JPH04180849A - 炭素繊維微粒子の製造法 - Google Patents
炭素繊維微粒子の製造法Info
- Publication number
- JPH04180849A JPH04180849A JP30748590A JP30748590A JPH04180849A JP H04180849 A JPH04180849 A JP H04180849A JP 30748590 A JP30748590 A JP 30748590A JP 30748590 A JP30748590 A JP 30748590A JP H04180849 A JPH04180849 A JP H04180849A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- carbon fiber
- ball mill
- less
- mill
- grinding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Crushing And Grinding (AREA)
- Working-Up Tar And Pitch (AREA)
- Inorganic Fibers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明は、炭素繊維を微粒子に粉砕する方法に関するも
のであり、PAN系およびピッチ系のいずれの炭素繊維
にも利用することができる。
のであり、PAN系およびピッチ系のいずれの炭素繊維
にも利用することができる。
微粒子粉を製造する方法には機械によって粉砕するブレ
ークダウン(break down法)法、噴震や晶析
による造粒法、液相沈殿や気相沈殿による析出法等が知
られている。
ークダウン(break down法)法、噴震や晶析
による造粒法、液相沈殿や気相沈殿による析出法等が知
られている。
現在機械的粉砕法にはハンマーミル、ピンミル、ディス
クミル、遠心分級型ミルのような高速回転式衝撃粉砕機
、ローラーミル、オングミルのような圧縮摩砕式ミル、
転勤ボールミル、振動ボールミル、遊里ミルのようなボ
ールミル、CFミル、塔式粉砕機、攪拌槽型、通流管型
、アニユラ−型のような媒体攪拌型粉砕機、ジェットミ
ルのようなジェット粉砕機、コロイドミルのような湿式
高速回転ミル等がある。
クミル、遠心分級型ミルのような高速回転式衝撃粉砕機
、ローラーミル、オングミルのような圧縮摩砕式ミル、
転勤ボールミル、振動ボールミル、遊里ミルのようなボ
ールミル、CFミル、塔式粉砕機、攪拌槽型、通流管型
、アニユラ−型のような媒体攪拌型粉砕機、ジェットミ
ルのようなジェット粉砕機、コロイドミルのような湿式
高速回転ミル等がある。
これらのいずれもが繊維を破砕することはできるが、1
0μ■以下の粒子に粉砕することはいずれの方法でも困
難である。
0μ■以下の粒子に粉砕することはいずれの方法でも困
難である。
ボールミルは繊維状のものを粉砕する手法として使用さ
れることが多いが、湿式、乾式いずれの手法においても
工業的生産を目的とした時間内においてカーボン繊維を
10μ題以下に粉砕することはむずかしい。
れることが多いが、湿式、乾式いずれの手法においても
工業的生産を目的とした時間内においてカーボン繊維を
10μ題以下に粉砕することはむずかしい。
一方、振動ミルはフェライト、アルミナ、黒鉛、弁柄、
シリカ、タルク、砂石等の粉砕に際して使用している例
はあるが、炭素繊維を粉砕化する手法としては全く提案
されていない。
シリカ、タルク、砂石等の粉砕に際して使用している例
はあるが、炭素繊維を粉砕化する手法としては全く提案
されていない。
本発明の目的は、炭素繊維を粉砕して10μm以下の炭
素微粒子を効率よく製造する点にある。
素微粒子を効率よく製造する点にある。
本発明の第1は、炭素繊維を約1mm以下の大きさに粗
砕する第1段階と、粗砕物を約10μm以下に微粉砕す
る第2段階よりなることを特徴とする炭素繊維微粒子の
製造法に関する。
砕する第1段階と、粗砕物を約10μm以下に微粉砕す
る第2段階よりなることを特徴とする炭素繊維微粒子の
製造法に関する。
本発明の第2は、炭素繊維をボールミルまたは振動ロッ
ドミルを使用して粗砕する第1段階と、粗砕された炭素
繊維を振動ボールミルを使用して微粉砕する第2段階よ
りなることを特徴とする炭素繊維微粒子の製造法に関す
る。
ドミルを使用して粗砕する第1段階と、粗砕された炭素
繊維を振動ボールミルを使用して微粉砕する第2段階よ
りなることを特徴とする炭素繊維微粒子の製造法に関す
る。
2段手法をとったのは振動ボールミルにより繊維をいき
なり粉砕することは機構上効率が極めて悪いため、あら
かじめボールミルにより粗砕化しこれを振動ボールミル
に供給するものである。振動ボールミルは粉砕容器に粉
砕媒体を投入し、偏心荷重を有したフライホイールをユ
ニバーサルジヨイントを介して電動機を回転させること
により媒体が粉砕容器内にて衝撃、回転運動を行い、こ
の運動により粉砕するもので、ボール間にボールミルに
おける重力加速度の2倍以上の重力加速度を加えること
ができる。重力加速度は回転数により異なるが、5〜1
0倍の加速度を得ることもできる。
なり粉砕することは機構上効率が極めて悪いため、あら
かじめボールミルにより粗砕化しこれを振動ボールミル
に供給するものである。振動ボールミルは粉砕容器に粉
砕媒体を投入し、偏心荷重を有したフライホイールをユ
ニバーサルジヨイントを介して電動機を回転させること
により媒体が粉砕容器内にて衝撃、回転運動を行い、こ
の運動により粉砕するもので、ボール間にボールミルに
おける重力加速度の2倍以上の重力加速度を加えること
ができる。重力加速度は回転数により異なるが、5〜1
0倍の加速度を得ることもできる。
従って、このような加速度が加わった場合、通常のボー
ルミルの約5〜10倍の粉砕力を得ることになり、所定
の時間により微細の粒子に粉砕することができる。
ルミルの約5〜10倍の粉砕力を得ることになり、所定
の時間により微細の粒子に粉砕することができる。
通常は円筒状の形状を有する容器内にボールを充填して
なるものであるが、円筒径が小さい程その効率は高いが
これに限定されるものではない。
なるものであるが、円筒径が小さい程その効率は高いが
これに限定されるものではない。
ボールミルは通常のスチールボールミルを使用すること
が出来る。容器容量に対してボール径、ボール充填量は
任意に選ぶことができる。
が出来る。容器容量に対してボール径、ボール充填量は
任意に選ぶことができる。
粗砕時間は炭素繊維が一定の粗粒子にそろう最短時間を
採用すれば良いが、第2段階の振動ミルでより短時間に
微粉砕化するためには粗砕時間をある程度かけできるだ
けtJzさな粗粒子に粉砕しておくことが必要である。
採用すれば良いが、第2段階の振動ミルでより短時間に
微粉砕化するためには粗砕時間をある程度かけできるだ
けtJzさな粗粒子に粉砕しておくことが必要である。
第1段階での粗砕の程度は約ト■が大体の目安となる。
第1段階の粗砕手段は、ボールミルやロッドミルのよう
に空隙率が高い装置でないと繊維状のかたまりを効率よ
く投入することができない。
に空隙率が高い装置でないと繊維状のかたまりを効率よ
く投入することができない。
ちなみに、空隙率はボールミルでは約50%、振動ロッ
ドミルでは約40%であるが、振動ボールミルでは約2
0%程度しかなく繊維状のもの(綿菓子状のもの)を効
率よく投入することはできない。
ドミルでは約40%であるが、振動ボールミルでは約2
0%程度しかなく繊維状のもの(綿菓子状のもの)を効
率よく投入することはできない。
振動ミルのボール径は任意に選ぶことができる。ボール
充填量は容器容量の80〜90%が最大効率を得るとこ
ろである。振動の全振巾は機械の寿命を考えた場合、8
mm、回転数は1000r、p。
充填量は容器容量の80〜90%が最大効率を得るとこ
ろである。振動の全振巾は機械の寿命を考えた場合、8
mm、回転数は1000r、p。
l〜1200r、p、mの範囲が能率的である。全振巾
8mmにおいて1回転数100or、p、mで運転した
場合重力の加速度(G)は約4.5G、 回転数120
Or 、 p 、taにおいては約6.2Gになり、通
常のボールミルの4.5〜6.2倍の粉砕力を繊維に加
えることができるが、全振巾1回転数共これに限定され
るものではない。
8mmにおいて1回転数100or、p、mで運転した
場合重力の加速度(G)は約4.5G、 回転数120
Or 、 p 、taにおいては約6.2Gになり、通
常のボールミルの4.5〜6.2倍の粉砕力を繊維に加
えることができるが、全振巾1回転数共これに限定され
るものではない。
振動ミル法においてはロンド振動ミル法も使用できるが
、本装置はバッチ式生産に向き、連続的生産には無理が
ある。この意味でボール式振動ミルが良い。
、本装置はバッチ式生産に向き、連続的生産には無理が
ある。この意味でボール式振動ミルが良い。
ボール式振動ミルにあっては粉体製造後片側からエアー
を送り込むことにより比較的容易に粉体を取り出すこと
ができるため、連続生産が可能である。
を送り込むことにより比較的容易に粉体を取り出すこと
ができるため、連続生産が可能である。
最終生成物は、炭素繊維とは形状的にほとんど関係なく
、カーボン粒子となっている。電子顕微鏡観察では、繊
維状に横にわずかに長いものも見当るが】Oμ履以下で
はほとんど同じとみてよい。
、カーボン粒子となっている。電子顕微鏡観察では、繊
維状に横にわずかに長いものも見当るが】Oμ履以下で
はほとんど同じとみてよい。
本発明による粉末は、市販のカーボン粉末とは比重、吸
油量において差異があるほか、防食性に優れている点が
特徴的である。
油量において差異があるほか、防食性に優れている点が
特徴的である。
以下に実施例及び比較例を示す。
実施例
運転条件と粒子分布
ポ止ニルj工髪9]1件−(第1段階)充填ボール二6
3φ 8Kg、50φ 6Kg原 料: 500g 回 転 数: 64r、p、i。
3φ 8Kg、50φ 6Kg原 料: 500g 回 転 数: 64r、p、i。
容器容量:10Q
粉砕時間=20分
搦J1ユJkg」(件−(第2段階)
充填ボール: 12.7φ12Kg
原 料: 480g
回 転 数: 1000r、p、m
振 巾: 8 (++/m)
容器容量:3.3Q
粉砕時間24時間
塾五旧上!l L−」■紅
2〜4 204〜10
20比較例 運転条件と粒子分布 振動式ロッドミルの条件 ロッド容量: 199crn! 原 料:50g 回 転 数: 3000r、p、m 容器容量: 904cm3 粉砕時間:20分 1mmb冗 L−1M 〜10.7 1〜22.8 2〜32.6 3〜43.1 4〜65.0 6〜87.0 8〜12 14.1 12〜16 16.5 16〜24 19.9 24〜32 13.332
〜48 13.2+481.
8 実施例に較べ比較例は、回転数が非常に高いにもかかわ
らず粒子の大きい成分が非常に多い。
20比較例 運転条件と粒子分布 振動式ロッドミルの条件 ロッド容量: 199crn! 原 料:50g 回 転 数: 3000r、p、m 容器容量: 904cm3 粉砕時間:20分 1mmb冗 L−1M 〜10.7 1〜22.8 2〜32.6 3〜43.1 4〜65.0 6〜87.0 8〜12 14.1 12〜16 16.5 16〜24 19.9 24〜32 13.332
〜48 13.2+481.
8 実施例に較べ比較例は、回転数が非常に高いにもかかわ
らず粒子の大きい成分が非常に多い。
本発明は、約1■程度まで粗砕する第1工程と、約10
μm以下に微粉砕する第2工程に分けたことにより、今
゛まで予想できなかったような高能率に炭素繊維屑を微
粉砕することができるようになり、その結果、炭素繊維
屑の再利用が工業的規模ではじめて可能となった。
μm以下に微粉砕する第2工程に分けたことにより、今
゛まで予想できなかったような高能率に炭素繊維屑を微
粉砕することができるようになり、その結果、炭素繊維
屑の再利用が工業的規模ではじめて可能となった。
また最終製品の粒子径がlOμ議以下となったことによ
り、この粒子を塗料の添加剤として使用しても塗膜表面
がざらつくことがなく、美感をそこねることがない。
り、この粒子を塗料の添加剤として使用しても塗膜表面
がざらつくことがなく、美感をそこねることがない。
−〇
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、炭素繊維を約1mm以下の大きさに粗砕する第1段
階と、粗砕物を約10μm以下に微粉砕する第2段階よ
りなることを特徴とする炭素繊維微粒子の製造法。 2、炭素繊維をボールミルまたは振動ロッドミルを使用
して粗砕する第1段階と、粗砕された炭素繊維を振動ボ
ールミルを使用して微粉砕する第2段階よりなることを
特徴とする炭素繊維微粒子の製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30748590A JP2930401B2 (ja) | 1990-11-14 | 1990-11-14 | 炭素繊維微粒子の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30748590A JP2930401B2 (ja) | 1990-11-14 | 1990-11-14 | 炭素繊維微粒子の製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04180849A true JPH04180849A (ja) | 1992-06-29 |
| JP2930401B2 JP2930401B2 (ja) | 1999-08-03 |
Family
ID=17969658
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30748590A Expired - Fee Related JP2930401B2 (ja) | 1990-11-14 | 1990-11-14 | 炭素繊維微粒子の製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2930401B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003147644A (ja) * | 2001-03-21 | 2003-05-21 | Morinobu Endo | 気相成長法による炭素繊維、これを用いた複合材、導電性樹脂、および炭素繊維の長さ調整方法 |
| JP2007098255A (ja) * | 2005-10-04 | 2007-04-19 | Sumitomo Bakelite Co Ltd | 繊維粉砕品の製造方法、繊維粉砕品、樹脂成形材料及び成形品 |
-
1990
- 1990-11-14 JP JP30748590A patent/JP2930401B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003147644A (ja) * | 2001-03-21 | 2003-05-21 | Morinobu Endo | 気相成長法による炭素繊維、これを用いた複合材、導電性樹脂、および炭素繊維の長さ調整方法 |
| JP2007098255A (ja) * | 2005-10-04 | 2007-04-19 | Sumitomo Bakelite Co Ltd | 繊維粉砕品の製造方法、繊維粉砕品、樹脂成形材料及び成形品 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2930401B2 (ja) | 1999-08-03 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP6313710B2 (ja) | ガラス繊維を粉砕するための方法及びガラス繊維を粉砕するための粒状添加剤の使用 | |
| US4787561A (en) | Fine granular metallic powder particles and process for producing same | |
| JP2006111523A (ja) | 再生骨材の製造方法 | |
| JPH04180849A (ja) | 炭素繊維微粒子の製造法 | |
| JPH09150072A (ja) | スラリー製造方法及び装置 | |
| JP2916611B2 (ja) | 粉末粒子の粉砕方法と粒子修飾方法 | |
| JP2001009417A (ja) | 石炭火力発電所の石炭灰の処理方法 | |
| CN102553683B (zh) | 一种永磁铁氧体预烧料的粉碎工艺 | |
| CN2290402Y (zh) | 立式高速离心超细粉碎机 | |
| JP3145089B1 (ja) | 磨砕機 | |
| JPH0751591A (ja) | 乾式砕砂製造方法 | |
| CN2621085Y (zh) | 翻转式振动粉碎机 | |
| JP2003001129A (ja) | 微粉末の製造方法 | |
| JP2695733B2 (ja) | 横型乾式ミルの運転方法 | |
| JPS593511B2 (ja) | 微粉コ−クスによる小ペレツト製造法 | |
| JP2689082B2 (ja) | コンクリート用細骨材の製造方法 | |
| CN217549694U (zh) | 一种制备消光剂的分散装置 | |
| US3429512A (en) | Sonic method and apparatus for grinding rock material and the like to powder | |
| CN213996212U (zh) | 一种生物炭制备研磨装置 | |
| CN2055754U (zh) | 硅砂整形装置 | |
| JPH0467912A (ja) | 熱可塑性樹脂の球状微粉末の製造方法 | |
| KR100427260B1 (ko) | 미크론 사이즈 실리카의 제조방법 | |
| CN211586995U (zh) | 一种新型液压制砂机 | |
| JP2004269293A (ja) | 水砕スラグの調製設備 | |
| JPH1179729A (ja) | ウォラストナイト微粒子の製造方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |