JPH04183275A - パルス幅変調制御装置 - Google Patents

パルス幅変調制御装置

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JPH04183275A
JPH04183275A JP2310964A JP31096490A JPH04183275A JP H04183275 A JPH04183275 A JP H04183275A JP 2310964 A JP2310964 A JP 2310964A JP 31096490 A JP31096490 A JP 31096490A JP H04183275 A JPH04183275 A JP H04183275A
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signal
pulse width
circuit
output
pulse
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JP2310964A
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Motohisa Shimizu
元寿 清水
Masafumi Nakamura
中村 政史
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Honda Motor Co Ltd
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Honda Motor Co Ltd
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Publication date
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    • H02M—APPARATUS FOR CONVERSION BETWEEN AC AND AC, BETWEEN AC AND DC, OR BETWEEN DC AND DC, AND FOR USE WITH MAINS OR SIMILAR POWER SUPPLY SYSTEMS; CONVERSION OF DC OR AC INPUT POWER INTO SURGE OUTPUT POWER; CONTROL OR REGULATION THEREOF
    • H02M7/00—Conversion of AC power input into DC power output; Conversion of DC power input into AC power output
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    • H02M7/539—Conversion of DC power input into AC power output without possibility of reversal by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode using devices of a triode or transistor type requiring continuous application of a control signal using semiconductor devices only, e.g. single switched pulse inverters with automatic control of output wave form or frequency
    • H02M7/5395—Conversion of DC power input into AC power output without possibility of reversal by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode using devices of a triode or transistor type requiring continuous application of a control signal using semiconductor devices only, e.g. single switched pulse inverters with automatic control of output wave form or frequency by pulse-width modulation
    • H—ELECTRICITY
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はパルス幅変調制御装置に関し、特に携帯用の交
流電源装置等に使用されるパルス幅変調方式のインバー
タ装置のパルス幅変調制御装置に関する。
(従来の技術) 近年、携帯用の交流電源装置には、出力周波数を安定化
させるためにインバータ装置を使用することが多くなっ
てきており、例えばエンジンで駆動される交流発電機に
よって商用周波数の交流電力を出力する携帯用電源装置
においては、エンジンを回転数の高い領域にて運転させ
て発電機から高出力の交流電流を得、この交流電流を一
旦直流に変換した後、インバータ装置により商用周波数
の交流に変換して出力するようにした装置が、実開昭5
9−132398号公報等によって知られている。
ところで、このような交流電源装置において、その使用
用途によっては出力波形をできるだけ正弦波に近似した
ものにしたいという要請があり、この要請に応えるべく
上記インバータ装置にパルス幅変調(PWM)方式を採
用した交流電源装置も検討され始めている(特開昭6.
0−82098号公報)。
この公報に開示されているように、この種のパルス幅変
調方式は、出力周波数及び出力電圧を決定する正弦波と
変調搬送用の三角波とかコンパレータ(比較器)で比較
され、その比較結果に応じたパルス幅を有するパルス幅
変調信号が前記インバータ装置に供給されてスイッチン
グ制御が行われる。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上記従来のインバータ装置において出力
電圧の検出値に応じてフィードバック補正が行われ、正
弦波の振幅が搬送波である三角波の振幅よりも大きくな
った場合(例えばピーク部が歪んだ出力電圧波形を補正
しようと正弦波波形のピーク部が脹らんだ場合)、パル
ス幅変調信号は高レベル側又は低レベル側に保持されて
しまい、もしインバータ装置が、パルス幅変調信号がパ
ルストランスを介してインバータ装置のFETブリッジ
回路等に供給されるような構成であるならば、パルスト
ランスの二次側へパルス幅変調信号を伝達することがで
きず、従ってその間はインバータ装置をスイッチング動
作させることができないという問題があった。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、正弦波の振
幅が搬送波である三角波の振幅よりも大きくなった場合
でもインバータ装置のスイッチング動作を中断すること
なく継続させることができるパルス幅変調制御装置を提
供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために本発明によれば、直流電源回
路の出力をスイッチング制御するスイッチング装置と、
このスイッチング装置のスイッチング動作に基づいて交
流電力を出力する出力回路とを有するインバータ装置を
スイッチング制御するパルス幅変調制御装置において、
所定周波数の正弦波信号を形成する正弦波形成回路と、
この所定周波数よりも高い周波数信号を発生する高周波
信号発生器と、この高周波信号発生器からの出力信号に
基づき搬送用の三角波信号を形成する三角波形成回路と
、前記正弦波形成回路及び三角波形成回路からの各出力
信号を重畳させて重畳信号を形成する重畳信号形成回路
と、この重畳信号形成回路からの重畳信号をしきい値固
定の増幅回路で増幅することによりパルス幅変調信号を
形成するパルス幅変調回路と、このパルス幅変調回路か
ら出力されるパルス幅変調信号のパルス幅が所定値範囲
を逸脱するときに、このパルス幅を制限し、この制限さ
れたパルス幅を有するパルス信号を前記スイッチング装
置に供給するパルス幅制限回路とから成ることを特徴と
するパルス幅変調制御装置が提供される。
(作用) 正弦波信号と三角波信号との重畳信号が所定のしきい値
と比較されてパルス幅変調信号が形成され、このパルス
幅変調信号のパルス幅が所定値範囲を逸脱するときに、
このパルス幅を制限し、この制限されたパルス幅を有す
るパルス信号をスイッチング装置に供給して、直流電源
回路の出力をスイッチング制御する。
(実施例) 以下、本発明の実施例を添付図面を参照して説明する。
第1図は、本発明に係るインバータ装置を使用した携帯
用交流電源装置の全体構成図であり、第1図(a)中1
.2はそれぞれ交流発電機の固定子に独立して巻装され
た出力巻線であり、1は三相出力巻線、2は単相補助を
線である。また回転子(図示せず)には多極の永久磁石
の磁極が形成されており、エンジン(図示せず)によっ
て回転駆動されるように構成されている。三相出力巻線
1の出力端は3つのサイリスタと3つのダイオードとで
構成されるブリッジ整流回路3に接続され、ブリッジ整
流回路3の出力端は平滑回路4に接続される。そしてこ
のブリッジ整流回路3と平滑回路4とで直流電源回路が
構成されている。
単相補助巻線2の出力端は、正負両極出力端子E、Fを
有する定電圧供給装置5に接続される。
定電圧供給装置5は2組の整流回路、平滑回路、定電圧
回路5aから成り1単相補助巻線2からの−の方向の電
流に対しては一方の組の各回路が働き、反対の方向の電
流に対しては他方の組の各回路が働き、これによって出
力端子E、 Fに夫々正負の定電圧が出力される。
6はサイリスタ制御回路であり、電源入力側の一端が定
電圧供給装置5の正極出力端子Eに接続され、他端が平
滑回路4の正極側端子とともに接地される。サイリスタ
制御回路6の信号入力端は平滑回路4の負極側端子に、
信号出力端はブリッジ整流回路3の各サイリスタのゲー
ト入力回路に接続される。
従って、三相出力巻線1から出力された三相交流電力は
ブリッジ整流回路3で整流され、続く平滑回路4で平滑
されて直流電力に変換されると共に、平滑回路4での直
流電圧の変動がサイリスタ制御回路6で検出され、その
検出信号に基づいてブリッジ整流回路3の各サイリスタ
の導通角を制御することにより平滑回路4の出力電圧が
安定に維持されるようなフィードバック制御が行われて
いる。
以上のサイリスタ制御回路による制御動作に関する詳細
な説明は、本出願人による特願平1−230908号及
び実願平1−85360号に開示されているのでここで
は省略する。
次にインバータ装置について説明する。
平滑回路4の出力端はインバータ7に接続される。イン
バータ7は、スイッチング装置である4つのFET (
電界効果トランジスタ)Ql〜Q4から成るブリッジ回
路で構成される。FETQI〜Q4の各ゲート端子に接
続される駆動信号回路に関しては後述する。
インバータ7の出力端(FETQl、Q4の接続点及び
FETQ2、Q3の接続点)は出力回路であるローパス
フィルタ8を介して負荷(図示せず)が接続される出力
端子9.9′に接続される。
ローパスフィルタ8は、負荷に対してコイルLl。
L2が直列になるように、コンデンサC1が並列になる
ように接続され、インバータ7の出力のうちの低周波分
(本実施例では商用周波数)の交流電流を通過させるこ
とにより、出力端子9,9°から負荷へ商用周波数の電
力を供給するように構成されている。
ローパスフィルタ8のコンデンサC1の両端Gは、夫々
第1図(b)に示した抵抗R1,R2の直列回路及び抵
抗R3,R4の直列回路の各一端に接続される。一方こ
れら抵抗直列回路の各他端は定電圧供給装置5の正極出
力端子Eに接続される。抵抗R1,R2の接続点及び抵
抗R3,R4の接続点は夫々抵抗RIO,R11を介し
て差動アンプ101のプラス側入力端子及びマイナス側
入力端子に接続されるとともに、上記2つの接続点間に
は高周波成分カット用のコンデンサC2が接続される。
差動アンプ101を構成するオペアンプのプラス側入力
端子は高周波成分カット用のコンデンサC3を介して接
地される。なお、抵抗R1〜R4,コンデンサC2,差
動アンプ101よってシフト量検出回路が構成される。
102は商用周波数、例えば50Hzまたは60Hzの
正弦波を発生する正弦波発振器である。この正弦波発振
器102の出力及び差動アンプ101の出力は夫々差動
アンプ103(シフト量補正回路)のマイナス側入力端
子及びプラス側入力端子に接続される。
104は矩形波発振器(高周波信号発生器)であり、こ
の矩形波発振器104で発振される矩形波の周期は、後
述のインバータバッファ106の応答時間、約50 n
5ecより大きい値に設定する。この値は従来のコンパ
レータの応答時間、約1μsecに比べ格段に速いもの
であり、従って当該矩形波の周波数は従来のPWM搬送
波(三角波)の周波数よりも格段に高く設定することが
できる。
矩形波発振器104の出力端は積分回路105(三角波
形成回路)に接続される。積分回路105の出力端と差
動アンプ103の出力端とは互いに接続されて重畳信号
形成回路を構成し、インバータバッファ106(パルス
幅変調回路)に接続される。インバータバッファ10B
は所定のしきい値(スレッシュホルドレベル)を有し、
当該しきい値を越えたレベルの信号が入力したときは低
レベルの信号を出力し、一方当該しきい値以下のレベル
の信号が入力したときは高レベルの信号を出力するもの
であり、ゲート端子からの入力信号に対し固定されたし
きい値を有する、例えばC−MOSゲートのスレッシュ
ホールドレベルを有するバッファ用のICで構成する。
インバータバッファ10Bの出力端はNAND回路10
7の一方の入力端に接続される。
矩形波発振器104の出力端は、更にインバータバッフ
ァ108を介して微分回路110に、及び2連のインバ
ータバッファ109を介して微分回路111に夫々接続
される。微分回路110は、入力端と出力端との間に設
けたカップリング用のコンデンサC4と、このコンデン
サC4の出力端と定電圧供給装置5の負極出力端子Fと
の間に設けた、ダイオードDi(アノードを負極出力端
子F側に向けた)と抵抗R5との並列回路から構成され
る。
なお、微分回路111も微分回路110と全く同様に配
置されたカップリング用のコンデンサC5、ダイオード
D2、抵抗R6とから構成されている。
微分回路110の出力端はインバータバッファ112を
経てNAND回路107の他方の入力端に接続される。
NAND回路107の出力端はNAND回路114の一
方の入力端に接続される。微分回路111の出力端はイ
ンバータバッファ111を経てNAND回路114の他
方の入力端に接続される。なお、回路107〜114に
よりパルス幅制限回路を構成する。
NAND回路114の出力端は2連のインバータバッフ
ァ115を経て、トランジスタQ5.Q6から成るプッ
シュプル増幅器116に接続される。プッシュプル増幅
器11BのトランジスタQ5のコレクタは定電圧供給装
置5の正極出力端子Eに、トランジスタQ6のコレクタ
は定電圧供給装置5の負極出力端子Fに接続される。
プッシュプル増幅器11Bの一出力端(トランジスタQ
5.Q6のエミッタどうしの接続点)はダイオードD3
のアノードとダイオードD4のカンードとの接続点に接
続される。ダイオードD3のカソードは定電圧供給装置
5の正極出力端子Eに、ダイオードD4のアノードは定
電圧供給装置5の負極出力端子Fに接続される。ダイオ
ードD3、D4は後述のパルストランスで発生するサー
ジを吸収するためのものである。
ダイオードD3のアノードとダイオードD4のカソード
との接続点は、低周波成分カット用のコンデンサC6を
介してパルストランスA、Cの一次側コイルL3.L4
の各一端に接続される。これら−次側コイルL3.L4
の各他端は定電圧供給装置5の負極出力端子Fに接続さ
れる。コンデンサC6は、周波数の高いPWM搬送周波
数信号のみを通し、低周波成分は通さないような定数値
に設定される。
またNAND回路114の出力端はインバータバッファ
117を経た後、上記同様、トランジスタQ7゜Q8か
ら成るプッシュプル増幅器11gに接続され、プッシュ
プル増幅器118の出力端はダイオードD5のアノード
とダイオードD6のカソードとの接読点に接続される。
この接続点は、上述のコンデンサC6と同様にPWM搬
送周波数信号のみを通し、低周波成分は通さないような
定数値に設定されたコンデンサC7を介してパルストラ
ンスB。
Dの一次側コイルL5.L6の各一端に接続される。
第1図(a)に戻って、FETQI 〜Q4の各ゲート
端子に接続される駆動信号回路について説明する。パル
ストランスAの二次側の一端は、抵抗R7、復調用のコ
ンデンサC8、抵抗R8とダイオードD7との並列回路
を経てFETQIのゲート端子に接続され、一方パルス
トランスAの二次側の他端はFETQIのソース端子に
接続される。コンデンサC8と、抵抗R8、ダイオード
D7から成る並列回路との接続点は、ツェナーダイオー
ドD8.D9を介してパルストランスAの二次側の前記
他端に接続される。ダイオードD7はアノードがFET
QIのゲート端子側になるように、またツェナーダイオ
ードD8.D9は互いのアノードどうしが向き合うよう
に接続される。
各パルストランスB、 C,Dの二次側と、対応する各
FETQ2〜Q4のゲート端子との間にも、パルストラ
ンスAの二次側とFETQIのゲート端子との間に設け
られた回路と全く同様な回路が設けられる。
以上のように構成されたインバータ装R(インバータ7
、ローパスフィルタ8、及び第1図(b)の回路装置)
の作動を、第2図乃至第5図に示す信号波形を参照して
以下に詳述する。
インバータ7のFETQI、Q3及びF ETQ2、Q
4のゲート端子には後述するパルス幅変調(PWM)信
号が入力され、このPWM信号に応じてFETQl、Q
3及びFETQ2.Q4を交互に導通させることにより
平滑回路4の出力をスイッチング制御してローパスフィ
ルタ8へ出カスる。ローパスフィルタ8は高周波成分を
カットして商用周波数の交流電力を出力端子9,9′か
ら負荷に供給する。
出力端子9に現れる出力電圧の波形と出力端子9″に現
れる出力電圧の波形は、それぞれが電圧分割抵抗R1,
R2及びR3,R4を経た後、差動アンプ101にて比
較され、その差、即ち出力電圧の波形の歪みあるいはオ
フセット成分を検出し、この検出信号を増幅して差動ア
ンプ103に出力する。出力端子9,9−に現れる出力
電圧の波形どうしを比較するため出力電圧の波形の歪み
が精度よく検出できる。なお、コンデンサC2,C3に
より当該差信号から高周波成分が除かれるとともに、コ
ンデンサC3は差動アンプ103に加わる外乱をも除去
する。
差動アンプ103は正弦波発振器102から入力される
商用周波数の正弦波信号と差動アンプ101から入力さ
れる直流分のフィードバック信号とを比較し、フィード
バック信号によって振幅基準レベルを補正された商用周
波数の正弦波信号(第2図b”)を出力する。この補正
された正弦波信号に基づき後述のようにPWM信号をつ
くるため、インバータバッファ106のしきい値のバラ
ツキ、各種構成部品の温度特性のバラツキ等に起因して
発生する前記出力電圧の波形の歪み及びオフセット成分
を減少させることが可能となる。
矩形波発振器104から出力された矩形波信号(第3図
g)は積分回路105で積分されて三角波信号(第2図
b′及び第3図biが形成される。
この三角波信号b′と差動アンプ103からの補正され
た正弦波信号b“°とが重畳されて重畳信号(第2図b
)が形成され、インバータバッファ106に入力される
。インバータバッファ106では、しきい値(第2図す
に示す破線)を越えるレベルの信号が入力したときには
低レベルの信号を出力し、一方しきい値以下のレベルの
信号が入力したときには高レベルの信号を出力する(第
2図g)。
この出力パルス列信号Cは、三角波信号b′を搬送波と
し、正弦波信号b”によりパルス幅変調されたパルス幅
変調(PWM)信号となる。次に、このパルス幅変調信
号CからNAND回路l14の出力信号iにいたるまで
の説明をする。なお、この部分の説明においてはこのP
WM信号を簡略化して第3図gに示すように同一のパル
ス幅にて示している。
矩形波発振器104から出力された矩形波信号(第3図
g)は、インバータバッファ108て反転された後、微
分回路110で微分処理され、第3図gに示すような信
号になる。即ち、矩形波信号(第3図g)の立下がり時
には抵抗R5を経てコンデサC4が充電されて第3図g
に示す正側の微分出力立上がり時にはダイオードD1を
経てコンデサC4が放電されて負側の微分出力が現れる
。
微分回路110からの出力信号はインバータバッファ1
12で、しきい値(第3図gに示す破線)を基準に反転
増幅されて第3図gに示すような信号となる。このイン
バータバッファ112の出力信号(第3図g)とインバ
ータバッファ106の出力信号(第3図g)とかNA\
D回路107に人力され、NAND回路107は第3図
りに示す信号を出力する。
更に、矩形波発振器104から出力された矩形波信号(
第3図g)は、2連のインバータバッファ109を経た
後、微分回路111て微分処理され、第3図fに示すよ
うな信号になる。この微分処理された信号はインバータ
バッファ113てしきい値(第3図fに示す破線)を基
準に反転増幅されて第3図gに示すような信号となる。
微分回路111及びインバータバッファ113での信号
処理動作は前述の微分回路110及びインバータバッフ
ァ112での動作と同様である。
NAND回路114へは、NAND回路107の出力信
号(第3図h)とインバータバッファ113の出力信号
(第3図g)とが入力し、NAND回路114は第3図
gに示すような信号を出力する。
ところで、前述のように、出力端子9,9°に接続され
る負荷の影響等に起因して出力電圧波形に歪みが発生し
た場合等においては、この出力波形を正弦波に近付ける
ようなフィードバック制御がかけられのであるが、電動
機負荷を接続した場合等のように一時的にしろ、大変大
きな波形歪みが発生した場合においては差動アンプ10
3から出力される正弦波信号(第2図b゛°)の振幅が
、差動アンプ101からのフィードバック信号によって
補正されるために三角波信号の振幅よりも大きくなる場
合があり得る。その結果、重畳信号(第2図b)がしき
い値(第2図すの破線)から継続してに外れ続けること
になると、この間はインバータバッファ106の出力が
高レベルのまま(重畳信号の最大値がしきい値以下)、
または低レベルのまま(重畳信号の最小値がしきい値以
上)になってしまい、直流出力となるため、パルストラ
ンスで信号伝達ができなくなるが、本発明においては、
インバータバッファ112.113の出力信号によって
このような支障が生じないように構成している。
この動作にむいて以下に説明する。。
例えばインバータバッファ106の出力が高レベルのま
まになった場合(第4図g)、この場合でもインバータ
バッファ112及び113の出力信号は第4図g及び第
4図gのように変わらないから、NAND回路107の
出力信号のパルス幅はインバータバッファ112の出力
信号eのパルス幅で制限されて第4図りのようになり、
従ってNAND回路114の出力信号は第4図gのよう
になる。
一方インバータバッフ7106の出力が低レベルのまま
になった場合(第5図g)、この場合でもインバータバ
ッファ112及び113の出力信号は第5図e及び第5
図gのように変わらないからNAND回路107の出力
信号は第5図りのようになり、従ってNAND回路11
4の出力信号のパルス幅はインバータバッファ113の
出力信号gのパルス幅で制限されて第5図iのようにな
る。従って、出力電圧の波形の大きな歪みやオフセット
が発生した場合にも、このしきい値を越えている間はP
WM信号として最小パルス幅もしくは最大パルス幅で制
限されたパルス列(第4図iあるいは第5図i)がNA
ND回路114から出力され続ける。このフェイルセー
フ処理により、インバータを作動させ続けることができ
る。
次に、NAND回路114から出力された後のPWM信
号について説明する。このPWM信号は、2連のインバ
ータバッファ115を経た後、プッシュプル増幅器11
Bでプッシュプル増幅され、その後低周波成分カット用
のコンデンサC6へ供給される。
このコンデンサC6を通過する直前の信号は基準レベル
に対し振幅一定のPWM信号であるが、この信号の平均
電圧(積分値)は、正弦波発振器102からの正弦波と
同一の周期で変化しており、従ってこのPWM信号は当
該正弦波と同一の周波数(商用周波数)成分を含んでい
る。
コンデンサC6は低周波信号、即ち本実施例における商
用周波数信号を通さず、高周波信号であるPWM搬送周
波数信号のみを通すので、PWM信号がコンデンサC6
を通過後は、第2図jに示すように、商用周波数成分と
は逆相にパルス列全体が上下して平均電圧が常時零であ
るパルス信号列に変換される。この平均電圧が常時零で
あるパルス信号列がパルストランスA、Cの各−次コイ
ルL3.L4に供給される。従ってパルストランスA、
Cを構成するトランスコアには、商用周波数成分による
磁気飽和の悪影響がほとんどなくなり、PWM搬送周波
数で磁気飽和しない程度の小形サイズのもので構成する
ことが可能となる。
パルストランスAの2次コイルから出力したパルス信号
(第2図jに示す信号とほぼ同じ)は、双方向電圧規制
回路であるツェナーダイオードD8、D9の各降伏電圧
と比較され、当該出力パルス信号が正極方向又は負極方
向においてこれら各降伏電圧を越えたときにツェナーダ
イオードD8又はD9が導通して出力パルス信号の電圧
規制を行うとともに、コンデンサC8が充放電され、コ
ンデンサC8の両端には、出力パルス信号が正極方向又
は負極方向において各降伏電圧を越えた分による平均電
圧(これは商用周波数を有する)が現れる。従って、F
ETQIのゲート・ソース間には、商用周波数を有する
コンデンサc8の両端電圧と、パルストランスAの2次
コイルがう出力したパルス信号とが重畳した信号、即ち
コンデンサC6を通過前のPWM信号(第2図C)が復
調される。FETQIは、PWM信号の正極パルス信号
がゲート端子に入力されている間に対応して導通する。
なお、コンデンサC8の定数はFETQlのゲート容量
に対し十分大きな値、抵抗R7の定数は、パルストラン
スAとコンデンサc8とが共振しないQに抑えることの
できる値を選定する。抵抗R8はFETQIのスイッチ
ング速度を調整するものであり、またダイオードD7は
、FETQIのゲート端子に加えられていた電圧が低下
された時にそれまでにFETQIのゲート容量に蓄えら
れた電荷を急速に放電させてFETQIを即座に非導通
にするためのものである。
パルストランスCの2次コイルから出力したパルス信号
も上述のパルストランスAの2次コイルから出力したパ
ルス信号と全く同様に処理され、従ってFETQ3のス
イッチングはFETQIと同じタイミングで行われるこ
とになり、従ってPWM信号の正極パルス入力時にFE
TQI及びQ3が導通して平滑回路4から直流電流がロ
ーパスフィルタ8へ供給される。
次に、NAND回路114から出力されたPWM信号は
、インバータバッファ117を経た後、上記プッシュプ
ル増幅器11BからFETQI、Q3までの信号回路と
同様の信号処理が行われ、FETQ2゜Q4はこのPW
M信号に応じてスイッチング制御される。但し、インバ
ータバッファ117を経るためPWM信号は、上記プッ
シュプル増幅器116からFETQI、Q3までの回路
に加わるPWM信号とは位相が反転された信号となって
おり、従ってFETQI、Q3が導通しているときには
FETQ2.Q4が非導通となり、FETQI、Q3が
非導通となっているときにはFETQ2.Q4が導通す
るようにスイッチング制御される。
以上のように、商用周波数の正弦波を高周波の三角波信
号で変調したPWM信号に基づきインバータ7のスイッ
チング制御が行われ、その後インバータ7のスイッチン
グ出力に含まれる搬送周波数成分がローパスフィルタ8
で除かれ、はぼ正弦波に近似した商用周波数の交流電流
が出力端子9゜9°から負荷に供給される。
(発明の効果) 以上詳述したように本発明は、直流電源回路の出力をス
イッチング制御するスイッチング装置と、このスイッチ
ング装置のスイッチング動作に基づいて交流電力を出力
する出力回路とを有するインバータ装置をスイッチング
制御するパルス幅変調制御装置において、所定周波数の
正弦波信号を形成する正弦波形成回路と、この所定周波
数よりも高い周波数信号を発生する高周波信号発生器と
、この高周波信号発生器からの出力信号に基づき搬送用
の三角波信号を形成する三角波形成回路と、前記正弦波
形成回路及び三角波形成回路からの各出力信号を重畳さ
せて重畳信号を形成する重畳信号形成回路と、この重畳
信号形成回路からの重畳信号をしきい値固定の増幅回路
で増幅することによりパルス幅変調信号を形成するパル
ス幅変調回路と、このパルス幅変調回路から出力される
パルス幅変調信号のパルス幅が所定値範囲を逸脱すると
きに、このパルス幅を制限し、この制限されたパルス幅
を有するパルス信号を前記スイッチング装置に供給する
パルス幅制限回路とから成るので、正弦波の振幅か搬送
及である三角波の振幅よりも大きくなった場合でもスイ
ッチング装置の搬送周波数でのスイッチング動作を継続
させることができる。
また請求項3に記載のように、前記出力回路の出力電圧
から直流分シフト量を検出するシフト量検出回路と、前
記正弦波形成回路に接続され、このシフト量検出回路で
検出されたシフト量に応じて前記正弦波信号を補正する
シフト量補正回路とから成るので、出力電圧のオフセッ
トにより正弦波信号の振幅が補正されて大きくなり、そ
の結果、正弦波信号の振幅が三角波信号の振幅を越えて
もスイッチング装置にはパルス信号が供給され、従って
スイッチング装置は動作を継続できる。
また請求項4に記載のように、前記スイッチング装置は
ブリッジ接続されたFETで構成すると共に、前記パル
ス幅制限回路からの出力信号をパルストランスを介して
前記スイッチング装置の前記各FETのゲート端子に供
給して前記各FETをスイッチング動作させるゲート制
御回路を備え、このゲート制御回路は、前記パルストラ
ンスの一次側に接続され、前記パルス幅制限回路からの
出力信号から低周波成分を除いて前記パルストランスの
一次側に供給する低周波成分カット用コンデンサと、前
記パルストランスの二次側に接続された減衰抵抗及び復
調用コンデンサの直列回路と、この直列回路と前記FE
Tとの間に接続され、前記FETのゲート・ソース間電
圧を安定化する双方向電圧規制回路とを備えるので、パ
ルス幅変調信号やパルス信号がパルストランスを介して
スイッチング装置のFETに供給される構成のパルス幅
変調制御装置において、パルストランスを小型化するこ
とができるとともに、インバータ装置出力が過負荷状態
となって、フィードバック信号により正弦波信号の振幅
が大きくなっても、インバータ装置の交流出力波形のピ
ーク値のみを抑えるようにしてスイッチング作動を継続
させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るインバータ装置を使用した携帯用
の交流電源装置の全体構成図、第2図及び第3図はイン
バータ装置の各部における信号波形のタイムチ、ヤード
図、第4図及び第5図はPWM信号のフェイルセーフ動
作が行われた際のインバータ装置の各部における信号波
形のタイムチャ−ト図である。 7・・・インバータ(スイッチング装置)、 8・・・
ローパスフィルタ(出力回路)、 102・・・正弦波
発振器(正弦波形成回路)、 103・・・作動アンプ
(シフト量補正回路)、 104・・・矩形波発振器(
高周波信号発生器)、 105・・・積分回路(三角波
形成回路)、 10B・・・インバータバッファ(パル
ス幅変調回路)、 107〜114・・・NAND回路
、インバータバッファ、微分回路(パルス幅制限回路)
、 R1−R4,C2,101・・・抵抗、コンデンサ
。 作動アンプ(シフト量検出回路)、 C6・・・低周波
成分カット用コンデンサ、 R7・・・減衰抵抗、C8
・・・復調用コンデンサ、 D8.D9・・・ツェナー
ダイオード(双方向電圧規制回路)。 出願人   本田技研工業株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、直流電源回路の出力をスイッチング制御するスイッ
    チング装置と、このスイッチング装置のスイッチング動
    作に基づいて交流電力を出力する出力回路とを有するイ
    ンバータ装置をスイッチング制御するパルス幅変調制御
    装置において、所定周波数の正弦波信号を形成する正弦
    波形成回路と、この所定周波数よりも高い周波数信号を
    発生する高周波信号発生器と、この高周波信号発生器か
    らの出力信号に基づき搬送用の三角波信号を形成する三
    角波形成回路と、前記正弦波形成回路及び三角波形成回
    路からの各出力信号を重畳させて重畳信号を形成する重
    畳信号形成回路と、この重畳信号形成回路からの重畳信
    号をしきい値固定の増幅回路で増幅することによりパル
    ス幅変調信号を形成するパルス幅変調回路と、このパル
    ス幅変調回路から出力されるパルス幅変調信号のパルス
    幅が所定値範囲を逸脱するときに、このパルス幅を制限
    し、この制限されたパルス幅を有するパルス信号を前記
    スイッチング装置に供給するパルス幅制限回路とから成
    ることを特徴とするパルス幅変調制御装置。 2、前記パルス幅制限回路は、前記高周波信号発生器の
    出力信号に基づき最大及び最小パルス幅を有するパルス
    信号を形成する最大最小パルス幅信号形成回路と、前記
    パルス幅変調信号のパルス幅が前記所定値範囲を逸脱す
    るときには、この最大最小パルス幅信号形成回路で形成
    されたパルス信号を前記スイッチング装置に供給し、一
    方前記パルス幅変調信号のパルス幅が前記所定値範囲内
    にあるときには、前記パルス幅変調信号を前記スイッチ
    ング装置に供給する判別供給回路とから成ることを特徴
    とする請求項1記載のパルス幅変調制御装置。 3、前記出力回路の出力電圧から直流分シフト量を検出
    するシフト量検出回路と、前記正弦波形成回路に接続さ
    れ、このシフト量検出回路で検出されたシフト量に応じ
    て前記正弦波信号を補正するシフト量補正回路とから成
    ることを特徴とする請求項1又は2記載のパルス幅変調
    制御装置。 4、前記スイッチング装置はブリッジ接続されたFET
    で構成すると共に、前記パルス幅制限回路からの出力信
    号をパルストランスを介して前記スイッチング装置の前
    記各FETのゲート端子に供給して前記各FETをスイ
    ッチング動作させるゲート制御回路を備え、このゲート
    制御回路は、前記パルストランスの一次側に接続され、
    前記パルス幅制限回路からの出力信号から低周波成分を
    除いて前記パルストランスの一次側に供給する低周波成
    分カット用コンデンサと、前記パルストランスの二次側
    に接続された減衰抵抗及び復調用コンデンサの直列回路
    と、この直列回路と前記FETとの間に接続され、前記
    FETのゲート・ソース間電圧を安定化する双方向電圧
    規制回路とを備えることを特徴とする請求項1乃至3の
    いずれかに記載のパルス幅変調制御装置。
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