JPH0417541Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0417541Y2 JPH0417541Y2 JP1528488U JP1528488U JPH0417541Y2 JP H0417541 Y2 JPH0417541 Y2 JP H0417541Y2 JP 1528488 U JP1528488 U JP 1528488U JP 1528488 U JP1528488 U JP 1528488U JP H0417541 Y2 JPH0417541 Y2 JP H0417541Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- furnace
- sleeve
- glass
- catenary
- matsufuru
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 21
- 239000011521 glass Substances 0.000 claims description 17
- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims description 13
- 239000006060 molten glass Substances 0.000 claims description 13
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 3
- 235000008331 Pinus X rigitaeda Nutrition 0.000 description 2
- 235000011613 Pinus brutia Nutrition 0.000 description 2
- 241000018646 Pinus brutia Species 0.000 description 2
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 239000003779 heat-resistant material Substances 0.000 description 1
- 238000002844 melting Methods 0.000 description 1
- 230000008018 melting Effects 0.000 description 1
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 1
- 239000008400 supply water Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Re-Forming, After-Treatment, Cutting And Transporting Of Glass Products (AREA)
- Muffle Furnaces And Rotary Kilns (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔考案の目的〕
(産業上の利用分野)
本考案は、ダンナー方式のガラス管引成形にお
いて、水冷ジヤケツトによりマツフル炉内を温度
調整するガラス管の成形装置に関する。
いて、水冷ジヤケツトによりマツフル炉内を温度
調整するガラス管の成形装置に関する。
(従来の技術)
従来ダンナー式ガラス管引装置によるガラス管
の成形は、ガラス溶融炉のフオアハースで適当な
粘性に調整された溶融ガラスがトラフで流量調整
されてスリーブ上に供給され、傾斜したスリーブ
の回転運動によつて巻きとられ、このスリーブ先
端からブローエアーが導入されたガラスが管引機
で引つ張られてガラス管を成形する。一般に溶融
ガラスが固化にいたるまでの不定形部(以下カテ
ナリーと称す)の温度がガラス管の外径、肉厚等
の品質に大きく影響することは周知である。
の成形は、ガラス溶融炉のフオアハースで適当な
粘性に調整された溶融ガラスがトラフで流量調整
されてスリーブ上に供給され、傾斜したスリーブ
の回転運動によつて巻きとられ、このスリーブ先
端からブローエアーが導入されたガラスが管引機
で引つ張られてガラス管を成形する。一般に溶融
ガラスが固化にいたるまでの不定形部(以下カテ
ナリーと称す)の温度がガラス管の外径、肉厚等
の品質に大きく影響することは周知である。
従来、カテナリー部の温度調整はマツフル炉の
前方に配設したダンパーを上下に移動させて行な
うが、マツフル炉内の雰囲気温度を燃焼バーナ等
を用いて調整するか、あるいはガラスを直接加熱
している燃焼バーナを調整して行なうかのいずれ
かの方法がとられてきた。また実願昭61−186726
には、マツフル炉前面部に移動自在な水冷ジヤケ
ツトを設けたものが記載されている。
前方に配設したダンパーを上下に移動させて行な
うが、マツフル炉内の雰囲気温度を燃焼バーナ等
を用いて調整するか、あるいはガラスを直接加熱
している燃焼バーナを調整して行なうかのいずれ
かの方法がとられてきた。また実願昭61−186726
には、マツフル炉前面部に移動自在な水冷ジヤケ
ツトを設けたものが記載されている。
(考案が解決しようとする問題点)
ダンパーを上下に移動する方法では調整に限度
があり、外部からの冷気流による外乱によつて雰
囲気温度が変動し安定しない状態となる。燃焼バ
ーナを用いて雰囲気温度を調整する方法では、ガ
ラスへの温度応答性がわるい。また燃焼バーナを
用いて直接加熱調整する方法では、バーナの調整
が難しくバーナによる炎や風がスリーブ上のガラ
スに当ると凹凸ができ、カテナリーが安定しな
い。実願昭61−186726の方法ではスリーブチツプ
部分の温度調整はできるが、カテナリー全体を所
定どおり制御できないことがある。
があり、外部からの冷気流による外乱によつて雰
囲気温度が変動し安定しない状態となる。燃焼バ
ーナを用いて雰囲気温度を調整する方法では、ガ
ラスへの温度応答性がわるい。また燃焼バーナを
用いて直接加熱調整する方法では、バーナの調整
が難しくバーナによる炎や風がスリーブ上のガラ
スに当ると凹凸ができ、カテナリーが安定しな
い。実願昭61−186726の方法ではスリーブチツプ
部分の温度調整はできるが、カテナリー全体を所
定どおり制御できないことがある。
本考案は上記の問題を解決するためになされた
ものでマツフル炉内の雰囲気、特にスリーブチツ
プ部とヒートカバー部およびアニーラー側壁近傍
のカテナリーの温度を調整可能となるように構成
したガラス管の成形装置を提供することを目的と
する。
ものでマツフル炉内の雰囲気、特にスリーブチツ
プ部とヒートカバー部およびアニーラー側壁近傍
のカテナリーの温度を調整可能となるように構成
したガラス管の成形装置を提供することを目的と
する。
(問題点を解決するための手段)
ガラス管の成形装置においてスリーブ先端部の
マツフル炉側壁とヒートカバー側壁とアニーラー
側壁とに複数個の水冷ジヤケツトを設けたことに
ある。
マツフル炉側壁とヒートカバー側壁とアニーラー
側壁とに複数個の水冷ジヤケツトを設けたことに
ある。
(作用)
フオアハースのトラフから流出する溶融ガラス
の量を増大させるとマツフル炉内およびヒートカ
バー部並びにアニーラー部の雰囲気温度が上昇し
カテナリーが下降状態となる。この場合、複数個
の水冷ジヤケツトの一部に給水していたものを、
水冷ジヤケツトのすべてに給水して吸熱面積を拡
大することにより、前記3部分の雰囲気温度を下
げることとなり、結果的にはカテナリーの下降を
防止して、その高さを最良の位置に保持すること
ができる。また、反対にトラフから流出する溶融
ガラスの量を減少させた場合は逆の操作、すなわ
ち、一部の水冷ジヤケツトに限定して給水し吸熱
面積を縮小すればよい。
の量を増大させるとマツフル炉内およびヒートカ
バー部並びにアニーラー部の雰囲気温度が上昇し
カテナリーが下降状態となる。この場合、複数個
の水冷ジヤケツトの一部に給水していたものを、
水冷ジヤケツトのすべてに給水して吸熱面積を拡
大することにより、前記3部分の雰囲気温度を下
げることとなり、結果的にはカテナリーの下降を
防止して、その高さを最良の位置に保持すること
ができる。また、反対にトラフから流出する溶融
ガラスの量を減少させた場合は逆の操作、すなわ
ち、一部の水冷ジヤケツトに限定して給水し吸熱
面積を縮小すればよい。
(実施例)
以下、本考案の詳細を第1図と第2図を参照し
て説明する。
て説明する。
マツフル炉1の上部にあるトラフ2から溶融ガ
ラス3がリボン状に流出し、所定の速度で回転し
ているマンドレルスリーブ4(以下スリーブとい
う)に巻き取れる。このスリーブ4は、先端を下
向きに傾斜させてマツフル炉1内に配設されてい
る。5は中空のブローパイプで、スリーブ4の先
端から流出垂下して成形される溶融ガラス3に空
気を吹き込み、所定のカテナリー6高さを与えて
ガラス管に形成する。7はマツフル炉1出口上方
に吊持され、マツフル炉1内の雰囲気温度調整機
能を有するマツフルダンパーである。8は水冷ジ
ヤケツトでスリーブ4の先端近傍のマツフル炉1
内壁と、ヒートカバー9とアニーラー10内壁の
カテナリー6近傍部分に数個ずつ設けられてい
る。第2図で、11は水の供給パイプで、12は
排出パイプである。
ラス3がリボン状に流出し、所定の速度で回転し
ているマンドレルスリーブ4(以下スリーブとい
う)に巻き取れる。このスリーブ4は、先端を下
向きに傾斜させてマツフル炉1内に配設されてい
る。5は中空のブローパイプで、スリーブ4の先
端から流出垂下して成形される溶融ガラス3に空
気を吹き込み、所定のカテナリー6高さを与えて
ガラス管に形成する。7はマツフル炉1出口上方
に吊持され、マツフル炉1内の雰囲気温度調整機
能を有するマツフルダンパーである。8は水冷ジ
ヤケツトでスリーブ4の先端近傍のマツフル炉1
内壁と、ヒートカバー9とアニーラー10内壁の
カテナリー6近傍部分に数個ずつ設けられてい
る。第2図で、11は水の供給パイプで、12は
排出パイプである。
したがつて、トラフ2から流出される溶融ガラ
ス3の量を増大させた場合、マツフル炉1内と、
ヒートカバー9内とアニーラー10内との雰囲気
温度調整がマツフルダンパー7のみによつて十分
行なわれず外乱が生じてカテナリー6の温度の安
定が得られないとき、複数個の水冷ジヤケツト8
のすべてに給水し、吸熱面積を増やす。これによ
各部の雰囲気温度及びカテナリー6温度が低下す
るので、溶融ガラス3の流出増に伴なう保有熱に
よつてカテナリー6が下るのを防止でき、最適の
位置に保持することができる。また溶融ガラス3
の流出量を減少させた場合は、給水する水冷ジヤ
ケツト8の数を減らせばよい。
ス3の量を増大させた場合、マツフル炉1内と、
ヒートカバー9内とアニーラー10内との雰囲気
温度調整がマツフルダンパー7のみによつて十分
行なわれず外乱が生じてカテナリー6の温度の安
定が得られないとき、複数個の水冷ジヤケツト8
のすべてに給水し、吸熱面積を増やす。これによ
各部の雰囲気温度及びカテナリー6温度が低下す
るので、溶融ガラス3の流出増に伴なう保有熱に
よつてカテナリー6が下るのを防止でき、最適の
位置に保持することができる。また溶融ガラス3
の流出量を減少させた場合は、給水する水冷ジヤ
ケツト8の数を減らせばよい。
なお、マツフルダンパー7はカテナリー高さの
微調整用として水冷ジヤケツト8とともに使用し
てもよい。また流出量をさらに増大させるように
水冷ジヤケツト8の個数、寸法形状ならびに水温
管理に適宜変更を施こしてもよい。
微調整用として水冷ジヤケツト8とともに使用し
てもよい。また流出量をさらに増大させるように
水冷ジヤケツト8の個数、寸法形状ならびに水温
管理に適宜変更を施こしてもよい。
また、水冷ジヤケツト8は耐熱材料製で、各部
分の外側から内壁に装着し、外部の配管をつなぎ
替えることにより吸熱面積が変えられ、かつ水量
調整で吸熱量の微調整ができる。
分の外側から内壁に装着し、外部の配管をつなぎ
替えることにより吸熱面積が変えられ、かつ水量
調整で吸熱量の微調整ができる。
以上のように本考案は、マツフル炉内に配設さ
れたマンドレルスリーブに溶融ガラスを供給して
管引き成形するガラス管の成形装置において、ス
リーブの先端部近傍のマツフル炉両壁とヒートカ
バー、アニーラーの側壁のカテナリー近傍とに水
冷ジヤケツトを設けたので、下記の利点を有して
いる。
れたマンドレルスリーブに溶融ガラスを供給して
管引き成形するガラス管の成形装置において、ス
リーブの先端部近傍のマツフル炉両壁とヒートカ
バー、アニーラーの側壁のカテナリー近傍とに水
冷ジヤケツトを設けたので、下記の利点を有して
いる。
(1) スリーブ寸法を変更することなく溶融ガラス
の流出量を増量させることができる。
の流出量を増量させることができる。
(2) マツフルダンパーを使用した場合と比較して
冷気流による外乱が防止され炉内雰囲気温度の
変動が少なく安定しているので、カテナリーも
安定し外観不良・寸法不良が著しく減少する。
冷気流による外乱が防止され炉内雰囲気温度の
変動が少なく安定しているので、カテナリーも
安定し外観不良・寸法不良が著しく減少する。
図面は本考案の一実施例を示し、第1図はマツ
フル炉、ヒートカバー、アニーラー部分の断面
図、第2図は水冷ジヤケツトの断面図である。 1……マツフル炉、2……トラフ、4……スリ
ーブ、7……マツフルダンパー、8……水冷ジヤ
ケツト、9……ヒートカバー、10……アニーラ
ー。
フル炉、ヒートカバー、アニーラー部分の断面
図、第2図は水冷ジヤケツトの断面図である。 1……マツフル炉、2……トラフ、4……スリ
ーブ、7……マツフルダンパー、8……水冷ジヤ
ケツト、9……ヒートカバー、10……アニーラ
ー。
Claims (1)
- マツフル炉とこれに連接したヒートカバーとア
ニーラーとを備え、マツフル炉内に先端を下向き
に傾斜させて配設したスリーブ上に供給される溶
融ガラスをスリーブ先端から垂下させ管引きして
成形するガラス管の成形装置において、上記スリ
ーブ先端近傍のマツフル炉側壁とヒートカバー側
壁とアニーラー側壁とに複数個の水冷ジヤケツト
を設けたことを特徴とするガラス管の成形装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1528488U JPH0417541Y2 (ja) | 1988-02-08 | 1988-02-08 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1528488U JPH0417541Y2 (ja) | 1988-02-08 | 1988-02-08 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01119026U JPH01119026U (ja) | 1989-08-11 |
| JPH0417541Y2 true JPH0417541Y2 (ja) | 1992-04-20 |
Family
ID=31227200
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1528488U Expired JPH0417541Y2 (ja) | 1988-02-08 | 1988-02-08 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0417541Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-02-08 JP JP1528488U patent/JPH0417541Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01119026U (ja) | 1989-08-11 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US11485666B2 (en) | Continuous production of hollow ingots | |
| JPH04502897A (ja) | ガラス溶融炉の燃焼、および作動効率を向上させる方法と装置 | |
| CN113336434A (zh) | 一种自动调节密封装置尺寸的光纤拉丝炉 | |
| JPH08337427A (ja) | ガラス質材料のロッドを造型する装置および方法、並びにそれにより造型されたガラスロッド | |
| JPS6331409B2 (ja) | ||
| CA1094321A (en) | Environmental control for mineral fiber-forming | |
| JP3189968B2 (ja) | 光ファイバ線引き方法および光ファイバ線引き炉 | |
| US2390925A (en) | Glassware-forming apparatus | |
| RU2077766C1 (ru) | Способ непрерывной разливки металлов и установка для его осуществления | |
| US2464028A (en) | Manufacture of tubular glassware | |
| JP3860861B2 (ja) | 溶融ガラス流量調節装置のパイプ先端部加熱装置 | |
| KR101056226B1 (ko) | 고로 및 풍구의 유속 제어방법 | |
| EP0831067B1 (en) | Method and apparatus for delivering a cased glass stream | |
| JP3910806B2 (ja) | 光ファイバ母材の製造方法 | |
| JP3046694B2 (ja) | 溶融硝子流出装置 | |
| CN224044565U (zh) | 一种半自动局部调整吹膜风环 | |
| US2420934A (en) | Manufacture of glassware | |
| JPH04154639A (ja) | 石英ガラス製造装置 | |
| JPH0354119Y2 (ja) | ||
| JPH0678168B2 (ja) | ガラス溶解炉のフィーダー | |
| US8820123B2 (en) | Apparatus and method for cooling molten glass and fibers | |
| JPS63139020A (ja) | 板ガラスの成形用型 | |
| JPH07172851A (ja) | ガラス管の製造装置 | |
| US3414397A (en) | Sheet glass manufacture | |
| SU1330085A1 (ru) | Устройство дл изготовлени стекл нных труб |