JPH04178558A - カード型試薬容器及びその測定装置 - Google Patents

カード型試薬容器及びその測定装置

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JPH04178558A
JPH04178558A JP30671490A JP30671490A JPH04178558A JP H04178558 A JPH04178558 A JP H04178558A JP 30671490 A JP30671490 A JP 30671490A JP 30671490 A JP30671490 A JP 30671490A JP H04178558 A JPH04178558 A JP H04178558A
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JP
Japan
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card
reagent container
measurement
type reagent
liquid sample
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JP30671490A
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English (en)
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Mineo Yamaki
峰夫 八巻
Minobu Okumura
奥村 美信
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ANARIITEIKARU INSTR KK
Analytical Instruments Ltd
Tokuyama Corp
Original Assignee
ANARIITEIKARU INSTR KK
Analytical Instruments Ltd
Tokuyama Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はカード型試薬容器及びその測定装置に関し、特
に、臨床検査を確実に実行することができるカード型試
薬容器及びその測定装置に関する。
〔従来の技術〕
化学、生化学及び生物学的な医療診断のために多数の分
析方法及び装置が開発されている。医療診断の1つとし
て、液体サンプル(ここでは、血液)の凝固機能、止血
機能等を検査するFT(プロトロンビン時間)、APT
T(活性化部分トロンボプラスチン時間)、Fib (
フイブリノゲン)の測定検査があり、従来、これらの検
査は、例えば、第12図に示す濁度変化によって血液凝
固を測定する血液凝固分析装置のように、液体サンプル
として血漿を用い、加温した液体サンプルに凝固試薬(
37°Cに加温)を添加・攪拌後、ヒータ一部700で
温度を保持しながら発光部701及び受光部702で反
応(濁度)を測定し、液体サンプルに凝固試薬を添加し
た時からフィブリン生成までの時間を測定する方法や、
第13図に示す粘度変化によって血液凝固を測定する血
液凝固分析装置のように、液体サンプルとして全血或い
は血漿を用い、加温した液体サンプルに凝固試薬(37
°Cに加温)を添加後、液体サンプル及び鉄球801の
入った測定用サンプルカップ802を回転軸803に取
り付けて回転させ、磁力センサー804で鉄球の動きを
測定する方法がある。回転当初の凝固が進んでない状態
では、鉄球801は載置された傾斜面及び自重により、
測定用サンプルカップ802の下方に位置しているが、
試薬を添加後、凝固が始まり粘度が上がると液体サンプ
ルに鉄球801が付着して移動するようになる。
磁力センサー804でこの鉄球801の動きを検出し、
凝固時間を測定するものである。また、第14図(a)
〜(d)に示す液体粘度にともなう空気圧変化によって
血液凝固を測定する血液凝固分析装置のように、液体サ
ンプルとして全血或いは血漿を用い、キャピラリー90
1で連結された2つの筒部から成るサンプルカップ90
2を用いて圧力変化を測定する方法がある。この方法は
、サンプルカップ902の一方の筒部に液体サンプルを
入れ、他方の筒部に凝固試薬を入れる。このとき液体サ
ンプルと凝固試薬はキャピラリー901内に残った空気
によって混合しない。ポンプ903による空気圧で液体
サンプルと凝固試薬を混合すると、反応が開始され、凝
固によってキャピラリー901を通る流れに抵抗が生じ
る。この抵抗を圧力センサー(図示せず)によって測定
し、圧力変化をとらえることにより凝固時間を測定する
ものである。
ところが、これらの方法は、前述したように試験管或い
は所定のカップ等を用いるため、液体サンプル量を節約
するのに限界があるという問題点があった。血液検査を
行う場合は、PT等の凝固機能検査の他に同時に多くの
検査項目を実施するのが一般的であるため、出来るだけ
少ない量のサンプルを用いて検査を行えることが望まれ
ている。
これを解決するものとして、カード型試薬容器及びその
測定装置が開発されている。
カード型試薬容器は、カード形状のベース上に、所定形
状のスペーサ及び表面カバーを用いて、試薬を収納する
試薬収納部及び液体サンプルを供給するための供給部を
形成し、該供給部に供給した液体サンプルを毛細管現像
を利用して該試薬収納部に吸引し、且つ、該試薬収納部
内で試薬と液体サンプルとを反応させ、該反応を後述す
るカード型試薬容器測定装置で測定し、液体サンプルの
検査を行うものである。第15図(a)、 (b)、 
(C)は、従来のカード型試薬容器の構成を示し、カー
ド型試薬容器100は、カード形状のベース101と、
両面テープから成る所定形状のスペーサ102と、サン
プルウェル用穴103a及び空気抜き穴103bを設け
た表面カバー103とから構成される。
ここで、ベース101及び表面カバー103は両面テー
プから成るスペーサ102によって一体となっており、
これによって、液体サンプルを滴下するサンプルウェル
104.試薬収納部105゜及び、空気抜き106が形
成される。同図(C)は試薬収納部105に凝固試薬と
Fe、04の微粉末を精製水で溶かし、サンプルウェル
104から注入して凍結乾燥した状態を示す。
このカード型試薬容器100は、非常に少量の液体サン
プルしか必要とせず、サンプルの使用量を大幅に節減す
ることができる。また、カード型としたことにより、取
扱性を向上させることができ、試薬の調整操作を省くこ
とができるため、容易に検査を行うことができる。
一方、カード型試薬容器測定装置は、前述したカード型
試薬容器100を用いて測定を行う専用の測定装置であ
り、滴下された液体サンプルを加温する加温手段と、毛
細管現像によってサンプルウェル104から試薬収納部
105へ移動してきた液体サンプルと試薬との反応を測
定する測定手段を備えており、カード型試薬容器100
を該カード型試薬容器測定装置に載置して、液体サンプ
ルを滴下するだけで、自動的に測定が行える構成である
また、検査項目に基づいて充填した試薬の異なる数種類
のカード型試薬容器100が存在することや、或いは、
充填された試薬の製造単位(Lot、No)によって、
カード型試薬容器100の有効期限及び補正係数(国際
標準値に変換するための係数で試薬の力値等によって異
なる)等が異なり、カード型試薬容器100の測定条件
を設定する必要があるため、予め測定前にこれらの情報
を入力した特定カード(磁気テープを有した情報カード
、或いは、同一情報を記憶する磁気テープを備えた所定
グループ内における複数のカード型試薬容器内の1枚の
カード型試薬容器)を磁気リーダによってカード型試薬
容器測定装置に入力することにより、測定条件の設定を
容易に行えるようにしている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、従来のカード型試薬容器及びその測定装
置によれば、カード型試薬容器測定装置にカード型試薬
容器を載置して液体サンプルを滴下するだけで検査を開
始することができ、且つ、前述した特定カード、或いは
、同一情報を記憶する磁気テープを備えた所定グループ
内における複数のカード型試薬容器内の1枚のカード型
試薬容器の情報を磁気リーダを介してカード型試薬容器
測定装置に入力することによって測定条件の設定を容易
に行えるようにしているものの、載置されたカード型試
薬容器が設定された測定条件と一致するカード型試薬容
器であるか否か識別することができないため、設定した
測定条件と異なるカード型試薬容器、例えば、検査項目
の異なるカード型試薬容器や、異なる補正係数のカード
型試薬容器を載置した場合でも、設定した測定条件で測
定を行い、検査ミスを起こす恐れがあった。また、有効
期限の切れたカード型試薬容器を使用してしまう恐れも
あった。
更に、載置されたカード型試薬容器が設定された測定条
件と一致するカード型試薬容器であるか否か識別するこ
とができないため、例えば、カード型試薬容器測定装置
の処理効率を向上させるために複数の測定部(複数チャ
ンネル)を設け、同時に複数のカード型試薬容器を測定
できる構成とした場合でも、同時に測定できるカード型
試薬容器は、同一の測定条件を有するものに限定される
という問題点があった。
本発明は上記に鑑みてなされてものであって、カード型
試薬容器を確実に識別し、常に正しい測定条件で測定を
行うことができることを目的とする。
また、本発明は、カード型試薬容器を用いた測定を効率
的に、且つ、容易に行えることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
、 本発明は上記の目的を達成するため、カード形状の
ベースの所定位置に、カードが測定装置の測定条件と整
合するか否かを検知するための情報整合部を設けたカー
ド型試薬容器を提供するものである。
また、カード型試薬容器に記憶されている測定条件を人
力する第1の入力手段と、第1の入力手段によって入力
された測定条件を記憶する第1の記憶手段と、カード型
試薬容器の整合情報部に記憶されている整合情報を入力
する第2の入力手段と、第2の入力手段によって入力さ
れた整合情報と第1の記憶手段に記憶されている測定条
件とが整合するか否かを判定し、該判定結果に基づいて
所定の測定処理を実行する制御手段とを備えたカード型
試薬容器測定装置を提供するものである。
〔作用〕
本発明のカード型試薬容器及びその測定装置は、カード
型試薬容器の情報整合部の整合情報に基づいて、カード
型試薬容器測定装置の測定条件とカード型試薬容器が整
合するか否かを検知する。
〔実施例〕
以下、本発明のカード型試薬容器及びその測定装置を図
面に基づいて詳細に説明する。
第1図(a)、 (b)、 (C)は本発明のカード型
試薬容器100の一実施例の構成を示し、パンチによっ
て形成された識別コード部101aを有したカード形状
のベース101と、両面テープから成る所定形状のスペ
ーサ102と、サンプルウェル用穴103a及び空気抜
き穴103bを設けた表面カバー103とから構成され
、ベース101及び表面カバー103は両面テープから
成るスペーサ102によって一体となっており、これに
よって、液体サンプルを滴下するサンプルウェル104
゜試薬収納部105.及び、空気抜き106が形成され
る。同図(C)は試薬収納部105に凝固試薬とFe、
Omの微粉末を精製水で溶かし、サンプルウェル104
から注入して凍結乾燥した状態を示す。このように凝固
試薬を充填したカード型試薬容器はアルミの袋に密封し
て保管する。
第2図(a)はカード型試薬容器測定装置200のブロ
ック構成図を示し、本実施例ではカード型試薬容器10
0を載置して、加温及び測定を行うための測定部201
(詳細は後述する)を2個並べて構成し2チヤンネルの
測定装置とした。測定装置200は、2個の測定部20
1と、所定の磁気テープを有した情報カード(或いは、
カード型試薬容器100)からカード型試薬容器100
に関する情報を入力するための磁気リーダ210と、識
別コード部101aのパンチコードデータ(穴の有無に
よって形成されたコード情報)、及び。
所定の制御プログラムを記憶したROM209 aと、
磁気リーダ210を介して入力したカード型試薬容器1
00に関する情報、及び、測定部201の測定結果を記
憶するRAM209bと、ROM209 aの制御プロ
グラムに基づき制御を行うCPU209 cと、メツセ
ージ、操作案内。
処理状況等を表示する液晶表示部211と、測定結果を
出力する出力部212とから構成される。
第2図■)、(C)は、測定部201の詳細な構成を示
し、カード型試薬容器工00の試薬収納部105を測光
するための発光部201a及び受光部210bと、カー
ド型試薬容器100を載置するプラスチックシート20
2と、載置したカード型試薬容器100の下部の所定位
置(試薬収納部105の下方)に配置された永久磁石2
03と、試薬及び液体サンプルを加温するヒーター20
4と、温度調整を行うためのサーミスター205と、熱
効率を高めるためのアルミブロック206と、電磁石2
07と、カード型試薬容器100の識別コード部101
aを読み取る識別コード読取部208(同図(C)参照
)とを備えている。本発明の要部である読取部208は
、識別コード部101aのパンチ数に対応した数のLE
D及びフォトセンサから構成され、カード型試薬容器1
00を測定部201に載置(或いは、挿入)した際に識
別コード部101aのパンチが所定位置になるように配
設されている。
次に、第3図(a)、 (b)、 (C)、 (d)を
参照して、カード型試薬容器100及び測定装置200
による測定の原理を説明する。前述したようにカード型
試薬容器100の試薬収納部105には、凍結乾燥され
た凝固試薬(及び、鉄粉)が充填されている。
該カード型試薬容器100を測定装置200に載置する
と、測定部201のスイッチが入り発光部201a及び
受光部210bによって測光が開始される。このとき測
定装置200は予めヒーター204及びサーミスター2
05よって所定の温度に保たれており、カード型試薬容
器100も載置によって加温される(同図(a))。液
体サンプル(全血或いは血漿)をサンプルウェル104
に一滴落とすと、毛細管現象により試薬収納部105に
液体サンプルが移動し、一定量が試薬と混合される(同
図(b))。一方、試薬収納部105に試薬とともに充
填されている鉄粉は、永久磁石203及び電磁石207
によって形成される磁界の方向に沿って、電磁石207
がOFFの場合、同図(C)に示すように、永久磁石2
03の磁界方向に沿って配列し、電磁石207がONの
場合、同図(d)に示すように、電磁石207の磁界方
向に沿って配列する。従って、発光部201aの光は鉄
粉の配列方向によって反射光の強度が変化し、受光部2
10bでの受光量も変化する。本装置はこの鉄粉の電磁
力(磁界)による動きを追跡して凝固時間を判定するも
のであり、具体的には、第4図の受光量のタイミングチ
ャートに示すように、カード型試薬容器100を載置す
ると同時に測定部201及び電磁石207を作動させ、
液体サンプルを滴下したとき(凝固開始点)から測定を
開始する。毛細管現象によって試薬と液体サンプルの混
合が進むにつれて、鉄粉の動きが自由になるため、図示
の如く受光量が変化する。凝固が進むと受光量が所定時
間最大値を維持した後急激に変化する。この点を凝固終
了点として凝固時間を判定するものである。
以上の構成及び測定原理に基づいて、■識別コード部の
コード情報、■測定装置の準備及び測定条件入力、■測
定方法、■測定装置の測定処理の順にカード型試薬容器
及びその測定装置の動作を詳細に説明する。
■識別コード部のコード情報 前述したようにカード型試薬容器100のベース101
には、パンチによって形成された識別コード部101a
が設けられている。識別コード部101aは、第5図に
示すように、検査項目を示す項目部(3つの穴)とカー
ド型試薬容器100のロフト・ナンバー(Lot、No
)を示すロフト部(7つの穴)から成る9つの穴と、そ
の前後に設けられた位置決めのための2つの穴から構成
される。本実施例では、検査項目(即ち、試薬の種類)
としてPT、APTT、F i bの3つの項目を準備
し、項目部は、第6図(a)に示すように、穴の有無に
よって識別コードを設定する。例えば、1番目、2番目
が穴なしく×)で、3番目のみに穴がある(○)場合は
APTTとする。同様にロフト部の穴の有無によって、
第6回部)に示すようにロフト・ナンバーをコード化し
た。ここで、識別コード部101aのコード情報として
、検査項目とロフト・ナンバーを使用するのは、検査項
目とロフト・ナンバーの組合せによって、後述する測定
条件(磁気テープに記憶されている情報)を特定できる
ためであり、例えば、検査項目とロフト・ナンバーで特
定できない要因を測定条件のなかに追加した場合は、こ
の追加した要因を特定できるように識別コードを変更し
なければならないのは勿論である。
■測定装置の準備及び測定条件人力 次に測定装置200の動作の説明に先立って、測定装置
の準備及びカード型試薬容器100の測定条件の入力に
ついて説明する。
測定装置200のメイン電源を投入すると、所定のイニ
シャライズ・プログラムが起動し、測定部f200の動
作率gM(セルフ・チエツク)が行われる。第7図(a
)はこのときの液晶表示部−211の表示画面を示し、
動作準備が完了すると同図ら)に示すようにrsELF
  CHECK  :  OKJが表示され、測定条件
入力モードに移行する。
測定条件入力モードは、測定に使用するカード型試薬容
器100の測定条件を磁気リーダ210を介して設定す
るモードである。ここで、入力できるカード型試薬容器
100の枚数は、検査項目、数(本実施例では、PT、
APTT、Fibの3つの検査項目を測定できる)に対
応して3枚まで可能であり、磁気リーダ210を介して
、測定する検査項目分のカード型試薬容器100の情報
(測定条件)を読み込ませる。入力終了後、所定のキー
(本実施例では、ESCキーを使用)を押下すると、液
晶表示部211にメニュー画面が表示される。
メニュー画面は、第7図(C)に示すように、ロットナ
ンバー、サンプル形態、測定方法、ISI係数等の測定
情報を表示する測定情報部701と、メニューを選択す
るためにメニュー選択部702とから成る。測定情報部
701のロットナンバー及びISI係数は磁気リーダ2
10より入力した情報に基づいて表示され、サンプル形
態、測定方法は、それぞれ既定値として、血漿、マルチ
方法が表示さる。このサンプル形態、測定方法の既定値
は、メニュー選択部702を介して変更可能である。
メニュー選択部702では、図示の如く、「プンセキ 
モード」から「イニシャライズ」までの9つの選択が可
能である。ここで、「ブンセキモードjの状態で実行キ
ーを押下すると、測定処理(詳細は後述する)が開始さ
れる。
第7図(d)はrツクティ ホウホウ」を選択したとき
の表示画面を示し、測定方法としては、マルチ方法、バ
ッチ方法、ランダム方法の3つが選択できる。
第7図(e)はrサンプル ケイタイJを選択したとき
の表示画面を示し、サンプル形態としては、血漿、全血
工、全血2の3つが選択できる。
第7図げ)、(2)はrLot  カード」を選択した
ときの表示画面を示し、前述したように磁気リーダ21
0を介して入力したカード型試薬容器100の情報を見
ることができる。
■測定方法 ここで、本発明のカード型試薬容器及びその測定装置の
特徴の1つである多様な測定方法について説明する。本
実施例では、前述したように測定方法としては、マルチ
方法、バンチ方法、ランダム方法の3つが選択可能であ
る。以下、第8図(a)。
(b)、 (C)を参照して具体的に述べる。
マルチ方法は、1つの液体サンプルに対して複数の検査
項目を実施する測定方法であり、2つある測定部201
の1つにカード型試薬容器100を挿入すれば(先乙こ
入れた方を優先とする)、識別コード部101aが自動
的に検査項目を認識し、検査項目に対応した測定Noを
表示する。利用者はこの測定Noに従って、同じ番号の
液体サンプル(検体)を滴下すれば良い。これにより、
測定する項目の順番を変えても、検体Noと測定N。
とは一致する。
例えば、検査項目をPT、PT、PT、APTT、AP
TT、APTTの順序でカード型試薬容器100を挿入
した場合でも、 或いは、PT、APPT、PT、PT、APTT、AP
TTの順序で挿入した場合でも、測定装置200は、識
別コード部101aに基づいて、挿入されたカード型試
薬容器Iooが検査項目に対して、PTの何番、APT
Tの何番と認識可能であるので検体Noと測定Noとを
一致させることができる。
バッチ方法は、1つの液体サンプルに対して1つの項目
の測定を行い、順次検体を変えて繰り返し行うものであ
る。2つある測定部201の1つにカード型試薬容器1
00を挿入すれば、識別コード部101aが自動的に検
査項目を認識し、測定Noを表示する。利用者はこの測
定Noに従って、先に挿入した方のカード型試薬容器1
00に先の液体サンプルを滴下する。これにより、検体
Noと測定Noは一致する。
ランダム方法は、1つの液体サンプルに対してそれぞれ
異なった組合せで測定を行うものであり、例えば、第8
図(C)に示すように検体Nolの液体サンプルに対し
ては、PT、APTT、F i bの3項目の測定を行
い、次の検体No2の液体サンプルではAPTTのみの
測定を行う等のように規則性のない測定の仕方である。
2つある測定部201の1つにカード型試薬容器100
を挿入すれば、識別コード部101aが自動的に検査項
目を認識する。利用者は表示されている測定NOに従っ
て、同じ検体Noの液体サンプルを滴下する。
ここで、測定Noは、液体サンプルが変わるときに所定
キー(例えば、ENTキー)を押下することにより自動
的に繰り上がる。従って、不規則な測定の仕方でも検体
Noと測定Noを一致させることができる。
■測定装置の測定処理 次に第9図(a)、 (b)のフローチャート及び。
第10図(a)〜げ)の表示画面を参照して測定装置2
00の測定処理を説明する。
前述したメニュー選択部702の「ブンセキ モード」
を選択すると、第10図(a)のブンセキ モード画面
に換わり、促進メツセージ「カード フ ィレテクダサ
イ1が表示される。前述したように、本実施例は測定部
201を2つ備えた2チヤンネルの構成であるため、そ
れぞれの測定部201をChi、Ch2として区別し、
2つの促進メツセージが表示される。この促進メツセー
ジの表示は測定部201にカード型試薬容器100を挿
入するまで表示される(ステップ901゜902)。
促進メツセージに従って、測定のために測定部201に
カード型試薬容器100を挿入すると、カード型試薬容
器100の識別コード部101aから識別コード(項目
部及びロフト部のデータ)が識別コード読取部20日に
よって読み取られ、続いて、磁気リーダ211を介して
RAM209bに記憶された測定条件(ここでは、検査
項目及びロフト・ナンバー)と、識別コード読取部20
8より読み取った識別コード(項目部及びロフト部のデ
ータ)の整合の判定(カードデータチエツク)を行う(
ステップ903)。ここで、カードデータチエツクは、
RAM209 bに記憶されている全ての測定条件と識
別コードの比較を行うことであり、例えば、測定条件が
3つある場合は、それぞれの測定条件と、識別コードの
比較を行い検査項目が一致するか否かの判定、ロット・
ナンバーが一致するか否かの判定を行い、全ての測定条
件と検査項目が一致しない場合、カードエラーと判定し
、検査項目は一致したがロフト・ナンバーが一致しない
場合、ロフト・ナンバーエラーと判定する。
カードエラー(検査項目不一致)の場合は、「カード 
ガ チガイマス」を表示して処理を終了する(ステップ
904,905)。実質的は処理を終了後、ステップ9
01から再スタートする。
ロット・ナンバーエラーの場合は、ステップ906から
ステップ908へ進み、第10図(b)に示すように、
IrLot  ガ チガイマス」が表示される。ここで
、ロフト・ナンバーが不一致にもかかられず測定を続行
する場合は、ENTキーを押下するとステップ909に
進み処理が続行され、ENTキー以外が押下されると処
理を終了する(ステップ908)。
一方、カードエラー及びロット・ナンバーエラー以外の
場合、換言すれば、識別コードが整合した正当なカード
型試薬容器100の場合は、Vカード WARM  U
PJメツセージの表示が行われ(ステップ909)、該
当する測定部201のヒーター204が作動し、カード
型試薬容器100が加温される(ステップ910)。
WARM  UP (加温)が完了すると、液体サンプ
ル(検体)の滴下が可能となるため、第10図(C)に
示すように、「サンプル フ ィレテクダサイ !」を
表示する(ステップ912)。
次にステップ913によってサンプルN0人力を行う。
フローチャートから明らかなように、サンプルNoの入
力は、検体投下が行われるまで可能である。換言すれば
、検体投下前であればサンプルNoの変更が可能である
液体サンプル(検体)が投下されたか否か、発光部20
1a及び受光部201bによってチエツクしくステップ
914)、検体投下が確認されたならば、該当する測定
条件に基づいて測定を開始する(ステップ915.91
6)。測定中は、第10図(d)に示すように、「ブン
セキチュウ デス!Jのメツセージが表示される。
測定が終了すると、該当する測定条件に基づいて、計算
が実行され、測定結果の補正等が行われ(ステップ91
7)、第10図(e)に示すように、測定結果がデータ
として表示される(ステ・ノブ918)。同時に、出力
部212を介して、第10図(f)に示すようにデータ
の印字をリアル・タイムに行い(ステップ919)、処
理を終了する。
上記した処理を1つのカード型試薬容器100に対して
実行し、これを全てのカード型試薬容器100の測定が
完了するまで繰り返す。
尚、これらのデータ(測定結果)は、RAM209bに
保存されており、必要なときにメニュー画面でEDIT
を選択することにより、第11図に示すようにサンプル
NO順に編集して、出力部212を介して印字すること
ができる。
本実施例のカード型試薬容器100及びその測定装置2
00によれば、識別コード部101aによってカード型
試薬容器100を識別することにより、常に、正しいカ
ード型試薬容器100を使用することができる。
また、測定方法に関しても、従来、実施することができ
なかったマルチ方法を含めて、バッチ方法、ランダム方
法の3つが選択可能であり、測定装置200の利便性を
向上させることができる。
更に、その使用方法も、磁気リーダ210を介してカー
ド型試薬容器100の情報(測定条件)を入力後、所望
の設定を行、その後、カード型試薬容器100を載置す
るだけでよいため、簡単である。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明のカード型試薬容器は、カ
ード形状のベースの所定位置に、パンチ等の情報整合部
を設け、且つ、情報整合部における整合情報を記憶させ
たため、カード型試薬容器を確実に識別し、常に正しい
測定条件で測定を行うことができる。
また、本発明はカード型試薬容器測定装置は、カード型
試薬容器に記憶されている測定条件を入力する第1の入
力手段と、第1の入力手段によって入力された測定条件
を記憶する第1の記憶手段と、カード型試薬容器の整合
情報部に記憶されている整合情報を入力する第2の入力
手段と、第2の入力手段によって入力された整合情報と
第1の記憶手段に記憶されている測定条件とが整合する
か否かを判定し、該判定結果に基づいて所定の測定処理
を実行する制御手段とを備えたため、カード型試薬容器
を用いた測定を効率的に、且つ、容易に行うことができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)、 (b)、 (C)は本発明のカード型
試薬容器の一実施例の構成図、第2図(a)はカード型
試薬容器測定装置のブロック構成図、第2図(b)、 
(C)は測定部の構成を示す説明図、第3図(a)、 
(b)、 (C)、 (d)はカード型試薬容器及びそ
の測定装置の測定原理を説明するための図、第4図は受
光量のタイミングチャート、第5図はカード型試薬容器
のパンチの配置を示す説明図、第6図(a)、 (b)
はそれぞれ項目部及びロフト部のコード化を示す説明図
、第7図(a)〜(g)は液晶表示部の表示画面を示す
説明図、第8図(a)、 (b)、 (C)はマルチ方
法、バッチ方法、ランダム方法の3つの測定方法を示す
説明図、第9図(a)、 (b)は測定装置の処理を示
すフローチャート、第10図(a)〜(f)は測定処理
における表示画面を示す説明図、第11回はサンプルN
O順に編集して出力した例を示す説明図、第12図は濁
度変化を測定する従来の血液凝固分析装置を示す説明図
、第13図は粘度変化を測定する従来の血液凝固分析装
置を示す説明図1、第14図(a)、 (b)、 (C
)、 (d)は液体粘度にともなう空気圧変化を測定す
る従来の血液凝固分析装置を示す説明図、第15図(a
)。 (b)、 (C)は従来のカード型試薬容器の構成を示
す説明図である。 符号の説明 100・−−−一−−−カード型試薬容器101a−・
−・−・−識別コード部 101−−−一−・・−カード形状のベース102−−
−−−−−−スペーサ 103−−−−−−・−表面カ
バー103 a−−−−−−−−サンプルウェル用穴1
03 b−−−−一・−空気抜き穴103104・・−
・−・−サンプルウェル 105−−−−−−−一試薬収納部 106−・−−−
−一空気抜き200−−−−−−−一測定装置 201
・・−・−測定部201 a−−−−−−一発光部 2
1011−−−−−一受光部202−−−・・・・・プ
ラスチックシート203−−−−−・−・永久磁石 2
04−−−−−−−ヒーター205−−−−−−−−サ
ーミスター 206−−−−−−アルミブロツク 207−−−−−電磁石 208−−−−−−識別コー
ド読取部209−−−−−−一制御部 209 a −
−−−−−ROM209 b−−−−−−−−RAM 
 209 c−−−CP U210・−・・−磁気リー
グ 211−−−−−−一液晶表示部212−・−−−
−−−出力部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)カード形状のベース上に設けられた試薬収納部に
    試薬を充填し、試薬と液体サンプルとを反応させ、且つ
    、該反応を所定の装置によ、って測定して、液体サンプ
    ルの検査を行うカード型試薬容器において、 前記カード形状のベースの所定位置に、カードが前記測
    定装置の測定条件と整合するか否かを検知するための情
    報整合部を設けたことを特徴とするカード型試薬容器。
  2. (2)カード形状のベース上に、所定形状のスペーサ及
    び表面カバーを用いて形成された試薬を充填する試薬収
    納部及び液体サンプルを供給するための供給部とを有し
    、該供給部に供給された液体サンプルを毛細管現像を利
    用して該試薬収納部に吸引し、且つ、該試薬収納部内で
    試薬と液体サンプルとを反応させ、該反応を所定の装置
    によって測定して、液体サンプルの検査を行うカード型
    試薬容器において、 前記カード形状のベースの所定位置に、カードが前記測
    定装置の測定条件と整合するか否かを検知するための情
    報整合部を設けたことを特徴とするカード型試薬容器。
  3. (3)前記請求項2において、 前記情報整合部の整合情報は、少なくとも検査項目及び
    ロットナンバー(Lot.No)を有することを特徴と
    するカード型試薬容器。
  4. (4)カード型試薬容器を用いて測定を行うカード型試
    薬容器測定装置において、 前記カード型試薬容器に記憶されている測定条件を入力
    する第1の入力手段と、 前記第1の入力手段によって入力された前記測定条件を
    記憶する第1の記憶手段と、 前記カード型試薬容器の整合情報部に記憶されている整
    合情報を入力する第2の入力手段と、前記第2の入力手
    段によって入力された前記整合情報と前記第1の記憶手
    段に記憶されている前記測定条件とが整合するか否かを
    判定し、該判定結果に基づいて所定の測定処理を実行す
    る制御手段とを備えたことを特徴とするカード型試薬容
    器測定装置。
  5. (5)前記請求項4において、 前記整合情報、及び、前記測定条件は、少なくとも検査
    項目及びロットナンバー(Lot.No)を含み、 前記制御手段は、前記整合情報と前記測定条件の内、前
    記検査項目が一致しない場合、表示手段を介してエラー
    ・メッセージを表示後、前記測定処理を中止し、前記ロ
    ットナンバーが一致しない場合、表示手段を介してエラ
    ー・メッセージを表示後、所定キーの押下に基づいて、
    前記測定処理を中止或いは続行することを特徴とするカ
    ード型試薬容器測定装置。
  6. (6)前記請求項4及び5において、 前記カード型試薬容器に滴下した液体サンプルのサンプ
    ルナンバー、整合情報、及び、測定結果等の情報を記憶
    する第2の記憶手段を備え、前記制御手段は、所定キー
    が押下されると、前記第2の記憶手段に記憶されている
    前記情報をサンプルナンバー毎に編集し、所定の出力手
    段を介して出力することを特徴とするカード型試薬容器
    測定装置。
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