JPH04176594A - セラミック積層体の切断装置 - Google Patents

セラミック積層体の切断装置

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JPH04176594A
JPH04176594A JP30468690A JP30468690A JPH04176594A JP H04176594 A JPH04176594 A JP H04176594A JP 30468690 A JP30468690 A JP 30468690A JP 30468690 A JP30468690 A JP 30468690A JP H04176594 A JPH04176594 A JP H04176594A
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範夫 酒井
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岩佐 昌信
Haruhiko Mori
治彦 森
Shizumaro Tatsuki
田附 静磨
Masahiro Ito
正浩 伊藤
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、セラミック積層電子部品に用いられる焼結前
のセラミック積層体を切断するための装置に関する。
〔従来の技術〕
積層コンデンサに代表されるセラミック積層電子部品は
、複数枚のセラミックグリーンシートを内部電極材料を
間に介して積層し、得られた積層体を焼結することによ
り焼結体を得、しかる後所定の外部電極を形成すること
により製造されている。
積層電子部品の製造に際しては、量産性を高めるために
、複数の内部電極材が印刷されたマザーのセラミックグ
リーンシートを複数枚積層して得られたマザーの積層体
を作製し9.得られたマザーの積層体を個々の電子部品
単位毎に切断し、個々の積層体を得、該個々の積層体を
焼成することにより、−度に多数の焼結体を得るのが常
である。
上記のようなマザーのセラミック積層体を、第2図に斜
視図で示す。第2図では、複数枚のセラミックグリーン
シートが積層されて、マザーの積層体1が構成されてい
る。マザーの積層体lの上面には、多数の内部電極2が
印刷されているように図示されているか、実際には、内
部電極2が内部に位置するように、第2図の積層体1の
上面には、さらにセラミックグリーンシートが積層され
ている。
ところで、マザーの積層体lは、例えば、−点鎖線X、
Yに沿って切断され、それによって、個々の積層体が得
られる。この切断作業は、正確に行わねばならない。さ
もないと、内部で積層されている内部電極2か、該切断
作業によって切断されてしまったり、あるいは得られた
個々の積層体の切断作業によって生じた外周側面と、内
部電極2との間のマージン領域の幅がばらついたりする
からである。
そこで、従来、第2図に略図的に示すように、マザーの
各セラミックグリーンシートの上面または下面には、所
定の形状及び大きさの位置決めマーク3が、複数個、整
列形成されている。この位置決めマーク3は、該位置決
めマーク3と、該位置決めマーク3よりも内側において
形成された内部電極2との間の距離が一定となるように
設けられている。すなわち、位置決めマーク3を基準と
して積層体を一点鎖線XまたはYで示す方向に切断すれ
ば、積層体が所定の切断位置で確実に切断されることに
なるように、位置決めマーク3か形成されている。
位置決めマーク3は、通常、着色剤を含むペーストを、
内部電極2からあらかじめ定めた距離たけ離れた位置に
印刷することにより形成されている。
積層体1の切断に際しては、まず、積層体1の周囲を削
り取り、第3図に側面図で示すように、位置決めマーク
3を露出させる。このように、複数の位置決めマーク3
を積層体1の側面1aに露出させ、それによって切断作
業に用いる基準面とする。
切断に際しては、第4図(a)及び(b)に示す切断装
置が用いられていた。第4図を参照して、ステージ4上
に、前述した位置決めマーク3が露出されたセラミック
積層体1が配置される。図示の状態では、位置決めマー
ク3は、セラミック積層体lの側面1a、1bに露出さ
れている。そして、この位置決めマーク3の像を、ステ
ージ4の側方に配置されたカメラ5a、5bにより取込
み、画像処理を施し、それによって切断刃6の位置を決
定する。
なお、第4図(b)において、7a〜7dは、それぞれ
光源を示し、カメラ5a、5bによる位置決めマークの
像の取込みを容易とするために設けられているものであ
る。
なお、ステージ4は、通常、図示しないヒータにより加
熱されている。これは、セラミック積層体1を切断刃6
により切断するに際しては、セラミック積層体1を加熱
し、温めておいた方が、切断作業を容易に行い得るから
である。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、ステージ4が加熱されているため、従来
の切断装置では、第4図(a)に略図的に示すように、
ステージ4の上方に陽炎8が発生しがちであった。その
結果、位置決めマークが露出されているセラミック積層
体1の側面1a、1bの前方空間に陽炎8が到達し、位
置決めマーク3の像が揺らぐため、カメラ5a、5bで
位置決めマーク3の位置を正確に検出することができず
、位置決めマーク3を基準面とした切断作業を正確に行
うことができなかった。
よって、本発明の目的は、セラミック積層体を位置決め
マークに基づいて正確に切断することを可能とするセラ
ミック積層体の切断装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、複数枚のセラミックグリーンシートを積層す
ることにより得られ、かつ外側面の所定の位置に、位置
決めマークが設けられているセラミック積層体を切断す
る装置であって、セラミック積層体が載置されるステー
ジと、前記ステージを加熱するための加熱手段と、前記
ステージの周囲に配置されており、かつ積層体の側面に
現れている位置決めマークの像を検出する検出手段と、
前記ステージの上方に配置された切断手段と、前記ステ
ージの加熱により生じた陽炎が前記セラミック積層体の
位置決めマークの現れている外側面の前方空間に達する
ことを防止する陽炎抑制手段とを備えることを特徴とす
る。
上記陽炎抑制手段は、例えば、位置決めマークが現れて
いるセラミック積層体の外周側面近傍にステージの端部
が位置するように、ステージの大きさを選択することに
より構成され、あるいは発生した陽炎を噴き飛ばすため
に、位置決めマークの現れているセラミック積層体の外
周側面の前方空間にガスを噴射するガス噴射手段を設け
ることにより構成される。
〔作用〕
本発明のセラミック積層体の切断装置では、上記陽炎抑
制手段により、前記セラミック積層体の位置決めマーク
の現れる外周側面前方の空間に陽炎が生じなかったり、
あるいは発生した陽炎がガス噴射手段により噴き飛ばさ
れたりすることにより、位置決めマークの現れている外
周側面前方の空間に陽炎が達することが防止される。従
って、積層体側面に現れる位置決めマーク像を正確に検
出手段により検出することができ、それによってセラミ
ック積層体を正確に切断することが可能となる。
〔実施例の説明〕
第1図を参照して、本発明の一実施例のセラミック積層
体の切断装置を説明する。
本実施例の切断装置11は、ステージ12の上方に切断
刃13が配置されている。ステージ12の上面には、第
2図に示したセラミック積層体1と同様にして得られた
セラミック積層体14が載置されている。セラミック積
層体14は、側面14a、14bに、位置決めマーク(
第3図に示した位置決めマーク3と同様にして形成され
ている)が露出するように、位置決めマークの外側の部
分があらかじめ削り取られている。
本実施例では、このように、位置決めマークの露出され
た側面14a、14b近傍に、ステージ12の端部12
a、12bが位置するように、ステージ12の大きさが
選択されている。
また、ステージ12は、切断刃13によるセラミック積
層体14の切断を容易とするために、図示しないヒータ
により加熱されている。本実施例では、上記のようにス
テージ12の端部12a。
12bが、セラミック積層体14の側面14a。
14b近傍に位置されているため、側面14a。
14bの前方の空間において陽炎は生じない。
従って、カメラ15a、15bにより、位置決めマーク
の像を正確に検出することができ、それによって切断刃
13によるセラミック積層体14の切断が正確に行われ
る。
なお、第1図では、ステージ12の端部12a。
12bは、側面14a、14bと同一面内に位置してい
るように図示されているが、端部12a。
12bは、側面14a、14bの近傍に位置するように
さえ形成すればよく、従って側面14a。
14bよりも若干内側に位置していてもよい。また、載
置されたステージ12の上面において、位置決めマーク
の検出を妨害するような陽炎の発生が抑制される限り、
端部12a、12bは、セラミック積層体14の側面1
4a、14bよりも若干外側に位置していてもよい。
第5図は、本発明の他の実施例のセラミック積層体の切
断装置の要部を説明するための側面図である。本実施例
では、セラミック積層体14よりも、ステージ22かか
なり大きくされている。しかしながら、ステージ22の
セラミック積層体14が載置される載置部22aの両端
部22b、  22cは、第1図実施例と同様に、セラ
ミック積層体14の側面14a、14bと同一面内に位
置されている。そして、戴置部22aの端部22b。
22cの下方には、段差を経て、延長平面部22c、2
2dが設けられている。
ステージ22は、図示しない加熱手段により加熱するよ
うに構成されている。従って、ステージ22では、ヒー
タによる加熱に従って、陽炎24が延長平面部22c、
22dの上方空間に発生する。しかしながら延長平面部
22c、22dは、上記段差を経てセラミック積層体1
4の側面14a、14bよりも下方に位置されている。
よって、この段差の距離を充分に取ることにより、陽炎
の影響が側面14a、14bの前方空間に及ぶこと、を
防止することができる。すなわち、本実施例では、陽炎
24.24の影響を解消し得る高さに、上記段差が形成
され、それによって側面14a。
14bに現れていた位置決めマーク像をカメラにより正
確に検出することか可能とされている。
なお、好ましくは、第5図のステージ22では、ヒータ
により加熱される部分を載置部22a近傍のみとし、延
長平面部22c、22d近傍は加熱されないように、戴
置部22aに対して熱的に絶縁しておけば、陽炎24.
24の発生量自体を低減することができる。
また、第1図及び第5図に示した実施例では、ステージ
12の大きさ及びステージ22の形状を変更することに
より、セラミック積層体14の側面14a、14bの前
方空間に陽炎が達することを防止していた。しかしなが
ら、本発明の陽炎抑制手段としては、上記のように発生
した陽炎かセラミック着層体の前方空間に達することを
防止するものたけでなく、第6図に示すように、発生し
た陽炎を除去するように構成されたものも含まれる。す
なわち、第6図実施例では、ステージ32上にセラミッ
ク積層体14が配置されており、このステージ32は、
切断を容易とするために加熱されている。従って、セラ
ミック積層体14の側面14aの前方空間、すなわち領
域へにおいて陽炎が発生する。しかしながら、本実施例
では、領域へにおいて生じた陽炎を噴き飛ばすために、
ガス噴射手段としての噴射ノズル33がステージ32の
側方に配置されている。噴射ノズル33は、適宜のガス
を噴射するように構成されており、矢印B方向にガスを
噴射することにより、発生した陽炎を除去する。従って
、カメラ15aによって、側面14aに現れている位置
決めマーク像を正確に検出することができる。
なお、第1図に示したように、セラミック積層体14の
側面14aに対向するように、カメラ15aを配置した
場合、セラミック積層体14の厚みが数01111以下
と薄い場合には、カメラ15aの中心軸とステージ12
の上面との間の高さtが小さくなり、光源7a、7bか
ら照射され、かつ積層体の側面14aで反射された光量
が少なくなり、撮像が困難となる場合がある。そのよう
な場合には、第7図に示すように、カメラ15aの中心
軸の積層体14の平面方向に対してなす角度θを、数度
程度上方に傾けることか好ましい。それによって、積層
体14の側面14aに現れている位置決めマーク像を正
確に撮像することが可能となる。
もっとも、この角度θを余り大きくすると、積層体の側
面14aの上方部分と下方部分とてピントか合い難くな
り、得られた像か歪み、好ましくない。
上記のように、カメラ15aの中心軸を傾ける方法は、
第1図実施例たけてなく、第5図及び第6図に示した各
実施例におσAても用いることができる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、セラミック積層体の切断を容易とする
ために加熱されたステージ上にセラミック積層体を配置
したとしても、陽炎抑制手段によりセラミック積層体の
側面に現れている位置決めマークの前方空間に陽炎が到
達しないため、位置決めマーク像をカメラのような映像
検出手段により正確に検出することができ、それによっ
てマザ−のセラミック積層体を正確に切断して個々の積
層電子部品用セラミック積層体を安定に得ることか可能
となる。よって、特性の安定な積層電子部品を提供する
ことが可能となる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の一実施例を説明するための正面図、第
2図はセラミック積層体を示す斜視図、第3図はセラミ
ック積層体の側面に現れている位置決めマークを説明す
るための側面図、第4図(a)及び(b)は、それぞれ
、従来のセラミック積層体の切断装置を説明するだめの
正面図及び平面図、第5図は本発明の他の実施例にかか
るセラミック積層体の切断装置に用いられるステージを
説明するための正面図、第6図は本発明のさらに他の実
施例のセラミック積層体の切断装置を説明するための平
面図、第7図はカメラの撮像角度を変更した例を説明す
るための要部拡大側面図である。 図において、11はセラミック積層体の切断装置、12
はステージ、12a、12bは端部、13は切断手段と
しての切断刃、14はセラミック積層体、14a、14
bはセラミック積層体の位置決めマークが現れている側
面、15a、15bは検出手段としてのカメラ、22は
ステージ、22a、22bは端部、22c、22dは延
長平面図、24は陽炎、32はステージ、33はガス噴
射手段としてのノズルを示す。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数枚のセラミックグリーンシートを積層するこ
    とにより得られ、かつ外側面の所定の位置に切断位置と
    の関係を規定する位置決めマークが設けられているセラ
    ミック積層体を切断するための装置であって、 セラミック積層体が配置されるステージと、前記ステー
    ジを加熱するように設けられた加熱手段と、 前記ステージの周囲に配置されており、かつ積層体側面
    に現れている位置決めマーク像を検出するための検出手
    段と、 前記ステージの上方に配置された切断手段と、前記ステ
    ージの加熱により生じた陽炎が、前記セラミック積層体
    の位置決めマークの現れている外側面の前方空間に達す
    ることを防止する陽炎抑制手段とを備えることを特徴と
    する、セラミック積層体の切断装置。
  2. (2)前記陽炎抑制手段が、前記セラミック積層体の位
    置決めマークの現れている外側面近傍に、下方のステー
    ジの端部が位置するように、前記ステージの大きさを選
    択することにより構成されている、請求項1に記載のセ
    ラミック積層体の切断装置。
  3. (3)前記陽炎抑制手段が、前記セラミック積層体の位
    置決めマークの現れている外側面前方の空間にガスを噴
    射するように設けられたガス噴射手段により構成されて
    いる、請求項1に記載のセラミック積層体の切断装置。
JP2304686A 1990-11-09 1990-11-09 セラミック積層体の切断装置 Expired - Lifetime JP2555772B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH081588A (ja) * 1994-06-22 1996-01-09 Fuji Elelctrochem Co Ltd セラミックスグリーンシート積層体の切断方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH081588A (ja) * 1994-06-22 1996-01-09 Fuji Elelctrochem Co Ltd セラミックスグリーンシート積層体の切断方法

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