JPH04175248A - 着色帯を有する合わせガラス用中間膜の製造方法 - Google Patents

着色帯を有する合わせガラス用中間膜の製造方法

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JPH04175248A
JPH04175248A JP2298924A JP29892490A JPH04175248A JP H04175248 A JPH04175248 A JP H04175248A JP 2298924 A JP2298924 A JP 2298924A JP 29892490 A JP29892490 A JP 29892490A JP H04175248 A JPH04175248 A JP H04175248A
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雅久 石川
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は、塗布外観が均一な、着色画像を有する合わせ
ガラス用中間膜の製造方法に関する。さらに詳しくは、
中間膜に塗布するための塗布ロールと搬送用ロールとの
間隔に傾斜を付け、塗布ラインを直線的に、かつ塗布ム
ラなく塗布液を均一に塗布でき、製品としての外観を良
好にする合わせガラス用中間膜の製造方法に関する。
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】ポリビ
ニルブチラール(以下、PVBという)に可塑剤を配合
して柔軟性を持たせたいわゆる可塑化PVBよりなるシ
ートは、ガラス板との接着性が良好で、強靭、かつ透明
性に優れているため、それを中間膜として用いた合わせ
ガラスは、自動車用のフロントガラスや建物の窓ガラス
などに多用されている。 この様な用途に使用される合わせガラスの一部または全
面に、透明な遮光性の着色帯を施せば、自動車のフロン
トガラスにおいては防眩効果が向上し、また、ショーウ
ィンドガラス等においては、展示物の褪色防止効果が期
待されるため、従来より着色帯を有する合わせガラスの
製造方法が種々検討され、提案されている。着色帯を有
する合わせガラスを製造する従来の技術は、ガラスに着
色帯を施す方法と、中間膜に着色帯を施す方法とに大別
されるが、ガラスに着色帯を印刷し、焼成してガラス化
する前者の方法は、着色帯の品質が劣り、焼成炉等の特
別な装置が必要である上、量産性が悪いという欠点を有
する。 上記の欠点を回避した方法として、中間膜に着色帯を施
す方法が検討され、可塑化PVBシートに転写方式によ
り着色帯を施す方法か提案されている。例えば、特公昭
5G−38152号公報、同56−45777号公報に
は、転写ベースシート上に印刷画像層を設けた転写紙を
可塑化PVBシートと重ね合わせ、加熱加圧して印刷画
像層を可塑化PVBシートに転写させる方法が記載され
ている。しかしながら、この方法は、加熱加圧方式を採
用しているため、工程が複雑で、加熱に伴う中間膜の性
能低下の問題もあり、かつコスト面でも割高になり、満
足できる方法ではなかった。 また、特願昭63−281976号には、可塑化PVB
シート表面の微細な凹凸のエンボス形状の破壊を防止す
るため、可塑化PVBシート表面に揮発性のポリビニル
ブチラール溶解性溶剤を塗布して低温下で転写する方法
が記載されている。しかしながら、この方法においても
、揮発性のPVB溶解性溶剤を塗布する際に、塗布液の
広がりを生じ、塗布ラインが乱れるなどの問題があった
。 本発明は、従来の技術における上記のような問題点に鑑
みてなされたものである。 したがって、本発明の目的は、塗布ラインを直線的に、
かつ塗布ムラなく、塗布液を均一に綺麗に塗布でき、製
品としての外観が良好な合わせガラス用中間膜の製造方
法を提供することにある。
【課題を解決するための手段および作用】本発明者等は
、上記従来技術の問題点を解決した、転写方式による着
色帯を有する合わせガラス用中間膜の製造方法を開発す
べく、鋭意研究した結果、中間膜に前記PVB溶解性溶
剤を塗布するための塗布ロールと搬送用ロールとの間隔
に傾斜をつけておけば、塗布ラインを直線的に、かつ塗
布ムラなく、均一に綺麗に塗布でき、製品としての外観
を良好にできることを見出だし、本発明を完成するに至
った。 本発明は、ベースシート上にPVBをバインダーとし、
染料および/または細料を着色剤とするインキで画像層
を形成した転写紙の、該画像層を可塑化PVBシート表
面に転写して、幅方向の片側に着色帯を有する合わせガ
ラス用中間膜を製造する方法であって、 a)転写紙の画像層を転写する可塑化PVBシートの表
面の片側に揮発性のPVB溶解性溶剤よりなる塗布液を
10〜20℃の条件下で塗布する第1工程、 b)溶剤塗布後、直ちに上記塗布液塗布面に転写紙の画
像層を重ね合わせて40℃以下の温度条件下で加圧する
第2工程、 C)次いで転写紙のベースシートを剥離し、前記PVB
溶解性溶剤を揮散、除去する第3工程、の各工程よりな
り、該第1工程において、可塑化PVBシートを、一方
の側から他方の側に垂直方向に軸芯か傾斜するように配
置された塗布ロールと、該塗布ロールの下方に、それと
対向して水平に配置されたシート搬送ロールとよりなる
一対のロール間を水平方向に通過させ、塗布液搬送用ロ
ールによって供給された塗布液を保持する塗布ロールに
より、可塑化PVBシートの表面の片側に塗布液を塗布
することを特徴とする。 以下、本発明について詳記する。 第1図は、本発明を実施するための装置の概略図、第2
図および第3図は、第1図における塗布ロールとシート
搬送ロールとの関係を示す正面図および斜視図である。 図において、1は可塑化PVBシート、2は塗布ロール
、3はシート搬送ロールである。塗布ロール2は、第2
図および第3図に示すように、一方の側にグラビア版が
形成されたグラビア胴8になっており、シート搬送ロー
・ル3に対して、その軸芯がグラビア胴側から他方側に
向かって、次第に離間するように、垂直方向に傾斜して
対向配設されている。また、5は塗布液搬送ロールであ
って、塗布液パン6に貯留されている揮発性のPVB溶
解性溶剤を担持して搬送し、塗布ロール2の表面に供給
する。 本発明の第1工程において、可塑化PVBシート1を塗
布ロール2およびシート搬送ロール3の間を水平方向に
通過させ、それによって、塗布ロールのグラビア胴8上
に供給された揮発性PVB溶解性溶剤が可塑化PVBシ
ートの表面の片側に塗布される。 ソノ際、塗布ロール2は、上記のようにシート搬送ロー
ル3に対して、その軸芯か垂直方向に傾斜した状態で対
向して設けられているため、塗布液がグラビア胴の外側
へはみ出すことなく、塗布ラインが直線状となり、外観
の向上をはかることが可能になる。 本発明において、塗布液搬送ロールより、塗布ロールの
全面に溶剤を塗布する場合には、塗布ロール2には、塗
布ロールのグラビア胴部以外の過剰塗布液を除去し、塗
布液の広がりを防ぐために、液掻きブレード4をグラビ
ア版が形成されていない領域に当接させるように設ける
ことができる。 また、塗布ロールは、その軸芯の傾斜が調節可能に配設
されているのが好ましく、その傾斜調整角αは、tan
αの値が大きすぎると、可塑化PVBシートの搬送が不
安定になり、小さすぎると可塑化PVBシートの搬送が
不可能になり、支障をきたすため、jana4t、5 
Xl0−5〜I Xl0−’、好ましくは、tanα=
7.5 Xl0−5程度にする。 上記第1工程における塗布温度は、10〜20℃の範囲
であることが必要である。塗布温度が10°C以下では
可塑化PVBシートが硬くなり、表面への均一な濡れが
行えず、また20℃を越えると、可塑化PVBシートが
塗布ロールに巻き付き、シートの流れを妨げる。 また、塗布液の塗布量は、可塑化PVBシートの厚さに
応じて、塗布ロールとシート搬送ロールの間隔を調整す
ることによって適宜設定することができる。 第2工程において、第1工程で可塑化PVBシートに溶
剤を塗布した後、直ちに、この溶剤塗布面に転写紙9の
着色画像層を重ね合わせ、加圧転写部において、40℃
以下の温度条件で一対の加圧ロール7.7を通過させる
ことによって加圧転写する。 その際、転写時の温度を40℃よりも高くすると、可塑
化PVBシート表面に形成されている微細な凹凸のエン
ボス形状を破壊するので、40°C以下にすることが必
要である。好ましい温度範囲は10〜30°C1より好
ましくは15〜35℃である。転写時の加圧条件は、特
に限定されないが、転写紙と可塑化PVBシートとを密
着させることができ、上記の転写温度条件において、可
塑化PVBシート表面のエンボス形状が破壊されない範
囲から適宜選択すればよい。好適な転写時の加圧条件は
、2〜6kg/cm2の範囲であり、さらに好ましくは
3〜5kg/Cl112の範囲である。 第3工程において、転写を終えた可塑化PVBシートよ
り、転写前に塗布したPVB溶解性溶剤を揮散させて除
去する。PVB溶解性溶剤を十分に揮散・除去しておか
ないと、可塑化PVBシートが粘着性を有し、取り扱い
が困難な上、これを中間膜として合わせガラスを製造す
る際に、ガラス板と中間膜との間で発泡が生したり、介
在する空気の脱気が不十分となり、満足な合わせガラス
を得ることができない。 上記溶剤を十分に揮散・除去するには、特別の方法を用
いる必要はなく、通常の乾燥手段によればよい。例えば
、130℃以下、好ましくは100℃以下に設定された
乾燥機の中で蒸発させればよい。乾燥時の温度が100
℃を超えると、可塑化PVBシートに収縮、反り等が生
しる恐れがあり、130℃を超えると、その傾向が顕著
になるので、上記の範囲に設定するのが好ましい。 次ぎに、本発明において使用する各材料について説明す
る。 本発明に用いる可塑化PVBシートは、一般に合わせガ
ラス用中間膜として用いられるものであれば、特に限定
されるものではない。この様な中間膜としては、ブチラ
ール化度か60〜75モル%、平均重合度が800〜3
000であるPVB100重量部に対して、ジエチルフ
タレート、トリクレジルフォスフェート、ジ−n−ヘキ
シルアジペート、トリエチレングリコール・ジ(2−エ
チルブチレート)等の可塑剤が20〜50重量部配合さ
れた可塑化PVBを原料とし、常法、例えば、型押し法
、カレンダーロール法等の製膜方法により製造された、
厚さ約200〜1000μmのものをあげることができ
る。 この様な中間膜には、ガラスとの圧着時の空気の除去を
容易にするため、平均的20〜30μmの微細な凹凸の
エンボス形状が施されている。 本発明において使用する上記揮発性のPVB溶解性溶剤
は、PVBを溶解することができ、かっ可塑化PVBシ
ートを変質・変形させることのない温度、例えば、13
000以下、好ましくは100℃以下の温度条件で揮散
させ、除去することができるものであれば、特に限定さ
れない。 上記揮発性のPVE溶解性溶剤としては、単一の溶解性
溶剤、溶解性溶剤を複数混合した混合溶剤を用いること
ができ、さらには単一の溶解性溶剤または混合溶剤に、
溶解性の低い溶剤を混合した調合溶剤も用いることがで
きる。 溶解性溶剤としては、メチルアルコール、エチルアルコ
ール、プロピルアルコール、イソプロピルアルコール、
ブチルアルコール、イソブチルアルコール、5ee−ブ
チルアルコール、tert−ブチルアルコール、ペンチ
ルアルコール、IeN−ペンチルアルコール、アミルア
ルコール、イソアミルアルコール、5ec−アミルアル
コール、tert−アミルアルコール、ジエチルカルビ
ノール、ヘキシルアルコール、メチルアミルアルコール
、エチルブチルアルコール、シクロヘキサノール、メチ
ルシクロヘキサノール、トリメチルシクロヘキサノール
、ベンジルアルコール、メチルフェニルアルコール等の
アルコール類;メチルエチルケトン、メチルプロピルケ
トン、ジエチルケトン、メチルブチルケトン、エチルブ
チルケトン、2−メチル−4−ペンタノン、2−エチル
−4−ペンタノン、2−ペンタノン、3−ペンタノン、
シクロヘキサノン、メチルシクロヘキサノン、アセトン
、アセトフェノン、アセチルアセトン等のケトン類;イ
ソプロピルエーテル、エチルブチルエーテル、ブチルエ
ーテル、アミルエーテル、ジオキサン、ジメチルジオキ
サン、トリオキサン、テトラヒドロフラン、テトラヒド
ロピラン等のエーテル類をあげることができる。 また、溶解性の低い溶剤としては、ヘキサン、イソヘキ
サン、メチルペンタン、ヘプタン、イソへブタン、オク
タン、イソオクタペノナン、デカン、シクロペンタン、
メチルシクロペンタン、シクロヘキサン、メチルシクロ
ヘキサン、ベンゼン、トルエン、キシレン、アミルベン
ゼン、シアミルベンゼン、アミルトルエン、ジフェニル
エタン、エチルベンゼン、ジエチルベンゼン、トリエチ
ルベンゼン、クメン等の炭化水素類;酢酸メチル、酢酸
エチル、酢酸プロピル、酢酸イソプロピル、プロピオン
酸メチル、プロピオン酸エチル、プロピオン酸プロピル
、プロピオン酸イソプロピル等のエステル類をあげるこ
とができる。 本発明において用いる揮発性のPVB溶解性溶剤として
は、上記溶解性溶剤と溶解性の低い溶剤、または溶解性
溶剤同士を組み合わせたものが好ましい。組み合わせの
例としては、メチルエチルケトン/トルエン、メチルエ
チルケトン/エチルベンゼン、シクロヘキサノン/クメ
ン、シラノヘキサノール/3−ペンタノン、+e+t−
ペンチルアルコール/2−メチル−4−ペンタノン、エ
チルアルコール/デカン、ブチルエーテル/アセトン等
をあげることができ、これらを組み合わせた混合組成は
、−船釣には、上記組合わせにおいて、重量比で1:1
〜10、好ましくは1:1〜5とするのがよい。 本発明に用いる転写紙は、ベースシート上にPVBを結
合材とするインキで着色画像層が形成された従来公知の
ものを用いることができる。この様な転写紙のベースシ
ートには、着色画像層の印刷性が良く、PVBとの親和
性のないものであれば、種々のシートもしくはフィルム
材料が適用でき、例えば、各種の加工紙類、ポリエチレ
ン、ポリプロピレン、ポリエステル等のような樹脂より
なるシートもしくはフィルム、またはアルミニウム等の
金属箔、さらにはこれらを通常の方法でラミネートした
積層体を使用することかできる。 この転写紙の着色画像層は、PVBを結合剤とし染料及
び/又は顔料を着色剤とするインキで形成されたもので
あれば、特に制限はない。転写紙の着色画像層が、PV
Bを結合剤とするインキで形成されたものであると、こ
の着色画像層の可塑化PVBシート表面への転写接着性
か極めて良好になる。このインキの接合剤としてのPV
Bは、上記の可塑化PVBシートに用いられているもの
と同種のものを好適に用いることかできる。また、この
PVBは、着色剤100重量部に対し、100〜500
重量部、好ましくは200〜400重量部の割合とする
のがよい。PVBの割合が200重量部よりも少ないと
、着色画像層とガラス板との接着性か不十分になり、1
00重量部よりも少ないと、その傾向か顕著になる。ま
た、400重量部よりも多いと、インキの粘度が高くて
、転写紙への画像形成が困難となり、500重量部より
多いと、その傾向が顕著になる。 インキの着色剤としての染料及び/または顔料は、一般
に用いられるものであればよい。例えば、染料は、アゾ
系染料、アントラキノン系染料、フタロシアニン系染料
等の中から適宜選択されたものであればよく、また、顔
料は、カーボンブラック、チタン白等の無機顔料、ニト
ロ、ニトロソ系顔料、アゾ系顔料、フタロシアニン系顔
料等の有機顔料の中から適宜選択されたものであればよ
い。 これらの染料及び顔料は、複数種が混合されたものであ
ってもよい。 転写紙のベースシート上に形成された着色画像層の画像
は、特に限定されるものではない。例えば、全域にわた
って濃度が均一な帯状の画像、−方の側縁より他方の側
縁に向かって濃度勾配を有する帯状の画像などがある。
【実施例】 以下、本発明を実施例及び比較例によりさらに説明する
。 なお、以下の実施例及び比較例において、可塑化PVB
シートの塗布外観の評価は、次の方法にしたがって行っ
たものである。 実施例1 使用した可塑化PVBシート及び塗布液として用いた溶
剤を下記に示す。 可塑化PVBシート、 ブチラール化度か65モル%、
平均重合度が2100であるPVB 100重量部に対
して、35重量部のジーn−へキシルアジペートが配合
された可塑化PVBより製造された幅1200mm、長
さ2000mmで厚さ760μmの合わせガラス用中間
膜。 塗布溶剤: メチルエチルケトン 可塑化PVBシートを、シート搬送ロールにより15℃
の雰囲気の溶剤塗布部に搬送し、グラビアコート法によ
り塗布液ロール速度5m/分の速度で被覆した。その際
、塗布ロールとして、直径125mm、グラビア版が形
成されたグラビア胴部分が600mmの長さを有する全
長1600mmのものを使用した。そして塗布液コート
側(グラビア版側)の塗布ロール/シート搬送ロールの
間隔を600μmに調整し、一方、塗布液をコートしな
い側(グラビア板前側)の塗布ロール/シート搬送ロー
ルの間隔を720μmに調整した。 また、液掻きブレードを取り付けて、グラビア板前側の
塗布ロール全域に当接させた。塗布ロール/塗布液搬送
ロールの間隔は200μmにセットした。この状態で塗
布を行い、塗布直後の塗布外観を評価した。 溶剤塗布後、直ちにこの溶剤塗布面に、転写紙上着色画
像層を重ね、温度23℃、圧力3゜8kg/Cm2の条
件下、ニップロールを通過させ、転写紙のベースシート
を剥離し、可塑化PVBシート表面に着色画像を転写し
た。着色画像が転写された可塑化PVBシートを、熱風
乾燥機で80℃において1分間乾燥し、塗布した溶剤を
揮散、片側に着色帯を有する可塑化PVBシートを得た
。 結果を表1に示す。 なお、上記及び以下の例において、可塑化PVBシート
の塗布外観の評価は、次の方法に従って行ったものであ
る。 可塑化PVBシート表面へ塗布液がムラなく均一に塗布
されているか否かは、目視により評価し、さらに塗布ラ
インは、第4図に示すあらかじめランク付けした1〜5
の5段階に分けた標準サンプルに基づいて評価し、これ
ら2つの評価を総合して合否判定を行った。塗布ライン
外観としては、グレード4以上であれば合格とした。 実施例2および3 実施例1において、塗布ロール/シート搬送ロールの間
隔を、グラビア板前側においてそれぞれ700μm(実
施例2)、750μm(実施例3)とした以外は、実施
例1と同様にして塗布を行い、評価した。その結果を表
1に示す。 実施例4および5 実施例1において、塗布ロール/シート搬送ロールのグ
ラビア板前側における間隔、塗布ロール/塗布液搬送ロ
ールの間隔、および塗布ロール速度(実施例5の場合)
を、それぞれ第1表に記載の通りに変更した以外は、例
1と同様にして塗布を行い、評価した。その結果を表1
に示す。 比較例1〜3 実施例1において、塗布ロールに傾斜をつけずに、塗布
ロール/シート搬送ロールの間隔を一定にし、液掻きブ
レードを設けた場合と設けない場合について、実施例1
と同様にして塗布を行い、評価した。その結果を表1に
示す。 以下余白
【発明の効果】
本発明によれば、可塑化PVBシートよりなる中間膜に
着色帯を形成するに際し、塗布ラインを直線的に、かつ
塗布ムラなく揮発性のPVB溶剤を均一に塗布すること
ができ、したがって、製品としての外観が良好な着色帯
を有する合わせガラス用中間膜を製造することが可能で
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明を実施するための装置の概略構成図、
第2図は、溶剤塗布部の正面図、第3図は溶剤塗布部の
斜視図、第4図は、塗布ライン外観評価図である。 1・・・可塑化PVBシート、2・・・塗布ロール、3
・・・シート搬送ロール、4・・・液掻きブレード、5
・・・塗布液搬送ロール、6・・・塗布液パン、7・・
・加圧ロール、8・・・グラビア胴、9・・・転写紙。 出願人 日本モンサンド株式会社

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ベースシート上にポリビニルブチラールをバイン
    ダーとし、染料および/または顔料を着色剤とするイン
    キで画像層を形成した転写紙の、該画像層を可塑化ポリ
    ビニルブチラールシートの表面に転写して、幅方向の片
    側に着色帯を有する合わせガラス用中間膜を製造する方
    法であって、a)転写紙の画像層を転写する可塑化ポリ
    ビニルブチラールシートの表面の片側に、揮発性のポリ
    ビニルブチラール溶解性溶剤よりなる塗布液を10〜2
    0℃の条件下で塗布する第1工程、 b)溶剤塗布後、直ちに上記塗布液塗布面に転写紙の画
    像層を重ね合わせて40℃以下の温度条件下で加圧する
    第2工程、 c)次いで転写紙のベースシートを剥離し、前記ポリビ
    ニルブチラール溶解性溶剤を揮散、除去する第3工程、 の各工程よりなり、該第1工程において、可塑化ポリビ
    ニルブチラールシートを、一方の側から他方の側に垂直
    方向に軸芯が傾斜するように配置された塗布ロールと、
    該塗布ロールの下方に、それと対向して水平に配置され
    たシート搬送ロールとよりなる一対のロール間を水平方
    向に通過させ、塗布液搬送用ロールによって供給された
    塗布液を保持する塗布ロールにより、可塑化ポリビニル
    ブチラールシートの表面の片側に塗布液を塗布すること
    を特徴とする着色帯を有する合わせガラス用中間膜の製
    造方法。
  2. (2)第1工程において、塗布液の広がりを制限するた
    めの液掻きブレードが設けられた塗布ロールを用いるこ
    とを特徴とする請求項(1)記載の着色帯を有する合わ
    せガラス用中間膜の製造方法。
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Cited By (6)

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