JPH04183856A - マグネトロンスパッタリング方法および装置 - Google Patents
マグネトロンスパッタリング方法および装置Info
- Publication number
- JPH04183856A JPH04183856A JP30885990A JP30885990A JPH04183856A JP H04183856 A JPH04183856 A JP H04183856A JP 30885990 A JP30885990 A JP 30885990A JP 30885990 A JP30885990 A JP 30885990A JP H04183856 A JPH04183856 A JP H04183856A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- substrate
- target
- magnetron sputtering
- film
- shielding plate
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明はマグネトロンスパッタリング方法および装置に
関し、特に、膜を堆積する基板の大面積化と膜の組成を
自由にコントロールでき、多層膜や組成傾斜膜の作成が
可能なマグネトロンスパッタリング方法および装置に関
する。本発明は各種デバイスにおける堆積膜を形成する
のに利用できる。
関し、特に、膜を堆積する基板の大面積化と膜の組成を
自由にコントロールでき、多層膜や組成傾斜膜の作成が
可能なマグネトロンスパッタリング方法および装置に関
する。本発明は各種デバイスにおける堆積膜を形成する
のに利用できる。
[従来の技術]
第5図は、従来のマグネトロンスパッタリング装置を示
すもので、1は真空排気系、2は処理室、3はリークパ
ルプ、4は表面に膜を形成する基板、5は固定して設け
た基板保持体、6は基板4の下方で基板4と同軸に設け
たターゲット、7は電源、8は基板4とターゲット6間
で水平方向に移動可能に設けた遮蔽板である。
すもので、1は真空排気系、2は処理室、3はリークパ
ルプ、4は表面に膜を形成する基板、5は固定して設け
た基板保持体、6は基板4の下方で基板4と同軸に設け
たターゲット、7は電源、8は基板4とターゲット6間
で水平方向に移動可能に設けた遮蔽板である。
[本発明が解決しようとする課題1
従来のマグネトロンスパッタリングでは、第5図に示し
たように、スパッタ中は基板4とターゲット6は同軸上
に静止している。また、基板4とターゲット6の間の距
離も成膜速度の点から制限があった。このようなことか
ら、膜厚分布の均一な膜が堆積できる基板の大きさにも
限界があった。
たように、スパッタ中は基板4とターゲット6は同軸上
に静止している。また、基板4とターゲット6の間の距
離も成膜速度の点から制限があった。このようなことか
ら、膜厚分布の均一な膜が堆積できる基板の大きさにも
限界があった。
さらに、この欠点を解決する方法として、複数個のプラ
ズマを発生させることが考えられるが、これには磁極を
多数配置する方法とプラズマリングを半径方向に移動さ
せて重畳する方法がある。
ズマを発生させることが考えられるが、これには磁極を
多数配置する方法とプラズマリングを半径方向に移動さ
せて重畳する方法がある。
しかし、膜厚分布の調整が困難であったり、プラズマの
位置の制御が複雑となっていた。また、膜の組成を制御
することもむずかしかった。
位置の制御が複雑となっていた。また、膜の組成を制御
することもむずかしかった。
このように、従来のマグネトロンスパッタリングでは、
基板の大面積化がかなりむずかしいうえ、組成の異なる
積層膜や組成傾斜膜の作成も困難であった。
基板の大面積化がかなりむずかしいうえ、組成の異なる
積層膜や組成傾斜膜の作成も困難であった。
本発明では以上のような事情に鑑みなされたもので、基
板の大面積化や積層膜1組成傾斜膜の作成が可能なマグ
ネトロンスパッタリング方法および装置を提供すること
を目的としている。
板の大面積化や積層膜1組成傾斜膜の作成が可能なマグ
ネトロンスパッタリング方法および装置を提供すること
を目的としている。
[課題を解決するための手段および作用]本発明におい
ては、マグネトロンスパッタリングを行うに際して、基
板とターゲットを互いに偏心させ、基板とターゲット間
に切欠を有する遮蔽板を配しておき、基板を回転させた
状態でスパッタリングを行うようにした。
ては、マグネトロンスパッタリングを行うに際して、基
板とターゲットを互いに偏心させ、基板とターゲット間
に切欠を有する遮蔽板を配しておき、基板を回転させた
状態でスパッタリングを行うようにした。
また、そのための装置として、基板とターゲットを互い
に偏心させて配置し、切欠を有する遮蔽板をその切欠部
をターゲットの上方に位置させた状態で基板とターゲッ
ト間に配置し、かつ、基板を回転自在に設けた。
に偏心させて配置し、切欠を有する遮蔽板をその切欠部
をターゲットの上方に位置させた状態で基板とターゲッ
ト間に配置し、かつ、基板を回転自在に設けた。
[実施例]
以下、図面に示す実施例に基づいて本発明を説明する。
第1.2図は本発明の1実施例を説明するもので、1は
真空排気系、2は処理室、3はスパッタリングガスの導
入ボートであり、処理室2の内部の上部には堆積膜の形
成される基板4が保持体5により保持されて配置されて
いる。また、処理室2の下部には、基板4の直径の約局
偏心させた状態でスパッタリング用のターゲット6が配
置されている。さらに、基板4とターゲット6の間には
膜厚分布を調節できる切欠(開孔)を有する遮蔽板8が
設置されている。保持体5および基板4は円板状で、水
平状態で縦軸5aを中心として回転自在に配置されてい
る。第2図に示すように、遮蔽板8は、保持体5と同一
軸心の回転しない縦軸8aで水平状態に保持されている
円板状のもので、その一部に中心位置から外周の一部に
かけて、下のターゲット6の幅に合わせて比較的に狭い
扇状の切欠部8cを有している。ターゲット6は横長な
もので、基板4や遮蔽板8と偏心させて設けられている
。すなわち、ターゲット6は、第2図に示すように、遮
蔽板8の切欠部8c下に位置するように配置されている
。
真空排気系、2は処理室、3はスパッタリングガスの導
入ボートであり、処理室2の内部の上部には堆積膜の形
成される基板4が保持体5により保持されて配置されて
いる。また、処理室2の下部には、基板4の直径の約局
偏心させた状態でスパッタリング用のターゲット6が配
置されている。さらに、基板4とターゲット6の間には
膜厚分布を調節できる切欠(開孔)を有する遮蔽板8が
設置されている。保持体5および基板4は円板状で、水
平状態で縦軸5aを中心として回転自在に配置されてい
る。第2図に示すように、遮蔽板8は、保持体5と同一
軸心の回転しない縦軸8aで水平状態に保持されている
円板状のもので、その一部に中心位置から外周の一部に
かけて、下のターゲット6の幅に合わせて比較的に狭い
扇状の切欠部8cを有している。ターゲット6は横長な
もので、基板4や遮蔽板8と偏心させて設けられている
。すなわち、ターゲット6は、第2図に示すように、遮
蔽板8の切欠部8c下に位置するように配置されている
。
本装置では、成膜中に基板4および保持体5を適当な速
度で回転させることにより、ターゲット6の長さの約2
倍の直径を有する比較的に大きな基板4の下面に、膜厚
分布の均一な膜が得られる。
度で回転させることにより、ターゲット6の長さの約2
倍の直径を有する比較的に大きな基板4の下面に、膜厚
分布の均一な膜が得られる。
なお、前記実施例において、ターゲットに略矩形のプラ
ズマ制御型マグネトロンスパッタリングターゲットを用
いた場合、第3,4図に示すように、ターゲット6は部
分ターゲット6a、6bより構成されており、該ターゲ
ット裏面側に磁石9とソレノイドコイル10a、10b
が配置されている。ここで、ソレノイドコイル10aお
よび10bによって発生する磁界Bm、Bcを第4図に
示すように適当に調整してやると、プラズマ11は部分
ターゲット6a、6b上を交互に移動する。したがって
、このプラズマ11が移動する周期と基板4が回転する
周期を適当に調節することによって、基板4には組成の
異なる積層膜が堆積さえる。例えば、ターゲット6aに
炭素、シリコン等の軽元素を用い、ターゲット6bにチ
タン、タングステン、モリブデン、鉄等の重元素を用い
、ターゲット6aのみがスパッタされるような条件とタ
ーゲット6bのみがスパッタされるような条件とを交互
に設定し、同時に基板保持体5を適当に回転させること
によって、基板表面上にシリコン等の軽元素からなる層
(例えば30人厚層とモリブデン等の重元素からなる層
(例えば60人厚層とを交互に形成でき、かくして、大
面積基板上に軟X線用多層膜が容易に形成された。
ズマ制御型マグネトロンスパッタリングターゲットを用
いた場合、第3,4図に示すように、ターゲット6は部
分ターゲット6a、6bより構成されており、該ターゲ
ット裏面側に磁石9とソレノイドコイル10a、10b
が配置されている。ここで、ソレノイドコイル10aお
よび10bによって発生する磁界Bm、Bcを第4図に
示すように適当に調整してやると、プラズマ11は部分
ターゲット6a、6b上を交互に移動する。したがって
、このプラズマ11が移動する周期と基板4が回転する
周期を適当に調節することによって、基板4には組成の
異なる積層膜が堆積さえる。例えば、ターゲット6aに
炭素、シリコン等の軽元素を用い、ターゲット6bにチ
タン、タングステン、モリブデン、鉄等の重元素を用い
、ターゲット6aのみがスパッタされるような条件とタ
ーゲット6bのみがスパッタされるような条件とを交互
に設定し、同時に基板保持体5を適当に回転させること
によって、基板表面上にシリコン等の軽元素からなる層
(例えば30人厚層とモリブデン等の重元素からなる層
(例えば60人厚層とを交互に形成でき、かくして、大
面積基板上に軟X線用多層膜が容易に形成された。
また、例えば、ターゲット6aとしてシリコンを用い、
ターゲット6bとしてチタン、タングステン、モリブデ
ン、タンタル等の高融点金属を用い、スパッタリング前
期においてターゲット6aのみがスパックされるように
条件設定を行い、スパッタリング中期においてターゲッ
ト6aのスパッタが次第に減少しかつターゲット6bの
スパッタが次第に増加するように条件設定を行い、スパ
ッタリング後期においてターゲット6a、6bの双方が
所定の比でスパッタされるように条件設定を行うことに
より、基板4の表面上に第1層としてポリシリコン層を
形成し、第2層として厚み方向に組成の連続的に変化す
るモリブデンシリサイド等の高融点シリサイド層を形成
し、第3層として厚み方向に組成の均一なモリブデンシ
リサイド等の高融点シリサイド層を形成することができ
、かくして応力の少ない層間剥離の生じにくいポリサイ
ド電極が容易に形成された。
ターゲット6bとしてチタン、タングステン、モリブデ
ン、タンタル等の高融点金属を用い、スパッタリング前
期においてターゲット6aのみがスパックされるように
条件設定を行い、スパッタリング中期においてターゲッ
ト6aのスパッタが次第に減少しかつターゲット6bの
スパッタが次第に増加するように条件設定を行い、スパ
ッタリング後期においてターゲット6a、6bの双方が
所定の比でスパッタされるように条件設定を行うことに
より、基板4の表面上に第1層としてポリシリコン層を
形成し、第2層として厚み方向に組成の連続的に変化す
るモリブデンシリサイド等の高融点シリサイド層を形成
し、第3層として厚み方向に組成の均一なモリブデンシ
リサイド等の高融点シリサイド層を形成することができ
、かくして応力の少ない層間剥離の生じにくいポリサイ
ド電極が容易に形成された。
[発明の効果]
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、基板
とターゲットを偏心させ、その間に切欠を有する遮蔽板
を入れて、基板を回転させることによって、基板の大面
積化と、組成の異なる積層膜、組成が厚み方向に連続的
に変化する組成傾斜膜を容易に堆積することができる。
とターゲットを偏心させ、その間に切欠を有する遮蔽板
を入れて、基板を回転させることによって、基板の大面
積化と、組成の異なる積層膜、組成が厚み方向に連続的
に変化する組成傾斜膜を容易に堆積することができる。
第1図〜第3図は本発明の方法を実施するための1実施
例を示すもので、第1図は概略正面図、第2図は第1図
のn −n線矢視図、第3図はターゲットと磁石部の正
面図、第4図は本発明の操作方法の1実施例を示す説明
図、第5図は本発明に類した従来の装置の1例を示す概
略正面図である。 ■・・・・・・真空排気系、 2・・・・・・処
理室、4・・・・・・基板、 5・・・
・・・基板保持体、6・・・・・・ターゲット、
8・・・・・・遮蔽板、8c・・・切欠部、
9・・・・・・磁石、10・・・・・・ソレノイ
ドコイル、11・・・・・・プラズマ。 特許出願人 宇部興産株式会社
例を示すもので、第1図は概略正面図、第2図は第1図
のn −n線矢視図、第3図はターゲットと磁石部の正
面図、第4図は本発明の操作方法の1実施例を示す説明
図、第5図は本発明に類した従来の装置の1例を示す概
略正面図である。 ■・・・・・・真空排気系、 2・・・・・・処
理室、4・・・・・・基板、 5・・・
・・・基板保持体、6・・・・・・ターゲット、
8・・・・・・遮蔽板、8c・・・切欠部、
9・・・・・・磁石、10・・・・・・ソレノイ
ドコイル、11・・・・・・プラズマ。 特許出願人 宇部興産株式会社
Claims (2)
- (1)基板とターゲットを互いに偏心させ、基板とター
ゲット間に切欠を有する遮蔽板を配しておき、基板を回
転させた状態でスパッタリングを行うマグネトロンスパ
ッタリング方法。 - (2)基板とターゲットを互いに偏心させて配置し、切
欠を有する遮蔽板をその切欠部をターゲットの上方に位
置させた状態で基板とターゲット間に配置し、かつ、基
板を回転自在に設けたマグネトロンスパッタリング装置
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30885990A JPH04183856A (ja) | 1990-11-16 | 1990-11-16 | マグネトロンスパッタリング方法および装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30885990A JPH04183856A (ja) | 1990-11-16 | 1990-11-16 | マグネトロンスパッタリング方法および装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04183856A true JPH04183856A (ja) | 1992-06-30 |
Family
ID=17986118
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30885990A Pending JPH04183856A (ja) | 1990-11-16 | 1990-11-16 | マグネトロンスパッタリング方法および装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04183856A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| NL1002878C2 (nl) * | 1996-04-16 | 1997-10-17 | Robi Omp Mastering Dev Gmbh | Sputterinrichting. |
| CN100443627C (zh) * | 2006-11-28 | 2008-12-17 | 电子科技大学 | 一种提高膜厚均匀性的离轴溅射控制方法 |
-
1990
- 1990-11-16 JP JP30885990A patent/JPH04183856A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| NL1002878C2 (nl) * | 1996-04-16 | 1997-10-17 | Robi Omp Mastering Dev Gmbh | Sputterinrichting. |
| WO1997039162A1 (en) * | 1996-04-16 | 1997-10-23 | Robi-Omp Mastering Development Gmbh | Sputtering device |
| CN100443627C (zh) * | 2006-11-28 | 2008-12-17 | 电子科技大学 | 一种提高膜厚均匀性的离轴溅射控制方法 |
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