JPH04181029A - ビスカスカップリングのスラストプレートの製造方法 - Google Patents

ビスカスカップリングのスラストプレートの製造方法

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JPH04181029A
JPH04181029A JP30910590A JP30910590A JPH04181029A JP H04181029 A JPH04181029 A JP H04181029A JP 30910590 A JP30910590 A JP 30910590A JP 30910590 A JP30910590 A JP 30910590A JP H04181029 A JPH04181029 A JP H04181029A
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viscous coupling
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Takeshi Nakakohara
中小原 武
Satoshi Fukushima
智 福島
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ビスカスカップリングで用いられるスラスト
プレートの製造方法に関する。
〔従来の技術〕
従来より、高粘度の粘性流体(シリコンオイル)の剪断
を利用してトルクを伝達するビスカスカップリングが知
られている。このビスカスカップリングは、第17図に
示すように、ノ\ウジング3と、ハウジング8内に嵌挿
されたシャフト4と、スペーサリング5を間に介在して
軸方向に間隔を隔てて配置されハウジング3の内周スプ
ライン部にその外周が遊嵌された複数のアウタプレート
6と、各アウタプレート6の間に配置されその内周がシ
ャフト4の外周スプライン部に遊嵌された複数のインナ
プレート7とを備え、ハウジング3内には、80〜90
%のシリコンオイル(粘度5000〜200000cS
t)及び10〜20%の空気が封入されている。
このビスカスカップリングにおいて、ハウジング3とシ
ャフト3との間で回転差が生じると各々のスプライン部
に遊嵌されたアウタ及びインカプレート6.7間で同一
の回転差が生じ、それらの間に介在する高粘度のシリコ
ンオイルを剪断し、トルクが発生する。このトルクによ
り差動が制限されるように構成されている。
ここで用いられる従来のアウタ及びインナプレート(ス
ラストプレート)6.7は、表面粗さが5〜7μRz程
度の低炭素鋼板を所定形状にプレス打ち抜きして形成さ
れ、その表面には20〜30μmの軟窒化層及び5μm
以下の酸化層からなる表面層が設けられている。この表
面層は、アウタ及びインナプレート6.7の耐摩耗性を
向上させている。
なお、特開昭61−236932号公報には、アウタ及
びインナプレートの全耐用寿命にわたって可能な限り一
定のトルク特性を達成できるように、アウタ及びインナ
プレートの表面の仕上げ研磨段階において、平均表面粗
さ値と断面深さとを所定の範囲に達成する製作方法が開
示されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、上記ビスカスカップリングでは、伝達トルク
を一定に保ちその寿命を長期化させるためにはハウジン
グ3内に封入されたシリコンオイルの粘度がほぼ一定に
維持されるのが好ましい。
しかし、このシリコンオイルは、使用に伴って摩耗粉や
異物が混入するとゲル化し粘度が高くなる。
上記従来のアウタ及びインカプレート6.7は、その表
面に軟窒化層及び酸化層からなる表面層を設けて耐摩耗
性を向上させているが、より一層耐摩耗性の向上を図る
ことが望ましい。
本発明は、上記実情に鑑み案出されたものであり、その
技術的課題は、シリコンオイルのゲル化を防止しビスカ
スカップリングの耐久性をより一層向上させ得るスラス
トプレートの製造方法を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明に係るスラストプレートの製造方法は、低炭素鋼
板をプレス打ち抜きして所定形状のスラストプレート材
を形成する打ち抜き工程と、前記スラストプレート材の
表面に軟窒化層及び酸化層を順次形成する表面処理工程
とを行うビスカスカップリングのスラストプレートの製
造方法において、前記抜き打ち工程終了後、前記スラス
トプレート材の表面を研磨する化学研磨工程を経て前記
表面処理工程を行うことを特徴とするものである。
すなわち本発明は、本発明者が研究した結果、μオーダ
の極めて微細な表面粗さを有するスラストプレート材に
対して表面層を形成する表面処理工程の前に化学研磨工
程を行うことが、スラストプレートの耐摩耗性に極めて
存効であることを発見したことに基づき、完成に到った
ものである。
〔作用〕
本発明の製造方法では、化学研磨工程を行うことにより
、スラストプレート材の打ち抜き時に形成された微細な
パリや表面の異物が除去され、その表面が平滑化される
。その結果、その後表面処理工程で形成される軟窒化層
及び酸化層の厚さが均一化されるとともにその表面が平
滑化されるため、スラストプレートからの摩耗粉及び異
物の発生が抑制されるものと考えられる。これにより、
シリコンオイルのゲル化が防止され、ビスカスカップリ
ングの耐久性のより一層の向上が可能となる。
【実施例〕
以下、本発明の詳細な説明する。
本実施例のスラストプレートの製造方法は、抜き打ち工
程、化学研磨工程、表面処理工程を順次行い、アウタプ
レート及びインナプレートを形成するものである。
まず、抜き打ち工程では、厚さ0.4mm、表面粗さ5
〜7μRzの低炭素鋼板を用意し、これをプレス加工装
置で打ち抜き、第1図及び第2図に示すような所定形状
のアウタプレート材1及びインナプレート材2をそれぞ
れ形成した。
次の化学研磨工程は、第3図に示す工程図に従って行っ
た。まず、アウタ及びインナプレート材1.2をトリク
レンに5分間浸漬して脱脂処理を行い、水洗後、アウタ
及びインナプレート材1.2の化学研磨処理を行った。
この化学研磨処理では、市販の化学研磨液(過酸化水素
25%、水素ニフッ化アンモニウム11%、その他)の
3倍希釈液を用い、アウタプレート材1は90秒間、イ
ンナプレート材2は約60秒間、それぞれ常温(10〜
30℃)で上記化学研磨液に浸漬した。
これにより、打ち抜き工程で形成されたアウタ及びイン
ナプレート材1.2のパリが除去され、かつそれらの表
面の異物が除去されて表面が平滑化された。その後、水
洗したアウタ及びインチプレート材1.2を10%HC
I水溶液により酸洗処理し、水洗後、さらに10%Na
OH水溶液により中和処理し、水洗した。
次の表面処理工程では、真空蒸着装置を用い、N! 、
NH* 、COx雰囲気、真空度500T。
rr、温度550〜650℃の条件で、アウタ及びイン
ナプレート材1.2を真空層内に放置し、それらの表面
に20〜30μmの軟窒化層を形成した。そして、冷却
時に空気を導入して酸化させ、軟窒化層の表面に5μm
以下の酸化層を形成した。
以上のようにして製造されたアウタ及びインナプレート
は、化学研磨処理によりパリ及び表面の異物が除去され
表面が平滑化されているため、その後、表面処理工程で
形成される軟窒化層及び酸化層が均一化されその表面も
平滑化されている。
これにより、アウタ及びインナプレートから発生する摩
耗粉及び異物の量が少なくなり、シリコンオイルのゲル
化を防止しビスカスカップリングの耐久性を向上させる
ことができる。この優れた効果は試験により確認された
(試験1) 上記実施例の打ち抜き工程を経て得られたアウタ及びイ
ンカプレート材をそれぞれ多数個用意し、上記化学研磨
処理によるパリの高さの変化、表面粗さの変化、及び表
面形状の変化を調べた。
(1)パリの高さの変化 まず、パリの高さの変化を調べるに際して、アウタ及び
インナプレート材のパリの発生状況を表面粗さ測定装置
を用いて測定した。
アウタプレート材については、第1図に示すAlB、C
の3箇所で測定し、それぞれの測定結果を第4図〜第6
図に示す。第4図〜第6図に示すように、A箇所では約
13μm、B箇所では約17μm、C箇所では約17.
5μmであった。
また、インナプレート材については、第2図に示すり、
Eの2箇所で測定し、それぞれの測定結果を第7図及び
第8図に示す。第7図及び第8図に示すように、D箇所
では約7μmSE箇所では約6μmであった。
そして、これらアウタ及びインナプレート材に上記実施
例と同様に化学研磨処理を施し、各箇所におけるパリの
高さを80sec経過ごとに測定した。その結果、第9
図〜第11図に示すように、アウタプレート材は、60
sec経過後A箇所のパリが無くなり、90sec経過
後B及びC箇所のパリが無くなった。また、インナプレ
ート材は、第12図及び第13図に示すように、30s
ec経過後E箇所のパリが無くなり、eosec経過後
り箇所のパリが無くなった。
以上により、化学研磨処理をアウタプレート材は90 
s e C,インナプレート材は60sec施せば、各
箇所のパリを完全に除去できることがわかった。
(2)表面粗さの変化 化学研磨処理によるアウタ及びインナプレート材の表面
粗さの変化を、80sec経過ごとに表面粗さ測定装置
を用いて測定した。その結果、第14図に示すように、
初期には5〜7μRzであった表面粗さが60seC経
過すると2〜8μR2以下となり、充分に細かくできる
ことがわかった。
(3)表面形状の変化 化学研磨処理によるアウタ及びインナプレート材の表面
形状の変化を表面粗さ測定装置を用いて測定した。測定
は、初期から150secまでの間30sec経過ごと
にそれぞれ行い、その結果を第15図に示す。第15図
からも明らかなように、初期に存在した鋭い凹凸は処理
時間の経過とともに次第に少なくなり、アウタ及びイン
ナプレート材の表面が平滑化されていることがわかる。
(試験2) 上記実施例で作製したアウタ及びインナプレートと、化
学研磨処理が施されない従来のアウタ及びインナプレー
トとを各々ビスカスカップリングに組付けて差動耐久試
験を行い、本発明品と従来品とを比較した。この差動耐
久試験でのビスカスカップリングの運転条件は、片軸回
転差動、低速の所定差動回転数とし、粘性流体として粘
度5゜00cStのシリコンオイルを用いた。なお、試
験条件は、アウタ及びインナプレートが本発明品と従来
品とで異なる点以外は同一である。その結果を第16図
に示す。
第16図に示すように、従来品の場合は、耐久目標の1
.1倍の時間を経過するとほぼ一定の値を示していた伝
達トルクが急上昇したのに対して、本発明品の場合は、
耐久目標の2倍の時間を経過した後でも伝達トルクが急
上昇すること無くほぼ一定の値を維持した。これにより
、本発明品はビスカスカップリングの耐久性を著しく向
上できることがわかった。
なお、差動耐久試験後、アウタ及びインチプレートの摩
耗量を調べたところ、本発明品の場合は従来品の半分程
度であった。
また、差動耐久試験後のシリコンオイルを調べたところ
、従来品による場合は摩耗粉など異物の混入量が多くゲ
ル化しており、粘度が測定不能な状態に上昇していたの
に対して、本発明品による場合は、粘度の上昇が無く、
摩耗粉など異物の混入も非常に少なかった。
〔発明の効果〕 本発明のスラストプレートの製造方法によれば、抜き打
ち工程終了後、スラストプレート材の表面を研磨する化
学研磨工程を経て表面処理工程を行うため、製造された
スラストプレートの耐摩耗性がより一層良好となるので
、シリコンオイルのゲル化を防止しビスカスカップリン
グの耐久性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図は本発明の実施例に係り、第1図はアウ
タプレート材の正面図、第2図はインチプレート材の正
面図、第3図は化学研磨工程の工程図である。第4図〜
第6図はアウタプレート材の各箇所におけるパリの測定
結果を示すグラフ、第7図及び第8図はインカプレート
材の各箇所におけるパリの測定結果を示すグラフである
。第9図〜第11図はアウタプレート材の各箇所におけ
るパリの高さと化学研磨処理時間との関係を示すグラ乙
第12E及び第18図はインナプレート材の各筒所にお
けるパリの高さと化学研磨処理時間との関係を示すグラ
フである。第14rj!Jはアウタ及びインナプレート
材の表面粗さと化学研磨処理時間との関係を示すグラ乙
第15[は化学研磨処理におけるアウタ及びインナプレ
ート材の表面形状の変化を示すグラフである。第16図
は差動耐久試験における伝達トルクと時間との関係を示
す特性図である。第17図はビスカスカップリングの断
面図である。 工・・・アウタプレート材(スラストプレート材)2・
・・インナプレート材(スラストプレート材)特許出願
人  トヨタ自動車株式会社 代理人   弁理士  大川 宏 第4図  第5図   第6図 第7図    第8図 化学研摩処理時Fji (sec) 化学研摩処理時開(sec) 第12図 化学研摩処理時N5(SeC) 化学研摩処理時M (SeC) 化学研摩処理時M (sec) 吟  藺 第15図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)低炭素鋼板をプレス打ち抜きして所定形状のスラ
    ストプレート材を形成する打ち抜き工程と、前記スラス
    トプレート材の表面に軟窒化層及び酸化層を順次形成す
    る表面処理工程とからなるビスカスカップリングのスラ
    ストプレートの製造方法において、 前記抜き打ち工程終了後、前記スラストプレート材の表
    面を研磨する化学研磨工程を経て前記表面処理工程を行
    うことを特徴とするビスカスカップリングのスラストプ
    レートの製造方法。
JP2309105A 1990-11-14 1990-11-14 ビスカスカップリングのスラストプレートの製造方法 Expired - Lifetime JP2778246B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008157309A (ja) * 2006-12-21 2008-07-10 Viscodrive Japan Ltd ビスカスカップリング
CN102392211A (zh) * 2011-11-23 2012-03-28 人本集团有限公司 一种低碳钢轴承保持架的氮化处理方法

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0266734U (ja) * 1988-07-07 1990-05-21
JPH0281930U (ja) * 1988-12-15 1990-06-25

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