JPH04176443A - 医療用カプセル - Google Patents

医療用カプセル

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Publication number
JPH04176443A
JPH04176443A JP30518390A JP30518390A JPH04176443A JP H04176443 A JPH04176443 A JP H04176443A JP 30518390 A JP30518390 A JP 30518390A JP 30518390 A JP30518390 A JP 30518390A JP H04176443 A JPH04176443 A JP H04176443A
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JP
Japan
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capsule
piezoelectric element
piston
inertial
axial direction
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Pending
Application number
JP30518390A
Other languages
English (en)
Inventor
Yorio Matsui
頼夫 松井
Yasuhiro Ueda
康弘 植田
Hibiki Imagawa
今川 響
Toshihiko Suzuta
敏彦 鈴田
Koichi Tatsumi
巽 康一
Eiichi Fuse
栄一 布施
Katsuya Suzuki
克哉 鈴木
Sakae Takehata
榮 竹端
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
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  • Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は生体内において薬液等を放出したり体液を採取
したりする医療用カプセルに関する。
[従来の技術] 生体内において薬液等を放出する種類の医療用カプセル
が、特開平2−19140号公報で提案されている。こ
の医療用カプセルは体腔の螺動運動により移動するもの
で、それ自身では移動することができないものである。
[発明が解決しようとする課題] 従来の医療用カプセルは、体腔の螺動運動により移動す
るものであり、それ自身では移動することができない。
このため、目的の部位に到達する時間がかなりかかる。
また、行き過ぎた場合には所定の部位まで戻すことがで
きない。しかも、螺動運動を利用するため、所望の部位
へ正確に到達させることが困難である。さらに、螺動運
動のない部位に医療用カプセルを導入できない等の問題
かあった。
本発明は前記課題に着目してなされたもので、その目的
とするところは、生体内を速かに走行して所望の部位へ
確実に到達させることかできる医療用カプセルを提供す
ることにある。
[課題を解決するための手段および作用]前記課題を解
決するために第1の発明は、生体内に投与される医療用
カプセルにおいて、移動体を兼ねるカプセル本体内に、
そのカプセル本体を移動させるべき向きに沿って軸方向
を配置しその軸方向へ伸縮可能な圧電素子を設け、この
圧電素子の軸方向の一端を前記カプセル本体に実質的に
固定し、前記圧電素子の軸方向の他端に慣性体を取着し
てなり、さらに前記カプセル本体内には前記圧電素子に
駆動電圧を印加する電池とその駆動印加電圧を制御して
前記圧電素子がその軸方向へ伸縮するときの前記慣性体
の慣性力とカプセル本体か受ける生体との摩擦力を利用
して前記カプセル本体を移動させる走行動作を制御する
制御手段を内蔵したものである。
また、第2の発明は、生体内に投与される医療用カプセ
ルにおいて、体腔壁に接触して自走する変位動作を行う
可動脚部と、与えられる磁界により軸方向へ変位する超
磁歪素子と、この超磁歪素子の変位を前記可動脚部に伝
達して前記可動脚部に走行動作を行なわせる変位伝達機
構とを具備したものである。
[実施例] 第1図ないし第9図は本発明の第1の実施例を示すもの
である。
第1図で示すように医療用カプセル1は生体に無害な材
料によって形成された中空のカプセル本体2を有してい
る。カプセル本体2は前端壁部と後端壁部を球状に形成
するとともに中間部を円筒状に形成している。カプセル
本体2の内部空間3にはピストン4か前後に沿う軸方向
へ気密的に摺動できるように設けられている。そして、
カプセル本体2の前端壁部とピストン4とてカプセル本
体2の内部空間3を区画して収容室5を形成している。
この収容室5には生体内に投与する薬液等6を収納する
ようになっている。カプセル本体2の前端壁部には収容
室5を外部へ連通ずる口部7か形成されている。収容室
5の前面内壁とピストン4の前面壁とは対応一致する大
きさの球面状に形成されている。
ピストン4の最大径部外周には、ピストンリング8を嵌
め込んで装着する2条の周回溝9が形成されている。こ
の各ピストンリング8は第2図で示すように切欠き部が
対向するように配置されて装着されている。さらに、ピ
ストンリング8は2方向性形状記憶材料、例えば形状記
憶合金または形状記憶樹脂からなり、加温されることに
より第3図で示すように形状を回復して径を大きくする
ようになっている。このようにピストンリング8の径を
大きくすると、カプセル本体2の内部空間3の壁面に押
し当たりピストン4をカプセル本体2に固定する。なお
、ピストンリング8を加温する手段としては、カプセル
本体2内の後述する電源(電池)11からの通電加熱、
外部からの超音波等の加熱方法がある。
ピストン4の後方にはそのピストン4の移動方向に伸縮
する積層型圧電素子(PZT)、12が設置され、圧電
素子12の前端はピストン4の後端に固着されている。
圧電素子12の後端には慣性体13が固着しである。こ
の慣性体13の質量は後述するように移動体として機能
するピストン4の質量より大きい。もちろん、一体化し
てこれも移動体として機能するカプセル本体2とピスト
ン4とを合わせた質量も前記慣性体13の質量よりも大
きくなる。
カプセル本体2の内部空間3において、前記慣性体13
の後方には圧電素子12の電極に通電する電源11とそ
の印加電圧を制御する制御回路(制御手段)15か固定
的に設置されている。制御回路15の部分には外部から
の電波を受けて動作指令を行うテレメータ回路(図示し
ない。)が付設されている。
しかして、圧電素子12に所定の駆動電圧を印加するこ
とによりその軸方向へ伸縮し、移動体としてのピストン
4、またはこのピストン4と一体化するカプセル本体2
を移動体としてこれを移動するようになっている。
この移動原理は第4図および第5図で概念的に示される
第4図で示すように質量の大きな移動体(カプセル本体
2、ピストン4)をM1質量の小さな慣性体13をm、
移動体Mと慣性体mを連結する積層型圧電素子12をP
として説明する。
そして、第5図で示すような波形の駆動電圧を積層型圧
電素子Pに印加する二とによりその装置全体か前進また
は後退する動作を行う。
まず、前進、つまり、左方へ移動するときの動作につい
て説明する。第4図左側の図で示すように動作スタート
前において移動体MはベースB上におかれて静摩擦力で
保持され、圧電素子Pは縮んた状態にある。このため、
慣性体mは前方の移動体Mに引き寄せられて待機してい
る。
この状態から圧電素子Pに高圧の駆動電圧を瞬時に印加
して圧電素子Pを急激に伸ばすと、移動体Mと慣性体m
か互いに逆方向へ同時に移動する。
このとき、移動体Mは動摩擦力を受けながら前方へ距離
Δm、移動する。
ついで、圧電素子Pに対する印加電圧を比較的ゆっくり
と低減させて圧電素子Pを縮めて移動体M側へ慣性体m
を一定の加速度で引き戻す。このとき、移動体Mはベー
スBとの静摩擦力で保持されて静止するようにその加速
度による慣性力がその摩擦力より小さくなる印加電圧に
調整しておく。
圧電素子Pが充分に縮んだところで、通電を急に止めて
慣性体mの動きを急に止める。つまり、引き戻し動作を
急に停止させる。すると、慣性体mが移動体Mに衝突す
る作用となり、これによって、この自走装置全体が、前
記摩擦力に打ち勝って前進を始め、運動エネルギを移動
体Mの動摩擦力によって失われるまで移動して停止する
。この動作によって前方へ距離6m2移動する。
しかして、この1サイクル動作で(Δml+Δm2)の
距離を前進(粗動)することかできる。
この微動前進を繰り返すことにより大きく前進させるこ
とかできる。
一方、後退、つまり、右方向へ移動するときには、前記
動作パターンの逆動作を行なわせる。すなわち、第4図
右側の図で示すように動作スタート前において移動体M
はベースB上におかれて摩擦力で保持され、圧電素子P
は伸びた状態にある。
このため、慣性体mは前方の移動体Mから離れている。
この状態から圧電素子Pに対する高電圧の印加を瞬時に
消去し、圧電素子Pを急激に縮小すると、移動体Mの摩
擦力に比べて慣性体mの慣性力が相対的に大きくなり、
移動体Mと慣性体mか互いに逆方向へ同時に移動する。
このとき、移動体Mは後方へ距離6m1移動する。
ついで、圧電素子Pに対する印加電圧を次第に増加させ
て圧電素子Pを伸ばして移動体M側から慣性体mを一定
の加速度で後退させる。このとき、移動体MはベースB
との摩擦力で保持されて静止するようにその加速度によ
る慣性力かその摩擦力より小さくなるようにしておく。
圧電素子Pか充分に伸びたところで、慣性体mの動きを
急に止める。これによって、大きな慣性力が生じて自走
装置全体か、前記摩擦力に打ち勝って後退を始め、その
自走装置全体の運動エネルギが移動体Mの動摩擦力によ
って失われるまで移動して停止する。この動作によって
後方へ距離6m2移動する。
しかして、この1サイクル動作で(Δml +6m2)
の距離を後退させることができる。この微動後退を繰り
返すことにより大きく後退させることができる。
なお、2回の電圧出力でこれを単一のサイクルとしての
移動運動を行わせ、電圧を引き下げた直後にすぐ立ち上
げることによって急速変形時に発生したエネルギを次の
急速変形時の運動に加味してより大きな運動量を得るこ
とができる。
このような原理でピストン4、またはこのピストン4お
よびカプセル本体2を前進または後退させることができ
るのである。
そして、第6図および第7図で示すようにピストン4の
みを移動する場合にはピストンリング8を加温しないで
おき、ピストン4かカプセル本体2内を摺動できるよう
にする。そして、圧電素子12に対して上述したように
駆動電圧の印加を制御することによりピストン4を第6
図で示すように前進、または第7図で示すように後退さ
せることができる。第6図ではピストン4を前進して収
容室5の薬液等6を口部7から体内に投与する状況を示
す。また、第7図でピストン4を後退して収容室5内に
体液等を口部7から採取する状況を示す。もちろん、収
容室5内に薬液等6を注入する場合には第7図で示すよ
うにピストン4を後退させて行う。
一方、カプセル本体2を前進または後退させる場合には
前述したようにピストンリング8を加温して拡大し、カ
プセル本体2の内壁に押し当てて係止し、カプセル本体
2にピストン4を固定する。
つまり、カプセル本体2とピストン4か一体化し、単一
な移動体とする。そして、これのカプセル本体2の外周
面が生体の管腔16との接触で摩擦力を受けながら、前
述した動作を行って移動する。
第8図は前進する状況を示し、第9図は所定の部位にお
いて圧電素子12に対する通電を止めてカプセル本体2
を停止し、さらにピストンリング8の加温を止めて再び
圧電素子12に駆動電圧を印加することにより薬液等6
を投与する状況を示している。もちろん、この位置で体
液の採取も可能である。
なお、第10図は前記走行原理を利用したウォータジェ
ットメスの例を示す。これはシリンダ21の内面に気密
的に摺接する移動体22をピストンとし、前記移動体2
2の後端には前述したような圧電素子23を介して慣性
体24を取り付けて構成したものである。シリンダ21
の取入れ口25には逆止弁26を介してタンク27に通
しる供給チューブ28か接続されている。シリンダ21
の前面には噴出ノズル2つを設けている。しかして、移
動体22、圧電素子23、および慣性体24からなる走
行機構を前述したように駆動して往復運動をさせれば、
シリンダ21内でピストンとしての移動体22を摺動さ
せることかできる。
そして、前進させることにより噴出ノズル29から水を
噴射し、またタンク27から水を取り込むことができる
また、第11図は同じく前記走行原理を利用して薬液等
を投与する体内留置型投与器具の例を示す。すなわち、
これはシリンダ31の内面に気密的に摺接する移動体3
2をピストンとし、前記移動体32の後端には前述した
ような圧電素子33を介して慣性体34を取り付けて構
成したものである。シリンダ21の供給口35には例え
ば肝臓等の血管36に通じる供給チューブ37が接続さ
れている。しかして、移動体32、圧電素子33、およ
び慣性体34からなる走行機構を前述したように駆動し
て往復運動をさせれば、シリンダ31内でピストンとし
ての移動体32を摺動させることができる。そして、前
進させることにより供給チューブ37を通して抗癌剤等
の薬剤を生体に投与できる。なお、図中38は電池や駆
動電圧の制御回路等を有する薬液注入制御装置である。
さらに、この構成において、前記圧電素子33は移動用
電圧の印加時に超音波を放射するから、前記シリンダ3
1の後方壁面で反射するその超音波パルス波を前記圧電
素子33で検出し、その発信から受信までの時間により
前記壁面からまでの位置を測定することができる。これ
により移動体32の移動量から薬液の投与量が分かる。
このため、前記走行機構の動作を制御して薬液の注入量
を正確に調節できる。なお、前記圧電素子33に対して
移動用電圧ではなく、位置検出用の交番電圧を印加すれ
ば、より効率のよい位置検出を行うことができる。
第12図ないし第15図は本発明の第2の実施例を示す
ものである。この実施例の医療用カプセル40は、カプ
セル本体41に、これを走行させる走行機構42を付設
したものである。この走行機1l142は磁界により軸
方向へ伸縮する超磁歪素子43を有し、この超磁歪素子
43の変位を変位拡大機構45を介して短い複数の走行
用脚44の動きに変換するものである。超磁歪素子43
はその軸方向の一端をカプセル本体41の後端に固定し
、超磁歪素子43の軸方向の他端を変位拡大機構45の
入力端に接続している。走行用脚44は超磁歪素子43
の周りの上下左右の各面において走行方向に沿って等間
隔で配置され、各基端か固定フレーム46に設けた軸4
7に対してそれぞれ軸支されている。さらに、各走行用
脚44の回動辺途中は走行方向に沿う操作杆48に連結
されている。そして、この変位伝達機構を兼ねた変位拡
大機構45の操作杆48を走行方向に進退すれば、各走
行用脚44を前後方向へ回動することができる。操作杆
48の一端は最後部の脚44の延長部を介して前記超磁
歪素子43に連結されている。
脚44の延長部の途中は図示しない固定部位に設けた軸
49に枢着されている。
カプセル本体41はその内部に薬液等50を収納する収
容室51を形成してなり、収容室51にはピストン52
か設けられている。ピストン52は形状記憶合金からな
るコイルばね53によって付勢されるようになっている
。つまり、コイルばね53は超音波や通電等によって加
熱されることにより伸長してピストン52を前進し、収
容室51の薬液等50を口部54から体内に投与するよ
うになっている。
しかして、この医療用カプセル40を走行動作させる場
合には次のようにして行う。すなわち、第12図で示す
ように生体の管腔55にある医療用カプセル40に狙い
を定めて体外に設置した電磁コイル56で交番磁界を発
生し、その磁界中に医療用カプセル40に磁界を与える
ようにする。
この場合、直流バイアス磁界を与えないときには第13
図で示すように超磁歪素子43は縮んた状態にあり、走
行用脚44の先端側が後方へ傾く状態を維持する。この
状態で交番磁界をかけると、超磁歪素子43が細かく軸
方向に伸縮し、この伸縮する動きが操作杆48を介して
各走行用脚44に拡大して伝えられ、その各走行用脚4
4を前後の向きに回動する。この各走行用脚44は後方
へ傾いた位置を中心として細かく振動するから、管腔5
5の壁面に触れるその各走行用脚44の先端の動きで前
進する。
直流バイアス磁界を大きく与えると、第14図で示すよ
うに超磁歪素子43は大きく伸び、今度は走行用脚44
の先端側が前方へ傾く状態となり、この状態を維持する
。この状態で交番磁界を重ねると、各走行用脚44は前
方へ傾いた状態を中心として細かく振動するから、管腔
55の壁面に触れるその各走行用脚44の先端の動きで
後退する。
なお、直流バイアス磁界を中間の値で与えると、第15
図で示すように、走行用脚44は直角になり、この状態
で交番磁界をかけても、走行動作を行わない。
第16図は本発明の第3の実施例を示すものである。こ
の実施例の医療用カプセル40は、カプセル本体41の
周囲の4方向へ、これを走行させる走行機構42をそれ
ぞれ配設したものである。
このため、駆動用超磁歪素子43を側方へ複数本設け、
これに対応して変位拡大機構45および走行用脚群44
を別々に設けた。走行機構42のその他の構成は前記実
施例のものと同じであり、また、その走行動作も同じで
ある。
また、カプセル本体41内のピストン52を移動させる
手段にはいわゆるメカニカル物質58を使用してこれに
膨張によってピストン52を前進させるようにした。
第17図は本発明の第4の実施例を示すものである。こ
の実施例の医療用カプセル60は、カプセル本体61を
走行させる走行機構62を第2の実施例と同様に構成し
たが、カプセル本体61の内部の構成が異なる。これは
カプセル本体61の内部には超音波観察手段が組み込ま
れている。つまり、流動パラフィン63aを充填した観
察室64内に回転自在に超音波振動子63を設置し、超
音波振動子63を回転駆動する超音波モータ65を設け
ている。さらに、カプセル本体61の内部には送信回路
66、通信回路67、アンテナ68、電池69等が組み
込まれている。そして、無線を利用した外部からの指令
によって観察動作を行うことができるようになっている
しかして、この医療用カプセル60てはそのカプセル本
体61を所望の部位に移動させてその部位の超音波を利
用した観察を行う二とができる。
第18図は本発明の第5の実施例を示すものである。こ
の実施例の医療用カプセル70はカプセル本体71の側
面に走行機構72を付設する。さらに、走行機構72の
超磁歪素子73をカプセル本体71の内部に位置させて
設ける。また、超磁歪素子73の一端をカプセル本体7
1内の固定板74に取着し、超磁歪素子73の他端はカ
プセル本体71の側面に配置した移動板75に連結しで
ある。そして、あらかじめ傾斜させた複数の走行用脚7
6の基端をその移動板75に連結している。
しかして、交番磁界をかけることにより超磁歪素子73
を伸縮して走行用脚44を振動させて前述したように走
行させることができる。
なお、薬剤を投与する手段の構成は第2の実施例のもの
と実質的に同しである。走行用脚76の中間部を軸支す
る構成にすれば、直流バイアス磁界の大きさににより上
述したように進行方向を選択できるようになる。
第19図は本発明の第6の実施例を示すものである。こ
の実施例の医療用カプセル80は前記第5の実施例のも
のの変形例で、カプセル本体81の内部に超磁歪素子7
3の伸長量を拡大する機構を組み込んたものである。す
なわち、超磁歪素子73の一端を固定板82に固定する
。また、超磁歪素子73の他端はてこレバー83の短い
端の先端に連結する。さらに、てこレバー83の長い端
の先端を前記操作用移動板75に連結したものである。
なお、各でこレバー83の支点は支持棒84によって固
定板85に支持されている。なお、薬剤を投与する手段
の構成も第2の実施例のものと実質的に同じである。
しかして、この実施例ては超磁歪素子73の動きかでこ
レバー83を介して拡大され、前記操作用移動板75に
伝達される。
第20図は第19図で示した構成において移動板75を
可撓性て棒状のストッパ91に置き換えたものである。
ストッパ91の先端側部分はカプセル本体81の側面部
分から垂直に突没できるようになっている。
しかして、直流磁界をかけて超磁歪素子73を伸長し、
この伸び量をてこレバー83で拡大してストッパ9ユに
伝達し、カプセル本体81の側面から突き出すようにす
る。このようにストッパ91をカプセル本体81の側面
から突き出すことによりこのストッパ91の先端を管腔
55の壁面に当ててカプセル本体81を保持するように
なっている。
なお、本発明は前記各実施例のものに限定されるもので
はなく、種々の変形例が考えられるものである。
[発明の効果コ 以上説明したように本発明によれば、圧電素子の急速変
形による慣性体の慣性力と生体との摩擦力を利用した走
行アクチュエータを用いることによりコンパクトな医療
用カプセルを構成できるとともに生体内の所望の部位へ
確実に到達させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第9図は本発明の第1の実施例を示し、第
1図はその医療用カプセルの断面図、第2図はピストン
リングの斜視図、第3図はそのピストンリングの変形す
る状態の説明図、第4図は駆動原理の説明図、第5図は
圧電素子に印加する駆動電圧の波形図、第6図および第
7図はその医療用カプセルの動作状態を示す断面図、第
8図は医療用カプセルの走行状態の説明図、第9図は医
療用カプセルの薬液投与状態の説明図である。第′10
図はウォータジェットの概略的な構成の説明図、第11
図は体内留置型薬液投与装置の斜視図である。第12図
ないし第15図は本発明の第2の実施例を示し、第12
図はその医療用カプセルの断面図、第13図ないし第1
5図はそれぞれ動作状態が異なる原理的な作動の説明図
である。第16図は本発明の第3の実施例を示す医療用
カプセルの断面図、第17図は本発明の第4の実施例を
示す医療用カプセルの断面図、第18図は本発明の第5
の実施例を示す医療用カプセルの断面図、第19図は本
発明の第6の実施例を示す医療用カプセルの断面図、第
20図は他の医療用カプセルの断面図である。 M・・・移動体、m・・・慣性体、P・・・圧電素子、
B・・ベース、1・・・カプセル、2・・カプセル本体
、12・・・圧電素子、13・・・慣性体、15・・・
制御手段、40・・・カプセル、42 ・走行機構、4
3・・・超磁歪素子、44・・・脚、45・・変位拡大
機構、48・・操作杆。 出願人代理人 弁理士 坪井  淳 l 1rA Jl12図 第3tlA 第4図 W&5図 第6図 #711!J 第8図      JII9図 110図 11n図 第121A 第13図      第14図 第1S図 第16図 第18図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)生体内に投与される医療用カプセルにおいて、移
    動体を兼ねるカプセル本体内に、そのカプセル本体を移
    動させるべき向きに沿って軸方向を配置しその軸方向へ
    伸縮可能な圧電素子を設け、この圧電素子の軸方向の一
    端を前記カプセル本体に実質的に固定し、前記圧電素子
    の軸方向の他端に慣性体を取着してなり、さらに前記カ
    プセル本体内には前記圧電素子に駆動電圧を印加する電
    池とその駆動印加電圧を制御して前記圧電素子がその軸
    方向へ伸縮するときの前記慣性体の慣性力とカプセル本
    体が受ける生体との摩擦力を利用して前記カプセル本体
    を移動させる走行動作を制御する制御手段を内蔵したこ
    とを特徴とする医療用カプセル。
  2. (2)生体内に投与される医療用カプセルにおいて、体
    腔壁に接触して自走する変位動作を行う可動脚部と、与
    えられる磁界により軸方向へ変位する超磁歪素子と、こ
    の超磁歪素子の変位を前記可動脚部に伝達して前記可動
    脚部に走行動作を行なわせる変位伝達機構とを具備した
    ことを特徴とする医療用カプセル。
JP30518390A 1990-11-09 1990-11-09 医療用カプセル Pending JPH04176443A (ja)

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JP30518390A JPH04176443A (ja) 1990-11-09 1990-11-09 医療用カプセル

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JP30518390A JPH04176443A (ja) 1990-11-09 1990-11-09 医療用カプセル

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