JPH0418275Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0418275Y2 JPH0418275Y2 JP1983012200U JP1220083U JPH0418275Y2 JP H0418275 Y2 JPH0418275 Y2 JP H0418275Y2 JP 1983012200 U JP1983012200 U JP 1983012200U JP 1220083 U JP1220083 U JP 1220083U JP H0418275 Y2 JPH0418275 Y2 JP H0418275Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- printed board
- handset
- casing
- protrusion
- projection
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Transceivers (AREA)
- Telephone Set Structure (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(1) 考案の技術分野
本考案は電話機、無線機等の通信機器に近年用
いられている送受話器内部へのプリント板の内蔵
に係り、2個に分割された送受話器の合体結合及
びプリント板の取り付けについて該送受話器の改
良に関するものである。
いられている送受話器内部へのプリント板の内蔵
に係り、2個に分割された送受話器の合体結合及
びプリント板の取り付けについて該送受話器の改
良に関するものである。
(2) 従来技術と問題点
近年、車載用等、移動用電話機や無線機等の通
信機器において、該通信機器の取扱い機能を向上
させるために該通信機器の送受話器に電子回路を
組み込むようになり、そのため該送受話器にプリ
ント板を内蔵させるようになつた。したがつて、
上述のごときプリント板を内蔵する送受話器は、
第1図の外観側面図に示すごとく送話口4と受話
口5とを含む第1の筐体1とその他の第2の筐体
2の2個の筐体に機械的に分割される構造となつ
ている。
信機器において、該通信機器の取扱い機能を向上
させるために該通信機器の送受話器に電子回路を
組み込むようになり、そのため該送受話器にプリ
ント板を内蔵させるようになつた。したがつて、
上述のごときプリント板を内蔵する送受話器は、
第1図の外観側面図に示すごとく送話口4と受話
口5とを含む第1の筐体1とその他の第2の筐体
2の2個の筐体に機械的に分割される構造となつ
ている。
しかして、分割された該筐体1及び2の合体結
合は、従来技術では、第2図に示すごとく第1の
筐体1と第2の筐体2のそれぞれの内部中央部に
設けられた一対の結合突出部6及び7を突起部9
で位置ぎめしてねじ8で締結することによりなさ
れてきた。また、送受話器へのプリント板の内蔵
は、2個に分割された筐体1,2のいずれか一方
あるいは両方に取り付けてなされるが、その取り
付けにあたつてプリント板3を筐体1の内部中央
部にある結合突出部6を嵌通させ、筐体1の内部
に設けてある4個のプリント板保持用突出部10
にねじ11にてねじ止め固定することによりなさ
れてきた。
合は、従来技術では、第2図に示すごとく第1の
筐体1と第2の筐体2のそれぞれの内部中央部に
設けられた一対の結合突出部6及び7を突起部9
で位置ぎめしてねじ8で締結することによりなさ
れてきた。また、送受話器へのプリント板の内蔵
は、2個に分割された筐体1,2のいずれか一方
あるいは両方に取り付けてなされるが、その取り
付けにあたつてプリント板3を筐体1の内部中央
部にある結合突出部6を嵌通させ、筐体1の内部
に設けてある4個のプリント板保持用突出部10
にねじ11にてねじ止め固定することによりなさ
れてきた。
しかしながら、上述のごとき従来技術である
と、分割されてきた2個の筐体1,2の合体結合
において、筐体1,2を結合させる内部結合突出
部6及び7が単に面のつき合せによるものである
ため、位置ぎめの突起部9があつても合体結合状
態が機械的に脆弱であるという問題点が存在し、
また、プリント板3の内蔵に於てねじ11を使用
するため、プリント板組立てに相当の時間を要し
面倒であるという問題点が存在する。
と、分割されてきた2個の筐体1,2の合体結合
において、筐体1,2を結合させる内部結合突出
部6及び7が単に面のつき合せによるものである
ため、位置ぎめの突起部9があつても合体結合状
態が機械的に脆弱であるという問題点が存在し、
また、プリント板3の内蔵に於てねじ11を使用
するため、プリント板組立てに相当の時間を要し
面倒であるという問題点が存在する。
(3) 考案の目的
本考案は、上記の従来技術の問題点に鑑み、分
割された2個の筐体の合体結合において、合体構
造を強化しかつプリント板の筐体内における取付
け構造を改良し、該プリント板の送受話器への組
立て工数を低減せしめることを目的とする。
割された2個の筐体の合体結合において、合体構
造を強化しかつプリント板の筐体内における取付
け構造を改良し、該プリント板の送受話器への組
立て工数を低減せしめることを目的とする。
(4) 考案の構成
本考案は、分割された2個の筐体の合体のため
の突出部を一対の嵌合構造とすることにより合体
構造を強化し、かつプリント板の内蔵組立てにお
いて、ねじ止めに代えて筐体内に設けられた係止
爪を用いることによりプリント板の組立てを簡単
かつ強固に固定して前記目的を達成するものであ
る。
の突出部を一対の嵌合構造とすることにより合体
構造を強化し、かつプリント板の内蔵組立てにお
いて、ねじ止めに代えて筐体内に設けられた係止
爪を用いることによりプリント板の組立てを簡単
かつ強固に固定して前記目的を達成するものであ
る。
(5) 考案の実施例
以下本考案の実施例を図面を参照して詳細に説
明する。第3図aは本考案の一実施例を側面断面
図で示したものであり、第3図bはプリント板の
筐体内組立てにおいて本考案による係止爪により
プリント板3が係止されている状態を示す要部斜
視図である。第3図aにおいて、送受話器は樹脂
成形により送話口4および受話口5を含む第1の
筐体1と他の筐体2の2個に分割されるが、該筐
体1および2の合体結合は一対の嵌合結合部を形
成する凸状の構造を持つ筐体1の内部突出部12
と凹状の構造を持つ筐体2の内部突出部13とを
嵌合させ、周縁の当接部に設けられた位置ぎめ突
起部9で位置ぎめした後、内部突出部12に挿通
されるねじ14でねじ止めすることにより行なわ
れる。
明する。第3図aは本考案の一実施例を側面断面
図で示したものであり、第3図bはプリント板の
筐体内組立てにおいて本考案による係止爪により
プリント板3が係止されている状態を示す要部斜
視図である。第3図aにおいて、送受話器は樹脂
成形により送話口4および受話口5を含む第1の
筐体1と他の筐体2の2個に分割されるが、該筐
体1および2の合体結合は一対の嵌合結合部を形
成する凸状の構造を持つ筐体1の内部突出部12
と凹状の構造を持つ筐体2の内部突出部13とを
嵌合させ、周縁の当接部に設けられた位置ぎめ突
起部9で位置ぎめした後、内部突出部12に挿通
されるねじ14でねじ止めすることにより行なわ
れる。
以上の結合により、合体された筐体1と筐体2
はねじ14を中心とした回転方向の外部力に対し
てはねじ14と位置ぎめ突起部9が対応するが、
その他の送受話器の縦方向(第3図aでは矢印
B)の外部力及び横方向(第3図aでは紙面の直
角方向)の外部力等いずれの外部力に対しても中
央の嵌合突出部12,13が強固に対応して筐体
1と筐体2を強固に合体結合できる。尚、上述の
位置ぎめ突起部9は一実施例であり、例えば筐体
1と筐体2の周辺を一方の筐体周辺を他方が蓋を
するような嵌め合い構造にして突起部9のごとき
点の位置ぎめの代りに筐体周辺の面の位置ぎめに
することも可能である。
はねじ14を中心とした回転方向の外部力に対し
てはねじ14と位置ぎめ突起部9が対応するが、
その他の送受話器の縦方向(第3図aでは矢印
B)の外部力及び横方向(第3図aでは紙面の直
角方向)の外部力等いずれの外部力に対しても中
央の嵌合突出部12,13が強固に対応して筐体
1と筐体2を強固に合体結合できる。尚、上述の
位置ぎめ突起部9は一実施例であり、例えば筐体
1と筐体2の周辺を一方の筐体周辺を他方が蓋を
するような嵌め合い構造にして突起部9のごとき
点の位置ぎめの代りに筐体周辺の面の位置ぎめに
することも可能である。
次にプリント板3の筐体内部組立てはプリント
板3の中央部に筐体1の嵌合突出部12を嵌通さ
せる孔16を設け、また筐体1の内部にb図に示
すごとき鈎状の係止爪15をプリント板周辺の寸
法に合わせて例えば4個設ける。したがつてプリ
ント板3は該プリント板中央部の嵌通孔16にて
筐体1の嵌合突出部12を嵌通させ、プリント板
3の周辺を係止爪15の弾性変形によつて押圧通
過せしめて係止させ、嵌合突出部12と対をなす
嵌合突出部13の段部と端面とによりプリント板
3を挾み、ねじ14にて筐体1,2とともに共締
めにする。以上のごとくプリント板を筐体内に組
み込めば、プリント板3は筐体1,2の嵌合突出
部12及び13にて十分保持されかつプリント板
3の周辺は係止爪で保持されて内部でのプリント
板の振動も防止でき組立ても何らねじ等を用いず
に簡単に出来る。なお爪15は適宜の弾性を有し
ており、必要に応じてプリント板を取り外すこと
も可能である。
板3の中央部に筐体1の嵌合突出部12を嵌通さ
せる孔16を設け、また筐体1の内部にb図に示
すごとき鈎状の係止爪15をプリント板周辺の寸
法に合わせて例えば4個設ける。したがつてプリ
ント板3は該プリント板中央部の嵌通孔16にて
筐体1の嵌合突出部12を嵌通させ、プリント板
3の周辺を係止爪15の弾性変形によつて押圧通
過せしめて係止させ、嵌合突出部12と対をなす
嵌合突出部13の段部と端面とによりプリント板
3を挾み、ねじ14にて筐体1,2とともに共締
めにする。以上のごとくプリント板を筐体内に組
み込めば、プリント板3は筐体1,2の嵌合突出
部12及び13にて十分保持されかつプリント板
3の周辺は係止爪で保持されて内部でのプリント
板の振動も防止でき組立ても何らねじ等を用いず
に簡単に出来る。なお爪15は適宜の弾性を有し
ており、必要に応じてプリント板を取り外すこと
も可能である。
嵌合突出部12の凸部にプリント板3の中間の
孔16を嵌合させると、プリント板3は平面方向
への動きは規制され両端が係止爪15の上端傾斜
面に載置されるので、端部を押し込めば傾斜に沿
つて係止爪15が弾性変形して退避し、プリント
板3が係止爪15の凹所へ収容される。または押
し込むのに代えて適当な工具、器具で係止爪を変
形させてもよい。係止爪15に収容されるとプリ
ント板3は嵌合突出部12の段部に接する。
孔16を嵌合させると、プリント板3は平面方向
への動きは規制され両端が係止爪15の上端傾斜
面に載置されるので、端部を押し込めば傾斜に沿
つて係止爪15が弾性変形して退避し、プリント
板3が係止爪15の凹所へ収容される。または押
し込むのに代えて適当な工具、器具で係止爪を変
形させてもよい。係止爪15に収容されるとプリ
ント板3は嵌合突出部12の段部に接する。
以上のように、プリント板3は係止爪15に収
容係止されるが、係止爪15はプリント板3が平
面方向への動きが規制されているために係止爪1
5の弾性変形のみによつて着脱可能にプリント板
3の両端部の通過を容易に可能としている。従つ
て係止爪15の凹所の上側の鉤状突起、即ちプリ
ント板3を押えている部分の長さは僅かで良いも
のである。このようにプリント板3は係止爪15
によつて両側が支持されているので筐体2を合体
しない状態での組立、調整作業に脱落しない。
容係止されるが、係止爪15はプリント板3が平
面方向への動きが規制されているために係止爪1
5の弾性変形のみによつて着脱可能にプリント板
3の両端部の通過を容易に可能としている。従つ
て係止爪15の凹所の上側の鉤状突起、即ちプリ
ント板3を押えている部分の長さは僅かで良いも
のである。このようにプリント板3は係止爪15
によつて両側が支持されているので筐体2を合体
しない状態での組立、調整作業に脱落しない。
(6) 考案の効果
上述のごとく本考案によれば2個の筐体に分割
された送受話器の合体結合は嵌合せる結合部によ
り容易にかつ確実に出来、また送受話器に内蔵さ
れるプリント板の組立てもねじ等を用いず単なる
嵌め込みで確実な組立て作業が出来、該組立て工
数を大幅に低減できるなどその効果は顕著であ
る。
された送受話器の合体結合は嵌合せる結合部によ
り容易にかつ確実に出来、また送受話器に内蔵さ
れるプリント板の組立てもねじ等を用いず単なる
嵌め込みで確実な組立て作業が出来、該組立て工
数を大幅に低減できるなどその効果は顕著であ
る。
第1図はプリント板を内蔵するため2個の筐体
に分割する構造を持つ送受話器の側面外観図、第
2図は上述の送受話器に於て分割された2個の筐
体を合体結合する従来技術の結合構造及びプリン
ト板の内蔵状態を示す側面断面図、第3図aは本
考案による分割された2個の筐体を合体結合する
嵌合結合状態及び係止爪を利用して組み込まれた
プリント板の内蔵状態を示す側面断面図、第3図
bは本考案による係止爪によるプリント板の保持
状態を示す斜視図である。 図に於て、1は送受話器の第1の筐体、2は送
受話器の他の第2の筐体、3は送受話器に内蔵さ
れるプリント板、4は送受話器の送話口、5は受
話口、6は2個に分割された送受話器を合体する
ための従来技術の第1の筐体の結合突出部、7は
6と同様目的の従来技術の6と一対になつた第2
の筐体の結合突出部、8は上述6と7を合体結合
するねじ、9は位置ぎめ突起部、10は従来技術
のプリント板保持用突出部、11はプリント板と
めねじ、12は本考案の筐体1の筐体2に対する
嵌合突出部、13は本考案の筐体2の筐体1に対
する嵌合突出部、14は筐体1と筐体2の結合用
とめねじ、15は本考案によるプリント板係止
爪、16はプリント板中央部の嵌通孔である。
尚、第3図aの矢印A及びBは外部から作用する
外部力の方向の一例を示す。
に分割する構造を持つ送受話器の側面外観図、第
2図は上述の送受話器に於て分割された2個の筐
体を合体結合する従来技術の結合構造及びプリン
ト板の内蔵状態を示す側面断面図、第3図aは本
考案による分割された2個の筐体を合体結合する
嵌合結合状態及び係止爪を利用して組み込まれた
プリント板の内蔵状態を示す側面断面図、第3図
bは本考案による係止爪によるプリント板の保持
状態を示す斜視図である。 図に於て、1は送受話器の第1の筐体、2は送
受話器の他の第2の筐体、3は送受話器に内蔵さ
れるプリント板、4は送受話器の送話口、5は受
話口、6は2個に分割された送受話器を合体する
ための従来技術の第1の筐体の結合突出部、7は
6と同様目的の従来技術の6と一対になつた第2
の筐体の結合突出部、8は上述6と7を合体結合
するねじ、9は位置ぎめ突起部、10は従来技術
のプリント板保持用突出部、11はプリント板と
めねじ、12は本考案の筐体1の筐体2に対する
嵌合突出部、13は本考案の筐体2の筐体1に対
する嵌合突出部、14は筐体1と筐体2の結合用
とめねじ、15は本考案によるプリント板係止
爪、16はプリント板中央部の嵌通孔である。
尚、第3図aの矢印A及びBは外部から作用する
外部力の方向の一例を示す。
Claims (1)
- 送受話口を含む第1の筐体と他方の第2の筐体
を分離可能に合体するとともに内部にプリント板
を取着実装してなる送受話器において、上記第
1,第2の筐体内部に嵌合用の凸部と凹部と、該
凸部の両側に弾性変形可能なプリント板係止用の
係止爪が突設されてなり、プリント板の中間の孔
を上記凸部に嵌合した状態で係止爪を弾性変形さ
せプリント板の両側を係止爪に取外し可能に係止
させ、上記凸部と凹部内に挿入螺着させるねじに
よりプリント板を凸部の段部と凹部の端面で狭着
固定するようにしたことを特徴とする送受話器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1983012200U JPS59119659U (ja) | 1983-01-31 | 1983-01-31 | 送受話器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1983012200U JPS59119659U (ja) | 1983-01-31 | 1983-01-31 | 送受話器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59119659U JPS59119659U (ja) | 1984-08-13 |
| JPH0418275Y2 true JPH0418275Y2 (ja) | 1992-04-23 |
Family
ID=30143603
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1983012200U Granted JPS59119659U (ja) | 1983-01-31 | 1983-01-31 | 送受話器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59119659U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2584833Y2 (ja) * | 1992-02-07 | 1998-11-11 | 岩崎通信機 株式会社 | 電話用ハンドセット筐体 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5372172U (ja) * | 1976-11-19 | 1978-06-16 | ||
| JPS6216050Y2 (ja) * | 1980-11-14 | 1987-04-23 |
-
1983
- 1983-01-31 JP JP1983012200U patent/JPS59119659U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59119659U (ja) | 1984-08-13 |
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