JPH0417867Y2 - - Google Patents
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- JPH0417867Y2 JPH0417867Y2 JP1366687U JP1366687U JPH0417867Y2 JP H0417867 Y2 JPH0417867 Y2 JP H0417867Y2 JP 1366687 U JP1366687 U JP 1366687U JP 1366687 U JP1366687 U JP 1366687U JP H0417867 Y2 JPH0417867 Y2 JP H0417867Y2
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- bearing
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- annular
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- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims description 14
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 7
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C33/00—Parts of bearings; Special methods for making bearings or parts thereof
- F16C33/72—Sealings
- F16C33/76—Sealings of ball or roller bearings
- F16C33/78—Sealings of ball or roller bearings with a diaphragm, disc, or ring, with or without resilient members
- F16C33/784—Sealings of ball or roller bearings with a diaphragm, disc, or ring, with or without resilient members mounted to a groove in the inner surface of the outer race and extending toward the inner race
- F16C33/7843—Sealings of ball or roller bearings with a diaphragm, disc, or ring, with or without resilient members mounted to a groove in the inner surface of the outer race and extending toward the inner race with a single annular sealing disc
- F16C33/7853—Sealings of ball or roller bearings with a diaphragm, disc, or ring, with or without resilient members mounted to a groove in the inner surface of the outer race and extending toward the inner race with a single annular sealing disc with one or more sealing lips to contact the inner race
- F16C33/7856—Sealings of ball or roller bearings with a diaphragm, disc, or ring, with or without resilient members mounted to a groove in the inner surface of the outer race and extending toward the inner race with a single annular sealing disc with one or more sealing lips to contact the inner race with a single sealing lip
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本考案は、軸受の内輪側で非接触シール構造お
よび接触シール構造を構成するシール環体を備え
た軸受の密封装置であつて、前記シール環体の主
リツプがその厚みに対して径方向の寸法が長く構
成されているものに関する。
よび接触シール構造を構成するシール環体を備え
た軸受の密封装置であつて、前記シール環体の主
リツプがその厚みに対して径方向の寸法が長く構
成されているものに関する。
〈従来の技術〉
従来のこの種の軸受の密封装置として例えば実
公昭55−9717号公報に示すようなものがある。こ
れを第4図に示して説明する。
公昭55−9717号公報に示すようなものがある。こ
れを第4図に示して説明する。
第4図は軸受の密封装置の主要部を示す断面図
である。
である。
図において、符号1は深溝玉軸受で、深溝玉軸
受1の外輪2には内周面の端部に周溝2aが形成
されているとともに、内輪3の肩部には径方向中
心側に深い周段部3aが形成されている。
受1の外輪2には内周面の端部に周溝2aが形成
されているとともに、内輪3の肩部には径方向中
心側に深い周段部3aが形成されている。
符号4はシール環体で、シール環体4の外周縁
は外輪2の周溝2aに固着されており、内周側は
内輪3の周段部3aにおいて非接触シール構造お
よび接触シール構造を構成している。
は外輪2の周溝2aに固着されており、内周側は
内輪3の周段部3aにおいて非接触シール構造お
よび接触シール構造を構成している。
シール環体4を具体的に説明する。
シール環体4は、補強用の芯金5と一体に形成
された環状部6と、この環状部6の内端側に内輪
3の周段部3aの側面3bに沿つて形成された主
リツプ7と、内輪3の外周面に沿つて軸受内方側
に突出した補助リツプ8と、前記主リツプ7の内
端に軸方向に突出する状態に形成された環状凸部
9とを備えている。
された環状部6と、この環状部6の内端側に内輪
3の周段部3aの側面3bに沿つて形成された主
リツプ7と、内輪3の外周面に沿つて軸受内方側
に突出した補助リツプ8と、前記主リツプ7の内
端に軸方向に突出する状態に形成された環状凸部
9とを備えている。
芯金5の内径は内輪3の外形よりも大きく設定
されており、この芯金5で環状部6が補強されて
いる。
されており、この芯金5で環状部6が補強されて
いる。
主リツプ7は、所定の柔軟性を有する状態にそ
の軸方向の厚みに対して径方向寸法Hが長く設定
されている。
の軸方向の厚みに対して径方向寸法Hが長く設定
されている。
この主リツプ7は内輪3の周段部3aの側面3
bとの間で小間隙L1を形成しているとともに、
補助リツプ8は内輪3の外周面との間で小間隙
L2を形成している。
bとの間で小間隙L1を形成しているとともに、
補助リツプ8は内輪3の外周面との間で小間隙
L2を形成している。
小間隙L1と小間隙L2とによつて、連続したほ
ぼ「L」字形状のラビリンスシールが構成されて
いる。
ぼ「L」字形状のラビリンスシールが構成されて
いる。
環状凸部9はその内端面9aと周段部3aの外
周面3cとの間で軸受外方に向かつて傾斜する小
間隙L3を形成している。
周面3cとの間で軸受外方に向かつて傾斜する小
間隙L3を形成している。
この環状凸部9は周段部3aの側面3bに軽く
当接しており、その接触圧は主リツプ7の柔軟性
により設定されている。
当接しており、その接触圧は主リツプ7の柔軟性
により設定されている。
このような構成の軸受の密封装置においては、
前記小間隙L1,L2や周段部3aと環状凸部9と
の当接および環状凸部9の小間隙L3などによつ
て、十分な密封効果が得られる。
前記小間隙L1,L2や周段部3aと環状凸部9と
の当接および環状凸部9の小間隙L3などによつ
て、十分な密封効果が得られる。
〈考案が解決しようとする問題点〉
しかしながら、このような構成を有する従来例
の場合には、次のような問題点がある。
の場合には、次のような問題点がある。
例えば、上記従来技術の構成において、より以
上の密封効果を上げようとすれば、周段部3aの
径方向寸法を大きくし、シール環体4の主リツプ
7の径方向寸法Hをさらに長くしてラビリンスシ
ール部分をより一層長く形成する必要がある。
上の密封効果を上げようとすれば、周段部3aの
径方向寸法を大きくし、シール環体4の主リツプ
7の径方向寸法Hをさらに長くしてラビリンスシ
ール部分をより一層長く形成する必要がある。
ところが、このように主リツプ7の径方向寸法
Hを長くすると、予め所定の柔軟性を持たせてい
る主リツプ7が必要以上に柔軟になり過ぎるため
に、軸受1の回転中において主リツプ7がふらつ
くおそれがある。
Hを長くすると、予め所定の柔軟性を持たせてい
る主リツプ7が必要以上に柔軟になり過ぎるため
に、軸受1の回転中において主リツプ7がふらつ
くおそれがある。
つまり、従来の軸受の密封装置においては、主
リツプ7の径方向寸法Hを長く設定すると、環状
凸部9が周段部3aの側面3bに軽く当接した状
態を保つことができず、このために所定の密封効
果が得られなくなる可能性があつた。
リツプ7の径方向寸法Hを長く設定すると、環状
凸部9が周段部3aの側面3bに軽く当接した状
態を保つことができず、このために所定の密封効
果が得られなくなる可能性があつた。
そこで、本件考案者は、主リツプ7の径方向寸
法を長くするに際して芯金5を径方向中心側に延
ばして主リツプ7の一部に臨ませて、主リツプ7
の剛性不足を補えばよいと考えた。
法を長くするに際して芯金5を径方向中心側に延
ばして主リツプ7の一部に臨ませて、主リツプ7
の剛性不足を補えばよいと考えた。
ところが、芯金5を主リツプ7まで延ばすだけ
では、芯金5が邪魔となつてシール環体4のイン
サート成形時におけるリツプ原材料のまわりが悪
くなつて所定形状の補助リツプ3を得ることが難
しいという問題点が生ずる。
では、芯金5が邪魔となつてシール環体4のイン
サート成形時におけるリツプ原材料のまわりが悪
くなつて所定形状の補助リツプ3を得ることが難
しいという問題点が生ずる。
本考案はこのような事情に鑑みて創案されたも
ので、主リツプの径方向寸法を長く設定しても、
主リツプがふらつかず、環状凸部と周段部の側面
との間で所定の密封結果が得られるとともに、補
助リツプの補強をも兼ねつつその加工条件も良好
となるようにすることを目的としている。
ので、主リツプの径方向寸法を長く設定しても、
主リツプがふらつかず、環状凸部と周段部の側面
との間で所定の密封結果が得られるとともに、補
助リツプの補強をも兼ねつつその加工条件も良好
となるようにすることを目的としている。
〈問題点を解決するための手段〉
本考案はこのような目的を達成するために、次
のような構成をとる。
のような構成をとる。
即ち、本考案にかかる軸受の密封装置は、
軸受の外輪に固着され、前記軸受の内輪に設け
た周段部との間で非接触シール構造および接触シ
ール構造を構成するシール環体を備え、 このシール環体が、 前記外輪と内輪との間の軸方向隙間を閉塞する
状態に設けられた環状部と、 この環状部の内端側に径方向中心に向かつて設
けられ、前記周段部の側面との間で小間隙を形成
するとともに、所定の柔軟性を有する主リツプ
と、 前記軸受内方に内輪の外周面に沿つて突出する
状態に設けられ、前記内輪の周段部近傍の外周面
との間で前記小間隙と連続する小間隙を形成する
補助リツプと、 前記主リツプの内端側に形成され、前記周段部
の外周面に対向した状態でこの周段部の側面に軽
く当接する環状凸部 とからなり、 シール環体の前記環状部に前記主リツプの一部
まで入り込む1枚の環状の芯金が埋設され、 この芯金の一部が前記シール環体の補助リツプ
に臨む状態に折り曲げられているとともに、この
芯金の前記補助リツプに対応する位置に軸受外方
と軸受内方とを連通する複数の通路が形成されて
いる。
た周段部との間で非接触シール構造および接触シ
ール構造を構成するシール環体を備え、 このシール環体が、 前記外輪と内輪との間の軸方向隙間を閉塞する
状態に設けられた環状部と、 この環状部の内端側に径方向中心に向かつて設
けられ、前記周段部の側面との間で小間隙を形成
するとともに、所定の柔軟性を有する主リツプ
と、 前記軸受内方に内輪の外周面に沿つて突出する
状態に設けられ、前記内輪の周段部近傍の外周面
との間で前記小間隙と連続する小間隙を形成する
補助リツプと、 前記主リツプの内端側に形成され、前記周段部
の外周面に対向した状態でこの周段部の側面に軽
く当接する環状凸部 とからなり、 シール環体の前記環状部に前記主リツプの一部
まで入り込む1枚の環状の芯金が埋設され、 この芯金の一部が前記シール環体の補助リツプ
に臨む状態に折り曲げられているとともに、この
芯金の前記補助リツプに対応する位置に軸受外方
と軸受内方とを連通する複数の通路が形成されて
いる。
〈作用〉
本考案の構成による作用の次のとおりである。
主リツプを径方向中心側に長くするに際して、
主リツプに必要な所定の柔軟性を持たせるように
芯金の内端側の一部を主リツプの所定位置に位置
させて、主リツプの径方向寸法を長くすることに
伴うその剛性不足を補うようにしているから、主
リツプを長くしても、それが回転中においてふら
つかなくなる。
主リツプに必要な所定の柔軟性を持たせるように
芯金の内端側の一部を主リツプの所定位置に位置
させて、主リツプの径方向寸法を長くすることに
伴うその剛性不足を補うようにしているから、主
リツプを長くしても、それが回転中においてふら
つかなくなる。
主リツプが安定した状態を保つので、環状凸部
が周段部の側面に所定の状態で当接する。
が周段部の側面に所定の状態で当接する。
しかも、芯金をただ単に主リツプまで径方向に
延在させたのではなく、芯金の折り曲げ部を補助
リツプにも臨ませているから、この折り曲げ部に
より補助リツプの剛性の低下も回避される。
延在させたのではなく、芯金の折り曲げ部を補助
リツプにも臨ませているから、この折り曲げ部に
より補助リツプの剛性の低下も回避される。
さらに、芯金の補助リツプに対応する位置に形
成した複数の通路により、インサート成形時にお
いて補助リツプ形成のためのリツプ原材料の流通
が良好となり、所定形状の補助リツプが安定して
得られる。
成した複数の通路により、インサート成形時にお
いて補助リツプ形成のためのリツプ原材料の流通
が良好となり、所定形状の補助リツプが安定して
得られる。
〈実施例〉
以下、本考案の一実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。
に説明する。
第1図ないし第3図に本考案の一実施例を示
し、第1図は軸受の密封装置の半部縦断正面図、
第2図は芯金の正面図、第3図は第2図に示すA
部の拡大斜視図である。
し、第1図は軸受の密封装置の半部縦断正面図、
第2図は芯金の正面図、第3図は第2図に示すA
部の拡大斜視図である。
図において、符号10は深溝玉軸受で、深溝玉
軸受10の外輪11には内周面の端部に周溝12
が形成されているとともに、内輪13の肩部には
径方向中心側に深い周段部14が形成されてい
る。
軸受10の外輪11には内周面の端部に周溝12
が形成されているとともに、内輪13の肩部には
径方向中心側に深い周段部14が形成されてい
る。
符号20はシール環体で、シール環体20の外
周縁は外輪11の周溝12に固着されており、内
周側は内輪13の周段部14において非接触シー
ル構造および接触シール構造を構成している。
周縁は外輪11の周溝12に固着されており、内
周側は内輪13の周段部14において非接触シー
ル構造および接触シール構造を構成している。
シール環体20を具体的に説明する。
シール環耐20は、外輪11と内輪13との間
の軸方向隙間を閉塞する環状部21と、この環状
部21の径方向内端輪に内輪13の周段部14の
側面15に沿う状態に設けられた主リツプ22
と、内輪13の外周面に沿つて軸受内方側に突出
した補助リブ23と、前記主リツプ22の径方向
内端に軸方向に突出する状態に形成された環状凸
部24とを備えている。
の軸方向隙間を閉塞する環状部21と、この環状
部21の径方向内端輪に内輪13の周段部14の
側面15に沿う状態に設けられた主リツプ22
と、内輪13の外周面に沿つて軸受内方側に突出
した補助リブ23と、前記主リツプ22の径方向
内端に軸方向に突出する状態に形成された環状凸
部24とを備えている。
主リツプ22はその厚みに対する径方向の寸法
lを可及的に長くしている。
lを可及的に長くしている。
環状凸部24は周段部14の側面15に軽く当
接している。この環状凸部24の周段部14に対
する接触圧は主リツプ22の剛性により設定され
る。
接している。この環状凸部24の周段部14に対
する接触圧は主リツプ22の剛性により設定され
る。
そして、主リツプ22は内輪13の周段部14
の側面15との間で小間隙h1を形成しているとと
もに、補助リツプ23は内輪13の外周面との間
で小間隙h2を形成している。
の側面15との間で小間隙h1を形成しているとと
もに、補助リツプ23は内輪13の外周面との間
で小間隙h2を形成している。
小間隙h1と小間隙h2とは連続しており、断面ほ
ぼ「L」字形状の環状のラブリンスシールが構成
されている。
ぼ「L」字形状の環状のラブリンスシールが構成
されている。
環状凸部24はその内端面25と周段部14の
外周面16との間で軸受外方に向かつて傾斜する
小間隙h2を形成している。
外周面16との間で軸受外方に向かつて傾斜する
小間隙h2を形成している。
前述の小間隙h1,h2で構成するラビリンスシー
ルおよび環状凸部24の周段部14への当接によ
り、軸受10内部の潤滑剤が軸受外部へ漏洩する
のを防止しているとともに、小間隙h3および環状
凸部24の周段部14への当接により軸受外部か
ら軸受内部への水滴や塵埃などの浸入を防止して
いる。
ルおよび環状凸部24の周段部14への当接によ
り、軸受10内部の潤滑剤が軸受外部へ漏洩する
のを防止しているとともに、小間隙h3および環状
凸部24の周段部14への当接により軸受外部か
ら軸受内部への水滴や塵埃などの浸入を防止して
いる。
このようなシール環体20には、環状の芯金3
0が埋設されている。
0が埋設されている。
この芯金30の内径は内輪13の内径よりも
小さく構成されており、シール環体20の外輪固
着側から主リツプ22の所定位置までに入り込む
状態に配されいる。
小さく構成されており、シール環体20の外輪固
着側から主リツプ22の所定位置までに入り込む
状態に配されいる。
この芯金30においてシール環体20の補助リ
ツプ23に対応する位置には、舌片状の折り曲げ
部31およびほぼ矩形状の通路32が周方向の複
数箇所に形成されている。
ツプ23に対応する位置には、舌片状の折り曲げ
部31およびほぼ矩形状の通路32が周方向の複
数箇所に形成されている。
この折り曲げ部31および通路32は、例え
ば、芯金30の所定位置をほぼ「コ」字形状に撃
ち抜いた後、この打ち抜き片を軸受10の内方側
に位置するように芯金30の軸心に沿う状態に折
り曲げることで同時に形成される。
ば、芯金30の所定位置をほぼ「コ」字形状に撃
ち抜いた後、この打ち抜き片を軸受10の内方側
に位置するように芯金30の軸心に沿う状態に折
り曲げることで同時に形成される。
折り曲げ部31は周方向に櫛歯状に形成されて
おり、これら折り曲げ部31が補助リツプ23の
内周面に露出して内輪13の外周面に面してい
る。
おり、これら折り曲げ部31が補助リツプ23の
内周面に露出して内輪13の外周面に面してい
る。
ところで、主リツプ22の径方向寸法lを比較
的長くしていると、その剛性が必要以上に弱くな
つて、回転中において主リツプ22がふらつくお
それがあることは〈考案が解決しようとする問題
点〉の項目で説明したとおりである。
的長くしていると、その剛性が必要以上に弱くな
つて、回転中において主リツプ22がふらつくお
それがあることは〈考案が解決しようとする問題
点〉の項目で説明したとおりである。
しかし、本実施例では前述したように主リツプ
22に芯金30の内端を臨ませて主リツプ22の
必要な剛性を得ているので、回転中において主リ
ツプ22がふらつかなくなり、したがつて、主リ
ツプ22が安定した状態を保つようになるから、
環状凸部24が周段部14の側面15に対して所
定の状態で当接することとなる。
22に芯金30の内端を臨ませて主リツプ22の
必要な剛性を得ているので、回転中において主リ
ツプ22がふらつかなくなり、したがつて、主リ
ツプ22が安定した状態を保つようになるから、
環状凸部24が周段部14の側面15に対して所
定の状態で当接することとなる。
しかも、芯金30を単に径方向中心側に延ばし
ただけでなく、その折り曲げ部31を補助リツプ
23に臨ませて補助リツプ23を補強している。
ただけでなく、その折り曲げ部31を補助リツプ
23に臨ませて補助リツプ23を補強している。
さらに、芯金30の補助リツプ23に対応する
位置に通路32を形成しているから、シール環体
20のインサート成形時におけるリツプ原材料の
流通が良好になり、所定形状の補助リツプ23を
安定して得ることができる。
位置に通路32を形成しているから、シール環体
20のインサート成形時におけるリツプ原材料の
流通が良好になり、所定形状の補助リツプ23を
安定して得ることができる。
〈考案の効果〉
本考案によれば、次の効果が発揮される。
主リツプの径方向寸法が長いタイプであつても
芯金の一部を主リツプの所定位置にまで延ばして
主リツプに必要な剛性を保つようにしているか
ら、回転中において主リツプがふらつくことを防
止することができる。
芯金の一部を主リツプの所定位置にまで延ばして
主リツプに必要な剛性を保つようにしているか
ら、回転中において主リツプがふらつくことを防
止することができる。
つまり、主リツプが安定した状態を保つので、
環状凸部を内輪の周段部の側面に対して所定の状
態で当接させることができる。
環状凸部を内輪の周段部の側面に対して所定の状
態で当接させることができる。
しかも、芯金の折り曲げ部を補助リツプに臨ま
せているから、補助リツプの補強をも行うことが
できる。
せているから、補助リツプの補強をも行うことが
できる。
さらには、芯金の補助リツプに対応する位置に
軸受外方と軸受内方とを連通する通路を形成して
いるから、シール環体のインサート成形時におけ
るリツプ原材料の流通を良好にすることができ、
これにより所定形状の補助リツプを安定して得る
ことができる。
軸受外方と軸受内方とを連通する通路を形成して
いるから、シール環体のインサート成形時におけ
るリツプ原材料の流通を良好にすることができ、
これにより所定形状の補助リツプを安定して得る
ことができる。
第1図ないし第3図は本考案の一実施例にかか
り、第1図は軸受の密封装置の主要部を示す断面
図、第2図は芯金の正面、第3図は第2図に示す
A部の拡大斜視図である。また、第4図は従来例
にかかり、軸受の密封装置の主要部を示す断面図
である。 10……軸受、11……外輪、13……内輪、
14……周段部、15……側面、20……シール
環体、21……環状部、22……主リツプ、23
……補助リツプ、24……環状凸部、30……芯
金、31……折り曲げ部、32……通路。
り、第1図は軸受の密封装置の主要部を示す断面
図、第2図は芯金の正面、第3図は第2図に示す
A部の拡大斜視図である。また、第4図は従来例
にかかり、軸受の密封装置の主要部を示す断面図
である。 10……軸受、11……外輪、13……内輪、
14……周段部、15……側面、20……シール
環体、21……環状部、22……主リツプ、23
……補助リツプ、24……環状凸部、30……芯
金、31……折り曲げ部、32……通路。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 軸受の外輪に固着され、前記軸受の内輪に設け
た周段部との間で非接触シール構造および接触シ
ール構造を構成するシール環体を備え、 このシール環体が、 前記外輪と内輪との間の軸方向隙間を閉塞する
状態に設けられた環状部と、 この環状部の内端側に径方向中心に向かつて設
けられ、前記周段部の側面との間で小間隙を形成
するとともに、所定の柔軟性を有する主リツプ
と、 前記軸受内方に内輪の外周面に沿つて突出する
状態に設けられ、前記内輪の周段部近傍の外周面
との間で前記小間隙と連続する小間隙を形成する
補助リツプと、 前記主リツプの内端側に形成され、前記周段部
の外周面に対向した状態でこの周段部の側面に軽
く当接する環状凸部 とからなり、 シール環体の前記環状部に前記主リツプの一部
まで入り込む1枚の環状の芯金が埋設され、 この芯金の一部が前記シール環体の補助リツプ
に臨む状態に折り曲げられているとともに、この
芯金の前記補助リツプに対応する位置に軸受外方
と軸受内方とを連通する複数の通路が形成されて
いることを特徴とする軸受の密封装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1366687U JPH0417867Y2 (ja) | 1987-01-30 | 1987-01-30 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1366687U JPH0417867Y2 (ja) | 1987-01-30 | 1987-01-30 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63121820U JPS63121820U (ja) | 1988-08-08 |
| JPH0417867Y2 true JPH0417867Y2 (ja) | 1992-04-21 |
Family
ID=30802942
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1366687U Expired JPH0417867Y2 (ja) | 1987-01-30 | 1987-01-30 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0417867Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007132428A (ja) * | 2005-11-10 | 2007-05-31 | Nachi Fujikoshi Corp | 転がり軸受 |
-
1987
- 1987-01-30 JP JP1366687U patent/JPH0417867Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63121820U (ja) | 1988-08-08 |
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