JPH04177765A - 半導体装置 - Google Patents
半導体装置Info
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- JPH04177765A JPH04177765A JP2305030A JP30503090A JPH04177765A JP H04177765 A JPH04177765 A JP H04177765A JP 2305030 A JP2305030 A JP 2305030A JP 30503090 A JP30503090 A JP 30503090A JP H04177765 A JPH04177765 A JP H04177765A
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Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
の駆動素子として用いられる絶縁ゲイト型電界効果トラ
ンジスタのゲイト絶縁膜、および基板上に設けられる薄
膜半導体装置の絶縁膜に関する。
アクティブ素子または半導体集積回路、または誘電体膜
を利用したキャパシタか広く注目されている。
単に絶縁膜または絶縁体膜という)は、従来は化学的気
相法等を用いて形成されるので、その作製雰囲気温度が
最高て450°Cと低温て形成てき、安価なソーダガラ
ス、ホウケイ酸ガラス等を基板として用いることができ
る。
ズマCVD法や100%〜80%のAr原子をスパッタ
用気体として用いたスパッタリンク法によって形成する
酸化珪素膜か知られている。
スタのゲート酸化膜である酸化珪素膜を作製することが
試みられている。この場合下地材料の半導体または電極
材料との反応損傷かなく、2×1010eV−’cm−
2程度の界面準位密度が得られているか、膜作製に必要
とする時間か長く(成膜速度か非常に遅い)、工業的な
応用には不向きてあった。
るため、長期特性に問題かあった。
リウム等の不純物や水素か固定電荷となりまた不対結合
手の存在によって界面準位を形成してしまうという問題
かあった。この結果、絶縁ゲイト型電界効果トランジス
タにおいてはしきい値電圧が高くなってしまい半導体装
置としての電気的性能か低くなってしまう。また界面に
固定電荷か存在すると電圧をかけるたびにこの固定電荷
が移動することになるので結果として半導体装置の信頼
性か低くなってしまうという問題がある。
か、後の工程である熱アニール時なとにガラス基板から
不純物か半導体層に拡散するという問題か生しる。とく
に基板として安価なソーダガラス等を用いた場合、基板
からのすI・リウムイオンの拡散が重大な問題となる。
膜をバッファ層として成膜する方法かあるか、不純物の
拡散を完全に防止することはできす。また半導体層との
界面における界面準位の形成という新たな問題か発生し
てしまっていた。
結合手の存在しない界面準位の低い絶縁膜を有する信頼
性の高い半導体装置の構成を発明することを発明の目的
とする。
導体装置において、界面準位か低く、電気的安定性に優
れたゲイト絶縁膜を実現するためにゲイト絶縁膜例えば
酸化珪素膜中にリンを1×10’ 9−5 X 102
102O’好ましくは1×1O20〜3×1020cF
’含ませ、いわゆるリンガラスを形成したこと特徴とす
るものである。
ムイオン等の不純物をゲッタリング(取り込んむしまう
)し、これら不純物イオンの拡散を防止し、固定電荷の
発生を抑えるのである。
いることかでき、また絶縁膜としては酸化珪素膜でなく
上記不純物の添加されたアルミナ= 5− を用いることかできる。
散すると、半導体層か不本意に一導電型になってしまう
ので、半導体層への不純物の混入はできるたけ避けなけ
れはならない。
20cm−3以下であることが望ましい。
)等の誘電体膜であるキャパシタに用いることかできる
ことはいうまでもない。
体装置において、さらに界面帖位の低いゲイト絶縁膜を
実現するためにゲイト絶縁膜を複数層によって構成する
ものである。
チャンネル形成領域を形成する半導体層に接する第1の
層はなんら人為的に不純物を添加しない酸化珪素膜を用
い、この第1の酸化珪素膜上に設けられる第2の酸化珪
素膜にはリンを1×1020cm−3以上含ませるもの
である。
物の混入されていない酸化珪素膜かブロッキング作用を
し、第2のリンまたはボロンが高濃度に含まれた酸化珪
素膜か不純物に対しての強いケッタリング効果を生じる
ので、絶縁ゲイト型半導体装置の電気的安定性と信頼性
を実現することかできる。
原子%混入させることは、珪素の不対結合手や熱アニー
ル時に珪素より分離した水素を中和し、かつ珪素と結合
している水素は弗素と水素結合をするので珪素か固定電
荷になることを防き、結果として界面準位密度を低下さ
せ低いしきい値電圧を得るのに効果かある。
いるものは、なんら人為的に不純物を添加していないも
のをいう。
ンか含まれた酸化珪素膜を用いたものである。
ガラス基板からの不純物の半導体層への拡散を防ぐため
にリンか含まれた酸化珪素膜をバッファ層としてガラス
基板上に設けると、リンかガラス基板より拡散してくる
不純物のイオン特にナトリウムイオンをケッタリンクし
拡散を防止するので、半導体層にはこれら不純物のイオ
ンか拡散せず高い信頼性を有する半導体装置を実現でき
るものである。
る絶縁層と、該絶縁層上に設けられた半導体層よりなる
半導体装置において、前記複数層で構成される絶縁層の
半導体層に接する少なくとも一層は酸化珪素膜であり、
他の少なくとも一層はリンが含まれた酸化珪素膜である
ことを特徴とする半導体装置である。
果半導体装置において、カラス基板上にリンがI X
1020cF3以上含まれた第1の酸化珪素膜と、なん
ら不純物の含まれない第2の酸化珪素膜からなる絶縁層
を設け、この絶縁層上に絶縁ゲイト型電界効果半導体装
置を設けた場合、ガラス基板からの不純物が半導体層に
拡散することに対してのバリアとしてリンが含まれた第
1の酸化珪素膜か作用し、このリンが含まれた第1の酸
化珪素膜中のリンか半導体層に拡散しないよう第2の酸
化珪素膜がバリアとして作用するのである。
混入させることは第2の発明の場合と同様に不対結合手
を中和し界面準位を低くすることに効果かある。なおこ
の弗素元素の他はハロゲン元素であれば用いることかで
き、さらに絶縁膜である任意の酸化珪素膜に混入させて
も効果かある。
も適用できることはいうまでもない。
ボロン、窒素、炭素をもちいて酸化珪素膜をボロンガラ
スとしたり、酸化珪素膜中に炭素または窒素を添加して
5i−C結合、S i −N結合をつ(ってもリンを用
いた場合と同様に効果かある。さらに酸化珪素の代わり
にアルミナをもちいてもよい。
イスを用いることかできる。
られた絶縁ゲイl−型半導体装置において、前記絶縁ゲ
イト型半導体装置のゲイト絶縁膜にリンが含まれている
ことを特徴とする。という構成を、絶縁ケイl−型半導
体装置とキャパシタとからなるDRAM等の集積回路の
素子のキャパシタとして用いられる酸化タンタル、酸化
チタン等の誘電体、チタン酸バリウム等の強誘電体等の
金属酸化膜に適用した例である。
にて行う。スパッタリンクに用いる気体は絶縁膜中にリ
ン(P)を含ませるために円(3を0.001〜30体
積%好ましくは0.1〜5体積96含み、かつ酸化物、
例えば酸素がアルゴン等の不活性ガスに対し75体積%
以上さらに好ましくは不活性気体をまったく用す、PH
3を0.001〜30体積%好ましくは01〜5体積%
含んだ酸化物気体、特に円43を0.1〜5体積%含ん
だ酸素雰囲気中で金属酸化物または金属のターゲットの
スパッタリングを行い、酸化物絶縁膜を積層法で作製す
ることを特徴とするものである。
の一部とする気体、例えば酸化タンタル膜にあっては、
酸素を95%以上、PH3はPを1×1019〜5X
1020c+N3好ましくは1×1020〜3x 10
”cm−3膜中に含ませるため0.1〜5体積%として
、酸化タンタルのターゲラI・を高周波(RF)スパッ
タ法を用いて行う。するとターゲラI・材料が飛翔中に
このスパッタ用気体である酸素と酸化反応をより完全に
行わしめることがてき、しかも膜に混入されるP(リン
)がNa等の不純物の侵入を防止するので信頼性の高い
酸化物絶縁膜を作製することができる。更にこれを助長
するため、これに加えてハロゲン元素を含む気体を酸化
物気体に対し0.2〜20体積%同時に混入することに
より、酸化珪化物に同時に不本意で導入されるアルカリ
イオンの中和、不対結合手の中和をも可能とすることか
できる。
タ、直流スパッタ等いずれの方法も使用できるか、スパ
ッタリンクターケラトか導電率の悪い酸化物、例えばT
a205等の金属酸化物の場合、安定した放電を持続す
るために13.56MI(zの高周波RFマグネトロン
スパッタ法を用いることか好ましい。
亜酸化窒素(N20)等を挙げることができる。特にオ
ゾンや酸素を使用した場合、酸化物絶縁膜中に取り込ま
れる不用な原子か存在しないので、ピンホールが存在し
ない、誘電損傷の少ない、また絶縁耐圧のばらつきか大
きくない絶縁膜を被形成面上に得ることができた。
以外にはB 21(、を用いることができる。
的なものである。また強誘電体酸化物としてチタン酸バ
リウム、チタン酸鉛か主なものである。これらに添加す
るためのハロケン元素用には、弗化物気体としては弗化
窒素(NF3.N、F4)、弗化水素(HF)、弗素(
F2)、フロンガスを用い得る。
体としてはNF3が用いやすい。
c12)、塩化水素(HCI)等を用い得る。
素に対して0.2〜20体積%とした。これらハロゲン
元素は熱処理によって酸化物絶縁物中のす)・リウム等
のアルカリイオンとの中和、金属の不対結合との中和に
有効であるが、同時に多量すぎると、絶縁膜の主成分を
気体とする可能性を内在するためよくない。一般には被
膜中には全元素数の0.01〜5原子%のハロゲン元素
を混入させた。
ラジカルに分解されやすく、単位面積当たりのOラジカ
ル発生量が多く、成膜速度向上に寄与することができた
。
添加する方法であるが、雰囲気を酸化性気体例えば酸素
100%の雰囲気中においてP(リン)またはボロンか
lXl019〜5X10”cm ’の濃度で添加された
ターゲットを用いて酸化物絶縁膜を形成することがてき
る。これは酸化物絶縁膜中にリンまたはボロンをlXl
O19〜5X 1020cm−3好ましくはIX 10
” 〜3X 10”cm−”含ませるためである。
加された酸素雰囲気中におけるスパッタ法によって形成
し、その上に1mmφのアルミニウム電極を電子ビーム
蒸着で形成し、電気特性を調べた結果を第1図に示す。
し、ゲイト電極側に負のバイアス電圧を2×106V/
cm 、 150°Cで30分加え、さらに同−条件不
一 14 − て正のバイアス電圧を加えた場合のそれらの差すなわち
フラットバンド電圧のスレ(ΔVPB)と円]3の体積
96とPH310□の関係を示したグラフである。
ち消すのに必要な電圧であり、この電圧か低い程絶縁膜
としての電気的安定性、信頼性が高いことになる。
ということは、それたけ電気的に不安定であるというこ
とを示している。
VFBが3vあった。しかしこの成膜をPH,か5体積
%、酸素が95体積%の雰囲気中で行うと0゜5V以下
しかなかった。さらにこれにハロゲン元素を少しても添
加すると、その値はさらに数分の−に急激に減少した。
の不純物に対してPがケッタリング作用をし、固定電荷
の発生を抑えるためであると考えられる。
装置に本発明を応用した場合に半導体層へのリン(P)
の拡散し、シリコン基板かんN型となってしまうので、
素子間のリーク等の問題か生じてしまい、半導体装置と
しては不適当になってしまう。
シリコン基板上に設けられる絶縁ゲイト型半導体装置の
キャパシタに用いたものである。
)として用いた。この基イ反(1)上に02のみのスパ
ッタ法により下側電極(2)をアイランド状に形成し、
第1図(A)の状態を得る。
3,56汎1Hz) 1001’1夕−ケラト
金属タンタル 使用ガス 02 膜厚 2000人 またアイランド状に形成する際、実施例ではメタルマス
クを使用したが、公知のフォ1〜リソクラフィ技術を使
用してもよい。
を作製した。その条件を以下に示す。
円(30,]〜5体積% 0295〜99,9体積% 反応圧力 0.05torrRfパワー
500W 基板温度 100°C 基板ターゲット間距離 150mm 次に、上側電極(4)としてAtを電子ビーム蒸着法に
より形成し、キャパシタを完成させた。
%と絶縁耐圧の関係をを示す。
リーク電流が1μAを越えた時の電圧を絶−] 7 − 縁耐圧とした。
央の・印)、σ(分散ソクマ値)(上下限)を示す。こ
の耐圧は成膜時の雰囲気における円43の体積%が1%
以上となると急激に高くなり、またσ値も小さくなって
いる。そのためPH3の添加は成膜時に酸素雰囲気中に
1体積%以上とした方かよいことかわかる さらにこれに加えてNF2等を酸素に対して0.2〜2
0体積%添加するとさらに電気的安定性と信頼性か向上
する。
の絶縁膜を半導体装置に応用した場合、半導体層へのリ
ンの拡散の問題か生じ半導体装置の電気的特性並びに信
頼性の低下を招き問題かあった。
か好ましい。例えは、スパッタリングターゲラ)・は4
N以上の酸化タンタル、酸化チタン、チタン酸バリウム
、チタン酸鉛か最も好ましい。
上)の物を用い、不純物か絶縁膜中に混入することを極
力避けた。
る例である。
により水素を全く用いないスパッタ法によって絶縁ゲイ
ト型半導体装置の酸化絶縁膜を形成するものである 第4図に本実施例を示す。
ックメモリ)の1つのセルの作製に本発明を用いたもの
である。図面において、半導体基板には1つの絶縁ゲイ
ト型電界効果トランジスタ(40)がソースまたはドレ
イン(48)、 ドレインまたはソース(49)、ゲ
イl−電極(47)、ゲイト絶縁膜(46)として構成
されている。更にこのトランジスタの一方のドレインま
たはソース(49)には下側電極(410) 、酸化タ
ンタルの誘電体(411) 、上側電極(412)より
なるキャパシタ(421)を直列させて設けている。こ
れらの外周辺には埋置した絶縁膜(45)を有せしめて
いる。この構造はスタックド型DRAMのメモリセルの
形状を示している。この図面でキャパシタの誘電体膜(
411)は酸化タンタルの誘電体膜をリンかlXlO1
9〜5X 1020cm−3添加されたターゲットを用
い、酸素100%のスパッタ法で被膜形成した。
が高周波まで優れているため、酸化珪素被膜(比誘電数
3.8)と比べて大きい蓄積容量を得ることかできる。
ゲイト絶縁膜は熱酸化法による酸化珪素または酸化珪素
の100%酸素を用いたスパッタ法の酸化珪素を用いた
。しかしこの保護膜を酸化タンタルにしても、シリコン
半導体との界面準位は2×1010cm−2シかなく、
良好であった。
リンが添加されたシリコン半導体を用いて形成した。し
かしこの電極材料は金属タンタル、タンク−19= ステラ、チタン、モリブデンであっても、これらのシリ
サイドであってもよい。
タル膜(411)をリンがIX 10”〜5X 102
0cm−3の濃度で添加されたターゲットを用いた酸素
100%雰囲気のスパッタ法で形成した。更にこの上に
上側電極(4]2)をアルミニウムまたは金属タンタル
とアルミニウムの多層膜で形成してキャパシタ(421
)を構成させた。酸化タンタルの厚さは300〜300
0人とした。代表的には500〜1500人、例えば1
000人とした。しかしこれは酸化珪素等では比誘電率
か小さいため、メモリセルとしては厚さを約30人に薄
くしなければならない。しかし本発明方法で形成した酸
化タンタルは比誘電率が大きいため、その厚さは例えば
1000人とすることかできる。結果として絶縁性に優
れ、またピンホールの存在を少なくすることか可能とな
った。
ジスタのチャネル長を0.1〜1μm例えは0.5μm
としてもよく、さらにITr/Ce1lの太き= 21
− −20 = さて20μm口の中に1つのメモリ(lピッl−)を作
製することができた。
ないスパッタ法で形成し、加えてその上下の電極をも水
素を含まないスパッタ法で形成するため、その成膜中の
水素かその後の熱処理てゲイト絶縁膜にまてドリフト(
拡散)し、ホットキャリアのトラップセンタになってし
まうことを防ぐことも可能となった。
いうまでもない。
い薄膜トランジスタを容易に形成することができた。
定電荷の発生原因を減らすことかてきたので、長期的な
使用において特性変化の少ない信頼性の良いトランジス
タ、キャパシタを提供することか可能となった。
型または縦チャネル型のトランジスタを用いてもよい。
用いたモノリシックICの一部に用いられる絶縁ゲイト
型電界効果トランジスタとしてもよい。
層型の多層構造としてもよく、また電極を上下で挟む構
造ではなく左右で挟む横並へ方式にしてもよい。これら
は本明細書中の全ての実施例についていえることはいう
までもない。
れた絶縁膜であるリンか含まれた酸化珪素膜と、該リン
か含まれた酸化珪素膜上に設けられた半導体層からなり
半導体装置を、ガラス基板上に設けられた絶縁ゲイト型
半導体装置に応用したものである。
酸化珪素膜と該酸化珪素膜上に設けられた絶縁ゲイト型
電界効果l・ランジスタであって、前記酸化珪素膜と前
記絶縁ゲイト型電界効果トランジスタのゲイト絶縁膜の
少なくとも一方にハロゲン元素とリンが混入されている
ことを特徴とする絶縁ゲイト型半導体装置であって、水
素または水素を含有した不活性気体雰囲気中における基
板上へのスパッタ法による半導体膜の成膜工程と、前記
スパッタ法によって得た半導体膜形成の前または後に弗
化物気体と円]3と酸化物気体または弗化物気体と酸化
物気体とPH3を含有した不活性気体の雰囲気によりス
パッタ法により酸化珪素膜を形成し前記半導体膜の一部
を絶縁ゲイ1〜型半導体装置のチャネル形成領域として
構成し前記酸化珪素膜の一部をゲイト絶縁膜としたもの
である。
する手法の一例として、水素または水素を含有した不活
性気体雰囲気中によるスパッタで得られた非晶質性(ア
モルファスまたは極めてその状態に近い)半導体膜(以
下a−3iという)を450°C〜700°C代表的に
は600°Cの温度を半導体膜に与えて少なくともチャ
ネル形成領域を結晶化させることにより本発明の絶縁ゲ
イト型半導体装置は得られる。
0人程度で程度、かつ半導体膜中に存在する水素含有量
は5原子%以下である。また、この結晶性を持つ半導体
膜は格子歪みを有しておりミクロに各結晶粒の界面か互
いに強く密接し、結晶粒界でのキャリアに対するバリア
を消滅させる効果を持つ。このため、単に格子歪みの無
い多結晶の結晶粒界では、酸素等の不純物原子か偏析し
障壁(バリア)を構成しキャリアの移動を阻害するが、
本発明のように格子歪みを有しているとバリアが形成さ
れないか又はその存在が無視てきる程度であるため、そ
の電子の移動度も5〜300cnf/V・Sと非常に良
好な特性を有していた。
ルファス成分の存在割合が多く、そのアモルファス成分
の部分が自然酸化され内部まで酸化膜が形成される、一
方スバッタ膜は緻密であり一 24− 自然酸化が半導体膜の内部にまで進行せず、表面のごく
近傍付近しか酸化されない、この緻密さ故に格子歪みを
持つ結晶粒子同士がお互いに強く押し合うことになり、
結晶粒界面付近でギヤリアに対するエネルギーバリアか
形成されないという特徴を持つ。
の作製工程を示す。
(12)を以下の条件においてマクネトロン型RFスパ
ッタ法により1100n〜2μm本実施例においては2
00nmの厚さに形成した。
Pa シリコンをターゲットに使用 また、PH3の濃度は0.01%〜lO%の範囲で、N
F3は0〜20%の範囲で添加可能である。
てチャンネル形成領域となるa−3i膜(13)を11
00nの厚さに成膜し第5図(a)の形状を得た。
の雰囲気下において、 H□/(H□+Ar) −80%(分圧比)成膜温度
150°C RF(13,56MI(Z)出力 400W全圧力 0
.5Pa とし、ターゲットは単結晶シリコンターゲットを用いた
。
00’cノ温度て10時間の時間をかけ水素または不活
性気体中、本実施例においては窒素100%雰囲気中に
おいてa−3i膜(13)の熱結晶化を行い、結晶性の
高い珪素半導体層を作製した。尚前記チャンネル形成領
域となるa−3i膜(13)をスパッタ法によって成膜
する際、非単結晶シリコンターゲットを用い、投入電力
パワーを小さくすると粒径が無視できるほと小さく、か
つ格子歪みを有する緻密な結晶状態か得られる。
酸素不純物の量はSIMS分析により2X 10 ”c
m−3、炭素は5XlO”cm−3であり、水素の含有
量は5%以下であった。このS I N=i Sを使用
した不純物濃度の値は半導体膜中て深さ方向にその濃度
が変化しているので、深さ方向の濃度を調へその最小の
値で記述した。これは、半導体膜の表面付近には自然酸
化膜か存在しているからである。また、この不純物の濃
度の値は結晶化の処理後であっても、変化はしていなか
った。
置として使用する際には有利であることは明らかである
が、本発明の半導体膜の場合、結晶性を持つと同時に格
子歪みを持っているので結晶粒界でバリアか形成されず
、2 X l 020cm−3程度の酸素不純物濃度か
存在していても、キャリアの移動を妨害する程度は低く
、実用上の問題は発生しなかった。
よりわかるように、結晶の存在を示すピークの位置が、
通常の単結晶シリコンのピーク(520cm−’ )の
位置に比べて、低波数側にシフトしており、格子歪みの
存在をうらずけていた。
図(13)を成膜する際に+(2/(H2+Ar)−8
096の場合、(63)はH2/ (H2+Ar)−5
0%の場合、(62)は1−12/(H2+Ar)−□
20%の場合、(61)はH2/(H2+Ar)−o%
の場合である。
発明の説明をおこなっているか、ゲルマニウム半導体や
シリコンとゲルマニウムの混在した半導体を使用するこ
とも可能であり、その際には熱結晶化の際に加える温度
を100°C程度さげることか可能であった。
るために前記水素雰囲気あるいは水素と不活性気体との
雰囲気中てのスパッタの際、基板あるいは飛翔中のスパ
ッタされたターゲット粒子−28= に対して11000n以下の強力な光またはレーザ照射
を連続あるいはパルスで加えてもよい。
パターニングを行い第1図(a)の形状を得、この半導
体膜の一部を絶縁ゲイト型半導体装置のチャネル形成領
域として構成させた。
0Onm本実施例においては1000mの厚さにマグネ
トロン型RFスパッタ法により以下の条件で成膜した。
てはシリコンターケラトまたは合成石英のターゲットを
使用した。
ワーを落とすと、緻密な固定電荷の存在しにくい酸化珪
素膜を得ることかできる。
”cm−3予め混入させておき、酸素100%雰囲気中
のスパッタ法で成膜すれば、成膜された酸化珪素膜中に
水素が混入されることを防ぐことかでき、絶縁膜中に存
在する水素かその後の熱アニール工程において、ホット
キャリアのトラップセンタになってしまうことを防ぐこ
とかできる。
〜20体積%同時に混入することにより、酸化珪化物に
同時に不本意で導入されるアルカリイオンの中和、珪素
不対結合手の中和をも可能とすることかできる。
してRFスパッタ、直流スパッタ等いずれの方法も使用
できるか、スパッタターケラトか導電率の悪い酸化物、
例えばSiO□等の場合、安定した放電を持続するため
にRFマグネトロンスパッタ法を用いることか好ましい
。
を挙げることかできる。
は弗化窒素(NF3. N2F4)、弗化水素(HP)
。
素を膜中に混入させた。
しい。例えは、スパッタリンクターケラトは4N以上の
合成石英、またはLSIの基板に使用される程度に高純
度のシリコン等が最も好ましく、リンを添加する場合も
これら純度の高いターケラトに添加するとよい。
以上)の物を用い、不純物か酸化珪素膜中に混入するこ
とを極力避けた。
気中におけるスパッタ法で成膜したゲート絶縁膜である
酸化珪素膜にエキシマレーザ光を照射し、フラッシュア
ニールを施し、膜中に取り入れた弗素等のハロゲン元素
を活性化し、珪素の不完全結合手と中和させ、膜中の固
定電荷の発生原因を取り除くことは効果かある。
ぶことにより上記ハロゲン元素の活性化とゲート絶縁膜
下の半導体層の活性化を同時に行うこともできる。
付与する不純物として本実施例においてはリンが混入さ
れた半導体層を形成し所定のマスクパターンを使用して
、フォ1〜リソグラフィ加工を施し、このドープされた
半導体膜をゲイト電極翰として形成し第1図(c)の形
状を得た。
形成法としてはスパッタ法、CVD法等の成膜法を用い
ることかできる。
ことなくその他の材料を使用可能である。
ツチングする際に使用したマスク等をマスクとして、セ
ルファラインに不純物領域(14)及び(14”)をイ
オン打ち込み技術を使用して形成した。
)は絶縁ゲイト型半導体装置のチャンネル領域として構
成された。
成した後に、ソース、ドレイン電極のコンタク)・用の
穴をあけ、その上面にスパッタ法により金属アルミニウ
ムを形成し、所定のパターニングを施し、ソース、ドレ
イン電極(16)、(16’)を構成し、絶縁ゲイト型
半導体装置を完成させた。
17)とソース(14)、ドレイン(14・)を形成す
る半導体層とが同一物で構成されており、工程の簡略化
をはかれる。また同じ半導体層を使用しているため、ソ
ース、ドレインの半導体層も結晶性を持ち、キャリアの
移動度か高いのでより高い電気的特性を持つ絶縁ゲイI
・型半導体装置を実現することができた。
で水素熱アニールを30m1n行い本実施例を完成させ
た。
シャを低減させ、デバイス特性を向上させるためである
。
(d)のチャンネル部(17)の大きさは100X】0
0μmの大きさである。
薄膜トランジスタの特性としては、第7図に示すような
ID−VD特性、以下の$1表に示す緒特性を得ること
ができた。
VD)−10Vにおけるゲート電圧(VG)とドレイン
電流(ID)の関係を示す第7図に示す曲線の立ち上が
り部分の[d(ID)/d(VG)]の値の最小値であ
り、この値か小さい程(VG−ID)特性を示す曲線の
傾きの鋭さが大きく、デバイスの電気的特性か高いこと
を示す。
である。
D)特性を示す曲線におけるVG=30ボルトにおける
IDの値とIDの最小値の値との比の対数値である。
(d)の(17))となるa−3i膜(第5図(a)の
(13))をマグネロン型RFスパッタ法によって作製
する際における雰囲気の水素分圧との関係を示すが、こ
の第8図を見ると明らかなように水素分圧を好ましくは
100%とすることか望ましいことがわかる。
施例であり、実施例3におけるガラス基板上に設けられ
た下地絶縁膜とゲート絶縁膜を酸化珪素膜とリンを含む
酸化珪素膜の2層で構成したものである。
ラス基板(11)上にまずリンがl X 102102
O’以上含まれるように、PH3か0.1体積パーセン
ト以上本実施例においては10%体積パーセント含まれ
る酸素雰囲気中において以下の条件においてマグネトロ
ン型RFスパッタ法によってリンガラス(21)を10
0人〜2μm本実施例においては0.5μmに成膜した
。
Pa 溶融シリコン基板をターゲラI・に使用この際PH3を
用いずにターゲット中にリンを■X 1020cm−3
以上混入させたものを用いると、絶縁膜中に水素が入り
こまず、水素が絶縁膜中においてトララップセンタとな
ることを防ぐことかでき効果かある。またターゲットと
して非晶質珪素インゴットを用いてもよい。
)を以下の条件てマグネトロン型RFスパッタ法に=
37− よって0.5〜2μm本実施例においては2μmの厚さ
に成膜した。
Pa 単結晶シリコンのターゲットに使用 この際酸素雰囲気中に実施例5と同様にNF3等のハロ
ゲン元素を含む気体を0.2〜20%添加してもよい。
用いると緻密で電気的にも安定な酸化珪素膜を得ること
かできる。
ニングを行い第9図(b)の形状を得た。
珪素膜(12)と同様にして成膜する。
02102O”以上台まれるように、前記リンガラス(
21)と同様にして(22)を成膜し、実施例5と同様
の工程を経て第9図(C)の形状を得た。
第9図(d)) この薄膜トランジスタの電気的特性としては、下記に示
す第2表のような結果が得られた。
度にはそれ程の変化がみられないか、しきい値電圧VT
、か実施例5に比較して極めて小さくなり、on10f
f特性か向上していることかわかる。
れてしまう場合か多々あったか、本実施例においては、
それが非常に少なかった。
るナトリウム等の固定電荷をリンかゲッタリンクし、か
つ半導体層にリンか拡散することもないのでさらに電気
的安定性か増したためであると考えられる。
等を用いてもよいことはいうまでもない。
フである。 第2図は本実施例2の作製工程を示した図である。 第3図は本実施例3における電気的特性をしめしたクラ
ブである。 第4図は本実施例4の構造を示した図である。 第略図は本実施例5の作製工程をしめした図てぎ ある。 第6図は本実施例5の多結晶半導体層と比較例のラマン
スペクトルを示したグラフである。 第呑図は本実施例5のID−VD特性を示したグラフで
ある。 第苧図は本実施例5において、スパッタ時の水と 素分圧を変化させた場合における(μ)移動度の値の変
化を示したグラフである。 第9図は本実施例6の作製工程を示した図である。 (1)、 (11) ・・・ガラス基板(3)、 (
45)、 (21) ・・・絶縁膜(旧)・・・半導
体基板 (46)、 (15)、 (22)・・・ゲイト絶縁膜
(48)、 (49)、 (16)、 (16)・・・
ソース電極、ドレイン電極
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、基板上に設けられた絶縁ゲイト型半導体装置におい
て、前記絶縁ゲイト型半導体装置のゲイト絶縁膜にリン
が含まれていることを特徴とする半導体装置。 2、基板上に設けられた絶縁ゲイト型半導体装置におい
て、前記絶縁ゲイト型半導体装置のゲイト絶縁膜は複数
層よりなり、前記複数層よりなるゲイト絶縁膜の少なく
とも一層はリンが含まれ、このリンが含まれている層は
チャンネル形成領域となる半導体層と接していないこと
を特徴とする半導体装置。 3、基板上に設けられた絶縁膜である酸化珪素膜と、該
酸化珪素膜上に設けられた半導体層よりなる半導体装置
において、前記酸化珪素膜にリンが含まれていることを
特徴とする半導体装置。 4、基板上に設けられた複数層で構成される絶縁層と、
該絶縁層上に設けられた半導体層よりなる半導体装置に
おいて、前記複数層で構成される絶縁層の少なくとも一
層はリンが含まれた酸化珪素膜であり、このリンが含ま
れた酸化珪素膜は半導体層と接していないことを特徴と
する半導体装置
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