JPH041844B2 - - Google Patents
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- JPH041844B2 JPH041844B2 JP2398884A JP2398884A JPH041844B2 JP H041844 B2 JPH041844 B2 JP H041844B2 JP 2398884 A JP2398884 A JP 2398884A JP 2398884 A JP2398884 A JP 2398884A JP H041844 B2 JPH041844 B2 JP H041844B2
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- JP
- Japan
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- driver
- image
- light
- light emitting
- vehicle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01B—MEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
- G01B11/00—Measuring arrangements characterised by the use of optical techniques
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[技術分野]
本発明は、車両運転者の位置を認識する車両運
転者位置認識装置に関し、特に1つの2次元画像
から運転者の車室内における3次元位置を認識す
る車両運転車位置認識装置に関する。
転者位置認識装置に関し、特に1つの2次元画像
から運転者の車室内における3次元位置を認識す
る車両運転車位置認識装置に関する。
[従来技術]
従来、例えば車間距離検出装置あるいは後方の
障害物を検出するバツクソナー等、車外の物体を
認識することにより、乗員の目の補助的役割を果
たし、安全運転を確保する装置が開発されてき
た。
障害物を検出するバツクソナー等、車外の物体を
認識することにより、乗員の目の補助的役割を果
たし、安全運転を確保する装置が開発されてき
た。
ところが、近年、安全運転確保の見地から自動
車等の車両における操作性、快適性の向上が強く
求められるようになり、運転者にとつて良好な車
両の操作性、快適性を実現する要素、例えば、バ
ツクミラーの角度調整やエアコン吹出口の方向の
調整、チルトハンドルのハンドルの高さの調整、
あるいはヘツドレストの高さの調整などを個々の
運転者に合わせて自動的に行うものが望まれるに
至つている。
車等の車両における操作性、快適性の向上が強く
求められるようになり、運転者にとつて良好な車
両の操作性、快適性を実現する要素、例えば、バ
ツクミラーの角度調整やエアコン吹出口の方向の
調整、チルトハンドルのハンドルの高さの調整、
あるいはヘツドレストの高さの調整などを個々の
運転者に合わせて自動的に行うものが望まれるに
至つている。
この為には車両運転者の位置を知る必要がある
が、従来はせいぜい運転席の前後位置や高さ、あ
るいはリクライニングの状態等を検出して、運転
者の位置を推定していたにすぎず、ひとりひとり
異なつた運転者の身長や姿勢を考慮して運転者の
位置を正確に認識することはできないという問題
があつた。
が、従来はせいぜい運転席の前後位置や高さ、あ
るいはリクライニングの状態等を検出して、運転
者の位置を推定していたにすぎず、ひとりひとり
異なつた運転者の身長や姿勢を考慮して運転者の
位置を正確に認識することはできないという問題
があつた。
[発明の目的]
そこで、本発明は、車室内に目を向け、車両運
転車の位置を画像により3次元位置として認識す
るという従来にない発想に基づき、良好な車両操
作性を実現し、安全運転を促進する車両運転車位
置認識装置を提供することを目的としている。
転車の位置を画像により3次元位置として認識す
るという従来にない発想に基づき、良好な車両操
作性を実現し、安全運転を促進する車両運転車位
置認識装置を提供することを目的としている。
[発明の構成]
かかる目的を達成するための本発明の構成は、
第1図の基本的構成図に示す如く、 車両運転者に光を照射する発光手段aと、 運転席の斜め前方に配置され、前記発光手段の
照射による前記車両運転者からの反射光を画像情
報として検知する画像検出手段bと、 前記車両運転者の位置が、前記運転席の前後・
上下方向のみに移動すると見なすことにより、前
記画像検出手段にて検知された2次元画像に基づ
いて、車室内における運転者の3次元位置を認識
する認識手段aとを備えたことを特徴とする車両
運転者位置認識装置を要旨としている。
第1図の基本的構成図に示す如く、 車両運転者に光を照射する発光手段aと、 運転席の斜め前方に配置され、前記発光手段の
照射による前記車両運転者からの反射光を画像情
報として検知する画像検出手段bと、 前記車両運転者の位置が、前記運転席の前後・
上下方向のみに移動すると見なすことにより、前
記画像検出手段にて検知された2次元画像に基づ
いて、車室内における運転者の3次元位置を認識
する認識手段aとを備えたことを特徴とする車両
運転者位置認識装置を要旨としている。
[実施例]
以下に本発明を、実施例を挙げて図面と共に説
明する。本実施例は、本発明が自動車用に適用さ
れた実施例である。第2図、第3図は本実施例の
光学系1の車室内への取付図である。本実施例の
光学系1は、発光手段と画像検出手段に相当す
る。図において光学系1から照射する光が、運転
者2の頭部の存在する蓋然性の高い範囲を照射し
得る位置に光学系1は設けられる。
明する。本実施例は、本発明が自動車用に適用さ
れた実施例である。第2図、第3図は本実施例の
光学系1の車室内への取付図である。本実施例の
光学系1は、発光手段と画像検出手段に相当す
る。図において光学系1から照射する光が、運転
者2の頭部の存在する蓋然性の高い範囲を照射し
得る位置に光学系1は設けられる。
本実施例では図示せぬ助手席の乗員に、照射す
る光が遮られない様に、助手席左上の取付けが簡
単な位置、例えば車室内の角に、光学系1は、ボ
ルト・ナツト等で固定されている。3はステアリ
ング、4は運転席、5は車体、6はステアリング
3の中心と、運転席4の中心を通る中心線であ
る。ここで、車の前後方向、即ち、中心線6方向
をx方向、左右方向をy方向、上下方向をz方向
とする。
る光が遮られない様に、助手席左上の取付けが簡
単な位置、例えば車室内の角に、光学系1は、ボ
ルト・ナツト等で固定されている。3はステアリ
ング、4は運転席、5は車体、6はステアリング
3の中心と、運転席4の中心を通る中心線であ
る。ここで、車の前後方向、即ち、中心線6方向
をx方向、左右方向をy方向、上下方向をz方向
とする。
次に第4図、第5図は前述した光学系1の構成
図である。第4図は光学系1の平面図、第5図は
光学系のX−X断面図を表す。図において円筒形
のホルダ10の中心軸に合致させて、レンズ11
がホルダ10に接着剤等で固定され、レンズ11
と同様、レンズ11下部に画像検出手段としての
2次元固体撮像素子12が接着剤等で固定されて
いる。2次元固体撮像素子12は本実施例にて
は、2次元電荷結合素子(二次元CCD)が採用
されている。ホルダ10は、ケース13に接着剤
又はねじ止め等で固定されている。発光手段とし
ての補助照明用の発光素子14a〜14hは、略
円筒形に形成され、ホルダ10の中心軸と平行
に、ホルダ10、2次元固体撮像素子12から所
定間隔をおいて、ケース13に対し接着剤又はね
じ止め等で固定され、かつ、8個周設されてい
る。これは均等に光を運転者2に照射するためで
ある。
図である。第4図は光学系1の平面図、第5図は
光学系のX−X断面図を表す。図において円筒形
のホルダ10の中心軸に合致させて、レンズ11
がホルダ10に接着剤等で固定され、レンズ11
と同様、レンズ11下部に画像検出手段としての
2次元固体撮像素子12が接着剤等で固定されて
いる。2次元固体撮像素子12は本実施例にて
は、2次元電荷結合素子(二次元CCD)が採用
されている。ホルダ10は、ケース13に接着剤
又はねじ止め等で固定されている。発光手段とし
ての補助照明用の発光素子14a〜14hは、略
円筒形に形成され、ホルダ10の中心軸と平行
に、ホルダ10、2次元固体撮像素子12から所
定間隔をおいて、ケース13に対し接着剤又はね
じ止め等で固定され、かつ、8個周設されてい
る。これは均等に光を運転者2に照射するためで
ある。
そして、この発光素子14a〜14hは、高輝
度型赤外発光ダイオードが使用されている。発光
素子14a〜14hは、複数本のリード線15を
介して光学系制御回路16に接続され、2次元固
体撮像素子12は、リード線17を介して光学系
制御回路16に接続されている。この光学系制御
回路16は、後述する演算制御回路から画像読み
出し同期信号を入力し、2次元固体撮像素子12
の画像データを演算制御回路へ出力する。また、
発光素子14a〜14hを駆動するための駆動電
流の大きさを制御する駆動制御信号を、リード線
15を介して発光素子14a〜14hへ出力す
る。
度型赤外発光ダイオードが使用されている。発光
素子14a〜14hは、複数本のリード線15を
介して光学系制御回路16に接続され、2次元固
体撮像素子12は、リード線17を介して光学系
制御回路16に接続されている。この光学系制御
回路16は、後述する演算制御回路から画像読み
出し同期信号を入力し、2次元固体撮像素子12
の画像データを演算制御回路へ出力する。また、
発光素子14a〜14hを駆動するための駆動電
流の大きさを制御する駆動制御信号を、リード線
15を介して発光素子14a〜14hへ出力す
る。
次に第6図は、認識手段として運転者の位置認
識を行う演算制御回路100のブロツク図であ
る。101はA/D変換器、マルチプレクサ等が
備えられた入力ポート、102は中央処理演算装
置(以下、CPUと呼ぶ。)、103はCPU102
より書き込まれたデータに従つて所定間隔で
CPU102に対し、タイマ割り込みを発生させ
るタイマ、104は運転者2の画像認識演算やア
クチユエータを作動する処理プログラムを格納す
るリードオンリメモリ(以下、単にROMと呼
ぶ。)、105は画像認識処理のデータを一時的に
格納するためのランダムアクセスメモリ(以下、
単にRAMと呼ぶ。)、106は光学系1及び駆動
回路107に制御信号を出力する出力ポートであ
る。
識を行う演算制御回路100のブロツク図であ
る。101はA/D変換器、マルチプレクサ等が
備えられた入力ポート、102は中央処理演算装
置(以下、CPUと呼ぶ。)、103はCPU102
より書き込まれたデータに従つて所定間隔で
CPU102に対し、タイマ割り込みを発生させ
るタイマ、104は運転者2の画像認識演算やア
クチユエータを作動する処理プログラムを格納す
るリードオンリメモリ(以下、単にROMと呼
ぶ。)、105は画像認識処理のデータを一時的に
格納するためのランダムアクセスメモリ(以下、
単にRAMと呼ぶ。)、106は光学系1及び駆動
回路107に制御信号を出力する出力ポートであ
る。
また107はアクチユエータを駆動するアクチ
ユエータ駆動回路、108はアクチユエータ駆動
回路107からの信号に基づいて、車両装備の配
置を調整するアクチユエータである。このアクチ
ユエータには、例えばフエンダミラー調整装置、
エアコン吹出口のダンパ、安全枕調整装置、路側
検知装置、チルトハンドル調整装置、座席高さ自
動調整装置が挙げられる。
ユエータ駆動回路、108はアクチユエータ駆動
回路107からの信号に基づいて、車両装備の配
置を調整するアクチユエータである。このアクチ
ユエータには、例えばフエンダミラー調整装置、
エアコン吹出口のダンパ、安全枕調整装置、路側
検知装置、チルトハンドル調整装置、座席高さ自
動調整装置が挙げられる。
109は入力ポート101,CPU102、タ
イマ103、ROM104、RAM105、出力
ポート106を相互に接続するバスライン、11
0はバツテリ111からの電源を、キースイツチ
112を介して演算制御回路100に供給する電
源回路を各々表している。また、これらはインタ
フエイス回路を有している。
イマ103、ROM104、RAM105、出力
ポート106を相互に接続するバスライン、11
0はバツテリ111からの電源を、キースイツチ
112を介して演算制御回路100に供給する電
源回路を各々表している。また、これらはインタ
フエイス回路を有している。
以上述べた演算制御回路100により実行され
る画像認識処理について説明する。第7図にこの
処理の制御プログラムのフローチヤートを示す。
エンジンのキーがアクセサリー状態(ACC)又
はイグニツシヨン状態(IG)にされると、キー
スイツチ112が閉じられ、電源回路111から
必要な電源が供給され処理が開始される。詳細な
処理の説明に入る前に、まず処理の概略を説明す
る。画像認識処理は一般に観測、量子化、前処
理、特徴抽出、識別、後処理の各処理に分けられ
る。ステツプ201ないしステツプ203は観測、ス
テツプ204、205は量子化、ステツプ206ないしス
テツプ208は画像の変換、加工等の前処理、ステ
ツプ209とステツプ210は境界線抽出等のと特徴抽
出、ステツプ211ないしステツプ214は後処理を表
す。これらの処理を行うことにより、画像認識処
理が行われる。
る画像認識処理について説明する。第7図にこの
処理の制御プログラムのフローチヤートを示す。
エンジンのキーがアクセサリー状態(ACC)又
はイグニツシヨン状態(IG)にされると、キー
スイツチ112が閉じられ、電源回路111から
必要な電源が供給され処理が開始される。詳細な
処理の説明に入る前に、まず処理の概略を説明す
る。画像認識処理は一般に観測、量子化、前処
理、特徴抽出、識別、後処理の各処理に分けられ
る。ステツプ201ないしステツプ203は観測、ス
テツプ204、205は量子化、ステツプ206ないしス
テツプ208は画像の変換、加工等の前処理、ステ
ツプ209とステツプ210は境界線抽出等のと特徴抽
出、ステツプ211ないしステツプ214は後処理を表
す。これらの処理を行うことにより、画像認識処
理が行われる。
次にこの処理の詳細な説明に入る。ステツプ
201においては、別途設けられた処理要求信号が
あるか否かを判定する。この処理要求信号入力手
段はACC又はIGになると考えても良いが、図示
せぬ要求スイツチ、例えばハンドルに付設された
専用スイツチであつても良く、ハンドルから手を
離さずに操作し得る。尚、運転中、常に行わねば
ならぬアクチユエータ、例えばバツクミラー調整
装置の場合はキースイツチ連動が好ましく、座席
高さ調整装置や特別なアクチユエータの場合は専
用スイツチを設ける方が好ましい。操作性が良い
ためである。
201においては、別途設けられた処理要求信号が
あるか否かを判定する。この処理要求信号入力手
段はACC又はIGになると考えても良いが、図示
せぬ要求スイツチ、例えばハンドルに付設された
専用スイツチであつても良く、ハンドルから手を
離さずに操作し得る。尚、運転中、常に行わねば
ならぬアクチユエータ、例えばバツクミラー調整
装置の場合はキースイツチ連動が好ましく、座席
高さ調整装置や特別なアクチユエータの場合は専
用スイツチを設ける方が好ましい。操作性が良い
ためである。
そしてこの処理要求がない場合はそのまま待機
する。一方、処理要求が入力ポート101に入力
されるとCPU102は画像認識処理を開始する。
まず最初にステツプ202においては、CPU102
内部のレジスタ等のクリアや、パラメータのセツ
トの処理を行う。例えばRAM105の画像メモ
リにストアされる運転者の目の位置の座標P(x,
y,z)の初期化により座標をP(0,0,0)
に設定する。
する。一方、処理要求が入力ポート101に入力
されるとCPU102は画像認識処理を開始する。
まず最初にステツプ202においては、CPU102
内部のレジスタ等のクリアや、パラメータのセツ
トの処理を行う。例えばRAM105の画像メモ
リにストアされる運転者の目の位置の座標P(x,
y,z)の初期化により座標をP(0,0,0)
に設定する。
次のステツプ203においては、出力ポート10
6を介して発光素子14a〜14hを発光させる
制御信号を光学系制御回路16に出力し、光学系
1を駆動する。発光素子14a〜14hは制御信
号を受けて直ちに発光され、運転者2に赤外光が
照射される。照射された赤外光は、運転者2に当
り反射し、当該反射光は、レンズ11を介して2
次元固体撮像素子12に取り込まれる。従つて、
レンズ11により2次元固体撮像素子12に運転
者の画像が結ばれる。2次元固体撮像素子12は
当該画像を512×400の画素に分割する電荷結合素
子、即ち光電変換−電荷蓄積素子より成つてお
り、2次元固体撮像素子12上の画像は、連続的
な光量を画素毎に設定された不連続な値にするい
わゆる量子化が行われ、2次元固体撮像素子12
に入射した反射光の光量に応じて光電変換が行わ
れた後、電荷として蓄積されてゆく。
6を介して発光素子14a〜14hを発光させる
制御信号を光学系制御回路16に出力し、光学系
1を駆動する。発光素子14a〜14hは制御信
号を受けて直ちに発光され、運転者2に赤外光が
照射される。照射された赤外光は、運転者2に当
り反射し、当該反射光は、レンズ11を介して2
次元固体撮像素子12に取り込まれる。従つて、
レンズ11により2次元固体撮像素子12に運転
者の画像が結ばれる。2次元固体撮像素子12は
当該画像を512×400の画素に分割する電荷結合素
子、即ち光電変換−電荷蓄積素子より成つてお
り、2次元固体撮像素子12上の画像は、連続的
な光量を画素毎に設定された不連続な値にするい
わゆる量子化が行われ、2次元固体撮像素子12
に入射した反射光の光量に応じて光電変換が行わ
れた後、電荷として蓄積されてゆく。
続くステツプ204にて前記蓄積された電荷は、
画像読み出し同期信号により、左上隅より逐次走
査され、読み出されてゆくが、電荷量は読み出し
から次の読み出しまでに、2次元固体撮像素子1
2が受けとつた光量に応じて蓄積されるので、読
み出し間隔の間に2次元固体撮像素子12が受け
取つた光量の大きさに対応しており、読み出し順
に時系列化されたアナログ信号として光学系制御
回路16を介して演算制御回路100の入力ポー
ト101に出力される。
画像読み出し同期信号により、左上隅より逐次走
査され、読み出されてゆくが、電荷量は読み出し
から次の読み出しまでに、2次元固体撮像素子1
2が受けとつた光量に応じて蓄積されるので、読
み出し間隔の間に2次元固体撮像素子12が受け
取つた光量の大きさに対応しており、読み出し順
に時系列化されたアナログ信号として光学系制御
回路16を介して演算制御回路100の入力ポー
ト101に出力される。
そして入力ポート101にて、A/D変換器に
より高速でA/D変換が行われ、デイジタル信号
に変換されて、6ビツトあるいは8ビツトの画像
情報としてRAM105の所定エリア、即ち画像
メモリにストアされる。当該画像メモリには、赤
外光によつて写しとられた時点での運転者2の上
半身を含む画像の情報が残されたことになる。こ
の操作を画像を固定したという意味でフリーズと
呼ぶが、フリーズ後のRAM105の画像メモリ
上には第8図イに示す如き画像情報が格納された
ことになる。
より高速でA/D変換が行われ、デイジタル信号
に変換されて、6ビツトあるいは8ビツトの画像
情報としてRAM105の所定エリア、即ち画像
メモリにストアされる。当該画像メモリには、赤
外光によつて写しとられた時点での運転者2の上
半身を含む画像の情報が残されたことになる。こ
の操作を画像を固定したという意味でフリーズと
呼ぶが、フリーズ後のRAM105の画像メモリ
上には第8図イに示す如き画像情報が格納された
ことになる。
続くステツプ205においては、停止信号が入力
ポート101から光学系1へ出力され、光学系1
は停止され、不必要な電力を消費しないようにし
ステツプ206に移行する。
ポート101から光学系1へ出力され、光学系1
は停止され、不必要な電力を消費しないようにし
ステツプ206に移行する。
ステツプ206においては、ステツプ204にて得ら
れた画像情報の、いわゆる前処理のうち、まず画
像の修正・強調を行う。画像の修正とは、外乱交
によるノイズを取り除く処理である。また画像の
強調はエツヂ強調とも呼ばれる処理であり、その
処理の一例を第9図に示す。縦3×横3の画素に
関して、中心の画素の値Pi,jと、となり合う4
つの画素の値Pi-1、j、Pi、j-1、Pi、j+1、Pi+1、
jを加え中心の画素の値Pi、jの4倍の値を引
き、当該値を4で割り、当該値を新たな中心の画
素値Pi、jとする。この演算を周縁の画素を除く
全ての画素に対して行う。これにより明暗部が強
調され、第8図イに示す如き画像が得られステツ
プ207へ移行する。
れた画像情報の、いわゆる前処理のうち、まず画
像の修正・強調を行う。画像の修正とは、外乱交
によるノイズを取り除く処理である。また画像の
強調はエツヂ強調とも呼ばれる処理であり、その
処理の一例を第9図に示す。縦3×横3の画素に
関して、中心の画素の値Pi,jと、となり合う4
つの画素の値Pi-1、j、Pi、j-1、Pi、j+1、Pi+1、
jを加え中心の画素の値Pi、jの4倍の値を引
き、当該値を4で割り、当該値を新たな中心の画
素値Pi、jとする。この演算を周縁の画素を除く
全ての画素に対して行う。これにより明暗部が強
調され、第8図イに示す如き画像が得られステツ
プ207へ移行する。
ステツプ207においては、前述ステツプ206にて
得られた画像を設定された値で2値化する処理が
行われる。ここで、2値化の処理とは、画像が持
つ濃淡、即ち6ビツトあるいは8ビツトの階調の
情報に対して、所定のレベル(スレツシヨルドレ
ベル)を設定して比較を行い、上記レベルよりも
濃い部分を黒、即ち「0」レベルに、上記レベル
よりも淡い部分を白、即ち「1」レベルに、截然
と分離する処理である。濃い部分は2次元固体撮
像素子12において電荷があまり蓄積されなかつ
た部分であり、淡い部分は電荷の蓄積が充分にな
された部分である。こうして、画像は1,0レベ
ルに分かれ、第8図ハに示す如き画像が得られ
る。
得られた画像を設定された値で2値化する処理が
行われる。ここで、2値化の処理とは、画像が持
つ濃淡、即ち6ビツトあるいは8ビツトの階調の
情報に対して、所定のレベル(スレツシヨルドレ
ベル)を設定して比較を行い、上記レベルよりも
濃い部分を黒、即ち「0」レベルに、上記レベル
よりも淡い部分を白、即ち「1」レベルに、截然
と分離する処理である。濃い部分は2次元固体撮
像素子12において電荷があまり蓄積されなかつ
た部分であり、淡い部分は電荷の蓄積が充分にな
された部分である。こうして、画像は1,0レベ
ルに分かれ、第8図ハに示す如き画像が得られ
る。
尚、2値化された後の画像は、2値化の前記判
定レベルをどこに取るかで変化するが、例えば液
晶絞り素子を2次元固体撮像素子12上に設け、
入射する光量を調節して、運転者の顔を白レベル
とし、背景を黒レベルとするような判定レベルを
設定しておくことは容易である。
定レベルをどこに取るかで変化するが、例えば液
晶絞り素子を2次元固体撮像素子12上に設け、
入射する光量を調節して、運転者の顔を白レベル
とし、背景を黒レベルとするような判定レベルを
設定しておくことは容易である。
続くステツプ208においては、前述ステツプ207
にて2値化された画像の境界線を細線化する。こ
の処理は、第8図ハにおける黒い部分の中心を求
めてゆくことにより、容易に実現され、第8図ニ
に示す如き画像が得られ、ステツプ209へ移行す
る。
にて2値化された画像の境界線を細線化する。こ
の処理は、第8図ハにおける黒い部分の中心を求
めてゆくことにより、容易に実現され、第8図ニ
に示す如き画像が得られ、ステツプ209へ移行す
る。
ステツプ209においては、前述ステツプ208にて
得られた画像に対し、画像の左上隅から横方向に
スキヤニングを行い、画像の上部にて図示する如
きXが最小かつ接線の傾きが垂直である点の検出
を行う。縦方向からスキヤニングしてもよい。ま
た、赤外光を斜め上から照射する為鼻の位置が位
置特定のためには一番良好であり、検出精度が高
い。また本実施例ではパターン認識のいわゆる形
が何であるかの識別処理をする時間はなく、複雑
なアルゴリズムは処理時間との兼ね合いもあり採
用されず、簡単な特徴抽出が行われているか、所
定条件により、例えば、めがねがあるとか髪の毛
が長いとかの条件では、複雑な特徴抽出処理につ
づいて、識別処理を行つても良い。こうして、運
転者の画像から周囲とその性質を異にする部位
(この場合は鼻)を特異点として検出する。
得られた画像に対し、画像の左上隅から横方向に
スキヤニングを行い、画像の上部にて図示する如
きXが最小かつ接線の傾きが垂直である点の検出
を行う。縦方向からスキヤニングしてもよい。ま
た、赤外光を斜め上から照射する為鼻の位置が位
置特定のためには一番良好であり、検出精度が高
い。また本実施例ではパターン認識のいわゆる形
が何であるかの識別処理をする時間はなく、複雑
なアルゴリズムは処理時間との兼ね合いもあり採
用されず、簡単な特徴抽出が行われているか、所
定条件により、例えば、めがねがあるとか髪の毛
が長いとかの条件では、複雑な特徴抽出処理につ
づいて、識別処理を行つても良い。こうして、運
転者の画像から周囲とその性質を異にする部位
(この場合は鼻)を特異点として検出する。
続くステツプ210においては、前記特異点の画
像メモリ上の2次元座標X、Zの値が求められ
る。この座標から、車室内の目の3次元位置の座
標を求める。即ち、光学系1の位置が固定されて
いることから、予めROM104に格納された日
本人の鼻と距離の平均値に基づいて演算し、目の
位置の座標が求められる。
像メモリ上の2次元座標X、Zの値が求められ
る。この座標から、車室内の目の3次元位置の座
標を求める。即ち、光学系1の位置が固定されて
いることから、予めROM104に格納された日
本人の鼻と距離の平均値に基づいて演算し、目の
位置の座標が求められる。
第10図は、車室内の運転車を目の3次元位置
を示している。302aは原点を表し、302b
は移動後の目の3次元的位置を表している。第1
1図は演算処理後の画像メモリのイメージ300
を表している。302cは画像メモリ上での原点
であり、302dは画像メモリ上で、移動した後
の目の位置を示している。したがつて302aと
302c,302bと302dとはそれぞれ1対
1に対応している。
を示している。302aは原点を表し、302b
は移動後の目の3次元的位置を表している。第1
1図は演算処理後の画像メモリのイメージ300
を表している。302cは画像メモリ上での原点
であり、302dは画像メモリ上で、移動した後
の目の位置を示している。したがつて302aと
302c,302bと302dとはそれぞれ1対
1に対応している。
ここで、運転者2はステアリング3と運転席4
とにより、横方向、即ちy軸方向の動きが制限さ
れる、つまりy軸方向の動きが小さいものと考え
られるため、中心線6上を含み、運転席を中心と
して空間を左右に分ける面(x−z平面)上に運
転者2の目の位置がある、つまり運転席4の前
後、上下方向のみに移動すると見なすことができ
る。したがつて、演算処理後の画像メモリのイメ
ージ300による運転者2の目の位置302dは
メモリの原点302cからの座標(x1,z1)で求
められるため、結局運転者の目の3次元位置P
(x,O,z)を求めることができる。
とにより、横方向、即ちy軸方向の動きが制限さ
れる、つまりy軸方向の動きが小さいものと考え
られるため、中心線6上を含み、運転席を中心と
して空間を左右に分ける面(x−z平面)上に運
転者2の目の位置がある、つまり運転席4の前
後、上下方向のみに移動すると見なすことができ
る。したがつて、演算処理後の画像メモリのイメ
ージ300による運転者2の目の位置302dは
メモリの原点302cからの座標(x1,z1)で求
められるため、結局運転者の目の3次元位置P
(x,O,z)を求めることができる。
続くステツプ211においては、前述ステツプ210
にて得られた運転者の目の3次元位置P(x,O,
z)と前回の処理にて得られる3次元位置の座標
P′(x′,O,z′)との距離|P−P′|、即ち√(
−x′)2+(z−z′)2を演算する。つまり、運転者2
のxz平面上での動きを演算する。
にて得られた運転者の目の3次元位置P(x,O,
z)と前回の処理にて得られる3次元位置の座標
P′(x′,O,z′)との距離|P−P′|、即ち√(
−x′)2+(z−z′)2を演算する。つまり、運転者2
のxz平面上での動きを演算する。
ステツプ212においては、|P−P′|の値が、設
定値以上か否かを判定し、|P−P′|が設定値以
上と判定されたならば、ステツプ213へ移行し、|
P−P′|が設定値より小さいと判定されたなら
ば、ステツプ214へ移行する。このステツプは、
目の位置が小刻みに動くのにつれて、アクチユエ
ータと車両装備が小刻みに動くことにより、走行
フイーリングが悪くなるのを防止するために設け
られている。
定値以上か否かを判定し、|P−P′|が設定値以
上と判定されたならば、ステツプ213へ移行し、|
P−P′|が設定値より小さいと判定されたなら
ば、ステツプ214へ移行する。このステツプは、
目の位置が小刻みに動くのにつれて、アクチユエ
ータと車両装備が小刻みに動くことにより、走行
フイーリングが悪くなるのを防止するために設け
られている。
そして、|P−P′|が設定値以上と判定された
場合に処理されるステツプ213においては、Pの
値に基づいて、アクチユエータ108の駆動量を
演算し、アクチユエータ駆動回路107を介し
て、出力ポート106からアクチユエータ108
へ駆動信号が出力され、アクチユエータ108が
駆動され、ステツプ214へ移行する。
場合に処理されるステツプ213においては、Pの
値に基づいて、アクチユエータ108の駆動量を
演算し、アクチユエータ駆動回路107を介し
て、出力ポート106からアクチユエータ108
へ駆動信号が出力され、アクチユエータ108が
駆動され、ステツプ214へ移行する。
ステツプ212にて、|P−P′|が設定値より小さ
くアクチユエータ108を駆動する必要がない旨
判定された場合、あるいは、ステツプ213のアク
チユエータ駆動処理の後、処理が行われるステツ
プ214においては、ステツプ201にて行われたと同
様に、最終的に処理要求があるか否かを再び判定
し、処理要求がある旨判定された場合には、ステ
ツプ203に戻り、再度画像認識のループ処理を行
う。1回のループ処理にて、運転者の3次元位置
データが1つ演算され、当該演算値に基づいて運
転者2の目の位置の動きを検出し、目の位置の変
化に従つてアクチユエータが駆動される。こうし
て処理要求がある限り、繰り返しループ処理が行
われる。また、処理要求がない旨判定された場合
は、本ルーチンの処理を終了する。
くアクチユエータ108を駆動する必要がない旨
判定された場合、あるいは、ステツプ213のアク
チユエータ駆動処理の後、処理が行われるステツ
プ214においては、ステツプ201にて行われたと同
様に、最終的に処理要求があるか否かを再び判定
し、処理要求がある旨判定された場合には、ステ
ツプ203に戻り、再度画像認識のループ処理を行
う。1回のループ処理にて、運転者の3次元位置
データが1つ演算され、当該演算値に基づいて運
転者2の目の位置の動きを検出し、目の位置の変
化に従つてアクチユエータが駆動される。こうし
て処理要求がある限り、繰り返しループ処理が行
われる。また、処理要求がない旨判定された場合
は、本ルーチンの処理を終了する。
第12図は、本実施例に適用されるバツクミラ
ーとその駆動機構を示す。バツクミラーには、単
モータ式のアクチユエータが備えられている。こ
のアクチユエータは、小型直流モータ321と減
速歯車及びクラツチを有する機構部322とを備
え、ミラー320の背面に取り付けられたミラー
ケース324を水平方向及び垂直方向に角度調整
できるようにされている。またポジシヨンセンサ
325,326により機構部322の位置を検出
し、フイードバツク制御するよう構成されてい
る。
ーとその駆動機構を示す。バツクミラーには、単
モータ式のアクチユエータが備えられている。こ
のアクチユエータは、小型直流モータ321と減
速歯車及びクラツチを有する機構部322とを備
え、ミラー320の背面に取り付けられたミラー
ケース324を水平方向及び垂直方向に角度調整
できるようにされている。またポジシヨンセンサ
325,326により機構部322の位置を検出
し、フイードバツク制御するよう構成されてい
る。
そして、他の制御方式としては、ステツプモー
タを使用してオープンループ制御する方式あるい
は、DCサーボモータを使用してフイードバツク
制御する方式等がある。このようなバツクミラー
を使用し、運転者2の目の位置に応じて、そのア
クチユエータを制御すればバツクミラーが駆動さ
れミラーを動かす煩しさがなくなる。また、例え
ば座席高さを調整する場合は、専用スイツチをオ
ンした後、目の位置を上に移動して座席を高くし
た後、専用スイツチをオフすれば、座席高さの調
整に伴う煩しさがなくなる。
タを使用してオープンループ制御する方式あるい
は、DCサーボモータを使用してフイードバツク
制御する方式等がある。このようなバツクミラー
を使用し、運転者2の目の位置に応じて、そのア
クチユエータを制御すればバツクミラーが駆動さ
れミラーを動かす煩しさがなくなる。また、例え
ば座席高さを調整する場合は、専用スイツチをオ
ンした後、目の位置を上に移動して座席を高くし
た後、専用スイツチをオフすれば、座席高さの調
整に伴う煩しさがなくなる。
以上詳述した如く、本実施例が構成されている
ことにより、運転中は、運転者2は、ステアリン
グ3と運転席4によりy軸方向の動きが少なく、
x−z平面上に運転者2の目の位置がある、つま
り運転席の前後・上下方向のみに移動すると見な
すことができ、2次元固体撮像素子12を1個と
複数個の発光素子14a〜14hとを用いるのみ
で運転者の位置を3次元的に認識し得る。
ことにより、運転中は、運転者2は、ステアリン
グ3と運転席4によりy軸方向の動きが少なく、
x−z平面上に運転者2の目の位置がある、つま
り運転席の前後・上下方向のみに移動すると見な
すことができ、2次元固体撮像素子12を1個と
複数個の発光素子14a〜14hとを用いるのみ
で運転者の位置を3次元的に認識し得る。
即ち、運転者2の上半身の存在する蓋然性の高
い範囲に発光素子14a〜14hにより赤外光を
照射し、その反射光を1つの2次元固体撮像素子
(2次元CCD)12によつて画像として検知し、
外画像情報により運転者の目の2次元位置を認識
し、これより運転者の目の3次元位置を認識して
いる。このように、運転者の実際の3次元位置を
精度良く、知ることができる。
い範囲に発光素子14a〜14hにより赤外光を
照射し、その反射光を1つの2次元固体撮像素子
(2次元CCD)12によつて画像として検知し、
外画像情報により運転者の目の2次元位置を認識
し、これより運転者の目の3次元位置を認識して
いる。このように、運転者の実際の3次元位置を
精度良く、知ることができる。
このため、ひとりひとり異なる運転者2の身長
や運転者2のx−z平面上での動きに左右される
ことなく、運転者2の実際の3次元位置を正確に
把握し、車室内の運転者2の3次元位置に従つ
て、アクチユエータを駆動できる。
や運転者2のx−z平面上での動きに左右される
ことなく、運転者2の実際の3次元位置を正確に
把握し、車室内の運転者2の3次元位置に従つ
て、アクチユエータを駆動できる。
例えば、フエンダミラー、ルームミラーの自動
調整を行い、調整の煩しさから開放することがで
る。運転者2の位置へ空気調和装置のダンパを調
整して空気調和装置の吹出口を向けることにより
冷暖房効果を促進することができる。運転者2の
周期的な運動を検出し居眠りと判断し、光、音の
刺激などで警報し、居眠り運転を防止できる。鼻
の位置の検出から、脇見運転を防止できる。ダツ
シユボード上部からフロントガラス下部に光を利
用してスケール表示させ、個人差に応じた路側検
知を行うことができる。運転者の個人差に合せて
チルトハンドルの調整を自動的に行い最適位置に
設定できる。
調整を行い、調整の煩しさから開放することがで
る。運転者2の位置へ空気調和装置のダンパを調
整して空気調和装置の吹出口を向けることにより
冷暖房効果を促進することができる。運転者2の
周期的な運動を検出し居眠りと判断し、光、音の
刺激などで警報し、居眠り運転を防止できる。鼻
の位置の検出から、脇見運転を防止できる。ダツ
シユボード上部からフロントガラス下部に光を利
用してスケール表示させ、個人差に応じた路側検
知を行うことができる。運転者の個人差に合せて
チルトハンドルの調整を自動的に行い最適位置に
設定できる。
このように個々の運転者に応じて良好な車両操
作性、快適性を実現することが可能となる。した
がつて、運転者をこれらアクチユエータ操作の煩
しさから解放するといつた効果を奏する。また、
運転者の運転を監視する観点から、安全運転を促
進することが可能となる。
作性、快適性を実現することが可能となる。した
がつて、運転者をこれらアクチユエータ操作の煩
しさから解放するといつた効果を奏する。また、
運転者の運転を監視する観点から、安全運転を促
進することが可能となる。
そして、2次元固体撮像素子を用いているた
め、従来の撮像管と較べて検出部を小型化するこ
とができ、可動部がないため、耐振動性に優れて
おり、車両搭載用として高い信頼性を実現するこ
とができる。
め、従来の撮像管と較べて検出部を小型化するこ
とができ、可動部がないため、耐振動性に優れて
おり、車両搭載用として高い信頼性を実現するこ
とができる。
尚、本実施例にかかわらず、第7図のフローチ
ヤートにおいては、画像認識処理の要求信号は、
ソフトウエアタイマ又はハードウエアタイマにて
設定時間ごとに発生しても良い。つまりタイマ割
込処理をしても良く、これにより設定時間毎にア
クチユエータの駆動ができ、目の位置の動きに従
つた、アクチユエータの補正が可能となる。
ヤートにおいては、画像認識処理の要求信号は、
ソフトウエアタイマ又はハードウエアタイマにて
設定時間ごとに発生しても良い。つまりタイマ割
込処理をしても良く、これにより設定時間毎にア
クチユエータの駆動ができ、目の位置の動きに従
つた、アクチユエータの補正が可能となる。
また、赤外発光素子14a〜14hより赤外光
を照射して運転者2の上半身を含む画像をフリー
ズした時、何らかの理由、例えば、運転者が車両
の一時停止時に横を見るとか、運転上の必要から
背後を振り向いた時など、目の位置が検出できな
かつたとすれば画像認識処理を保留するステツプ
を設けても良い。
を照射して運転者2の上半身を含む画像をフリー
ズした時、何らかの理由、例えば、運転者が車両
の一時停止時に横を見るとか、運転上の必要から
背後を振り向いた時など、目の位置が検出できな
かつたとすれば画像認識処理を保留するステツプ
を設けても良い。
そして、ステツプ201の処理要求は、車速パル
スが所定値以上になるとか、ニユートラルスイツ
チがオフすると開始するようにしても良い。停止
信号等で一時停止中に顔を動かしたりすることが
あるからである。
スが所定値以上になるとか、ニユートラルスイツ
チがオフすると開始するようにしても良い。停止
信号等で一時停止中に顔を動かしたりすることが
あるからである。
また、赤外発光ダイオードの発光時間を連続と
しても良く、発光・受光のタイミングをとる必要
がない。又運転車がまぶしさを感じない範囲で可
視光を用いても良い。
しても良く、発光・受光のタイミングをとる必要
がない。又運転車がまぶしさを感じない範囲で可
視光を用いても良い。
次に光学系の他の例について説明する。本例は
実施例の光学系とほぼ同様の構成であるが、発光
素子の光量を制御可能な構成としている。実施例
においては、すべての発光素子を同時に駆動する
様に構成したが、明るい環境下においては、光量
が充分あるためその必要がない。また、光量が多
いため、いわゆるブルーミング現象が発生する。
そこで、入射する光量に応じて発光素子の駆動電
流を制御するようにしている。したがつて、本例
においては第4図、第5図に示す発光素子14a
と14eのみを駆動する、又は14a,14c,
14e及び14gの4つを駆動する方式あるいは
全体の発光素子14a〜14hのの駆動電流を制
御する方式を採用し、発光素子の明るさを制御し
ている。
実施例の光学系とほぼ同様の構成であるが、発光
素子の光量を制御可能な構成としている。実施例
においては、すべての発光素子を同時に駆動する
様に構成したが、明るい環境下においては、光量
が充分あるためその必要がない。また、光量が多
いため、いわゆるブルーミング現象が発生する。
そこで、入射する光量に応じて発光素子の駆動電
流を制御するようにしている。したがつて、本例
においては第4図、第5図に示す発光素子14a
と14eのみを駆動する、又は14a,14c,
14e及び14gの4つを駆動する方式あるいは
全体の発光素子14a〜14hのの駆動電流を制
御する方式を採用し、発光素子の明るさを制御し
ている。
以上のように本例によれば鮮明な画像が得ら
れ、運転者位置検出のアルゴリズムが簡素化さ
れ、演算の高速化が図られ、検出精度を高めうる
といつた効果がある。
れ、運転者位置検出のアルゴリズムが簡素化さ
れ、演算の高速化が図られ、検出精度を高めうる
といつた効果がある。
次に第13図イ,ロに示す如き光学系の異なる
他の例について説明する。第13イは本例の平面
図、第13図ロはY−Y断面図を表す。本例は実
施例とほぼ同様の構成であるがホルダ10に、や
や長い筒状の長ホルダ510を用い、レンズ51
1の上側に、機械的な光絞り機構又は液晶による
電気的絞り機構520、又は発光手段として赤外
発光素子514a〜514hを用いている。ま
た、光量制御する機構として可視光カツトフイル
タを用いても良い。2次元固体撮像素子12に入
射する光量を最適に制御するためである。
他の例について説明する。第13イは本例の平面
図、第13図ロはY−Y断面図を表す。本例は実
施例とほぼ同様の構成であるがホルダ10に、や
や長い筒状の長ホルダ510を用い、レンズ51
1の上側に、機械的な光絞り機構又は液晶による
電気的絞り機構520、又は発光手段として赤外
発光素子514a〜514hを用いている。ま
た、光量制御する機構として可視光カツトフイル
タを用いても良い。2次元固体撮像素子12に入
射する光量を最適に制御するためである。
本例によれば鮮明な2次元画像が得られ、前の
例の効果と同様な効果がある。
例の効果と同様な効果がある。
そして、前記液晶絞り素子520により2次元
固体撮像素子に集められる光量が一定範囲に調量
されており、一般に固体撮像素子に見られるブル
ーミング現象の発生を防ぐ効果を奏する。
固体撮像素子に集められる光量が一定範囲に調量
されており、一般に固体撮像素子に見られるブル
ーミング現象の発生を防ぐ効果を奏する。
更に光量の絞り機構として、液晶絞り素子又
は、通常の機械的な光量の絞りの代わりに、セラ
ミツクの複屈折電界異存性を利用した透明セラミ
ツク絞りを用いても良い。透明セラミツクは、優
れた耐久性を有し、経年変化が少ないので、装置
の信頼性を高めることができる。
は、通常の機械的な光量の絞りの代わりに、セラ
ミツクの複屈折電界異存性を利用した透明セラミ
ツク絞りを用いても良い。透明セラミツクは、優
れた耐久性を有し、経年変化が少ないので、装置
の信頼性を高めることができる。
次に発光手段として赤外ストロボを使用する発
光手段の他の例について説明する。
光手段の他の例について説明する。
第14図イは赤外ストロボ605の側面図であ
るが、650は赤外発光体、651は赤外光を広
く運転者2に照射する為のレンズ、653は赤外
光を透過し可視光を通さない赤外フイルタ、65
5はケース、657はレンズ651とフイルタ6
53をケースに固定するインナを各々表してい
る。赤外ストロボ605はインストルメントパネ
ル604aのほぼ中心にボルト658a、ナツト
658bにより固定されている。
るが、650は赤外発光体、651は赤外光を広
く運転者2に照射する為のレンズ、653は赤外
光を透過し可視光を通さない赤外フイルタ、65
5はケース、657はレンズ651とフイルタ6
53をケースに固定するインナを各々表してい
る。赤外ストロボ605はインストルメントパネ
ル604aのほぼ中心にボルト658a、ナツト
658bにより固定されている。
また、赤外発光体650の発光スペクトルを第
14図ロに示したが、一般に赤外光発光体といえ
ども可視光領域にもかなりの発光スペクトルを有
するので、赤外フイルタ653によつて波長
800nm以下の光はカツトし、赤外光のみを運転
者2の上半身に照射するように構成してある。本
例によれば運転者は赤外ストロボ605が発光し
てもまぶしさを感じることもなく、また画像が外
乱の影響を受けることもないといつた効果があ
る。
14図ロに示したが、一般に赤外光発光体といえ
ども可視光領域にもかなりの発光スペクトルを有
するので、赤外フイルタ653によつて波長
800nm以下の光はカツトし、赤外光のみを運転
者2の上半身に照射するように構成してある。本
例によれば運転者は赤外ストロボ605が発光し
てもまぶしさを感じることもなく、また画像が外
乱の影響を受けることもないといつた効果があ
る。
尚、本発明の要旨を変更しない範囲で次のよう
に、他の構成を用いることもできる。
に、他の構成を用いることもできる。
即ち、発光手段、画像検出手段は運転者の左上
以外に設置しても良く、運転者の上半身を身近に
とらえる位置、例えば車両の右上に設けても良
い。
以外に設置しても良く、運転者の上半身を身近に
とらえる位置、例えば車両の右上に設けても良
い。
また発光手段は、発光素子がレンズ付きで照射
範囲の設定された光ビーム(例えば照射範囲は
60°)を持つ素子、あるいは通常の広角な光ビー
ムを持つ発光素子上に、小型レンズを装置し、や
や平行なビーム(照射範囲は10°)とし画像の感
度を高めるようにしても良い。尚、照射範囲の角
度は適宜補正され得る。
範囲の設定された光ビーム(例えば照射範囲は
60°)を持つ素子、あるいは通常の広角な光ビー
ムを持つ発光素子上に、小型レンズを装置し、や
や平行なビーム(照射範囲は10°)とし画像の感
度を高めるようにしても良い。尚、照射範囲の角
度は適宜補正され得る。
そして、画像検出手段の一部に用いた固体撮像
素子として用いられた、電荷結合素子(CCD)
のかわりにフオトダイオードアレイの出力を、
MOSトランジスタを切換えて読み出すMOS型の
固体撮像素子を用いても良い。MOS型の固体撮
像素子は画像の読み出し回路が簡単なので、画像
信号制御回路を簡単・小型化することができる。
素子として用いられた、電荷結合素子(CCD)
のかわりにフオトダイオードアレイの出力を、
MOSトランジスタを切換えて読み出すMOS型の
固体撮像素子を用いても良い。MOS型の固体撮
像素子は画像の読み出し回路が簡単なので、画像
信号制御回路を簡単・小型化することができる。
また、認識手段にて行われるパターン認識の処
理としては、2値化の処理のかわりに微分処理を
行い、顔面の輪郭線を求め、この輪郭線から目の
位置を求めても良い。また、顔面の2次元画像を
白と黒の開部分、閉部分に分け、そこから目の位
置を求めても良い。つまり、画像を水平に走査し
てゆき最初白ですぐ黒の存在する所を2個所検出
し、検出された位置を目の位置として特定しても
良い。
理としては、2値化の処理のかわりに微分処理を
行い、顔面の輪郭線を求め、この輪郭線から目の
位置を求めても良い。また、顔面の2次元画像を
白と黒の開部分、閉部分に分け、そこから目の位
置を求めても良い。つまり、画像を水平に走査し
てゆき最初白ですぐ黒の存在する所を2個所検出
し、検出された位置を目の位置として特定しても
良い。
更に、目の位置を認識する場合に、目の位置の
座標により表現するのではなく、運転者の口、あ
るいは肩の部分を検出して、この座標で表現して
も良い。更に、座標表現の型式として、光学系1
から見た座標位置ではなく、例えば、バツクミラ
ーの位置を原点とする極座標の形式により表現
し、位置を認識しても良い。バツクミラーの角度
を調整するような場合には、演算が簡素化され、
特に有効だからである。
座標により表現するのではなく、運転者の口、あ
るいは肩の部分を検出して、この座標で表現して
も良い。更に、座標表現の型式として、光学系1
から見た座標位置ではなく、例えば、バツクミラ
ーの位置を原点とする極座標の形式により表現
し、位置を認識しても良い。バツクミラーの角度
を調整するような場合には、演算が簡素化され、
特に有効だからである。
[発明の効果]
本発明に係る車両運転者位置認識装置は、車両
運転者に光を照射する発光手段と、 運転席の斜め前方に配置され、前記発光手段の
照射による前記車両運転者からの反射光を画像情
報として検知する画像検出手段と、 前記車両運転者の位置が、前記運転席の前後・
上下方向のみに移動すると見なすことにより、前
記画像検出手段にて検知された2次元画像に基づ
いて、車室内における運転者の3次元位置を認識
する認識手段とを備えている。
運転者に光を照射する発光手段と、 運転席の斜め前方に配置され、前記発光手段の
照射による前記車両運転者からの反射光を画像情
報として検知する画像検出手段と、 前記車両運転者の位置が、前記運転席の前後・
上下方向のみに移動すると見なすことにより、前
記画像検出手段にて検知された2次元画像に基づ
いて、車室内における運転者の3次元位置を認識
する認識手段とを備えている。
このため運転者の個人差、あるいは前記面上の
運転者の動きに応じて運転者の実際の3次元位置
を精度良く認識し得る。このことから、車両装備
の位置を好適な位置に移動操作できる、つまり良
好な車両操作性、快適性が実現し得る。したがつ
て、運転者は、より一層安全運転を確保すること
が可能となる。また装置が簡単であり、故障が少
ないといつた副次的効果もある。
運転者の動きに応じて運転者の実際の3次元位置
を精度良く認識し得る。このことから、車両装備
の位置を好適な位置に移動操作できる、つまり良
好な車両操作性、快適性が実現し得る。したがつ
て、運転者は、より一層安全運転を確保すること
が可能となる。また装置が簡単であり、故障が少
ないといつた副次的効果もある。
第1図は本発明の基本的構成図、第2図は実施
例の自動車への取付位置を示す取付位置平面図、
第3図は同じく取付位置正面図、第4図は実施例
の光学系の正面図、第5図はそのX−X断面図、
第6図は実施例の概略系統図、第7図は制御プロ
グラムのフローチヤート、第8図イ,ロ,ハ及び
ニは画像処理の一例を示す説明図、第9図は画素
の階調を求める処理を示す説明図、第10図と第
11図は画像メモリ内の運転の目の位置の動きの
一例を示す説明図、第12図は実施例に適用され
るアクチユエータの一例としてのフエンダミラー
の構成図、第13図イは光学系の他の例の平面
図、第13図ロは同じくY−Y断面図、第14図
イは赤外ストロボの部分断面図、第14図ロは赤
外発光体の発光スペクトルを示すグラフを夫々表
す。 1……光学系、2……運転者、3……ステアリ
ング、4……運転席、5……中心線、12……2
次元固体撮像素子、14a〜14h……発光素
子、100……演算制御回路、104……
ROM、105……RAM。
例の自動車への取付位置を示す取付位置平面図、
第3図は同じく取付位置正面図、第4図は実施例
の光学系の正面図、第5図はそのX−X断面図、
第6図は実施例の概略系統図、第7図は制御プロ
グラムのフローチヤート、第8図イ,ロ,ハ及び
ニは画像処理の一例を示す説明図、第9図は画素
の階調を求める処理を示す説明図、第10図と第
11図は画像メモリ内の運転の目の位置の動きの
一例を示す説明図、第12図は実施例に適用され
るアクチユエータの一例としてのフエンダミラー
の構成図、第13図イは光学系の他の例の平面
図、第13図ロは同じくY−Y断面図、第14図
イは赤外ストロボの部分断面図、第14図ロは赤
外発光体の発光スペクトルを示すグラフを夫々表
す。 1……光学系、2……運転者、3……ステアリ
ング、4……運転席、5……中心線、12……2
次元固体撮像素子、14a〜14h……発光素
子、100……演算制御回路、104……
ROM、105……RAM。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 車両運転者に光を照射する発光手段と、 運転席の斜め前方に配置され、前記発光手段の
照射による前記車両運転者からの反射光を画像情
報として検知する画像検出手段と、 前記車両運転者の位置が、前記運転席の前後・
上下方向のみに移動すると見なすことにより、前
記画像検出手段にて検知された2次元画像に基づ
いて、車室内における運転者の3次元位置を認識
する認識手段とを備えたことを特徴とする車両運
転者位置認識装置。 2 前記画像検出手段は、1個の2次元固体撮像
素子を有する特許請求の範囲第1項記載の車両運
転者位置認識装置。 3 前記発光手段は、前記2次元固体撮像素子と
近接配置された赤外発光素子である特許請求の範
囲第2項に記載の車両運転者位置認識装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2398884A JPS60168004A (ja) | 1984-02-10 | 1984-02-10 | 車両運転者位置認識装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2398884A JPS60168004A (ja) | 1984-02-10 | 1984-02-10 | 車両運転者位置認識装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60168004A JPS60168004A (ja) | 1985-08-31 |
| JPH041844B2 true JPH041844B2 (ja) | 1992-01-14 |
Family
ID=12125956
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2398884A Granted JPS60168004A (ja) | 1984-02-10 | 1984-02-10 | 車両運転者位置認識装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60168004A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10960A (ja) * | 1996-06-12 | 1998-01-06 | Yazaki Corp | 運転者監視装置 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3019654B2 (ja) * | 1993-03-12 | 2000-03-13 | 日産自動車株式会社 | 自動調整装置 |
-
1984
- 1984-02-10 JP JP2398884A patent/JPS60168004A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10960A (ja) * | 1996-06-12 | 1998-01-06 | Yazaki Corp | 運転者監視装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60168004A (ja) | 1985-08-31 |
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