JPH04183003A - トリプレート型アンテナ - Google Patents
トリプレート型アンテナInfo
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- JPH04183003A JPH04183003A JP31252690A JP31252690A JPH04183003A JP H04183003 A JPH04183003 A JP H04183003A JP 31252690 A JP31252690 A JP 31252690A JP 31252690 A JP31252690 A JP 31252690A JP H04183003 A JPH04183003 A JP H04183003A
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Links
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- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims abstract description 24
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は移動体に搭載されるトリプレート型アンテナに
関する。
関する。
[従来の技術:
自動車等の移動体に設けられfコ移動局と固定局との間
を、通信衛星を介して通信を行う移動体衛星通信システ
ムが提案されている。このシステムにおける移動体に設
置されるアンテナとして、小型、軽量、薄型で、背面放
射のない高性能なアンテナ素子を用いた素子間結合の小
さし・アし・−アンテナが要求されている。
を、通信衛星を介して通信を行う移動体衛星通信システ
ムが提案されている。このシステムにおける移動体に設
置されるアンテナとして、小型、軽量、薄型で、背面放
射のない高性能なアンテナ素子を用いた素子間結合の小
さし・アし・−アンテナが要求されている。
第5A図、第5B図及び第5C図に、この移動体衛星通
信システムにおいて適用される従来のトリプレート型ア
ンテナを示す。
信システムにおいて適用される従来のトリプレート型ア
ンテナを示す。
第5A図、第5B図及び第5C図において、方形状の誘
電体基板53の表面53aの全面には、開口部55aが
円環状に周回しf二円環スロット55が基板中央部に形
成された接地導体板52が設けられる。一方、誘電体基
板53の下面53bには、第5B図に示すように上記円
環スロyト55の円弧と直交しさらに円環スロット55
の中心点方向へ長さSだけ突出したマイクCストリップ
導体60が表面54aに形成された誘電体基板54か設
けられ、さらに誘電体基板54の下面54bには接地導
体板51が設けられる。このように構成された従来のト
リプレート型アンテナにおいて、誘電体基板53.54
とマイクロストリップ導体60と接地導体板51.52
とは、トリプレート線路61を形成しており、このトリ
プレート線路61にマイクロ波信号を入力したとき、円
環スロット55の開口部55aか励振されることにより
直線偏波の電波か円環スロット55の形成されている接
地導体板52の表面方向の空間に放射される。
電体基板53の表面53aの全面には、開口部55aが
円環状に周回しf二円環スロット55が基板中央部に形
成された接地導体板52が設けられる。一方、誘電体基
板53の下面53bには、第5B図に示すように上記円
環スロyト55の円弧と直交しさらに円環スロット55
の中心点方向へ長さSだけ突出したマイクCストリップ
導体60が表面54aに形成された誘電体基板54か設
けられ、さらに誘電体基板54の下面54bには接地導
体板51が設けられる。このように構成された従来のト
リプレート型アンテナにおいて、誘電体基板53.54
とマイクロストリップ導体60と接地導体板51.52
とは、トリプレート線路61を形成しており、このトリ
プレート線路61にマイクロ波信号を入力したとき、円
環スロット55の開口部55aか励振されることにより
直線偏波の電波か円環スロット55の形成されている接
地導体板52の表面方向の空間に放射される。
したがって、このトリプレート型アンテナを背面への放
射を抑えた直線偏波アンテナとして使用することができ
る。
射を抑えた直線偏波アンテナとして使用することができ
る。
一発明が解決しようとする課題]
しかしながら、上述の従来のトリプレート型アンテナを
直線偏波アンテナとして用いたときには、接地導体板1
2に円環スロット55の開口部55aか形成され接地導
体板11と接地導体板12とが異なることよりトリプレ
ート線路6Iの構造か不平衡になるfコめ、接地導体板
51.52間を伝播する多数の不要な伝播波が生じる。
直線偏波アンテナとして用いたときには、接地導体板1
2に円環スロット55の開口部55aか形成され接地導
体板11と接地導体板12とが異なることよりトリプレ
ート線路6Iの構造か不平衡になるfコめ、接地導体板
51.52間を伝播する多数の不要な伝播波が生じる。
これにより、円環スロット55の開口部55aの共振と
近接した周波数の伝播波か生じた場合には、この円環ス
ロット55の開口部55aの共振と上記伝播波の結合が
生じ、円環スロット55の開口部55aの共振周波数が
ずれてしまうという問題点かあつf二。
近接した周波数の伝播波か生じた場合には、この円環ス
ロット55の開口部55aの共振と上記伝播波の結合が
生じ、円環スロット55の開口部55aの共振周波数が
ずれてしまうという問題点かあつf二。
まLこの円環スロット55の開口部55aをアレーアン
テナの素子として用いる場合には、この伝播波によりト
リプレート構造の線路間に大きな結合を生じ、これによ
り素子間結合か増加するfコめアレーアンテナの放射特
性か劣化するという問題点かあっf二。
テナの素子として用いる場合には、この伝播波によりト
リプレート構造の線路間に大きな結合を生じ、これによ
り素子間結合か増加するfコめアレーアンテナの放射特
性か劣化するという問題点かあっf二。
本発明はこのような問題点を解決するためになされたも
ので、従来例に比較し共振周波数が安定しており、アレ
ー化した場合にも素子間結合特性の小さいトリプレート
型アンテナを提供することを目的とする。
ので、従来例に比較し共振周波数が安定しており、アレ
ー化した場合にも素子間結合特性の小さいトリプレート
型アンテナを提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段]
本発明は、第1の接地導体板とこれに対向する第2の接
地導体板との間に、第1及び第2の接地導体板に当接し
たそれぞれの誘電体基板にてマイクロ波平面線路を挟設
し、上記マイクロ波平面線路に対向するように第1ある
いは第2の接地導体板にスロットを形成し、第1及び第
2の接地導体板を導体により短絡しにことを特徴とする
。
地導体板との間に、第1及び第2の接地導体板に当接し
たそれぞれの誘電体基板にてマイクロ波平面線路を挟設
し、上記マイクロ波平面線路に対向するように第1ある
いは第2の接地導体板にスロットを形成し、第1及び第
2の接地導体板を導体により短絡しにことを特徴とする
。
[作用り
例えば1個の上記マイクロ波平面線路を設け、このマイ
クロ波平面線路にマイクロ波信号を入力することにより
、第1あるいは第2の接地導体板に形成された円環スロ
ット開口部を励起する。これによって、上記入力された
マイクロ波信号の直線偏波の電磁波か当該トリプレート
型アンテナの円環スロット開口から外部に輻射される。
クロ波平面線路にマイクロ波信号を入力することにより
、第1あるいは第2の接地導体板に形成された円環スロ
ット開口部を励起する。これによって、上記入力された
マイクロ波信号の直線偏波の電磁波か当該トリプレート
型アンテナの円環スロット開口から外部に輻射される。
このとき第1及び第2の接地導体板を短絡しfコ導体は
、従来生じていた接地導体板間の不要な伝播波の発生を
抑えるように作用し、その結果当該トリプレート型アン
テナは、円環スロット部のみが励振されることになる。
、従来生じていた接地導体板間の不要な伝播波の発生を
抑えるように作用し、その結果当該トリプレート型アン
テナは、円環スロット部のみが励振されることになる。
したかってその共振周波数は、円環スロット開口部の構
造より導出される値と−致し、また接地導体板の不要な
伝播波も存在しない1こめアレー構造の素子間結合も抑
えることができる。
造より導出される値と−致し、また接地導体板の不要な
伝播波も存在しない1こめアレー構造の素子間結合も抑
えることができる。
[実施例で
(第一の実施例)
第1A図、第1B図及び第1C図に、上述の移動体衛星
通信ノステムにおいて適用可能な、本発明に係る第一の
実施例の直線偏波トリプレート型アンテナを示す。
通信ノステムにおいて適用可能な、本発明に係る第一の
実施例の直線偏波トリプレート型アンテナを示す。
この直線偏波トリプレート型アンテナは、接地導体板1
1とこれに対向する別の接地導体板12との間に、上記
接地導体板11.12に当接された誘電体基板13.1
4にてマイクロ波平面線路20を挟接し、上記接地導体
板12に円環スロット15を上記マイクロ波平面線路2
0に対向するように形成し、上記接地導体板11と接地
導体板12を導体2+aないし21dにより短絡したこ
とを特徴としている。
1とこれに対向する別の接地導体板12との間に、上記
接地導体板11.12に当接された誘電体基板13.1
4にてマイクロ波平面線路20を挟接し、上記接地導体
板12に円環スロット15を上記マイクロ波平面線路2
0に対向するように形成し、上記接地導体板11と接地
導体板12を導体2+aないし21dにより短絡したこ
とを特徴としている。
第1A図、第1B図、第1C図において、側面14bの
全面上に接地導体板11か設けられ、側面14bと対向
する側面14aに第1B図に示すように幅Wを有するマ
イクロ波平面線路20が形成された誘電体基板14と、
側面13a全面上に接地導体板12が形成されに誘電体
基板13とが、マイクロストリップ導体20を挟接する
ように形成される。ここで、誘電体基板13と14とこ
れらに挟接されたマイクロストリップ導体20と接地導
体板11,12とによってトリプレート線路22が形成
される。尚、接地導体板12の基板中央部には、第1B
図に示すように内周半径がrs。
全面上に接地導体板11か設けられ、側面14bと対向
する側面14aに第1B図に示すように幅Wを有するマ
イクロ波平面線路20が形成された誘電体基板14と、
側面13a全面上に接地導体板12が形成されに誘電体
基板13とが、マイクロストリップ導体20を挟接する
ように形成される。ここで、誘電体基板13と14とこ
れらに挟接されたマイクロストリップ導体20と接地導
体板11,12とによってトリプレート線路22が形成
される。尚、接地導体板12の基板中央部には、第1B
図に示すように内周半径がrs。
スロット幅Wsを有する円環スロットI5がその円弧を
マイクロストリップ導体20と直交するように形成され
、又、マイクロストリップ導体20は、円環スロット】
5との交点15aから円環スロット15の中心点方向へ
長さSだけ延在するように形成されている。さらに接地
導体板11,12、誘電体基板13.14には、それぞ
れの基板の例えば四隅近傍でそれぞれの基板間で同じ位
置に各基板を貫通ずる小口径の貫通孔26aないし26
d、25aないし25d、27aないし27d128a
ないし28dがそれぞれ形成されている。これらの接地
導体板11.+ 2、誘電体基板13.14は、第1C
図に示すように積層されたあとて、接地導体板11と1
2が短絡されるように、それぞれの基板に設けられる上
述した貫通孔25aないし25d、26aないし26d
、27aないし27d、28aないし28dには導体2
1aないし21dが埋設される。
マイクロストリップ導体20と直交するように形成され
、又、マイクロストリップ導体20は、円環スロット】
5との交点15aから円環スロット15の中心点方向へ
長さSだけ延在するように形成されている。さらに接地
導体板11,12、誘電体基板13.14には、それぞ
れの基板の例えば四隅近傍でそれぞれの基板間で同じ位
置に各基板を貫通ずる小口径の貫通孔26aないし26
d、25aないし25d、27aないし27d128a
ないし28dがそれぞれ形成されている。これらの接地
導体板11.+ 2、誘電体基板13.14は、第1C
図に示すように積層されたあとて、接地導体板11と1
2が短絡されるように、それぞれの基板に設けられる上
述した貫通孔25aないし25d、26aないし26d
、27aないし27d、28aないし28dには導体2
1aないし21dが埋設される。
このように構成されfニトリプレート型アンテナにおけ
る動作を以下に説明する。
る動作を以下に説明する。
トリプレート線路22にマイクロ波信号を入力すること
により、接地導体板12に形成された円環スロット15
を励振することができる。このとき、導体21aないし
21dにより接地導体板+1゜12間のこの位置では、
強制的に接地導体板II。
により、接地導体板12に形成された円環スロット15
を励振することができる。このとき、導体21aないし
21dにより接地導体板+1゜12間のこの位置では、
強制的に接地導体板II。
12間の電界が零となる。したがって、この位置で電界
振幅をもつ伝播波は接地導体板11.12間に存在でき
ない。したがって導体21aないし21dの設置位置を
適切に選ぶことにより、中央半径rsおよび幅Wsによ
り決まる円環スロットI5の開口部の共振周波数近傍の
周波数をもつ接地導体板間の伝播波の発生を抑えること
が可能になる。これにより、上記トリプレート型アンテ
ナを直線偏波アンテナとして用いることかできる。
振幅をもつ伝播波は接地導体板11.12間に存在でき
ない。したがって導体21aないし21dの設置位置を
適切に選ぶことにより、中央半径rsおよび幅Wsによ
り決まる円環スロットI5の開口部の共振周波数近傍の
周波数をもつ接地導体板間の伝播波の発生を抑えること
が可能になる。これにより、上記トリプレート型アンテ
ナを直線偏波アンテナとして用いることかできる。
なお、マイクロストリシブ導体20の長さSを変化する
ことにより、公知のとおり上記直線偏波のトリプレート
型アンテナの共振周波数におけるアンテナインピーダン
スのりアクタンス成分か変化する。したがって、上記の
長さSは、トリプレート線路22の特性インピーダンス
がトリプレート型アンテナのアンテナインピーダンスに
整合するように設定される。
ことにより、公知のとおり上記直線偏波のトリプレート
型アンテナの共振周波数におけるアンテナインピーダン
スのりアクタンス成分か変化する。したがって、上記の
長さSは、トリプレート線路22の特性インピーダンス
がトリプレート型アンテナのアンテナインピーダンスに
整合するように設定される。
以上の実施例において、接地導体板IIと接地導体板1
2を短絡するのに導体21aないし21dを用いている
がこれに限らず、小口径の貫通孔25aないし25d、
26aないし26d、27aないし27d、28aない
し28dに対し、スルーホール加工を施してもよい。
2を短絡するのに導体21aないし21dを用いている
がこれに限らず、小口径の貫通孔25aないし25d、
26aないし26d、27aないし27d、28aない
し28dに対し、スルーホール加工を施してもよい。
又、本実施例において、接地導体板I2に形成されてい
るスロットの形状は円環を用いている力へこれに限らず
、直線スロットを用いてもよい。
るスロットの形状は円環を用いている力へこれに限らず
、直線スロットを用いてもよい。
又、本実施例において、トリプレート型アンテナは、直
線偏波アンテナとして用いているか、これに限らず、2
点給電もしくは縮退分離素子の付加によって円偏波アン
テナとして用いてもよい。
線偏波アンテナとして用いているか、これに限らず、2
点給電もしくは縮退分離素子の付加によって円偏波アン
テナとして用いてもよい。
本願発明者は、第1D図に示すように厚さか16mmで
あり誘電率が255である2枚の誘電体基板13.14
を用いて、中央半径rsか35mmでありスロット幅W
sが1.5mmである円環スロット15を近接する円弧
間距離を30mm離して上記接地導体板12に2個形成
し、またマイクロストリップ導体20の幅Wはその特性
インピーダンスが50Ωとなるように設定し、かつマイ
クロストリップ導体20の長さSが45mmとなるよう
に間隔100mmを離して平行に2本形成して、さらに
第1A図、第1B図及び第1C図に示したような、上下
接地導体板11.12を短絡する導体2+aないし21
dを付加した構造のトリプレート型アンテナと、第5A
図、第5B図及び第5C図に示したような、上下接地導
体板51.52を短絡する導体を付加しない構造のトリ
プレート型アンテナを製作し、これらのトリプレート型
アンテナについて下記の通り実験を行っに・ 導体21ar、;いし21d8投けたトリプレート型ア
ンテナに形成した2本のマイクロストリップ導体20の
基板縁端部側の端部20aの片方から、周波数か1.3
GHzから1.7GHzまでのマイクロ波信号を入力し
、マイクロストリップ導体20の基板縁端部側の端部2
0aの他方20bから同じ周波数のマイクロ波信号を出
力することて、入力端反射係数Sll及び入力端通過結
合係数S21の周波数特性を測定しf二。第2図、第3
図に短絡導体21aないし21dを付加した構造の入力
端反射係数Sll、入力端透過結合係数821の周波数
特性を示し、第6図、第7図に短絡導体を付加しない構
造の入力端反射係数811、入力端透過結合係数S12
の周波数特性を示す。これらの図かられかるように短絡
導体を付加した構造では、測定周波数帯域の1.56G
Hzで円環スロット開口部のみの励振による単一の共振
が得られているのに対し、短絡導体を付加しない構造で
は、これ以外にこれ近傍の1.6GHzとこれからは離
れた1、4GHzで接地導体板間の伝播波による共振か
生していることがわかる。まf二、S21の透過結合特
性は、短絡導体を付加した構造では円環スロット開口部
の共振周波数のみで結合を生じているのに対し、短絡導
体を付加しない構造では円環スロット開口部の共振のほ
かにも接地導体板間の伝播波により大きな結合を生じて
いることが分かる。
あり誘電率が255である2枚の誘電体基板13.14
を用いて、中央半径rsか35mmでありスロット幅W
sが1.5mmである円環スロット15を近接する円弧
間距離を30mm離して上記接地導体板12に2個形成
し、またマイクロストリップ導体20の幅Wはその特性
インピーダンスが50Ωとなるように設定し、かつマイ
クロストリップ導体20の長さSが45mmとなるよう
に間隔100mmを離して平行に2本形成して、さらに
第1A図、第1B図及び第1C図に示したような、上下
接地導体板11.12を短絡する導体2+aないし21
dを付加した構造のトリプレート型アンテナと、第5A
図、第5B図及び第5C図に示したような、上下接地導
体板51.52を短絡する導体を付加しない構造のトリ
プレート型アンテナを製作し、これらのトリプレート型
アンテナについて下記の通り実験を行っに・ 導体21ar、;いし21d8投けたトリプレート型ア
ンテナに形成した2本のマイクロストリップ導体20の
基板縁端部側の端部20aの片方から、周波数か1.3
GHzから1.7GHzまでのマイクロ波信号を入力し
、マイクロストリップ導体20の基板縁端部側の端部2
0aの他方20bから同じ周波数のマイクロ波信号を出
力することて、入力端反射係数Sll及び入力端通過結
合係数S21の周波数特性を測定しf二。第2図、第3
図に短絡導体21aないし21dを付加した構造の入力
端反射係数Sll、入力端透過結合係数821の周波数
特性を示し、第6図、第7図に短絡導体を付加しない構
造の入力端反射係数811、入力端透過結合係数S12
の周波数特性を示す。これらの図かられかるように短絡
導体を付加した構造では、測定周波数帯域の1.56G
Hzで円環スロット開口部のみの励振による単一の共振
が得られているのに対し、短絡導体を付加しない構造で
は、これ以外にこれ近傍の1.6GHzとこれからは離
れた1、4GHzで接地導体板間の伝播波による共振か
生していることがわかる。まf二、S21の透過結合特
性は、短絡導体を付加した構造では円環スロット開口部
の共振周波数のみで結合を生じているのに対し、短絡導
体を付加しない構造では円環スロット開口部の共振のほ
かにも接地導体板間の伝播波により大きな結合を生じて
いることが分かる。
以上説明したように、接地導体板11とこれに対向する
別の接地導体板12との間に、上記接地導体板I+、1
2に当接され7こ誘電体基板13.14を介してマイク
ロ波平面線路20を挾接し、上記接地導体板12に円環
スロット15を上記マイクロ波平面線路20に対向する
ように形成し、上記接地導体板11と接地導体板I2と
を導体21aないし2]dにより短絡することによって
、共振周波数か安定しており、アレー化しん場合にも素
子間結合特性の小さいトリプレート型アンテナを実現で
きる。
別の接地導体板12との間に、上記接地導体板I+、1
2に当接され7こ誘電体基板13.14を介してマイク
ロ波平面線路20を挾接し、上記接地導体板12に円環
スロット15を上記マイクロ波平面線路20に対向する
ように形成し、上記接地導体板11と接地導体板I2と
を導体21aないし2]dにより短絡することによって
、共振周波数か安定しており、アレー化しん場合にも素
子間結合特性の小さいトリプレート型アンテナを実現で
きる。
(第二の実施例)
第4A図、第4B図及び第4C図に、上述の移動体衛星
通信ノステムにおいて適用可能な、本発明に係る第二の
実施例の直線偏波トリプレート型アンテナを示す。第4
A図、第4B図及び第4c図において、第1A図、第1
B図及び第1C図に示す構成部分と同様のものについて
は同一の符号を付している。
通信ノステムにおいて適用可能な、本発明に係る第二の
実施例の直線偏波トリプレート型アンテナを示す。第4
A図、第4B図及び第4c図において、第1A図、第1
B図及び第1C図に示す構成部分と同様のものについて
は同一の符号を付している。
この直線偏波トリプレートアンテナが、第一の実施例の
直線偏波トリプレートアンテナと異なるのは、円環スロ
ット15と同心にて形成され円環スロットj5の外周径
より大きい円形マイクロストリップパッチ31を形成し
た誘電体基板32をトリプレート線路22の接地導体板
12の表面12a上に設けたことである。すなわち、第
二の実施例のアンテナは、第一の実施例のトリプレート
型アンテナを給電線路とし円環スロット開口部を電磁結
合口とするマイクロストリップアンテナである。
直線偏波トリプレートアンテナと異なるのは、円環スロ
ット15と同心にて形成され円環スロットj5の外周径
より大きい円形マイクロストリップパッチ31を形成し
た誘電体基板32をトリプレート線路22の接地導体板
12の表面12a上に設けたことである。すなわち、第
二の実施例のアンテナは、第一の実施例のトリプレート
型アンテナを給電線路とし円環スロット開口部を電磁結
合口とするマイクロストリップアンテナである。
以上のように構成された第二の実施例のマイクロストリ
ップアンテナは、円環スロット15の開口部と円形マイ
クロストリップパッチ31とが電磁結合することによる
2周波共振特性を有し、2つの周波数において直線偏波
放射特性を示す。この2周波共用アンテナは、第一の実
施例の構造を給電線路とすることにより、第一の実施例
と同様の作用と効果を有する2周波共用直線偏波アンテ
ナとして働く。
ップアンテナは、円環スロット15の開口部と円形マイ
クロストリップパッチ31とが電磁結合することによる
2周波共振特性を有し、2つの周波数において直線偏波
放射特性を示す。この2周波共用アンテナは、第一の実
施例の構造を給電線路とすることにより、第一の実施例
と同様の作用と効果を有する2周波共用直線偏波アンテ
ナとして働く。
本実施例において、接地導体板I2に形成されたスロッ
トの形状は円環を用いているが、これに限らず、直線ス
ロットを用いてもよい。
トの形状は円環を用いているが、これに限らず、直線ス
ロットを用いてもよい。
又、本実施例において、マイクロストリップアンテナは
、直線偏波アンテナとして用いているが、これに限らず
、2点給電もしくは縮退分M素子の付加によって円偏波
アンテナとして用いてもよい。
、直線偏波アンテナとして用いているが、これに限らず
、2点給電もしくは縮退分M素子の付加によって円偏波
アンテナとして用いてもよい。
[発明の効果]
以上詳述したように本発明によれば、接地導体板間に導
体を設けたことより、接地導体板間の伝播波の発生か抑
えられ、不要な伝播波の発生を抑えた円環スロット開口
部のみの励振が得られ、共振周波数が安定しており共振
周波数の設定が容易になる。また、この接地導体板間の
伝播波の存在は、トリプレート型アンテナをアレー化し
L際の素子間結合の大きな要因となるが、上述し几よう
に不要な伝播波の発生を抑えることて素子間結合を抑え
ることかでき、よってトリプレート型アシ第1A図は本
発明に係る第一の実施例のトリプレート型平面アンテナ
の分解斜視図、第1B図は第1A図のトリプレート型平
面アンテナの平面図、第1C図は第1B図におけるA−
A’線についての縦断面図、第1D図は本発明のトリプ
レート型アンテナを用いた実験例に使用したトリプレー
ト型アンテナの平面図、第2図は実施例のトリプレート
型平面アンテナの入力端反射係数Sllの周゛ 波数
特性を示tクラフ、第3図は実施例のトリプレート型平
面アンテナの入力端透過結合係数821の周波数特性を
示すグラフ、第4A図は本発明に係る第二の実施例のト
リプレート型平面アンテナの分解斜視図、第4B図は第
4A図のトリプレート型平面アンテナの平面図、第4C
図は第4B図におけるA−A’線についての縦断面図、
第5A図は従来のトリプレート型平面アンテナの分解斜
視図、第5B図は第5A図のトリプシ/−ト型平面アン
テナの平面図、第5C図は第5B図にお(するA−A’
線についての縦断面図、第6図は従来のトリプレート型
平面アンテナの入力端反射係数Sllの周波数特性を示
すグラフ、第7図は従来のトリプレート型平面アンテナ
の入力端透過結合係数S21の周波数特性を示すグラフ
である。
体を設けたことより、接地導体板間の伝播波の発生か抑
えられ、不要な伝播波の発生を抑えた円環スロット開口
部のみの励振が得られ、共振周波数が安定しており共振
周波数の設定が容易になる。また、この接地導体板間の
伝播波の存在は、トリプレート型アンテナをアレー化し
L際の素子間結合の大きな要因となるが、上述し几よう
に不要な伝播波の発生を抑えることて素子間結合を抑え
ることかでき、よってトリプレート型アシ第1A図は本
発明に係る第一の実施例のトリプレート型平面アンテナ
の分解斜視図、第1B図は第1A図のトリプレート型平
面アンテナの平面図、第1C図は第1B図におけるA−
A’線についての縦断面図、第1D図は本発明のトリプ
レート型アンテナを用いた実験例に使用したトリプレー
ト型アンテナの平面図、第2図は実施例のトリプレート
型平面アンテナの入力端反射係数Sllの周゛ 波数
特性を示tクラフ、第3図は実施例のトリプレート型平
面アンテナの入力端透過結合係数821の周波数特性を
示すグラフ、第4A図は本発明に係る第二の実施例のト
リプレート型平面アンテナの分解斜視図、第4B図は第
4A図のトリプレート型平面アンテナの平面図、第4C
図は第4B図におけるA−A’線についての縦断面図、
第5A図は従来のトリプレート型平面アンテナの分解斜
視図、第5B図は第5A図のトリプシ/−ト型平面アン
テナの平面図、第5C図は第5B図にお(するA−A’
線についての縦断面図、第6図は従来のトリプレート型
平面アンテナの入力端反射係数Sllの周波数特性を示
すグラフ、第7図は従来のトリプレート型平面アンテナ
の入力端透過結合係数S21の周波数特性を示すグラフ
である。
II、+2 接地導体板、
13.14.32・・誘電体基板、
15 円環スロット、
20・・マイクロストリップ線路、
21aないし21d 導体、
31−・円形マイクロストリップバッチ、41aないし
41d・・導体。
41d・・導体。
特許出願人 株式会社エイ・ティ・アール光電波通信研
究所 第1A図 第1B図 0a 第1C図 第221 第3図 嬉4A 図 第4B図 20a 第4C図 第5A図 第5B図 0a 第50図 第6図 第プ図
究所 第1A図 第1B図 0a 第1C図 第221 第3図 嬉4A 図 第4B図 20a 第4C図 第5A図 第5B図 0a 第50図 第6図 第プ図
Claims (2)
- (1)第1の接地導体板とこれに対向する第2の接地導
体板との間に、第1及び第2の接地導体板に当接したそ
れぞれの誘電体基板にてマイクロ波平面線路を挟設し、
上記マイクロ波平面線路に対向するように第1あるいは
第2の接地導体板にスロットを形成し、第1及び第2の
接地導体板を導体により短絡したことを特徴とするトリ
プレート型アンテナ。 - (2)上記スロットが形成された第1あるいは第2の接
地導体板の表面上にマイクロストリップパッチ導体を形
成した誘電体基板を形成した、請求項1記載のトリプレ
ート型アンテナ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31252690A JPH04183003A (ja) | 1990-11-16 | 1990-11-16 | トリプレート型アンテナ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31252690A JPH04183003A (ja) | 1990-11-16 | 1990-11-16 | トリプレート型アンテナ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04183003A true JPH04183003A (ja) | 1992-06-30 |
Family
ID=18030289
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31252690A Pending JPH04183003A (ja) | 1990-11-16 | 1990-11-16 | トリプレート型アンテナ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04183003A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2022046783A (ja) * | 2017-01-30 | 2022-03-23 | ニュースペラ メディカル インク | ミッドフィールド送信機および受信機システム |
| US11596794B2 (en) | 2017-12-14 | 2023-03-07 | NeuSpera Medical Inc. | Enhanced wireless communication and power transfer between external and implanted devices |
Citations (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4130822A (en) * | 1976-06-30 | 1978-12-19 | Motorola, Inc. | Slot antenna |
| US4170013A (en) * | 1978-07-28 | 1979-10-02 | The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Navy | Stripline patch antenna |
| US4443802A (en) * | 1981-04-22 | 1984-04-17 | University Of Illinois Foundation | Stripline fed hybrid slot antenna |
| JPS621304A (ja) * | 1985-06-25 | 1987-01-07 | コミユニケイシヨンズ サテライト コ−ポレ−シヨン | マイクロストリップアンテナおよびその製造方法 |
| JPS63189002A (ja) * | 1987-01-15 | 1988-08-04 | ボール、コーパレイシヤン | 広帯域マイクロストリツプアンテナ及びその製法 |
| JPH01137803A (ja) * | 1987-11-25 | 1989-05-30 | Yagi Antenna Co Ltd | マイクロ波ストリップアンテナ |
-
1990
- 1990-11-16 JP JP31252690A patent/JPH04183003A/ja active Pending
Patent Citations (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2022046783A (ja) * | 2017-01-30 | 2022-03-23 | ニュースペラ メディカル インク | ミッドフィールド送信機および受信機システム |
| US11986662B2 (en) | 2017-01-30 | 2024-05-21 | NeuSpera Medical Inc. | Midfield transmitter systems |
| US12415081B2 (en) | 2017-01-30 | 2025-09-16 | NeuSpera Medical Inc. | Midfield transmitter systems |
| US11596794B2 (en) | 2017-12-14 | 2023-03-07 | NeuSpera Medical Inc. | Enhanced wireless communication and power transfer between external and implanted devices |
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