JPH0418505Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0418505Y2 JPH0418505Y2 JP1986139418U JP13941886U JPH0418505Y2 JP H0418505 Y2 JPH0418505 Y2 JP H0418505Y2 JP 1986139418 U JP1986139418 U JP 1986139418U JP 13941886 U JP13941886 U JP 13941886U JP H0418505 Y2 JPH0418505 Y2 JP H0418505Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hair
- film
- adhesive
- fabric
- stains
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Outer Garments And Coats (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、髪染め時に着用するケープ、エプロ
ン、ユニホーム等の衣服に関するものである。
ン、ユニホーム等の衣服に関するものである。
従来からヘアーサロン、理髪店、家庭等に於て
毛髪のおしやれ染めや白髪染めをする際に髪染め
薬液が飛散して着用しているケープ等の衣服に付
着して浸触し汚れや損傷をきたしていた。
毛髪のおしやれ染めや白髪染めをする際に髪染め
薬液が飛散して着用しているケープ等の衣服に付
着して浸触し汚れや損傷をきたしていた。
この髪染めの際に着用する衣服の布帛素材とし
ては主としてナイロン糸や、ポリエステル糸より
なる織編物に撥水加工やウレタン樹脂などによる
コーテイング加工、またはゴム引き加工の施され
た布帛が使用されており、色相も黒、紫、焦茶等
の濃色が一般的に多く採用されている。
ては主としてナイロン糸や、ポリエステル糸より
なる織編物に撥水加工やウレタン樹脂などによる
コーテイング加工、またはゴム引き加工の施され
た布帛が使用されており、色相も黒、紫、焦茶等
の濃色が一般的に多く採用されている。
一方、布帛以外を素材とするものとしては、塩
化ビニル製のものも、かなりの数量使用させてい
るのが現状である。
化ビニル製のものも、かなりの数量使用させてい
るのが現状である。
しかるにこれらの素材は、いずれも以下に記載
するような問題点を包含している。
するような問題点を包含している。
1 髪染め用衣服に飛散付着した髪染め薬液が布
で拭いても洗滌しても除去できず黒い汚れとな
つて跡が残る。
で拭いても洗滌しても除去できず黒い汚れとな
つて跡が残る。
2 上記の通り、付着した該薬液が容易に除去で
きないため製品の色相は出来るだけ汚れが目立
たない濃色に限定されている。
きないため製品の色相は出来るだけ汚れが目立
たない濃色に限定されている。
3 髪染め用衣服の色相と髪染め薬液の色相が異
なるために汚れが目立ち易い。
なるために汚れが目立ち易い。
4 髪染め用衣服の色相が主として黒、紫、焦茶
等の濃色であるために、ヘアーサロン、理髪店
など明るく、清潔な雰囲気の中にあつて暗いイ
メージが強く、気分的にも陰気な感じを与え、
また家庭用のものにおいて同様のことが言え
る。
等の濃色であるために、ヘアーサロン、理髪店
など明るく、清潔な雰囲気の中にあつて暗いイ
メージが強く、気分的にも陰気な感じを与え、
また家庭用のものにおいて同様のことが言え
る。
5 ヘアーサロン、理髪店はお客相手の仕事のた
め、使用中に汚したケープやエプロン等の衣服
をお客に着用してもらうことは、気分的に悪い
ばかりでなく店の印象をも悪くする。
め、使用中に汚したケープやエプロン等の衣服
をお客に着用してもらうことは、気分的に悪い
ばかりでなく店の印象をも悪くする。
6 理美容師が着用するエプロン、ユニホームに
ついても同様のことが言える。
ついても同様のことが言える。
7 塩化ビニル製のものについては淡色で透明な
商品があるが付着した髪染め薬液による汚れの
除去が困難である。
商品があるが付着した髪染め薬液による汚れの
除去が困難である。
本考案者等はかかる問題点を解決せんがために
鋭意研究を行つた結果、本考案を完成するに至つ
たものである。
鋭意研究を行つた結果、本考案を完成するに至つ
たものである。
本考案は、ヘアーサロン、理髪店或は家庭内で
使用される髪染め用衣服の髪染め薬液の浸触によ
る汚れや損傷の防止と耐久性の向上更には快適な
髪染めができるような髪染め用衣服を提供するこ
とを目的としてなされたものである。
使用される髪染め用衣服の髪染め薬液の浸触によ
る汚れや損傷の防止と耐久性の向上更には快適な
髪染めができるような髪染め用衣服を提供するこ
とを目的としてなされたものである。
即ち、本考案は、繊維布帛の片面又は両面にポ
リエステル系、ポリオレフイン系、シリコン系又
はフツ素系フイルムを接着剤を介して積層すると
共に、該フイルムの接着剤と接する面がプリント
されている積層シートによつて構成されてなる髪
染め用衣服にある。
リエステル系、ポリオレフイン系、シリコン系又
はフツ素系フイルムを接着剤を介して積層すると
共に、該フイルムの接着剤と接する面がプリント
されている積層シートによつて構成されてなる髪
染め用衣服にある。
以下、本考案を図面に基づいて詳細に説明す
る。
る。
第1図は、布帛1の片面に樹脂フイルム2を接
着剤3を介して貼り合わせることにより構成され
ているものであり、第2図は、布帛1の両面に
各々接着剤3を介して該樹脂フイルム2を貼り合
わせることにより構成されている。
着剤3を介して貼り合わせることにより構成され
ているものであり、第2図は、布帛1の両面に
各々接着剤3を介して該樹脂フイルム2を貼り合
わせることにより構成されている。
本考案を使用する繊維布帛としては、天然繊
維、科学繊維、合成繊維より構成される織物、編
物、不織布等が適用でき、従来から一般に行われ
ている染色加工、捺染加工等の処理品も当然含ま
れる。該布帛を構成する繊維素材としては着用時
の着心地、W/W性等の点よりポリエステル系フ
イラメント糸の使用が望ましい。また布帛形態に
て使用するに際しては、布帛面の濡れ、汚れなど
の点よりフツ素系撥水剤にて処理を施したものが
好適である。
維、科学繊維、合成繊維より構成される織物、編
物、不織布等が適用でき、従来から一般に行われ
ている染色加工、捺染加工等の処理品も当然含ま
れる。該布帛を構成する繊維素材としては着用時
の着心地、W/W性等の点よりポリエステル系フ
イラメント糸の使用が望ましい。また布帛形態に
て使用するに際しては、布帛面の濡れ、汚れなど
の点よりフツ素系撥水剤にて処理を施したものが
好適である。
本考案に使用するフイルムはポリエチレンテフ
タレート等のポリエステル系、ポリフツ化ビニ
ル、ポリフツ化ビニリデン、ポリ3フツ化塩化エ
チレン、ポリ4フツ化エチレン、ポリフツ化エチ
レンプロピレンエーテル、ポリ4フ化エチレン−
6フツ化プロピレン、ポリエチレン4フツ化プロ
ピレン、ポリ4フツ化ビニリデン−6フツ化プロ
ピレン、ポリフツ化アルコキシエチレン等のフツ
素系、ポリプロピレン、ポリエチレン等のポリオ
レフイン系、ジメチルポリシロキサン等のシリコ
ン系のフイルムが用いられる。特に髪染め用薬液
の該フイルムへの浸透抑止の点より、ほとんどの
薬品に耐性のあるポリエチレン系及びポリ4フツ
化エチレン、ポリ4フツ化エチレン−6フツ化プ
ロピレン、ポリエチレン4フツ化プロピレン、ポ
リフツ化アルコキシエチレン、ポリフツ化エチレ
ンプロピレンエーテル等のフツ素系樹脂からなる
フイルムが望ましい。
タレート等のポリエステル系、ポリフツ化ビニ
ル、ポリフツ化ビニリデン、ポリ3フツ化塩化エ
チレン、ポリ4フツ化エチレン、ポリフツ化エチ
レンプロピレンエーテル、ポリ4フ化エチレン−
6フツ化プロピレン、ポリエチレン4フツ化プロ
ピレン、ポリ4フツ化ビニリデン−6フツ化プロ
ピレン、ポリフツ化アルコキシエチレン等のフツ
素系、ポリプロピレン、ポリエチレン等のポリオ
レフイン系、ジメチルポリシロキサン等のシリコ
ン系のフイルムが用いられる。特に髪染め用薬液
の該フイルムへの浸透抑止の点より、ほとんどの
薬品に耐性のあるポリエチレン系及びポリ4フツ
化エチレン、ポリ4フツ化エチレン−6フツ化プ
ロピレン、ポリエチレン4フツ化プロピレン、ポ
リフツ化アルコキシエチレン、ポリフツ化エチレ
ンプロピレンエーテル等のフツ素系樹脂からなる
フイルムが望ましい。
使用する該樹脂フイルムの厚さは、3〜50μの
ものがよいが、積層品の柔軟性、重量、着心地等
の点より10〜30μ程度のものが好適である。
ものがよいが、積層品の柔軟性、重量、着心地等
の点より10〜30μ程度のものが好適である。
樹脂フイルムの片面(接着剤と接する面)に適
宜のプリント模様が付される。
宜のプリント模様が付される。
布帛と該樹脂フイルムを積層させるための接着
剤としては接着剤自体が着色のないもの、或は、
経時により変色しないもの、積層体自体を硬化さ
せないものであれば適宜のものでよいがポリエス
テル系接着剤が好適である。
剤としては接着剤自体が着色のないもの、或は、
経時により変色しないもの、積層体自体を硬化さ
せないものであれば適宜のものでよいがポリエス
テル系接着剤が好適である。
本考案による布帛と該樹脂フイルムとの積層体
は、フイルム面に市販の髪染め薬液を付着させ、
2時間、8時間、24時間放置後布にて拭き取つた
結果、フイルム面には髪染剤の残留及び損傷は認
められなかつた。
は、フイルム面に市販の髪染め薬液を付着させ、
2時間、8時間、24時間放置後布にて拭き取つた
結果、フイルム面には髪染剤の残留及び損傷は認
められなかつた。
本考案による髪染め用衣服は髪染め時に飛散す
る該薬液が付着してもフイルム層を浸蝕せず裏地
素材である布帛への汚れが付着しなくなるため従
来よりも暗い色相は必要とせず、明るい淡色の色
相も使える等種々の特徴を有するものであり、実
用上極めて有効なものである。
る該薬液が付着してもフイルム層を浸蝕せず裏地
素材である布帛への汚れが付着しなくなるため従
来よりも暗い色相は必要とせず、明るい淡色の色
相も使える等種々の特徴を有するものであり、実
用上極めて有効なものである。
また表面のプリントがフイルムの内側になされ
ているため、模様が薬液によつて変色することが
ないと共に、平坦フイルム面へのプリントである
ため表面が凹凸状の繊維布帛へのプリントに比し
模様が鮮明にプリントされるという特徴も有す
る。
ているため、模様が薬液によつて変色することが
ないと共に、平坦フイルム面へのプリントである
ため表面が凹凸状の繊維布帛へのプリントに比し
模様が鮮明にプリントされるという特徴も有す
る。
第1図及び第2図は本考案に係わる髪染め用衣
服に使用する素材の拡大断面図、第3図は髪染め
用衣服の一例であるケープを一部切欠した斜視図
である。 1……布帛、2……樹脂フイルム、3……接着
剤。
服に使用する素材の拡大断面図、第3図は髪染め
用衣服の一例であるケープを一部切欠した斜視図
である。 1……布帛、2……樹脂フイルム、3……接着
剤。
Claims (1)
- 繊維布帛の片面又は両面にポリエステル系、ポ
リオレフイン系、シリコン系又はフツ素系の樹脂
フイルムを、接着剤を介して積層すると共に、該
フイルムの接着剤と接する面がプリントされてい
る積層シートによつて構成されてなる髪染め用衣
服。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986139418U JPH0418505Y2 (ja) | 1986-09-12 | 1986-09-12 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986139418U JPH0418505Y2 (ja) | 1986-09-12 | 1986-09-12 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6346017U JPS6346017U (ja) | 1988-03-28 |
| JPH0418505Y2 true JPH0418505Y2 (ja) | 1992-04-24 |
Family
ID=31045304
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986139418U Expired JPH0418505Y2 (ja) | 1986-09-12 | 1986-09-12 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0418505Y2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5411398A (en) * | 1977-06-21 | 1979-01-27 | Kameedo Gomu Kougiyou Kk | Rain coat made of rain coat material |
| JPS5495394U (ja) * | 1977-12-14 | 1979-07-05 | ||
| JPS58140725U (ja) * | 1982-03-16 | 1983-09-21 | 日東電工株式会社 | 撥水性生地 |
-
1986
- 1986-09-12 JP JP1986139418U patent/JPH0418505Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6346017U (ja) | 1988-03-28 |
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