JPH0417744B2 - - Google Patents
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- JPH0417744B2 JPH0417744B2 JP59105699A JP10569984A JPH0417744B2 JP H0417744 B2 JPH0417744 B2 JP H0417744B2 JP 59105699 A JP59105699 A JP 59105699A JP 10569984 A JP10569984 A JP 10569984A JP H0417744 B2 JPH0417744 B2 JP H0417744B2
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- piston plate
- gas
- pressure
- molding
- molding sand
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22C—FOUNDRY MOULDING
- B22C15/00—Moulding machines characterised by the compacting mechanism; Accessories therefor
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Casting Devices For Molds (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明は、原型を載せた原型プレートによつて
下面を閉鎖し、充填フレームを載せた成形箱と、
成形箱または充填せる鋳型砂の上方に設けてあつ
て鋳型砂を圧密すると同時に圧力を低下するため
に瞬間的に(例えば1秒未満のミリ秒のオーダ
で)高圧状態に置かれるスペースとから成り、ガ
ス加圧法で鋳型砂を圧密する装置に関する。
下面を閉鎖し、充填フレームを載せた成形箱と、
成形箱または充填せる鋳型砂の上方に設けてあつ
て鋳型砂を圧密すると同時に圧力を低下するため
に瞬間的に(例えば1秒未満のミリ秒のオーダ
で)高圧状態に置かれるスペースとから成り、ガ
ス加圧法で鋳型砂を圧密する装置に関する。
最近、鋳型砂の圧密工程では、単独にまたは組
合せて実用されている従来の振盪法、プレス法お
よび射出法の代わりに、原型上に鋳型砂を装入
し、鋳型砂の自由表面に急激にガス圧を作用させ
て鋳型砂を圧密する純粋なガス圧成形法を使用す
る実験が数多く行われている。この場合、本質的
に、下記の2つの効果が圧密に寄与する。即ち、
1つは、ガス圧力波の運動エネルギを装填鋳型砂
に伝達して、鋳型砂粒子間の衝撃交換によつて鋳
型砂を加速し、原型プレートおよび原型において
粒子を制動する効果であり、他の1つは、鋳型砂
粒子の間の自由気孔容積内にガスを圧入させて流
動化を誘起し、かくして、内部摩擦を低下する効
果である。この種の圧密プロセスの物理的法則は
未だ完全には解明されていないが、基本的要件
は、作用圧/作用時間比を定める最大可能圧力勾
配を得ることにある。更に、鋳型砂の自由表面積
および量にガス流量を適合させなければならな
い。最適のプロセスパラメータを遵守すれば、加
速された砂粒子が原型および原型プレートにおい
て急激に減速されることによつて、作製された鋳
型は、原型近傍の範囲において最大の圧密度(硬
さ)を示す。この場合、圧密度は、一般に、鋳型
背面へ向つて減少し、鋳型背面自体は、概ね、全
くまたは殆んど圧密されず、従つて、背面の範囲
では、ある程度の深さまで鋳型砂を削り取らなけ
ればならない。
合せて実用されている従来の振盪法、プレス法お
よび射出法の代わりに、原型上に鋳型砂を装入
し、鋳型砂の自由表面に急激にガス圧を作用させ
て鋳型砂を圧密する純粋なガス圧成形法を使用す
る実験が数多く行われている。この場合、本質的
に、下記の2つの効果が圧密に寄与する。即ち、
1つは、ガス圧力波の運動エネルギを装填鋳型砂
に伝達して、鋳型砂粒子間の衝撃交換によつて鋳
型砂を加速し、原型プレートおよび原型において
粒子を制動する効果であり、他の1つは、鋳型砂
粒子の間の自由気孔容積内にガスを圧入させて流
動化を誘起し、かくして、内部摩擦を低下する効
果である。この種の圧密プロセスの物理的法則は
未だ完全には解明されていないが、基本的要件
は、作用圧/作用時間比を定める最大可能圧力勾
配を得ることにある。更に、鋳型砂の自由表面積
および量にガス流量を適合させなければならな
い。最適のプロセスパラメータを遵守すれば、加
速された砂粒子が原型および原型プレートにおい
て急激に減速されることによつて、作製された鋳
型は、原型近傍の範囲において最大の圧密度(硬
さ)を示す。この場合、圧密度は、一般に、鋳型
背面へ向つて減少し、鋳型背面自体は、概ね、全
くまたは殆んど圧密されず、従つて、背面の範囲
では、ある程度の深さまで鋳型砂を削り取らなけ
ればならない。
このプロセスを実施する場合、ガス圧衝撃の形
成態様の点で異なる2つの方式を探る。即ち、第
1の方式(西独公開第1961234号)では、高圧ガ
スを高圧容器から弁を介して装填鋳型砂上方のス
ペースに急激に放圧し、第2の方式(米国特許第
3170202号)では、上記スペースに爆発性混合ガ
スを充填し、次いで、上記ガスに点火する。第1
の方式は、更に、高圧法と低圧法とに分類され
る。この場合、高圧法(西独公告第1961234号)
では、高圧容器の圧力を20barよりも大きくし、
低圧法では10bar以下とする。高圧法は、このよ
うな高圧の形成および処理に大きな装置費が必要
であるため、これまで、実用されていない。コス
ト的に本質的に好適な低圧法には、特に、十分に
大きい圧力勾配およびガス流量を得るため、弁断
面積を大きくし、開放時間を極度に短かくしなけ
ればならないと云う問題点がある。この方法に
は、加圧状態および圧密結果の再現性が良いと云
う利点がある。
成態様の点で異なる2つの方式を探る。即ち、第
1の方式(西独公開第1961234号)では、高圧ガ
スを高圧容器から弁を介して装填鋳型砂上方のス
ペースに急激に放圧し、第2の方式(米国特許第
3170202号)では、上記スペースに爆発性混合ガ
スを充填し、次いで、上記ガスに点火する。第1
の方式は、更に、高圧法と低圧法とに分類され
る。この場合、高圧法(西独公告第1961234号)
では、高圧容器の圧力を20barよりも大きくし、
低圧法では10bar以下とする。高圧法は、このよ
うな高圧の形成および処理に大きな装置費が必要
であるため、これまで、実用されていない。コス
ト的に本質的に好適な低圧法には、特に、十分に
大きい圧力勾配およびガス流量を得るため、弁断
面積を大きくし、開放時間を極度に短かくしなけ
ればならないと云う問題点がある。この方法に
は、加圧状態および圧密結果の再現性が良いと云
う利点がある。
第2の方式には、爆発性混合ガスの取扱および
燃焼ガスの導入に関して問題がある。別の問題点
は、特に鋳型背面の鋳型砂の乾燥を招く発熱であ
る。更に、良い圧密結果を再現性良く達成するに
は、混合ガスの品質および量を正確に管理しなけ
ればならない。この場合、混合ガスの正確な品質
管理は、殆んど不可能である。爆発性混合ガス
を、鋳型砂表面の直上ではなく、別個のスペース
にほぼ無圧力状態で形成し、点火すれば、上記問
題点の一部を排除できる。この場合、圧力波は、
対応する断面積を有する開放管路を介して成形ス
ペース内に伝播して、上記スペース内にある空気
を加速する。爆発法のこの改良方式も、満足でき
る結果を与えない。
燃焼ガスの導入に関して問題がある。別の問題点
は、特に鋳型背面の鋳型砂の乾燥を招く発熱であ
る。更に、良い圧密結果を再現性良く達成するに
は、混合ガスの品質および量を正確に管理しなけ
ればならない。この場合、混合ガスの正確な品質
管理は、殆んど不可能である。爆発性混合ガス
を、鋳型砂表面の直上ではなく、別個のスペース
にほぼ無圧力状態で形成し、点火すれば、上記問
題点の一部を排除できる。この場合、圧力波は、
対応する断面積を有する開放管路を介して成形ス
ペース内に伝播して、上記スペース内にある空気
を加速する。爆発法のこの改良方式も、満足でき
る結果を与えない。
双方の方法には、何れも、鋳型砂表面の上方
に、比較的大きなデツドスペースが存在し、この
スペースに含まれるガス(空気)が、遊離エネル
ギの一部を吸収すると云う欠点がある。
に、比較的大きなデツドスペースが存在し、この
スペースに含まれるガス(空気)が、遊離エネル
ギの一部を吸収すると云う欠点がある。
更に、低圧範囲の高圧ガス法においては弁構造
の問題点が加わり、爆発法においては鋳型砂の熱
反応に起因する問題点が加わる。
の問題点が加わり、爆発法においては鋳型砂の熱
反応に起因する問題点が加わる。
本発明の目的は、冒頭に述べた種類の装置から
出発して、低廉であり、一様で再現性の良い圧密
結果を達成できる装置を創生することにある。
出発して、低廉であり、一様で再現性の良い圧密
結果を達成できる装置を創生することにある。
この目的は、本発明にもとづき、充填フレーム
または成形箱の自由断面にほぼ対応する輪郭を有
し、ガス圧の作用開始時に高圧ガスチヤンバに対
して鋳型砂を隔離し、放圧中に自由に移動でき、
鋳型砂の圧密後に出発位置にもどすことができる
少くとも1つのピストンプレートを装填鋳型砂の
表面の僅か上方に設けることによつて、達成され
る。
または成形箱の自由断面にほぼ対応する輪郭を有
し、ガス圧の作用開始時に高圧ガスチヤンバに対
して鋳型砂を隔離し、放圧中に自由に移動でき、
鋳型砂の圧密後に出発位置にもどすことができる
少くとも1つのピストンプレートを装填鋳型砂の
表面の僅か上方に設けることによつて、達成され
る。
鋳型砂の表面とピストンプレートの下面との間
の間隔は、一方では、この間に存在するデツドス
ペースをできる限り小さくするため、他方では、
ピストンプレートによる単なるプレス圧密でなく
ガス圧による圧密を行うのに十分なガスまたは空
気をデツトスペース内に存在させるため、適切に
調節できる。即ち、たとえデツトスペースが小さ
くとも、上記の流動結果を達成するのに十分なガ
スまたは空気が得られる。
の間隔は、一方では、この間に存在するデツドス
ペースをできる限り小さくするため、他方では、
ピストンプレートによる単なるプレス圧密でなく
ガス圧による圧密を行うのに十分なガスまたは空
気をデツトスペース内に存在させるため、適切に
調節できる。即ち、たとえデツトスペースが小さ
くとも、上記の流動結果を達成するのに十分なガ
スまたは空気が得られる。
かくして、純粋な高圧ガス法においては、高圧
ガスが、直接、ピストンプレートに作用するの
で、高価な弁を使用する必要がないと云う利点が
得られ、一方、爆発法においては、燃焼ガスが、
ピストンプレートにのみ作用するので、鋳型砂に
直接に作用して不利な結果を招くことはないと云
う利点が得られる。従つて、この場合も、ピスト
ンプレートと鋳型砂表面との間に間隔があるの
で、ガス圧による圧密が行われる。更に、公知の
方法に比して、ピストンプレートの運動エネルギ
が、成形箱断面にわたつて均一に分布したガスク
ツシヨンに伝達されるので、公知の方法の場合に
鋳型砂表面に認められるクレータ状の不整(アバ
タ)が生ずることはなく、特に、鋳型背面に、圧
密不十分な個所が生ずることはないと云う利点が
得られる。デツトスペースの縮少にもとづき、公
知の方法に比して約50%のエネルギ節減が達成さ
れる。ピストンプレートは、出発位置では、成形
箱とともに自由に運動できるよう、充填フレーム
の上縁の直上位置に置くのが好ましい。かくし
て、成形箱および充填フレームを装置外へ移動し
て鋳型砂を充填でき、あるいは、充填操作のた
め、充填フレームおよび成形箱が露出するまで、
充填フレームの上方にある装置部分をピストンプ
レートとともに移動させることができる。更に、
ピストンプレートは、圧密操作後に充填フレーム
から出発位置にピストンプレートをもどすための
もどし機構に結合することができる。
ガスが、直接、ピストンプレートに作用するの
で、高価な弁を使用する必要がないと云う利点が
得られ、一方、爆発法においては、燃焼ガスが、
ピストンプレートにのみ作用するので、鋳型砂に
直接に作用して不利な結果を招くことはないと云
う利点が得られる。従つて、この場合も、ピスト
ンプレートと鋳型砂表面との間に間隔があるの
で、ガス圧による圧密が行われる。更に、公知の
方法に比して、ピストンプレートの運動エネルギ
が、成形箱断面にわたつて均一に分布したガスク
ツシヨンに伝達されるので、公知の方法の場合に
鋳型砂表面に認められるクレータ状の不整(アバ
タ)が生ずることはなく、特に、鋳型背面に、圧
密不十分な個所が生ずることはないと云う利点が
得られる。デツトスペースの縮少にもとづき、公
知の方法に比して約50%のエネルギ節減が達成さ
れる。ピストンプレートは、出発位置では、成形
箱とともに自由に運動できるよう、充填フレーム
の上縁の直上位置に置くのが好ましい。かくし
て、成形箱および充填フレームを装置外へ移動し
て鋳型砂を充填でき、あるいは、充填操作のた
め、充填フレームおよび成形箱が露出するまで、
充填フレームの上方にある装置部分をピストンプ
レートとともに移動させることができる。更に、
ピストンプレートは、圧密操作後に充填フレーム
から出発位置にピストンプレートをもどすための
もどし機構に結合することができる。
爆発圧により圧密を行う場合、複数のピストン
状押し棒から成り、出発位置では鋳型砂上に載
り、爆発圧力波を表面に受ける挿入体を、砂を充
填した成形箱と爆発チヤンバとの間に設置するこ
とは公知であるが(米国特許第3170202号)、この
方式は、押し棒と鋳型砂との間にガスクツシヨン
が存在しないので、ガス圧による圧密法ではな
く、更に、多数の小さいピストンプレートを備え
たこのような構造は、実現不能である。更に、公
知の多重押し棒形プレスシエルを機械式または液
圧式ではなくガス爆発によつて駆動することも試
みられているが(西独公開第1242802号)この場
合、大きな質量を加速する必要があるので、対応
して爆発能の大きいガスを使用するか、爆発能を
低くすれば、多量のガスを使用しなければなら
ず、従つて、設備費および所要スペースが対応し
て大きくなる。更に、装入物の爆発によつて加速
される作用ピストンを載せた金属板を鋳型砂表面
に被せる方法も実験室規模で試みられている
(“Litejnoe Pvoizvodstvo in Deutsch”、1963
年、3月号、P.6〜9)。この方法も、作用ピスト
ンの運動エネルギをピストンプレートに伝達する
方式を採るので、ガス圧密法ではなく、一種のプ
レス圧密法である。この方法も、通常の方法の成
形箱では実現不能である。
状押し棒から成り、出発位置では鋳型砂上に載
り、爆発圧力波を表面に受ける挿入体を、砂を充
填した成形箱と爆発チヤンバとの間に設置するこ
とは公知であるが(米国特許第3170202号)、この
方式は、押し棒と鋳型砂との間にガスクツシヨン
が存在しないので、ガス圧による圧密法ではな
く、更に、多数の小さいピストンプレートを備え
たこのような構造は、実現不能である。更に、公
知の多重押し棒形プレスシエルを機械式または液
圧式ではなくガス爆発によつて駆動することも試
みられているが(西独公開第1242802号)この場
合、大きな質量を加速する必要があるので、対応
して爆発能の大きいガスを使用するか、爆発能を
低くすれば、多量のガスを使用しなければなら
ず、従つて、設備費および所要スペースが対応し
て大きくなる。更に、装入物の爆発によつて加速
される作用ピストンを載せた金属板を鋳型砂表面
に被せる方法も実験室規模で試みられている
(“Litejnoe Pvoizvodstvo in Deutsch”、1963
年、3月号、P.6〜9)。この方法も、作用ピスト
ンの運動エネルギをピストンプレートに伝達する
方式を採るので、ガス圧密法ではなく、一種のプ
レス圧密法である。この方法も、通常の方法の成
形箱では実現不能である。
好ましい実施例では、ピストンプレートを浮遊
ピストンとして構成し、出発位置に解除可能なよ
うロツクする。この場合、ロツク状態は、駆動装
置によつてまたはピストンプレート上方で作用す
るガス圧によつて解除することができる。
ピストンとして構成し、出発位置に解除可能なよ
うロツクする。この場合、ロツク状態は、駆動装
置によつてまたはピストンプレート上方で作用す
るガス圧によつて解除することができる。
この実施例は、高圧ガス法に特に好適である。
即ち、所要圧力(本質的に20bar以下)に達する
まで、ピストンプレート上方のスペースにガス
(例えば、空気)が充填され、次いで、ロツクが
解除され、かくして、ピストンプレートが、ガス
圧の放圧によつて加速され、同時に、ピストンプ
レートと鋳型砂表面との間にあるガスクツシヨン
が、その運動の第1段階において、ほぼ等しい圧
力まで圧縮され、この圧力が、装填鋳型砂に伝達
されて鋳型砂を圧密する。かくして、一様な鋳型
硬さが再現性よく達成されるのみならず、鋳型の
高さ方向に所望の硬さ分布が得られる。即ち、鋳
型硬さは、原型近傍の範囲において最大となり、
鋳型背面に向つて漸減し、従つて、鋳造操作に望
ましい、上方へ漸増する通気性が得られる。
即ち、所要圧力(本質的に20bar以下)に達する
まで、ピストンプレート上方のスペースにガス
(例えば、空気)が充填され、次いで、ロツクが
解除され、かくして、ピストンプレートが、ガス
圧の放圧によつて加速され、同時に、ピストンプ
レートと鋳型砂表面との間にあるガスクツシヨン
が、その運動の第1段階において、ほぼ等しい圧
力まで圧縮され、この圧力が、装填鋳型砂に伝達
されて鋳型砂を圧密する。かくして、一様な鋳型
硬さが再現性よく達成されるのみならず、鋳型の
高さ方向に所望の硬さ分布が得られる。即ち、鋳
型硬さは、原型近傍の範囲において最大となり、
鋳型背面に向つて漸減し、従つて、鋳造操作に望
ましい、上方へ漸増する通気性が得られる。
本発明に係る装置の場合、所定の圧密ストロー
クに達した際にピストンプレートを制動する減衰
器をピストンプレートに配することによつて、鋳
型硬さの分布を更に好適に制御できる。この場
合、減衰器は、場合によつては、調節自在に構成
できる。
クに達した際にピストンプレートを制動する減衰
器をピストンプレートに配することによつて、鋳
型硬さの分布を更に好適に制御できる。この場
合、減衰器は、場合によつては、調節自在に構成
できる。
かくして、所定のストローク後、ピストンプレ
ートと鋳型砂とを切離すことができるので、圧密
ストロークの終了時に、ピストンプレートの運動
エネルギが、圧密ずみの鋳型砂における制動によ
つて圧密エネルギに変換され、その結果、鋳型背
面の硬さが適度に大きくなるような現象は生じな
い。
ートと鋳型砂とを切離すことができるので、圧密
ストロークの終了時に、ピストンプレートの運動
エネルギが、圧密ずみの鋳型砂における制動によ
つて圧密エネルギに変換され、その結果、鋳型背
面の硬さが適度に大きくなるような現象は生じな
い。
ピストンプレートの下面に、常に、空気クツシ
ヨンが存在し、ピストンプレートの前方の空気
が、圧密工程中に側方へ流れるのが防止されるよ
う、下方へ張出した周縁をピストンプレートに設
ければ有利である。ピストンプレートの下面を中
心方向へ引込ませれば、同様の効果が得られる。
ヨンが存在し、ピストンプレートの前方の空気
が、圧密工程中に側方へ流れるのが防止されるよ
う、下方へ張出した周縁をピストンプレートに設
ければ有利である。ピストンプレートの下面を中
心方向へ引込ませれば、同様の効果が得られる。
別の有利な実施例は、ピストンプレートが、圧
密ストローク中に開くオーバフロー間隙ないし断
面を有することを特徴とする。かくして、高圧ガ
スが、ピストンプレートの前方のスペースにオー
バフローできるので、ピストンプレートの加速を
減少でき、更に、鋳型砂に対する流動化作用を制
御できる。
密ストローク中に開くオーバフロー間隙ないし断
面を有することを特徴とする。かくして、高圧ガ
スが、ピストンプレートの前方のスペースにオー
バフローできるので、ピストンプレートの加速を
減少でき、更に、鋳型砂に対する流動化作用を制
御できる。
1つの実施例にもとづき、オーバフロー間隙な
いし断面は、ピストンプレートと充填フレームの
内壁との間に設け、充填フレームに取付けたパツ
キンを被せて高圧ガスの作用によつて密閉する。
ロツクが解除され、ピストンプレートが解放され
て始めて、ピストンプレートがパツキンから離
れ、かくして、周縁のオーバフロー間隙も解放さ
れる。
いし断面は、ピストンプレートと充填フレームの
内壁との間に設け、充填フレームに取付けたパツ
キンを被せて高圧ガスの作用によつて密閉する。
ロツクが解除され、ピストンプレートが解放され
て始めて、ピストンプレートがパツキンから離
れ、かくして、周縁のオーバフロー間隙も解放さ
れる。
別の方法として、オーバフロー間隙をピストン
プレートに設け、少くとも出発位置では、ピスト
ンプレートに全圧が作用するよう、蓋で被うこと
もできる。蓋は、不動に設置できる。この場合
は、ピストンプレートは、加速後、蓋から離れ、
以降の圧密ストロークは、本質的に、ピストンプ
レートの運動エネルギのみによつて行われる。一
方、蓋は、高圧ガスがピストンプレートの前方の
スペースに、オーバフローできる時点を制御でき
るよう、圧密ストロークの一部において駆動さ
れ、次いで、把持できるよう、構成することもで
きる。
プレートに設け、少くとも出発位置では、ピスト
ンプレートに全圧が作用するよう、蓋で被うこと
もできる。蓋は、不動に設置できる。この場合
は、ピストンプレートは、加速後、蓋から離れ、
以降の圧密ストロークは、本質的に、ピストンプ
レートの運動エネルギのみによつて行われる。一
方、蓋は、高圧ガスがピストンプレートの前方の
スペースに、オーバフローできる時点を制御でき
るよう、圧密ストロークの一部において駆動さ
れ、次いで、把持できるよう、構成することもで
きる。
別の実施例にもとづき、高圧ガスチヤンバ内に
延びる案内ピストンをピストンプレートに設ける
ことができる。この場合、案内ピストンは、高圧
ガスチヤンバの一部をなすよう、中空に(例え
ば、案内シリンダとして)構成するのが好まし
い。
延びる案内ピストンをピストンプレートに設ける
ことができる。この場合、案内ピストンは、高圧
ガスチヤンバの一部をなすよう、中空に(例え
ば、案内シリンダとして)構成するのが好まし
い。
案内シリンダは、ピストンプレートの断面形
状、即ち、充填フレームの断面に対応させること
ができ、あるいは、円筒形に構成できる。この場
合、ピストンプレート全体に圧力が作用するよ
う、圧密ストロークの開始後に、案内シリンダの
内部スペースと案内シリンダの外方にあり且つピ
ストンプレートの上方にあるなお自由なスペース
とを連通するオーバフロー間隙を案内シリンダに
設けるのが目的にかなう。
状、即ち、充填フレームの断面に対応させること
ができ、あるいは、円筒形に構成できる。この場
合、ピストンプレート全体に圧力が作用するよ
う、圧密ストロークの開始後に、案内シリンダの
内部スペースと案内シリンダの外方にあり且つピ
ストンプレートの上方にあるなお自由なスペース
とを連通するオーバフロー間隙を案内シリンダに
設けるのが目的にかなう。
上記の実施例は、高圧ガスを使用する場合も爆
発性混合ガスを使用する場合も同様に有利に使用
できる。
発性混合ガスを使用する場合も同様に有利に使用
できる。
別の好適な実施例では、ピストンプレートの重
量およびまたは形状を各種の原型およびまたは成
形箱断面に適合させ得るよう、ピストンプレート
は交換自在に構成する。このため、ピストンプレ
ートは、場合によつてはロツク機構を有する独立
の挿入体に設けることができる。即ち、原型また
は成形箱を変更した場合、上記挿入体を、別のピ
ストンプレートを備えた挿入体と取換えればよ
い。
量およびまたは形状を各種の原型およびまたは成
形箱断面に適合させ得るよう、ピストンプレート
は交換自在に構成する。このため、ピストンプレ
ートは、場合によつてはロツク機構を有する独立
の挿入体に設けることができる。即ち、原型また
は成形箱を変更した場合、上記挿入体を、別のピ
ストンプレートを備えた挿入体と取換えればよ
い。
冒頭にすでに述べた如く、爆発法の場合、圧密
の均一性および再現性は、特に、安全上の理由か
ら装置の範囲において行う燃焼ガスの混合品質に
依存する。公知の方法では(西独公開第2949340
号)、このため、強力な混合を行うベンチレータ
を爆発チヤンバに設けている。しかしながら、こ
の場合、混合度および混合品質は、ベンチレータ
の構造に依存するのみならず、爆発チヤンバのジ
オメトリ、使用ガスの種類などにも依存する。本
発明にもとづき、爆発性混合物をピストンプレー
トの直上で形成して点火することができ、しか
も、上記操作によつて、鋳型砂の圧密に不利な影
響が生ずることはない。ガス成分をノズルからピ
ストンプレート上方のスペースに旋回流として装
入し、乱流によつて混合する混合法が、特に有効
で低廉であると云うことが判つた。それ自体は公
知のこの混合法(西独公開第1557215号)には、
混合に用する運動エネルギは、もつぱら、僅かな
過圧状態の燃焼ガスの外部で作つた圧力勾配から
得られるので、可動の混合要素は不要であり、エ
ネルギ消費量が最小であると云う利点がある。
の均一性および再現性は、特に、安全上の理由か
ら装置の範囲において行う燃焼ガスの混合品質に
依存する。公知の方法では(西独公開第2949340
号)、このため、強力な混合を行うベンチレータ
を爆発チヤンバに設けている。しかしながら、こ
の場合、混合度および混合品質は、ベンチレータ
の構造に依存するのみならず、爆発チヤンバのジ
オメトリ、使用ガスの種類などにも依存する。本
発明にもとづき、爆発性混合物をピストンプレー
トの直上で形成して点火することができ、しか
も、上記操作によつて、鋳型砂の圧密に不利な影
響が生ずることはない。ガス成分をノズルからピ
ストンプレート上方のスペースに旋回流として装
入し、乱流によつて混合する混合法が、特に有効
で低廉であると云うことが判つた。それ自体は公
知のこの混合法(西独公開第1557215号)には、
混合に用する運動エネルギは、もつぱら、僅かな
過圧状態の燃焼ガスの外部で作つた圧力勾配から
得られるので、可動の混合要素は不要であり、エ
ネルギ消費量が最小であると云う利点がある。
本発明に係る装置の上記方式の実施例では、下
方へ開放し下方へ向つて円すい形に拡張し開口の
範囲に引込んだパイプから成り、上部の密閉範囲
を環状に拡張し、少くとも1つのガス成分の導入
口を環状スペースに接線方向へ開口させた乱流式
混合機をピストンプレート上方のスペースに設け
る。別のガス成分は、下方から軸線方向へ吹込む
か、混合パイプの上部環状範囲に接線方向へ吹込
む。この場合、各成分の吹込方向を相互に逆方向
とすれば有利である。
方へ開放し下方へ向つて円すい形に拡張し開口の
範囲に引込んだパイプから成り、上部の密閉範囲
を環状に拡張し、少くとも1つのガス成分の導入
口を環状スペースに接線方向へ開口させた乱流式
混合機をピストンプレート上方のスペースに設け
る。別のガス成分は、下方から軸線方向へ吹込む
か、混合パイプの上部環状範囲に接線方向へ吹込
む。この場合、各成分の吹込方向を相互に逆方向
とすれば有利である。
この場合、乱流式混合機の前方のスペースにお
いて前混合を行い、次いで、上記混合物を乱流式
混合機内に放圧するか、爆発に必要な量の1つの
ガス成分のみを適正状態に保存し、混合機の環状
スペースに別の成分を導入する際に、上記別の成
分中に上記適正成分をオーバフローさせることが
できる。
いて前混合を行い、次いで、上記混合物を乱流式
混合機内に放圧するか、爆発に必要な量の1つの
ガス成分のみを適正状態に保存し、混合機の環状
スペースに別の成分を導入する際に、上記別の成
分中に上記適正成分をオーバフローさせることが
できる。
実施例を示す図面を参照して以下に本発明を詳
細に説明する。
細に説明する。
図面に、原型2を載せた原型プレート1、原型
プレート1に載せた成形箱3および成形箱に載せ
た充填フレーム4を模式的に示した。原型プレー
ト1は、原型2上に鋳型砂を装入した後に成形箱
3および充填フレーム4を移動して圧密ユニツト
6に密着させることができる昇降テーブル(図示
してない)に載せてある。第1図において、装填
した鋳型砂の表面を参照数字5で示した。
プレート1に載せた成形箱3および成形箱に載せ
た充填フレーム4を模式的に示した。原型プレー
ト1は、原型2上に鋳型砂を装入した後に成形箱
3および充填フレーム4を移動して圧密ユニツト
6に密着させることができる昇降テーブル(図示
してない)に載せてある。第1図において、装填
した鋳型砂の表面を参照数字5で示した。
圧密ユニツト6は、圧密位置において充填フレ
ーム4に当接するフレーム9を底部8にフランジ
止めした耐圧容器7から成る。フレーム9内に
は、下方へ張出した縁11を下面12に有するピ
ストンプレート10が設けてある。ピストンプレ
ート10の上面にも、縁13が上方へ延びてい
る。ピストンプレート10またはその縁の輪郭
は、充填フレーム4および成形箱3の自由断面に
ほぼ対応する。
ーム4に当接するフレーム9を底部8にフランジ
止めした耐圧容器7から成る。フレーム9内に
は、下方へ張出した縁11を下面12に有するピ
ストンプレート10が設けてある。ピストンプレ
ート10の上面にも、縁13が上方へ延びてい
る。ピストンプレート10またはその縁の輪郭
は、充填フレーム4および成形箱3の自由断面に
ほぼ対応する。
第1図において、ピストンプレート10は出発
位置にロツクされている。ロツク機構は、例え
ば、バネまたは空気圧シリンダ15の作用により
ピストンプレート10の周縁13の対応する凹み
に係合するパイプ14またはボールから構成でき
る(第1図右半分)。ピストンプレート10の周
縁13とフレーム9との間の間隙は、フレーム9
と高圧容器7の底部8との間に固定してあつて周
縁13の上部端面に載る密封ストリツプ16によ
つて密閉してある。
位置にロツクされている。ロツク機構は、例え
ば、バネまたは空気圧シリンダ15の作用により
ピストンプレート10の周縁13の対応する凹み
に係合するパイプ14またはボールから構成でき
る(第1図右半分)。ピストンプレート10の周
縁13とフレーム9との間の間隙は、フレーム9
と高圧容器7の底部8との間に固定してあつて周
縁13の上部端面に載る密封ストリツプ16によ
つて密閉してある。
ロツク・密封機構の別の実施例を第1図左半部
に示した。この実施例は、フレーム9に固定して
あつて高圧チヤンバ18を密封する弾性隆起物1
7である。高圧媒体をチヤンバ18に送入すれ
ば、弾性隆起物17は、ピストンプレート10の
周縁13の対応する凹みに圧入され、この際、間
隙を密封する。
に示した。この実施例は、フレーム9に固定して
あつて高圧チヤンバ18を密封する弾性隆起物1
7である。高圧媒体をチヤンバ18に送入すれ
ば、弾性隆起物17は、ピストンプレート10の
周縁13の対応する凹みに圧入され、この際、間
隙を密封する。
第1図に、更に、シヨツクアブソーバ22を備
えたプレート21を一端に設けたピストンロツド
を含む作動シリンダ20を有するもどし機構19
を示した。上記ピストンロツドは、圧密ストロー
ク前に引出される。圧密ユニツト6のピストンプ
レート10には、フレーム24によつて上端を相
互に結合した複数のロツド23が固定してある。
フレーム24には、プレート21のシヨツクアブ
ソーバ22と共働する当接部材25(ストツパ)
が設けてある。
えたプレート21を一端に設けたピストンロツド
を含む作動シリンダ20を有するもどし機構19
を示した。上記ピストンロツドは、圧密ストロー
ク前に引出される。圧密ユニツト6のピストンプ
レート10には、フレーム24によつて上端を相
互に結合した複数のロツド23が固定してある。
フレーム24には、プレート21のシヨツクアブ
ソーバ22と共働する当接部材25(ストツパ)
が設けてある。
第1図に示した実施例は、第1に、高圧ガスに
よる圧密に使用する。即ち、ピストンプレート1
0の出発位置(第1図)において、高圧容器7に
は、最大20bar、好ましくは、8bar(高圧空気回
路の運転圧)以下の高圧ガス(例えば、高圧空
気)を充填する。充填が終了すると、ロツク機構
14,15,17,18が解放され、ピストンプ
レート10が急激に加速され、同時に、高圧容器
7の圧力が放圧される。この際、ピストンプレー
トが、その下面12と鋳型砂表面5との間に含ま
れる空気を同一圧力レベルに圧縮する。かくし
て、鋳型砂が圧密される。ピストンプレート10
の圧密ストロークは、フレーム24の当接部材2
5と当接するシヨツクアブソーバ22によつて制
限される。次いで、作動シリンダ10によつてプ
レート21を上昇して、ピストンプレート10を
出発位置にもどし、ロツクする。
よる圧密に使用する。即ち、ピストンプレート1
0の出発位置(第1図)において、高圧容器7に
は、最大20bar、好ましくは、8bar(高圧空気回
路の運転圧)以下の高圧ガス(例えば、高圧空
気)を充填する。充填が終了すると、ロツク機構
14,15,17,18が解放され、ピストンプ
レート10が急激に加速され、同時に、高圧容器
7の圧力が放圧される。この際、ピストンプレー
トが、その下面12と鋳型砂表面5との間に含ま
れる空気を同一圧力レベルに圧縮する。かくし
て、鋳型砂が圧密される。ピストンプレート10
の圧密ストロークは、フレーム24の当接部材2
5と当接するシヨツクアブソーバ22によつて制
限される。次いで、作動シリンダ10によつてプ
レート21を上昇して、ピストンプレート10を
出発位置にもどし、ロツクする。
第1図の実施例の場合、周縁13とフレーム9
との間にはオーバフロー間隙26が設けてある。
このオーバフロー間隙26は、ピストンプレート
10が圧密ストロークを開始すると、パツキン1
6,17が作用しなくなるので、開放される。従
つて、ストロークがある程度進むと、ピストンプ
レート10の前後のスペースの間には圧力平衡が
現れる。従つて、圧密ストロークの最後の段階で
は、ピストンプレート10は加速されなくなる。
シヨツクアブソーバ22を対応して調節すれば、
圧密ストロークの終期に、ピストンプレート10
が、もつぱら、鋳型砂によつて制動され、その結
果、場合によつては、鋳型背面が望ましくない硬
さになるのを防止できる。
との間にはオーバフロー間隙26が設けてある。
このオーバフロー間隙26は、ピストンプレート
10が圧密ストロークを開始すると、パツキン1
6,17が作用しなくなるので、開放される。従
つて、ストロークがある程度進むと、ピストンプ
レート10の前後のスペースの間には圧力平衡が
現れる。従つて、圧密ストロークの最後の段階で
は、ピストンプレート10は加速されなくなる。
シヨツクアブソーバ22を対応して調節すれば、
圧密ストロークの終期に、ピストンプレート10
が、もつぱら、鋳型砂によつて制動され、その結
果、場合によつては、鋳型背面が望ましくない硬
さになるのを防止できる。
第2図の実施例は、オーバフロー間隙26を別
の態様に構成した点が第1図の実施例と異なる。
即ち、ピストンプレート10の中央部に、多孔板
28を挿入した開口27が設けてある。多孔板2
8は、出発位置(第2図)では、もどし機構19
のプレート20によつて被われているので、レリ
ーズ機構14,15,17の解放時点において
は、まず、高圧容器7内のガスの全圧がピストン
プレートに作用する。次いで、もどしプレート2
1が離れると、高圧容器7とピストンプレート1
0の前方のガスクツシヨンとの間に圧力平衡が現
れ、従つて、ピストンプレート10の加速作用が
幾分弱くなり、ピストンプレートは、シヨツクア
ブソーバ22によつて把持されてない限り、僅か
な運動エネルギで鋳型砂にぶつかる。
の態様に構成した点が第1図の実施例と異なる。
即ち、ピストンプレート10の中央部に、多孔板
28を挿入した開口27が設けてある。多孔板2
8は、出発位置(第2図)では、もどし機構19
のプレート20によつて被われているので、レリ
ーズ機構14,15,17の解放時点において
は、まず、高圧容器7内のガスの全圧がピストン
プレートに作用する。次いで、もどしプレート2
1が離れると、高圧容器7とピストンプレート1
0の前方のガスクツシヨンとの間に圧力平衡が現
れ、従つて、ピストンプレート10の加速作用が
幾分弱くなり、ピストンプレートは、シヨツクア
ブソーバ22によつて把持されてない限り、僅か
な運動エネルギで鋳型砂にぶつかる。
第3図左半部に、ピストンプレート10の別の
実施例を示した。この場合、ピストンプレートの
下面12は、外側から中心へ向つて引込んであ
る。この実施例では、更に、パツキン16がピス
トンプレート10の下面に設けてある。第3図左
半部に、第1,2図と同様のロツク機構14,1
5を示した。一方、もどし機構19は、作動シリ
ンダ29(例えば、空気圧シリンダ)から成り、
ピストンプレート10に直接に作用するか(第3
図左半部)、ピストンロツドに設けた磁石ヘツド
30を介してピストンプレート10の下面に当接
する。
実施例を示した。この場合、ピストンプレートの
下面12は、外側から中心へ向つて引込んであ
る。この実施例では、更に、パツキン16がピス
トンプレート10の下面に設けてある。第3図左
半部に、第1,2図と同様のロツク機構14,1
5を示した。一方、もどし機構19は、作動シリ
ンダ29(例えば、空気圧シリンダ)から成り、
ピストンプレート10に直接に作用するか(第3
図左半部)、ピストンロツドに設けた磁石ヘツド
30を介してピストンプレート10の下面に当接
する。
第3図の実施例の場合、ピストンプレート10
は、少くとも下部を対応して円形に構成した高圧
容器7に案内した断面円形の中空シリンダ31を
案内シリンダとして有する。従つて、案内シリン
ダ31の内部スペースは、同時に、高圧ガスチヤ
ンバの一部を形成する。更に、案内シリンダ31
には、高圧容器7の下縁に達すると直ちにオーバ
フロー間隙として作用するキヤビテイ32が設け
てある。
は、少くとも下部を対応して円形に構成した高圧
容器7に案内した断面円形の中空シリンダ31を
案内シリンダとして有する。従つて、案内シリン
ダ31の内部スペースは、同時に、高圧ガスチヤ
ンバの一部を形成する。更に、案内シリンダ31
には、高圧容器7の下縁に達すると直ちにオーバ
フロー間隙として作用するキヤビテイ32が設け
てある。
上記キヤビテイがオーバフロー間隙として作用
すると、高圧容器7または案内シリンダ31の内
部スペースと、ピストンプレート10の外側範囲
外にあるフレーム9内の外側スペース32とが接
続される。
すると、高圧容器7または案内シリンダ31の内
部スペースと、ピストンプレート10の外側範囲
外にあるフレーム9内の外側スペース32とが接
続される。
第3図左半部に示した実施例の場合、高圧容器
7の充填が終了すると、電磁石30が励磁され
て、ピストンプレート10が加速される。圧密ス
トロークが終了すると、作動シリンダ29のピス
トンロツドが引きもどされ、その結果、励磁され
た電磁石30が、ピストンプレート10を把持し
て出発位置にもどす。第3図左半部に示した実施
例の場合、高圧容器7の充填が終わると、(第1,
2図の場合と同様)ロツク機構14,15が解除
される。この場合、作動シリンダ29は、圧密ス
トロークの増加とともに、ピストンプレート10
を制動する圧力クシヨンを形成するので、同時
に、減衰器として役立つ。ピストンプレート10
をもどす場合、作動シリンダに逆方向の負荷を加
える。
7の充填が終了すると、電磁石30が励磁され
て、ピストンプレート10が加速される。圧密ス
トロークが終了すると、作動シリンダ29のピス
トンロツドが引きもどされ、その結果、励磁され
た電磁石30が、ピストンプレート10を把持し
て出発位置にもどす。第3図左半部に示した実施
例の場合、高圧容器7の充填が終わると、(第1,
2図の場合と同様)ロツク機構14,15が解除
される。この場合、作動シリンダ29は、圧密ス
トロークの増加とともに、ピストンプレート10
を制動する圧力クシヨンを形成するので、同時
に、減衰器として役立つ。ピストンプレート10
をもどす場合、作動シリンダに逆方向の負荷を加
える。
第4図に、爆発性混合ガスを使用する場合の装
置の実施例を示した。ピストンプレート10は、
同じく、案内シリンダ31を有し、このシリンダ
の内部スペースは、高圧容器7で囲まれた爆発チ
ヤンバ33の一部を形成する。爆発チヤンバ33
は、吹出口34および点火装置35を有する。図
示の実施例の場合、圧密ストロークに必要な量
の、僅かに過圧状態のガス成分が接続37,38
を介して別個に導入される小さい貯蔵容器36
が、高圧容器7上に設置してある。爆発チヤンバ
33内には、本質的に、まず円すい形に拡大する
大口径混合パイプ40から成る乱流式混合機39
が設けてある。混合パイプ40の下部開口41の
範囲の短い部分42は、内方へ引込んである。混
合パイプ40の上部範囲は、円筒形リング43に
拡大してあり、このリングには、1つまたは複数
の導管44が、接線方向へ且つ、場合によつて
は、相互に逆方向へ開口している。上記導管44
は、環状導管およびマニホルド45を介して容器
36に接続してあり、弁46によつて上記容器に
対して遮断してある。弁46を開けると、前混合
されたガスが、容器36から導管44を介して、
乱流式混合機39の上部範囲に旋回流として流入
する。このガスは、混合パイプ40の壁に沿つて
下方へ流れる旋回流を形成し、一方、ガスの一部
は、開口41の中心部を逆流し、所定量のガス
が、開口41から爆発チヤンバ33に流出する。
容器36と爆発チヤンバ33との間に圧力平衡が
形成されると、混合ガスが点火され、その結果、
ピストンプレート10が加速される。
置の実施例を示した。ピストンプレート10は、
同じく、案内シリンダ31を有し、このシリンダ
の内部スペースは、高圧容器7で囲まれた爆発チ
ヤンバ33の一部を形成する。爆発チヤンバ33
は、吹出口34および点火装置35を有する。図
示の実施例の場合、圧密ストロークに必要な量
の、僅かに過圧状態のガス成分が接続37,38
を介して別個に導入される小さい貯蔵容器36
が、高圧容器7上に設置してある。爆発チヤンバ
33内には、本質的に、まず円すい形に拡大する
大口径混合パイプ40から成る乱流式混合機39
が設けてある。混合パイプ40の下部開口41の
範囲の短い部分42は、内方へ引込んである。混
合パイプ40の上部範囲は、円筒形リング43に
拡大してあり、このリングには、1つまたは複数
の導管44が、接線方向へ且つ、場合によつて
は、相互に逆方向へ開口している。上記導管44
は、環状導管およびマニホルド45を介して容器
36に接続してあり、弁46によつて上記容器に
対して遮断してある。弁46を開けると、前混合
されたガスが、容器36から導管44を介して、
乱流式混合機39の上部範囲に旋回流として流入
する。このガスは、混合パイプ40の壁に沿つて
下方へ流れる旋回流を形成し、一方、ガスの一部
は、開口41の中心部を逆流し、所定量のガス
が、開口41から爆発チヤンバ33に流出する。
容器36と爆発チヤンバ33との間に圧力平衡が
形成されると、混合ガスが点火され、その結果、
ピストンプレート10が加速される。
第5図に、乱流式混合機39の別の実施例を示
した。この場合、乱流式混合機39は、本来の成
形スペースに並置した高圧容器47内に設けてあ
る。ガスの点火は、第4図と同様に行うことがで
きる。このため、接続37,38が設けてある。
別の方式として、接続37から燃焼空気を導入
し、導管48から爆発性燃焼ガスを導入すること
もできる。更に、双方の方式を組合せることもで
きる。図示の実施例の場合、点火装置49は高圧
容器47の下部に設けてある。この実施例の場
合、爆発圧力波は、断面積の大きい導管50を介
して、ピストンプレート(図示してない)の前方
のスペースに伝播し、記述の如く、ピストンプレ
ートを加速する。
した。この場合、乱流式混合機39は、本来の成
形スペースに並置した高圧容器47内に設けてあ
る。ガスの点火は、第4図と同様に行うことがで
きる。このため、接続37,38が設けてある。
別の方式として、接続37から燃焼空気を導入
し、導管48から爆発性燃焼ガスを導入すること
もできる。更に、双方の方式を組合せることもで
きる。図示の実施例の場合、点火装置49は高圧
容器47の下部に設けてある。この実施例の場
合、爆発圧力波は、断面積の大きい導管50を介
して、ピストンプレート(図示してない)の前方
のスペースに伝播し、記述の如く、ピストンプレ
ートを加速する。
第1図は、ピストンプレートのロツク機構を有
する2つの実施例の図面、第2図は、ピストンプ
レートにオーバフロー間隙を設けた第1図の実施
例の図面、第3図は、ピストンプレートに案内シ
リンダを設けた別の実施例の図面、第4図は、爆
発法のための装置の実施例の図面、第5図は、第
4図の装置の別の実施例(但し、ピストンプレー
トは図示してない)の図面である。 1……原型、2……原型プレート、3……成形
箱、4……充填フレーム、5……鋳型砂の表面、
6……圧密ユニツト、7……高圧ガスチヤンバ、
10……ピストンプレート、19……もどし機
構。
する2つの実施例の図面、第2図は、ピストンプ
レートにオーバフロー間隙を設けた第1図の実施
例の図面、第3図は、ピストンプレートに案内シ
リンダを設けた別の実施例の図面、第4図は、爆
発法のための装置の実施例の図面、第5図は、第
4図の装置の別の実施例(但し、ピストンプレー
トは図示してない)の図面である。 1……原型、2……原型プレート、3……成形
箱、4……充填フレーム、5……鋳型砂の表面、
6……圧密ユニツト、7……高圧ガスチヤンバ、
10……ピストンプレート、19……もどし機
構。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 原形を載せた原形プレートによつて下面を閉
鎖し、充填フレームを載せた成形箱と、成形箱ま
たは充填せる鋳型砂の上方に設けてあつて鋳型砂
を圧密すると同時に圧力を低下するために瞬間的
に高圧状態に置かれるスペースとから成り、ガス
加圧法で鋳型砂を圧密する装置において、充填フ
レーム4または成形箱3の自由断面にほぼ対応す
る輪郭を有し、ガス圧の作用開始時に高圧ガスチ
ヤンバ7に対して鋳型砂を隔離し、放圧中に自由
に移動でき、鋳型砂の圧密後に出発位置にもどす
ことができる少くとも1つのピストンプレート1
0が、装填鋳型砂の表面5の僅か上方に設けてあ
ることを特徴とする装置。 2 ピストンプレート10が、出発位置では、充
填フレーム4の上縁の直上にあり、もどし機構1
9に結合させ得ることを特徴とする特許請求の範
囲第1項記載の装置。 3 ピストンプレート10が、浮遊ピストンとし
て構成してあり、出発位置では、解除可能なよう
ロツクしてあることを特徴とする特許請求の範囲
第1項または第2項記載の装置。 4 ピストンプレート10のロツク機構14が、
駆動装置15によつて解放されることを特徴とす
る特許請求の範囲第1〜3項の一に記載の装置。 5 ピストンプレート10のロツク機構が、上記
ピストンプレートの上方で作用するガス圧によつ
て解放されることを特徴とする特許請求の範囲第
1〜4項の一に記載の装置。 6 ピストンプレート10は、所定の圧密ストロ
ークに達すると上記ピストンプレートを制動する
減衰機能を備えるよう構成されていることを特徴
とする特許請求の範囲第1〜5項の一に記載の装
置。 7 減衰機能が、ピストンプレート10が行う圧
密ストロークを変更するため、調節自在であるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第6項記載の装
置。 8 ピストンプレート10の下面12には、下方
へ突出する周縁11が設けてあることを特徴とす
る特許請求の範囲第1〜7項の一に記載の装置。 9 ピストンプレート10の下面12が、中心へ
向つて引込んであることを特徴とする特許請求の
範囲第1〜7項の一に記載の装置。 10 ピストンプレート10が、圧密ストローク
中に開放されるオーバフロー断面26を有するこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1〜9項の一に
記載の装置。 11 オーバフロー間隔26が、ピストンプレー
ト10と充填フレーム4の内壁との間に設けてあ
り、高圧ガスの作用にもとづき、被せたパツキン
16によつて密閉されることを特徴とする特許請
求の範囲第1〜10項の一に記載の装置。 12 オーバフロー間隔26が、ピストンプレー
ト10に設けてあり、少くともピストンプレート
の出発位置では、蓋21によつて被われることを
特徴とする特許請求の範囲第1〜10項の一に記
載の装置。 13 ピストンプレート10が高圧ガスチヤンバ
7内に延びる案内ピストン31と一つの運動体を
構成することを特徴とする特許請求の範囲第1〜
12項の一に記載の装置。 14 案内ピストン31が、案内シリンダとして
構成してあり、高圧ガスチヤンバ7の一部を形成
することを特徴とする特許請求の範囲第13項記
載の装置。 15 案内シリンダ31が、円筒形に構成してあ
り、圧密ストロークの開始後に案内シリンダ31
の内部スペースと案内シリンダの外方にあり且つ
ピストンプレート10の上方にあるなお自由なス
ペース32aとを接続するオーバフロー間隔32
を備えていることを特徴とする特許請求の範囲第
1〜14項の一に記載の装置。 16 ピストンプレート10は、その重量および
または形状を各種原形2およびまたは成形箱断面
に適合させ得るよう、交換可能であることを特徴
とする特許請求の範囲第1〜15項の一に記載の
装置。 17 特許請求の範囲第1〜16項の一に記載の
装置であつて、充填フレーム上方のスペースでガ
ス成分を混合して作成して点火した爆発性混合ガ
スによつてガス圧を形成する形式のものにおい
て、ガス成分を、ピストンプレート10の上方の
スペースにノズルから旋回流として噴射し、乱流
によつて混合することを特徴とする装置。 18 原形を載せた原形プレートによつて下面を
閉鎖し、充填フレームを載せた成形箱と、成形箱
または充填せる鋳型砂の上方に設けてあつて鋳型
砂を圧密すると同時に圧力を低下するために瞬間
的に高圧状態に置かれるスペースとから成り、ガ
ス加圧法で鋳型砂を圧密する装置において、 充填フレーム4または成形箱3の自由断面にほ
ぼ対応する輪郭を有し、ガス圧の作用開始時に高
圧ガスチヤンバ7に対して鋳型砂を隔離し、放圧
中に自由に移動でき、鋳型砂の圧密後に出発位置
にもどすことができる少くとも1つのピストンプ
レート10が、装填鋳型砂の表面5の僅か上方に
設けてあることと、 ピストンプレート10の上方のスペース33に
は、下方へ開放し下方へ向つて円錐形に拡張し開
口の範囲に引込んだ混合パイプ40,41,42
から成り、上部の密閉範囲43を環状に拡張し、
少くとも1つのガス成分の導入口44を環状スペ
ース43に接続方向へ開口させた乱流式混合機3
9が設けてあること を特徴とする鋳型砂圧密装置。 19 乱流式混合機39の上方のスペース36に
は、爆発に必要な量の圧縮状態の少くとも1つの
ガス成分が貯蔵してあり、上記ガス成分は、混合
機39の環状スペース43に別のガス成分を導入
する際に、上記環状スペース内にオーバフローす
ることを特徴とする特許請求の範囲第18項記載
の装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE19833319030 DE3319030A1 (de) | 1983-05-26 | 1983-05-26 | Vorrichtung zum verdichten von giessereiformsand im gasdruckverfahren |
| DE3319030.5 | 1983-05-26 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS606246A JPS606246A (ja) | 1985-01-12 |
| JPH0417744B2 true JPH0417744B2 (ja) | 1992-03-26 |
Family
ID=6199875
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59105699A Granted JPS606246A (ja) | 1983-05-26 | 1984-05-26 | 鋳型砂のガス加圧法圧密装置 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
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| EP (1) | EP0127069B1 (ja) |
| JP (1) | JPS606246A (ja) |
| DD (1) | DD218848A5 (ja) |
| DE (2) | DE3319030A1 (ja) |
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| DE3202395A1 (de) * | 1981-01-28 | 1982-08-26 | BMD Badische Maschinenfabrik Durlach GmbH, 7500 Karlsruhe | Verfahren und vorrichtung zum pneumatischen verdichten von formsand |
-
1983
- 1983-05-26 DE DE19833319030 patent/DE3319030A1/de active Granted
-
1984
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- 1984-05-16 EP EP84105563A patent/EP0127069B1/de not_active Expired
- 1984-05-24 DD DD84263346A patent/DD218848A5/de not_active IP Right Cessation
- 1984-05-26 JP JP59105699A patent/JPS606246A/ja active Granted
- 1984-05-29 US US06/614,677 patent/US4588017A/en not_active Expired - Fee Related
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|---|---|
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| DE3319030C2 (ja) | 1989-06-08 |
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