JPH0418358Y2 - - Google Patents

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JPH0418358Y2
JPH0418358Y2 JP1985162788U JP16278885U JPH0418358Y2 JP H0418358 Y2 JPH0418358 Y2 JP H0418358Y2 JP 1985162788 U JP1985162788 U JP 1985162788U JP 16278885 U JP16278885 U JP 16278885U JP H0418358 Y2 JPH0418358 Y2 JP H0418358Y2
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JP
Japan
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muffler
engine
exhaust port
exhaust gas
inlet pipe
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JP1985162788U
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Description

【考案の詳細な説明】 〔考案の技術分野〕 本考案はコンバインやハーベスタ等の収穫機に
関し、排気ガスによる排藁火災防止のための収穫
機における安全装置に係るものである。
〔従来技術〕
コンバインやハーベスタ等の収穫機にあつて
は、脱穀装置による脱穀済の排藁等が機体一側か
ら圃場に排出されるようになつている。
そして、収穫機の運転中、エンジンのマフラー
排気口付近に圃場に排出された排藁等の堆積物が
あつた場合には、排気ガスにより排藁等の堆積物
一部が加熱されて火災が起きるという事故が発生
することがある。特に排藁を裁断するカツター装
置や、排藁を結束放出するノツタ装置を機体に装
着し、これらの作業中で機体を一時停止させた場
合には、マフラー排気口付近に裁断藁や結束藁等
の排藁が高く堆積されて堆積物となることが多
く、これらの一部が加熱されて火災が発生すると
いう事故があつた。
〔考案の目的〕
本考案は上述した従来の実情に鑑み、それらの
事故を防止すべく創案されたものであつて、排藁
等よりなる可燃物の堆積物による排気ガスの噴き
返しを、オペレータに警告することにより、火災
を防止し安全に作業ができる収穫機における安全
装置を提供することを目的とするものである。
〔考案の構成〕
上記目的を達成する本考案による収穫機におけ
る安全装置は、エンジンを搭載した収穫機におい
て、前記エンジンに付設したマフラーの排気口近
傍に、マフラーの排気口から噴出される排気ガス
の障害物による噴き返しを感知する感知センサを
設けると共に、この感知センサを警報機構に連繋
するようにしたことを特徴とするものである。
〔実施例〕
以下、本考案を一実施例として示す図面につい
て説明する。
第1図に示すように、コンバイン1は機体フレ
ーム2の下方にそれぞれ左右のクローラ3,3が
巻掛けされた走行装置4により走行するようにな
つており、この機体フレーム2の前方には図示し
ない梳起し装置、刈刃部および刈取穀稈を搬送す
る搬送装置等よりなる前処理装置が配設され、こ
の前処理装置後方の機体フレーム2上に脱穀装置
が搭載されており、この脱穀装置の後方には脱穀
後の排藁を後方のカツター装置5に搬送供給する
ための排稈搬送帯6が延長されており、この排稈
搬送帯6下方の機体フレーム2の上方には、エン
ジンカバー7により周囲が囲繞されるエンジン8
が防振ゴム9を介してに搭載されている。
このエンジン8には円筒縦型のマフラー10が
付設されており、このマフラー10の下端にはL
字状のマフラーテールパイプ11が固定され、そ
の排出口12はエンジンカバー7に設けた開口1
3を経由して後方に指向されている。
また、このエンジン10には、第8図に示すよ
うに、図示しないエヤークリナーを取付けるため
のL型のインレツトパイプ14が軸芯Oを中心と
して位置変更固定自在となるよう可変式に設けら
れており、この可変式のインレツトパイプ14の
詳細は第6図、および第9図に示すようになつて
いる。
すなわち、エンジン10のシリンダブロツク1
5にはインレツト本体16が取付ボルト17によ
り固定され、このインレツト本体16には軸芯O
−Oに沿う方向の嵌合孔18とこの嵌合孔18より
も大径に構成された鍔受孔19とが設けられ、こ
の嵌合孔18にはインレツトパイプ14に設けた
嵌合部20が回動および摺動自在に嵌挿され、こ
の嵌合部20の端面と、この端面に対向するシリ
ンダブロツク15の端面との間には、コイルスプ
リング21が設けられている。
前記インレツトパイプ14の嵌合部20には周
囲に沿つて二本の溝22が形成され、この溝22
内には気密を保持するためのOリング23がそれ
ぞれに嵌挿されており、また前記嵌合部20の外
側にはインレツト本体16の鍔受孔19に嵌入す
る鍔部24が設けられ、この鍔部24の側面には
軸芯O−Oを中心とする円軌跡上に所定間隔の凹
孔25が多数個設けられている。この鍔部24の
外側にはインレツト本体16の外側端面に取付ボ
ルト26により固定される押え板27が設けられ
るようになつており、この押え板27に設けた凸
部28に一個の凹孔25を嵌入することによつ
て、インレツトパイプ14の取付け位置が固定さ
れるようになつている。
インレツトパイプ14の取付け角度を調節する
には、第7図に示すようにインレツトパイプ14
をシリンダブロツク15側に押圧することによつ
て、コイルスプリング21が圧縮され、鍔部24
の側面と押え板27との間に間隔が生じ、凸部2
8と凹孔25との間にも間隔が生ずるので、この
まま軸芯O−O周りに回動させて所定位置に合わ
せ、インレツトパイプ14の押圧を解除すれば、
コイルスプリング21が伸張して凸部28に凹孔
25が嵌入し、インレツトパイプ14を所定角度
にセツト固定することができるようになつてい
る。
このようにインレツトパイプ14の取付け角度
を可変式にすることにより、固定式のインレツト
パイプのように形式が異なるコンバインのエンジ
ンに適合させるために取付け角度が異なる数種類
の専用のものを不要とすることができるできると
共に、下向き位置で流通させることによつて、上
向きの場合のような流通段階での異物侵入防止の
ためのマスキングも不要とすることができる利点
がある。
次に、第1図に示すように、マフラー10の排
気口12近傍には、マフラーの排気口12から噴
出される排気ガスの障害物による噴き返しを感知
する温度センサ30が設けられており、この温度
センサ30は第2図に示す電気回路のように警告
ランプ31および警告ブザー32よりなる警報機
構33に連繋されており、温度センサ30とバツ
テリー35との間の電気回路ははメインスイツチ
34により開閉されるようになつており、第1
図、第3図、第4図A、および第5図の符号36
は電気配線を示すものである。
しかがつて、第3図に示すようにコンバイン1
の運転中、マフラー10の排気口12付近に排藁
または裁断藁等よりなる可燃物の堆積物37があ
つた場合には、この堆積物37によつて排気ガス
が矢印方向に流れることにより発生する排気ガス
の噴き返しを温度センサ30が感知することによ
つて、警報機構33が作動してオペレータに危険
を警告するので、排藁等の堆積物37を取り除く
か、またはコンバイン1を堆積物37から遠ざか
る位置まで移動するかの処置を行つて、マフラー
10の排気口12を可燃物の堆積物37から遠ざ
けることにより、堆積物37の一部が加熱されて
火災が発生するという危険状態を回避し、安全に
収穫作業を遂行することができる。
また、他例を示す第4図Aのように、マフラー
テールパイプ11の周囲を所定空間をおいて案内
筒38によつて囲繞し、この案内筒38はエンジ
ンカバー7の下方に固定するようにし、この案内
筒38の上方に温度センサ30を配設するように
した場合には、第4図Bに示すように、排出口1
2から噴出される排気ガスに伴つて、マフラーテ
ールパイプ11の外周と案内筒38の内周との間
の空間に点線で示す方向に流れる空気流が発生す
るので、排気ガスの噴出する方向とは反対方向か
ら風が吹きつけた場合でも、排気ガスが温度セン
サ30側に噴き返され、温度センサ30が誤動作
するのが防止されると共に、第4図Aに示すよう
にマフラー10の排気口12付近に藁屑等よりな
る可燃物の堆積物37があつた場合には、前例と
同様に堆積物37によつて排気ガスが矢印方向に
流れることにより発生する排気ガスの噴き返しを
温度センサ30が感知することにより、警報機構
33が作動してオペレータに危険を警告すること
ができる。
次に、第5図に示す他例は、温度センサ30は
前例と同様に案内筒38に設置されており、この
温度センサ30に、エンジン8に付設された補助
タンク39から下方に延びるホース40の下端4
1を接近させることにより、エンジン8のオーバ
ーヒートを感知する温度センサ30をして、マフ
ラー10による排気ガスの噴き返しをも感知し得
る感知センサに兼用するようにしたものであり、
構造の単純化を図ることができる利点がある。
〔考案の効果〕
これを要するに本考案による収穫機における安
全装置は、エンジンを搭載した収穫機において、
前記エンジンに付設したマフラーの排気口近傍
に、マフラーの排気口から噴出される排気ガスの
障害物による噴き返しを感知する感知センサを設
けると共に、この感知センサを警報機構に連繋す
るようにしたが故に、収穫機の運転中、マフラー
の排気口付近に排藁等よりなる可燃物の堆積物が
あつた場合には、この堆積物によつて生ずる排気
ガスの噴き返しを感知センサが感知することによ
り、警報機構が作動してオペレータに危険を警告
することができ、これによりマフラーの排気口を
堆積物から遠ざける処置を行うことによつて、堆
積物の一部が加熱されて火災が発生するという危
険状態を回避し、安全に収穫作業を遂行すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の一実施例を示すものてあつて、
第1図は安全装置を示す側面断面図、第2図は電
気回路図、第3図は安全装置の作用説明図、第4
図Aは安全装置の他例を示す側面断面図、第4図
Bは第4図Aに示す安全装置の作用説明図、第5
図は安全装置の他例を示す側面断面図、第6図は
可変式インレツトパイプを示す側面断面図、第7
図は第6図の作用説明図、第8図はエンジンの概
略正面図、第9図は可変式インレツトパイプを分
解して示す斜視図である。 8……エンジン、10……マフラー、12……
排気口、30……感知センサ、37……堆積物、
33……警報機構。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. エンジンを搭載した収穫機において、前記エン
    ジンに付設したマフラーの排気口近傍に、マフラ
    ーの排気口から噴出される排気ガスの障害物によ
    る噴き返しを感知する感知センサを設けると共
    に、この感知センサを警報機構に連繋するように
    したことを特徴とする収穫機における安全装置。
JP1985162788U 1985-10-25 1985-10-25 Expired JPH0418358Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985162788U JPH0418358Y2 (ja) 1985-10-25 1985-10-25

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985162788U JPH0418358Y2 (ja) 1985-10-25 1985-10-25

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6270732U JPS6270732U (ja) 1987-05-06
JPH0418358Y2 true JPH0418358Y2 (ja) 1992-04-23

Family

ID=31090384

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1985162788U Expired JPH0418358Y2 (ja) 1985-10-25 1985-10-25

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JP (1) JPH0418358Y2 (ja)

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5276759U (ja) * 1975-12-03 1977-06-08
JPS52108222A (en) * 1976-03-09 1977-09-10 Shiyousaku Takahashi Weight adjustable golf club

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6270732U (ja) 1987-05-06

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