JPH0417533Y2 - - Google Patents

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JPH0417533Y2
JPH0417533Y2 JP10221688U JP10221688U JPH0417533Y2 JP H0417533 Y2 JPH0417533 Y2 JP H0417533Y2 JP 10221688 U JP10221688 U JP 10221688U JP 10221688 U JP10221688 U JP 10221688U JP H0417533 Y2 JPH0417533 Y2 JP H0417533Y2
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JP
Japan
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board
sandpaper
substrate
ironing
patchwork
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Description

【考案の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
この考案は、三角や四角等の所望の形状に裁つ
た布ぎれを多数縫い合わせて、つぎはぎ模様の衣
服やクツシヨンの側などを作るパツチワークを行
う際に利用されるパツチワークボードに関する。
【従来の技術および解決しようとする課題】
上記のようなパツチワークを行う場合には、通
常、チヤコペル等のマーキングペンを用いて布地
に裁断線を引く場合の製図台、および、つなぎ合
わせた布ぎれの裏側にでる縫い合わせ部をアイロ
ン当てして型のばしする場合のアイロン台として
用いることができるパツチワークボードが利用さ
れることが多い。 そして、このパツチワークボードの一般的なも
のとしては、平板状の基材の表面に、薄板状のパ
ツド材を重ね合わせ、さらにパツド材の上から装
飾布を覆設する一方、上記基材の裏面にサンドペ
ーパを貼着してサンドペーパ面を形成することに
より構成されているものがある。これは、パツド
材が設けられたその表面側をアイロン当て面とし
て利用できるようになつており、一方、製図台と
して利用する場合には、裏面側を表向きにした状
態で、そのサンドペーパ面上に布地をおいて線引
きを行うようになつている。また、サンドペーパ
面を設けているのは、裁断線を引くときに、布地
がすべつて位置ずれするのをサンドペーパのすべ
り止め効果により適切に防止できるようにするた
めである。 ところが、このような従来のパツチワークボー
ドでは、これを机上等においてアイロン台として
利用するときに、裏面側のサンドペーパ面が机と
接触するため、机の表面に傷を付けてしまつた
り、パツチワークボードを本棚等にたててこれを
しまう場合に、サンドペーパが隣の本に傷を付け
てしまうなどの問題があつた。 また、パツチワークボードには、上記のような
単なるボード型のものの他に、このボード型のパ
ツチワークボードを二つ、その裏面同士を重ね合
わせることができるようにつなぎ合わせて構成さ
れたブツク型のパツチワークボードもある。この
パツチワークボードの場合、アイロン台として利
用するときには、閉じた状態(裏面同士を重ね合
わせた状態)で使用することにより、机にサンド
ペーパ面を接触させなくて済むようにしているの
である。 しかしながら、このブツク型のパツチワークボ
ードにおいては、上述したように二つのボード型
のパツチワークボードから構成されるため、嵩が
高くなり、また重量も大きくなる。このため、持
ち運び易さにやや欠ける問題点がある。パツチワ
ークボードは、パツチワーク教室に通うときなど
に鞄に収納するなどして持ち運ぶことが多いた
め、できれば、軽量で、かつ嵩張らない持ち運び
に便利なものが好まれるのである。 本願考案は、以上のような事情のもとで考えだ
されたものであつて、机上等においてアイロン台
として利用する場合に、机を傷つけることなく、
また、持ち運びにも便利なパツチワークボードを
提供することをその目的とする。
【問題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本願考案では、次の
技術的手段を講じている。 すなわち、本願考案のパツチワークボードは、
表面にアイロン当て面を、裏面にサンドペーパ面
をそれぞれ形成した基板と、上記基板の適部に端
縁部を固着され、上記基板の裏面側にたたみ込ん
だとき上記サンドペーパ面を覆うことができると
ともに、摩擦係数が比較的大きな材料で形成され
たすべり止めシートとを備えたことを特徴として
いる。
【作用および効果】
すべり止めシートを基板の裏面側にたたみ込む
ことにより、裏面のサンドペーパ面をすべり止め
シートによつて覆うことができる。したがつて、
基板を表向きにした状態でパツチワークボードを
アイロン台として利用するときには、すべり止め
シートを基板の裏面側にたたみ込んだ状態(すべ
り止めシートを基板と机との間に挟み込んだ状
態)でパツチワークボードを使用することによ
り、サンドペーパ面を机に接触させなくて済む。
すなわち、サンドペーパ面が机と接触するために
机に傷を付けてしまうような従来の問題は起こら
ない。一方、サンドペーパ面が設けられた裏面側
を表向きにした状態で製図台として利用する場合
には、すべり止めシートをひろげた状態で、サン
ドペーパ面上に布地を載せて線引きを行えば、サ
ンドペーパ面のすべり止め効果により布地のすれ
動きを防止でき、線引きをスムーズに行える。 また、アイロンがけを行うときには、強い力で
パツチワークボードを押すことになるので、作業
中パツチワークボードがずれ動いて、アイロンが
けをスムーズに行うことができないことが多い。
しかし、本願考案のパツチワークの場合、すべり
止めシートは、摩擦係数が比較的大きな材料で形
成しているから、上記のように基板と机との間に
すべり止めシートを挟んだ状態でアイロンがけを
行うことにより、すべり止めシートと机との間の
摩擦により、パツチワークボードのずれ動きを有
効に防止できる。したがつて、アイロンがけの際
パツチワークボードが安定し、アイロンがけ作業
をスムーズかつ効率良く行えるようになる。 また、すべり止めシートは、シート状のもので
あるから、これのために、パツチワークボードの
重量がそれほど増すことはなく、また嵩が高くな
るようなこともない。したがつて、従来のブツク
型のパツチワークボードのように、持ち運びが不
便になるような問題も生じない。
【実施例の説明】
以下、本願考案の実施例を図面を参照しながら
具体的に説明する。 第1図および第2図に示すように、本例のパツ
チワークボードは、表面にアイロン当て面1a
を、裏面にサンドペーパ面1bをそれぞれ形成し
た平板状の基板1と、この基板1の端部に端縁部
を固着されたすべり止めシート2とを備える。 上記基板1は、第2図から良く分かるように、
平面視矩形状の基材プレート3の表面に、若干の
クツシヨン性を有する薄板状のパツド材4を接着
するなどして固着し、さらに、上記パツド材4の
うえから覆設する装飾布5を、接着等によつて上
記基材プレート3ないしパツド材4に固着するこ
とにより形成されている。そして、上記パツド材
4が設けられるその表面側を、上記アイロン当て
面1aとして利用できるようにしている。また、
上記基材プレート3の裏面には、基材プレート3
よりやや小さな大きさのサンドペーパ(紙やす
り)Sを貼着しており、これにより、上記サンド
ペーパ面1bを形成している。 一方、上記すべり止めシート2は、サンドペー
パ面1bの形状と対応した矩形状に形成されてい
る。そして、基板1への取付けは、その端縁部
を、上記装飾布5の端縁部と基材プレート3の端
部との間に挟み込んだ状態でこれらに接着するな
どして行われているとともに、基板1の裏面側に
たたみ込んだとき、上記サンドペーパ面1bを完
全に覆うことができるようになつている。また、
すべり止めシート2は、摩擦係数の比較的大きな
材料で形成されている。そして、本例の場合、そ
の形成材には、フエルト等の不織布の繊維間に発
泡剤を含侵させるなどして作られ、軽量であると
ともに、比較的高い摩擦係数と引張り・圧縮強
度、およびある程度の可撓性を備えるシート材を
利用している。 次に、以上のように構成される本例のパツチワ
ークボードの使用方法について説明する。 まず、布地に裁断線を引く際の製図台として利
用する場合には、第1図に示すように基板1を裏
返しにし、かつすべり止めシート2をひろげた状
態で、サンドペーパ面1b上に布地をおいて線引
きを行えばよい。この場合、サンドペーパ面1b
によるすべり止め効果により、線引きの際布地の
ずれ動きを防止できるから、線引き作業をスムー
ズに行える。 そして、こうして引いた裁断線に沿つて所望の
形状に裁つた布ぎれを縫い合わせた後、これをア
イロンがけするときのアイロン台として利用する
場合には、第2図に示すように基板1を表向きに
した状態で、上記アイロン当て面1a上に縫い合
わせた布ぎれをおいてアイロンがけを行えばよ
い。また、この場合、すべり止めシート2は、図
示するように、基板1の裏面側にたたみ込んでサ
ンドペーパ面1bに重ね合わせた状態、すなわ
ち、基板1と机との間に挟んだ状態とする。これ
により、基板1の裏面側に設けられたサンドペー
パ面1bを机に接触させなくて済むから、従来の
ようにサンドペーパと机との接触により机に傷が
つくような問題は生じない。しかも、すべり止め
シート2は上述のように比較的高い摩擦係数を備
える材料で形成しているから、アイロンがけの際
強い力で基板1を押しても、すべり止めシート2
と机との間の摩擦により、基板1のずれ動きを有
効に防止して、基板1を安定させることができ
る。したがつて、アイロンがけ作業を非常にスム
ーズに行える。また、本例の場合、すべり止めシ
ート2は、比較的高い強度をもつから、アイロン
がけの際基板1と机との間に挟み込まれた状態で
強い力を受けても、このために容易に破損してし
まうようなこともない。 ところで、本願考案の範囲は、上述した実施例
に限定されるものではなく、たとえば、基板1
は、基本的に、その表面側をアイロン当て面とし
て利用でき、裏面にサンドペーパ面を有するもの
であれば、その構造は特に問われるものではな
い。また、すべり止めシートは、ゴム材や比較的
摩擦係数が高いビニル材のような材料で形成する
ようにしてもよい。さらに、すべり止めシートの
基板への取付け構造にも特に限定を受けることは
なく、たとえばビスを用いて固定するようにして
もよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本願考案の実施例に係るパツチワーク
ボードの斜視図であり、基板を裏返しにして製図
台として利用する状態を示した図、第2図は第1
図の−線断面に相当する図であり、基板を表
向きにしてアイロン台として利用する状態を示し
た図である。 1……基板、1a……アイロン当て面、1b…
…サンドペーパ面、2……すべり止めシート。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 表面にアイロン当て面を、裏面にサンドペーパ
    面をそれぞれ形成した平板状の基板と、上記基板
    の適部に端縁部を固着され、上記基板の裏面側に
    たたみ込んだとき上記サンドペーパ面を覆うこと
    ができるとともに、摩擦係数が比較的大きな材料
    で形成されたすべり止めシートとを備えたことを
    特徴とする、パツチワークボード。
JP10221688U 1988-08-01 1988-08-01 Expired JPH0417533Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10221688U JPH0417533Y2 (ja) 1988-08-01 1988-08-01

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10221688U JPH0417533Y2 (ja) 1988-08-01 1988-08-01

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0225532U JPH0225532U (ja) 1990-02-20
JPH0417533Y2 true JPH0417533Y2 (ja) 1992-04-20

Family

ID=31331921

Family Applications (1)

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JP10221688U Expired JPH0417533Y2 (ja) 1988-08-01 1988-08-01

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JPH0225532U (ja) 1990-02-20

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