JPH0418405Y2 - - Google Patents

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JPH0418405Y2
JPH0418405Y2 JP15032886U JP15032886U JPH0418405Y2 JP H0418405 Y2 JPH0418405 Y2 JP H0418405Y2 JP 15032886 U JP15032886 U JP 15032886U JP 15032886 U JP15032886 U JP 15032886U JP H0418405 Y2 JPH0418405 Y2 JP H0418405Y2
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JP
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toe
core material
toe core
shoe
hot melt
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  • Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 この考案は、靴の甲被、詳細には柔軟性、伸長
性を有する材質を使用してなる靴の甲被に関す
る。
(ロ) 従来の技術 靴の甲被は、その製造工程において、袋縫いし
た甲被を金型に被せ(つり込み)、金型を70〜80°
に加熱するが、その工程では金型が甲被よりやや
大きく、甲被は柔軟性のある材質ほど伸展する
が、脱型後は逆に甲被の一部分、特につま先部に
ちぢみによる皺が出ることがあつた。その皺を防
ぐため、甲被のつま先部の内側につま先芯材を一
枚だけ接着して保形や強度の向上をはかつてい
た。
つま先芯材としては、一般に織布、編布、また
は不織布等にホツトメルト樹脂を塗布したものが
使用されている。ホツトメルト樹脂としては、ポ
リ塩化ビニル、ポリエチレン、ポリエチレン酢酸
ビニル共重合、ポリウレタン、ポリスチレンブタ
ジエン共重合、ポリスチレン等が使用されてい
る。
(ハ) この考案が解決しようとする問題点 しかし、靴の甲被が特に柔軟性のある素材で製
造されるものは、つま先部に一枚だけのつま先芯
材を接着しただけでは、保形性の確保が難しく、
時の経過による保形性の低下が避けられなかつ
た。
また、袋縫いした甲被の縫製時のバラツキの
為、一枚のつま先芯材では、甲被皺の発生を完全
に防ぐことは難しいという問題点があつた。
それらを防ぐため、つま先芯材の硬度を増加さ
せようと織布等の厚さまたはホツトメルト樹脂の
厚さを2倍程度増すと、甲被に段差が現れ外観が
低下するという問題点およびホツトメルト樹脂の
加熱によるしみ出しが多すぎてつま先芯材の織布
等を通過し甲被内面にベトツキを生じるという問
題点があつた。
(ニ) 問題点を解決するための手段 この考案は、靴甲被のつま先部内面に面積の異
なる複数のつま先芯材を積層して接着したことを
特徴とする靴甲被を提案することで上述の問題点
を解決する。
(ホ) 作用 つま先芯材の枚数を増し、金型による加熱接着
時にホツトメルト樹脂の織布等からのしみ出しを
防ぐとともに、単にホツトメルト樹脂厚を増した
ものよりも、ホツトメルト樹脂が含浸した織布等
が重なつた事でつま先芯材の硬度が増す。また、
複数のつま先芯材の面積が異なることにより、甲
被に段差が現れず、外観を損ねることなく甲皺の
現出を防ぐ。
(ヘ) 実施例 この考案を実施例図面に基づいて説明する。
靴の甲被1は、人工皮革、合成皮革、ウレタン
フオームラミネート材等からなる。2は甲被1の
つま先部である。つま先部2の内側につま先芯材
3を2枚積層して接着する。つま先芯材3は、織
布、編布、不織布等の片面にホツトメルト樹脂を
塗布または含浸させて構成する。
織布はあや織りでも平織でもよいが、あや織り
の方が好ましく、その厚さは、この実施例では
0.3〜0.5mm程度である。ホツトメルト樹脂は、ポ
リ塩化ビニル、ポリエチレン、ポリエチレン酢酸
ビニル共重合、ポリウレタン、ポリスチレンブタ
ジエン共重合、ポリスチレン等の材質で構成す
る。
つま先芯材3の枚数は、この実施例では2枚で
あるが3枚以上であつてもよい。また、この実施
例では、甲被側のつま先芯材4を内側のつま先芯
材5より、面積の大きく形成するが、逆に内側の
つま先芯材5の方の面積を大きくしてもよい。こ
れによつてつま先芯材3の外周を違え、段差を2
段階にして1つの段差間の高さが大きくなること
を防ぐ。内側のつま先芯材5の織布は、甲被側の
つま先芯材4より耐摩耗性の強いものを用いた方
が、足の指の接触による摩耗に耐える。
6は、鳩目補強材である。
(ト) 考案の効果 したがつて、この考案によれば、靴の甲被、特
に柔軟性、伸展性のある材質で形成される甲被で
あつても、甲皺の発生を防ぐことができ、また時
の経過による保形性の低下を防ぐという効果があ
る。
また、つま先芯材の面積が異なるため、接着時
の各段差が小さくてすみ外観に段差が現れるのを
防ぐ効果がある。
【図面の簡単な説明】
図はこの考案の実施例であり、第1図は靴の正
面図、第2図は靴甲被のつま先部の裏面展開説明
図、第3図は第2図A−A線断面図である。 1……靴甲被、2……つま先部、3……つま先
芯材、4……甲被側のつま先芯材、5……内側の
つま先芯材。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 靴甲被のつま先部内面に面積の異なる複数の
    つま先芯材を積層して接着したことを特徴とす
    る靴甲被。 (2) 甲被側のつま先芯材の面積が大きいつま先芯
    材である実用新案登録請求の範囲第1項の靴甲
    被。
JP15032886U 1986-09-30 1986-09-30 Expired JPH0418405Y2 (ja)

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JP15032886U JPH0418405Y2 (ja) 1986-09-30 1986-09-30

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JPS6354308U JPS6354308U (ja) 1988-04-12
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JP6883793B2 (ja) * 2018-10-22 2021-06-09 創造技術株式会社 靴の製造方法および靴の製造方法により製造された靴

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JPS6354308U (ja) 1988-04-12

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