JPH0417776Y2 - - Google Patents

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JPH0417776Y2
JPH0417776Y2 JP14694685U JP14694685U JPH0417776Y2 JP H0417776 Y2 JPH0417776 Y2 JP H0417776Y2 JP 14694685 U JP14694685 U JP 14694685U JP 14694685 U JP14694685 U JP 14694685U JP H0417776 Y2 JPH0417776 Y2 JP H0417776Y2
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JP
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refrigerant
circulation system
reserve tank
passage
engine
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JP14694685U
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Description

【考案の詳細な説明】 (イ) 考案の技術分野 本考案は、沸騰冷却方式によつて内燃機関(エ
ンジン)を冷却する内燃機関の沸騰冷却装置に関
する。
(ロ) 従来技術と問題点 近年内燃機関の沸騰冷却装置は、冷媒の循環を
落差を利用して自然循環になるようにするため
に、エンジンの上方にコンデンサを配設している
(例えば特表昭60−500140号)。そこで本出願人
は、この種の装置として第6図に示すものを先に
提案した。
その装置は、エンジン1の上方にコンデンサ2
を配設し、エンジン1とコンデンサ2とを蒸気冷
媒通路3及び凝縮冷媒通路4で接続し、その循環
系A内で冷媒を自然循環させるようにしている。
尚、5は蒸気冷媒通路3の途中に設けた気水分離
部で、気水分離された冷媒が逆止弁6を取り付け
た戻し供給通路7により循環系A内に戻される。
上記装置を含め、一般に循環系A内に循環させ
る冷却装置に於ては、循環系A内に空気が入り込
んで冷却効果を低下させることがある。そこで、
循環系Aの適当な所に空気抜き装置を設けて系A
内の空気を排除している。しかし空気と同時に蒸
気冷媒も排気されて系A全体の冷媒の量が減少
し、それによつて冷却効果も少なくなる。
また、エンジン1停止後は、系A内の気相凝縮
があり、それに伴つて系A内が負圧になつて構成
している部品の損傷の虞がある。
(ハ) 考案の目的 本考案は上記に鑑みてなされたもので、その目
的は、循環系内の空気を排除すると共に系内に適
量の冷媒を戻して冷却を円滑に行なわせ、また負
圧による部品の損傷の虞を防止することである。
(ニ) 考案の構成 上記目的を達成するための本考案の構成は、エ
ンジンとその上方に配設されたコンデンサとを蒸
気冷媒通路及び凝縮冷媒通路で接続し、その循環
系内を冷媒が循環する内燃機関の沸騰冷却装置に
於いて、上記循環系外にリザーブタンクを配設
し、そのリザーブタンクと上記凝縮冷媒通路とを
逆止弁を取り付けた空気抜き通路で接続すると共
に、前記リザーブタンクと上記蒸気冷媒通路とを
循環系内が負圧になると開放される負圧弁を取り
付けた冷媒戻し通路で接続し、その冷媒戻し通路
の先端開口を循環系内の水量が最適となるリザー
ブタンク側の基準水位と同一にしたものである。
(ホ) 考案の実施例 以下、図面により本考案の実施例を詳細に説明
する。
第1図は、本考案に係る内燃機関の沸騰冷却装
置の一実施例を示すものである。
エンジン1は例えばデイーゼルエンジンで、そ
の上方に熱交換を行なうコンデンサ2が配設され
ている。このコンデンサ2と前記エンジン1は、
蒸気冷媒通路3と凝縮冷媒通路4で接続されて循
環系Aが構成され、冷媒がその循環系A内を落差
を利用して自然循環するようになつている。また
前記蒸気冷媒通路3の途中には、気水分離部5が
設けられ、この気水分離部5とエンジン1は、逆
止弁6を取り付けた戻し供給通路7で接続され、
気水分離された冷媒がエンジン1に戻される。前
記循環系Aの外にはリザーブタンク8が配設さ
れ、そのリザーブタンク8と凝縮冷媒通路4の間
は、循環系A内が一定の圧力以上になると開放さ
れる開放弁9と逆止弁10を取り付けた空気抜き
通路11で接続され、蒸気冷媒を含んだ空気がリ
ザーブタンク8に導かれるようになつている。ま
た、前記循環系A内の蒸気冷媒通路3とリザーブ
タンク8は、循環系A内が負圧になると開放され
る負圧弁12を取り付けた冷媒戻し通路13で接
続され、その冷媒戻し通路13の先端開口14は
循環系Aの水量が最適となるリザーブタンク8側
の基準水位8aと一致している。そして、基準水
位8a以上になつた冷媒は、エンジン1停止後の
循環系A内の負圧による吸引作用によりリザーブ
タンク8から循環系Aに戻されるようになつてい
る。
このような沸騰冷却装置によれば、循環系A内
が一定の圧力以上になると開放弁9が開放され、
第2図に示すように循環系A内の蒸気冷媒を含ん
だ空気が逆止弁10を取り付けた空気抜き通路1
1を通つてリザーブタンク8に導出される。
この時、空気と共に若干の蒸気冷媒もリザーブ
タンク8へ排出されるが、蒸気冷媒はリザーブタ
ンク8内で凝縮され、液相冷媒になつてリザーブ
タンク8内の溜められ、基準水位8a面よりも高
くなる。リザーブタンク8に導出された空気は、
キヤツプ15の調圧弁からリザーブタンク8外へ
放出される。
エンジン1停止後は、気相凝縮が行なわれて循
環系A内が負圧となるが、第3図に示すように負
圧によつてリザーブタンク8内の冷媒が循環系A
内に吸引され、リザーブタンク8内にある冷媒が
負圧弁12を取り付けた冷媒戻し通路13を通つ
て系A内に戻される。従つて系A内の冷媒の量が
常に一定になる。更に第4図に示すように、冷媒
戻し通路13の先端開口14が基準水位8aに達
すると、その後は冷媒戻し通路13を通つて空気
が逆に吸引されることによつて系A内に空気が入
り、系A内の圧力が一定に保持され、負圧化が防
止される。
従つて、冷却が円滑に行なわれ、また負圧によ
る部品の損傷の虞も解消される。
第5図は、本考案の他の実施例を示したもの
で、リザーブタンク8と循環系A内間を逆止弁1
6を取り付けた冷媒供給路17で接続したものに
適用した例である。
この例も前記実施例と同様の効果が得られる
が、逆止弁16を取り付けた冷媒供給路17によ
りリザーブタンク8から循環系A内に適正な冷媒
補給が行なわれる。
(ヘ) 考案の効果 以上述べた如く本考案によれば、空気抜き通路
により循環系内の空気が排除され、また冷媒戻し
通路により系内に適量の冷媒が戻され、これによ
つて冷却が円滑に行なわれる。しかも系内の圧力
は一定に保持され、負圧による部品の損傷の虞も
回避される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例の沸騰冷却装置の概
略図、第2図乃至第4図は使用状態を経過に沿つ
て示した要部拡大断面図、第5図は本考案の他の
実施例の概略図、第6図は先に提案したものの概
略図である。 1……エンジン、2……コンデンサ、3……蒸
気冷媒通路、4……凝縮冷媒通路、8……リザー
ブタンク、8a……基準水位、6,10,16…
…逆止弁、11……空気抜き通路、12……負圧
弁、13……冷媒戻し通路、14……先端開口。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. エンジンとその上方に配設されたコンデンサと
    を蒸気冷媒通路及び凝縮冷媒通路で接続し、その
    循環系内を冷媒が循環する内燃機関の沸騰冷却装
    置に於いて、上記循環系外にリザーブタンクを配
    設し、そのリザーブタンクと上記凝縮冷媒通路と
    を逆止弁を取り付けた空気抜き通路で接続すると
    共に、前記リザーブタンクと上記蒸気冷媒通路と
    を循環系内が負圧になると開放される負圧弁を取
    り付けた冷媒戻し通路で接続し、その冷媒戻し通
    路の先端開口を循環系の水量が最適となるリザー
    ブタンク側の基準水位と同一にしたことを特徴と
    する内燃機関の沸騰冷却装置。
JP14694685U 1985-09-26 1985-09-26 Expired JPH0417776Y2 (ja)

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JP14694685U JPH0417776Y2 (ja) 1985-09-26 1985-09-26

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JP14694685U JPH0417776Y2 (ja) 1985-09-26 1985-09-26

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Publication Number Publication Date
JPS6256722U JPS6256722U (ja) 1987-04-08
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