JPH04182340A - 成形用組成物及びそれを用いた成形体 - Google Patents

成形用組成物及びそれを用いた成形体

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JPH04182340A
JPH04182340A JP31090690A JP31090690A JPH04182340A JP H04182340 A JPH04182340 A JP H04182340A JP 31090690 A JP31090690 A JP 31090690A JP 31090690 A JP31090690 A JP 31090690A JP H04182340 A JPH04182340 A JP H04182340A
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calcium silicate
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molding
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JP31090690A
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English (en)
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Toshiyuki Tamaki
玉木 俊之
Tomohiro Kaneko
知広 金子
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Denka Co Ltd
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Denki Kagaku Kogyo KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野] 本発明は、軽量かつ高強度で天然木材と同様の加工性を
有するとともに、耐久性に優れた高強度珪酸カルシウム
の成形体、及びその成形用組成物に関する。
[従来の技術とその課題] 珪酸カルシウムを主成分とした成形体は、熱的に安定で
あることや軽量であることなとの優れた特徴を有し、断
熱材や保温材、あるいは一般にケイカル板と呼ばれる不
燃建材などに多量に使用されている。このような優れた
特徴を有する珪酸カルシウム系成形体も加工の容易さ、
加工精度という観点からは、必ずしも満足のいくもので
はなかった。珪酸カルシウムのもつ熱的安定性や軽量性
を活かしながら従来の木工道具を用いた加工性、特に、
かんなかけ、鋸ひき、及び釘打ち等を向−1−させる方
法として、珪酸カルシウム水和物100重量部に、カル
ボキシル基を含むスチレン−ブタジェン共重合体ラッテ
クス5〜30重量部とカチオン型高分子凝集剤を併用す
る方法か提案された(特開昭60−246251号公報
)。
しかし、この方法ては、成形体の固化に用いているラテ
ックスかスチレン−ブタジェン共重合体ラテックスであ
るため、塗料中に含まれる溶剤、特に、トルエンやキシ
レンに対して溶解するという課題があった。そのため、
塗料の種類か限定されることや、溶剤の浸透した部分の
強度か低下するという欠点かあった。また、スチレンー
ブタシエン共重合体ラテックスは、紫外線による劣化か
大きく、長時間日射を受ける箇所へ使用した場合、成形
体表面の黄変や強度低下の原因となるため、その使用箇
所や使用方法か限定されるという課題かあった。
本発明者らは、従来の珪酸カルシウム成形体の持つ各種
特性を損なうことなく、加工性か良好で、かつ、耐溶剤
性や耐紫外線劣化に優れた珪酸カルシウム成形体に関し
て種々の検討を行なった結果、特定の材料を用いること
により前記課題が解決できる知見を得て本発明を完成す
るに至った。
[課題を解決するするための手段」 即ち、本発明は、珪酸カルシウム水和物を固形分換算で
100重量部、エチレン−酢酸ビニル系共重合体エマル
ションを固形分換算で3〜30重量部、水硬性物質を0
.5〜30重量部、及び補強繊維を1〜20重量部含有
してなる成形用組成物であり、該成形用組成物を成形し
、乾燥してなる成形体である。
以下、本発明の詳細な説明する。
本発明に係る珪酸カルシウム水和物は、石灰質原料と珪
酸質原料を出発物質として、水熱合成反応にて得られた
ものか好ましく、そのうち、特に、l・バモライトやゾ
ノトライトと呼ばれるものが好ましい。
石灰質原料としては、生石灰や消石灰などかあり、珪酸
質原料としては、珪石やシリカヒユームなとかあり、反
応性からこれらの粒径か100μ以下のものを使用する
ことが好ましい。
石灰質原料と珪酸質原料との配合割合は、合成する珪酸
カルシウムの種類によって異なるか、トバモライト ]か好ましく、ゾノトライトの場合には、はぼ1 1か
好ましいか、これに限定されるものではない。
本発明に係るエチレン−酢酸ビニル系共重合体エマルジ
ョンとは、エチレン、酢酸ビニル単量体、及びこれと共
重合可能な他のエチレン性不飽和単量体を乳化重合して
得られるエチレン−酢酸ビニル系共重合体エマルジョン
であり、そのうち、ガラス転移点か一50〜50°Cで
あるものか好ましい。
エチレンや酢酸ビニル単量体と共重合可能なエチレン性
不飽和単量体としては、アクリロニトリル・メタクリロ
ニトリルなとのシアノ化ヒニルモノマー、アクリル酸・
メタクリル酸・イタコン酸・クロI〜ン酸等の不飽和カ
ルボン酸モノマー、メチルアクリレ−)・・ブチルアク
リレート・ヘキシルアクリレート・シクロへキシルアク
リレート・オクチルアクリレート・ヒドロキシエチルア
クリレート・グリシジルアクリレート等のアクリル酸エ
ステルモノマー、メチルメタクリレ−1・・エチルメタ
クリレート・ブチルメタクリレート・ヒドロキシエチル
メタクリレート・クリシンルメタクリレート等のメタク
リル酸エステルモノマー、メチルビニルエーテル・エチ
ルヒニルエーテル・ブチルビニルエーテル・フェニルヒ
ニルエーテル等のビニルエーテルモノマー、アクリルア
ミド・メタクリルアミド等のアミド系モノマー、マレイ
ミド・N−メチルマレイミド・N−エチルマレイミド・
N−プロピルマレイミド・N−フェニルマレイミド・N
−トルイルマレイミ)・等のマレイミド系モノマー、塩
化ビニル・塩化ビニリデンなとのハロケン化オレフィン
モノマー、及びジビニルベンゼン・エチレンクリコール
シメタクリレ−1・・1.3−ブチレングリコールメタ
クリレート〜・1.4−ブチレングリコールメタクリレ
ート・プロピレングリコールジメタクリレート・ポリエ
チレングリコールジメタクリレート・ポリプロピレング
リコールジメタクリレート・エチレングリコールジアク
リレート・ポリエチレングリコールシアクリレ−1・・
シアヌル酸トリアリル・イソシアヌル酸トリアリル・ト
リメチロールプロパントリメタクリレート・アリルアク
リレート・アリルメタクリレート等の多官能性ビニルモ
ノマー等か挙げられる。
これらエチレン−酢酸ヒニル系共重合体エマルジョンを
乳化重合により製造するに際し、乳化安定剤として水溶
性高分子や各種界面活性剤を単独、又は二種以上併せて
用いることが好ましい。
ここでいう水溶性高分子としては、ポリヒニルアルコー
ル(PVA)、カルボキシメチルセルロース(CIVI
C)・メチルセルロース(MC)・ヒドロキソエチルセ
ルロース(HEC)・ヒドロキシプロピルセルロース(
RPC)等のセルロース誘導体、ポリアクリル酸すトリ
ウム、ファーガム、アラビアコム、アカシアカム、l・
ラガン)〜カム、タマリンド種子、セラチン、及びポリ
アクリルアミド等か挙げられる。
水溶性高分子の使用量は、固形分換算のエチレン−酢酸
ビニル系共重合体エマルション100重量部に対し、0
2〜30重量部が好ましい。0.2重量部未満ては安定
なエマルジョンを得ることか困難であり、30重量部を
越えるとエマルジョンの耐水性や成形体の加工性か低下
する傾向かある。
また、界面活性剤としては、アニオン性、カチオン性、
及びノニオン性のものか挙げられる。
アニオン性としては、・ビニルスルホン酸ソーダ、スチ
レンスルホン酸ソーダ、2−スルホエチルメタクリレー
トソーダ、アリルアルキルスルホコハク酸ソーダ、高級
アルコール硫酸エステルソーダ塩、及びポリオキンエチ
レンアルキルフェニルエーテルサルフェートアンモニウ
ム塩等が挙げられる。
カチオン性としては、2−アミノエチルメタクリレート
塩酸塩や2−ヒドロキシ−3−トリメチルアミノプロピ
ルメタクリレードクロライトか挙げられる。
ノニオン性としては、ポリオキシエチレン縮合体、ポリ
オキシエチレンポリオキシプロピレンエーテル、及びポ
リオキシエチレンアルキルフェニルエーテル等が挙げら
れる。
界面活性剤の使用量は、固形分換算のエチレン−酢酸ヒ
ニル系共重合体エマルジョン100重量部に対して、0
.1〜10重量部か好ましい。0.1重量部未満ては乳
化重合を行なうことは困難であり、10重量部を越える
場合はこれらエチレン−酢酸ビニル系共重合体エマルジ
ョンの耐候性や耐水性などに悪影響をおよほす傾向かあ
る。
また、乳化重合で用いられる重合開始剤としては、過硫
酸カリウムなとの過硫酸塩、過酸化水素、及び各種有機
過酸化物等が挙げられる。
レドックス開始系の場合は、さらに還元性物質としてホ
ルムアルデヒドナトリウムスルホキシレー1−なとを組
み合わせて用いることかできる。
エチレン−酢酸ヒニル系共重合体エマルションの使用量
は、固形分換算の珪酸カルソウム水和物100重量部に
対し、固形分換算で3〜30重量部か好ましく、不燃性
を必要とする場合には、3〜20重量部が好ましい。3
重量部未満ては、成形体の加工性に難かあり、強度も弱
く、30重量部を越えると成形体の寸法安定性や不燃性
に問題か生しる可能性かある。
本発明に係る水硬性物質は、スラリー状態の珪酸カルシ
ウムとエマルジョン中のポリマーの凝集性を高めること
、成形体の強度向上、及び高温時における成形体の安定
性向上のために使用されるもので、例えば、各種ポルト
ランドセメン)・、各種混合セメント、アルミナセメン
)〜、及びセラコラ類等が使用できるか、必すしもこれ
に限定されるものではない。物性を損なわない範囲内で
、さらに高炉スラリ、フライアッシュ、及びシリカヒユ
ーム等を混合使用することも可能である。
また、急結材や膨張材などを単独、あるいは併用して使
用することも可能である。
水硬性物質の使用量は、成形性や成形体の加工性との関
係よりおのずと限定されるが、固形分換算の珪酸カルシ
ウム水和物100重量部に対し、05〜30重量部か好
ましく、1〜25重量部がより好ましい。0.5重量部
未満では凝集性に問題かあり、30重量部を越えると加
工性に問題か生じる傾向がある。
本発明に係る補強繊維としては、ウオラストナイト、セ
ピオライト、ガラス繊維、炭素繊維、ロックウール、及
びセラコラホイスカー等の無機繊維、木綿、クラフトパ
ルプ、レーヨン、ポリプロピレン、ポリエチレン、ビニ
ロン、及びナイロン等の有機繊維か使用できるが、これ
らに限定されるものではない。特に、不燃性が必要な場
合には無機繊維がより好ましい。
補強繊維の使用量は、固形分換算の珪酸カルシウム水和
物100重量部に対し、05〜20重量部か好ましい。
0.5重量部未満ては補強効果に乏しく、20重量部を
越えると、成形後の未乾燥品に膨れが生じたり補強効果
か低下したりする傾向かある。
さらに、本発明ではスラリーを小量の水で混合するため
に分散剤を、また、成形時の濾水性を向上させるために
凝集剤を、さらに、成形時の保形性を向上させるために
成形助剤をイノ1用することは好ましい。
ここで分散剤としては、アニオン系、ノニオン系、及び
カチオン系の分散剤か使用できるか、−般には、セメン
ト用に使用されているアニオン系界面活性剤、例えば、
リクニン、高級多価アルコールのスルホン酸塩、オキシ
有機酸、アルキルアリルスルホン酸塩又はその高縮合物
、メラミン縮合物、β−ナフタレンスルホン酸ホルマリ
ン縮合物、及び高級アルコール硫酸エステルソーダ塩等
が使用される。
分散剤の使用量は、固形分換算の珪酸カルシウム水和物
100重量部に対して、01〜5重量部か好ましい。0
.1重量部未満ではその効果が乏しく、5重量部を越え
ると成形時の水抜は性か恕くなるとともに、成形後の生
製品にだれか生じる傾向かある。
また、凝集剤としては、無機系として、硫酸アルミニウ
ム、塩化第二鉄、及びポリ塩化アルミニウム等か、また
、高分子系として、ポリアクリルアミドやポリスルホメ
チル化ポリアクリルアミドなとのアニオン型、また、ポ
リアクリルアミドやポリエチレンオキザイドなとノニオ
ン型、さらには、ポリビニルボリンニウムハライド、ポ
リアミノアルキル(メタ)アクリレート、ポリビニルイ
ミダリン、ポリジアリルアンモニウムハライ)・、及び
ポリアミノメチルアクリルアミド等のカチオン型が使用
でき、これら凝集剤の一種又は二種以上、例えば、硫酸
アルミニウムと有機系凝集剤を併用することなどが可能
である。
凝集剤の使用量は、固形分換算の珪酸カルシウム水和物
100重量部に対して、無機系凝集剤で20重量部以下
か、また、有機系凝集剤で5重量部以下か好ましく、こ
れを越えると逆に成形性か悪くなる傾向かある。
さらに、成形助剤としては、ポリビニルアルコ一ル、ポ
リヒニルブチラール、ポリエチレンクリコール、メチル
セルロース、カルホキジメチルセルローズ、及びヒドロ
キシプロピルセルロース等か挙げられる。
成形助剤の使用量は、固形分換算の珪酸カルシウム水和
物100重量部に対して、0.5〜5重量部か好ましい
。0.5重量部未満ては添加効果か少なく、5重量部を
越えると逆に成形性を恕くする傾向かある。
前記材料を成形体の使用目的に応じ、必要量混合・混練
するか、各材料か均一に混合されれば、混合装置の種類
や形式は特に限定されるものではない。一般に、強制撹
拌式ミキサ、揺動式ミキサ、バッグミル、及びニーダ−
等か使用可能である。
スラリーの混練時に必要な水の使用量は、特に限定され
るものではないが、固形分換算の珪酸カルシウム水和物
100重量部に対して、150〜2.000重量部か好
ましい。水の使用量が150重量部未満ては各材料の均
一分散か難しく、2.000重量部を越えると混線水中
で珪酸カルシウム水和物や繊維なとの分離か生じ易くな
る。また、成形品の成形方法により水の使用量は若干異
なる。即ち、例えば、プレス成形では、固形分換算の珪
酸カルシウム水和物100重量部に対して、300〜1
.500重景重量押出し成形では150〜450重量部
、流し込み成形では900〜2.000重量部が好まし
い。
成形方法は特に制限されるものではなく、プレス成形、
抄造成形、押出し成形、及び減圧成形等、従来の珪酸カ
ルシウム系やセメント系製品の成形に用いられている公
知の手法か採用できる。
前記、材料や混練機を用いて充分に混練を行なって得ら
れたスラリーを所望の金型を有する成形機に導き、成形
した未乾燥品は、気中もしくは乾燥装置中にて乾燥させ
る必要かある。
乾燥条件は、成形体の厚さにより適宜決定されるもので
あるが、50〜200°C16〜60時間が好ましく、
100〜160°C112〜48時間がより好ましい。
乾燥温度か低すぎたり、乾燥時間か短かすぎたりすると
、水分が残存することにより強度低下を生じたり成形体
の収縮量か大きくなる傾向かある。
一方、乾燥温度か高すきたり、乾燥時間か長ずきたりす
ると使用するエマルションの劣化を招くことかあり、高
温で長時間乾燥する場合には、耐熱老化防止剤を混練ス
ラリー中に混練することか好まし′い。
[実施例] 以下、実施例にて本発明の詳細な説明する。
実施例1 珪石粉末と消石灰とをCaO/S+02モル比で11と
なるように配合し、その合計重量に対して、20倍量の
水を加えてスラリーとし、このスラリーをオートクレー
ブ中で撹拌しなから210°C119J/cn(て8時
間水熱合成反応させ、ゾノl〜ライトを含有する珪酸カ
ルシウムのスラリーを生成した。
こうして得られた珪酸カルシウムのスラリーを脱水処理
し、水粉体比を151の珪酸カルシウムスラリーとした
。該珪酸カルシウムスラリーの固形分100重量部に対
して、エチレン−酢酸ビニル共重合体エマルジョン、電
気化学工業銖)裂開品名「デンカEVAテックス#87
」を固形分換算で7重量部、旭ファイバーカラス(掬製
カラス繊維、長さ13mmのチップトストランドを5重
量部、水硬性物質として普通ポルトランドセメント 強制撹拌式ミギサにて約10分間混練した。この混合ス
ラリーを、30 X 20 X深さ15cmの矩形の金
型に導き、40kg/cnrの圧力て脱水成形したのち
、成形体を130°Cの送風乾燥炉に入れ24時間乾燥
した。
このようにして得られた成形体について、下記のように
、加工性、耐溶剤性、紫外線劣化、及び寸法安定性を測
定した。結果を表−1に示す。
■加工性 釘打ぢや鋸ひきなとの加工操作を実施し、木材との比較
で判定。
■耐溶剤性 50°Cの送風乾燥器で20gの成形体を24時間乾燥
後、化学天秤でそれぞれの重量を測定し、その成形体を
500CCのトルエン中に入れ、20°Cの恒温槽内に
て24時間静置した。その後、トルエン中より成形体を
取り出し、送風乾燥器にて24時間乾燥した後、重量を
測定した。n=5耐溶剤性の評価は、20gの成形体中
に含まれるエマルジョン量(a)とトルエン浸漬後の乾
燥成形体の重量減少量(b)との比(b)/(a)の大
小より評価した。
■紫外線劣化 サンシャインウニサメ−ターによる紫外線照射法にて測
定。結果は、紫外線照射300時間後の成形体の劣化度
を比色計を用いて測定した色差て示す。
■寸法安定性 長さ15×幅2cmの成形体に、標点距離focmのマ
ーキングを施した。その成形体を50″Cて24時間加
熱し、その後20°Cて24時間冷却する操作を10回
繰り返し、コンパレーターで長さ変化量△lを測定し、
△β/10を長さ変化率とした。
長さ変化率か01%以下のものを良、0.1を越え01
5%以下のものを可、及び0.15%を越えるものを不
可とした。n=3 実施例2 エマルションの添加量を固形分換算の珪酸カルシウムス
ラリーの固形分100重量部に対して、15重量部とし
たこと以外は実施例1と同様に行った。
結果を表−1に併記する。
実施例3 ステンレス製オートクレーブに水50重量部、酢酸ビニ
ル30重量部、n−ブチルアクリレート20重量部、ポ
リオキシエチレンノニルフェニルエーテル1.5重量部
、及び部分ケン化ポリビニルアルコール1重量部を仕込
み、撹拌しながら60°Cに昇温後、エチレンを18重
量部圧入した。次いて過硫酸アンモニウム水溶液を添加
して、重合を開始し、残存モノマーか0.5重量%以下
となるまで重合を行なった後、冷却してエマルジョンを
得た。得られたエマルジョンは、固形分53%、粘度e
oocps。
DSCによるガラス転移点(Tg) =−24°Cの安
定なエマルジョンであった。
このエマルジョンを実施例1て使用した珪酸カルシウム
スラリーの固形分100重量部に対して、固形分換算で
10重量部、水硬性物質として普通ポルトランドセメン
トを2重量部、及びガラス繊維を3.5重量部添加し、
さらに、ポリアミン系カチオン型高分子凝集剤、三井す
イアナミツト銖)製画品名「アコフロックC577Jを
1重量部添加した後、実施例1と同様の方法にて成形体
を得た。こうして得られた成形体について、実施例1と
同様に測定を行った。結果を表−1に併記する。
実施例4 実施例1て使用した珪酸カルノウムスラリーをさらに脱
水処理し、水粉体比を91とした。この珪酸カルシウム
スラリーの固形分100重量部に対して、実施例3て用
いたエマルションを固形分換算で10重量部、ガラス繊
維を5重量部、水硬性物質として普通ポルトランドセメ
ントを1重量部と電気化学工業(a)製C3A系膨張材
を1重量部、分散剤として、アニオン性分散剤のβ−ナ
フタレンスルホン酸ホルマリン縮合物、化工(掬製商品
名「マイティー150」を固形分換算で0.2重量部添
加し、強制撹拌式ミキサにて15分間混練した。この混
合スラリーを用いて実施例1と同様に成形し、各測定を
行った。結果を表=1に併記する。
比較例1 実施例1にて使用した珪酸カルシウムスラリーを脱水処
理し、水粉体比を151とした。この珪酸カルシウムス
ラリーの固形分100重量部に対して、カルボキシ変性
スチレン−ブタジェン共重合体ラッテクス、日本合成ゴ
ム(社))製画品名rJsRO697Jを固形分換算で
7重量部、ガラス繊維を5重量部、カチオン型高分子凝
集剤、三洋化成tm製商品名[サンフロックC454J
を0.7重量部添加し、実施例1と同様に成形し、測定
を行った。結果を表1に併記する。
比較例2 カルボキシ変性スチレン−ブタジェン共重合体ラッテク
スの添加量を15重量部としたこと以外は、実施例3と
同様に行った。結果を表1に併記する。
実施例5 表−2の配合を用いたこと以外は、実施例1と同様に行
った。結果を表−2に併記する。
比較例3 表−3の配合を用いたこと以外は実施例1と同様に行っ
た。結果を表−3に併記する。
[発明の効果] 本発明により、寸法安定性に優れ、加工性か高く、かつ
溶剤や紫外線による劣化の少ない無機成形製品の効率的
製造か可能となった。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)珪酸カルシウム水和物を固形分換算で100重量
    部、エチレン−酢酸ビニル系共重合体エマルジョンを固
    形分換算で3〜30重量部、水硬性物質を0.5〜30
    重量部、及び補強繊維を1〜20重量部含有してなる成
    形用組成物。
  2. (2)請求項1記載の成形用組成物を成形し、乾燥して
    なる成形体。
JP31090690A 1990-11-16 1990-11-16 成形用組成物及びそれを用いた成形体 Pending JPH04182340A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017071869A (ja) * 2015-10-06 2017-04-13 伯東株式会社 建材ボード用濾水向上剤及び濾水向上方法
CN120424392A (zh) * 2025-05-08 2025-08-05 江苏吉福新材料股份有限公司 一种激光封边条及其生产工艺

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