JPH041811Y2 - - Google Patents
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- JPH041811Y2 JPH041811Y2 JP1983033692U JP3369283U JPH041811Y2 JP H041811 Y2 JPH041811 Y2 JP H041811Y2 JP 1983033692 U JP1983033692 U JP 1983033692U JP 3369283 U JP3369283 U JP 3369283U JP H041811 Y2 JPH041811 Y2 JP H041811Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spool shaft
- conductor
- spool
- stopper
- shaft
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は両軸受リール、詳しくはリール本体に
スプールをもつたスプール軸を1対の軸受を介し
てフリー回転可能に支持した両軸受リールに関す
る。
スプールをもつたスプール軸を1対の軸受を介し
てフリー回転可能に支持した両軸受リールに関す
る。
一般に両軸受リールは、クラツチをもち、該ク
ラツチの入操作でハンドル軸の回転を前記スプー
ル軸に伝動させて前記スプールに釣糸を巻取り、
前記クラツチの切操作で、前記スプール軸をフリ
ー回転可能とし、キヤステイング操作により釣糸
を投擲するごとく成している。
ラツチの入操作でハンドル軸の回転を前記スプー
ル軸に伝動させて前記スプールに釣糸を巻取り、
前記クラツチの切操作で、前記スプール軸をフリ
ー回転可能とし、キヤステイング操作により釣糸
を投擲するごとく成している。
所で、キヤステイング時、前記スプールに巻装
された釣糸は、該釣糸の先端に取付ける仕掛けの
重さで引出されるのであるが、釣糸の引出速度よ
りスプールのフリー回転が早くなつて所謂バツク
ラツシユが生じ、このバツクラツシユにより、釣
糸が絡み合つたり、スプールとリール本体との間
に喰込んだりする問題がある。
された釣糸は、該釣糸の先端に取付ける仕掛けの
重さで引出されるのであるが、釣糸の引出速度よ
りスプールのフリー回転が早くなつて所謂バツク
ラツシユが生じ、このバツクラツシユにより、釣
糸が絡み合つたり、スプールとリール本体との間
に喰込んだりする問題がある。
従来、以上の如き問題に対し、前記スプール軸
の一端面と接触してスプール軸の回転に抵抗を与
えるキヤストコントロールと、電気的導体及びマ
グネツトを備えたマグネツトブレーキとを用い、
前記キヤストコントロールをリール本体に螺着
し、このキヤストコントロールの回転操作により
前記スプール軸に与える回転抵抗を調整するごと
く成す一方、前記マグネツトブレーキの電気的導
体とマグネツトとの一方をスプール軸とともに回
転するスプールなどの回転部材に設け、他方をリ
ール本体に設けて、これら導体とマグネツトとを
前記スプール軸の軸方向に対向させ、一方の回転
により磁束を回転させてうず電流を発生させ、フ
レミング左手の法則により、回転部材に、その回
転方向と逆方向の力を与えて前記スプールの回転
に抵抗を与えるようにしたものが知られている。
の一端面と接触してスプール軸の回転に抵抗を与
えるキヤストコントロールと、電気的導体及びマ
グネツトを備えたマグネツトブレーキとを用い、
前記キヤストコントロールをリール本体に螺着
し、このキヤストコントロールの回転操作により
前記スプール軸に与える回転抵抗を調整するごと
く成す一方、前記マグネツトブレーキの電気的導
体とマグネツトとの一方をスプール軸とともに回
転するスプールなどの回転部材に設け、他方をリ
ール本体に設けて、これら導体とマグネツトとを
前記スプール軸の軸方向に対向させ、一方の回転
により磁束を回転させてうず電流を発生させ、フ
レミング左手の法則により、回転部材に、その回
転方向と逆方向の力を与えて前記スプールの回転
に抵抗を与えるようにしたものが知られている。
所が、この従来のリールによれば、前記キヤス
トコントロールを緩めてスプール軸に回転抵抗を
付与しないようにした場合、スプール軸の一端面
とキヤストコントロールとの間に隙間ができて、
前記スプール軸がリール本体に対し軸方向に移動
してガタ付くばかりか、このスプール軸の移動に
より前記マグネツトブレーキの導体とマグネツト
との対向間隔が変化して、マグネツトブレーキに
よる制動力が変動する問題があつた。
トコントロールを緩めてスプール軸に回転抵抗を
付与しないようにした場合、スプール軸の一端面
とキヤストコントロールとの間に隙間ができて、
前記スプール軸がリール本体に対し軸方向に移動
してガタ付くばかりか、このスプール軸の移動に
より前記マグネツトブレーキの導体とマグネツト
との対向間隔が変化して、マグネツトブレーキに
よる制動力が変動する問題があつた。
本考案は以上の点に鑑み考案したもので、目的
は、キヤストコントロールを緩めてスプール軸に
回転抵抗を付与しないようにした場合であつて
も、スプール軸の軸方向へのガタ付きを防止で
き、かつマグネツトブレーキの制動力が変動する
のを防止できるようにする点にある。
は、キヤストコントロールを緩めてスプール軸に
回転抵抗を付与しないようにした場合であつて
も、スプール軸の軸方向へのガタ付きを防止で
き、かつマグネツトブレーキの制動力が変動する
のを防止できるようにする点にある。
しかして本考案の構成は、スプールをもつたス
プール軸をフリー回転可能に支持するリール本体
と、前記スプール軸とともに回転する回転部材と
の一方に電気的導体を、他方に該導体と対向する
マグネツトを設けて、これら導体とマグネツトと
を前記スプール軸の軸方向に対向させ、かつ前記
スプール軸の軸方向一方向への移動を受止め、前
記導体とマグネツドとの対向間隔を保持するスト
ツパを備え、かつ前記スプール軸の軸方向他端側
端面と接触して該スプール軸を、前記ストツパの
方向に押圧し、このスプール軸の回転に抵抗を与
えるキヤストコントロールを設けた両軸受リール
において、前記スプール軸の一端部外周に段部を
設けて、該段部と前記キヤストコントロールとの
間に、滑動体を介して前記スプール軸を前記スト
ツパの方向に付勢し、該スプール軸を前記ストツ
パに常時弾接させて、前記キヤストコントロール
の前記スプール軸に対する離反操作時、前記スプ
ール軸の軸方向遊動を阻止する弾性体を介装した
ことにより、前記スプール軸の軸方向へのガタ付
きを防止できると共に、キヤストコントロールに
より前記導体とマグネツトとの対向間隔が変化す
るのを防止できるようにしたのである。
プール軸をフリー回転可能に支持するリール本体
と、前記スプール軸とともに回転する回転部材と
の一方に電気的導体を、他方に該導体と対向する
マグネツトを設けて、これら導体とマグネツトと
を前記スプール軸の軸方向に対向させ、かつ前記
スプール軸の軸方向一方向への移動を受止め、前
記導体とマグネツドとの対向間隔を保持するスト
ツパを備え、かつ前記スプール軸の軸方向他端側
端面と接触して該スプール軸を、前記ストツパの
方向に押圧し、このスプール軸の回転に抵抗を与
えるキヤストコントロールを設けた両軸受リール
において、前記スプール軸の一端部外周に段部を
設けて、該段部と前記キヤストコントロールとの
間に、滑動体を介して前記スプール軸を前記スト
ツパの方向に付勢し、該スプール軸を前記ストツ
パに常時弾接させて、前記キヤストコントロール
の前記スプール軸に対する離反操作時、前記スプ
ール軸の軸方向遊動を阻止する弾性体を介装した
ことにより、前記スプール軸の軸方向へのガタ付
きを防止できると共に、キヤストコントロールに
より前記導体とマグネツトとの対向間隔が変化す
るのを防止できるようにしたのである。
次に本考案リールの実施例を図面に基づいて説
明する。
明する。
図において、Aは所定間隔を置いて相対向する
1対の第1、第2サイドフレーム1,2とから成
るリール本体であつて、第1サイドフレーム1
は、側板11と、該側板11の外側に添設する添
板12及び該添板12の外側に添設し、かつ中心
部に軸受筒14をもつ椀形カバー13とから成
り、又第2サイドフレーム2は、中心部に軸受ハ
ウジング21をもつ側板22と、該側板22の外
側に添設する椀形カバー23とから成り、前記軸
受ハウジング21内には電気的導体51と該導体
51に対向するマグネツト52とを備えたマグネ
ツトブレーキ5を内装している。
1対の第1、第2サイドフレーム1,2とから成
るリール本体であつて、第1サイドフレーム1
は、側板11と、該側板11の外側に添設する添
板12及び該添板12の外側に添設し、かつ中心
部に軸受筒14をもつ椀形カバー13とから成
り、又第2サイドフレーム2は、中心部に軸受ハ
ウジング21をもつ側板22と、該側板22の外
側に添設する椀形カバー23とから成り、前記軸
受ハウジング21内には電気的導体51と該導体
51に対向するマグネツト52とを備えたマグネ
ツトブレーキ5を内装している。
そして斯く形成した第1、第2サイドフレーム
1,2の軸受ハウジング14及び軸受筒21間
に、スプール3をもつスプール軸4を玉軸受9,
10を介して回転自由に支持し、また第1サイド
フレーム1側端部を外方に延長して前記第1サイ
ドフレーム1内に突出させ、この突出部にピニオ
ンギヤ6を回転並びに摺動自由に支持すると共
に、前記ピニオンギヤ6とスプール軸4との間に
クラツチ7を設け、クラツチ操作機構8のクラツ
チレバー81により前記クラツチ7の係脱操作を
行なうように成す一方、前記軸受ハウジング21
内の前記スプール軸4端面との対向位置には、前
記スプール軸4の軸方向一方向への移動を受止
め、前記導体51とマグネツト52との対向間隔
を保持するリン青銅板などの金属板から成るスト
ツパ24を設けて、前記スプール軸4の軸受ハウ
ジング21側への移動を規制している。
1,2の軸受ハウジング14及び軸受筒21間
に、スプール3をもつスプール軸4を玉軸受9,
10を介して回転自由に支持し、また第1サイド
フレーム1側端部を外方に延長して前記第1サイ
ドフレーム1内に突出させ、この突出部にピニオ
ンギヤ6を回転並びに摺動自由に支持すると共
に、前記ピニオンギヤ6とスプール軸4との間に
クラツチ7を設け、クラツチ操作機構8のクラツ
チレバー81により前記クラツチ7の係脱操作を
行なうように成す一方、前記軸受ハウジング21
内の前記スプール軸4端面との対向位置には、前
記スプール軸4の軸方向一方向への移動を受止
め、前記導体51とマグネツト52との対向間隔
を保持するリン青銅板などの金属板から成るスト
ツパ24を設けて、前記スプール軸4の軸受ハウ
ジング21側への移動を規制している。
又、前記第1サイドフレーム1の添板12とカ
バー13との間には、支持軸30を介してハンド
ル軸31を回転自由に支持し、該ハンドル軸31
の一端を前記カバー13から外方に突出させ、こ
の突出部にハンドル32を固定し、他端にマスタ
ーギヤ33と摩擦板34及び複数個のクラツチピ
ン35aをもつリターン板35とを挿嵌して支持
すると共に、前記カバー13の中心部に設ける前
記軸受筒14の外周面に、前記スプール軸4の他
端面4aと接触してスプール軸4を、前記ストツ
パ24の方向に押圧し、このスプール軸4の回転
に抵抗を与えるキヤストコントロール20を螺合
により取付け、このキヤストコントロール20の
螺進方向への回転により前記スプール軸4を前記
軸受ハウジング21側に付勢して、スプール軸4
の回転抵抗を大とし、弛緩方向への回転により、
スプール軸4に付与する回転抵抗をなくすること
ができるようにしている。
バー13との間には、支持軸30を介してハンド
ル軸31を回転自由に支持し、該ハンドル軸31
の一端を前記カバー13から外方に突出させ、こ
の突出部にハンドル32を固定し、他端にマスタ
ーギヤ33と摩擦板34及び複数個のクラツチピ
ン35aをもつリターン板35とを挿嵌して支持
すると共に、前記カバー13の中心部に設ける前
記軸受筒14の外周面に、前記スプール軸4の他
端面4aと接触してスプール軸4を、前記ストツ
パ24の方向に押圧し、このスプール軸4の回転
に抵抗を与えるキヤストコントロール20を螺合
により取付け、このキヤストコントロール20の
螺進方向への回転により前記スプール軸4を前記
軸受ハウジング21側に付勢して、スプール軸4
の回転抵抗を大とし、弛緩方向への回転により、
スプール軸4に付与する回転抵抗をなくすること
ができるようにしている。
前記摩擦板34とリターン板35とは、前記ハ
ンドル軸31に回転不能に挿嵌して該ハンドル軸
31と共廻いするごとく成し、又前記マスターギ
ヤ33は、前記ハンドル軸31に遊挿して、前記
摩擦板34を介して前記ハンドル軸31からの回
動力を前記マスターギヤ33に伝えるようにして
いる。
ンドル軸31に回転不能に挿嵌して該ハンドル軸
31と共廻いするごとく成し、又前記マスターギ
ヤ33は、前記ハンドル軸31に遊挿して、前記
摩擦板34を介して前記ハンドル軸31からの回
動力を前記マスターギヤ33に伝えるようにして
いる。
尚、前記摩擦板34のマスターギヤ33への圧
接力は、前記ハンドル軸31の端部に螺合する調
整体36により調整できるようになつている。
接力は、前記ハンドル軸31の端部に螺合する調
整体36により調整できるようになつている。
又、前記クラツチ7は、前記スプール軸4の中
間部に扁平面を設けると共に、前記ピニオンギヤ
6に、前記扁平面に係合する非円形内面をもつた
筒部を設けて構成するのであつて、前記ピニオン
ギヤ6の筒部を、前記操作機構8の操作で前記ス
プール軸4の扁平面形成部分から離脱させること
により、前記スプール軸4及び該スプール軸に固
定のスプール3をフリー回転可能としている。
間部に扁平面を設けると共に、前記ピニオンギヤ
6に、前記扁平面に係合する非円形内面をもつた
筒部を設けて構成するのであつて、前記ピニオン
ギヤ6の筒部を、前記操作機構8の操作で前記ス
プール軸4の扁平面形成部分から離脱させること
により、前記スプール軸4及び該スプール軸に固
定のスプール3をフリー回転可能としている。
又、前記クラツチ操作機構8は、前記ピニオン
ギヤ6を保持して常時前記クラツチ7が係合する
方向に押圧するクラツチヨーク82と、このクラ
ツチヨーク82を押圧する押圧部81aをもつた
フオーク状のクラツチレバー81と、前記リター
ン板34とから成り、前記クラツチレバー81を
前記第1サイドフレーム1の添板12に、前記ス
プール軸4に対し直交する方向にピン83及び長
孔84を介して往復動自由に支持すると共に、リ
ターンスプリング(図示せず)により復動方向に
付勢し、該クラツチレバー81を押圧して前記ク
ラツチヨーク82を軸方向に移動させることによ
り前記ピニオンギヤ6を、前記クラツチ7が離脱
する方向に移動させ、又ハンドル32を回転して
前記リターン板35に設けたクラツチピン35a
を前記クラツチレバー81の先端に設けた接触体
(図示せず)に押当て、該クラツチレバー81を
前記リターンスプリングの力で元位置に復動させ
ることにより、前記ピニオンギヤ6を、前記クラ
ツチヨーク82による押圧力でもつて前記クラツ
チ7が係合する方向に移動させるようにしてい
る。尚、前記クラツチレバー81は、前記添板1
2に固定する前記ピン83を中心に揺動可能にな
つていて、その先端に係合部を設けており、この
係合部を、前記添板12に設ける切欠の段部に係
合させることによりクラツチレバー81を往動終
端部位置で保持できるようにしている。
ギヤ6を保持して常時前記クラツチ7が係合する
方向に押圧するクラツチヨーク82と、このクラ
ツチヨーク82を押圧する押圧部81aをもつた
フオーク状のクラツチレバー81と、前記リター
ン板34とから成り、前記クラツチレバー81を
前記第1サイドフレーム1の添板12に、前記ス
プール軸4に対し直交する方向にピン83及び長
孔84を介して往復動自由に支持すると共に、リ
ターンスプリング(図示せず)により復動方向に
付勢し、該クラツチレバー81を押圧して前記ク
ラツチヨーク82を軸方向に移動させることによ
り前記ピニオンギヤ6を、前記クラツチ7が離脱
する方向に移動させ、又ハンドル32を回転して
前記リターン板35に設けたクラツチピン35a
を前記クラツチレバー81の先端に設けた接触体
(図示せず)に押当て、該クラツチレバー81を
前記リターンスプリングの力で元位置に復動させ
ることにより、前記ピニオンギヤ6を、前記クラ
ツチヨーク82による押圧力でもつて前記クラツ
チ7が係合する方向に移動させるようにしてい
る。尚、前記クラツチレバー81は、前記添板1
2に固定する前記ピン83を中心に揺動可能にな
つていて、その先端に係合部を設けており、この
係合部を、前記添板12に設ける切欠の段部に係
合させることによりクラツチレバー81を往動終
端部位置で保持できるようにしている。
又、前記マグネツトブレーキ5は、前記導体5
1を、円筒状の胴部3aと該胴部3aの両端に突
設する1対のフランジ3b,3cとをもち、かつ
アルミニウムにより形成される前記スプール3の
一方側フランジ3cと一体に形成すると共に、前
記軸受ハウジング21の中心部に設ける支持筒2
1a外周面に非磁性の保持体53を前記スプール
軸4の軸方向にのみ移動可能に支持し、この保持
体53の一側面に、前記マグネツト52を周方向
に所定間隔を置いて複数個保持して、前記導体5
1と前記スプール軸4の軸方向に対向させる一
方、前記保持体53と支持筒21aとの間にスプ
リング54を介装して、前記保持体53を、前記
マグネツト52が前記導体51に対し離反する方
向に付勢すると共に、前記軸受ハウジング21の
底壁外面に設ける支持部21bに、軸方向一側面
に周方向に向かつて軸方向一方側に傾斜する円弧
状のカム面55a,55aをもつた円形状の操作
具55を回転可能に支持し、この操作具55の回
転操作用つまみ55bを前記カバー23の外方に
露出させ、外部から操作できるように成し、かつ
前記カム面55a,55aと係合する転動体5
6,56を前記軸受ハウジング21の底壁に設け
る窓孔21c,21cに保持して前記保持体53
の外側面と接触させ、前記操作具55の回転操作
により、前記保持体53を軸方向に移動させ、前
記導体51とマグネツト52との対向間隔を調整
するごとく成している。
1を、円筒状の胴部3aと該胴部3aの両端に突
設する1対のフランジ3b,3cとをもち、かつ
アルミニウムにより形成される前記スプール3の
一方側フランジ3cと一体に形成すると共に、前
記軸受ハウジング21の中心部に設ける支持筒2
1a外周面に非磁性の保持体53を前記スプール
軸4の軸方向にのみ移動可能に支持し、この保持
体53の一側面に、前記マグネツト52を周方向
に所定間隔を置いて複数個保持して、前記導体5
1と前記スプール軸4の軸方向に対向させる一
方、前記保持体53と支持筒21aとの間にスプ
リング54を介装して、前記保持体53を、前記
マグネツト52が前記導体51に対し離反する方
向に付勢すると共に、前記軸受ハウジング21の
底壁外面に設ける支持部21bに、軸方向一側面
に周方向に向かつて軸方向一方側に傾斜する円弧
状のカム面55a,55aをもつた円形状の操作
具55を回転可能に支持し、この操作具55の回
転操作用つまみ55bを前記カバー23の外方に
露出させ、外部から操作できるように成し、かつ
前記カム面55a,55aと係合する転動体5
6,56を前記軸受ハウジング21の底壁に設け
る窓孔21c,21cに保持して前記保持体53
の外側面と接触させ、前記操作具55の回転操作
により、前記保持体53を軸方向に移動させ、前
記導体51とマグネツト52との対向間隔を調整
するごとく成している。
この考案は以上の如く構成するリールにおい
て、前記スプール軸4の前記軸受筒14内への突
入部外周に段部4bを設けて、この段部4bと一
端面4aとの間の軸部を小径とし、この小径軸部
4cに、前記玉軸受9のインナーレース9aと、
該インナーレース9aの一端面と接触する突出部
40aをもつた間座40とを支持し、この間座4
0と前記キヤストコントロール20との間に、ス
ラスト軸受構造の滑動体41を介して前記スプー
ル軸4を前記ストツパ24の方向に付勢し、該ス
プール軸4を前記ストツパ24に常時弾接させ
て、前記キヤストコントロール20の前記スプー
ル軸4に対する離反操作時、前記スプール軸4の
軸方向遊動を阻止するコイルばねなどの弾性体4
2を介装したのである。
て、前記スプール軸4の前記軸受筒14内への突
入部外周に段部4bを設けて、この段部4bと一
端面4aとの間の軸部を小径とし、この小径軸部
4cに、前記玉軸受9のインナーレース9aと、
該インナーレース9aの一端面と接触する突出部
40aをもつた間座40とを支持し、この間座4
0と前記キヤストコントロール20との間に、ス
ラスト軸受構造の滑動体41を介して前記スプー
ル軸4を前記ストツパ24の方向に付勢し、該ス
プール軸4を前記ストツパ24に常時弾接させ
て、前記キヤストコントロール20の前記スプー
ル軸4に対する離反操作時、前記スプール軸4の
軸方向遊動を阻止するコイルばねなどの弾性体4
2を介装したのである。
以上の構成において、前記弾性体42は、前記
キヤストコントロール20を緩めて前記スプール
軸4に回転抵抗を付与しないようにした場合で
も、前記スプール軸4を前記ストツパ24の方向
に付勢し、該スプール軸4を前記ストツパ24に
常時弾接させて、前記スプール軸4の軸方向移動
を阻止することができるようにするのである。
キヤストコントロール20を緩めて前記スプール
軸4に回転抵抗を付与しないようにした場合で
も、前記スプール軸4を前記ストツパ24の方向
に付勢し、該スプール軸4を前記ストツパ24に
常時弾接させて、前記スプール軸4の軸方向移動
を阻止することができるようにするのである。
又、前記滑動体41は、前記弾性体42とキヤ
ストコントロール20との間の接触抵抗を小さく
して、前記スプール軸4を円滑に回転させ得るよ
うにするものであつて、図面では、キヤストコン
トロール20の前記スプール軸一端面1aと接触
する内側面20aに、環状の玉受面41aを設け
ると共に、この玉受面41aと対向する玉受面4
1bをもつた玉押さえ41cを前記間座40と内
側面20aとの間に介装して、前記玉受面41
a,41b間に多数の転動体41dを介装してい
る。尚、この滑動体41は、転動体41dを用い
たスラスト軸受構造とする他、転動体41dを用
いないスラスト軸受構造としてもよいのであつ
て、要はスプール軸4の段部4bとキヤストコン
トロール20との間の相対回転抵抗を小さくでき
るようになつておればよいのであつて、その構造
は特に限定されない。
ストコントロール20との間の接触抵抗を小さく
して、前記スプール軸4を円滑に回転させ得るよ
うにするものであつて、図面では、キヤストコン
トロール20の前記スプール軸一端面1aと接触
する内側面20aに、環状の玉受面41aを設け
ると共に、この玉受面41aと対向する玉受面4
1bをもつた玉押さえ41cを前記間座40と内
側面20aとの間に介装して、前記玉受面41
a,41b間に多数の転動体41dを介装してい
る。尚、この滑動体41は、転動体41dを用い
たスラスト軸受構造とする他、転動体41dを用
いないスラスト軸受構造としてもよいのであつ
て、要はスプール軸4の段部4bとキヤストコン
トロール20との間の相対回転抵抗を小さくでき
るようになつておればよいのであつて、その構造
は特に限定されない。
又、前記玉軸受9は、前記小径軸部4cに嵌合
するインナーレース9aと、前記軸受筒14の内
周面に嵌合するアウターレース9bとこれらレー
ス9a,9b間に介装する多数の転動体9cとに
より形成されている。尚、この玉軸受9は、例え
ば前記側板11又は添板12に支持するようにし
てもよい。この場合、前記弾性体42の一端を前
記段部4bに直接接触させるか、又は前記間座4
0或いは滑動体41を介して接触させるようにす
ればよい。
するインナーレース9aと、前記軸受筒14の内
周面に嵌合するアウターレース9bとこれらレー
ス9a,9b間に介装する多数の転動体9cとに
より形成されている。尚、この玉軸受9は、例え
ば前記側板11又は添板12に支持するようにし
てもよい。この場合、前記弾性体42の一端を前
記段部4bに直接接触させるか、又は前記間座4
0或いは滑動体41を介して接触させるようにす
ればよい。
又、前記間座40は、中心部に貫通孔をもつ円
板部と、該円板部の貫通孔周りから一側方に突出
する環状突出部とにより形成している。
板部と、該円板部の貫通孔周りから一側方に突出
する環状突出部とにより形成している。
しかして、前記クラツチレバー81を操作して
前記クラツチ7を離脱し、前記スプール3をフリ
ー回転として、キヤステイングを行なう場合、例
えば予じめキヤストコントロール20を回転操作
してスプール3に所定の回転抵抗を付与し、この
キヤストコントロール20による回転抵抗と、前
記マグネツトブレーキ5による制動力とでバツク
ラツシユを防止するごとく成すか、又は、キヤス
トコントロール20を緩めてスプール軸4に回転
抵抗を付与しないようにし、前記ブレーキ5のみ
でバツクラツシユを防止するごとく成すか、又
は、前記ブレーキ5の導体51とマグネツト52
との対向間隔を調整できる構造としたものにおい
て前記対向間隔を大きくし、前記ブレーキによる
制動作用をなくして前記キヤストコントロール2
0のみでバツクラツシユを防止するごとく成すの
である。
前記クラツチ7を離脱し、前記スプール3をフリ
ー回転として、キヤステイングを行なう場合、例
えば予じめキヤストコントロール20を回転操作
してスプール3に所定の回転抵抗を付与し、この
キヤストコントロール20による回転抵抗と、前
記マグネツトブレーキ5による制動力とでバツク
ラツシユを防止するごとく成すか、又は、キヤス
トコントロール20を緩めてスプール軸4に回転
抵抗を付与しないようにし、前記ブレーキ5のみ
でバツクラツシユを防止するごとく成すか、又
は、前記ブレーキ5の導体51とマグネツト52
との対向間隔を調整できる構造としたものにおい
て前記対向間隔を大きくし、前記ブレーキによる
制動作用をなくして前記キヤストコントロール2
0のみでバツクラツシユを防止するごとく成すの
である。
このとき、スプール軸4は、弾性体42により
前記ストツパ24の方向に付勢されて、前記スト
ツパ24と常時弾接し、軸方向移動が阻止されて
いるため、前記キヤストコントロール20を緩め
て、前記スプール軸4に回転抵抗を付与しないよ
うにした使い方をした場合でも、前記スプール軸
4のガタ付きはないし、又、前記導体51とマグ
ネツト52との対向間隔が変わることもないので
ある。
前記ストツパ24の方向に付勢されて、前記スト
ツパ24と常時弾接し、軸方向移動が阻止されて
いるため、前記キヤストコントロール20を緩め
て、前記スプール軸4に回転抵抗を付与しないよ
うにした使い方をした場合でも、前記スプール軸
4のガタ付きはないし、又、前記導体51とマグ
ネツト52との対向間隔が変わることもないので
ある。
又、前記ブレーキ5による制動力でバツクラツ
シユを防止する場合、スプール3と一体に形成し
た導体51が前記マグネツト52の磁界内で回転
し、この回転に伴ない前記導体51を通る磁束の
方向が回転方向に変化するのである。そして、こ
の磁束の変化により前記導体51にうず電流が発
生し、フレミング左手の法則により、前記導体5
1の回転方向と逆方向の力が生じ、前記スプール
3の回転に抵抗を与えるのである。
シユを防止する場合、スプール3と一体に形成し
た導体51が前記マグネツト52の磁界内で回転
し、この回転に伴ない前記導体51を通る磁束の
方向が回転方向に変化するのである。そして、こ
の磁束の変化により前記導体51にうず電流が発
生し、フレミング左手の法則により、前記導体5
1の回転方向と逆方向の力が生じ、前記スプール
3の回転に抵抗を与えるのである。
前記ブレーキ5の制動力は、前記操作具55を
回転操作することにより調整できるのである。即
ち、前記操作具55を回転操作すると、この操作
力が、カム面55a,55aから転動体56,5
6を経て保持体53に伝わり、前記カム面55
a,55aの転動体56,56との係合位置が変
わるに伴なつて、保持体53が支持筒21aに対
し軸方向に移動させられ、この移動で、前記保持
体53に保持したマグネツト52の前記導体51
に対する位置が変わり、前記導体51を通る磁束
密度を変化させられるのであつて、この変化によ
り、前記スプール3に作用する制動力を調整でき
るのである。
回転操作することにより調整できるのである。即
ち、前記操作具55を回転操作すると、この操作
力が、カム面55a,55aから転動体56,5
6を経て保持体53に伝わり、前記カム面55
a,55aの転動体56,56との係合位置が変
わるに伴なつて、保持体53が支持筒21aに対
し軸方向に移動させられ、この移動で、前記保持
体53に保持したマグネツト52の前記導体51
に対する位置が変わり、前記導体51を通る磁束
密度を変化させられるのであつて、この変化によ
り、前記スプール3に作用する制動力を調整でき
るのである。
尚、以上説明した実施例では、導体51をスプ
ール3に設け、マグネツト52を軸受ハウジング
21に設けたリールを用いたが、その反対に設け
たリールでもよい。又、前記導体51とマグネツ
ト52との一方は、前記スプール軸4又は該スプ
ール軸4に支持する部材に設け、他方は、前記軸
受ハウジング21などの第2サイドフレーム2に
直接設けるか又はこのフレーム2に支持した部材
に設けてもよい。
ール3に設け、マグネツト52を軸受ハウジング
21に設けたリールを用いたが、その反対に設け
たリールでもよい。又、前記導体51とマグネツ
ト52との一方は、前記スプール軸4又は該スプ
ール軸4に支持する部材に設け、他方は、前記軸
受ハウジング21などの第2サイドフレーム2に
直接設けるか又はこのフレーム2に支持した部材
に設けてもよい。
以上の如く本考案は、スプールをもつたスプー
ル軸をフリー回転可能に支持するリール本体と、
前記スプール軸とともに回転する回転部材との一
方に電気的導体を、他方に、該導体と対向するマ
グネツトを設けて、これら導体とマグネツトとを
前記スプール軸の軸方向に対向させ、かつ前記ス
プール軸の軸方向一方向への移動を受止め、前記
導体とマグネツトとの対向間隔を保持するストツ
パを備え、かつ前記スプール軸の軸方向他端側端
面と接触して該スプール軸を、前記ストツパの方
向に押圧し、このスプール軸の回転に抵抗を与え
るキヤストコントロールを設けた両軸受リールに
おいて、前記スプール軸の一端部外周に段部を設
けて、該段部と前記キヤストコントロールとの間
に、滑動体を介して前記スプール軸を前記ストツ
パの方向に付勢し、該スプール軸を前記ストツパ
に常時弾接させて、前記キヤストコントロールの
前記スプール軸に対する離反操作時、前記スプー
ル軸の軸方向遊動を阻止する弾性体を介装したか
ら、前記キヤストコントロールを緩めてスプール
軸に回転抵抗を付与しないようにした場合でも、
スプール軸が軸方向にガタ付くのを確実に防止で
き、かつ前記導体とマグネツトとの対向間隔が変
わるのを確実に防止でき、マグネツトブレーキの
制動力の変動をなくすることができるのである。
ル軸をフリー回転可能に支持するリール本体と、
前記スプール軸とともに回転する回転部材との一
方に電気的導体を、他方に、該導体と対向するマ
グネツトを設けて、これら導体とマグネツトとを
前記スプール軸の軸方向に対向させ、かつ前記ス
プール軸の軸方向一方向への移動を受止め、前記
導体とマグネツトとの対向間隔を保持するストツ
パを備え、かつ前記スプール軸の軸方向他端側端
面と接触して該スプール軸を、前記ストツパの方
向に押圧し、このスプール軸の回転に抵抗を与え
るキヤストコントロールを設けた両軸受リールに
おいて、前記スプール軸の一端部外周に段部を設
けて、該段部と前記キヤストコントロールとの間
に、滑動体を介して前記スプール軸を前記ストツ
パの方向に付勢し、該スプール軸を前記ストツパ
に常時弾接させて、前記キヤストコントロールの
前記スプール軸に対する離反操作時、前記スプー
ル軸の軸方向遊動を阻止する弾性体を介装したか
ら、前記キヤストコントロールを緩めてスプール
軸に回転抵抗を付与しないようにした場合でも、
スプール軸が軸方向にガタ付くのを確実に防止で
き、かつ前記導体とマグネツトとの対向間隔が変
わるのを確実に防止でき、マグネツトブレーキの
制動力の変動をなくすることができるのである。
第1図は本考案リールの一実施例を示す横断平
面図、第2図は第1図−線断面図、第3図は
第1図−線断面図である。 A……リール本体、3……スプール、4……ス
プール軸、51……導体、52……マグネツト、
20……キヤストコントロール、4b……段部、
41……滑動体、42……弾性体。
面図、第2図は第1図−線断面図、第3図は
第1図−線断面図である。 A……リール本体、3……スプール、4……ス
プール軸、51……導体、52……マグネツト、
20……キヤストコントロール、4b……段部、
41……滑動体、42……弾性体。
Claims (1)
- スプールをもつたスプール軸をフリー回転可能
に支持するリール本体と、前記スプール軸ととも
に回転する回転部材との一方に電気的導体を、他
方に、該導体と対向するマグネツトを設けて、こ
れら導体とマグネツトとを前記スプール軸の軸方
向に対向させ、かつ前記スプール軸の軸方向一方
向への移動を受止め、前記導体とマグネツトとの
対向間隔を保持するストツパを備え、かつ前記ス
プール軸の軸方向他端側端面と接触して該スプー
ル軸を、前記ストツパの方向に押圧し、このスプ
ール軸の回転に抵抗を与えるキヤストコントロー
ルを設けた両軸受リールにおいて、前記スプール
軸の一端部外周に段部を設けて、該段部と前記キ
ヤストコントロールとの間に、滑動体を介して前
記スプール軸を前記ストツパの方向に付勢し、該
スプール軸を前記ストツパに常時弾接させて、前
記キヤストコントロールの前記スプール軸に対す
る離反操作時、前記スプール軸の軸方向遊動を阻
止する弾性体を介装したことを特徴とする両軸受
リール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3369283U JPS59139072U (ja) | 1983-03-08 | 1983-03-08 | 両軸受リ−ル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3369283U JPS59139072U (ja) | 1983-03-08 | 1983-03-08 | 両軸受リ−ル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59139072U JPS59139072U (ja) | 1984-09-17 |
| JPH041811Y2 true JPH041811Y2 (ja) | 1992-01-22 |
Family
ID=30164467
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3369283U Granted JPS59139072U (ja) | 1983-03-08 | 1983-03-08 | 両軸受リ−ル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59139072U (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4916696B2 (ja) * | 2005-10-13 | 2012-04-18 | シマノコンポネンツ マレーシア エスディーエヌ.ビーエッチディー. | 両軸受リール |
| JP2007228859A (ja) * | 2006-02-28 | 2007-09-13 | Daiwa Seiko Inc | 魚釣用リール |
| JP6488098B2 (ja) * | 2014-10-10 | 2019-03-20 | 株式会社シマノ | 両軸受リール |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5711963U (ja) * | 1980-06-24 | 1982-01-21 |
-
1983
- 1983-03-08 JP JP3369283U patent/JPS59139072U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59139072U (ja) | 1984-09-17 |
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