JPH041801Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH041801Y2
JPH041801Y2 JP1983198227U JP19822783U JPH041801Y2 JP H041801 Y2 JPH041801 Y2 JP H041801Y2 JP 1983198227 U JP1983198227 U JP 1983198227U JP 19822783 U JP19822783 U JP 19822783U JP H041801 Y2 JPH041801 Y2 JP H041801Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
net
annular
facility
elastic net
floats
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP1983198227U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS60106452U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP1983198227U priority Critical patent/JPS60106452U/ja
Publication of JPS60106452U publication Critical patent/JPS60106452U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH041801Y2 publication Critical patent/JPH041801Y2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Hydroponics (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔考案の属する技術分野〕 水圏の富栄養化と水質汚濁は、近代工業文明の
大きな歪の一つとして、今や地球的規模で大きな
問題となつてきた。その水圏に異常繁殖してきた
のがホテイアオイである。
ホテイアオイは、驚異的生産量と栄養塩類や有
毒元素の収奪力が大きい点において、また飼料、
バイオマス資源、肥料、セルローズ資源等多種多
様の利用価値を有する点で、重要なバイオマス資
源植物となつてきたため、その栽培が各地で開始
されるようになつた。
本考案はホテイアオイ等の浮漂型水草の栽培を
行うための栽培施設構造に関する。
〔先願技術〕
本考案者らはこのような水草の栽培施設構造を
特願昭58−075254号として既に提案した。
この先願の栽培施設構造を図面を参照して説明
すると、これは多数の可撓性柱状体を可撓性筒状
袋内に収めてその両端を連結し、かつこれに可撓
性線状体10aを沿わせて一体化した1個の環状
浮子1または多数の剛性筒状体を環状に連結して
なる1個の環状浮子の周囲に、弾性ネツト2を該
弾性ネツト2の上端周部に取付けた張架用可撓性
線状体10と、この張架用可撓性線状体10を支
える多数の支柱11とで環状に張架し、かつ弾性
ネツト2のほぼ中央部を紐12や金具等で固定す
ると共に、環状浮子1にアンカー3を有するロー
プ4を取付けてなる。
このような先願の栽培施設構造によれば、長く
て重い剛性の資材を用いることなく構成できるた
め、運搬・取扱いが容易であり、かつ構築を簡単
に短時間で行えると共に構築後の移動もアンカー
3を引き上げて曳船することにより容易に行える
から栽培箇所を変えて水草の栽培を行い水草の収
穫量の増大を図ることも、また、収穫を便利な場
所例えば岸辺近くに移して行うことも容易にで
き、しかも環状浮子1とネツト2は水位や波の動
きに応じて上下に揺動するので、水位や波の動き
によつて水草がネツト2の上、下方より流失する
のを防止できる効果を奏するが、環状浮子1が一
重構造であるため、弾性ネツト2の固定力が不十
分で、かつ浮力が不足して施設全体の安定度が低
く、風雨の強いときは竹棒等の支え材を併設しな
いと弾性ネツト2が傾倒するなどのおそれがあ
り、また水草の栽培中に施設を曳航移動すること
が円滑、迅速に行い難いばかりでなく、施設規模
を拡大し難い欠点がある。
〔考案の目的〕
そこで本考案は先願の栽培施設構造の特長を損
うことなく上記の欠点を改良することを目的とし
たもので、環状浮子を二重構造にすることにより
上記の欠点を全て解決した多量の水草の栽培がで
きる大規模施設を提供するものである。
〔考案の構成〕
本考案施設構造は上記の目的を達成するため図
面に示すように同心状に配置した撓みによる弾力
性を有する2つの環状浮子1,1の間に、弾力性
を有する弾性ネツト2を環状に張架し、かつ弾性
ネツト2の下端からネツト幅の約1/3の部分を固
定してなる。
〔実施例の構成〕
以下図面によつて本考案の一実施例を説明する
と、第1図は本考案構造の一実施例の構成を示す
斜視図、第2図はその平面図を示し、1,1は同
心状に配置した2つの環状浮子である。この環状
浮子1,1は上記先願中の撓みによる弾力性をも
つたものと同じ構造のものである。
この2つの環状浮子1,1の間には65〜100cm
幅の弾力性を有するプラスチツクネツト等の弾性
ネツト2を、該弾性ネツト2の上端周部に取付け
た金属、プラスチツク製等の張架用可撓性線状体
10とこの張架用可撓性線状体10を支える多数
の金属、プラスチツク製等の支柱11とで環状に
張架し、かつ安定性の点から弾性ネツト2の下端
からネツト幅約1/3の部分を紐12や金具等で固
定する。
この場合、環状浮子1,1が撓みによる弾力性
を有する部材で形成されているので、その弾力性
でその形状を保てるが、その形状を一層確実に保
つための可撓性線状体10aを各環状浮子1,1
に沿わせて一体に固定する。
そして環状浮子1にアンカー3を有するロープ
4を取付ける。
弾性ネツト2は比重が1以下の軽重なものを用
いるのがよく、ネツト2と線状体10は普通2m
位の長さとし、運搬・取扱いを容易にしている。
〔考案による水草の栽培〕
上記の如き構造の本考案は資材を目的地まで運
び、湖沼、河川の岸辺で組立てる。組立後、これ
を水面に浮べて栽培箇所まで曳船し、図示のよう
にアンカー3を水底13に沈めて設置する。勿
論、資材を船上で組立てた後、これを水面14に
浮べ、アンカー3を水底13に沈めて設置しても
よいし、また船上で2つの環状浮子1,1を組立
て、これにアンカー3を有するロープ4を取付け
た後、この環状浮子1,1を水面14に浮べ、ア
ンカー3を水底13に沈めて設置してから、2つ
の環状浮子1,1の間にネツト2を張架して固定
してもよい。
このようにして設置された栽培施設の環状浮子
1,1とネツト2は、ロープ4の長さの許す範囲
内で水位や波の動きに応じて上下に揺動する。そ
のため増水時や波立ち時は水草がネツト2の上方
より流失したり、また減水時に水草がネツト2の
下方より流失したりするのを防止できる。
環状浮子1に、弾性ネツト2を環状に張架して
栽培施設を構成するため、二重構造に比して浮力
が1/2となり浮子の基底面の広さも1/2となるか
ら、ネツト2の固定力が不十分で、かつ浮力が不
足して施設全体の安定度が低く、強風にあうと連
結部で浮子が回転し、固定したネツト2が固定部
分から傾倒するおそれがある。また、一重構造だ
と二重構造より浮力が小さいので、ネツト2の高
さを低くせねばならず、波の高い場所だと植物が
洗い出される心配がある。以上のように、一重構
造だと二重構造より構造が不安定であるから、曳
航が円滑、迅速に行い難いばかりでなく施設規模
を拡大し難い欠点がある。
これに対し、本実施例は2つの環状浮子1,1
を同心状に配置した二重構造になつており、この
両浮子1,1間に弾性ネツト2を環状に張架した
構造になつているため浮力は2倍となり、浮子の
基底面の広さも2倍となるから、ネツト2を2つ
の浮子1,1の間にはさみ、両者をバインドし固
定した場合、ネツト2の固定力が増大し、かつ2
つの環状浮子1,1による二重構造により充分な
浮力が得られるだけでなく、2つの環状浮子1,
1の弾力性と弾性ネツト2の弾力性の相乗作用に
より充分な弾力性が得られるため、栽培施設の形
態を作りその構造を容易に維持することができ、
構造が丈夫となり、施設全体の安定度が向上し、
強風にあつてもネツト2が傾倒するおそれがな
い。また、二重構造だと浮力が大きいので、ネツ
ト2の高さを低くする必要がなく、比較的高くで
き、波の高い場所でも植物が洗い出される心配が
ない。
このように二重構造にすることにより構造が安
定するから曳航が円滑、迅速に行なえるばかりで
なく、施設規模の拡大を図ることができる。
〔考案の効果〕
上述のように本考案によれば、上記先願の施設
構造と同様の効果を奏することは勿論、撓みによ
る弾力性を有する2つの環状浮子1,1を同心状
に配置し、その間に弾力性を有する弾性ネツトを
環状に張架し、かつ弾性ネツト2の下端からネツ
ト幅の約1/3の部分を固定した構造としたので、
弾性ネツト2の固定力が増し、かつ2つの環状浮
子1,1による二重構造により浮力が増大するだ
けでなく、2つの環状浮子1,1の弾力性と弾性
ネツト2の弾力性の相乗作用により弾力性が増大
して栽培施設の形態を作りその構造を容易に維持
できると共に施設全体の安定度が遥かに高くな
り、風雨の強いときでも支え材を併設しなくても
弾性ネツト2が傾倒するなどのおそれはない。ま
た、二重構造だと浮力が大きいので、ネツト2の
高さを低くする必要がなく、比較的高くでき、波
の高い場所でも植物が洗い出される心配がない。
また水草の栽培中に施設を曳航移動することも円
滑、迅速に行うことができるばかりでなく、施設
規模を一層拡大することができる効果を奏する。
更にまた弾性ネツト2の下端からネツト幅の約
1/3の部分を固定しているため、減水時に水草が
ネツト2の下方より流出するおそれはない。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の一実施例を示す斜視図、第2図
はその平面図である。 1……環状浮子、2……弾性ネツト、3……ア
ンカー、4……ロープ、10……張架用可撓性線
状体、11……支柱、12……紐、13……水
底、14……水面。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 同心状に配置した撓みによる弾力性を有する2
    つの環状浮子の間に、弾力性を有する弾性ネツト
    を環状に張架し、かつ弾性ネツトの下端からネツ
    ト幅の約1/3の部分を固定してなる水草の栽培施
    設構造。
JP1983198227U 1983-12-22 1983-12-22 水草の栽培施設構造 Granted JPS60106452U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1983198227U JPS60106452U (ja) 1983-12-22 1983-12-22 水草の栽培施設構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1983198227U JPS60106452U (ja) 1983-12-22 1983-12-22 水草の栽培施設構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60106452U JPS60106452U (ja) 1985-07-19
JPH041801Y2 true JPH041801Y2 (ja) 1992-01-22

Family

ID=30757040

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1983198227U Granted JPS60106452U (ja) 1983-12-22 1983-12-22 水草の栽培施設構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS60106452U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100484624B1 (ko) * 2002-12-12 2005-04-22 주식회사 캄코 직부식 커넥터가 장착된 콘덴서용 쿨링팬 모터

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5523903A (en) * 1978-08-07 1980-02-20 Masamoto Shimizu Water cultivating sheet

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100484624B1 (ko) * 2002-12-12 2005-04-22 주식회사 캄코 직부식 커넥터가 장착된 콘덴서용 쿨링팬 모터

Also Published As

Publication number Publication date
JPS60106452U (ja) 1985-07-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA1321514C (en) Spar buoy pen system
CN204452866U (zh) 与生态浮床结合的张力腿式高稳性浮平台
CN215123305U (zh) 一种珊瑚移植人工鱼礁
JP2002142584A (ja) 浮き花壇
GB2136482A (en) Offshore tower structure
CN206851750U (zh) 自系泊鱼蚝混养浮绳式抗风浪环保网箱
CN215500922U (zh) 一种随水位升降的近海围网养殖装置
JPH0325126B2 (ja)
JP4321934B2 (ja) 水上植栽用浮き体
KR20030069415A (ko) 인공 부어초
CN220493699U (zh) 环保用漂浮型挺水植物载体单元及挺水植物浮床
JPH023745Y2 (ja)
JPS5941965Y2 (ja) 海苔養殖網干出装置
CN215836568U (zh) 一种稳固性较好的人工鱼巢
CN217065051U (zh) 一种单浮漂钢框架长筒型浮鱼礁
KR102798371B1 (ko) 수상 부유 구조물 연결체
KR200275040Y1 (ko) 인공 부어초
JPH026777Y2 (ja)
KR200275041Y1 (ko) 인공 부어초
CN210054285U (zh) 一种张力式模块组合深水养殖网箱
JPH062317A (ja) 浮揚構造物
JP2001197844A (ja) 魚 礁
JPH0334390Y2 (ja)
KR840000168Y1 (ko) 공기빔식 수륙양용 천막
JPH0279919A (ja) 水上花壇