16、第17〜第24の音響センサ17〜
24、第25〜第32の音響センサ25〜32の各々に
より構成される各々が円弧状の第1〜第4の音響センサ
アレイ部33a〜33dのように電気的に4分割されて
いる。第1〜第8の音響センサl〜8の各々は各プリア
ンプ34を介して第1の加算器35の入力部に接続され
ている。第9〜第16の音響センサ9〜16、第17〜
第24の音響センサ17〜24、第25〜第32の音響
センサ25〜32の各々も同様にして各プリアンプ34
を介して第2〜第4の加算器36〜38の各入力部に割
振られて接続されている。第1〜第4の加算器35〜3
8の各出力側は加算モード選択回路39を構成している
第1〜第4のスイッチ40〜43の各−端に接続されて
いる。第1〜第4のスイッチ40〜43の各他端は各増
幅器44を介して第5の加算器45の入力部に接続され
ている。なお、各増幅器44は、フィルターの役割りも
兼ね備え、例えばI KHz以上の周波数の信号を通過
させる。
示す回路図である。第1〜第32の音響センサ1〜32
は、第1〜第8の音響センサ1〜8、第9〜第16の音
響センサ9〜16、第17〜第24の音響センサ17〜
24、第25〜第32の音響センサ25〜32の各々に
より構成される各々が円弧状の第1〜第4の音響センサ
アレイ部33a〜33dのように電気的に4分割されて
いる。第1〜第8の音響センサl〜8の各々は各プリア
ンプ34を介して第1の加算器35の入力部に接続され
ている。第9〜第16の音響センサ9〜16、第17〜
第24の音響センサ17〜24、第25〜第32の音響
センサ25〜32の各々も同様にして各プリアンプ34
を介して第2〜第4の加算器36〜38の各入力部に割
振られて接続されている。第1〜第4の加算器35〜3
8の各出力側は加算モード選択回路39を構成している
第1〜第4のスイッチ40〜43の各−端に接続されて
いる。第1〜第4のスイッチ40〜43の各他端は各増
幅器44を介して第5の加算器45の入力部に接続され
ている。なお、各増幅器44は、フィルターの役割りも
兼ね備え、例えばI KHz以上の周波数の信号を通過
させる。
次に、かかる構成の音響検出装置の動作説明をする前に
本発明の詳細な説明をする。
本発明の詳細な説明をする。
第4図に示すように、円形状に配列されたn個の音響セ
ンサMSで音源A−3から受けた信号をそれぞれS、、
S、・・・S、、とすると、この時の音響センサアレ
イの加算合成出力の2乗平均値s2は下記式%式% 但し、I+ jは1〜nの任意の整数、Soは音響セン
サアレイの中心0で受けた信号である。信号S8とS、
の相関係数ρ、Jはρi j =S i・5JzV””
i7百)で表わされる。(ロバート・ジエー・コーリン
ク著。
ンサMSで音源A−3から受けた信号をそれぞれS、、
S、・・・S、、とすると、この時の音響センサアレ
イの加算合成出力の2乗平均値s2は下記式%式% 但し、I+ jは1〜nの任意の整数、Soは音響セン
サアレイの中心0で受けた信号である。信号S8とS、
の相関係数ρ、Jはρi j =S i・5JzV””
i7百)で表わされる。(ロバート・ジエー・コーリン
ク著。
水中音響の原理、マクグローヒルブック カンパニー発
行所、 1975年参照)。
行所、 1975年参照)。
ρ3Jを用いて(2)式を変形すると、訂47Σρ、
J、m/葛 ・・・(3)が成立する。ここで、信
号S、、 SJが互いに独立であるとすると i!r、ρ ・・・(4)が成立し、これ
より下記式が成立する。
J、m/葛 ・・・(3)が成立する。ここで、信
号S、、 SJが互いに独立であるとすると i!r、ρ ・・・(4)が成立し、これ
より下記式が成立する。
音響センサの最大応答軸と音波の到来方向とのなす角度
をφとした場合に、音響センサは指向性Rs(φ)(−
2J+(ka励φ) / (ka 、、φ);但し、J
、は1次のベンセル関数、kは波数2π/λ、aは音響
センサの受波面の半径)を有する。従って、音波は球面
拡散するものとし、roを音響センサアレイの半径、r
、は音源A−3からi番目の音響センサ迄の距離、r、
は音源A、Sからj番目の音響センサ迄の距離とし、1
番目の音響センサのφ=φ。
をφとした場合に、音響センサは指向性Rs(φ)(−
2J+(ka励φ) / (ka 、、φ);但し、J
、は1次のベンセル関数、kは波数2π/λ、aは音響
センサの受波面の半径)を有する。従って、音波は球面
拡散するものとし、roを音響センサアレイの半径、r
、は音源A−3からi番目の音響センサ迄の距離、r、
は音源A、Sからj番目の音響センサ迄の距離とし、1
番目の音響センサのφ=φ。
とし、j番目の音響センサのφ=φ、とすると、が成立
し、(3) 、 (5) 、 (6) 、 (7)式が
ら・・・(8) が成立する。但し、k=21を波数として、ρ、。
し、(3) 、 (5) 、 (6) 、 (7)式が
ら・・・(8) が成立する。但し、k=21を波数として、ρ、。
λ
=(至)((rt −rJ)k )
今、簡単のために音源A、Sが音響センサアレイの中心
軸である第5図に示すZ軸にあるものと仮定する。そし
て、円形に配列された各音響センサを各々通り、Z軸と
の平行線をZ′とし、Z′と最大応答軸とのなす角度を
α、音源A−Sと各音響センサとを結ぶ距離をr(=r
、=rJ)とし、中心0点から音fi AS迄の近距離
をZとすると(8)式は下記のようになる。
軸である第5図に示すZ軸にあるものと仮定する。そし
て、円形に配列された各音響センサを各々通り、Z軸と
の平行線をZ′とし、Z′と最大応答軸とのなす角度を
α、音源A−Sと各音響センサとを結ぶ距離をr(=r
、=rJ)とし、中心0点から音fi AS迄の近距離
をZとすると(8)式は下記のようになる。
T” = S o ”−f (z 、 cr ) ・Σ
ρ8、 ・・・・・・(9)但し、f(z、α
) = (1+ ”: ) 4s”<m−’ (”)−
α)z である。
ρ8、 ・・・・・・(9)但し、f(z、α
) = (1+ ”: ) 4s”<m−’ (”)−
α)z である。
f(z、α)はα1くα2くα3のαに対して第6図に
示すように各Z (aに対して各ピークを有する。
示すように各Z (aに対して各ピークを有する。
即ち、S2は音響センサアレイの中心Oからある特定距
離について最大応答特性を存している。
離について最大応答特性を存している。
これは、R5”<m−’ (−!−り一α)を上記り、
(θ、y)に対応させ、ΣPijを上記り、(θ、Y)
に対応させれば、2乗検波出力S2においては、ブリ・
ノジの法則が近距離でも成立することが容易に理解され
る。
(θ、y)に対応させ、ΣPijを上記り、(θ、Y)
に対応させれば、2乗検波出力S2においては、ブリ・
ノジの法則が近距離でも成立することが容易に理解され
る。
上記原理で説明したように、音響センサアレイ33の中
心軸上附近では近距離であってもブリツノの法則が成立
する。このため、音響センサアレイ33の中心軸上附近
の指向幅と、第1〜第32の音響センサ1〜32の最大
応答軸上附近の指向幅との共通領域が存在し、音響セン
サアレイ33の高感度となる領域になる。故に、音響セ
ンサアレイ33から特定近距離範囲について音響センサ
アレイ33が高い信号検出能力を有することになる。第
1〜第4の音響センサアレイ部33a〜33dの各々あ
るいは組合せた音響センサアレイについても音響センサ
アレイ33と同様に上記の事が言える。
心軸上附近では近距離であってもブリツノの法則が成立
する。このため、音響センサアレイ33の中心軸上附近
の指向幅と、第1〜第32の音響センサ1〜32の最大
応答軸上附近の指向幅との共通領域が存在し、音響セン
サアレイ33の高感度となる領域になる。故に、音響セ
ンサアレイ33から特定近距離範囲について音響センサ
アレイ33が高い信号検出能力を有することになる。第
1〜第4の音響センサアレイ部33a〜33dの各々あ
るいは組合せた音響センサアレイについても音響センサ
アレイ33と同様に上記の事が言える。
第1〜第32の音響センサ1〜32は音響センサアレイ
33の中心軸Z上附近にある高感度検出領域からの音波
を受波して音の強度に応した電気信号に変換して各プリ
アンプ34に出力する。各プリアンプ34は入力信号を
増幅して第1〜第4の加算器35〜38に出力する。第
1の加算器35は第1の音響センサアレイ部33aの第
1〜第8の音響センサl〜8の出力を増幅した信号を加
算し、第2の加算器36は第2の音響センサアレイ33
bの第9〜第16の音響センサ9〜16の出力を増幅し
た信号を加算する。又、第3の加算器37は第3の音響
センサアレイ部33cの第17〜第24の音響センサ1
7〜24の出力を増幅した信号を加算し、第4の加算器
38は第4の音響センサアレイ部33dの第25〜第3
2の音響センサ25〜32の出力を増幅した信号を加算
する。第1〜第4の加算器35〜38の出力は、第1〜
第4のスイッチ40〜43のオン・オフ状態に応して選
択的に増幅器44に与えられ、この増幅器44により増
幅されると共にI KHz以上の信号が通過され、更に
第5の加算器45により加算されて出力される。
33の中心軸Z上附近にある高感度検出領域からの音波
を受波して音の強度に応した電気信号に変換して各プリ
アンプ34に出力する。各プリアンプ34は入力信号を
増幅して第1〜第4の加算器35〜38に出力する。第
1の加算器35は第1の音響センサアレイ部33aの第
1〜第8の音響センサl〜8の出力を増幅した信号を加
算し、第2の加算器36は第2の音響センサアレイ33
bの第9〜第16の音響センサ9〜16の出力を増幅し
た信号を加算する。又、第3の加算器37は第3の音響
センサアレイ部33cの第17〜第24の音響センサ1
7〜24の出力を増幅した信号を加算し、第4の加算器
38は第4の音響センサアレイ部33dの第25〜第3
2の音響センサ25〜32の出力を増幅した信号を加算
する。第1〜第4の加算器35〜38の出力は、第1〜
第4のスイッチ40〜43のオン・オフ状態に応して選
択的に増幅器44に与えられ、この増幅器44により増
幅されると共にI KHz以上の信号が通過され、更に
第5の加算器45により加算されて出力される。
上記のように、ブリッジの法則が近距離でも成立すれば
、音響センサアレイ33近くの特定領域からの音波を特
に整相しなくても高感度に検出できることが可能となる
。このために、本実施例によれば整相処理が不要なので
回路構成が簡単かつ安価になる。
、音響センサアレイ33近くの特定領域からの音波を特
に整相しなくても高感度に検出できることが可能となる
。このために、本実施例によれば整相処理が不要なので
回路構成が簡単かつ安価になる。
音響センサアレイ33の略中心軸上の特定近距離領域の
音波を検出したい場合には、第1〜第4のスイッチ40
〜43の全てをオン状態にする事が必要である。
音波を検出したい場合には、第1〜第4のスイッチ40
〜43の全てをオン状態にする事が必要である。
その特定近距離領域から水平方向に多少ずれた他の特定
近距離w4域の音波を高感度に検出したい場合には、第
1〜第4のスイッチ40〜43の少くとも1つをオフに
すれば良い。この場合は例えば工作機械のドリル側面に
て切削する場合等に適用される。
近距離w4域の音波を高感度に検出したい場合には、第
1〜第4のスイッチ40〜43の少くとも1つをオフに
すれば良い。この場合は例えば工作機械のドリル側面に
て切削する場合等に適用される。
第7図は音響センサアレイ33による5 KHzの正弦
波の空間応答特性を示したものである。この場合の条件
として、カージオイドパターンの指向特性を有する第1
〜第32の音響センサl〜32を内側へ30°傾斜させ
、音響センサアレイ33の半径r、=20cmとした。
波の空間応答特性を示したものである。この場合の条件
として、カージオイドパターンの指向特性を有する第1
〜第32の音響センサl〜32を内側へ30°傾斜させ
、音響センサアレイ33の半径r、=20cmとした。
第7図では、最大出力レベルをOdBとし、−3,−6
,−9dBの等肩線マツプで示した。この場合、音響セ
ンサアレイ33の中心軸であるZ軸上で、その中心点か
ら20cmの距離の近辺に最大応答特性を有することが
理解される。
,−9dBの等肩線マツプで示した。この場合、音響セ
ンサアレイ33の中心軸であるZ軸上で、その中心点か
ら20cmの距離の近辺に最大応答特性を有することが
理解される。
なお、音響センサの保持に防振材を用いた理由は、工作
機械等の外部からの振動が防振材により減衰され、音響
センサにノイズ等の悪影響を及ぼさないためである。
機械等の外部からの振動が防振材により減衰され、音響
センサにノイズ等の悪影響を及ぼさないためである。
又、音響センサとしてコンデンサマイクロホン、エレク
トレットマイクロホン、圧電マイクロホン、PVDFマ
イクロホン等が具体的に挙げられる。
トレットマイクロホン、圧電マイクロホン、PVDFマ
イクロホン等が具体的に挙げられる。
又、音響センサの周波数帯域を超音波帯域にすればより
鋭い指向性が得られる。
鋭い指向性が得られる。
又、上記実施例においては、その出力を加算合成する音
響センサを選択して検出特性が最大となる領域(焦点)
を変化させたが、音響センサの傾き角を調整してもその
焦点を変化させることができる。
響センサを選択して検出特性が最大となる領域(焦点)
を変化させたが、音響センサの傾き角を調整してもその
焦点を変化させることができる。
以上のように、本発明によれば円形状に配列された音響
センサの最大応答軸をその中心軸上で近距離に略収束す
るよう指向させ、音響センサの出力で加算手段により加
算合成するように構成したので、整相処理を必要とせず
に特定近距離領域を高感度に信号検出でき、回路構成が
簡単かつ安価となる効果が得られる。
センサの最大応答軸をその中心軸上で近距離に略収束す
るよう指向させ、音響センサの出力で加算手段により加
算合成するように構成したので、整相処理を必要とせず
に特定近距離領域を高感度に信号検出でき、回路構成が
簡単かつ安価となる効果が得られる。
又、音響センサをグループ分けし、グループを選択して
加算することにより、高感度検出領域を変化させること
ができる。
加算することにより、高感度検出領域を変化させること
ができる。
又、音響センサの指向特性をカージオイドパターンとし
たり、その周波数帯域を超音波帯域にすることにより、
より鋭い指向性が得られる。
たり、その周波数帯域を超音波帯域にすることにより、
より鋭い指向性が得られる。
又、音響センサを防振材で保持することにより振動の影
響を除去できる。
響を除去できる。
第1図は本発明の一実施例による近距離用音響検出装置
の音響センサアレイの斜視図、第2図は上記一実施例に
よる音響センサの取付状態を示す図、第3図は上記一実
施例による装置の回路構成図、第4図ないし第6図は本
発明の詳細な説明するための概略説明図、第7図は上記
一実施例による音響センサアレイの空間応答特性を示す
図である。 図中、1〜32・・・第1〜第32の音響センサ、33
・・・音響センサアレイ、33a〜33d・・・第1〜
第4の音響センサアレイ部、35〜38・・・第1〜第
4の加算器、40〜43・・・第1−第4のスイッチ、
45・・・第5の加算器。 第2図 (A) M:を付金具 第3図 45:第5の加算器 第4因 第5図 fCx、(0 第6図 第 ア 図 中心からの水平距離忙m)
の音響センサアレイの斜視図、第2図は上記一実施例に
よる音響センサの取付状態を示す図、第3図は上記一実
施例による装置の回路構成図、第4図ないし第6図は本
発明の詳細な説明するための概略説明図、第7図は上記
一実施例による音響センサアレイの空間応答特性を示す
図である。 図中、1〜32・・・第1〜第32の音響センサ、33
・・・音響センサアレイ、33a〜33d・・・第1〜
第4の音響センサアレイ部、35〜38・・・第1〜第
4の加算器、40〜43・・・第1−第4のスイッチ、
45・・・第5の加算器。 第2図 (A) M:を付金具 第3図 45:第5の加算器 第4因 第5図 fCx、(0 第6図 第 ア 図 中心からの水平距離忙m)
Claims (5)
- (1)指向性を有する多数の音響センサが円形状に配列
されていると共に前記音響センサの最大応答軸がその中
心軸上で近距離に略収束するように指向された音響セン
サアレイと、該音響センサアレイの音響センサの出力を
加算する加算手段とを備えた近距離用音響検出装置。 - (2)加算手段は、前記音響センサを複数のグループに
分割し、分割したグループを選択して加算する請求項1
記載の近距離用音響検出装置。 - (3)音響センサの指向特性がカージオイドパターンで
ある請求項1又は2記載の近距離用音響検出装置。 - (4)音響センサの周波数帯域が超音波帯域である請求
項1又は2記載の近距離用音響検出装置。 - (5)音響センサの取付用金具に取付けた防振材に円筒
状の孔を設け、該孔により前記音響センサを保持させた
請求項1又は2記載の近距離用音響検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12001990A JPH0417498A (ja) | 1990-05-11 | 1990-05-11 | 近距離用音響検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12001990A JPH0417498A (ja) | 1990-05-11 | 1990-05-11 | 近距離用音響検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0417498A true JPH0417498A (ja) | 1992-01-22 |
Family
ID=14775895
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12001990A Pending JPH0417498A (ja) | 1990-05-11 | 1990-05-11 | 近距離用音響検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0417498A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2023101250A (ja) * | 2022-01-07 | 2023-07-20 | 日本電気株式会社 | ソーナー装置、方法、プログラム |
-
1990
- 1990-05-11 JP JP12001990A patent/JPH0417498A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2023101250A (ja) * | 2022-01-07 | 2023-07-20 | 日本電気株式会社 | ソーナー装置、方法、プログラム |
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