JPH04180569A - プラズマcvd装置の制御方法 - Google Patents
プラズマcvd装置の制御方法Info
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- JPH04180569A JPH04180569A JP30670190A JP30670190A JPH04180569A JP H04180569 A JPH04180569 A JP H04180569A JP 30670190 A JP30670190 A JP 30670190A JP 30670190 A JP30670190 A JP 30670190A JP H04180569 A JPH04180569 A JP H04180569A
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- Chemical Vapour Deposition (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、プラズマCVD装置の制御方法に関し、電
源としてパルス直流電源を用い、そのパルスの幅、高さ
、周波数を変えることで、操作性を向上し、成膜条件を
変えることで大型部品への適用やホローカソードの影響
低減などができるようにしたものである。
源としてパルス直流電源を用い、そのパルスの幅、高さ
、周波数を変えることで、操作性を向上し、成膜条件を
変えることで大型部品への適用やホローカソードの影響
低減などができるようにしたものである。
[従来の技術]
物理蒸着(P V D : Physical vap
or depositi。
or depositi。
n)に比べ、表面の凹凸や穴などへの成膜が容易な化学
蒸着(CV D : Chemical vapor
depositino)が用いられるようになっており
、半導体の製造を始めとして工業的な分野への利用も進
められている。
蒸着(CV D : Chemical vapor
depositino)が用いられるようになっており
、半導体の製造を始めとして工業的な分野への利用も進
められている。
このCVDの一つにプラズマCVDがあり、化学反応に
必要な活性化された空間を得るために熱エネルギを用い
ず、プラズマを反応空間に導入することにより、低い温
度で成膜ができる特徴がある。 − このようなプラズマCVDの放電用電源としては、これ
まで直流電源(DC電源)が使用されてきており、第6
図に示すように、DC電源1が反応室2内の電極3と接
続されている。この反応室2には、ガス供給系4が接続
され、反応室2内のガス吹出口5から内部に反応ガスな
どが供給されるとともに、排気系6が接続されて反応室
2内を所定の圧力に保持できるようになっている。
必要な活性化された空間を得るために熱エネルギを用い
ず、プラズマを反応空間に導入することにより、低い温
度で成膜ができる特徴がある。 − このようなプラズマCVDの放電用電源としては、これ
まで直流電源(DC電源)が使用されてきており、第6
図に示すように、DC電源1が反応室2内の電極3と接
続されている。この反応室2には、ガス供給系4が接続
され、反応室2内のガス吹出口5から内部に反応ガスな
どが供給されるとともに、排気系6が接続されて反応室
2内を所定の圧力に保持できるようになっている。
そして、反応室2内の電極3に接して成膜すべき基体7
を入れ、DC電源1による放電によって生じるプラズマ
で成膜すべき材料を含む反応ガスを活性化し、基体7の
表面との化学反応で成膜する。
を入れ、DC電源1による放電によって生じるプラズマ
で成膜すべき材料を含む反応ガスを活性化し、基体7の
表面との化学反応で成膜する。
[発明が解決しようとする課題]
このような直流電源を用いるプラズマCVDでは、第7
図にDC電源1の特性を示すように、通常電極側を負に
保ち、例えば500■程度のほぼ一定の電圧を印加して
おり、従来、成膜対象である基体としてはドライバの先
端部やかみそりの刃などの小型部品がほとんどであり、
表面形状も凹凸や穴などの無いものを対象としていた。
図にDC電源1の特性を示すように、通常電極側を負に
保ち、例えば500■程度のほぼ一定の電圧を印加して
おり、従来、成膜対象である基体としてはドライバの先
端部やかみそりの刃などの小型部品がほとんどであり、
表面形状も凹凸や穴などの無いものを対象としていた。
ところが、プラズマCVDの特長を生かし、大型部品へ
の適用が研究されつつあるが、例えばプレス用の金型な
どの大型部品に適用して耐摩耗性の膜で被覆することで
、寿命の延長を図ろうとする場合には、基体である大型
部品に形成された小さな孔部分に生じるホローカソード
の影響にょってその部分たけ成膜出来なくなったり、そ
の部分の基体温度の上昇によって母材強度の低丁を招く
という問題がある。
の適用が研究されつつあるが、例えばプレス用の金型な
どの大型部品に適用して耐摩耗性の膜で被覆することで
、寿命の延長を図ろうとする場合には、基体である大型
部品に形成された小さな孔部分に生じるホローカソード
の影響にょってその部分たけ成膜出来なくなったり、そ
の部分の基体温度の上昇によって母材強度の低丁を招く
という問題がある。
また、プラズマCVDては、成膜の進行に伴って基体ば
かりでなく反応室の内壁にも成膜され、この反応室内部
の汚れによる異常放電によって、それまでに成膜された
膜表面に傷が生しるなどの問題がある。
かりでなく反応室の内壁にも成膜され、この反応室内部
の汚れによる異常放電によって、それまでに成膜された
膜表面に傷が生しるなどの問題がある。
このため従来は、直流電源からの電圧供給を異常放電発
生直後に停止することが行われているが、成膜表面を十
分に保護することがてきないという問題があった。
生直後に停止することが行われているが、成膜表面を十
分に保護することがてきないという問題があった。
さらに、従来のプラズマCVDでは、成膜すべき材料に
よって反応ガスが決まると、異常放電が生じないように
反応室内の圧力範囲や直流電源がらの最大供給電圧を決
めなければならず、その操作範囲が非常に狭いという問
題がある。
よって反応ガスが決まると、異常放電が生じないように
反応室内の圧力範囲や直流電源がらの最大供給電圧を決
めなければならず、その操作範囲が非常に狭いという問
題がある。
この発明は、かかる従来技術の課題に鑑みてなされたも
ので、ホローカソードの影響を受けずにプラズマCVD
の操作性を改善できるとともに、成膜条件を変えること
の出来る範囲を拡大できるプラズマCVD装置の制御方
法を提供しようとするものである。
ので、ホローカソードの影響を受けずにプラズマCVD
の操作性を改善できるとともに、成膜条件を変えること
の出来る範囲を拡大できるプラズマCVD装置の制御方
法を提供しようとするものである。
[課題を解決するための手段]
上記従来技術が有する課題を解決するため、この発明の
プラズマCVD装置の制御方法は、プラズマCVD装置
の成膜条件を制御するに際し、電源として正負いずれか
一方の矩形波の電圧・電流特性を持つパルス直流電源を
用い、成膜条件に応じて矩形波のパルス幅、パルス高さ
、パルス周波数を制御するようにしたことを特徴とする
ものである。
プラズマCVD装置の制御方法は、プラズマCVD装置
の成膜条件を制御するに際し、電源として正負いずれか
一方の矩形波の電圧・電流特性を持つパルス直流電源を
用い、成膜条件に応じて矩形波のパルス幅、パルス高さ
、パルス周波数を制御するようにしたことを特徴とする
ものである。
[作 用J
このプラズマCVD装置の制御方法によれば、電源とし
て正負いずれかの矩形波の電圧・電流特性を持つパルス
直流電源を用い、このパルス直流電源(以下、パルスD
C電源とする。)の矩形波の形状を定めるパルス幅(デ
ユーティ比)、パルス高さ(電圧)、パルス周波数を成
膜条件に応じて変えるようにしており、従来の直流電源
を用い、常時一定の電圧を印加する場合に比べ、異常放
電による影響を受ける二と無く、パルスDC電源からの
供給条件を変えることができる範囲を拡大するようにし
ている。
て正負いずれかの矩形波の電圧・電流特性を持つパルス
直流電源を用い、このパルス直流電源(以下、パルスD
C電源とする。)の矩形波の形状を定めるパルス幅(デ
ユーティ比)、パルス高さ(電圧)、パルス周波数を成
膜条件に応じて変えるようにしており、従来の直流電源
を用い、常時一定の電圧を印加する場合に比べ、異常放
電による影響を受ける二と無く、パルスDC電源からの
供給条件を変えることができる範囲を拡大するようにし
ている。
[実施例コ
以下、この発明の一実施例を図面を参照しながら詳細に
説明する。
説明する。
第1図はこの発明の制御方法が適用されるプラズマCV
D装置の一実施例にかがる概略構成図である。
D装置の一実施例にかがる概略構成図である。
このプラズマCVD装置1oでは、プラズマ放電用の電
源としてパルスDC電源11が使用される。
源としてパルスDC電源11が使用される。
このパルスDC電源11が反応室12内の電極13と接
続されている。この反応室12には、ガス供給系14が
接続され、反応室12内のガス吹出口15から内部に反
応ガスなどが供給されるとともに、排気系16が接続さ
れて反応室12内を所定の圧力に保持できるようになっ
ている。
続されている。この反応室12には、ガス供給系14が
接続され、反応室12内のガス吹出口15から内部に反
応ガスなどが供給されるとともに、排気系16が接続さ
れて反応室12内を所定の圧力に保持できるようになっ
ている。
そして、反応室12内の電極13に接して成膜す−ζき
基体17を入れ、パルスDC電源11によるh′i電に
よって生しるプラズマて成膜すべき材料を含む反応ガス
を活性化し、基体17の表面における化学反応で成膜す
るようになっている。
基体17を入れ、パルスDC電源11によるh′i電に
よって生しるプラズマて成膜すべき材料を含む反応ガス
を活性化し、基体17の表面における化学反応で成膜す
るようになっている。
このようなプラズマCVD装置10で使用されるパルス
DC電源11とは、第2図(a)に示すように、負の電
圧・電流特性を持つ矩形波あるいは、第2図(b)に示
すように、正の電圧・電流特性を持つ矩形波のいわゆる
パルス電源が用いられるだけてなく、第3図や第4図に
負の電圧・電流特性を持つ電源の特性の場合で示すよう
に、パルス電圧、またはパルス電流の値が0にならず、
ある値を持った状態で矩形波と同様に変化する特性の電
源を含むものである。また、矩形波の立上り、または立
下がり部分についても、瞬時に変化を完了するものたけ
てなく、ある程度の時間をかけて変化すものまでを矩形
波としている。
DC電源11とは、第2図(a)に示すように、負の電
圧・電流特性を持つ矩形波あるいは、第2図(b)に示
すように、正の電圧・電流特性を持つ矩形波のいわゆる
パルス電源が用いられるだけてなく、第3図や第4図に
負の電圧・電流特性を持つ電源の特性の場合で示すよう
に、パルス電圧、またはパルス電流の値が0にならず、
ある値を持った状態で矩形波と同様に変化する特性の電
源を含むものである。また、矩形波の立上り、または立
下がり部分についても、瞬時に変化を完了するものたけ
てなく、ある程度の時間をかけて変化すものまでを矩形
波としている。
このパルスDC電源11には、制御装置18か設けられ
ており、この制御装置18によって、第2図に示すよう
な、矩形波のパルス幅:a1パルス高さ:■、周波数・
fを変えることかできるようになっている。
ており、この制御装置18によって、第2図に示すよう
な、矩形波のパルス幅:a1パルス高さ:■、周波数・
fを変えることかできるようになっている。
そして、この制御装置18による実際の制御では、■パ
ルス高さである電圧■と■波長すをかえた周波数f及び
■電圧のかかっている割合(デユーティ比):a/bを
変えるように制御する。
ルス高さである電圧■と■波長すをかえた周波数f及び
■電圧のかかっている割合(デユーティ比):a/bを
変えるように制御する。
このようなパルスDC電源11により、第2図(a)に
示すような負の電圧の完全な矩形波の特性を持つパルス
DC電圧Vを電極13に印加する場合であっても、プラ
ズマCVD装置W10の時定数との関係から電極13側
では、電圧特性の測定結果として、第3図に示すように
、残留電圧vlがある場合もある。
示すような負の電圧の完全な矩形波の特性を持つパルス
DC電圧Vを電極13に印加する場合であっても、プラ
ズマCVD装置W10の時定数との関係から電極13側
では、電圧特性の測定結果として、第3図に示すように
、残留電圧vlがある場合もある。
この制御装置18によるパルスDCi[11の制御範囲
としては、成膜すべき材料や基体17の形状、プラズマ
CVD装置10の大きさや構造などの諸条件によって変
えるようにすれば良く、例えば周波数fを1〜50 k
z、デユーティ比a / bを0.2〜0,8、残留電
圧の割合Vl /Vを0〜0.9の範囲で変化できるよ
うにして成膜を行う。
としては、成膜すべき材料や基体17の形状、プラズマ
CVD装置10の大きさや構造などの諸条件によって変
えるようにすれば良く、例えば周波数fを1〜50 k
z、デユーティ比a / bを0.2〜0,8、残留電
圧の割合Vl /Vを0〜0.9の範囲で変化できるよ
うにして成膜を行う。
なお、これらの制御範囲に限らす、さらに広い範囲や狭
い範囲で周波数f、デユーティ比a/−b、残留電圧V
1の割合Vl/Vを制御するようにしても良い。
い範囲で周波数f、デユーティ比a/−b、残留電圧V
1の割合Vl/Vを制御するようにしても良い。
次に、このようなパルスDC電源11を制御装置18で
制御しながら行うプラズマCVDによる成膜について説
明する。
制御しながら行うプラズマCVDによる成膜について説
明する。
■ プラズマCVDの開始直後では、基体17の温度が
低く異常放電が起きやすい。
低く異常放電が起きやすい。
そこで、パルス高さである電圧Vを小さくしたり、電圧
のかかっている割合であるデユーティ比a / bを小
さくして電圧Vをかけない時間を長くするようにする。
のかかっている割合であるデユーティ比a / bを小
さくして電圧Vをかけない時間を長くするようにする。
■ 基体17の温度が上昇すると、異常放電が起こり難
くなるので、電圧Vを高めたり、電圧Vを掛ける時間を
長くするためデユーティ比a / bを大きくするよう
にし、成膜の成長を図る。
くなるので、電圧Vを高めたり、電圧Vを掛ける時間を
長くするためデユーティ比a / bを大きくするよう
にし、成膜の成長を図る。
■ 基体17への成膜の成長が進むと、同時に、反応室
12の内壁にも成膜され汚れた状態になってくるため、
異常放電か起こりやくず、異常放電によって成膜された
表面に傷が発生する恐れかある。
12の内壁にも成膜され汚れた状態になってくるため、
異常放電か起こりやくず、異常放電によって成膜された
表面に傷が発生する恐れかある。
そこで、電圧Vを小さくしたり、または周波数fを下げ
たり、または電圧のかかっている割合であるデユーティ
比a / bを小さくして電圧Vをかけない時間を長く
し、膜の傷を防止するようにする。
たり、または電圧のかかっている割合であるデユーティ
比a / bを小さくして電圧Vをかけない時間を長く
し、膜の傷を防止するようにする。
■ 基体17に小さな穴がある場合には、大部分がホロ
ーカソードになったり、プラズマ密度が不均一になって
均−質な膜かできなくなるが、パルスDC電源11によ
ってパルスの周波数fを変えることでこれらを防止でき
る。
ーカソードになったり、プラズマ密度が不均一になって
均−質な膜かできなくなるが、パルスDC電源11によ
ってパルスの周波数fを変えることでこれらを防止でき
る。
このパルスDC電源11の周波数fは、第5図に1例を
示すように、ホローカソードの影響を受けずに成膜する
には、小さい穴はど周波数fを高めることが有効であり
、穴の大きさによってホローカソードの影響を受けない
最低周波数fが定めることができる。
示すように、ホローカソードの影響を受けずに成膜する
には、小さい穴はど周波数fを高めることが有効であり
、穴の大きさによってホローカソードの影響を受けない
最低周波数fが定めることができる。
また、基体17に小さな穴かある場合には、成膜の進行
にともなって穴の大きさが次第に小さくなっていくこと
から、パルスDC電源11の周波数fを変えるほか、電
圧Vやデユーティ比a / bを変えるようにすること
も有効である。
にともなって穴の大きさが次第に小さくなっていくこと
から、パルスDC電源11の周波数fを変えるほか、電
圧Vやデユーティ比a / bを変えるようにすること
も有効である。
以上のように、このプラズマCVD装置の制御方法によ
れば、パルスDC電源11を用い制御装置18てパルス
幅a1パルス高さV1パルス周波数fを制御できるよう
にしているので、従来のDC電源の場合に比べ、電源で
の制御範囲が大巾に拡大し、基体17に小さな穴がある
場合に起こるホローカソードやプラズマ密度が不均一に
なることを防止できるとともに、異常放電を防止し、膜
表面への傷をつき難くすることができる。
れば、パルスDC電源11を用い制御装置18てパルス
幅a1パルス高さV1パルス周波数fを制御できるよう
にしているので、従来のDC電源の場合に比べ、電源で
の制御範囲が大巾に拡大し、基体17に小さな穴がある
場合に起こるホローカソードやプラズマ密度が不均一に
なることを防止できるとともに、異常放電を防止し、膜
表面への傷をつき難くすることができる。
また、異常放電などをパルスDC電源11の制御で防止
できるので、成膜の操作範囲を大巾に拡大できるように
なり、例えば第1表にTiNの成膜の場合の操作条件を
従来のDC電源の場合と比較して示すように、反応室1
2の圧力範囲や最大電圧を広い範囲で変えることができ
る。
できるので、成膜の操作範囲を大巾に拡大できるように
なり、例えば第1表にTiNの成膜の場合の操作条件を
従来のDC電源の場合と比較して示すように、反応室1
2の圧力範囲や最大電圧を広い範囲で変えることができ
る。
これによって、成膜されるTiNの硬さや密度などを調
整することも可能となる。
整することも可能となる。
第1表 TiN成膜の操作条r’+(実験例)なお、
上記実施例では、主としてパルスDC電源が負の電圧特
性を有する場合で説明したが、これに限らず、正の電圧
特性を有する場合でも良く、パルスの矩形波の形状も厳
密な矩形に限るものでない。
上記実施例では、主としてパルスDC電源が負の電圧特
性を有する場合で説明したが、これに限らず、正の電圧
特性を有する場合でも良く、パルスの矩形波の形状も厳
密な矩形に限るものでない。
また、パルスDC電源の操作範囲も実施例に限定するも
のでなく、装置や成膜条件などに応じて定めれば良い。
のでなく、装置や成膜条件などに応じて定めれば良い。
さらに、この発明の要旨を逸脱しない範囲て各構成要素
を変更しても良いことは言うまでもない。
を変更しても良いことは言うまでもない。
[発明の効果]
以上、一実施例とともに具体的に説明したように、この
発明のプラズマCVD装置の制御方法によれば、電源と
して正負いずれかの矩形波の電圧・電流特性を持つパル
ス直流電源を用い、このパルス直流電源の矩形波の形状
を定めるパルス幅、パルス高さ、パルス周波数を成膜条
件に応じて変えるようにしたので、従来の直流電源を用
い、常時一定の電圧を印加する場合に比べ、基体の小さ
な穴がホローカソードになったり、プラズマ密度が不均
一にならないように制御できるとともに、異常放電によ
る傷の発生を防止することができる。
発明のプラズマCVD装置の制御方法によれば、電源と
して正負いずれかの矩形波の電圧・電流特性を持つパル
ス直流電源を用い、このパルス直流電源の矩形波の形状
を定めるパルス幅、パルス高さ、パルス周波数を成膜条
件に応じて変えるようにしたので、従来の直流電源を用
い、常時一定の電圧を印加する場合に比べ、基体の小さ
な穴がホローカソードになったり、プラズマ密度が不均
一にならないように制御できるとともに、異常放電によ
る傷の発生を防止することができる。
また、パルスDCQ源を用いるため、異常放電が生じな
いように選択できる給電条件の範囲が大巾に拡大でき、
電源や成膜条件の操作性が向上する。
いように選択できる給電条件の範囲が大巾に拡大でき、
電源や成膜条件の操作性が向上する。
第1図はこの発明の制御方法が適用されるプラズマCV
D装置の一実施例にかかる概略構成図である。 第2図(a)、(b)はこの発明の一実施例にかかるパ
ルス直流電源の電圧特性図である。 第3図はこの発明のパルス直流電源を印加した場合の電
極での電圧特性図である。 第4図はこの発明の他の一実施例にかかるパルス直流電
源の電圧特性図である。 第5図はこの発明の一実施例によるホローカソードの影
響を防ぐパルス周波数の効果の説明図である。 第6図は従来のプラズマCVD装置にかかる概略構成図
である。 第7図は従来の直流電源の電圧特性図である。 10:プラズマCVD装置、11:パルスDC電源、1
2:反応室、13:電極、14:ガス供給系、15:ガ
ス吹出口、16:排気系、17:基体、18:制御装置
、 a:パルス幅、b:パルス波長、a/b:デュ−テ、イ
比、f・パルス周波数、vlクルス高さ(′・ルス電圧
)、vl ・残留電圧。 出願人 石川島播磨重工業株式会社 代理人 坂 本 徹 (ほか 1 名) 第3図 第5図
D装置の一実施例にかかる概略構成図である。 第2図(a)、(b)はこの発明の一実施例にかかるパ
ルス直流電源の電圧特性図である。 第3図はこの発明のパルス直流電源を印加した場合の電
極での電圧特性図である。 第4図はこの発明の他の一実施例にかかるパルス直流電
源の電圧特性図である。 第5図はこの発明の一実施例によるホローカソードの影
響を防ぐパルス周波数の効果の説明図である。 第6図は従来のプラズマCVD装置にかかる概略構成図
である。 第7図は従来の直流電源の電圧特性図である。 10:プラズマCVD装置、11:パルスDC電源、1
2:反応室、13:電極、14:ガス供給系、15:ガ
ス吹出口、16:排気系、17:基体、18:制御装置
、 a:パルス幅、b:パルス波長、a/b:デュ−テ、イ
比、f・パルス周波数、vlクルス高さ(′・ルス電圧
)、vl ・残留電圧。 出願人 石川島播磨重工業株式会社 代理人 坂 本 徹 (ほか 1 名) 第3図 第5図
Claims (1)
- プラズマCVD装置の成膜条件を制御するに際し、電
源として正負いずれか一方の矩形波の電圧・電流特性を
持つパルス直流電源を用い、成膜条件に応じて矩形波の
パルス幅、パルス高さ、パルス周波数を制御するように
したことを特徴とするプラズマCVD装置の制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30670190A JPH04180569A (ja) | 1990-11-13 | 1990-11-13 | プラズマcvd装置の制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30670190A JPH04180569A (ja) | 1990-11-13 | 1990-11-13 | プラズマcvd装置の制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04180569A true JPH04180569A (ja) | 1992-06-26 |
Family
ID=17960268
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30670190A Pending JPH04180569A (ja) | 1990-11-13 | 1990-11-13 | プラズマcvd装置の制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04180569A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5997687A (en) * | 1996-08-23 | 1999-12-07 | Tokyo Electron Limited | Plasma processing apparatus |
| US6054063A (en) * | 1997-06-24 | 2000-04-25 | Nec Corporation | Method for plasma treatment and apparatus for plasma treatment |
| US6231777B1 (en) * | 1994-11-01 | 2001-05-15 | Hitachi, Ltd. | Surface treatment method and system |
| US8549232B2 (en) | 2009-12-25 | 2013-10-01 | Fujitsu Limited | Information processing device and cache memory control device |
| JP2014025114A (ja) * | 2012-07-27 | 2014-02-06 | Yuutekku:Kk | プラズマcvd装置、磁気記録媒体の製造方法及び成膜方法 |
-
1990
- 1990-11-13 JP JP30670190A patent/JPH04180569A/ja active Pending
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|---|---|---|---|---|
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